1. SBCast. Ch2
  2. SBCast. Ch2 #085 みどり『ひ..
2025-05-05 09:33

SBCast. Ch2 #085 みどり『ひと・まち』スクール 10 周年イベント活動紹介

spotify apple_podcasts youtube

今回は副理事長の志田さんに、地域づくり大学校やみどり『ひと・まち』スクール 10 周年イベントについてのお話を伺いました #NPO

サマリー

このエピソードでは、志田さんが地域づくり大学校の10周年イベントについてお話しされています。また、みどり『ひと・まち』スクールの活動内容や地域コミュニティの重要性についても触れられています。

地域づくり大学校の紹介
高見知英
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の今をお伝えするSBCast. Ch2始まりました。
今回は、隔月送信しているメールマガジンより、様々なSIDE BEACH CITY.の近況をお伝えしていければと思います。
今回お相手、志田さんでございます。志田さんどうぞよろしくお願いします。
しだ
よろしくお願いします。志田です。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは今回の内容についてお話をしていければと思いますが、まずはどんな内容でございますか。
しだ
今日は地域づくり大学校の緑区版、みどり『ひと・まち』スクールの先日やった10周年イベントと、
あと地域づくり大学校はどういったものかについてお話ししたいと思います。
高見知英
よろしくお願いします。
では、まず地域づくり大学校とはどのようなものかお伺いできますでしょうか。
しだ
横浜市が18区ある中で、区によって地域づくり大学校を実施している区が何箇所かありまして、
それの緑区版がみどり『ひと・まち』スクールと呼ばれる市民講座、連続で開催する講座となっています。
例えば、保土ケ谷区ですと、アワーズさんという地域支援をやっているようなところがやっている講座を保土ケ谷学校といったりとか、
そういった区によって名前はいろいろ違うんですけども、今回緑区の『ひと・まち』スクールというところが
10周年のイベントをやりまして、そちらに参加しました。
どうしてこちらのイベントに参加することになったかと言いますと、
私は2022年にこちらのスクールを修了してまして、修了生ということで今回のイベントに呼ばれました。
高見知英
このみどり『ひと・まち』スクールって普段はどういうようなこと、地域づくりといってもいろいろあると思いますけども、どんなことをやってらっしゃるんでしょうか。
しだ
主なテーマとしましては、地域で地域のことを学んで、
共に一緒にやる仲間を作る、こういったようなものになっています。
例えば地域で学びというのは、その地域で学ぶこともそうなんですけども、
例えば町内のことですとか、この地域の歴史のこと、あるいはどういったような人が集まってどのような活動をしているのか、
そういったことを複合的に学びます。
また一緒にこの講座を受けているご学友と一緒に仲間として何かを活動したりとか、
あるいはこのスクールのOB、OG、または行政の人、そういった人たちと一緒に何か活動、
ないしは地域を作る、そういったような流れとなっています。
そういったのが地域づくり大学校ということで、いろんな区でも実施しています。
高見知英
どんな人がいるのか、地域にどんな人がいるのかとか、どんな活動の事例があるのかとか、
そういったことを実際に話したり、あとは同じようなことを考えて活動されている方々と一緒に何かをやろうということで、
協力し合ったりというような場を作っていくということなんですね。
10周年イベントの詳細
しだ
そうですね。それで講座的には毎回ゲスト講師の方が呼ばれておりまして、
その講師は実際に地域をコーディネートするような人ですとか、
あるいは何かの会社とか団体なんかで地域を盛り上げる何かの活動や事業を行っている人、
または大学の先生なんかで歴史に詳しいとか、そういう地域学的なことに詳しい人、
そういった人が講師で、そういった方々から専門的なことを学んだりしております。
それ以外にもワークショップをしたりとか、フィールドワークをしたりとか、
そういったことで、この地域に住む人、働く人、または関係人口のような人たちが集まってやるという学びの場になってますね。
高見知英
そうですね。実際にいろんな地域で活動されている方、地域でお仕事をされている方の様子を見たり、
あとはどういうようなことが必要なのか、どういうような課題があるのかとか、
そういうのを見て回ったりして、じゃあこの緑区でどういうことをやっていこうということを知っていくということなんですね。
しだ
はい。学びの部分ではそういったことを知って、実際に自分の各自はプレゼンシートを作ってきますので、
それでこれからやりたいこと、こういったことを最終的にはプレゼンして、そして修了すると、そういったような一連の流れになってます。
高見知英
そうですね。やっぱりそういうようないろんな人の事例を知るとか、いろんな人と話し合うということがとても重要になりますもんね。
しだ
はい。実際にその地域の課題を地域の方々含めて専門家の人から学ぶ、あるいはこういった課題があるということを定義したりして、
それの解決に向けて考えたり、あるいは何かしら自分のやりたいことをテーマとして持ってくる、そういったような場ですので、
学びの場でもありつつ、実践の場にもなる、そういったような取り組みでもあると思ってます。
高見知英
そうですね。学びの場である、実践の場である、とても良いことですね。
ちなみに他にはどのような方が参加されていたのでしょうか。
しだ
実際にですね、行政の方も若干名受けることもあったりします。
今回の10周年記念イベントは、実際に1年に1回1期でやりますので、10期をやって今回10周年を迎えたわけなんですけども、
行政の方々とか、あとは歴代講師をされた方、またはOB、OG以外にもこのイベントに興味がある層、そういったような方々が参加されておりました。
私、実際にこのイベントを言われたってさっき申し上げましたけど、実際この運営の方にも携わったりもしてまして、
実際にどんなイベントにするかとか、そういったようなイベント設計的なこともお手伝いさせていただいてまして、
そういったような協力者とかも含めて、いろんな方が参加されたと。そういったような10周年イベントでした。
高見知英
なるほど。本当に行政の方も含んでいろんな方が参加されてたんですね。
結構こちらの若い方とかっていらっしゃったんでしょうか。
しだ
そうですね。若い方も何名かおられたりとか、お子さん連れの方もいらっしゃるので、
全体を見れば老若男女の人が集まったのもありますし、
あとはタウンニュースさんとかメディアの方なんかも来られてましたので、本当にいろんな方が来られたんじゃないかなと思ってます。
高見知英
若い方も来られた。本当に良いですね。
今後の活動について
高見知英
やはり地域の活動をどうしてもその場で自由が利くっていう人によると、
高齢の方とか、専業の主ふをされてる方とか、
あとは兼業の主ふの方とかが固まってしまいがちなところもありますけれども、
それ以外の層の方も積極的に関わっていただけると、非常に地域の活動の幅が広がっていくんじゃないかなと思います。
しだ
そうですね。やはり10周年、10年やって10期やってますので、
本当に幅が広くなって、いろんな世代の方々がここに参画したと。そんな感じですね。
高見知英
本当にいろんな世代が集まって良かったなと思います。
今後、みどり『ひと・まち』スクールとして何かこういう動きがあるなとか、そういうお話って何かありますか。
しだ
まず行政側のお話で言いますと、この地域つくり大学校という、いろんな区でやってるテーマの中における、
緑区のみどり『ひと・まち』スクールはですね、これを節目として、今解散というか、今後イベントがしばらく、
イベントと言いますか講座がですね、開かれないということになります。
その代わり別のテーマで地域の居場所づくりとか、そういったような連続講座がどうやらできるような話を伺いました。
ただ、10年やって10期いて、そういったOB、OGの方々が一つの集まりとしてグループをつくって、
ここで皆さんで何かしら活動していく。こういった流れができたんではないかなと思ってます。
高見知英
そういうような流れができていくというのはとても良いかなと思います。
今後もこちらの緑区の活動に限らず、それ以外の区の活動も積極的にこちらの方でも見ていければいいなと思いますね。
しだ
そうですね。私自身は緑区以外にも、都筑区とか、保土ケ谷区のこういった地域づくり大学校のOBでもありますので、
そういったようなところの各区のOB、OG会ですとか、あるいは各区のOB、OG会同士の横のつながり、
そういったのをつくっていけたらいいなと思ってます。
高見知英
そうですね。やっぱりそういうようなつながりが今後も増えていくととても良いなと思います。
ありがとうございます。それでは今回はそのような形でお話を終わりにしていければと思います。
今回、志田さんに地域づくり大学校みどり『ひと・まち』スクールのお話を伺いました。
しだ
ありがとうございました。
高見知英
志田さんどうもありがとうございました。
しだ
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
09:33

コメント

スクロール