地元活動と町の計画
会場の仕事をしつつ、プライベートにはなりますけれども、
商工会の青年部に入っているのと、
あとはですね、青年会議所にも入っておりまして、
こちらの、今日ちょっとこのきっかけが、
東別未来フェスという、8月に東別でやったイベントがありまして、
そのイベントのですね、立ち上げからずっと関わっていると。
主に裏方なんですけど、そこの上の部分もガンガンやってたという感じなんですけど、
仕事的にはですね、企画と言いつつ、あまり企画することは実はないという、
まああれですね、街の総合計画、総合戦略という計画があるんですけど、
そこをですね、策定だったりとか、人口ビジョンとかもそうなんですけど、
それちょっと固めの感じなんですけど、計画として、
行政目線でというか、街としてどういう風に方向に進んでいくかみたいなところを、
総合的に計画するものを策定していると。
あと各役場のセクションの方もですね、事業の方の評価だったりとかというところも含めて、
しっかり計画に則ったものができているかと、戦略に則ったものができているかというところを評価しながら、
という部署になりまして、そういう仕事をしているのが一つと、
あとはですね、公共交通も実は担当していると。
ちょっとちっちゃい街なので、いろんなのをやらないといけないというのがあって、
公共交通も担当してやってますというところですね。
東別町の特徴と文化
はい。このお写真、何か太鼓を叩いているんですか?
これが消防界青年部の活動なんですけど、
お盆に太鼓を叩いているところです。
本当に何でもやってますという感じがしますね。
そうですね。お祭りとかいろいろやってます。
ありがとうございます。そして、
東別町生まれ、東別町育ち、東別町役場の田中さんに、
軽く東別町について説明をしてくださいというパートが入っているんですけど、お願いします。
あれ、これ汁?
汁は入っていないですね。すみません。
これを、この一枚は大丈夫ですね。
終わったら3本指で左に。
あれ、でも。
ひっくり返ししちゃって。
なんとなく話し始めてもらいます。
皆さん、東別町をご存知あると思うんですけど、
行ったことないという方いらっしゃいますか?
いらっしゃいますね。ありがとうございます。
東別町はまずはですね、位置関係的には石狩市の隣、
館内的には石狩館内になりますね。
札幌市北区の隣で、
江別市、新篠津、月形と隣接しているというような町になってますというところですね。
人口が15,000人ぐらいというところで、
これ14,987というのは4月1日付けの人口になりますけども、
今たぶん15,000人ぐらいというか、
ちょっと若干月によって上下してるんですけども、
ちょっと厳そうな感じというところまで来てますね。
地理的にはこの場所でというところで、
あとはですね、JRの学園都市線が通っていますと。
その終着駅、国会の医療大学駅がありますというところ。
あとは国道337号線と275号線が通っていて、
結構車の行き来は非常に多い町なんですけども、
印象的には通過する町かなというところですね。
機関産業は海にないので農業でございます。
米、小麦、柿というところで、
特にですね、当別所柿が非常に有名でして、
柿農家さんというのがいっぱいありますというところでした。
それと島井都市で大崎市、宇和島市というのがあるんですが、
こちらその下の当別所ってどんな町というところで書いてある、
仙台藩岩手山立家が開拓した町ですというところで、
国会道内でですね、
武士が開拓した町ってそんなにないんですけど、
当別所、あとは伊達市が武士が開拓した町かなというところで、
当然ですね、伊達市も伊達県なんですけど、
その伊達市開拓した人のお兄さんが開拓した町が当別所、
実はなっているというところです。
その岩手山というのがですね大崎、
もともと岩手山町だったんですけど、
それが合併して大崎市になりまして、
今は大崎市と島井都市というふうになっています。
あと愛媛県の宇和島市にも伊達家がおりまして、
当別所開拓した時にこの宇和島からも手伝ってきて、
一緒に入った人もいるというところで、
そういうちょっと歴史的なつながりで、
大崎市、宇和島市と島井都市というふうになっています。
あとはですね、そこにレクサンド市、
スウェーデンなんですけど、
これ何でかなって思うかなと思うんですけど、
札幌市帰宅の方に太見地区というところが、
帰宅の隣にあるんですけど、
その太見地区の方にですね、
スウェーデンヒルズというものがございまして、
聞いたことあるかなっていう、
ある方もいらっしゃるかなと思うんですけど、
そのスウェーデンヒルズがですね、
そもそもじゃあ何でできたかみたいなところで、
スウェーデンの大使が当別所に来た時に、
この町はスウェーデンにとるっていう話になりまして、
なるほど、じゃあ当別所はちょっとスウェーデンによった町づくりしようかということで、
スウェーデンハウスさんが宅地造成してですね、
スウェーデンハウスというのができて、
本当に建物もスウェーデンによった似た風景となったというところで、
そういう繋がりからですね、
スウェーデンの陸産都市と姉妹都市というところで、
道の駅もあるんですけど、
飲食店の開業背景
道の駅もスウェーデンの似た建物になっているというところになっています。
あとはですね、
ちょっと長く喋ってもあれなんですけど、
ロイズの工場がありますっていうところですね。
これは札幌県にいる人は大体聞きなじみがあるのかなと思うんですけど、
先ほど言ったJR県都市線の駅でですね、
ロイズタウン駅というのがありまして、
これは割と最近できた駅なんですけども、
その駅の近くにですね、
ロイズタウン工場というロイズの工場があります。
こちら工場は結構昔からあるんですけど、
最近ですね、増設してアミューズメントパーク的な感じでですね、
いろいろ楽しめる施設ができておりまして、
ここがもう体験もできるし、
お土産も買えるということで、
すごいですね、インバウンドでいっぱい人が来ているというようなアイデアになっています。
どっちかというとそっちの方にはですね、
観光客も結構道の駅もありつつ来られているというようなところがあるんですけども、
そんな感じですね、
東別町のちょっと特徴的な部分としてはというところでございます。
はい、ありがとうございます。
ロイズタウン工場はすごく話題ですね。
フロコでも何回も取り上げさせていただいております。
東別町、私は札幌に住んでいるんですけど、
私の印象としては、さっきも出ましたけど、
札幌からとにかく行きやすい、フラット行きやすい、
そしてちょっと程よく田舎の風景を楽しめるということとか、
あとお野菜と小麦がおいしいイメージです。
さっきもお話に出ていたんですけど、
個人でやっているとてもおいしいお店、
スイーツ店とかパン屋さんとか飲食店が多いというところで、
気軽に行けるので、ファミリーとかでも週末に行きやすい場所。
田舎な感じを味わえる場所というところがいいんじゃないかなと思っております。
ここで東別町について少し分かってきたところで、
いろいろお話を聞いていきたいなと思うんですけれども、
まず飲食店のお二人ですね。
今年の4月と今年の2月にオープンということなんですけれども、
東別町で開業するに至った経緯とか、
あと東別町で開業するのに何か不安がなかったのかということを、
ちょっとお一人ずつ聞きたいなと思います。
じゃあちょっと面取さんからお願いしてもいいですか。
私はもともと田別町でキッチン化をやってたんですけど、
東別町を選んだきっかけは、ただついてきただけで何のゆかりもありません。
ゆかりはないんですけど、お店をキッチン化でやってるときに、
自宅で仕込み場所にして、大きいイベントに結構行くことが多かったので、
大きいイベントに行くってなると、がっつりと一日休みをとって仕込みをして、
当日を迎えるみたいな、休み仕込みでイベントに行くっていう繰り返しだったんですけど、
それをちょっとなだらかにして毎日営業できるようにしたいなっていうのもあって、
自宅の横で仕込みをしながらオープンしたいっていうところだったんですけど、
そうなったときにやっぱり駐車場とか建物を探すってなったときに、
札幌だと何でも場所代だったり土地も高いし、探すのが大変だったんですけど、
当別町はそういうのも手軽に行けてちょうどよかったっていうのと、
田舎が好きなので、結局当別町になったんですよね。
それまでそんなに縁がなかったのに、3年前から住んでしまったということで。
じゃあ、特に不安なく。
不安はめちゃくちゃありました。
あったんですけど、私の場合はキッチン管なので、
ダメだったら行けばいいっていう精神で来てみて、
結果なんか大丈夫そうだなってなったので、今は店舗としてやったんですけど、
毎度不安はありますね。動けなくなるっていう不安はあります。
そっか、不安がありつつも今ね、改良してちゃんと日程になっているというところで、
では、須田さん、当別で改良した経緯とか、改良に当たって不安がなかったのかなっていうところお願いします。
もともと当別で、3歳くらいのときに当別に引っ越してきていて、当別でずっと育ったので、
お父さんが廃工で家具工房をやっているので、もともとすごい住んでいたので、
当別町で店舗を構えるっていうのは頭にはあったんですけど、
最初はやっぱり当別町でやるっていうのが札幌からも遠いし、
集客ができるのかっていうのがすごい不安だったので、
いろんな札幌の物件を探して、札幌でやろうと思ってたんですけど、
やっぱり家賃とかもかかるし、自分もどうなるかわからないので、
とりあえず当別のお父さんのところの廃工でお店を開こうと思ってやってやりました。
そうか、お父さんのところを使ってやってるんですね。それが今のお店なんですか?
そうなんです。廃工なので、一つの教室を借りて。
廃工を借りて、なるほど。
当別で開業することになったんですけど、その後、
お店作りで当別だからこういう風にしたとか何かありますか?
そうですね、やっぱり当別だから、
コンセプトはしっかりしたコンセプトで尖ったものでいかないと、
お客さん来ないなと思ってたので、
やっぱりだからオモチを選んだっていうのもあるんですけど、
尖ったコンセプトでやるっていうことが大事なのかなと思います。
当別だからというわけじゃないんですけど、
やっぱり車がないと来づらい場所でやってるので、
フリンチリリさんもそうだと思うんですけど、
車を置ける場所が必要だなっていうので、
駐車場を10台ぐらい停められるスペースを求めて、
今の場所を選びました。
冬営業するってなった時も、
最初は窓から受け渡しでテイクアウト専門店でやろうかなと思ってたんですけど、
冬場の雪がすさまじいので、風と雪がすごいので、
結局店内で受け渡し場所を作って、
そのままお店になったっていう感じですね。
冬場がポイントです。
そこから続いて当別で開業する、
今も話でチラチラ出てきてますけど、
メリット・デメリットで感じていることはありますか?
メリットは先ほどから出てるんですけど、
初期費用が安く済ますことができるところですね。
駐車場をある程度確保しなきゃいけなくても、
かなり安くできるものですかね?
札幌だとテナントが結構空いたりとかするのが多いと思うので、
1年だけやるってなるんだったら、
札幌とかの方がいいかもしれないんですけど、
バッと来て、バッと売り上げを上げて、
みたいな感じなんですけど、
当別は住んでそのまま一軒家の一角を店舗にしているので、
長い目で見ると費用がそんなにかからないので、
それほど頑張らないわけではないんですけど、
当別の飲食店のメリットとデメリット
緩やかな、気持ち穏やかに営業ができるっていうところですね。
はじめやすい?
はじめやすいです。
メリットは、
普通に札幌のでっかい通りとかじゃない、
札幌のところでやるよりは、
絶対当別でやった方が、
ドライブガテリアにすごい来やすいんじゃないかなと思っていて、
40分くらいなんですけど、
ちょうど週末のドライブガテリアに来る人が結構多いので、
それがメリットなんじゃないかなと思っています。
デメリットは?
デメリット?
デメリットはやっぱり、
冬、雪がすごいっていうのもありますし、
冬そんなに大変なんですかね。
住んできたのでわかるんですけど、
本当に来るまでは行けないような感じなので、
営業もできないって感じなので、
冬大変なのと、
やっぱり札幌が遠いので、
常に集客という不安はありません。
飲食店と行政の連携
でもね、冬場は札幌っていう、
二拠点生活じゃなくて、
二拠点営業みたいなのをご検討されているんですかね。
そうですね。冬の場所も決めてて、
そこで雪降ってから雪解けるまでは、
そこでやろうと思っています。
その時は当別のお店は完全に閉めちゃうんですか。
そうですね。
作るのも札幌で作るんですか。
打ち付ける場所を選びました。
そういう使い方も面白いですよね。
お二人、飲食店のお二人のお話を受けて、
田中さんに、例えば自治体としてとか、
商工会とかとして、
飲食店との連携とか、
こういう飲食店に来やすいようにスポーツしている
ということがあれば教えてください。
はい。ありがとうございます。
そうですね。
サポートを具体的にどれくらい、
ちょっと行政の方でいけば、
多分あんまりうまくサポートできていないというのは、
正直言うと大変申し訳ないなと思いつつ、
さっき菅田さんからもあったんですけど、
ドライブガテラに行くというところでいけば、
その当別で回れるスポットみたいなところを、
ピックアップして中媒体に載せるとか、
当別章の観光パンフレットに載せるみたいなところで、
まだちょっとできたばっかりなので、
もしかしたら今は載っていないかもしれないですけど、
今後当然載せさせていただいたりとか
というのもあるかなと思うのと、
そういう回れるコースみたいなのを作ってあげて、
それを回れるようにとかっていうのもいいのかな
というふうに思うので、
車ベースになっちゃいますけど移動が、
そういったところでドライブっていうところが
一つポイントなのかなというふうに思うのが一つと、
ちょっと冬の問題という話があって、
これは非常にどうしようもないなと思いつつ、
一個別の飲食店さんが川本製麺所っていう
あのうどん屋さんがあるんですけど、
あの冬は営業していなくて、
札幌の方で店舗をやっているんですけど、
そういうやり方も一つありつつ、
できるときには特別にやってくれるっていうのも
非常にありがたいなというふうに思うので、
いかにPRさせてもらえるかっていうところもあるかなと。
ちょっと商工会ベースでいくと、
ちょっとなかなかあれなんですけど、
例えばめんどりさんとかだったら、
こっちが今は一切やってないという感じなんですね。
なんですけど、
例えばミライフェスだと、
ウリンチリさんが打ってくれたんですね。
とかでイベントで打ってもらうことによって、
イベント自体の収客があれば、
それだけPRにもなるかなと思うので、
そういったイベントに呼んだりとかっていうのも、
今はちょっとまだできてないんですけどね。
今後の話でいけば、
そういうので来ていただいて、
町内外にPRをしていただく、
販売しながらみたいなのも、
ちょっとありなのかなというふうに思うので、
そういう機会を増やせたらいいなというふうには思います。
イベントの影響と集客の課題
やっぱり冬と夏の来る人の数って前後全然違うんですか?
冬ね、閉めて移転するっていうところが、
さっき違うところもあるっておっしゃってたんですけど。
そうですね。
冬、やっぱりドライブはあんましないですよね。
そもそもの話なんですけど、
うちの町だけではなくて、
ただ他の町と比べると、
うちはJRがあるんで来やすいと思います。
JR駅とのアクセスが近いところであれば、
全然そんなことなくて、
JRで来るっていう選択肢もあるかなっていうところかなと思います。
そうですね。
町内でいけば飲食店じゃないんですけど、
やっぱりロイズがJRで来てるみたいな感じではあるかなと思うんですけど。
逆に我々の課題としては、
それをもっと町の本庁地区というか、
ふとみのエリアなんですけど、
当別のエリアとちょっと離れてるんで、
そっちの方にいかに人を呼び込むかみたいなところが結構課題なんですよね。
それはやっぱりすごい魅力的なお店があるんですよっていうのを、
我々がしっかりPRしていって、
そっちに呼び込むっていうのも、
せっかくロイズぐらいまでは来てるのに、
その人たちを寄せるみたいなところができればいいなっていうのはちょっとあるんです。
そうですね。すごい観光施設ができたので、
同じようにね、北広のエスコも、
やっぱりそこにはいくけれども、地元のところにっていうところが課題っておっしゃってたので、
そこで似たものを感じますよね。
逆に飲食店のお二方で、
何か自治体と連携させてもらったとか、
関係性がどうなのかとか、
先ほどのイベントのお話はされてましたよね?
はい。
スタッフさんから言える範囲で、
ぶっちゃけトークっていう感じになっているので、お願いします。
イベントとかは、
1回出てから、そこからは結構誘われるようになって、
それで10月のイベントに出させてもらおうと思ってるんですけど、
聞いてみたら、自分だけだったとかあるので、
逆に主役が心配みたいな感じはありますね。
他の飲食店さんは参加していなくて、
自分だけだったっていう感じがあるので、
自分の店でやるより売り上げが落ちちゃうんじゃないかっていう心配はあります。
逆に。
それはどういう、
やっぱり人気店だからこちらにだけ声がかかったとか、
そういうことなんですかね。
いくつか出るわけではなかったってことですよね。
多分皆さん断ってると思います。
断ったのか。
そういうことか。
そういう飲食店さん同士で結構連携してやったりとか、
繋がりってそんなにしないものですか。
そうですね。お互い食べに行くとかは結構あるんですけど、
お店としてっていうことはあまりないですね。
メイドルさんお願いします。
結構イベントの話だと、
私が前にお邪魔させてもらったイベントとかは、
キッチンからだったので、そもそも動くものなので、
場所が変わったっていう、
その場所が変わった先のイベントが当別のイベントだったっていう、
多分店舗さんだと当別って個人店がゆるっとできるので、
その個人店で働いてる方が1,2名とか少数でやってることが多いので、
イベントに出ちゃうとお店がお休みにならざるを得ない、
みたいなところがあるのと、
今回のこの8月にあった未来フェス、
当別でやった場合は、
結構場所がわかりづらいなっていうのはありましたね。
興味はあるんだけど、
医療台の中の、建物がいっぱいありますよね。
いっぱいある中の1つの10階みたいなところだったので、
お盆っていう時期もあって、
参加できづらかったっていうのはあると思うんですけど、
イベントがちょいちょい当別になって、
タイミングがあれば参加はしたいなっていう、
一緒に盛り上げたいなみたいなのはありますね。
実際に出れるかはちょっと置いといて。
イベントがあって、人がたくさん来てくれて、
イベントに出れないまでも、
お店としては売れてると思うんですけど、
イベントに出れないまでも、
一緒に盛り上げたいなみたいなのはありますね。
イベントがあって、人がたくさん来てくれて、
イベントに出れないまでも、
飲食店、お店としては嬉しいということにつながりますよね。
そうですね。
そういった時に、ロイズにまでは来てるけど、
その先が流れがなく帰っちゃうだけっていうところを、
いかにふとみ地区か当別の方にも来てもらえるようにできたらいいなっていうのは、
個人だけの、お店だけの力では難しいので、
そういうところを行政には手伝ってもらえると嬉しいなと思います。
なるほど。具体的な案が出ました。
じゃあ、田中さんのパーにしますが、
その意見を受けてどうでしょう。
まさにそうなんですよね。
だから、そこでには、やっぱり仕組みを作ってあげないといけなくて、
僕も正直、立場上は公行政職員なんですけど、
ちょっと悪い意味で縦割り行政というものもあるので、
担当ではないというところで、
好き勝手に言い過ぎるとあれかなって思うんですけど、
あくまで個人的な話でいけば、
そこを観光客が来てます、
せっかく人が交流人口という形で来てます。
それをうまく、もっと特別庁で、
お買い物とか飲食をしてもらうというふうにするのが、
せっかくの流れをうまく活用しないといけないなっていうのは、
当然思いとしてはあるので、
何かいいアイディアがあればいいなっていうのは、
当然思っているんですけど、
そのアイディアが今不足しているかなって思うので、
そういったところは、飲食店さんとも連携をしながら、
行政としては進めていくべきなので、
そういったところで、
お話を聞きつつというところもあるんですけど、
あとは、それには行政だけじゃなくて、
別の仕組みを持っている民間の会社さんとかとの連携も必要かなと思うので、
そういうところをうまいタイミングで、
マッチできればいいのかなと思うので、
そういうのも、もしかしたら進んでいる話もあるかもしれないですけど、
私の知らないところなんですけど、
当然我々の行政としても、
そこは全く同じ共通認識でおりますというのがあるので、
そこは課題として解決しないといけないところでいいのかなと思います。
具体的に今取り組んでいて、飲食店を盛り上げるために、
連携のためにというもので、
具体的に進んでいるものってあったりするんですか?
さっきのイベントは一つあまり言えない。
そうですね。
創業支援は当然あるんですけど、
結局創業支援というか、
伴走支援が必要な気もするんですよね。
結局創業した後の部分というか、
という部分も必要なんで、
今はちょっと、
創業支援は確かあったはずなんですけど、
その後の支援というか、
それこそそれが最終的に人を呼び込むというふうに繋がってくるんですけど、
というところから。
ただ、やっぱりうちの観光というところのジャンルでいけば、
さっきから言っているように、そこが一番の課題なんで、
いかにうちの観光を発展させていくかというところは、
そこがすごいキーになってくるというところ。
なので、きっと担当者は考えていると思います。
ということしか正直言えないんですけど、
具体的にはこれをやってますとか、
というのが正直ちょっとないわけではないと思うんですけど、
あまり具体的にお話しできることはないかなと思います。
せっかくお二人から開業するにあたって、
いい人があったからというお話が出ていたので、
これを同じように悩んでいる方に知ってもらうと、
飲食店の支援とコラボレーション
より開業したくなる人が増えるのかなという気がしたので、
何かその後の支援もあったらきっと、
いいって踏み出す機会になりそうなんですよね。
ちょっと部署が違うということで、
あまりどこまで突っ込んでいいのかですが。
できるだけ言ってきます。
すみません。
あまり責任なことも言えないですし、
すみません。
行政は置いておいて、
それぞれの飲食店さん同士は食べに行ったりするということだったんですけど、
一緒に何かやろうとかまでは、
皆さん小人数でやっているからまだ難しい感じですかね。
ついこの間なんですけど、
未来フェスが終わったタイミングで登壇されたんですよね。
登壇された時に、
何かこれから当別町の他の店舗と盛り上げていきたいというので、
いろいろコラボしたいんだという発表があって、
その時に声をかけてもらって、
まだ正式には進んではいないんですけど、
一回打ち合わせさせてもらって、
まずうちで扱っているそばこメインのお店なので、
だったんそば茶のそばの実を使った商品を今考えてもらっているところで、
それがコラボになってくるのかなというところではあります。
いいですね。そういう商品が出来上がるかもしれない。
今開校でやっているので空き教室というのがいっぱいあって、
そこでその学校をもっと盛り上げられないかなと思っている時に、
いろんな飲食店さんとコラボして、
いろいろそこでお祭りとかやったりしたり、
飲食店同士でコラボして、
一つずつでもいいし、コラボしていくことで
当別が盛り上がるきっかけにすごいなるんじゃないかなと思ったので、
未来フェスでそういう発表をさせていただきました。
先ほど今年もまだまだお店ができてきているという話でしたよね。
そういうところとかも連携して、一緒にPRにつながり、
お二人は人気になって並んだりするようになってきていますけれども、
そういうこともできたら心強いですよね、新しく入る人たちに。
須田さんが来たいって感じですかね。コラボして。
SNSの影響とPR戦略
逆に今いろいろ田中さんのほうとか、
当別も考えてくださっているということなんですけれども、
飲食店の立場から今後当別状に期待すること、
どんな支援があるとうれしいかなどあれば、
今言うだけ言っておいたら、もしかしたら実現するかもしれないので、
須田さんからお願いします。
すごい知名度があるSNSが欲しくて、
そこでPRしてくれたらめっちゃ人気出るみたいな、
自分自身が札幌のインフルエンサの方が最初オープンのときに来てくれて、
そのときにすごいフォロワーが伸びて、そこから人気になったって感じなので、
当別でそれができたらすごく、
そこで当別でオープンしたい人もすごい増えると思います。
なんか今インスタ2つありましたよね、さっきちょっと見てみたんですけれども、
当別町観光協会と、なんかもう1つありました。
観光協会の方がメインで運営されてる?
そうですね、観光協会はかなり力入れてやってる形で、
8000ぐらいフォロワーはありました?
はい、そうですね。
それも結構地道にやってみたいな感じなんで、
本当にたくさんフォロワーを持っている方は素晴らしいなって思うので、
当然プロモーション的にそういったのを専門にやってくれる、
当然事業者さんもいらっしゃいますし、
そういうところでPRというか今の時代としては、
当然一番そこが影響力あるっていうのはあるので、
そこはお約束は当然できないんですけど、
そういうお話はしますし、
当然分かっていると思うんですけど、
そういうのを専門にやっている担当の方もあるので、
そこは当然そうなので、
SNSってそうなんですよね、本当に大事だなって思っているんで。
でも8000ぐらいいるから、きっと誰かが一生懸命やってるんだなっていう印象ですね。
そうですね、本当に当然更新するのは当たり前に更新しているんですけど、
イベントとかでやっぱりフォローしてくれたら何かプレゼントしますよみたいな感じでやったりとかもしていて、
そういうのを地道にのばしているっていうのもありますし、
なのでただ8000だと全然足りないので、
もっとフォロワーがいっぱい持っているSNSのインフルエンサーの人をいれば何とかしますね。
地域振興と未来フェス
前の時は本当にそういう方を呼んだんですか?
勝手に来てくれたんですか?
全然呼んでもいなくて、
どこかから情報を入手して来てくれて。
スイーツはインフルエンサーの方は動きが早いですね。
その方は10万人ぐらいいらっしゃって、一気に来ましたね。
何人か私のチラチラ。
ポロコにもポロコアンバサダーっているんです。
それぐらいのスイーツを持っている方々がいるので、
うまく連携取れれば街と、
ということもあり得るかもしれないですね。
マップですかね。
マップがあればパッと来てどこ行ったらいいんだろうって時に、
ちゃんと可愛いマップ。
手に取りたくなるようなマップですね。
形式だけの堅苦しいやつじゃなくて、
絵とかもどこかの作家さんにお願いして、
それがさらに当別の方だったらなおいいんですけど、
多分探せばいるとは思うんですけど、
ちょっと今思いつかないんですけど、
手に取って置いておきたくなるマップがあるといいなって。
茂木町とか結構、
日清海道みたいな感じで、
隣の街とも連携して、
つながって4つとかのマップがあって、
絵が可愛いのと、名産とかが、
それを見ると当別のことが分かるみたいなやつができるんじゃないかなと、
ざっくりは思ってます。
あとは、
フラッと来て、
冬場とかがやっぱりJRでは来れるかもしれないんですけど、
個人店が結構郊外というか、
離れたところが多いので、
そういうところまで、
うちだと駅から徒歩20分ぐらいなんですけど、
たまに歩いて来られる方がいてびっくりはするんですけど、
結構目的地じゃないとそこまでたどり着かないので、
マップ片手に何か公共機関、
ちょっと難しいですよね、当別の公共機関乗るの。
触れ合いバスみたいな、
触れ場っていうのがあるんですけど、
停留所がうちの方だとないんですよね。
乗るとき、乗ったことがないんですけど、
乗るとき手を挙げるんですかね。
予約ですか。
私は交通担当をしておりますので、
話はそうなんですけど。
路線型のバスと、
デマンド型のバスは2種類ありまして、
停留所に止まらないのは路線型のバスになるので、
それだと停留所にしか止めれないので、
ちょっと停留所からの距離があると思うんですよね。
今、当別駅周辺のエリアで、
今エリア内に入っているんですけど、
デマンド型のエリア運行しているバスがありまして、
ちなみに風林知事さんも、
バスを使えるようになっているんですけど、
それは予約制になっているんですよね。
なので、事前に予約をしないとまず乗れないのと、
1日8便ぐらいで、
しかも平日だけ土日はやっていないという形になるんですよね。
そういったバスはあるんですけど、
なかなか当別に初めて来て、
そのバスを使うというのは結構ハードルが高いというのは、
そこは徐々に承知をしているところなんですけど、
そこはちょっと話がずれちゃうので、詳しくは話さないですけど、
一応そういうのもありまして、
うまくそういうのを使っていけるよというPRはできるかもしれないし、
そもそもマップのお話があったんですけど、
僕は全くその通りだと思っていて、
本当に。
うちは今、観光パンフレットって冊子になっているタイプがあるんですけど、
地図があっていうのがなくて、
それは絶対あったらいいなという、
他の町に行って見知らない人が行って、
そういうのが置いてあるのもよく目にしていて、
それはすごい分かりやすくて、
そういうのがあるので、
ぜひ作りたいと思っているので、
作ったらいいと思いますと、
担当の方には強めに言っておきます。
田中さんはいろいろお願い事が多くて、
ちなみにポロコでもマップ作れますから。
ちょっとアピールしてください。
東別町でやれる方がいるのが一番いいと思うんですけど、
そこで札幌で行政と一緒に作っているのが、
パンフレットじゃなくておっしゃるように、
三つ折りに下にこれくらいのサイズになったりしてて、
ちょっと厚紙でイラストを入れて、
というのをちょうど作っていて、
道の駅もいいですし、
札幌の観光案内でもいくらでも受けるので、
そういうところにおいて、
1年くらい使えるようなものにしたら、
そんなに負担がないかなと思います。
はい。ありがとうございます。
いろいろ要望が出てきて、
田中さんのテンションが下がっている感じなんですが、
そのままです。
ちょっと飲食店の方からいろいろ要望とかもありつつ、
今後いろいろな支援とか連携とか、
田中さんの部署ではない方にもお話いただきつつ、
というところで出ていたんですけれども、
今日来ている皆さんから何か聞いておきたいこととか、
飲食店の方は2人いらっしゃいますし、
だからこう、
特別庁なり、
ちょっと都会から離れてお店を出したいとか、
会議をしたいという方とか、
何か質問があれば、
手を挙げていただければと思いますが、
よろしいですか。
あ、いた。
特別庁の強みとして、
こういった価値筋があるんじゃないか、
期待している特別庁の強み。
ありがとうございます。
すごい難しいですね。
僕はですね、
全然、
下っ端の下っ端の下っ端なんで、
偉そうなこと言えないんであれなんですけど、
当然価値筋があったら結構、
いや、変な話、
未来フェスってやってないかと思ってるんですよ。
逆に、
こういう特別未来フェスっていうのが、
若い人たちで、
頑張って作り上げてきたものというか、
作り上げたイベントなんですよね。
そういうふうに、
地域をどうにかしたいっていう若い人がいるっていうのが、
うちの街の本当に素晴らしいところなのかな、
っていうふうに思ってて、
それにしっかり行政も絡みながら、
後押ししながら、
今回未来フェスっていうのができたっていうのは、
本当に今後に繋がっていくところかなと思うので、
コンテンツとか、
何か大きいものがあったかっていうわけではなく、
人ですね、
人がやっぱりそういうところのパワーっていうのは、
すごい今あるかなと思っているので、
しっかりそういうところをまとめながら、
街づくりに生かしていきたいなっていうのが、
これは私の個人的な思いですね。
未来フェスはずっと続けていく予定なんですか?
未来フェスは一応5年計画というか、
5年やりたいとりあえず、
5年を間違いなくやりたいというところで、
まずは今回1回目ということで、
立ち上げたという感じです。
じゃあ5年は多分続くはず。
続きます。
ありがとうございます。
結構ね、東北地方で、
なぜ飲食店をオープンされたのかっていうところの、
生の声と、
やっぱりデメリットは、
それに対して対応をお二人はすごくしっかりと、
お若いのに考えていらっしゃるんですけども、
その辺の話も出てきたので、
とても納得というか、なるほどと思いました。
行政の方でもやってほしいこともチラチラ出ていたので、
まずは担当の方に言っていただくとともに、
田中さんに早く偉くなっていただいて、
当別の飲食店経営の魅力
その辺の決済をバンバン取れるようになっていただくと、
もっとスピーディーになっていいのかなって、
外野から見ている意味で思いました。
都会で頑張るっていうのも一つですし、
家賃も高いけど飲食で頑張るっていうのも一つですけども、
初め新規をオープンするときに、
ちょっと札幌から近いけれども始めやすいっていうのが、
すごくいいなと思いました。
若い方でもオープンしやすくて、
そして札幌からも近いし、
冬は冬で札幌で癒されたりもすると思うんですけども、
初期費用がだいぶ少ない中で、
こうやって人気店になれているってことが、
心の負担は本当に少ないんだろうなと思って、
やっぱり飲食店さんは初めにお金をかけすぎたら、
本当にダメです。
大元があるところはいいと思うんですけども、
そうじゃないところは、
それですごく苦労しているところを見てきていますので、
とっても賢い選択肢だったんじゃないかなと思います。
やっぱり札幌からの私から見ても、
ドラグニットは本当に魅力的な街だと思うので、
お二人のまた新しいライフスタイル、
すごく参考になるんじゃないかなと思いました。
移住したいとか起業したいとか、
ちょっと飲食を始めてみたいって人に、
そういう選択肢はいいんじゃないかなと思います。
ツリーデスの紹介
はい、では、
時間もいいところですかね、ある程度。
はい、ありがとうございます。
何か言い足りないことありますか?
中川さんは話したくないかというか、
お二人は大体要望とか。
私個人じゃないんですけど、
結構周り、今シェアキッチンとか、
シェアキッチンで仕込んだものを、
イベントに販売しに行くっていうスタイルが多いので、
主婦の方とか副業的にやってる方が多いですよね。
そこで人気になった方が、
仕込み場所もやっぱり時間制だったりとか、
予約取りづらかったりして、
拠点を探してる人が多いので、
住む場所が別に札幌じゃなくてもいいよっていう方もいて、
そういう方にめちゃめちゃ勧めてるんですよ。
ここ別にいいよとか、
ここ空いたよとかって言ってるんですけど、
たまに空き屋ツアーみたいな、
空き店舗ツアーとかもやられてると思うんですけど、
そういうのを結構、どこに連絡したらいいのかとか、
今どこが空いてるよとかっていうのを、
パソコンで探してる人に届くといいなって思ってます。
私も紹介したいときに、
パッとこのページを見たら分かるよとか、
誰々に聞いたら分かるみたいなのがあると、
さらに当別盛り上がってくるんじゃないかなと思います。
すごい具体的な、すぐ改善できそうなご意見。
ありがとうございます。
でも札幌でやっても当別でやっても、
今最初に考えた中では同じぐらいの売上を出してるので、
その中で家賃をほとんど、
札幌屋と比べたらほとんどない家賃でやられてるので、
めっちゃ当別飲食店やるには夢があるんじゃないかなって思ってます。
すごい夢ありますね。
これからお店出そうとしてる人に、
これをぜひ届いてほしいですよね。
ありがとうございました。
じゃあこちらで、
第2期飲食店に聞くなぜ当別を選んだの?
トークセッションを終わりたいと思います。
最後に、
PRの時間があるということでしたので、
よろしいでしょうか。
スポンサー様紹介。
今日こちらの場所を提供していただいてありがとうございます。
みなさんお疲れ様です。
私ここでツリーデスの管理運営をしている阿部まりと申します。
よろしくお願いします。
ここのツリーデスなんですけど、
24時間使い放題のコーワーキングになっていて、
昨年の5月にオープンしまして、
今、
フリーデスクの会員さんも50名ほどいらっしゃるような感じになっています。
料金的にも1万円ちょっとで使えますし、
それこそ若い方々、
これからいろいろ挑戦したいという方々にも、
アンダー30プランという形で、
1枚1枚でお菓子を提供していたりもするので、
挑戦する方々を応援していきたいなと思っています。
こういったイベントもありますし、
ツリーデス自体でも主催のイベントがあったりして、
いろんな方をつなぎするようなイベントをやっているので、
ぜひぜひそちらにも遊びに来てほしいなと思いますし、
もし、今日、管内の案内とかもできるので、
ちょっと気になる方はぜひご紹介いただければと思います。
では、ありがとうございます。
ありがとうございます。
もう場所も抜群にいいですし、
とってもきれいな場所ですし、
ご興味がある方はぜひお願いします。
では、こちらで終わりたいと思います。
次ももう一つセッションがあるということですので、
もしお時間を許す方は、
このまま残っていただければと思います。
では、今日3人の特別ショーのゲストの方、
ありがとうございました。
ありがとうございました。