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2025-10-27 12:19

SBCast. Ch2 #110 AIを使うのはどんなとき?

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今回、テクノロジー関連の活動を行う三人で、AIはどのようなときに使うと良いのかというテーマで話し合いました。 #AI #NPO

サマリー

今回のエピソードでは、フィーネさんと杉山さんがAIの活用方法について多様な視点から意見を交換しています。AIの分析能力や人間との価値観の違い、学習方法についての考察が行われ、聞き手を引き込む内容になっています。

AI活用の基本
高見知英
SIDE BEACH CITY.ティーの内部をお伝えするSBCast. Ch2。
今回はどういう時にAIを使えばいいのかというテーマで、
技術的な活動を行うこの3人で話をしていこうと思います。
フィーネさん、杉山さん、どうぞよろしくお願いいたします。
杉山 由朗
よろしくお願いします。
フィーネ
はい、よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。
それではまずどういう時にAIを使うのがいいのかとか、
そういうような形から話をしていければと思いますが、
まずはフィーネさんどうでしょうか。どんな感じのお勧めとかありますか。
フィーネ
お勧めですね、そうですね。
統計強いって話があるんですけども、
例えば統計とかまとめるのが得意だみたいな話があって、
要約とかよく出てくると思うんですけど、
実際に何かしらの思考フレームワークに乗っ取って分析かけてってやると、
意外といい感じに分析してくれるんですよ。
グラフ出してくれたりとかっていうのがあって、
もちろんこれはちゃんと知識がないと、
そもそもこれ正しいのかっていうのが分かんないっていうのはあるんですけど、
いちおう参考程度にはなるっていうので、
結構大量のデータをさばいたアンケートで、
40人分くらいの回答を目で追いかけるよりは、
機械にちょっと読んでもらって大枠つかむみたいな使い方はありだなって思いました。
高見知英
そうですね。
大枠をつかむのにはすごくAIって向いているところはあると思いますね。
やっぱり自分もそういうような要約とか概要を作ってもらうとか、
杉山 由朗
そういうことをよく使っていますので、非常によくあります。
高見知英
杉山さんどうでしょうか。
杉山 由朗
まず今思ったのも、
フィーネさんのは無責任なコンサルみたいな言い方が頭に浮かびました。
フィーネ
正しいですよ。
それっぽく分析結果からこういうデータは考えられますけど、
ほんまかっていうところは、
ほんまかは人間の判断です。
そこから先は人間の判断です。
杉山 由朗
だから仕事で使おうと思ったらあまり使えないだろうなって
プライベートでの使用
杉山 由朗
結論になりそうだなとか思っちゃいました。
フィーネ
少なくともそのまま資料で引用すると、
普通に戦いになると思います。
高見知英
そうですね。
杉山 由朗
どういうときにAIを使えばいいのかっていうのは、
私が思うのは、
まずプライベートでちょっと気になったことをやってみるっていうところから
スタートするのがいいと思うんですよ。
AIって結構データ学習を、
みなさんが含まれたものを学習するっていうのが
基本的にほとんどのタイミングであるものなので、
業務でいきなり使おうとか思うと
厳しいところがあると思うので、
そういうツールだから気をつけて楽しめる
オモチャ的な感覚でまず使ってみると
その後の応用ができるから、
まずどういうときにAIを使えばいいのかっていうのは、
まず基本的にみなさんが判断ということなんですけど、
取り掛かりとしては、
私が今お話しさせていただいたような、
まずはちょっと興味深い、
高見知英
遊んでみるみたいな感じがいいのかなというふうに思います。
そうですね。
本当にもう度々な内容にはなってしまいますけど、
まずは遊んでみる。
そんなに業務とか、
本番の環境、
自分のお悩み事とか、
ちょっと離れた場所で使ってみる
っていうところから始めるのが良いのかなっていうふうに思います。
そうすることによって、
やっぱり自分自身が何が間違ってるのか、
何が合ってるのかってすごくわかりやすいし、
そういう回答をもとに自分はどう考えればいいのか、
どう対応すればいいのかっていうのもわかりやすくなってくると思う。
あとAIってどこが重要なのか、
どこを価値と見出すのかっていうのは、
人間の全然違う常識のもとに動いているっていう感じがしますので、
やっぱりそこのあたりも納得した上で使うと良いのかなっていう気はします。
やっぱりこれについては何度も何度も使ってみて、
そのうちわかるでもいいと思うんですけども。
よく自分は、
例えばAIってすごく賢いペットみたいなものなんですよっていう話もしたりしていて、
自分実際に見たことはないですけども、
例えば猫なんかだとご主人様にネズミの死骸を持ってきて、
ほら食べろっていうことをするとかいう話もいいますけども、
結局そういうふうに人間と生きてる理屈が全然違うので、
なのでやっぱり人間とは違う価値観で、
何かこれがいい価値なんじゃないかなっていうものを見せてきたりすることもあるんですよね。
でも日本語がなんか理解できているので、
ちゃんと話が通じているように見えるんだけども、
その通じているの範囲がちょっと違うことになっている。
人間とは違う何かになることがあるよっていうところを
把握しておくといいんじゃないのかなっていうふうにはすごく思います。
杉山 由朗
AIってそういった意味だと、
あまり強くは言わないんですけど、
いろんな障害というか、
なんか抱えてらっしゃる方がいらっしゃるじゃないですか。
逆にすごいなって、
AIが出る前ですよ。
すごいなって思ったことがあって、
例えば知的障害をお持ちの方々が、
ひとつのことにずっと専念続けられるっていう特徴があったりとか。
逆に私たちが感情を持っているとできないようなことがあってできる。
AIってちょっと失礼な表現になっちゃうかもしれないですけど、
それに近いところはあるのかもなとは思う。
高見知英
それは確かに。
杉山 由朗
それを考えると、
AIってどう向き合えばいいんだろうっていうのはちょっと考えてしまうところがありますね。
高見知英
やっぱりでも何が合ってるのかとか何が合ってないのかとか、
どういうような回答が欲しいのかとか、
そういうのってやっぱり一人一人みなさん違うと思うので、
結局そういうような考え方をする生き物ではないですけど
生き物なのだみたいな感じで思いながら、
いろいろと話をしていくことによって、
こういうような時に使うと自分はすごく楽ができるよなとか、
自分はすごくこういうような言葉を投げかけられると助かるなとか、
そういうのって見つかってくるかもしれないし、
実際やってみて、やっぱりこれ良くなかったわって思うかもしれないし、
そこはいろいろと試してみないとわからないのかなって思います。
自分としては本当にたびたびにはなりますけども、
とにかく何か使ってみてほしいなっていう。
本当に何でもないことでもいいのでとりあえずやってみる。
ただどちらかというと調べ物っていうより、
自分の何か作ったものとかそういうものを見てもらうことから始めたほうがいいかもしれません。
例えば自分だったら日記で書いている内容を文章として全部見せてみるとか、
あとは自分が日々喋っている内容を録音したものを全部まとめて聞いてもらって、
それをまとめてもらうとかそういうようなことをやってますけども、
まず自分が作ったものを調べてもらう。
やっぱり自分が作ったものであれば何か変にまとめられてるなって、
ここおかしいなって気づくと思うので、
だからこそやっぱりとにかくいろんなところの内容を言ってみる。
そうすると、あれそういえばこんなこと言ったけどすっかり忘れてたなっていうような、
そういうようなことをポロッとAIが出してくれるなんてこともあったりしますので、
AIの学びと向き合い方
高見知英
そういうところから、AIの使い道、自分はどういうふうにこれを使うと一番いいのかっていうのを探っていっていただければいいなっていうふうに思います。
杉山 由朗
どういうときにAIを使えばよいのかっていう前に、
AIの学習方法を人間が体験してみればよいのかなって思いました。
それをすることでAIはこう学習してるかもって思いながら、
AIを使うと本当に最適なものを選べるようになるか。ちょっとわかんないです。
高見知英
でもそれはすごくあるなと思います。
まずはAIをいろいろ使ってみて、慣れることから始めてみて、
ある程度慣れてきた後に、AIの仕組みとか、AIの勉強の仕方とか、
そういう仕組みを学んでいくと、もっともっといい使い方ができるようになると思いますので。
自分は基本的によく、まずはちょっとだけ勉強して、基本的な使い方だけ勉強して、
その次に慣れてもらって、慣れた後さらに勉強すると、
もっと上が目指せるようになりますっていう話をよくしていますけども。
AIってまさにそこだと思うんです。
本当に二段構えとか階段のような構造になっていて、
少しずつ慣れて学んで、慣れて学んでを振り返すことによって、
もっともっと上が目指せるようになる。
でも一番最初の階段、学ぶっていうところって思ったより少ないと思いますので。
だからまずはちょっとだけ学んで、そこから慣れることを試してみて、
ある程度慣れてきたらさらに学ぶ。
例えば本当にAIの仕組みとか、AIってどういうふうな理屈で動いているのかとか、
そういうところを知っていくというところから、もっと上を目指すための準備をしていただけると、
もっといろんなところにAIを使えるのかなっていうふうに思いますね。
杉山 由朗
そうですね。私たち、私もそうですけど、
AIがどうしてその考えに至ったのか、その判断に至ったのか、
あんまり、引用文で出してくれればある程度わかるんですけど、
細かくは知らないなと思います。
AI自身も、AIってよく判断ができないって言いますけど、
AIがどうしてその考え、判断に立ったのかを知ることってできるのかって、
結構難しい話ですよね。
今までAIがどう学習してきたかわからない。
難しい話だな。
高見知英
本当にAIがどういうふうに思考しているのかっていうのって、
専門家でも難しいっていう内容になってきますし、
AIを作った本人にもAIが何をしてるのかって、
細かいところまではわかんないことがあるとも言われますし、
まずはわかんないことがたくさんあると思うんです。
だからこそ、まずはいろんな方法を使ってみて、
まずは使ってみてから、
AIってどういうふうに動いてるのかなみたいなものを勉強してみる。
っていうところをしていただけるといいのかなっていうふうには思いますね。
そのようなところで、今回、
どういうときにAIを使えばいいのかというところで、
この3人でお話をしていきました。
フィーネさん、杉山さん、どうもありがとうございました。
杉山 由朗
ありがとうございました。
フィーネ
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
12:19

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