今本当に世界中でサウナブームなんですよ。実は。
世界中で。
インスタ見ててもオーストラリアとかでもめっちゃすごい施設いっぱいあって。
僕は本当にここ最近、さっき岡さんが言ったように、オーストラリア僕最近行ってて、オーストラリアって実はノーマークだったんですよ、僕。
あったかいですしね。
あったかい。なんか別に、僕行ったこともなかったし、オーストラリアに。
で、他の国は60カ国70カ国くらい僕行ってるんだけど、オーストラリアノーマークだったと思うんで。
行ってみたらびっくりしたのが、もう今ここ3年でサウナ施設というかセント、バスハウスっていうあっちは言い方するんだけど。
バスハウス。
バスハウスがメルボルンだけでも10軒くらいできてる。
メルボルンとかシドニーとかにボコボコボコボコできてて、その一つ一つがむちゃくちゃオリジナリティなんですよ。
ニューヨークの10年先行ってる、デザインは。
そうですか。
待って、めっちゃ気になる。
あっちってね、お風呂がない。
ジャグジーって言ってもぬるいし、プールはある。海もある。
だけどお風呂ってものがない。で、家にバスタブがない。
そうですね。ニューヨーク文化がそこまでないんですよね。
ないんですよ。
ただ暖かいお湯に入って食べてサウナあって水風呂あってみたいなのが全くなかった床が。
今ここ3年でいきなりババババババっと発展してるので、デザインめっちゃイケてるし。
どんな感じですか?
言うなればイソップあのブランドがスパをやったらどうなったみたいな感じの
おしゃれめっちゃおしゃれ
世界観がもうそこが基準値となってるぐらいしっかりおしゃれな感じ
これ女性は大喜びですよね
で日本でやっぱり僕はもうこの7,8年サウナ作りやってきてるけど
使える電気壁材すべてもうねだいたいね同じになっちゃうんですよ
リスク取らないようにしていくから面白いものもね金融も抑えなきゃそうなんですよ
だからオリジナリティあるような面白いものって使えないんだけどあっちはまだそんなことない
浴室内にも普通だと日本だと使わないような電気とかなんだとか全部使えるから使ってるんで
めっちゃオリジナリティある
ニューヨークなんかいるの全然面白い
確かにニューヨークのやつとか見てると機能性に特化してそうだなっていう
あと割とミニマルなデザインが多そうですけど確かにだってイソップとかもうちょっとその遠景もあったりしてるっていうか
デザイン性は確かにそっちの方が良さそうですね
たくさんのチェーン店があるところよりは自国でオリジナルブランドを作ってこうみたいな精神があって
だからチェーン展開してるところよりも個展個展の特徴あるところの方が人気が出るというの
それがすごいスパにもそのマインドが入ってる
そうなんですね
ちょっと私ちょうど1ヶ月前にオーストラリア行ってて
いやお館通ってから行けばよかった
何やねん
トニーさん何してんのよ
知らなかったパーツ行ったんですけど
でもあるとは思わず浴槽とかもないから当たり前に
どちらか絶対アウトドアだもんねオーストラリアはね
当たり前にないと思ってもうツアーをぎっしり詰めて帰ってきちゃったー
悔しい
そうなんだめぐって欲しかった
めっちゃうわー
そのオーストラリアの中でも例えばすごい独自性があるところって言ったらどういうところですか
僕が結構感動したのはカピパラスパってあって
絶対楽しいもう名前から面白い
カピパラお湯浴びんの好きなんですよ
えーかわいい
動物がいて僕地元にもカピパラを飼ってる銭湯があって
えーそんなことできるんですね
北海道の石狩っていうところにそのぐらいお湯好きな動物
そのカピパラを題材にしたカピパラスパっていうのがあって
すごいミニマムで1回で6人しか入れない
あんまりガチャガチャ入れないんですよオーストラリアって
20人入れたら20人って決めてもうこれ1時間とか2時間の枠でここ20人以上は絶対入れない
なんかこうパーソナルスペースをしっかり取るような感じで運営されてて
でそこカピパラスパって4人か6人なんだけどそこがねまたねかわいいというかセンスたるや
うわこうきたかみたいな
カピパラの置物なの
置物サウナストーブの横にポコンって置いてあったり
ところどころにポコンって置いてあるだけなんだけど
それがなんかその世界観たるや
なんかそこが癒される感じがあって
でおしゃれねすごくおしゃれ
結構じゃあ自然っていうか草とかそういう緑も
緑っていうかそうなんですよ
植栽とかも上手だし
なんかそういうのやっぱデザイン的にやっぱりこの人たち
本当に10年ぐらい先行ってんなって
確かにサウナ室内とか浴場とかにカピパラの置物置こうとか絶対にならない
できれば物を置かないようにしてるイメージじゃないですか
えー行きたかった
サウナ室とか水風呂とかお湯とかはどういう感じなんですか
サウナ室とかはまあえっとイオスの感じ
あのストーブとかイオスの感じである程度オーストラリア物価高いんで
作って北欧の方での安い国で作って持ってきたりしてる
へーそうなんですね
運んでるっていうか
まあ現地のサウナディーラーとかとこの前も喋ったりしたんだけど
そんな感じで作ってて
ローリーストーブ
ローリーストーブもちろん
ストーブでみたいな
僕らもだから今実はメルボルンに来春オープンさせるんですよ
へーすごい
へーすごーい
いつからやってるんですか
えっといやいやこの前決めてじゃあもうすぐやっちゃうやつって
早くないですか
日本人は絶対無理なやつじゃないですか
でも6ヶ月ぐらいで作れる
メルボルン
ウェアハウスというか工場の中にドボンドボンコンコンコンコンと入れていく感じですけど
そんな難しくないやつ
大掛かりな施設じゃないのがその面白いんですよ
へー
シドニーメルボルンにあるところ
最短じゃないですかその短さでサウナを作り上げるの
すごいなー
面白いですね