00:05
みんなでサウナ。
はい、ということで第1回目、高山さんの話から始まりましたけど、今回も引き続き川ちゃんにお願いしたいと思います。
お願いします。
温まってきた。
温まってきたね。前回の終わりの方で、やっぱりサウナブルアライアンスの話をちょっと担ったんで、聞きたいなと思うんですけど、今ね、それこそ200社以上加盟されてるっていうことで、本当これこそコミュニティだなって思ったんですね。
そうですね。我々自身も、これ立ち上げたきっかけが、ほんのひょんなことからなんですけど、国用サウナ部をまず作ったのが、2016年なんですよね。だから今から7年ぐらい、8年ぐらい前で、当時サウナっていう話とか、サウナ部とかって言っても、みんなもうポカーンとしてて、何がいいの?みたいな。
ただの汗かき大好き集団みたいな、そんなキャラになってたんですね、当時は。そういうことを2016年からいろいろメディアで活動したり発信したりしていると、やっぱりそういうのを見て、JALのメンバーが連絡をくれて、JAL社内にもサウナ部っていうのを作りたいというのを、僕の少し年下の若手2人組がですね、この2人でまずはサウナ部を作るということは決めましたと。
ただこれからどう進めていいか全くわかりませんみたいな連絡をくれて、で、一度そういうふうな思いを持った他の企業さんもいるんで、その7つの会社、7社で一緒に会議室で集まって、ちょっと国用さんどんなことしてるかとか、みんなでこういう、どういうのやりたいかみたいな相談会をしましょうがきっかけだったんですよ。
それがここの上の7社ですか?
そう、創業メンバーって書いてるEDKさんとか、EYジャパン、ヤマハさん等々ですね。
各サウナ部長が一人ずつ集まって、で、JALさんのオフィスの会議室に集まったのが、2019年。その3年後ですね。
で、そこでミーティングというか、はじめましてってやったんですけど、だいたいこんなね、業種がまずみんなバラバラなんですよ。
EYさんみたいなコンサルタイザーさんとか。
EYさんとかほんとそうですよね。
JAL国用に至っても航空業と我々建設とか製造業なんで、何かっていうと、結構何を会話しようか最初難しいんですよ。
確かに、共通点も。
僕らが急に航空業界のこと言えるかって言ったら言えないじゃないですか。
けど、JALの飛行機大好きです、までは言えるんですけど、続かないのよ、その先が。
そっからが。
フィンランドフィンもうちょっと増えませんか?ってくらい。
以上だな、もう決めるとして。
EYさんに至っては、手引きも強い上にコンサル会社だから、部署によってもやってること全然違うんですからね。
03:06
クライアントのこともお互い言えないし、そこって気まずさみたいなのやっぱあるじゃないですか。
これが業種交流界の僕が思ってる大きな課題だと思っていて、業種を超えた瞬間、共通言語なかなかないよねみたいな課題があった中で、
この会議室のミーティングがとんでもなくエキサイティングしたんですけど、
サウナ、どこのサウナ行ってますかっていう質問がパワーワードだったんですよ。
そのパワーワードがあったことで、一気にみんなの心がほぐれて、
ほぐれますね。
僕、横浜のスカイスパーが好きでって言ってるこの横浜のぐらいで、もう何人かがスカイスパーとか言ってたり、重なり出して。
なんか懐かしいな、その感じ。
いいでしょ、なんかフレッシュな感じ。
冷兵器、自分たちの冷兵器すら思い出すっていう。
いい。
あとは自分のホームサウナっていう、自分が推し勝つみたいなもんですよね。
自分の好きなものみたいなのをやっぱりみんな大事にしてる中で、
その近所の銭湯の何々湯っていうのが好きなんだよねって言うと、行ってても行ってなくても広がるんですよ。
行ってたらわかるわかる、あれだよねって共通言語だし、行ってなかったら、え、どんなとこなんですかって聞いて、
そうなる。
ゆるやかに想像できる中で、新しい情報とか、名物のおばちゃんがいてさみたいな。
めっちゃ楽しい、それは。
このおばちゃん個性強いんだけど、なんか優しいんだよねみたいな。
急にタオルそっともう一枚くれたりするんだよねみたいな。
わかる。
そういうエピソードが載ってくるんですよ。
っていうので、もうアイスブレイクというアイスブレイクは一気に終わったんですよね。
なんかみんなの表情がすごい柔らかくなってて、会議室って本来カチッとね、スーツ着て背筋伸ばしてみたいな印象ありますけど、
こんなに業種の人が集まってても、遅れたっていう、こういう現象が、僕ら自身にとっても結構気づきというか、発見で。
で、当初のテーマはサーナボどう活動するかみたいな話だったんですけど、
なんかこの現象めっちゃ面白くないみたいな話みたいなのあって、
そこからこういう企業同士がサーナボきっかけにつながる。
そんなコミュニティを作ることをまずやってみるかみたいなんで、その場で決まったんですよね。
えー、その場で決まったんですか。
なので、ジャパンサーナブアライアンスっていう、僕ら自身がこう創業メンバーとして立ち上げて、
もしかしたらもうこの7社だけかもしれない、日本の中で。
でもいいんだけど、それでも広がるかもしれないし、一回やってみようっていうので始めたのが4年前だったんですよ。
すごい、4年?7年?
7年前が一番最初で。
国有サーナブで、4年前がサーナボアライアンスって今度は広がっていった感じですね。
すごいですね、そっから莫大なもう210社。
テレ東もその頃に4年前ぐらいに。
そうですそうです。
そうなんですね。
開催させていただいて。
で、実際その200社までそこからね、多分いろんな過程を経て増えていくんでしょうけど、
06:01
実際にどんなことをやってたんですか?
そうですね、まず200社に至るまでのこのプロセスで言うと、
分かりやすくですね、僕らもう集計取ってみたら、1年間で50社ずつ増えてるんですよ。
すごい。
だから分かりやすく右肩上がりみたいな。
けど極端な波があったり下がるってわけではなく、安定してるんですよね。
で、かつこの4年間ってコロナがあったじゃないですか。
だから僕らとしては、こういう企業同士つながるっていうことは、
リアルでやっぱり集まりたいから、コロナのさ、なんか活動1回止めたんですよね。
リアルでなかなか会えないし。
なんですけど、そういう時にも募集のエントリーは増えたんですよ。
で、なんでだろうと思って彼らに聞いてみたら、やっぱね、リモートワークとかがずっと増えたじゃないですか。
お家で仕事したりすると、みんなね、孤独になっていったんですよ。
確かにストレス溜まってく。
社会ともつながりがなくなってくるし、
テレビつけたら、なんかね、当時第1波、2波、3波、いろんなニュースがあって、自粛自粛ってなったじゃないですか。
つまり、なんか心身ともにすごい寂しい感じになっていって、孤独だったと。
で、そんな中で企業同士は、こうサウナ、好きなサウナと、それで会社がつながるって面白いなっていうので、
エントリーしてきたっていう、どうもそういう背景から来てたっていう。
いや、でも、あのコロナ禍期間って、やっぱりそのサウナ人口多分増えたじゃないですか。
そうですね。
増えた気がする。
なんか、やっぱりあれ思うんですけど、前も喋ったかもしれないんですけど、
自分の事務所にサウナを、3人ぐらいマックス入れるサウナを作って、
初日に1人で入ってた時期がピークで、
いや、いいんですよ、入るんだけど、わかったことは何かって言ったら、やっぱり施設に行って、
1人だったとしても、やっぱりその整ってたりする人たちの顔を見ること込みで、
やっぱりサウナの幸せというか、なんかあるなっていうその音だったりとか、
なんかその空間をみんなである意味共有してるっていうのが、やっぱりめちゃめちゃ尊いというか。
確かに。
だからそういう、特にコロナ禍みたいに人と会うことがないっていう時は、
やっぱり目横だけど、みんなサウナ行って入ることで、
なんとなくコミュニティとつながってるっていう感じを受けるっていうのは、すごいあるなと思うんですよ。
ソロサウナは別に用途はね、そういう用途で行くんで、またそれとは別なんだけど。
目的はね、もうクイックに自分自身をリフレッシュしようって言ってる方が多いんで。
すごいわかりますね。
そこのつながりをやっぱり求めたいっていうのがあるんだな。
本当にびっくりしました。
すごいですね、まじで。
このアライアンスの活動としては、さっきの会社でのサウナ部活動の拡大版みたいな形なので、
いろんな企業同士が集ってはいるが、共通言語がサウナがあるので、
まずはサウナに関する情報共有をして、
今度佐藤これ始まるよとか、佐藤今年もやるみたいだよ、リリース見て、
って言うと、みんながスタンプとかで、いいね、いいね、いっぱい付くんですよ。
めっちゃいいですね、それ。
09:00
そういう時に、別に新入社員だろうが、子育員だろうが関係ないじゃないですか。
関係ないですね。
いいねって思う気持ちはみんな一緒なんで。
で、録画しましたとか、見逃したってなったら、次TVerはっつけてくれるメンバーがいたりとかいて、
勝手になんか盛り上がるんですよね、そこが。
なので、それのアライアンスも同じ形で、いろんな会社の人はいますけど、
共通言語でまずは盛り上がるのが一つ。
いい、すごい。
サウナ挟んでることによって、壁が消えますもんね。
そうなんです。
で、あとはリアルイベント。
もうコロナも落ち着いてきたことで、前後にはやってるイベントがありまして、
キャンプ場とかをですね、貸し切らせてもらって、
100人でテントサウナをやりましょうみたいな。
絶対楽しい。
そういうのがあって、このホームページにも、このコロナ前か何回やったレポートも上げてたりするので、
ご興味の方はぜひ見ていただきたいんですけど、
それでもういろんな会社の人たちが集まって、
で、サウナをして、で、みんなで交流していくという、
ネットワーキングと体験みたいなのがリンクしてますかね。
あ、そのYouTube映像ですね。
すごい。
1分、2分ぐらいの確か映像になってるんですけど、
これで見れる?
あ、見れます見れます。
なんかそういうふうな企画を自ら、みんなで有志でやって、
で、みんなでこうイベント当日を安全に、そして楽しめるように作って、
で、みんなでいい思い出になったねって言って帰っていくみたいな。
すごい。しかもこんだけの企業が集まってたら、何でもできそうじゃないですか。
いや、その通りなのよ。
本当に。
素晴らしい視点。
あのね、アライアンスのならではの強みで、
これ面白かったのが、みんな別にこれどこかに委託してるわけじゃなくて、
本当に自分たちで文化祭のように、自らの手で作って、
自ら楽しむっていう、そういう仕組みにしてるんですね。
なので何が起きるかっていうと、
例えばサウナしたら、その食とかドリンクとか欲しいじゃないですか。
欲しいです。
そしたらですね、加盟してるドリンクメーカーさんがですね、
これ持ってくよとか言って、自社の商品持ってきてくれたり。
あ、もうめっちゃいい。
で、我々も文房具だけじゃなくて、こういうふうな、
なんていうんですかね、ビンゴ大会とかやった時の景品で、
みんなで文具のことを知ってもらう会を作ったりとか、
企業の持ってるそれぞれのリソースとかアセットを持ち込んで、
一緒に盛り上げることができる。
っていうのは一つの特色でもあり、
企業側もテストマーケティングできてるんですよ。
そうでしょうね。
お互いマーケティングしてる感じ。
そうなんですね。
けどビジネスとしてやってるというよりは、
普通にみんなで遊んでるっていう感覚なんだけれども、
生の声とかを通して、
こういうニーズがあるんだとか、
この商品こういう感想なんだなっていうのを持ち帰ってるっていう、
本当にビジネスにもライフにもメリットが出るっていう、そんな感じですね。
面白い。
これはみんな知ったら参加したいですね。
この会でたしか130人ぐらい参加してて、
ため企業40社ぐらいたしかいたかな。
すごいな。
いきたい。
それでも200社には届いてない5分の1だから、
いつか200社全員でやりたいなって僕は思ってるんですけど。
12:00
もう巨大な敷地と。
200社全員だったらだって600人ぐらい必要でしょ。
いや、それが人数があれなんですよ。
JALのサウナウでまず500人いるんですよ。
ちょっと待って500人?
500人いるんですよ今。
やばい。
さすが巨大企業。
巨大企業3万人いるんで会社員が。
もう本当に北海道から沖縄まで社員たちで集めたら500人ぐらいいるのがJALの特徴で、
国用でも130人ぐらいかな今でいますと。
各社もちろん5人とか10人とかもいらっしゃるんで、
そういうのを総合的にアンケート取って集めてみたら、
今たぶん累積3200名ぐらいいるんですよ。
やばい。
1日じゃ絶対交流してない。
武道館できるじゃないですか。
武道館いきますね。
武道館。下全部サウナにして。
確かに。
スタジアム形式。
みんな上の座席のとこでこうやって外記憶みたいに。
怖い。
風当たりながら。
1階のアリーナでサウナの水風呂入って、
2階のスタンドで外記憶。
みんな外記憶してる。
めちゃくちゃいい。
気持ちよさそうな人にはスポット当たって。
そうそう。
ビジョンに出てくるっていう。
整ってる顔が。
良いところでしたってみんなで。
めちゃくちゃおもろい。
こういうふうなネットワーキングとか、
リアルとかオンラインの交流をやっているのがまずは前提になっていて、
そこから派生して、やっぱり会社対会社なんで、
ビジネスにつながることもあるんですね。
そうですよね。
ジャルさんとかアドベイズさんっていうメディア会社と航空会社がひっついて、
サウナ×旅っていうサウナ旅っていうコンテンツから、
そういうサウナ旅の現地レポートみたいなのを一種のメディアとして作って発信するという、
まさに両者のリソースが掛け合わさったモデルで、
こういうきっかけもアライアンスから生まれてるんですよね。
確かにめっちゃきっかけになりますね。
実際にそういうふうにつながっていくっていうのはやっぱりいいですね。
そうですね。
でもそこを目指してやってるわけではないんでしょうけど。
このさっきの緩やかなコミュニティっていうところが多分テーマになっていて、
強制力が働いてしまうと結構ね、片肘力入れてぶん回しちゃう感じになっちゃうんですよ。
ビジネスを作りに来ましたみたいな感じで来ちゃったら。
でもそういう会社もいるんじゃないですか。
こんだけいろんな会社があるとここ行ったらビジネスでつながれるみたいな。
加盟企業の中には本当にサウナ専門の飲料メーカーさんとかもいるんですよ。
それは我々のコンセプトの中にも決めていて、
サウナで日本のビジネスシーンを活性化させるっていうテーマを一番上に置いてるんですね。
なのでそういうビジネスをするっていうのも全然OKにしてますよ。
なので僕らは企業の名前をちゃんと使って、
社内にも合意を取った上で来てくださいという形にしてるので、
全然ビジネスしてもらうのもOKという感じにはしてます。
めちゃくちゃ面白い。
それこそビジネス文脈で言うと、
働くっていうこととサウナっていうことを、
やっぱりそれこそスカイスパーのコーワーキングとかがまず走りっていうか、
15:04
そもそもサウナ施設で働く仕事するとかっていうことの発想がなかったけど、
今やもう僕も何ならZoomとか端っこの方でやれば、
脚本家の知り合いとかもみんなその仕事ノートPC持ち込んでサウナ入って、
煮詰まったらサウナ入って、また帰ってみたいなことをやったりとか、
本当にそのサウナ施設で仕事するってことが結構スタンダードになりましたけど、
そこの本当に洗面をつけたのが河ちゃんなわけじゃないですか。
だいぶ変わったと思います。
まずマスの受け入れ具合と言いますか、
2018年ぐらいにスカイスパー横浜にコーワーキングサウナっていうものを企画設計させていただいたんですけど、
それもきっかけは自分自身がずっと国用サウナ場に通っているホームサウナがスカイスパーだったんですよ。
それで行ってると仕事終わりにそこに行って勉強したりとか、
癒しをしてたんですけど、サウナとか入って一回リセットすると、
また思いつくというか、あれってみたいなアイデアが生まれる感じがあるんですよね。
それ面白いなと思ったときに唯一の課題が一個だけあって、
思いついたやつ受付越えて帰り道のエレベーター乗ったあたりで半分ぐらいもう忘れてるんですよ。
あれなんだっけなと思って、なんかいいこと思いついたはずなのにみたいな。
確かに。
それがもうとても自分の中では惜しくてですね。
なんか出てきた、まだ館内の状態でもいいから、その状態でアウトプットというか書き出したいなっていう思いがあって、
勝手にやってたんですよ。
レストランゾーンで生姜焼き食べながら、その横にメモめっちゃするみたいな。
っていうのをずっとやってると、仕事というわけじゃないけど、
こういうふうなワークってめっちゃ生産性上がってるなって自分で気づきがあって、
そのまま思いついたアイディアを企画書でこの紙の裏ぐらいに書いてですね。
で、スカイスパーさんにそのまま提案して、
ワークスペースみたいなものを作ってみると、
多分お互いの相乗効果でリラックスしてからワークするっていうのはオフィスではできないことだし、
これからの働き方として新しいって言って、ぜひ作ってくださいって提案したんですよ。
そしたらですね、後日、川ちゃん話がありますって言ってみたら、
作ってくださいというか、一緒に作りましょうみたいな感じで誘ってくれて。
すごい。
で、国用はね、そういうオフィスとかさせてもらっているので、
君社長が。
そうです。スキンさんが受け止めていただいて、
スカイスパーさんって業界のパイオニア的存在じゃないですか。
本当にそうですよね。
スパーっていう名前も20数年前に初めてつけた旅行。
アーマー駅のスカイビルの。
新しいチャレンジをどんどんされてるところなので、
当時こういう僕の変な提案も受け止めてくれて、
ちょっと実際やってみるかみたいなことを言ってくれて企画が進んだんですよね。
すごいな。
マジですごい。
で、そっからコーワーキングっていう、
そこならではの働き方ってなんだろうみたいなのをみんなで話をして、
18:01
話が早いのが、サウナ部員がすぐそばにいるから、
みんながどういうふうに働きたいかって、
ヒアリングがすごいしやすいんですよ。
で、そういうふうなことやってると、
なんかいろんなアイディアが盛り込まれて、
そういう館内でリラックスした状態でする仕事は、
そういうアイディアが出やすいよねとか、
さっきおっしゃってた、ちょっと疲れてきたりするときは、
またサウナに行こうとか。
そういうふうな操縦効果があって、
毎時間0分とかになると、
アウフグースの時間とかやってくれるんですよ。
スカイスパーさんって。
そしたらですね、どれだけ仕事がたまってても、
絶対に毎日0分までに仕事終わらすぞっていう、
タイムキープがすごいされるんですよ。
このコマっていう。
遅れてなるものかと。
グラーってやって、
終わったんだったら、みんなでサウナ室に入ってポケットしてたら、
アウフグース気持ちいいのをしていただいて、
っていうのを日々繰り返してたんです。
めちゃくちゃいいですね、それ。
それをやってたら、タイムキープもできるし、
リラックスしたらまた癒しもあるしみたいな、
その相性の良さから出来上がったのがコマティングサウナで。
そうですそうです。
いやでも本当に、今やサウナシアターってそれこそ、
そこも100人くらい入れましたっけ?
そうですね。
100人くらい入れるんです。
入れるサウナ、アウフグースの。
本当に業界を牽引していく感じがスパイスパワーって。
いや本当あります。
でもそこに本当に最初に関わってるっていうのはやっぱすごいなと思うし。
めちゃくちゃすごい。
ありがたいですね。
でも施設の多分運営とかでもいうと、
常連さんとかもいらっしゃる中で、
音楽施設の課題って平日の、さらに日中。
ここが一番人がなかなか入らない時間だよね。
平日の夜とか土日は入るんですよ。
そういう意味でも、平日の日中ってほとんどの人働いてるじゃないですか。
それがリモートワークっていう手段がコロナを越えて加速したことで、
今ね、スカイツースパーさんの昼間、めちゃくちゃ人いるんですよ。
そうなんですね。
すごいです、本当に。
めっちゃみんなオフィスとか仕事してる感じに見えるんだけど、
全員首から下同じ格好してるので、
めちゃくちゃ愉快な景色。
オフィスは働いてると思うよね。
そうそうそうそう。
けどね、僕はだいたい顔見しの方結構いらっしゃるんであれなんですけど、
すごい人いっぱいいますよ、仕事バリバリしてる人たちも。
なんかもうアクセク仕事してるというよりは、リラックスしながらやってて、
緩急がすごいんですよね。
集中するときボーンと入るし、っていうのがあって。
スカイツースパーさんもあれですよ、個室とかも作ったんで、
リモートワークしたいとか、ズームするとかやったらそっちのブースに入ったり。
そのスカイツースパーで結構取材を受けることがあるんですけど、
結構面白いツアーが一つあって、
ライターさんとか僕のこれだけワーって喋ってるのをメモされたりするじゃないですか。
その後原稿作るじゃないですか。
それを僕がこのインタビュー中に、スカイツースパーとサウナの可能性みたいなことを喋ったことで、
その女性の方はサウナ行ったことなかったんですね。
あったんですけど、なんか興味が湧いたみたいで、
僕とそうやってじゃあありがとうございましたって別れた後、
1週間ぐらいにメール来たんですよ。
21:01
何かなって思ったら、実は川田さんのあの話聞いて、
スカイツースパーに仕事を持って行ってみたんですと。
そうしたら3日分の原稿が1日で終わりました。
やばい。
サウナワークを繰り返してみたら、もうしんどいと思ったら1回サウナ行ってボケっとして、
帰ってきてまたやってってやってたら、1日で終わっちゃってみたいな。
そういうことだったんですねみたいなのを言ってくれて。
冴えますもんね、めっちゃサウナで無神になってとか。
でもリモートワークがやっぱりこうコロナ禍を経て、
やっぱりすごいリモートワークが広がったことによって、
本当にサウナで仕事ができるっていうのは本当に素晴らしいことっていうか、
本当に今生きててよかったって感じ。
昔だったら絶対昼間、サウナ行ってきますってそこで仕事してたとしても、
そんなお前嘘だろうとか。
なりますもんね絶対。
そっちも若干の罪悪感を感じながら行くけど、
やっぱりそういう感じあんまり今無くなってきてるから。
そうですね、だいぶ進みましたよね。
で、最近の兆しで言うと、
サウナ施設で働ける場所みたいなことって非常に増えたじゃないですか。
で、スカイスパーさん始め、いろいろな施設がワークスペースを完備っていうのは増えたんですけど、
一方でそこが混ざった先に、
今度オフィス側、本来働く場所だったオフィスの中に、
サウナを作るという現象が、
ここ2年でどんどん生まれてきてるんですよ。
増えてますよね。
でもそれってもともと国有さんってオフィスOAとかのやってるメーカーさんじゃないですか、
その川ちゃんが、
こういう状況になるっていうのって予想ついてました?
えっとね、これはね、
夢物語では妄想してました。
あったらいいなの中にプランに一つあって、
日本中のオフィスの中にサウナを作るっていう僕の野望があったんですよ。
それがこんなに早く来るとは思ってなくて、
すごいですよね。
ちょっとこれはびっくりします。
名古屋のね、
名古屋にいらっしゃるタマディックさんっていう。
たかやまさんの会でね。
出てますね。
話、出てますね。
あのね、方々もそうですし、
そういうオフィスにサウナを作るっていうのが、
もう現象として出て、
で、あとメガネのジンズさんも、
1ヶ月前にオフィス、
以前オープンしたんですけど、
そのオフィスにもサウナがついていて、
しかも社員専用のサウナなんで、
社内の福利構成として、
自由に、もうお金とかもちろんなしで、
自由に使っていいよっていう形にしてるみたいで。
しかもジンズさんはね、
この前取材で聞かせてもらったら、
勤務時間内でいいらしいんですよ。
その夕方6時半以降とかは、
もちろんね、それは業務会ですけど、
それぐらい社内のメンバーとのコミュニケーションを促進させたいとか。
それすごくないですか?
それ結構な判断だな。
勤務時間内に入っていいって言ったら、
でも制限時間とかもないんですか?
制限時間が、なんかコマがあるらしいです。
1週間にどれぐらいは取ってね、みたいな。
24:00
ミニマムがあるんで、一気に行き出す。
たぶん岡田さんと私が社員でいたら、
1日そこいるじゃないですか。
誰も使えなくなっちゃうんで。
そこはちゃんと制限がかかってますけど。
みんな入れるように。
けどね、もともとそれで、
サウナが好きだからやってるとかだけではなくて、
改めてヒアリングしてみたら、
あれらしいんですよね。
社内にマッサージとかができるブースとかも、
オフィスの中に作っていて、
最高空間。
1ヶ月に4時間までマッサージを受けていいよと。
施設じゃん。
勤務時間だよ。
施設があるよ。
そうなんです。
会社じゃない。
本当にね、サウナっていうのは、
1個の健康経営とかの、
経営側のメッセージっていうのは1個あるんですけど、
それ以外にもマッサージとか、
コミュニティでヨガクラスをやってたりとか、
あとたまにくさん面白かったのは、
ダイエットというか、
体のコーディションをするために努力した結果、
体重が100グラム。
100グラム痩せたら100円で買い取るだったかな。
なんかそういう体重を保証として買い取りますとか、
ウエスト何センチ?
1センチあたりいくら?みたいなんで、
会社が応援してくれるんですよ。
すごくないですか?
必死になってやりますね、それはマジで。
1回とほとんど太ってやろうかなって思いますよ。
確かに。
1回やってからめっちゃ稼ぐみたいな。
あとは禁煙とかの活動をしたい人には、
会社からサポートするよとか、
そういう健康チャレンジっていうのを、
会社としてコミットして、
その象徴としてサウナを入れてるっていう、
あの構造が僕はこれからのオフィスサウナの、
未来系だなっていうのは、
手応えを感じていて。
ヤバい。
森山社長、さすがですね。
でもその、たまにくさんを筆頭に、
ジネスさんとかもそうなんですけど、
やっぱり川ちゃんのところに相談、
やっぱりうちも、うちの会社もサウナを導入したいんですけど、
みたいな会社っていうのは結構増えてたじゃないですか。
結構増えました。
特にこういうハードを作るっていう領域も、
すごい大事なんですよね。
同棲計画とか男性女性とか、
グループとかソロとか、
いろんな形態があるんで、
どういうのを作ろうっていうのも、
そうなんですけど、
運営のところ。
実際オフィスの中なので、
清掃とか、
タオル誰が用意するんだみたいな、
あるじゃないですか。
確かに。
そういう風なところであったり、
あとはブランディングとか、
さっきの目的ですよね。
健康経営とか、
そういう相談は非常に今、
多くいただいていて、
まだまだ実は、
まだ4人は出てないですけど、
オフィスサウナが出来上がる予定ですね。
なんかいいですね。
夢がありますね。
夢ですね。
もう1個大きいので言うと、
オフィスの中にサウナを持つっていうのも、
今、兆しは出てるんですけど、
もう1つは、
オフィスの中だけで持てない、
企業さんももちろんいらっしゃるじゃないですか、
コストがどうとか、
運営の人件費がある中で、
そうじゃなくて、
オフィスビル、
今度大きくなって、
オフィスビルの教養部に、
コンビニとか居酒屋とかが、
入っているように、
サウナがあったら、
どんな暮らしになるんだろう、
っていうテーマで、
僕、今、日本にね、
何本かビルやってるんですよ、今。
ビルサウナ。
なんか、それこそ昔、
27:00
バブルの頃の、
マンション?
ちょっと高級向けのマンションで、
管理組合が維持払って、
みんなで、
みんなである、
そういう組合みたいな形で、
そういうサウナもあって、
っていう話は聞いたことあるんですけど、
なんか、
またそれとは違う感じじゃないですか、
そうですね。
あと、でもそれに近いのは、
フィンランドとかは結構ね、
そういう会社に、
教養部にサウナがあるとかっていうのは、
あるから、
そうですね。
それ、面白いですね、
社会実験として、
そうなんですよ。
どういう感じになるのか。
なんか、この辺りは、
僕は結構可能性を感じていて、
オフィスの中でやる場合は、
さっきみたいに、
企業のブランドをしっかり浸透させるとか、
社内の健康経営とかなんですけど、
公共になってても、
ビルは一緒とかなってくると、
さっきの私の、
サウナバーライアンスのコミュニティの具現化、
みたいな形で、
ビルの中のテナントさん同士も、
なかなか混ざるきっかけないじゃないですか。
ないですね。
エレベーターであったときに、
どうもみたいな入る逃げて、
なかなか怖いじゃないですか、
それって。
ですけれども、
そういう教養部にサウナがあると、
そこで緩やかに顔を合わせるコミュニティとか、
生まれ出すので、
ちょっとしたサウナイベントを、
月に1回、
例えばそのビルのテナントさん同士で、
サウナ会をやってみましょうとか、
もしくは、
サウナ部同士で企業同士がつながって、
テナント内で新規事業が生まれるかもしれない。
なんかそういう、
組織感とか企業感をつなぐ潤滑油、
に、
なるかもしれないっていうのが、
仮説定番で、
今それを計画してるとこなんで、
ここの近く、
そのうちの一つはそうですね、
埼玉の大宮の方で、
ビルがボンとできるところの教養に、
サウナみたいなのができたりする予定ですね。
最近どこに出ても、
終わった頃みんなポカーンとして帰るんですよ。
なんだっけこの人みたいな。
だから河ちゃんでも全部まとめちゃうんですけど、
でもあれですよね、
社長室、
室長じゃなきゃいけないでしょ。
硬い部分を言うと、
あの企業に勤めてる会社員でもあって、
でも社長室とか、
イノベーションセンターっていう部署に、
私いるんですけど、
一言で言うと、
会社の領域を拡張していくのが仕事でもあって、
これまでの事業も大切なんですけど、
10年先を見据えて、
まだやってないチャレンジをしていこう、
みたいなことのチームでもあるんで、
そういう全然違うことをやってるというよりは、
そういう活動を通して地域の人たちとつながった結果、
国用側にメリットがあることは、
持って帰ってきたりとか、
何よりさっきみたいにサウナ部っていう活動を通して、
組織内の縦横斜めの組織につないでいく、
みたいな活動をしているので、
会社側のバリューと、
そういう世の中のサウナによるバリューっていうのは、
両方とも走らせる感じですね。
つながってる。
この間、実は一緒にね、
かあちゃんがプロデュースしている、
富山のサウナに行ってきたんですね。
やっぱりその変な話を、
要はローカルじゃないですか、富山って、
ローカルにサウナを作ることだったり、
30:01
今ちょっとおっしゃってたような、
事業拡張して、コミュニティとしてサウナを作ったりとか、
実際にその、やってる仕事を、
サウナを通じて広げていくっていうことが、
結構我々のパブリックサウナを作っていく上では、
すごく重要になってくるんではないかと思うんで、
その辺りを、
次の回で聞ければなと思ってますので。
聞かせてください。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。