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2025-05-01 12:37

プロミュージシャンはどこまで音楽理論を知っているか

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プロミュージシャンはどこまで音楽理論を知っているか

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皆さんこんにちは、作曲の先生として活動するうちやま教室です。
今回はですね、前にノートで記事にもしてた内容なんですけど、
音楽活動をしている皆さん、中ではプロのプロミュージシャンの皆さんが、
音楽理論をどれだけ理解しているかみたいな、そういうテーマで話してみたいんですけど、
このポッドキャストでもよくお話ししているように、特に曲作りしたりとか演奏したりするときに、
理論の知識を持っているか持っていないかみたいな話がよく話題に上がって、
その音楽理論を身につけることが、ぜかひかみたいな、そういう議論になって、
理論を知ると感覚が束縛されて自由に曲作りができなくなるとかね、
そういう意見を持つ人がいたり、その一方で理論を知っているほどに、
音楽を筋道を立てて組み立てられる、表現できるようになるから、
理論を学んだ方がいいんじゃないかみたいな、そういう両者の意見の違いのバトルみたいなのがよくSNSとかで見かけますけど、
私はその理論を知った方がいいと思っていますし、音楽理論をした曲作りをやることで、
より筋道を立てて曲作りができるので、便利に曲作りが進めていけると思っているんですけど、
音楽理論を学ぶことはぜかひかっていうテーマを去っておき、
実際に活動をきちんと軌道に乗せている皆さんとか、もってもプロの皆さんが活動を進めていく中で、
どれほど音楽理論を理解しているものかみたいな、そういうところなんですけど、
この質問は本当に作曲初心者の人とか、それに近いような人たちからよくされる質問で、
音楽活動に取り組む皆さんの中でも結構興味のあるテーマだと思うんですけど、
理論大事だと言われるけど、実際どれほどまでそれを身につけるべきかみたいなね、
どれだけ知らないと活動していけないんですかみたいなね、
活動していくためにどれほど知っておく必要があるんですかみたいな、そういう質問なんですけど、
その点について、実情というか実際のデータを元に本気で答えると、
音楽理論をプロミュージシャンがどれほど知っているかっていう、その答えは人それぞれって感じですね。
だから音楽理論をほとんど理解しないでかなりのところまで活動をやっているプロミュージシャンもいるし、
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一方で結構深いところまで理解した上で、それを駆使して活動をしている仕事をしているプロミュージシャンもいるみたいな感じですね。
だからその辺の踏み込み具合は本当に人それぞれだと言えますかね、私の見てきた限り。
その中間みたいな人もいて、だからある程度のところには理解してるけど、深いハイレベルな理論はあんまり理解してないとかね。
その辺の深さとか、理論も幅広いんで、理論の強い部分とかね、得意な分野とか、そういうのも本当に人それぞれだと言えますかね。
だからどこまで知っているのかっていうプロミュージシャンは音楽理論をどこまで身につけているのかっていう質問に対する答えは人それぞれみたいな感じですかね。
私はいろんなタイプのミュージシャンと今まで関わってきて、実際に世の中的にそこそこ名前を知られているような、いわゆる第一線で活躍する。
活躍していたという方があってるかもしれませんけど、ミュージシャンの人とある程度一緒に過ごして、仕事ぶりを間近で見てたこともあったり。
あとはJ-POPのいわゆる国民的グループに曲を提供しているような、みんなが知っているヒット曲を作曲しているような専業の作曲家の人とかと関わりがあって、いろいろ話をさせてもらった機会もあったりとかね。
あとはバンドマンで、いわゆる一部の人には知られているけど、世間的には有名じゃないんだけど、いわゆるプロミュージシャンとしてしっかり活動しているような、そういうバンドのギタリストの人とか。一定の期間、音楽関係の仕事で関わったこともあったりとかして。
で、もちろん世間的には無名で実際に音楽で仕事をしているミュージシャンがいたりとか、あとはプロミュージシャンというかセミプロみたいな感じで、音楽を専業にしているわけじゃないけど、自分のミュージシャンとしての活動もしっかりやって収益を上げているみたいな人もいたりとか。
いろんな人がいるんですけど、皆さんの仕事ぶりを見ていると、さっき言ったように音楽理論をもう全然理解することなくですね、自分の経験を頼りにプロとしての音楽の仕事をしている人がいたり、あるいは反対にその理論の裏付けをもとに音楽の仕事をきちんと、
かっこたる、自分の中の筋道を立ててやっている人もいたりとか、その中間の立ち位置で、自分が扱う範囲は詳しいけどそれ以外はあんまわかんないみたいな風にやっている人もいたし、
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だから、それぞれ、やっぱり人それぞれ違うんですよね、その理論の理解というか深さというかね。だから、皆さんに直接その話を聞いたこともあったし、理論どのくらい知ってますか、どのくらいまで理解してるもんなんですかとかね、僕も気になったんで聞いたりとか、
あとはなんとなく会話をしている中で、そこそこのとこまで理解した上でお仕事してるんだなーっていうのがわかったりとかね、あとは反対に会話しててもあんまわかってないんだなーって思いながら、感覚でやってるんだなーって思いながら、そういうとこが見えたりとかね。
だからいろんなケースが本当にあるなーっていうふうにわかったし、本当に本人の口から一部は知ってるけど深いとか全然わかってないよっていう人もいたりとか、だから本当にそれはやっぱりその人のやり方っていうかその人の理論との付き合い方っていうか、そういうのがあるんだなーっていうふうに思いましたね。
で、このそのプロミュージシャンの皆さんがどれだけ音楽理論を理解してるかっていうその疑問、質問の裏は、その裏にある気持ちっていうかね、はその理論をどこまで理解すべきなのか、だから理論を知らなくても音楽を仕事にすることはできるのか、みたいなそういう感じ。
まあ突っ込んで言えばその細かい理論を可能な限りあんまり覚えることなく、あまり把握することなく音楽を仕事にすることができるものなんでしょうか、みたいな。
だから音楽理論を覚えることに対してちょっとお呼び越しになってるっていうかね、音楽理論難しいなってあんまり覚えるの得意じゃないなって思ってる人が、あんまりわかんないんだけどこれでも仕事できるんですかね、みたいな、そういうニュアンスがそこにたぶん含まれてるんですよね、プロミュージシャンの皆さんがどれだけ理論を理解してるかっていうその質問の裏にはね。
おそらくそういうニュアンスが大きいと思うんですよ。あとはこれから学んでいくんだけどどんだけやらなきゃいけないの、みたいな、この大変な理論を覚える作業を自分はどれほどやるべきなんでしょうか、みたいな、そういう思いがね、たぶんあると思うんですよ、その質問者の質問の裏にはね。
だからその点を本気で答えるなら、理論を理解しなくてもプロミュージシャンとしてしっかり価値を届けられるような結果を出せるなら、そのままでも全然いけると思うんですよね。そうやってプロとしてやってる人もいるし。
ただ実際、世の中で社会人として仕事をする場合って、ほとんどの場合、自分が専門でやってる仕事については、業務上、業務の都合上、必然的にいろんなことを学ぶことになるじゃないですか。
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だからその仕事をするプロとして、これぐらい知ってなきゃいけないよねっていう知識は、もう自分から勝手に学ぼうとするっていうかね、調べたりとか、聞かれて答えられなくて恥ずかしい思いして、一生懸命裏で覚えるようにしたりとか、やってる過程で覚えていったりとか、それを知識と紐付けて整理したりとか。
つまり仕事できちんと水準以上の成果を出すためには、その知識を身につけることはやっぱり必須になるっていうか、知識を身につけないと水準以上の結果を出せないから、やっぱりそういう過程で音楽理論を覚えていくっていうケースが多分多いんだろうなと思いますね。
特にプロミュージシャンと音楽理論っていう関わりにおいてはね。
だからそう考える、音楽を表現するプロとして叱るべき価値を聴き手の皆さんに届けるっていう意味で、自分ならどうするかなっていうふうに考えれば、その一流の音楽理論との付き合い方がわかると思うんですよね。
だから人によっては叱るべき価値を届ける以上、やっぱり自分は音楽理論をしっかり理解したいと。
そう思うなら、理論をしっかり身につければいいし、叱るべき価値を届けるために音楽理論を理解してるかしてないかはそんなに問題じゃないと。
要は自分が自分の経験でそこに対応できればそれで問題ないって考えているなら、そんなに頑張って理論を身につける必要はないと言えそうですね。
それがその一流のやり方っていうかね。
だからそのあたりは本当に人それぞれでいいって私は思ってるし、実際そういうふうに皆さん、プロミュージシャンの皆さんやってるので、そんな感じでいいんじゃないかなと思いますね。
だからやっぱり一般的な仕事もすごい深い知識を持ってやってる人がいるかと思えば一方で、結構感覚的に仕事をやってる人もいるし、
あとは自分が扱ってる範囲の知識だけすごく深いけど、自分の専門からちょっと外れると全然知識を持ってないみたいな人もいるじゃないですか。
だからプロミュージシャンが音楽理論をどれだけ理解しているものなのかっていう点もそれと同じですね。
だからそのあたりはその理論との付き合い方は本当に人それぞれなんで、そういうスタンスで問題ないというのが私の持論というか見解というかね。
だからプロとして仕事をしていくにあたり、自分はどういうスタイルを取るかっていうね。
そういう前提で、その点の踏み込み具合というか音楽理論との付き合い方というかね。
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そのあたりは皆さんそれぞれが判断をしていってほしいと思いますね。
そんな感じで、今回はプロミュージシャンはどれほど音楽理論を理解しているものなのかみたいなね、そういうテーマでお話をしてみました。
また今回の内容について、感想・質問等があれば概要欄のリンクよりぜひメッセージをください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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