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2025-05-23 14:55

#77 やりたいことができるメディアを探す。柳橋流企画術| ゲスト:柳橋 弘紀さん

ゲスト:柳橋 弘紀さん

テレビプロデューサーとして数々の番組を手がける。

BS朝日の『サウナを愛でたい』やMRO北陸放送の『マグ万平ののちほどサウナで』など、

特にサウナをテーマにした番組を数多く手がけ、サウナ文化の普及に貢献しています。

【今週のテーマ】

・ダウンタウンに憧れて。柳橋プロデューサー誕生秘話。

・企画は出し先を考える。・地上波・BS・YouTube・Podcast。

・今のコンテンツはコミュニティを作ることが続ける秘訣。

・“余計なことをしない”がコンテンツを面白くする。


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ドラマ「サ道」のプロデューサー五箇公貴さんを中心に、地元東京都北区で日本版公衆サウナ= 「コミュニティサウナ」を実現するためのプロジェクトが動き出します!

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サマリー

柳橋弘紀さんとの対談では、テレビプロデューサーとしてのキャリアやサウナをテーマにした新たな企画について語られています。特に、テレビにないユニークなアイデアを企画することへの情熱が強調されています。このエピソードでは、ポッドキャストにおけるコンテンツ制作とコミュニティの重要性についても触れられています。また、柳橋弘紀さんは自らの経験を通じて、ニッチな企画の実現方法やメディアの特性について詳しく説明しています。

柳橋さんのキャリアの始まり
みんなでサウナ。
はい、ということでね、柳橋さんにいろいろお伺いしてきましたけども、面白いね。
面白いですね、本当に。話しやすいし、エピソードもめっちゃ面白くて、聞き入っちゃってますね。
ありがとうございます。
本当に。
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
サウナおめでたいの話を伺いしたんですけど、
やっぱり個人的に、柳橋さんのルートというか、なんでテレビのプロデューサーというかを目指したのかなみたいな。
どういう経緯だったのか。
そうですね、けどもともと高校の時かな、ダウンタウンにハマって、ダウンタウンと仕事したいなっていうので、この仕事を受けたって感じですかね。
この製作会社に入って、そこからキャリアを積んでいったって感じですかね。
すごい、会いたいから頑張るみたいな。
サウナと一緒ですよね、初期衝動で動きまくる。
そこもやっぱりそうだった。
大学、沖縄の大学に行ってたんですよ、4年間。
就職活動で東京に来るじゃないですか。
なんで沖縄に行ってたんですか。
大学の4年間をどこで過ごそうかって考えた時に、北海道か東京か沖縄がいいなと思ったんですよね。
その時に国立大学に行きたかったんで、北大すごく偏差値高い北海道大学に行って、沖縄の大学に行ったって感じです。
でも沖縄で4年間過ごすってめっちゃ素敵なことじゃないですか。
そこはすごいよね。
沖縄羨ましいです、私的に。
めっちゃ羨ましいです。
けどいい4年間でした、そう考えたら。
そうですよね。
めちゃくちゃでしたもんね。
めちゃくちゃですか。
みんなめちゃくちゃじゃないですか。
みんなめちゃくちゃですよ。
で、東京で仕事しようって受けに行ったって感じですかね。
でも沖縄と東京って時間の流れとか全然違うから。
全然違いますよ。
確かに違そう。
よく大丈夫でしたね。一番だってテレビの制作会社で東京でって言ったらもう帰れないし、沖縄と真逆じゃねって感じしますけど。
サウナの影響と新しい企画
マジで寝なかったですもんね。
そうですよ。
そうなんです。
ダウンタウン憧れて入って、その制作会社がダウンタウンの番組ばっかりやってる会社で、
受かって入って、1年半くらいでフリーになりましたね、そこから。
本当ですか。
そこからもフリーでADやって、ディレクターちょっとやって、プロデューサーになったって感じですかね。
そこからも今もずっと一人でやってます。
そうですか。
じゃあ一番影響を受けたのはダウンタウンって感じですか。
人はそうですね。
その時はもうすごく好きでしたね。
ダウンタウン以外はどんな感じなんですか。
そうですね、学生時代というかずっと残ってるのはTBSのギミアブレイクっていう番組があって、昔大橋巨船さんと石坂光二さんとか竹津さんとか出てる番組で、
その番組、小学校の時見てたんですけど、徳川埋蔵金を掘るとか。
伊藤石潔さん。
伊藤石潔さんと埋蔵金掘ったりとか、英語のコーナーがあったりとか、
あと笑うセールスマンっていうもぐろくぞブラックアニメがあったりとか。
一つの番組の中でそういういろんなものがあって。
確かに。
ちょっと大人で、けど下品じゃないですよね。
すごく上品で知的な感じがあって、めちゃくちゃ大人だなっていう感じはその時にありましたね。
なんかああいうものはかっこいいなっていうのはどっかでありましたね。
もともとテレビには興味があったんですか?
もともとはないですね。
けどもう完全にダウンタウンからです。
すごい、影響力。
影響力すごいですよね。
ダウンタウンさんの影響力から。
放送作家っていう職業もその時にしてたんですよね。
高須さんとか寺本さんとかいて。
ゴッズ世代ですか?
ゴッズ世代です。
ゴッズ大好きで、実際自分が入ってADでゴッズもやりました。
そうなんですね。
スペシャルって一回復活したんですけど、自分とその番組に携わられて。
めっちゃ嬉しかったです。
嬉しかったですけど、嬉しさと同時に辛さみたいなのがやっぱりこれだけダウンタウンのこと好きで入ってきたんですけど。
番組の会議とかコントの会議とか一緒にADも出るんですよね、全部。
出演者もいろんなスタッフの中で自分も末端の一人として出てて。
ホワイトボードとかに書くんですよ。
言ってることを会議の内容昔の記事録撮るんですけど。
懐かしいですね。
一番下のADがバーって書いてて。
けどこう、すごい芸人さんの話してる。
コントこんな感じでこんな感じでって空想の中で話してるじゃないですか。
書けないじゃないですか。
書けない、確かに。
その時のもうボケッみたいな。
自分があんだけ好きだった人の番組に携われて。
こんな現場でやってるのにこの人の言ってること全然わかんないみたいな感じで。
だから楽しかったですけどショックもめちゃくちゃその時あって。
好きだからこそ読み取れない。
追っかけて入ってきたけど全然ダメだったみたいな。
悔しいってなりますよね。
っていう苦い経験はありますけど。
苦い経験を超えての。
みんなありますよね。
ありますあります。
お母さんもあるんじゃないですか、めちゃくちゃのこと。
やっぱり元々だって会議で発言の仕方がわからなくて。
会議で話せないですね。
話せない。
1年目2年目とか。
もうそういうところで自分の非力さを感じるっていう。
でも今じゃもう番組のプロデューサーやられてるんですけど。
そのなんか面白い発想の源というか。
面白いですか。
面白いです面白いです。
本当ですか。
どこからそういうのを。
サウナですか。
サウナです。
サウナですか。
企画はいろいろしてるんですけど。
最近はサウナの番組やった後はバラエティの企画とかもテレビの外のもので考えようかなっていう風になってきましたね。
なんか大体企画って番組の当たり目とか。
あの要素新しいからその感じにやろうとかってなるじゃないですか。
けどやっぱりテレビにないものを企画して入れてくるっていうのが今すごい好きになって。
面白い。
それも完全サウナからですね。
サウナも当時なかったじゃないですか。
それやってやっぱりこの生活の中に落ちてるもので面白いものめちゃくちゃあるじゃんと思って。
そういうものをなるべく自分は企画通してなんか発信していくことを今なんか一生懸命やってるって感じです。
でも結構そういうものって企画通りづらくないですか。
通りづらいんですよ。
そうなんですか。難しい。
だってめちゃめちゃ有名な人が出てるわけでもないし。
そっか。
そこら辺にあることなんて別に何が面白いのっていう人が9割以上。
メディアでの表現
特にサウナもそうですよね最初ね。
よくサウナを通しましたよね本当に。
いろいろあって。
スマートでまた。
そうなんですね。確かに上の人からはこれどうなのってなるってことですか最初は。
要はその面白さって俺見つけたこの面白いものサウナって面白いもの見つけたって広げようとしても。
なかなか伝わるもんじゃない。
そうです。例えばラーメンの企画です。
ラーメン食ったことあるからわかるじゃないですか。
サウナ入ってない人にサウナ面白いんですよ。
サウナ面白いんですよこの番組って。
わかんないですね確かに。
それに予算つけて企画通すってなかなかのハード。
確かに。
一番最初にこう熱狂的に誰かが面白がってるものがのちのちバズっていくんだけど。
最初の発火点のところってみんな多分正観もしてて。
そこにどうやってサウナそんなにいいっけみたいな。
だって昔からあるじゃんみたいな。
確かに。
そういう感じのものだからこそ本当に通すのは難しいっていうのはありますね。
それを乗り越えて今あんな素敵な。
いやいやそんなことですけど。
みんな知ってんのになんか気づいてないものとかあったりするんで。
それはだからもうそのコンテンツやりたいって決めたら。
それをじゃあ地上波でやるのかBSでやるのかYouTubeでやるのか。
それこそこういう風に音声でやるのかっていう。
もうなんかやりたいことをどのメディアで出すかっていう考えでやってますね。
ポッドキャストとコミュニティの関係
だから本当自分ニッチなものしか出さないんで。
なかなか取んないですけどなんとか出してるって感じですね。
僕あのピエール滝さんのURLコメント検証。
ありがとうございます。
あれどうやって続けてるんですか。
あれはいやけど普通に。
僕もよしよしのお通しという。
あれめっちゃおもろいですよね。
あれを一時期2年間やってたんですよ。
2年間やってました。
2年間中にやってて。
なかなか難しいというか。
再生回数そこそこ回るんだけどやっぱりやればやるほどどんどん落ちてくるんですよ。
再生数が。
登録者数はだいたい一定ところまでいったら困ってくるんですけど。
なんかその下がっていく感じがやっぱり。
だいたいある程度の再生回数落ち着いてくるんだけど。
そうすると僕持ち出しでやってたんで。
なかなかそれを回収できない。
けど今はいけるんじゃないですか逆に。
やっぱ今は自分がもともと考えてたのは今もうどっちにしろ落ちてくると思うんですよね。
再生回数。
やっぱりその先にファンクラブとかコミュニティそれこそ作って。
そこの中だけで会員みたいな感じにしたりとかイベントやったりとかグッズ作ったりっていう。
最初からコミュニティをもうそこで作るんだっていう気持ちであれば。
多分めちゃくちゃいいじゃないですかあのコンテンツやりたいですよ本当に。
あれめっちゃおもろいですよ。
僕すごい好きで好きだからやってるんですけど。
あれも多分すごいファンがいると思うんで一緒に行くなんか北区のなんか酒場ツアーとかで。
絶対行きますよ。
今多分そういう時代にどんどんなってきますよね。
コンテンツはもうコミュニティありきじゃない。
なんか作らないと。
そうですよね。
なんか本当に意味がないっていうか。
僕ヤノミヤさんがそういうニッチなものでやっぱ企画が僕もニッチなものは好きなんですけど。
企画が本当に通りづらいっていうものを本当に形にしてる人だなって僕はポッドキャストも含めて。
だからやっぱそのアウトプットをどこにするかってやりたいことがあった時に決めるっていうじゃないですか。
例えばポッドキャストとかもそこはどういう始め方なんですか。
僕なんかはこれをやった結果どのぐらいが火をかかってどのぐらい回収しなきゃいけないとかっていうこともちょっと考えたりするんですけど。
例えばポッドキャストとしてどういうふうな動きをするんですか。
例えばじゃあポッドキャストをやってるテレビ局とかあるじゃないですか。
じゃあそこで全部全滅したとしたらちゃんと回収できるっていう。
コンテンツを好きになってもらってコンテンツを取り巻くファンで回収ができるなと思ったら自分で勝手に始めちゃいます。
そういう出口をちゃんと見極めて。最初はもちろん投資になりますけど。
まずは各テレビ局にプレゼンしに行くというか提案しに行くという感じですかね。
まだけど自分もそういうのをやりながら走ってるという感じですね。
ポッドキャストは特にこれから絶対めちゃくちゃ来ると思うんで。
ニッチな企画の実現
ラジオとかポッドキャストとかで番組作りで意識してることとかってあったりしますか。
アドバイス的な。
僕はないですアドバイスないです。
僕はポッドキャストをプロデュースやるときは本当に邪魔をしないっていう自分が。
やっぱり余計なことを企画とかやらないっていうことはやってます。
やっぱりパーソナリティの人間性とかその2人の関係性を聞いたりとか雑談で喋ったりっていうことを一緒に聞いてるっていうことがいいと思ってるんで。
ネドミさん編集もするんですか。
編集もしたりします。
じゃあもう基本本人たちの感じに合わせに行くみたいな感じなんですか。
そうですね本人たちがやっぱり楽しくしてるのをそのコンテンツとかその人たちが好きな人たちが聞いてああ楽しいなって思えるのが一番で。
出演者の巣が見えるようなものになるといいなとは思ってますけど。
味が出てきますよねその人の感じの。
そこがやっぱりそのテレビメディアと音声メディアの違いですよ。
そこが本当にくっきりありますね。
テレビから入っていくと何か仕掛けなきゃとか本当にこれでいいんだろうとかっていう。
持つのかなってまず考えるんですよ。
そうなんですよこれ引っ張れるかな最後までとか。
引っ張らなくていいですよ音声も好きな人はずっと流しながら聞いてるし移動しながら聞くから別にめちゃくちゃ面白くても会社ついたとたん切ったりするじゃないですか。
それってもう引っ張るとか関係ないですもんね。
映像メディアってそれを基本的に見なきゃいけないからマルチタスクになりづらいっていうのが多分今の時代としてこんだけ情報収集者選択しなきゃいけなくて箇所分時間取り合いになった時に。
やっぱりそのメディアとしてポッドキャストって合ってるのかもしれないですね。
いや合ってると思いますよ。
有意義ですよねそこで情報を得られて。
非常に勉強になりますね。
勉強になります勉強したいことがたくさんある。
山木ブスさんとかみさつさんもそうなんですけどそのサウナの話もいいけどそうじゃない話も両方できるのがいい。
そうなんですよね聞いてる側からしたらすごく面白くて。
そうですか。
いろんな話ができるのがいいなって思ってたりするんで。
次はあれですねポッドキャストの話をもっと深掘りして聞いていきたいなって思うんで。
僕もハマってるんでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
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