理事長の山口さんに、SIDE BEACH CITY.が行っているITをより深く知るための様々なイベントについてのお話を伺いました。 #NPO
- SBC. Web3プロジェクト | まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY. https://sbc.yokohama/web3
サマリー
SIDE BEACH CITY におけるITの理解を深めるためのプロジェクトやイベントについて、山口良介さんが詳しく紹介しています。特に、Web3やAI技術の理解を促進するための勉強会や地域活動の重要性が強調されています。
プロジェクトとイベントの紹介
高見知英
SIDE BEACH CITY.の内部をお伝えする SBCast. Ch2。
今回は山口さんにイベントのお話をいただければと思います。
山口さんどうぞよろしくお願いいたします。
山口良介
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、ITをより深く知るためにということで、いくつかイベントであるとか、
SIDE BEACH CITY.内でプロジェクトを立ち上げておりますので、それに関してちょっとお話しさせていただければと思います。
まずSIDE BEACH CITY.ですね、プロジェクト制というのがありまして、
その中にSBC. Web3プロジェクトというのが立ち上がっております。
きっかけはですね、NPOってなんかDAOに近いんじゃないかみたいな話があってですね、
そこからWeb3みたいなものに積極的にNPO団体として取り組んでいこうというのがきっかけで始まっておりまして、
以降ですね、Web3的な考えであるとか、
Web3ってまだまだ皆さん知らない部分が多かったりとかするので、
そういった基本的なところをですね、皆さんにお知らせしたりとか、
あとは勉強会といった形でイベントを開いたりとか、そういったことをしています。
勉強会の内容と目的
山口良介
そのうちの一つがですね、Web3勉強会という形で最初立ち上がりまして、
その後ですね、横浜市の北部では未来予想図3.0という名前で、
まちbizというコミュニティで一緒にですね、こういったWeb3の話をしたりしています。
私どものですね、本拠点がある中区の方では、
横浜コミュニティデザインラボと共同という協賽という形で、
ローカルテックスタディーズというシリーズで、
最新のテクノロジーを地域で活かすためにはどうすればいいか、
みたいなことをお話したりしています。
ローカルテックスタディーズは一応2ヶ月に1回、もしくは3ヶ月に1回ぐらいのペースで開いておりまして、
前回はですね、先月実は開催が終わっております。
未来予想図に関しては、まちbizに、まちなかbizというコミュニティに入っている方々が、
優先的な参加権はあるんですが、一般の方も参加して、
こういった話題に入っていけるという機会を作っております。
具体的な内容なんですが、こちらはですね、
例えば先ほど言ったDAOであるとか、ブロックチェーン、NFTみたいな言葉自体がですね、
もうやっぱり分からないというか、分かりにくいといったことをですね、
かなり基本的なところから、それってこういうことだよねとか、
それってじゃあ何の役に立つの、みたいなところも合わせてみんなでですね、
問題提起しながら、議論しながらやっていこうというような形でやっています。
なので、初心者の方は、まずそういったもう用語から分からないという方も含めて、
もう結構知っているよという方は、逆にそれをどうやったら地域課題とか、
市民の課題に役立てることができるのかな、そういったことをですね、
やる勉強会を展開しております。
私自身もですね、こういった最新のテクノロジーというのは、興味があるので、
そういったことをやっぱり知っているということ自体がですね、
この知っていない人と比べて、私どもが課題として大きく取り組んでいる
デジタルデバイドにつながっているんじゃないかなということも考えています。
やっぱり最新テクノロジーを知っていると知っていないとでは、
これから自分が何かを起こそうと思った時に、
AI技術の重要性と活用
山口良介
そういったことを知っていて利用できる状態なのか、
そういったことを知らないでやみくもにやっていくのがいいのかというのはですね、
結構大きな差になると考えています。
なので、まずはやっぱり知ってもらって、それをどう活かせるんだろうということを考えてもらって、
テクノロジーの進歩ってものすごい早いので、そういったことについていって、
結果それがデジタルデバイドの解消につながるというふうに考えています。
高見知英
このようなWeb3だとか、あとはメタバースとか、
そういうインターネットに関わるテクノロジー、本当にたくさんのものがあって、
やっぱり何が何だかわからないっていうこともすごく多いと思います。
だからこそ、まずはこのような勉強会を通すことによって、
どういうふうに勉強していけばいいのか、どういうふうなものなのかっていうのを、
なんとなくでもいいので知るっていうことがまず大事なのかなというふうに思います。
もう一つ大事なのが、そういうようなことを聞ける仲間を得るということですね。
そういうようなつながりを生むことにも、この勉強会の狙いの一つでもあると思います。
ぜひ皆さんもこういうようなイベントの場所に参加して、
本当に全く知らなかったことからなんとなくでも聞いたことがある。
そしてできるのであれば、ある程度困ったときにはこの人たちと一緒に解決をしていこうという
つながりを得る。そんなところまで行っていただければいいなというふうに思います。
山口良介
そうですね。やっぱり知っている人ですね。
要は知識がある人、そういうのにすぐに情報を取り入れたい人っていう方々ですね。
そういった人はですね、自分は独占的にやっぱりそういう情報を持つっていうようなことになりがちだと思っています。
そういった情報をやっぱり裾野に広げるであるとか、知らない人に伝えるっていうのは、
このSBC.にとってすごく重要なことかなというふうに思っていますね。
最近、高見さんもご存じだと思うんですけども、AIがとにかくものすごいスピードで進化していると思います。
その進化にですね、やっぱり必ずついていかなきゃいけないというわけではないと思うんですけれども、
さっき言った100%ついていかなくても、これぐらいだったら知ってるよとか、
そこまでも言ってるんだなっていうことを知っているっていうだけでも、
だいぶ自分たちのアクションに差が出てくるかなと思うので、
まさにそういったところをですね、僕らいつもボトムアップっていう言葉を使ってますが、
そういったところでやっぱり情報を届ける、知ってもらうという努力は必要かなと考えてますね。
高見知英
そうですね。特にやはりAIっていうのは、使うと使わないで大きな差が生まれてくるものです。
そしてちょっとだけ使うだと、あまり先が見えてこない、真髄が見えてこない、
どういうふうに使えばいいかわかんないっていうような分野でもあります。
だからこそ、実際に使っている人と話をしてみたり、実際に自分の手で使ってみたり、
こういうふうに使えばいいんだなっていうのを体感してみたりすることによって、
できることの幅ってものすごく広がると思います。
特にやっぱりこういうような地域の活動について、
AIをどう使えばいいよというような情報ってなかなか出回っていないので、
だからこそできることの幅も、それによってできる可能性も大きくあるんじゃないかなというふうに思います。
ぜひこういうようなイベントに積極的に参加して、
いろんなAIの可能性を広げていっていただければと、
ご自身の活用の幅を広げていっていただければと思います。
山口良介
はい、そうですね。ぜひイベント定期的にやっていく予定なので、
ぜひアンテナをちょっと張っていただいて、
私どものホームページ、Facebook、SNS等々で情報をキャッチアップしていただければなというふうに思っています。
ありがとうございます。
高見知英
はい、そうですね。
ぜひこちら、どういうふうに言ってみればいいのかわからない。
もしちょっと参加してみたいんだけれども、
自分が言ったらちょっと怖いなとか、そういうことあるようでございましたらね、
まずそんなところからでもお気軽に、私どもSIDE BEACH CITY.に声をかけていただいて、
そうしたらどういうふうな参加方法がいいかなとか、
一緒に考えることもできるかと思います。
ぜひ積極的に考えていただければと思います。
山口良介
はい、ありがとうございます。
高見知英
それでは今回は、ITをより深く知るための様々なイベントについてということで、
山口さんにお話を伺いました。
山口さんどうもありがとうございました。
山口良介
はい、どうもありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
08:56
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