みんなでサウナ!
今週も、偶然さんこと三宅三宅さんとお届けします。よろしくお願いします。
ということで、三宅さんと今週もお届けしますけど、三宅さんどう?
三宅さんにちょっと聞きたいことがありまして、俳優さんじゃないですか、
例えば偶然さんとしての三宅さんと、本当に普段の三宅さんって全然違うのか、
割と同じ感じなのか、
なるほど、俳優さんがね、役をやってる時と。
で、なんかその、俳優としてやってる時に、意外となんかもう素の感じでやってるのか、
もう役に入り込むのかとか、なんかそういうのどうやってやってるんだろうなっていうのをちょっと聞いてみたかったです。
なんでしょうね、なんかその人によって、いろいろ違うと思うんですけど、
自分をその役に近づけていく人と、その役を自分に近づけていく人と。
自分を役に近づけるのと、役を自分に近づけるのと。
僕その、本当中間だと思うんですけど、っていうのと、偶然さんもそうですけど、
その三宅博紀に近い役が来がちっていうのは。
なるほど。
あるんですよね。
三宅さんを知ってて。
なるほど。
だから、そこそこ長い期間やって、いろいろプロデューサーの方や監督の方とかの話をしたりして、
こんな役が出てきたとかあったって、これ三宅っぽいねみたいな感じでお話いただいたりとかね。
とかレンドラとかになると、作家さんがオンエアを見て、より僕に近づけてくるように。
撮ってるときにまだ書いてる場合。
そうですそうです。
なるほど。
そのパターンもあるんですか?
あるあるある。
それこそ朝ドラなんて半年とかずっと一年。
そっか、書き続けてるのか。
それこそね、佐藤の脚本家の根本のじさんも書かれて、三宅さんのおむすびに出てくる。
そうなんですよ。
オンエアを見て、近づけてくるとかっていうのも、何話のシーン面白かったから、ああいう感じのもちょっと。
ありますね。
でもそういう場合は結構いいじゃないですか。
はい。
だけど全然、要は違うときってあります?全然自分のキャラクターとか。
ありますありますよ。
確かにそれめっちゃ大変そうじゃないですか役に入る。
例えばどういう役だったりするんですか?
画廊の店主。
ああ、画廊ということはギャラリーじゃないけれども。
画廊そうですね。
要は絵を売っているお店というか。
そうです。
分かりやすく言うと。
この間やった孤独のグルメもそんな感じだったんですけど、あれはもう全然そういうキャラじゃないんだけど、画廊の店主だったんですよ。
昔やったのはもうこの襟のところにこう縁のスカーフとかこう巻いてやるような、それでワインを飲むような、そんなのがあったんですよ。
これ俺でいいのかなあなんて思いましたけど。
それに入り込んで。
役者の醍醐味って感じしません?
分かります。
方で聞いていると。
でもそういうことだと思いますよ。
分かりやすく言えば全然違う方言を喋るとか、そういうのも全然知らない言葉を喋るわけですから。
そうですよね。
今やっているサバカン宇宙へ行くなんて福井弁ですからね。
それ勉強から入るんですか?
それは音声データもらって。
方言指導の方がいて。
そうですそうです。
超大変。
関西弁に近いんですけど微妙に違ったりとかして。
でもそうですよね。完全に関西弁に聞こえたらいけないんですよね。
一応は。
そうなんですね。
カンヘオンもそうだったよ。
そっかそっかそっか。
カンヘオンっていうね。
金髪を握ってドラマこの間までやってて、韓国人の女優さんに音声データを日本語のやつを渡して耳でコピーしてもらってみたいな。
日本語も難しいですよね。海外の方からしたら。
超大変。
なんかでもそのよく俳優さんに聞くのが、違う人の人生を生きられるみたいな。
自分ではない。
違う人の人生を生きられるっていうのがすごく俳優さんの醍醐味だっていうのは。
そうですね。それはありますね。しかもそれが長い期間になると余計こう愛着も湧いてくるし。
入り込む時間も長ければ長いほど。確かに。どっちが本当の自分とかならないですか?さすがに。
さすがにそれじゃないですよね。そのためにサブナがあるんですよ。
そういうことか。うまいな。
リセットですよ。
リセットさんはね。なるほど。
でも役によってやっぱり愛着が湧く役と、まあそうでもないのかなとかってやっぱりあったりするんですか?
やっぱり期間っていうのはありますね。
長いこと。
長ければ長いことです。
しかも舞台とかになると稽古期間も含めたりするんで。
確かに。
だいぶその人の人生を生きることになるので。
鎌塚氏なんてそうしたらやっぱり。
そうですよね。何年も。
確かに何年もその役をずっとやってたら。
間空いてるんですけどね。
確かに偶然さんもそうしていただいてる。
そうですよね。偶然さんも。
でも偶然さんは若干三宅さんも入りながらですもんね。
ですね。それはね。だんだんそうなっていきましたよね。
今日喋ってて偶然さんみを感じたりする時が多々ありました。
なんかちょっと今の偶然さんっぽいなとか。
なんとなく思ったりすることがあって。
それで余計にその役とのやつ気になったりとかして。
面白いですね。
この役難しかったっていうのはあります?
それはありますよ。
どうしても頭よく見えないんだよねって言われたり。
そんなこと言われるんですか。
でも頭よく見せる。
それ監督にですか?
そうです。
もうそこそこ気心知れた鎌塚さんですけどね。
なるほど。
あんまり付き合い浅い監督にいきなりそれ言われたってわけじゃないんですけど。
仲いいからこそ言えることがあるってことですね。
でも難しそう。
頭よくさそうに見えるような演技ってどんな演技だろうとか。
見た目とかもどう変えたらいいんだろう。仕草とかもってなりそう。
とかあと物事に動じない役とかね。
動じがちな人を演じることが多いと。
そうです。
ですよね。
実際の僕も動じがちなんで。
大会社社長みたいなことですか。
とかあとすごく家にいろんな思いを秘めながら兄弟とお父さんと3人で静かに暮らしてる親子の話とか。
女性の方が髪の毛とかメイクとかでちょっと出せそうな部分ってありそうじゃないですか。
男性も確かに髪の毛変えたりとかメイクをちょっと薄くするとかできると思うんですけど。
女性ほど変化が見えないから。
余計になんて言うんだろう。スンとした演技とかはむずそうだなって思ったりします。
女性は女性で大変だと思うんですけど。
男性もなんか外見をあんま変えられない面で大変だろうなって。
その演出家さんはだからいわゆるそういう外見とかで表現するんじゃなくて内面で見えたいからっていうので。
だいぶいろいろ言われましたし。
どうしたらそうなるんだろうと思ってだいぶ悩みましたし。
いろいろ試行錯誤というか悩みましたね。
悩んだ結果それは乗り越えられるものなんですか?
結果的に乗り越えたっていうかすごく新しい面が見えたねと言われたので成功したのかなっていう風に。
自分ではよっしゃとも思えてなかったですしすごくのっぺりしてるから。
もっと心のざらつきのざらつきよっていうすごく抽象的に。
でもそういう風に例えば最終的に新しい面が見えましたねって言っていただくっていうことがやっぱ俳優さんとしてはやっぱりそういうことを自分でも知らなかった一部を引き出される人と仕事を常にしたいみたいな思うものなんかそれが全てでもないよってこと。
辛いしきつい作業ですけどやっぱたまにあると刺激になりますよね。
そればっかりずっとだともうきついしんどいですよ。
やっぱりなんかあんまりこう気を張らずに楽にできる楽しいお仕事もやっぱりビール美味しいですしサウンドも気持ちいいですよ。
そうですよね。毎回毎回その自分と向き合い続けなきゃいけない。
そういうのが好きな方もいらっしゃるかも。
自分からそう思ってくる人もいますしね。
もっとこういう風にしなきゃいけないんじゃないかとかいろいろこう役のことをすごく考えて悩んで悩んで役作りしてみたいな人もいますし。
あとその演技としての技術の演技と自分の心を動かす演技のパターンって2つあるじゃないですか。
表情としてそういう顔をする動きとしてそうするっていうその2つがあると思うんですけど。
監督からディレクションされた時に映像の場合ってもうちょっとこう表情の動きとかこのフレームの額の内の中でもうちょっとこういう動きをしてくださいっていうようなことを両方言えると思うんですよ。
もうちょっと気持ち入れてくださいっていう人とそういうことじゃないんだよなーってその動きとして。
優さんとしてどっちがやりやすいですか。
感情のこと言われるのと技術的なもうちょっと表情としてこうしてくださいって言われると。
難しいんですけどそのいわまず梁さんに言われた方が。
演出家の。
とりあえず上手の方にもうちょっと行って。
そういう気持ちみたいなことを言った人がいて気持ちなんかどうでもいいんだよそっちに行けばいいんだよ。
言ってれば気持ちなんか後からついてくるからって言ってて。
なるほどなーって思ってそのための稽古なんだから。
それは舞台になるんですけど映像ですよね。
難しいんですけどでも。
映像としてもそういう側面はあるのかもしれないなっていう。
そうですね本当に気持ちだけでやってたらお尻向けることになっちゃうし何にも表情見えなくなったりとかそこの兼ね合いですよね難しいところは。
だからちょっとした俯瞰の面を持ってた方がいいんじゃないのかなって思ったりとかしますよね。
常にどこかで自分の役の人は見てる感じですか。
多いですかねでもそうじゃない時もありますよ。
特に映像の方が。
そうですか。
一発勝負だったりするんで。
舞台になると何回もやらなきゃいけないからこれ何回もやったら絶対声からすなとか怪我するなとかあるし。
確かに。
でも映像だと一発勝負だったから一回ここで勇気出してやっとくかみたいな。
それでオッケー出たらよっしゃってなるし。
何回もやるってなるとちょっと身構えちゃいますよね。
そうなんですよね。
難しいところですよね。
でも再現性求めるのが映像だとするから。
全く1テイク目と2テイク目同じの方がいいから。
いいのが出た時に。
2テイク目めっちゃいいからこれでもう一回やってくださいとか。
それ変わると。
セリフのトーンとかニュアンスが変わると。
めっちゃ難しい。
これ難しいところですね。
これは短時間には答えが出ないので。
また芽吹さんには次回来ていただいて演技論。
ぜひぜひ。
サウナ&演技論というお話いただきたいなと思いつつ。