では早速、本日のゲストを紹介いたしましょう。
俳優の滝澤諒さんです。どうぞ!
よろしくお願いします。
いやもう、今日めちゃめちゃ楽しみにしました。
僕も楽しみにしました。
私の方から滝澤さんのご紹介を簡単にさせていただきたいなと思います。
圧倒的なダンススキルと華やかな存在感で、今最も注目を集める俳優滝澤諒。
小役時代に劇団式のミュージカル、ライオン・キングにてヤング・シンバ役に抜擢。
その後、ヒプノシス・マイク・ルール・ザ・ステージ、アリス・ガワ・ダイス役。
舞台、サイボーグ009、0010プラス式役など多数の舞台に出演。
2024年にはドラマ、仮面ライダーガブにてニエル・ブースト・マック役として出演。
さらに、Yahoo!検索対象2025ネクストブレイク部門に選出。
2026年には事務所からの独立を発表され、今後さらに他方面での活躍が期待される実力派俳優です。
これってマジで検索された数だけでなんか出されてるっぽいっすね。
Yahoo!で。
みたいですね。
いやーすごいな。
ありがとうございます。
だってニエル・ブー良かったっすもん。
俺仮面ライダーが好きで、毎年見てるのもありますけど、なんだろうな、なかなかない。
タク役って一括りにすんのもなんか違うんだけど、なんかすごい独特のキャラクター性で。
ありがとうございます。どこかこう憎み切れないというか。
そうなんだよな、特に俺思うんすけど、世の中の次男、三男、あの弟、上に兄貴もしくは姉貴がいる人は俺ニエル・ブーのことみんな好きだと思うんすよ。
そうなんですか、役を分かり合えるというか。
分かり合えるというか。
兄とか姉に対する、あと家族に対するちょっとコンプレックスみたいなやつが、で上が偉大すぎるみたいなところが、特に終盤かなりいじみ出てたじゃないですか。
そうですね、そういう風に描いていただいて。
いやだから俺クール、結構最初初見たとき、まず滝沢さんが日朝に出るっていう時点でめっちゃ嬉しかったというか、
やった滝沢さん出るぞみたいな、そしたら眼鏡のクールな役なんだなと思って。
でこう学者、科学者的な感じだから、マッドサイエンティストで物語をしっちゃかめっちゃかにするんかなと思ったら、結構意外な立ち回りというか、
思いのほか前世に出てこない。
最初の頃はもう本当に全然出てこなかったですね。
出てこなかった。でも暗躍しつつもうみたいなところがあって、で正直僕結構早めに退場するかと思ってたんですよ。
これはちょっとメタ的な見方ですけど、滝沢さんのスケジュールがあるんで。
裏の人のね、退場っていう、はいはいはい。
何年もヒーローもの見てると、たまにこう結構豪華な俳優さんとか、舞台方面で慣らしてる方が出てきた時、やっぱ長くは生き残らないだろうなって思うんですよ。
撮影期間が取れないだろうなって考えるので。そしたらマジでギリギリまでいてくれたんで、それが個人的には結構嬉しかったですね。
そこは脚本の小村先生しかあり、いろんな方々に命を取っておいてもらって。
あれなんかこう、どこでキャラクターが要は退場するみたいなやつとか、脚本上もともとこうだったけど実はこうなったみたいなやつってあったりするんですか?
そうですね、基本的に最初から前後10話、シナリオができてるわけではなくて、撮影をしながら進んでいくっていう感じなので、
僕らも本当に毎回台本をいただくたびにバーって最初に流し読みして、退場とかやられるとか最後のセリフグワーとかになってないかを最初にチェックしてから、よかったーっつって台本を見るっていう感じの日々でしたね。
そうっすよね、特にいわゆる怪人側だといつ爆破されるかわかんないじゃないですか。
そうですね、本当に。
だから僕も見てて、ニエルブは30話ぐらいまでは残らないだろうなって最初思ったんですよ。
そしたらブラムのベルトのあたりから、俺結構いけるんじゃねって思うようになって。
そうですね。
あの作品妙にマットサイエンティストが多かったんで、めっちゃ面白い。ガブ面白すぎでしたね、正直。
やってみてもすごく楽しかったですし、キャスト同士もすごく仲がいい座組だったので、今でも連絡は通ってますし。
いいっすね。あれなんか僕がガブ、そうだな、よくガブに限らずですけど、主人公の千年さんの表情がやっぱり1話と最終話でガラッと変わると思うんですよ。
滝沢さんも映像で1年間ってなかなかない機会だと思うんですけど、ここ変わったら?みたいなやつとかってあったりするんですか?
そうですね、まずもう本当に映像の現場って時間もないですし、舞台だと同じセリフを何十回何百回と練習してから立つのも、
カメラ前に立ってテストやって本番だけなので、あれもう本当にその一瞬にどれだけ命かけれるかっていう緊張感を最初の頃現場ですごく味わって、
毎回毎回撮影のためにこうしておけばよかったな、こうしておけばよかったなとか、こうできたなみたいなのを毎回反省しながら帰ったりはしてて、
でもオンエア見てみると意外と全然顔に表情出てたなとか、全然話遮ってないな自分の芝居なんて、逆にオンエアで納得する瞬間も結構ありまして、
なんかそういうさじ加減、こう微妙な表情の作り方とか、間の取り方とか、セリフの出し方とか、結構いろいろ勉強させてもらいましたね。
それが本当に一年間やらせてもらえたっていうのは本当に自分にとっては大きな財産ですよね。
一年ってすごい、一年同じキャラやるって、どうなんでしょう、日本の今の演劇というか映像系やと、
タイガとか多分それこそライダー、戦隊、今だとギャバンかとかしかないと思うんですけど、すごいいい機会になりますね、役者として。
そうですね、いい機会でした、本当に。なんかこうイベントとかもすごく多くて、
そうだ、そうだそうだ。
本当に歌ったり踊ったり、みんなからいじられてるって感じで、ニエルブも作中としてもとても美味しかったと思いますし、僕自身も美味しかったですね。
ニエルブってなんかこうすごいいじりがいあるところもちょっと弟っぽいなって、俺兄なんですけど、実生活やと。
そうなんですね。
なんかちょっとわかるというか。
なんだろう、イベントとかあとオーディオコメンタリーとか聞いてると、
なんかニエルブとあと滝沢さんには結構こうグイグイ言っても大丈夫そうだなっていう、ザグミの雰囲気の良さも結構こっちに伝わってきて、あれはなんかファンとしては結構嬉しかったんですよね。
そうなんですかね。結構年下の方もいらっしゃったので、とにかく気を扱ってほしくないなっていう感じはありましたね。
確かに。そうっすよね、日朝の現場にしてはちょっとベテラン寄りって感じでしたよね、滝沢さんって。
ちょうど真ん中ぐらいだったかもしれないですね。
そうか。今更ですけど、子役からやってらっしゃるじゃないですか。ってなると、芸歴って何年になるんですか?
いやー、数えたことないんですよね。
どこからスタートになるんですかね、芸歴って。
芸歴は、小学校年生の時に立ったライオンキングがメジャーデビューなんですけど、その前にも僕いくつかお仕事させてもらってたことがあって、ちょっとそこらへんが僕ちょっと記憶が曖昧で。
まあまあまあ、そうっすよね、ちっちゃいと。
はい、まあ本当にだから小さい頃からやって、しかもまあ声が悪いとか、なんか普通に高校生活を送りたいなっていうのもあって、ちょっと一時期芸能から離れてた時期もあったので、なんか出たり入ったりもありつつ、でまあ昔から芸能界っていうところには押さえになってるって感じですね。
すごいな、20年はいらっしゃるって感じですよね、その後。
そんなになるのかな、なんかあんまりこういうの言うと、なんかすごい人だみたいになるの、そういうの嫌なんですよね。
そうなんですか。じゃあここはカットしておきましょう。
いやいやいや、全然全然、なんかまだまだもうずっと新人でいたいなという感じがします。だから舞台とかでも、この間出演させてもらったカローラっていう舞台も、僕が役者としては一番最年少だったので、そういう現場に入れると本当ありがたいなという。
やっぱ甘えられる兄ちゃんたちが。
兄ちゃん好きなんで。
やっぱそこの実生活でも弟ですもんね、タキさんは。
そうですね、僕は兄貴と妹がいるので、ちょうど真ん中なんですけど。
なるほど、その辺もあんのかな。
そうなんでしょう。正直、同世代も後輩もすごく好きなので、特に後輩なんかは本当にリスペクトを持って僕も接してますから、だけど本当に気兼ねなくぶつかっていけるのは先輩たちの現場の方かなとは思ってますけど。
確かに確かに。演劇とか芸能の世界って行きざまとか、あと何かたたずまいがかっこいい人多すぎません?
そうですね、そういう人たちの集まりだと自分は思っております。
後輩もなんかすげえかっこよくないですか、みんな輝いてて。
そうですね。
あれ眩しくなりますよね、なんかね。
眩しいですね、本当に。かっこいいなあって。自分の芯を持って覚悟を持って飛び込んできてる人たちなので、負けてられないなと日々刺激をもらってますけど。
ああいいですね。伸びる方はやっぱ負けず嫌いやと俺は勝手に思ってるんで、たぶん滝沢さんもここからさらに伸びるんちゃうかなと勝手に思ってるんですけど。
そうですね、伸びしろしかないですね。
ホンダケースみたいになってるけど。
いやそうですね、あとちょっと今結構あのドラマのライダーの話だったんですけど、やっぱこう僕が初めて見た部分の滝沢さんで言うと演劇の部分とかミュージカルの部分も結構お話聞きたくて、
これ結構リスナーからの質問というかそれでも多くて僕も聞いてみたかったなって部分で、ミュージカルとかダンスがあるタイプの演劇ってもちろん振付があるじゃないですか、いわゆる振り入れってあると思うんですけど、
それとあともちろん演劇だから台詞とか立ち位置もあるわけじゃないですか、それももちろん入れるわけじゃないですか、どうやって入れてるんですか。すごいざっくりとした質問ですけど。
教えてもらって入れてます。
それってなんか僕舞台出てたことあって、だから何々のきっかけで誰々が喋って、ここに移動して紙手いってみたいなのをなんとなく想像つくんですよ。
やってればやっぱり練習で覚えてくるしみたいな。ダンスとか本格的にやったことがないので、なんか体に染み込ませる感じじゃないですか、何度も振付やってみたいな。
そうですね。何度も。何度もやりますけど、あんまりやりすぎないようにはしてますね。
なんでそれはまた。
えーでもなんて言うんですかね、鮮度が落ちるって言いますか。決して怠けてるわけじゃないんですけど、なんかこう、例えば写真とかも、山尾さんもご経験あると思うんですけど、
誰かに撮ってもらう。で、例えば10枚ぐらい同じようなポージングでバーって写真撮ってもらって、なんか表情とかも最後の方になるにつれてちょっとほどけてきたりとか、
1枚目に撮った写真と10枚目に撮った写真、なんか雰囲気が違くて、なんかどれがいいんだろうなんて探してたら、結局一番最初に撮った写真が良かったなんてことも僕はあるんですけど、
なんかその一番最初にしかない良さって結構あって、
新鮮味というか。
新鮮味というか、それこそお芝居も全部決めて、全部段取り付けて、決まってるレールに沿って進んでいくわけですけど、やっぱそれがいかにお客さんに伝わらないかも大事じゃないですか。
だから本当になんか、それを本当に技術で初めてやってるかのように見せるってことも大事ですけど、まだやっぱり僕もまだまだお芝居やってる歴もそんなにないので、やっぱりできるだけ本当に鮮度は落とさず、新鮮にできる方法を探してます。
なんか見つかりました、これだみたいなやつ。
そうですね、でも基本的に稽古がオフの時は全く台本振れないです。
振れないんですか。
振れないです。で稽古が終わって、劇場に立て込んだりとかしてる間のキャスト側のオフの日とかも全く触らない。振り付けも頭の中でも一回もさらわない。
とかして忘れるわけじゃないんですけど、体の中には入ってるのを信じて全く別のことやるみたいな感じでやるようにしてますね。
いやーそれ結構すごいですね、なんかこう練習しすぎてもいけないけど抜けてもいけないから、でも染み込ませなきゃいけないし、かといってやりすぎるとそのフレッシュさ、新鮮さ、まさに演劇で生でやってその場でやってる感が抜けてくしみたいな。めちゃめちゃむずいことやってますね。
そうですね、なんか悪く言えば、なんかこう油断してるじゃないですけど。
いやだいぶ悪く言ってますよそれ。
なんかよく言えばできるだけお客さんを驚かせたいとか、それこそもっと手前の一緒に板に立ってる人たちを驚かせたいとかもありますし、
はい、やっぱりなんて言うんですかね、一緒にお芝居とか歌とかダンスとかをやってる人たちがこいつたちって面白いなって思ってもらえるためにはどうしたらいいのかななんてことは今でも結構考えたりはしてますね。
そうっすね、いやそれで言うと、僕は一、お客さんの意見ですけど、毎回驚いてますよ。
いやマジで。 ありがとうございます。じゃあ狙い通りですね。
いやなんかなんて言うんでしょうね、やっぱり私も滝沢さんの実際生のお芝居と、あとはさっきの画部でドラマで一年間追ってたりすると、
同じ役者さんってどうしても人間なので、この役者さんだったらきっとこうやるだろうながちょっとわかったりするんですよぶっちゃけ。
なんすけど、俺滝沢さん読み切れたことなくて。なんか言い方生意気ですけど。
嬉しいですね、でも。
いやマジで、俺ほんと結構衝撃的だったのが、009の時の0010四季役の時の四季が絶命する時の歌、
あの体なんていうんですか、半分寝てて上半身だけ起こした状態で歌唱するやつあるじゃないですか。
俺まだ滝沢亮ってここまでいけるんだと思ったって、あれめっちゃすごいことやってますよマジで。
そうですね、確かに歌えづらかったですね。
いやいやあれマジで、しかも当たり前に歌も聞こえるし、かつそのなんだろう、もともと僕はアニメでサイボーグ009見てたんですけど、
あの0010の物語ってあの演劇で出てきたオリジナルの亀田さんの追加した部分じゃないですか、
そこも全部ひっくるめた上で会場をしっかり四季のものに、00というのを二人のものにしてるのがあそこやと思ってて、
ちょっとえげつないこの観客の集中を全部持ってってるというか、あれすごかったですねマジで。
確かにあの時も最後二人の手がぶつかってショートして目が見えなくなる芝居とか、
僕あの時初めて目が見えない芝居ってどうやってやるんだろうと思って、稽古中一人で隅子の方でバタバタ洋足歩行みたいにこうやってお芝居してるの、
先輩方に見られてお前怖いよって、やりすぎだよって言われましたけど、
なんかこうやっぱりお芝居って経験も出ますけど絶対に経験できない範中のお芝居もやらされる時あるじゃないですか、
ああいうのがやっぱ難しいですよね、どれだけ自分で想像できるのかっていうところと、
あとはなんかこう、いろんな可能性を探るんですよね、ああいう時って、自分が本当に目が見えなくなって、
街歩いててたまにやりません、目つぶって真っ直ぐ歩けるのかとか、でぱって30歩ぐらい歩いて開けたらすっげえ反れてるみたいな、
反れてるしめっちゃ変なとこ立ってますよね、想像したとこにいないっていう、
途中で急に怖くなって立ち止まっちゃったりとかするじゃないですか、
ああいう空気感とかを突破に出せるように自分で稽古したりしてましたね、今話してて思い出しました
いやすごいな、それやったら納得というか、
あとなんかこう、起きてることとして悲しい出来事なわけじゃないですか、
もう命が途絶える瞬間、そのなった時に僕らが出す表現は真逆の方がいいと思っていて、
要はその悲しいことを悲しいってやるのはちょっとあまりにももったいないなというのがあって、
なんかそういう中でも希望を探している二人の姿が逆に切ないって皆さんに思ってもらいたいなっていうこととかもどうやったら出るのかなっていうのを相方のリータと話しながらやったりとかもしてましたね。
めっちゃいい話聞いてるな今
でも本当にこういうお話すると皆さんがすごい持ち上げてくれて、なんかやっぱり滝沢くんのいろいろこういうお話、やっぱすごいねみたいになんかおっしゃってくれる方いるんですけど、
皆さんも当事者になったら結構別にそんなに驚くようなことを別に僕も言ってるわけではなくて、いかにこう見てる側の人が嘘って思わないかどうかを大事にしてるので、
だから結構こんなように言ってて、別に普通に当たり前のことをやってるっていう感覚ではいますけど。
かっこいいな、ちょっと職人みたい、やっぱ職人さんすよね役者さんって俺すげー思うんすけど。
そうですね、職人だと思います。
みんなそれぞれ技があって、なんか各々に得意技を研ぎ澄まして、でいろいろ考えて表現してみたいな。
そうですね、職人もいろいろなパターンがあるじゃないですか、例えば完璧に全部数字を測っていれる職人さんもいますし、
逆に沸騰してる時のお湯の泡の音とか聞いてやるっていう職人さんとかもいるし、それはやっぱりその極めた人たちの正解があるから、そこに何か答えはないし。
ただこう自分のやりたいもの、俺はこうだと思うってものを突き詰めてる人たちの職業ですよね。
ちなみに僕は、もちろんなんて言うんでしょうね、僕は竹澤さんやっぱダンス大好きなんですよ。
ありがとうございます。
本当にね、なんて言うんだろうな、言い方難しいんだけど指の先までお芝居されてるというか、体の端っこまでパフォーマンスしてる感がめっちゃ好きで、
それでそれこそヒプステのダイスすげえだってなって、今こうなってるわけなんですけど、そんな竹澤さんの目から見て、この人のダンスやばいなって俳優さんとかパフォーマーさんいたらちょっと聞きたいなっていう。
もちろんダンサーさんとかに関しては、もう本当に上げたらキリがない。本当にこうダンスもいろいろこう時代があって、昔一時代築き上げてきた人たちの貫禄のダンスも好きですし、若い子たちの熱量のあるダンスも好きだし、
あと最近だと自分たちで振り付け作って、すごいもうどうなってんの体の動きみたいなのは、音の取り方するダンサーの人たちもいて、僕も当て継ぎをやるので、一緒にダンサーとして踊ってくれる子たちのインスタとかも見て、いやすごいなって日々驚かされてますけど、
でもやっぱりこう役者さんのダンスってまた違った魅力があるというか、その人のこう見せ方、スキルだけじゃない部分で、上手いなと思うのは伊沢由紀さんとか、すごい素敵ですよね。まず本当にスタイルがいいから、そこがもう本当に勝ちなんですけど、
あとは本当に、僕この間久しぶりにダンスレッスン受けに行って、その時の先生が言ってたのは、ダンスを見るときって顔から見ていろいろ他の手とか足とかも見始めるっていうか、なんかこうダンスを見るにしても、動きから見る前にも無意識のうちに顔からみんな見るっていう話があって、
顔から見てその人のダンスの動きとか好きになるみたいな、そういうのでいくとやっぱり役者さんのダンスが目を引くっていうのは、その表情の芝居だったりとか、そういうところもすごくあるなと思っていて、そういう意味ではなんか由紀さんの持つオーラとか色気とか、なんかそういうところも一つ、なんかダンスかっこいいなって思わせてくれる一部なのかなと思ったりはしてます。
確かに、確かに顔からいくかも。 顔からいくんですよ。 観客目線やと。何やろうな、なんか楽しそうだなとか、演劇だったらすごい苦しい、それこそ死にそうなシーンとかでも踊ったりとかするじゃないですか、その時の聞き迫り表情というか、まずそこから確かに注目するっていうのはありますね。
だからその顔に一番近い部分が首ですよね。だから首が上手く使えてる人はダンスとして上手っていう話もあって、本当にそうか、なんかこう噛み砕いていくとそういうことになるのかっていう。
まだ気づきがありますか? まだ気づきが。だからといって、じゃあ首をすごい意識すればいいのかっていうのもそれはまた違うと思っていて、多分なんか僕の表現とか色んなものを見てくださってる方は、自分の動きをとても自然体だっていう風に言ってくれる方が多くて、なんか僕が本当に自然体でやれてるのは、よくも悪くも何も考えてないんですよね。
やってる時。 あのよくインタビューで出る、ダンス中何考えてますか?のやつですか?
あの質問困るんですよね。別に何もみたいな。しえっていうなら、なんかもう隣の人になんかめっちゃ視線とか送ったりして、ちょっかいかけるみたいな、なんかどっちかっていうともうふざけてるみたいなことの方が多かったりするので、なんかこう手先までピッチリやらなきゃいけないみたいなことは稽古中に終わらせるので、
確かに。 特に別に、ステージ上で何かを考えるってことはあんまり。まああとはできるだけお客さんの顔見たいなっていうこと。 ああ、それは嬉しいですね。 はい。役通しの時は見ないですけど、ライブとか。やっぱりあのステージに立ってる人と目が合うと、みんな集中するじゃないですか。
いや、します。 見られてるっていう。ある人そういうまあ緊張感を与えるじゃないですけど、そういう意味でもお客さんとなるべく目を合わせるようにはライブ中はしてます。
そうですね、あれ何なんだろうな、僕も結構その生完劇見に行くと、やっぱりそのなんていうんだろうな、行ってみればその板の上と同じ空間なんだけど、だけどその何だろうな、役者さんはもちろんその世界で生きてるわけだから、そこだけのお芝居で、まあ観客のことはもちろん見えてないというか、まあ物理的に見える場面はあるかもしれないけど、集中してるからないじゃないですか。
でもお客さんもお客さんで、なんかこう隔ててるというか一応。 自分たちがそこにいる感覚がないというか。 ないないないないない。だからこうなんだろうな、すごい激しいバトルとかがあるような演劇とかでも、もちろん自分がバトルのとこにいるとは思わないし、だけどなんだろうな、あのなんかこう演劇特有の空気感みたいなやつ俺結構好きで。
ありますよね、縦中とかなんか自分もちょっとクッてちょっと並んじゃうみたいなね。 なるなる。なんか剣振られてフッてこうちょっと体がグッてなるみたいな。 すごいそういう臨場感楽しいですよね。 楽しい。だからなんかあの劇場の一体感っていうんかな、いい意味でこう分かれてるからこそ楽しめるというかなんか、その空気感が僕は好きで未だに生感激にいってるような感じがありますね。
そうですね、あとはなんかこうできるだけ視線を奪いたくはないけど、なんかその無視されたくもないっていうのは結構あって、なんかやっぱりその板に立っている以上必ず理由があるわけじゃないですか、だからみんな多分その理由を探しに来てるし、
なんかなんかみんなに何かをそこも僕が喋ってなくて、ちょっとライトが当たってないところでもあの人は何考えてんだろうって思ってもらえるように稽古中は作るっていうのも心がけてますね。
なんだろう、いい役者さん、僕ごときが言うのもあれですけど、この役者さんすごいこういいなって思える役者さんの特徴で、演劇だとセリフがない部分が上手い人ってめっちゃいいなって思っちゃうんですよ、なんかなんだろう別に何か仕草しなくても、ただ立ってるだけでもなんかこう表情がその世界のキャラとして動いてたりだとか、それこそいる意味がすごくあるなって感じるところがあって、滝沢さんめっちゃそれですよ。
嬉しい、でもなんかこのちょっと話違うかもしれないですけど、例えば5、6人とかでなんか話す時間があったとしてご飯とか食べてるにしても、みんななんか何かしらはしてるじゃないですか。
何かしらはしてる。
だからなんか本当に、例えば話してる人が注目されがちだけど、みんななんかこうやっぱりこうなんだろう、いい人って聞きてるよねとかなんか言うじゃないですか。
だから本当にこう喋ってる人だけが全てじゃないなっていうのは本当になんかこうバラエティーとか自分が、それこそラジオとかでもそうですけど、なんか喋ってない時でもなんか存在感があるって結構考えないと出ないものでもあるなーなんて思ったりはしてますけどね。
聞き手って難しいんですよね。
聞き手難しいですよね。
ラジオとかポッドキャストでもよく言われる話で、やっぱり僕も一人喋りなんで基本相手がいない状態でいつも喋ってるんですけど、やっぱりよく言われがちなのがメインMCがすごいと番組がすごいみたいな話あったりするんですけど、その人の喋りがすごいからみたいな。
でも実はすごい番組って聞き手がすごいんですよね、大概。相方の方がすごいとか、毎回ゲストで来てくださる方。でゲストが来た時はMCが聞き手に回ると思うんですけど、聞き手がいかにこう今で言うと喋ってる方を引き出すかっていうので、結構その番組の満足度が変わってくるみたいな部分があって。
確かにあるかもしれないですね。喋ってる側もこの人に喋りたいって思わせたら聞き手の勝ちみたいな。
なるほどね。
なんかこうありますよね。そういう信頼関係というか、そういう空気感を公開収録とかでも見てる人たちは感じたいんだろうなって思ったりもしますよね。
いや俺めっちゃ今それ修行してて。やっぱそのずっと一人やったんで、喋りが基本。それこそ和室で一人で喋ってるんで。言ってみれば編集で変えれるんですよね、間とかも全然。聞きやすい間とかで変える。
今どんどんどんどん縮めてますもんね。
そうなんです。まあなんでしょうね、youtubeのジェット編集とか言われたりするバツバツバツって切るようなやつとかも。
自動的にですか?
あれね、今だとAIで自動でできたりします。アドビの動画作るプレミアプロっていうソフトがあるんですけど、あれでよくあるフィラーとか言ったりするんですけど、えーとかあーとかえっとーとか言い淀むみたいな。
あれを全部自動でバチバチ切るのがAIでできたり。
へーとかいうこのへーも切られちゃうみたいなことなんですか。
でも俺あれあんまり好きじゃなくて、なんでかっていうとAIの精度がまだあんまりなところがあって、なんかこう笑うとことかあったりするじゃん。爆笑するみたいな。あれも切られるんですよ。あれもフィラー扱いになっちゃうから。
じゃあAI的にはいらんぞって思われてる。
いらんぞって思われてる。今んとこもバシッて切られてみたいな。
あそうなんすか。難しいっすねなんか。確かにそれに助けられてる部分もすごいあるだろうし、翻訳とか自動で文字とか出してくれるとかね。
AIに助けられてるものありますけど、なんかこう人でしか感じ取れない情緒みたいなものはまだありますよね、AIとの間には。
いやあります。俺はなんかそれを感じるからこそ、あえてずっと音声で勝負してるところもありますし。
で、やっぱそのもうなんやろうな、AIにとって変わられないっていうと、演劇とか俺めっちゃそれやと思うんすよね。
結構映像になってくると、今だとなんか結構ドラマというかショートドラマとか、マジでアプリ1個で作れちゃったりするんですよ。信じられないんですけど。
へえ、ほんとですか。
そう、写真撮ってみたいな。じゃあパチって軽く写真撮って、この人を自転車乗せて夕日をバックに走らせてくださいとかって指示すると、マジで1分の激エモなPVができたりするんですよ。
ああそうですか。わざわざなんか海岸とかに行って撮らなくていいと。
撮らなくて良くなってる。けど、確かにすごい見事な出来なんですけど、やっぱなんだろうな、それこそさっきの職人じゃないですけど、
その考え込んで出してくるクリエイターのいろんな思惑みたいなやつがやっぱどうしても載ってないんですよ、そういう映像。ちょっと空虚な部分はやっぱりあって。
なるほど。
で、その考えてきたものを出してお客さんと一緒にって部分で言うと、やっぱ感激と演劇はなくならない文化だと思うんですよね、そういうと。
じゃあ、僕の仕事はなくならないってことで。
いや、俺なくならないと思いますよ、普通に。マジで。
どうですかね。まあ、なくならないにしても、逆にどんどんどんどん盛り上がっていくべきだと思うし、
なんかそのオールドメディアみたいな感じで、後々言われないように、なんか常に新しいものを、なんか僕ら演者からもスタッフさんからもなんかこういろいろこう出し合って試行錯誤していくのはもうやめないほうがいいのかななんて。
それがこうAIに勝つための方法みたいな感じはしますけどね。
VS AIみたいになってきますけどね。