00:05
みんなでサウナ。
はい。
ということで、みんなでサウナなんですけれども、高山さんと来て。
高山さんからの。
小林愛奈さんからのね。
本当にしゃべるスピードが速い。
そして情報量もある。
すごいんですよ、本当に毎度。
すごかったよね。
やばかったです。
それで大体、ほぼいろんな知見を、コミュニティサウナを作るという上でゴールが見えてしまったんじゃないかって。
毎回思いますよね、終わるたびに。
毎回思うんですけど、今回も多分思うだろうなっていうぐらい、ものすごいサウナ業界のインフルエンサーの方を招きしておりますので。
それでは私の方から川田さんについてご紹介させていただきます。
オフィス空間の設計・工事を手掛ける国用エンジニアリング&テクノロジー株式会社に入社。
本業の傍ら国用グループ内でサウナ部を立ち上げたことをきっかけに、他社のサウナ部も巻き込んだ団体、ジャパンサウナ部アライアンスを設立。
最近では既存施設のリブランディングや新規構築からサウナ飯の開発までサウナプロデューサーとして活躍中。
川田直樹さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
呼んでくれてありがとうございます。
こちらこそ本当に。
楽しみにしてきました。3人目ですか?
3人目です。
嬉しい。ちょうど温まってきてるぐらいの。
そうそう。まさにいい感じでね。
嬉しいです。
オープンして大体10時にオープンしたら15時ぐらいですか。
そうですね。
岡田さんが年末からオープンされたことも聞いてはいたんで、ずっと聞きたいなあもそうだし、いつか出れたらなあと思ってたんですよ。
それはめちゃめちゃ嬉しいです。
岡田さん声かけてくれて。
嬉しいですね。
そんな貴重な機会に。
いやいや本当にありがとうございます。
でもね正月、この間前回ちょっと喋ったんですけど、モンスターサウナに。
そうですね。
まず正月朝6時に。
そうだわ。年明けからもうだいぶ近かったですね。岡田さんと私の。
今年ね、なんか近かったですよね。
朝6時、年始ですよ。
年始の一発目。
年始みんなまだ夜明けてないぐらいのね、ちょっと暗い感じの中、吉祥寺の駅前に大の男が30人ぐらい。
30人。
ゾロゾロと。
特別にちょっとご招待というか開けていただいて、体験していってみたいな会をしてもらったんですけど。
めちゃくちゃいいですよね。
岡田さんがずっと笑顔だったよ。
最高の年始の始まりじゃないですか。
03:01
最高の年始、6時から7時半、1時間半。
1時間半みっちり。
急いで。僕は高山さんと一緒に、高山さんも今ボイシーでラジオやったんですよ、ポッドキャスト。
そうなんですね。
そうなんですよ。
あれの収録を車の中でするっていう。
え、車の中で?
そうそう。
すごい。移動中?
移動しながらっていう。
すごいんですよ。
ハードすぎません?
高山さんボイシー収録、スマホで手軽にできるんですけど、
僕が吉祥寺の施設とかで、施設の方に質問していいですよみたいな。
そういう時間をとっていただいて、私建築とかもやってるんで、結構気になることいろいろ質問してたんですね。
そうしたら気がつけばスマホが飛んできた感じがして、パッて右向いたら、高山君がスマホを僕にマイクみたいにガッてかざしてて、
喋ってください、もっと!みたいな。いいですね、みたいな。
車の中いい。
すごい距離感で。
いいですね。
それちょっと高山さんっぽいですね。
高山君ね、本当にいい。多分あってると思います、あれ。
そうですよね。
彼の熱量が声に温度が乗って、今日皆さん速報ゲットしました、みたいな。
そういうのが伝わるんで。
そうですよね。
高山さんの良さってあそこですもんね。
そうです。サウナ愛がもう表明的に出ちゃうっていうね。
それが彼の良さで。
あの赤い眼鏡がね、トレードマーク。
トレードマークですね。
彼のボイシーもすごい、いろいろ私もお話しさせてもらうこともあって、
すごいなんか彼は今起きてるサウナとこれからどうなるのかみたいなのを研究されて発信してるんで。
もともとやっぱりノートとかSNSとかで書かれてた、
じゃあサウナ業界の勢力分布図みたいなやつとか、
何でしたっけ?何マップ?
カオスマップですね。
カオスマップ。
土居さん分かります?カオスマップ。
カオスマップ分からないですね。
なんかもうほとんどA4一枚みたいなところに、
もうサウナの例えばメディアであったり、
それこそ施設を設計する人とかプロデューサーとか、
こういうどういう今業界がいるのかみたいなのがいっぱい入ってるんですよ。
まとめて。
それを一枚にまとめてくれてるんですけど、
まずね、誰が見るんだっていう話なんですよ。
俺らは面白いけど。
そうそうそう。
もう我々はもうよだれてるぐらい欲しくて、
よくぞ作ってくれた高山くん。
誰見るんやろなみたいな。
みんなに共有みたいな感じですか?
それをノートとかで発表するんですよね。
出してくれるんですよ。
私も興味あります、それは。
見てみてください。
結構あれ見ると頭の中整理しやすいというか、
誰がどんなことやってるのかわかんないなみたいなのもあるじゃないですか。
サウナカオスマップで入れるとすぐ出てきますね。
絶対調べてほしい。
すごい、めちゃくちゃまとまってる。
わかりやすい。
わかりやすいでしょ。
スパ、メディア、カルチャー。
ラジオを聞いた方もきっとまずこれ一回見てもらうと、
プレイヤーマップみたいなのがわかって、
すごい。
野球も野球選手がいたり、野球グッズを作ってる人たちがいたり、
会場が何でとか、そういうのが一覧に見えるんで、
すごい。
すごい面白いかも。
普通に面白い。
2021って3年前か。
なんかこの甲信越北陸っていうゾーンに、
06:04
ザ・サウナ、スパーラプス、マウントフジって、
なんか牧歌的だなって感じが、
なんか平和ね。
この平和、今よりちょっと平和だった感ありますよね。
今よりも。
今よりも。
今さらにカオスだね。
このマップ2021年でしょ。
今で3年これから経ってますけど、
多分これ収まらないですよね、この1枚には。
しかも収まりきらない。
それぐらいもう施設も増えてるし、
関東圏、東京とかだけでも数百件、
そうですね。
サウナ施策をしてるんで。
もう今じゃA4じゃ収まらない。
収まらない。
だから高山くんはボイシーで発信する。
そうそう。
もう溢れちゃったんです。
携帯で。
溢れる思いと。
もうノートだけじゃ足りないので。
すごい。
もう高山くんに2時間喋れそうな。
そうそう。
みんなの愛する高山くん。
愛されてます。
このまま行くとまじで高山さんの話で終わるから。
違う違う。
高山さんの回でもありつつ。
ありつつだから。
そんなバトンを受けてですね、
はい。
呼んでいただいたという形です。
ありがとうございます。
いえいえ。
河ちゃんといえば、
もうやっぱり国用で設計もされて、
国用にも勤められながら、
サウナと企業のサウナバーライアンスだとか、
コワーキング、
それこそスカイスパーにコワーキングを導入するというところの設計を含めて、
本当に新しいサウナ業界で革新的なことを常に仕掛けていってるなという印象がすごくあるんですけど、
ありがとうございます。
どういうきっかけで最初にサウナと出会い、
それを自分の仕事の分野に持っていこうかということを思ったのかというのを聞きたいなと思うんですよ。
めちゃくちゃ気になります。
そうですよね。
好きなこととか趣味とかあったとしても、
そういうのと仕事って大体切り分けてたりするじゃないですか。
休みの日にサッカー少年を見てるお父さんとかいれば、
部活にみたいなのもあると思うんですけど、
私の人生は本当に究極の仕組んどうなんですよ。
混ぜてて、そもそも。
それ、昔から結構違和感があって、
一人の人間が仕事とプライベートを分けてるとか、
日常の生き方もそうですけど、
あんまりそういう分けて物事を切り替えるタイプではないので、
ゆるやかに境界線というより混ざってる感じがある方が、
僕はこうすごい穏やかに受け止めれてたんですよね。
学生時代もアルバイトしてたりとかするときも結構重ねながら、
アルバイトで思いついたことは勉強側に生かしたり、
勉強で思いついたアイデアはアルバイト先でも生かしてたり、
結構行ったり来たりするような人間でしたと。
もともとサウナはあれだったんですよ。
最近サウナブームで何年前からサウナハマったんですか?
みたいな質問がよくあるんですけど、
僕、34年前からハマってるんですよ。
5歳。
幼少期。
5歳。
5歳の時におじいちゃんに連れられて、
僕もおじいちゃん子だったんですね。
奈良生まれで、おじいちゃんと一緒に奈良に行ったんですけど、
09:02
奈良にある健康ランド。
ご存知ですかね?
奈良健康ランドっていう。
奈良健康ランド。
あの音楽が流れて、それで過ごしてたんですけど、
そこに連れてってもらって、
おじいちゃんにお風呂入って、サウナ入って、
裸で外の風を浴びながらタオルを肩にかけてる景色が、
後から思うと外記憶だったんだなっていうくらい。
全然当時は何も分かってなかったんですけど、
おじいちゃんの真似してるとなんかウキウキするじゃないですか。
ちょっとそういうのが好きな。
虫Zですね。
Zですね。
おじいちゃん虫Z。
それでついていってたのが、そもそもの僕のライフワークで、
なので小学生とかお小遣い握りしめて、
友達はゲームセンター行ったりとかしてる中、
僕は自転車で銭湯に行って、
お風呂に入り、
めちゃくちゃいい。
帰り、100円玉でポカリスエットの1本だけなんとか買えたんですよ。
銭湯の費用とジュース代1本買って、
飲みながら風邪にあたって帰ると。
細いやつね。
細いやつ。
小学生とは思えないですよね。
そうなんですよ。
ちょっと古いおじいちゃんっぽいねみたいな趣味を持っててですね。
それが幼少期の過ごし方で、
そこから会社のほうとか仕事のつながりでいうと、
私もともと国養、今も勤めてるんですけど、
国養の中の新規事業というか、
国養って文房具のイメージ。
スノートとか強いと思うんですけど、
オフィスとかはですね、
働き方という文脈で、
オフィス家具を収めさせてもらったり、
ひいてはオフィス自体を設計したり、
工事をしたりっていう、
結構そういう空間を作っていく事業がありまして、
国養の事業のうちの三本柱の今大きな一方になってるんですよ。
文房具の事業と同じぐらいそういう事業をやってまして、
そこに入社したんですね。
で、そうなると、
設計事務所さんが全部ミックスしてるような感じになるんで、
結構現場としては、なかなかハードなわけですよ。
建設業と呼ばれる。
で、私はそういう業界も好きなんで、
ものづくりとか、
それはパワフルにやるんですけど、
やっぱりお客様のオフィスとかの工事って、
平日よりも土日が多いんですね。
なぜならお客様が休んでる時に、
僕らが入って、
週明けにはオフィスが出来上がってるっていう、
もうプロジェクトXみたいな、
ずっとそういう感じでわきあえてやるんですけど、
なので、なかなか自分が働いた後の夜とか、
土日とかの、
自分の体のコンディショニングってむっちゃ重要だったんですよ。
確かに。
なので、そういう時の、
現場が終わった達成感とか、
程よい疲労感をそのまま癒す場所として、
家に帰らず、そのままサウナ施設に行き、
作業着のまま癒し、
マッサージをして、
仲間たちと語り合うとか、
一人でもそのまま朝を迎えるとか、
そういう感じで仕事が混ざっていった。
そんな感じですね。
疲れた時こそサウナですよね。
そうなんですよ。
だから、僕なんかもやっぱりADの頃に、
ほんとに寝れずに、
なんとかサウナにたどり着くとか、
もう久々に休みがあると、
12:00
楽屋に行って集中を過ごすとか、
やっぱりこう、ちょっと追い込まれるというか、
ずっと長時間やってる仕事の人に、
結構昔からサウナにハマってる人って結構多くて、
漫画編集者の人とかもそうだし、
そこはなんかありますよね、
リセットするっていうのは。
今でいうとクリエイティブとか言ったりしますけど、
こう創作活動とか、
頭ぐるぐるぐるぐるぐるってこうひねって、
生み出した後こそ、
サウナはすごいやっぱ相性がいいなというか、
思いますね。
いいですね、無心で包み込んでくれる。
そうですね。
それは2つあるんですけど、
1つはその僕自身がライフワークで、
仕事終わりのサウナ。
これまでだったらなんかよくある感じじゃないですか。
その次に建設業なんで、
僕の目標として一級建築士っていう資格を、
勉強して取りたいなと決めたんですね。
無謀にも。
当時平均年齢取得40代以上って言われるぐらい、
勉強時間が年間700時間以上いるっていうような、
そういう時間を仕事しながら練習するの大変じゃないですか。
間違いないです。
ハードだなと思いながら、
でも取りたいなとか思ってて、
頑張ってみようとした時に、
自分なりに考えたわけですよ。
仕事が6時、7時まで、
例えば頑張ってやったとしても、
その後もうエネルギー残ってないじゃないですか。
勉強する。
残ってないですね。
帰ってもくったくたなってたりするとできないんで、
なんか共存する方法ないのかなって思ってた時に、
その時に会社帰りにサウナに行って、
その後の方が、
僕は一日がもう一回始まったような感じだったんです。
リセットですね、完全な。
お風呂入って、サウナ入って、
で、整った後出てきたら、
もう一回シャキッとしてるんですよ。
ってことは、ここでもう単純な私はですね、
一日という時間を、
私は一気に2日分味わうことができるんじゃないかという方法を編み出しちゃいまして、
それで仕事終わり、サウナでリセットして、
後は勉強するっていうのをライフワークにしたんですよ。
だから結構、それで一日に2日分をガンガン回していって、
時間年出して、
時にサウナ施設、ロッカーあるじゃないですか。
ありますね。
書籍ももちろん持ち込めないんで、
ロッカーの中にですね、参考書を開いて、
建築基準法とか法令があるんですけど、
その法律を暗記しなきゃダメなんですよ。
そういうの条文をガーって読みまくった後、
バタンって閉じて、そのままサウナに向かうんですよ。
で、サウナの中で頭の中で反数して、
やば!
それで記憶力を定着させるとか、
やってることずっとすっぽだからやってる危ない人なんですけど、
何してるんだろうってなりますね。
勉強してたんです、ずっとそれで。
すごい。
なので自分がそういう、今でいう自己啓発とか、
ビジネスでキャリアとかを考える上での手段として、
サウナがあったことで、僕はそういうふうな時間、
マネタイムがしやすかったっていう、そんな感じですかね。
一日二日分。
一日二日分。おすすめです。
確かに入ると、一番煮詰まったときに入ると、
15:01
やっぱり一回こう抜ける感じがあります。
抜ける感じがあります。
ほんとね、脳みそがいっぱいになるんですよね。
パソコンの再起動って言われるのと同じくて、
ファイルデータをデスクトップにいっぱい開けていくと、
パソコンの動き悪くなるじゃないですか。
そうなったらもう一回再起動してくださいってなるじゃないですか。
もうあの状態です。
イコールなんですね、サウナと。確かに再起動。
再起動。もう一回空っぽにして、
で、またその後生まれ変わってる状態なんで、
処理スピード早くなるんですよ、こっちが。
それを意図的にやってたっていうのが、
僕自身の個人と仕事とサウナの関係なんですけど、
サウナ部はそっから、その二つ目なんですけど、
マネージャーになったときの話なんですけどね、
29歳で、僕当時最年少で課長だったんですよ。
すごすぎる。
当時。
ガムシャラに、仕事とサウナでハイパフォーマンスでバリバリやってたら、
なんか面白いことやってるなって、
そのままチーム持ってやってみてくれみたいなチャンスをいただいて。
そうしたときに若手の、当時10人ぐらいうちのチームいたんですけど、
もう本当に50歳ぐらいの自分より年上の方もいるし、
22歳新入社員もいるわけです。
で、22歳の子と社内で会議とかをやっててもですね、
寡黙な子がちょっとやっぱりいて、
会議中もなかなか発言もしないとか、
なんか気を使ってるんだろうなみたいな心優しい子なんですけど、
そういうことがあったときに、
なんかこの子の本音というか、
どんなこと考えてももっと知りたいなと思って、
で、当時飲み会とかそういうのもあったんですけど、
それを飲み会には行かずに、
僕がライフワークにしてたサウナを誘ってみたところ、来てくれて、
実はサウナ好きだったんですみたいな感じになって。
嬉しいですね、絶対。
それでサウナ終わりのレストランで懇親会みたいなのをしたときに、
なんかボソボソ話し始めて、
あ、こういうこと考えてたんだっていうのが、
それで理解が進んで、
で、自分の気づきとしては、
一見その仕事とね、サウナとっていう、
僕自身個人ではメリットはあったんですけど、
もしかしたらチームとか組織にメリット展開できるかもっていう、
なんか面白さが買って、
じゃあもう明日から俺ら3人、もう1人いたんですけど、
3人でサウナ部っていうのを作ろうって言って、
きっかけすごい。
すごいローカルなコミュニティだったんですよね。
それが今や、サウナ部アライアンスって何社でしたっけ?
えーとね、それが広がって、
加盟企業は210社ぐらいですね、今は。
えー、やば。
そこまで広がるんだよ。
広がるんですね。
3人で始めた。
ね。
そんだけ大活躍して。
スタートアップの話みたいだね。
いや、マジですごい。
本当にすごい。
しかもこれね、目的があんまり狙ってないのが、
よかったりするのかなっていう気がします。
それはあるかもしれないですね。
本当ね、聞いてる人多分ね、
最近僕毎日のようにSNSとかでも、
サウナ部作りたいんですとか、
作ったんだけど、どんな活動したらいいですかとか、
結構今ニーズがすごい高まってて、
そういう方におすすめしてるのが、
あんまり気負わず、ゆるくやったほうがいいって言ってて、
ただでさえ仕事でみんなハードにバリバリやってる中で、
18:03
サウナ部ってコミュニティで、
なんかKPIを求めようとか言い出したら、
いや、そうだね。
しんどいじゃないですか。
年間何回行くぜみたいなの決めちゃうと、
しんどいんで、
確かに。
サウナの本質は本当にね、
オープンでフラットなコミュニティであることが非常に重要なので、
僕らのサウナ部の活動としては、
2ヶ月に1回ぐらいリアルで会う会みたいなの作るんですよ。
どっかの施設、サウナ施設に行かせてもらって、
じゃあ懇親会しようみたいな。
それ以外はスラックとかでオープンコミュニティにしてるので、
自分たちがおすすめのとことか行ってきたよみたいなレポートをし合って、
要は情報共有するんですよ。
非常にそれぐらいのゆるやかな感じにしていて、
朝じゃない、夜7時にサウナ施設に来て、
例えば居酒屋とかだったら乾杯あるからみんな集合ねーとかなるじゃないですか。
遅れたらやべーとかなるじゃないですか。
気遣うじゃないですか。
気遣います。
全然オッケーで。
もういつ来てもいいし。
そうです。
サウナ室に夜7時ぐらいにいると思いますっていうのだけ一行だけで。
いると思います。
そしたら大体みんなゆるゆると現場終わりとか、
外回りの営業とかが帰ってきて、
サウナ室であ、どうもみたいな。
静かにお互い営釈するだけっていう。
ゆるーく集まってサウナで出会って、
そのまま懇親会場に行って、
もうそっち行ったら何人かが食事をしていて、
お疲れみたいなそんな感じ。
めっちゃいい、ゆるい。
ゆるい。
途中で帰っても全然オッケー。
サウナブーなんで、
会社のやっぱ男性だけじゃなくて女性もいるんで、
われわれ国用サウナ部今120人強いるんですよ。
ですけど、女性がそのうち4割ぐらいを占めております。
やっぱそうなんですね。
多いです、非常に。
少ないかと思いきや。
女北新宿近郊サウナ部じゃないのこれ。
ちょっと私やりたいんですよ。
本当オススメですよ。
今日の話を通じて。
ゆるゆるコミュニティ。
やれそうじゃない、やりたいですね。
やれます、やれます。
やれますかね。
このルールよくない?
めっちゃいいです。
それがいいです、そのルールで。
いいでしょ、片肘張らないっていう。
別に一緒に行かなくていいっていうのがよくない。
9時ごろ入りますって。
集合とかだと。
そうなんです、そこにいるからねっていう感じにしておけば。
それがいいよね。
なんか会いたかったんですとか、ちょっとしゃべりたかったんですっていう人はそこにいるし、
たまたまサウナっていうきっかけで、
久々に行ってみたかったっていうだけの人は、
それ行ってみて帰るっていう人も全然いるんですよ。
だからなんかその、例えば僕とか母ちゃんが一緒にじゃあ都内で行きましょうって言ったときは、
多分そういうアポの取り方しますよね。
多分7時ぐらいに、一応目安7時ロスコとか、
早く着いたら先入ってますとか、
遅れるときは先入っててねみたいな感じで、
で、あとはおのおの楽しんで、
食堂で合流みたいな。
でも結構それ一番いいですよね。
一番いいです。
私もサウナ行くならそういう感じがいいです。
もうゆるく自分が好きなタイミングで入って、
待ち合わせがっちりに待ってないととかは嫌です。
結構だからこれからのZ世代じゃないですけど、
うちのチームの20代の子たちも、
そういう形で運営し始めてから部員数が増えたんですよ。
21:00
やっぱそうなんですね。
多分気を使うんですよね。
僕らみたいな中堅メンバーとか管理職チームが部活とかやってると、
なんか頑張らなきゃみたいな。
早く行って、セッティングしてとか、
そういうの全くやってないことが分かってしまったと思う。
なのでみんながそういう気楽にむしろ来てくれるようになって、
帰ってよかったなって僕自身は思いましたね。
仕事終わりに部活とかサウナとか行っても、
上下関係とかがあるんだとしたら、行きたくないんですよ。
行きたくないじゃないですか。
それ絶対嫌じゃん。
癒しのために行きたい。
なんでそこでストレスを溜めてるようになる?
だから人が増えるんだなって思います。
そういう意味で言ったら、
行きたくなきゃ別に行かなくてもいいし、
強制参加じゃないしっていうのがほんと一番いいっていうか、
そうじゃないとサウナの価値が落ちていくので。
それが相性いいんですよね。
だってどれだけ年数サウナ、僕みたいに30年ぐらい入ってても、
サウナがうまい人っていないじゃないですか。
ないですね。
あなたサウナうまいっすねとか、
ドイツさん今日サウナちょっと下手だねみたいな。
ないじゃないですか。
大丈夫?腕みたいな。
スコアがあって。
そうなんですよ。
ちょっと腕磨いてるんですよとか言い出しても、
何をしてんの?みたいな感じじゃないですか。
爪先からこうやって入る。
入り方美しいみたいな。
たまにでもそれ脱線するけど、
美しく水風呂に入ることをたまに気をつけたりして、
いかに水しぶきを立てず、
人に水しぶきをかけずに入るかみたいなことをやろうとして足つるっていう。
飛び込みの選手とみたいなね。
跳ねないようにチャポンって。
めちゃめちゃ静かにそーっと。
綺麗に水滴飛ばさないっていうのを。
やばい。
それは確かにありますね。
もう既に入ってる人とかいらっしゃったら、
歯ごろもあんまり水の流れ作っちゃうと、
せっかく膜張ってるのが取れちゃうんで、
揺らさないでほしい。
僕らもすっと横で入った後、
ちょっとお互い見つめ合って、
あ、どうもどうも見されない。
めっちゃいい。
結構なお手前でっていうメッセージがあれば、
たまに入ってますよ。
水風呂はほんとそこ気使いますよね。
波を立てないっていうのは。
確かに。
僕、銭湯とか昔から好きだった理由が、
そういうちょっとした優しさとか、
ちょっとした思いやりが詰まってる空間だなと思っていて、
例えばその銭湯で洗い場でシャワーとかした後、
椅子ちょっと戻してから入れたりとか、
次の人のために洗面器少し置いといてあげようとか、
なんかそういうふうな、
顔も名前も知らないんだけど、
ちょっと次の誰かのこと思いやってるって、
あの関係性すごい素敵だなと思ってて。
確かにね。
公共の場ですからね。
そこがやっぱりいいですよね。
なんかマットとかあふれてるじゃないですか、
そういう出来事が。
確かにトトノイスとかも、
もう自分が使った後とかって、
もうなんか流れでみんな綺麗にしてからいくじゃないですか。
なんかそういうのも素敵ですよね。
かっこいいよねあれ。
かっこいいです。
紳士だなと思うので。
かっこいいってね、
服着てかっこいいオシャレのかっこいいじゃ、
もはやないじゃないですか。
すっぱだかなんで。
そうそう、中身がね。
24:00
中身がかっこいい。
中身のかっこよさでしょう。
本質的な本当にかっこいい素敵な人って、
こういうことなんだなみたいな。
だから結構昔の銭湯とかでサウナとかもそうなんですけど、
なんかその若者とか子供に、
目上の人が入り方をちょっと注意してあげるみたいなことがあったりとかすると、
なんかいいなって思いますよね。
そうですよね。
あのそこ滑るから危ないぞとか、
なんか石鹸とかね、
置きっぱなしとかだったらっていうのをちょこちょこって言ってる、
あのやりとりって、
なんか一つの社会の、
そうそう。
みたいな感じで。
僕湯船からそういう景色をぼーっと見てるの好きなんですよ。
わかります。
わかります。
わかります。
なんか井上さん、
本で書いたんですけど、
熱波市の井上さんいるじゃないですか。
井上さんが最初にサウナに入ったきっかけ、
水風呂に入ったきっかけも、
銭湯で怖いおじさんに、
お前水風呂入ってみろって言われて、
入ったみたいなところがあるから、
なんかそういうコミュニケーションも生まれたりするっていうのは、
それすごい面白いなって。
いや本当醍醐味だと思いますね。
まあなんかね、
彩奈さんも言ってましたけど、
もともとフィンランドにおけるサウナは、
日本における銭湯みたいな、
ある意味コミュニティっていうところは、
そこが共通したルーツみたいなところであるんだろうなっていう。
そうですね。
一個だけ忘れてました。
サウナを持つ本室で、
僕ら企業とかに勤めてるメンバーからすると、
やっぱり名刺交換をしてから何かビジネスの話とか、
物事のスタートは全部名刺交換が多いわけですよ。
そしたらタイトルというか会社名とか部署役割を見て、
名前じゃないですか。
上から順に見ていくじゃないですか。
サウナはフィンランドのことわざであるんですけど、
フィンランドはサウナでは服だけではなくて、
肩書きも脱ぐっていう言葉があって、
そういうサウナの前では名宿とかじゃなく、
人対人でつながった先にビジネスがあったり、
お友達になったりっていう関係性が必要なんじゃないかっていうのを、
僕はもう今みたいな時代だからこそ、
相性はいいというふうに思っていて、
なので僕らの活動してるときって大体よくあるんですけど、
いろんな企業サウナ部で合同サウナとか行くんですけど、
全く名前も知らない、部署も知らないんですけど、
サウナ一回普通に入って懇親会して、
帰るときに名刺交換するんですよ。
入り口出口全部逆なんですよ。
ああそういえばみたいな、
マーケティングのこういうことされてるんですねみたいなのありますけど、
その前にも人対人なんで、
次のアクションにつながるんですよね。
また行きましょうとか、
ちょっとうちのオフィス見に来てくださいとか、
興味持ったんで、
ちょっとJALさんと遊びに行きますねとか、
なんかね、これからビジネスパーソンこそ、
意外とそういう名刺交換とサウナが後になる順番が、
めっちゃいい。
入れ替わるの結構ありかもしれないです。
深い。
じゃあちょっと、
そろそろお時間なので、
サウナ部アライアンスの企業サウナ部の話が出たので、
実際に今までどういう活動されてたとか、
例えばどういうものが、
27:01
実際にサウナに行って、
どういうつながりがあったとか、
ちょっとそんなことを、
次回聞いてみたいと思います。
ぜひ見てください。
はい。