僕もしぶちょーさんも、ひとり喋りナレッジ系ポッドキャストじゃないですか。
この中で書いてた文章としては、
もちろん、話術に優れていたり、専門性が明確な番組は例外ですと書いてあったんですけど、
我々はどっちかというと、専門性が明確な番組じゃないですか。
なので、一応例外のうちには入っているんじゃないかなとは思いつつ、
じゃあなんでひとり喋りのポッドキャストダメなの?みたいな話を見ていくと、
専門性が単調になりがち、共感のポイントが少ない、
会話のリズムや変化が少なく聞き疲れしやすいといったリスクがあることです。
つまり、ソロで話すことそのものは悪いわけではなく、
構造や展開に工夫がない場合、リスナーが離れやすいとのことです。
これはしょうがないよねって思うんですけど、
でもやっぱりそうなるよね。
そうですよね。それだけ言われると、まあそうですよねっていう、
できることをやってないから聞かれないんじゃないかっていう、
ちょっと厳しい意見が出ちゃうんですけど。
そうですね。ていうので、まあそうなんだよな。
俺の考えに共感してくれる人がいたら、
まあ確かにそれは毎週とか毎回聞いてくれるにつながるんですけど、
じゃあもう一人このポッドキャストができるまでに聞き手がいて、
そこわかんないんだよなって聞いてくれたら、
その聞き手の人のあれを聞きたくて、
また聞いてくれる可能性は何パーセントかは上がるみたいな感じ。
先週も言いましたけど、脳みそが2つあるっていうことは、
意見も2倍になるし視点も2つになるっていうので、
AというBという視点があって、リスナーがBだった場合、
俺がAの話をしたらその人は離れてしまうわけですけど、
ポッドキャストのホストがAとB2人ずついた場合、
そのリスナーにはBの意見も刺さるわけなので、
それはもちろん次も聞きたくなるよねみたいなので言うと、
ちょっと損をしてるのがもったいないよねみたいなのはありますね。
たしかにそうですよね。
特に今度の番組って、
ポッドキャストすでにやってる人が結構ゲストで来ることはあるんですけど、
学びたいっていう人がゲストに来ることはあんまりないですよね、そのフォーマット。
そうなんですよね。
僕も基本的にはある程度この人を呼んで、
何かしらリスナーにお得情報があって、
すでにポッドキャストをやってて何かしらの成果を残してる人じゃないと、
リスナーが聞きたいものの水準まではたどり着いていないんじゃないかって思うと、
なかなかそこはっていう視点があって、
そういうふうな全くの未経験の人は呼べないんですけど、
っていうのはありますね。
あとはイライラするかもしれない、俺が。
あとリスナーが。
リスナーが。
リスナーが、なんだこいつ何もわかってねえじゃんっていう人が出るのは、
興味があるけどわかってないだったらいいんですけど、
そこの線引きは難しいなっていうふうに思ってまして。
なるほど。
このですね、一人喋りのポッドキャストどうしたらいいのか問題っていうのの解決策みたいなのを、
このレポートに書いてました。
この成長番組に共通していたのは、リスナーとの直接的な対話を重視している点。
これは対話形式の番組という意味に留まらず、
SNSやDMでリスナーとやりとりしている。
質問フォームを設けてエピソード内で回答している。
実際にズームなどでワンオンで話して、それを番組化している。
ということで一応一人喋りのポッドキャストでも、
こういうふうなですね、ちゃんと来てたコメントは全部返しますよって質問来てたら、
ちょっと前に弁護士の、
昔TikTokで質問来てたってフォーマットめっちゃ流行ってたのわかります?TikTokで。
あの人いい例ですよね。
あの人は来てた質問に対して、その法的な立場で答えるみたいなことをやってますからね。
これに関しては割とちゃんとした、
ポッドキャストを配信してる人はできてるんじゃないかなって思いますけどね。
どうしても一方通行のメディアになりやすいじゃないですか。
YouTubeライブとかそのインスタライブと違って、
同じ時間共有してないから、
できた成果物を皆さん聞いてくださいと聞いて、
それに対してコメントを出して、
で、ホスト側が何にも返さないと結構、
コメントしなくていいやっていう風になると思うんですよね。
で、他の番組でも言ってましたけど、
毎週コメントしてくれてる人は嫌でも覚えますよっていうのはありますね。
そのハッシュタグで検索して、
この人毎回リツイートしてくれるな、
毎回コメントしてくれるなっていう人は何倍思いますね。
で、なんかある時が突然コメントがなくなると、
この人は俺に興味がなくなったんだなっていう風に思いますね。
ディスンで聞いてる人が一人それでしたね。
なんか途中までめっちゃ長文でコメント毎回くれるのに、
ある日は突然ピタッと思って、
どうしたら死んだかと思いながら。
心配になりますよね、あれ。
僕もたまにありますけど、あれどうしたみたいな。
どこに行ってしまったんだっていう風には。
っていうことがあるので、
なるべく声を聞き、そして返すみたいな、
双方向の関係性を番組に入れることが大事ですということで。
この話をしたくて渋ジョーさんを呼んだっていう感じですね。
はい、ありがとうございます。
ぜひコンさん、
ものづくりのラジオに聞き手としてやってみてください。
やったー。
僕あれだそう、結構ものづくりのラジオ何回も聞いてるんですけど、
結構頭のこんないですね、やっぱり専門外の話だから。
ですよね。
多分ある程度知識があるというか、そこに関心がある人向けなんで、
全くゼロベースの話をあまりしてないんですよね。
だからどうやってそこに興味を持つかがすごい重要だなって思ってて、
渋ジョーさんの紹介で入ってくれたポッドキャスターの学校の5期の、
福井の工業高校の先生のポッドキャスターがあるんですけど、
あれはほんと毎週面白く聞かせてもらってる理由としては、
工業高校のリアルみたいなのがすごい伝わってくるんですよ。
それはなんか僕のもしあったかもしれない未来、
てか僕も工業高校に本来行く予定だった人間だったんで。
そうなんですか。
僕工業高校の工業科めっちゃ推薦取れてたんですよ。
岩手県の中学校のロボットコンテストのチャンピオンなんで僕は。
そうなんですか。
言ってくださいよ、そういう話。
そういうものづくりの中学生の頃はすごい才能があったので、
もともと東北電力に入るのが僕の夢だったんですよ。
だからそういう風な技術の時間頑張ってロボコンで優勝したし、
これは工業高校ちょっとバカだったけど、
部活動も県大会行ってたりもしたんで、
こんだけ耐心高きゃ工業高校の推薦一発やろって思ってたんですけど、
ロボコンで筑波だったんですよその年の大会が。
岩手の遠い中から筑波に2泊したらなんて大都会楽しいって思って。
僕のキャリアの1年目が筑波のコミュニティ編があったんですけど、
今行くと全然なんもない町なんですけど、
当時の岩手から出てきた僕らすごい都会が楽しくて、
これは東北電力入るのやめたって思って工業高校行くのやめたんですよ。
だからラジオの道に進もうって思って普通科の高校にそっから行ったので。
そういうことですか。
東京で面白い仕事したいからラジオの仕事しようって思って。
そっからシフトチェンジしたんで東北電力をやめて。
だいぶそれで変わったんですね。
そうっすね。
だからもしかしたら僕は東北電力で働いてた可能性もあったっていう。
そうですね、そこでなんかポッドキャストで電気のこと話してた可能性も。
絶対ないですね。
ないですか。
ないですね。
っていう風な僕のバックボーンの話になっちゃいましたけど。
そんなの何度言ってくださいよ、水臭いのロボット。
だから工業高校はちょっと興味あったから、
もしかしたら工業高校に出たらこうだったかもしれないなって聞くとめっちゃ楽しいんで。
じゃあぜひ今度聞き手として、聞き手を迎えられたことないんで。
僕の場所に。
お願いします。
叩かれるかもしれないです。
僕いろんな番組出たいんですよ。
昨日もエンディングで話したんですけど、スクールの申し込みが全然少なくてやばいって言ってるんですけど。
本当にいろんなところにゲスト出まくって、俺の存在を知ってもらってポッドキャストを勉強するんだったら、
コウさんのポッドキャスト、ポッドキャストの依頼をするんだったらコウさんのところノクスメディアっていう風な、
あれを下半期でめちゃくちゃ作んなくちゃいけないっていうのを僕の目標で。
これ全部カットですけども。
大ピーですね。
全部カットですよ、こんなもん。
そのくらいの気持ちでやっていかなくちゃいけないなっていう風に思いますので。
着替えは大事ですよ、それは。
なのでちょっといろんな番組出ますので。
全ての番組出るんで、読んで大丈夫かなって思うかもしれないですけど、
よそに行くときはわりとよそ行きのしゃべりができるので、ぜひ本当に読んでください。
そしてあとこの番組は伝言に行きます。
というわけで、明日はですね、ちょっと前にポッドキャスト、ちょっと前でもないんだよな。
そうか、これ日刊だからか。
週刊だったら3週間前くらいの気持ちだけど。
日刊だったら先週、ポッドキャストができるまで100回でやった。
っていうかあんまり紹介できなかったヒヤリハットですね。
渋長さんのヒヤリハットはなぜ起きてどうやれば対策できたのかっていう話をしていこうかなって思ったんですけど、
これの台本書いてると僕のすごい壮絶なラジオ局時代のブラックなエピソードになってしまったんで。
ラジオ局の闇を聞きたい方は明日のポッドキャストを聞いてください。
というわけで今日もありがとうございました。
最後に番組からのお知らせです。
このポッドキャストをまた聞きたいと思った方は番組のフォローとレビューをお待ちしております。
また今週からポッドキャストの学校第6期始まりますので、まだギリギリ間に合いますので是非是非ご参加したいという方はお申し込みお待ちしております。
お相手はポッドキャストプロデューサーの楠根也のコント、物作りのラジオ渋長でした。