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高見知英
ありがとうございます。今までやってきたことで、大体どのようなものを作ったり、どのようなことをしてきたりしたんでしょうか。
しだ
そうですね。NASAと言っても、宇宙に関することには限定されていなくて、いろいろな観測データもありますので、宇宙から見た地球の情報というのもあります。
そこの情報を使って、例えば災害対策を考えなさいとか、人口の問題を考えなさいとか、あるいは農業に関するアイディアを考えなさいとか、そういったお題がありますので、
そういったいろんな情報をもとに、何かしらアイディアを考えた、そういったような流れになってます。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。本当に宇宙と一言に言っても、非常に幅広い内容になるんですね。
気象衛星も、様々な写真を撮影する衛星も、GPSももちろん衛星技術でありますけれども、
そういうふうに衛星を使った様々なものって、今本当にたくさんありますし、そこまで含めて全部宇宙から地球を見る、また宇宙からさらに外の宇宙を見る、
というようなものをすべてを、このNASA Space Apps Challengeでは扱っていくということなんですね。
しだ
はい。
高見知英
ありがとうございます。本当にこういうような取り組みっていうのが、しかも横浜のすごい近いところで行われるということで、
やっぱりこういうようなものが関わってみる、こういうようなところに行ってみる、関わってみるってすごく面白いことになると思いますし、
やっぱりいきなりじゃあプログラミングをしてみようとか、一から何か作ってみようっていうふうになると、ちょっとなかなか難しいところではあると思いますけれども、
こういうところにアイディアを出してみるところからとか、そういうふうな関わり方ってすごく入り口としてはとても良いんじゃないかなというふうに思います。
なので、もしこれを聞いていただいている方で、ちょっと興味あるなというような方、自分自身がやっぱり技術を持っているかとか、
そんなにいろんなものをサイトを探せるかどうか分かってなくても、自信がなくてもまずはちょっとこちらの方を覗いてみるっていうのもいいかもしれませんね。
しだ
はい。今までの実績や取り組みが評価されまして、
今年のNASA Space Apps Challengeは10月5日と6日の2日間やるんですが、東京会場の運営許可をNASAの方からいただきました。
ですので、東京会場の方は私が陣頭指揮を取りまして、会場でハッカソンの方をイベントとして実施する予定となっています。
高見知英
ありがとうございます。
なので、宇宙に関するものとか、あとは宇宙から見た地球に関するものとか、
そういうような情報をちょっと触ってみたいな、見てみたいなとか、それで何かアイディアあるなっていうような思っていらっしゃる方、
お気軽にやっぱりこういうようなところアクセスしていただければと思います。
ちなみに、こちらのNASA Space Apps Challenge、何かイベント開催前にこういうものをやる場所ですと、こういうようなことができますとか、
そういうのを何となくでもイメージを知る方法ってありますか?
しだ
公式サイトがありますので、そこを見ていただくのが早いんですが、NASAはアメリカの宇宙局なので、実際は全部英語で書いています。
ただ、横浜会場になるところがですね、日本語で優しくわかりやすく解説したサイトを解説したりしますので、そこを見ていただく方が一番わかりやすく情報を得られるのではないかなと思います。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。やっぱりそういうようなサイトを見て情報を知っていただけるといいなと思いますし、
特に今は本当にAIツールとかもありますから、例えば英語が読めないとか英語を読むのはちょっと大変だなっていう時もね、そういうツールを使って少しでも読んでみるとか、調べてみるっていうのもひょっとしたらいいかもしれません。
はい。ありがとうございます。それではこの形でNASA Space Apps Challengeという取り組みのお話でございました。
しだ
志田さんどうもありがとうございました。ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。