1. みんなでサウナ
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2025-12-12 26:02

#106 サウナを文化に変えた仕掛け人。ととのえ親方が語る、ブームの裏側とこれから| ゲスト:ととのえ親方(松尾 大)さん

【今週のテーマ】

・サウナブームを動かした“最初の一歩”。アパレルから始まった戦略と、その狙い

・サウナが“遊び”になる。楽しさが連鎖していった理由とは

・サウナ施設のプロデュースと革新

・ととのえ親方のサウナルーティンと"温冷交代浴"について


ゲスト:ととのえ親方(松尾大)さん

ととのえ親方は複数の会社を経営する傍ら、全国のサウナ施設のプロデュースを手掛ける実業家にしてプロサウナーです。

若者を中心とした幅広い層に受け入れられる
サウナ文化を根付かせたいという思いから、サウナ師匠(秋山大輔)さんと共にサウナー専門ブランド[TTNE]を設立いたしました。


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サマリー

ととのえ親方は、サウナ業界の進化とブランドの形成について話し、特にアパレルの影響がサウナブームの原点であることを明らかにします。また、サウナを愛する人々の熱意が新たな価値を創出し、サウナ文化の認知を広げる様々なマーケティング戦略についても焦点を当てます。彼自身の経験を基に、サウナ文化の魅力や設計について語ります。ユニークなサウナのアイデアや、万博でのサウナ設置に関するエピソードを通じて、サウナの可能性や進化に触れています。このエピソードでは、彼のサウナのルーティンや温冷浴の体験、さらにはサウナ文化の進化について話します。サウナを通じて得られる心身のリラックス効果や、日常生活におけるサウナの重要性が強調されます。

サウナブームの起源
みんなでサウナ。
はい、ということで、親方とともにですね。
出会いから始まって、PTNEがどういう風に出来てきた。
もうサウナブームというか、サウナ業界をここまで広げた。
その一番の原点って、そこのアパレルだったんだって。
めっちゃおもろい。
アパレルなの?っていう驚きがすごかったです。面白すぎたので。
また今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先週ちょっと話をして、そのこそサウナハットをかぶってる人がそんなにいなかったりとか。
それこそサウナのアパレルなんて、そもそも今なんてみんなさ。
でもいろんなの。
それこそね、PTNEさんもそうです。みんな着てるけど。
みんなある。
持ってるでしょ?
持ってます。
確かにどこから流行ったんだろうとかも知らなかったんで。
ここです。
ここでした。
ここでした。
もうほんと嬉しいです、会えてきて。
すごい。
だからびっくりしたのは、こんなに需要があるんだというか。
でもね、あの時おもしろいなと思ったのは、みんなサーフィンだったら、
サーフィン上手い人がブランド作るじゃないですか。
とかチャンピオンが作る。
ゴルフはもうゴルフの上手い人とのブランドとか。
いろんなものがあるんだけど、サウナって上手い下手ないから。
ないですよね。
だからサウナが好きっていう熱量だけで、ブランドって作ってもいいんだっていう感じのものが一つできたのは、
サウナブームの時に、サウナのブランドが今って200ぐらいあるんですよ。
マーケティングとムーブメント
すごくいっぱいありますよね。
だってこないだもんやっぱり行けなかったけど、物産ってすごかったらしいですよ。
見ました。
SNSで本当にすごいなと思って、こんなにブランドがあるんだっていう。
施設も昔だと、施設のサウナのアパレルなんかなかったし。
確認層のタオルみたいな。
タオルしかなかったじゃないですか。
それも施設もそうだし、サウナを楽しむためのギアみたいなのもそうだし、
それがなくてっていうのがあって、
それがやっぱりファッションになってて売れるっていうことになったのが、
分かるというか、になったのが2019とか18ぐらいですよね。
でもなんで最初女性の人に着せようと、そういうのを思ったんですか。
これはですね、やっぱり秋山大輔は、それこそ世の中の仕掛けをしていくプロでもあるんで。
そうかそうか。
だからどこに落ちないと、どこが使ってくれるとムーブメントになるっていうのは、
もうずっと分かってるわけですから。
そうか、ずっとマーケティングみたいな仕事を。
そうなんですよ。
そうすると絶対にやらなきゃいけないのは、女性たちが来てくれれば、
今度はそこに付随する男性たち経営者像みたいなところがドンと行くと、
風上をというか、ここの一点を抑えるとずらっと全部を取り込める。
へー、そうなんだ。
っていうのがやっぱり男の方だと経営者とか、ある程度影響力のある人たち。
女性っていうのがゴンと落とし込めると、それはムーブメントになりうるというか。
だから最初にファッションからいって、僕ら次は今度経営者層とか、
あと人から憧れられてる層にリーチしてくるわけなんですね。
だから最初に僕本作った時は、一流の経営者はなぜサウナに行くのかっていう。
別に一流の経営者はサウナに行ってるわけないんですよ、その時はまだね。
確かに。
全員行ってるわけじゃないけど、でもこういう人もいるよという感じで憧れられてる。
それこそヤフーの川部さんですとか、あとは本田直之さんという方たちですとか、
そういう人たちとサウナを楽しんでイベント化していったりとか、本にしていったりだとか、
っていう風になると今度一般的に落ちていくというか。
認知されていくというか。
っていうのを計画的に楽しんでやってた。
評価とプロデュースの展望
楽しんでやってる感じはすごいあるっていう。
特に親方は楽しみ担当っていう。
楽しみ担当。
でも親方のいろんな人巻き込んで楽しそうにサウナやってるっていうことが、
サウナの楽しさの限定な気がするっていうか、中核な気がするっていう。
僕もよく言うんですけど、自分の事務所とかにサウナ作ったって入ってみたら、
みんなにおややましい、いいですねとかって言われて思ったのが、やっぱり施設行って、
それでも施設にの方が全然行ってしまうのはなぜかって言ったら、みんな整ってるのを見るのが楽しい。
で、それを人に伝える、あそこのサウナめっちゃ良かったよとかって言うのが楽しいじゃないですか。
それを自で言ってるっていうか、それを世界中でやってるような気がするので、
なんかそれに引き込まれていく感じがしますよね。
そうか、それであけまさんとアパレルから始めて、
いろんな経営者の方とかにアプローチをしていくってところで、
最初はTT&Eという会社でどういうことをしたいなと思ってたんですか?
最初は、まずは領収書を切るところがない。
作って領収書を頂いてもないから、どこに入金させるこれっていうので、
じゃあ一緒に会社を作っちゃうかっていうので、
TT&Eという会社を整えでね、柱文字を取って整えで、
TT&Eという会社を作るわけですよね。
それもフィンランドで喋ってて、Tシャツから始めてみるかみたいな感じからスタートしたから。
それいいですね、そのすがるい感じが。
フランクな感じで始まる。
その後にイベント、いろいろぐるぐる遊んでたらコロナさんから連絡が来て、
コロナウィンターフェスっていうのをちょっとやりたいみたいな感じで、
サウナどうにかならないかということで、
ビールも美味しく飲める、冬の施策ということでやった。
その後に今度本を出版したり、雑誌とかにいろんなところに呼ばれるようになってやってたりっていう感じ。
その後は、それこそね、サウナシュランっていうのを11月11日に、
整えの日に今度ランキング、その時はほら先週も言ったけど、
浪流できる施設10校くらいしかない。
これどうしたら変わるんだろうっていう。
これなんかサウナだけで評価される、全部大型化していってたので、
先頭からスーパー先頭まで巨大施設ばっかりに人があって、
別にそこも浪流できるわけじゃない感じのものがあったから、
サウナだけで、日本の面白いサウナいっぱいあるじゃないですか。
あれでいいサウナってこういうところだよって教えてくれるところがなかったんで、
なったら、その時サウナ行きたいありましたけど、
サウナ行きたいって絶対に評価をしないじゃないですか。
僕らは逆に1位から11位までランキングつけちゃって、やっちゃったらいいんじゃない?
そのほうがニュースにはなるし。
確かにそうです。そこもちょっとマーケティング的な発想ですよね。
星3つとかのほうがやりやすいし、何十施設もバーッと並べて、
ここは星3つだってやったほうがいいんだけど、でもニュースにはなりづらい。
僕も最初それを順位つけるのってどうかなって思ってたんですけど、
やっぱり自分の本にも書いたんですけど、
イズバっていう九州のマーニャに取材に行ったときに、
あそこが一回火事で燃えたときに、
自分がもう一回再興する過程になったのが、サウナシュランで評価されたことっていう。
人を褒めるっていうことってすごい価値があるんだなって、
そういう話を聞いて思ったというか、
あれでやっぱりすごく頑張ろうと思う人もいる。
そうですよね。
あとはサウナが好きな人とかも、でも施設をそんな知らない人とかだと、
あれを見てここに旅行に行こうっていう。
そういうの私はあって嬉しいなって思います。
それで言うと、僕も大好きなラカンというとこも割と早めに。
そうですね。そこはフューチャーされてなかったんで。
サウナとしてはフューチャーされてなかったんですよ。
そうなんですか。
だからできたばっかりのときに、最近どこのサウナいいのって。
僕らって豪華さんね、人に会えば会うほど一番好きなサウナどこですかとか、
あの地域だったらどこですかってめちゃくちゃ聞かれてきてるわけですよ、この10年ぐらい。
そうですよね。
だけど毎回ここだ、あそこだ、ここだ、あそこだって答えてるとめっちゃ大変なんですよね。
大変ですよね。
だからそれが俺と秋山大介はめんどくさかったっていうのもあったんですよ。
それはちょっとわかる。
だからサウナ所なんて作っちゃって、ここが僕らで思うすごい素晴らしいサウナだよって、
教えとけばいいんじゃないっていうのもまたギャグとしてあって。
面白い。すごいすごい。
一番最初のほうはね。
それでサウナが発展するとこまでは言わないけど、
そうやってサウナだけでも頑張ればちっちゃかろうがでっかかろうが評価してくれるやつがいるんだみたいな風になったらいいなみたいな。
12位からはもうね、みんなおそぞにみたいな感じだからさ。
そうですよね。
1万4千件もあるんですからあれ。
1万4千件もある。
すごいですよね。
でもその後、サウナをプロデュースするっていうのはどのぐらいから始まった?
それがですね、2010、でもそれでも初めてすぐぐらいだったんですよ。
僕が一番最初は東ヤコマン性格っていうところのサウナ室のプロデュースに関わったんですよね。
そこは本当になんか湖がみんな見えるんですけど、湖も見えない。
どうやっても多分隣のホテルにはかなわない。
ユニークなサウナ設計
新しく作っちゃってて、そこがまたすごいから無理。
下の方のお風呂って、展望風呂もあったんで、展望風呂の方はもうある程度完成してると。
下の方にまた男女入れ替えで作るんだけど、こっちはもう景色もないと。
これどうにかならんもんかと。
特徴的な面白いものって作れないもんかっていうので、
テンプラ荒木って札幌にお店があって、そこに来てたマン性格のオーナーが、
そのテンプラ荒木から都どの世の親方っていうのがいるから、一回会ってみたらどうだと。
すごいんだって。
いう話で紹介してもらってやったのが、あれが19かな。
18か19。
そこにまたちょっと面白いサウナを作ったんですよね。
どんなサウナ?
そこはやっぱり、昔当時って面白いのが、
サウナ作りのセオリーっていうのがあって、
やっちゃいけないことっていっぱいあるんですよ。
やっちゃいけないと言われてたこと。
あるんですよ。
それは例えば、サウナ室から水風呂が見えちゃいけない。
それは何でですか?
水風呂に入ってるおっさんを見ながらサウナに入るなんて別に。
使いじゃない。
なるほど。
だから浴室作る設計の人たちは絶対にやらないんですよ。
だけど僕はサウナという砂漠の中から、
オアシスを見ながら入れるんだったらめっちゃいいじゃんって。
確かに確かに。
気持ちよさそうにしてる人は。
もうちょっと我慢しよう。
なるために。
そうそう。
だからサウナ室の目の前に水中灯で青色のライトを入れた、
水中灯の水風呂、でかめの水風呂を入れて、
しかもサウナ室の中から水風呂に対して、
上から滝がずーっと落ちる。
最高。
そういう水風呂を見ながら、大きめなんですけど、
サウナに入れたらいいじゃないかと。
確かに楽しい。
木の壁に水がざっとかかってサウナ室の。
ウォーリューと言ってね、僕の造語なんだけど、
壁に水をかけるというのをウォーリューって僕、
なぜか名付けてたんですよ。
ウォーリュー。
ウォーリューってね。
北海道ホテルとかもね、導入されている。
壁に水かける。
昔だからサウナ室乾いてたから、
ストーブに水かけちゃダメだって、
どこにも張り紙あったでしょ。
だから僕は子供の頃から、
ストーブはダメだけど壁はいいじゃねえかって、
壁に水かけちゃってたんですよ。
悪い子ですね。
悪い子ですね。
でも湿度はね。
湿度は担保されるから。
でもそれをサウナ室に取り入れたりしてやったところ、
ホテルに、サウナに入ったからホテルに泊まる、
っていうお客さんが来るようになったんです。
今ですね、当たり前ですけど、
みんなサウナを作って深かちを浴びるっていうことになってますけど、
当時そんなことなかったですよね。
なかったですよね。
ないんですね。
あれ作って、それが一番最初。
今でもね、いいサウナですよ。
そうですか。
でもね、当時の湯船作るチームの人たちとは、
それがわからないというか、
だからそんなおっさんが泳いでる水風呂で、
確かに。
感じでしたね。
でもいいんだと。
そんなものは、脱衣所から立って行った瞬間に
そんなものをずっと見ながら来てるんだと。
そうですよね。関係ない。
関係ないと。僕からしたらそう。
よく考えてくれと。
オアシス、めっちゃわかるな。
サウナの進化と新しい試み
わかるでしょ。
わかります。めっちゃ水風呂に入って、
あーって言ってる人たちをサウナ室から見て、
あの整えを得るために今俺は入ってるんだっていう。
いや面白いその捉え方。
今だいたい、言える範囲で大体なんですけど、
年間どのくらいの施設作れるんですか。
今でぶっちゃけ話、
昨日会議があったんですけど、
今案件数で言うと34件やってました。
すごいですね。
今まで累計どのくらいの施設やってたんですか。
累計は数えたことないですけど、
100は絶対超えてますよね。
だからサウナ室だけだともっとですよね。
何百室っていうサウナ室を。
すごい。そんなに施設を。
国外も今やってますから。
だってそもそもだって、
国内で言ったらエスコンとかそうでしょ。
そうですそうですそうです。
エスコンフィールドって。
それも。
ニッチハムのところについて。
すごい。
あれなんで野球場にサウナ室入れようとしたんですか。
ずっと、いやそれ本当に疑問でしたよね。
すごいなっていう。
あれはね、ファイターズ側、球団側がやっぱり遊び心ありすぎちゃうんで。
すごいですね。
マジで面白いなと思いました。
あれよくやったなと思う。
僕もよく依頼してきたなと思って。
すごい。
そして万博ね。
万博。
万博ね。
万博あれ。
万博も面白かったですね。
僕行けなかった。
あ、岡さんも行けなかったんですか。
行けなくて、ずっとインスタを眺めてた。
惜しかったな、岡さんに。
本当にすごいですね、あの施設。
なんかいいなと思いながら、水田さんの話とか聞きながら。
ちょっと羨ましいと思いますね。
めちゃくちゃいい。
なんか白い。
万博はどういうきっかけだったんですか。
万博はやっぱり、あそこの太陽工業さんって会社があるんですけど、あそこは天幕の会社。
だから万博の天幕とか、東京ドームの幕とか屋根とかは、彼らの技術ってすごい技術を持ってるんですね。
そうか、東京ドームの上の。
そうです、幕とかも全部太陽工業さんの。
太陽工業さんとやるときに、やっぱり幕っていうものでサウナっていうのをやりたいっていうのがまず一つあって。
あの幕も結構面白くて、建築家の小室さんって人が入ってるんですけど、その幕の中に空気をためるにはどうしたらいいかというか。
そこでやるんですけど、やっぱりあれで折り紙の技術が使われてるんですよ。
すごい。
幕自体は何でできてるんですか?
あれね、なんかね、フィルムみたいなものでできてるんですけど、その中に空気をしっかり入れることによって断熱性とかを高めてるんですよ。
空気を入れる?
空気、そうそうそう。で、それは1枚のシート、幕から折り紙のように折っていって、気密性を高めるみたいな技術が日本の折り紙から着想を得てるっていう形であって。
あれもね、何故万博です?何数万人のところでサウナをやるっていうのも、やっぱりあれもまた太陽工業っていう会社のファイターズと同じように面白い。
親方のサウナルーティン
よくやったなって。
パレルから万博ですよ。この6年ですごくない?
考えられますか?パレルから万博までやって。
万博って国の境地ですか?
本当ですよね。
そこでサウナを。しかも作り方も面白い。
本当に話は尽きないですけど。
お便りを。
そうなんですよ、鳥取の親方にたくさんのお便りが。
親方が出られるって言うんで、質問たくさん来てるのでちょっとご紹介して。
ラジオネームじゅんぺいさん。
こかさん、どいさんこんばんは。いつも楽しく拝聴しています。ありがとうございます。
鳥取の親方さんに質問です。
これだけサウナの奥深さを知り、長年サウナに入っている鳥取の親方さんですが、現在のサウナルーティンが知りたいです。
本当だ。
結構僕ね、短いですね。
そうですか。
だからみんな、たまにねサウナ好きの人がサウナ室の中で、こいつ鳥取の親方じゃねえかみたいな。
まあまずなるな。
なりますよね。いらっしゃったら。
たまに河童の人だと、こいつ鳥取の親方かみたいな。よしみたいな。勝負しちゃおうみたいな。
なりますよね。
どんだけ整ってんだろう。
どんだけ入って、同じやり方をしようかと思っちゃうくらい。
いるんですよ。バーッと入って。
僕なんかもう本当に下手すると3、4分くらいで出ちゃうからサウナ室。
短い。
口ほどにもねえなみたいな。
もう出てくるの?親方みたいな。
そうなんですか。
そういう風に思ってる人もいるくらい、僕は実はね短いんですね。最近は。
そうですか。一応水風呂と休憩も。
もちろん。で、サウナ入って。僕のルーチンはまず下湯で。
下湯でね。
お風呂入って。
水通しならぬ下湯でね。
で、そのままサウナ行きます。で、サウナ行って、まあいいなもうこれで上がりどころだなって。
僕数えるとか。
もう分数も見ない。
分数数えたことなんかもう多分ここ15年くらいないな。
早い。もう15年も。
15年前くらいになんかちょっと数えてみっかとかって、何分くらいで出たくなるんだなとか考えたことあるけど。
もう感覚。
感覚。で、水風呂には入る。
頭まで潜れるところは絶対頭まで潜る。
で、潜れないんだったらもう頭ちゃんと冷やして水風呂に入る。
水風呂に入りました。で、水滴を乾いたタオルでは拭き取らない。
濡れたタオルで。
あの固く絞った濡れたタオルで拭くっていうのが、僕はもうあのね、乾いたタオルで拭くのが嫌い。水風呂だと。
サウナのルーティン
なんでかって言うと、なんかまたすごく汗が出ちゃう。
そうなんですね。
だから皮膚の表層に水滴が少し残ってる。水分が残ってる。そこが乾いていく過程が僕は実は好き。
えー面白い。
これ面白いですね。
だからそれは固く絞った濡れたタオルで拭いて、で、自分がここだとリラックスできそうだなっていうところに座って、この乾いていく過程のところの皮膚感を自分で楽しんでる。
えー。
タオル、私考えたことないです。結構1回目、1セット目なんてもうピカピのタオルで拭いてみたいな感じになってるんで。
でも結構なんか主の方とかって絶対に濡らしてるんですよ。濡らして絞ったのをやってるんで。
はいはい。
そういうこと?そういうこと?
そう。
一緒ですね。
そうなんだ。
冷ましてみよう。
適度な湿度があった方が肌にも良さそう。
良さそうですよね。
うん。
体からの状態で外気よくいくよりも特に冬とか。
そうだよね。
それやってみます。
何セットくらいですか?
僕はだから朝は1セット。
うんうん。
もうテルマユ行ってカガフロウ行ってから来ましたけど。
すごいすごい。
でも僕は朝は1セット。夜、夕食前は1セットか2セット。
うーん。
で、それで1日のサウナルーティンは終わるですね。
うーん。
で、あとは恩礼浴は必ずするかな。
えー。
1セット終わるとするじゃないですか。
はいはい。
で、またサウナに行きますっていうね。
うん。
で、サウナに行って、で、この暑い状態で1回お湯入って。
へー。
すごい。
そう。で、また水入って。
うん。
で、またお湯入って水入ってを1分ずつ繰り返して。
へー。
すごい。
で、これ3セット。お湯と水3セット繰り返して。
で、また濡れたタオルで体を拭いて。
うん。
で、乾いていく過程を。
そこでまたシャワー。
うーん。
水シャワーを浴びて、濡れたタオルで拭くじゃないですか。
へー。
体が乾いてから着替えるっていう。
へー。
で、必ず水シャワーは最後に浴びるんで。
うん。
温冷浴やってから水シャワー浴びて出る。
温冷浴は暑いお風呂ですか?
そうです。
うん。
結構温度高めのを選ぶんですか?
はい。温度高めのを選べます。
へー。
それは何がいいっていうか。
あのー、水風呂からお湯に入るときの体のビリビリ感あるじゃないですか。
あれ気持ちいいんですよね。
あー、そういうことか。
そう。
へー、面白い。
あれ気持ちいいから。
だから、あれを3回ぐらい味わいたいんですよ。
あー、そういうことね。
30秒ずつでもいいんですよ。
30秒水入って、30秒お湯入って、30秒水入って、30秒お湯入って、
パンパンパンパンパンと繰り返してから出るっていうのが、水シャワー浴びて出るっていうのが、
最近だとここ10年ぐらいそんな感じになっちゃって。
へー、面白い。
もう1回の滞在時間はそんな長くない。
めっちゃ短いですね。
やっぱりかつきさんと一緒だね。
ね、一緒ですね。
かつきさんもやっぱり40分、30分でもいいぐらい。
もう結構短めで入る。
僕は3、40分です。
でも毎日こんだけ行ってるとなると、
はい。
いちいちそこで2時間、3時間いらないですよね。
いらないですね。
かけてられないですよね。
はい。
お忙しい方とか特に。
そうかー、めっちゃ面白いな。
え、音霊浴。
音霊浴。
かつきさんが来たときは、かつきさん電気風呂って言ってた。
電気風呂だ。
めっちゃ電気風呂語ってましたよね。
今日もガガ浴場。
あそこガガ浴場でやってきました。
本当ですか。
電気風呂やってきました。
面白いですね。
音霊浴ちょっとやってみようかな。
水風呂入れるかな。
やってみたら。
お湯の後に水入るかな。
お湯の後に水、というか、水の後のお湯が気持ちいいからね。
逆が気持ちいいんですか。
だから、お湯の後に水、水の後のお湯が気持ちいい。
やってみますか。
やってみよう。
宿題ね。
ゲストの人に来ていただいたら、大体宿題が生まれるんですね。
そうなんですよ。
でもやってみたい、めっちゃ。
次回までに。
やってみましょう。
ぜひぜひ。
じゅんぺさんわかりましたでしょうか。
じゅんぺさん、結構短めに入られてます。
サウナ文化の進化
お館は。
ありがとうございます。
ということでね、お館のルーティン。
面白い。
最悪月っていうのを聞いて。
やってみたいと思います。
DTNEの始まりから、最後万博まで行き。
本当面白すぎて。
本当の歴史が、めっちゃ面白いよね。
深い。
ということで、まだね、引き続きいろんなことを聞いていきたいと思うんですけど。
こうやっていろいろなプロデュースをされてるお館ですけど、
やっぱりいろんなものを見てるから、こういうプロデュース、いろんなことができると思うんで。
その辺、次は世界中のサウナの話を聞きたいなと。
世界のサウナを聞かせてもらいましょう。
よろしくお願いします。
お願いします。
26:02

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