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2025-10-01 12:04

作曲活動で避けたい8つの症状

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作曲活動で陥ちがちで、かつなるべく避けるべき症状を8つご紹介しています。

 

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サマリー

このエピソードでは、作曲活動においてよく見られる8つの症状について解説しています。具体的には、「やっぱりやめた」「難しくしなければならない」「中途半端で放置する」といった作曲の妨げとなる症状と、それに対する注意点について取り上げています。

作曲活動の症状を理解する
耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
前にSNSにアップした、作曲活動によくある症状みたいなところを、ちょっと改めてこのポッドキャストのエピソードでご紹介してみたいと思ってて、
そこでは8個ね、8つ症状を挙げてたんですけど、これなかなかその症状に入り込んじゃうと結構厳しいですよ、っていうかね。
その症状に入り込まないように、ご注意みたいな感じのニュアンスなんですけど。で、一つずつご紹介していくと、まず一つが
やっぱやめたっていうね、やっぱやめた病みたいな感じで、すぐやめちゃうっていう症状ですね。
これ作曲始めたんだけど、なんかうまくいかない感じがしてきて、ちょっと考えたけど、なんかいいアイデアが浮かばないし、
なんか作ってるのもなんかイマイチな気がしてきて、途中でこう放り出しちゃうっていうね。
それがやっぱやめたの症状ですね。で、これなかなか厳しくて、やっぱやめたを繰り返していると、やっぱ永遠に曲は完成しないので、
やっぱやめたっていうパターンをどっかで自分の中でストップして、で、やっぱやめたじゃなくて、作るっていう方に向かっていく必要があるんで。
で、なんかイマイチな感じがしちゃうっていう、それで愛着が持てないっていうのは、気持ちはわからなくもないんですけど、
そのイマイチじゃないものを何とか見つける作業とか、イマイチになりそうなところをイマイチじゃない方に持っていく作業。
で、完成に持っていく作業がやっぱその上達に繋がっていくので、やっぱそのやっぱやめたをね、繰り返してたらさすがにまずいんで、
やっぱやめたの症状は是非ね、ちょっと気をつけてほしい。で、作り切る方に是非行ってほしい。
これが一つ目の症状です。やっぱやめたの症状ですね。で、もう一つが、難しくしなきゃっていうね、症状。
具体的な症状の分析
難しくしなきゃ病みたいな感じなんですけど、これはまあちょっと慣れてきた人とかが多いんですかね。
あとその理想が結構高いっていうか、もうこうでなきゃダメみたいなのを描けている人がなりやすい症状。
難しくしなきゃの症状ですね。で、やっぱ作っている曲がなんか平凡な気がしてきて、もっと複雑に
込み入ったね、ことをやんなきゃいけないとか、もっとね、奇抜な、なんかこう、みんなの印象に残るような
ものを入れなきゃみたいな、難しく難しく、ハイレベルにハイレベルにっていう方に意識を向けちゃうケースってのはね、よくあるんですけど、
まあなかなかそれで、曲がこうなんか、みんなに受け入れられないような状態になっていっちゃうと厳しいんで、
難しくしなきゃが行き過ぎて、余計、わけわかんない感じになっちゃうみたいな、なかなか厳しいので、やっぱり基本は
わかりやすくて、皆さんに親しみやすいもの。その中にちょっとわずかな個性があるみたいな感じがやっぱり
望ましいですね。でもそれでも、かなりやり込んでね、作曲をもう相当やって、自分のブランディングとかね、自分の音楽性とかアーティスト性とか
そっちを本当に磨いていくときに、難しいことばっかりをやるアーティスト性でいくとかね、であればもちろんね、それは
そういうやり方もいいと思うんですけど、特にその初めて1年、2年のこれからうまくなっていくぞっていう時期に、その難しくしなきゃでやたらこう難しくし過ぎちゃうっていうのは
なかなか先細っていってしまうんで、だからその難しくしなきゃの症状は控えめにしましょうっていう、そんな話でしたね。
で、次が中途半端で放置する。これもやっぱやめたいんですけど、近いんですけど、
作りかけの曲を完成まで持っていかずに、なんとなくこう、保留状態を続けてしまうパターンですね。
やっぱりその完成につながらないんで、経験が詰めずに先細っていくと。だから中途半端で放置するんじゃなくて、きちんと完成に持っていくことが大事っていうね。
そういう意味での中途半端で放置の症状も改善したい。
で、あと次が機材にこだわりすぎちゃうっていうのもあって、機材こだわりすぎ病みたいな感じなんですけど、
これは機材とか、今DTMとかだったらソフトとか、DTMの、DAWのDAWのソフトそのものもそうだし、プラグインとか、
あとはそれ周り、オーディオインターフェースとかマイクとか、楽器系でいけばギターとかね、何のギターを使うかとか、
ピアノとかキーボードとか、その辺も機材に入ってくると思うんですけど、そういうのにこだわってなかなか曲ができていかないっていう。
環境面に多少意識を向けるっていうのは大事ではあるんですけど、そこにこだわっちゃうと本来やるべき曲作りがおろそかになっちゃうっていうことがあるので、
その機材にあんまりこだわりすぎるのも危険ですよと。
だから自分が信頼できる、これだっていうのが一つ見つけられたら、あとはそれを使って作るっていう方にね、機材をあれこれ考えるんじゃなくて作る方に向かうっていう。
のが大事ですね。で、その目移りしちゃうっていうのもやっぱり、なんか自分が使ってる機材がいまいちなのかなっていう感じがするからこそね、目移りしちゃうと思うんですけど。
だからなんだろうな、その目移りをなるべくやめるっていう、そのやたら目移りしすぎっていうね、そういう症状もその次に言えるんですけど、
それもある意味で、その自分がやってることに確信を持てないみたいな、そういうところにつながっていくのかな。
だから機材で言えば、その自分が使ってる機材である程度しっかりしたものを導入するとかね、お金をかけてやるとか、
あとはその作ってる音楽で目移りしちゃうなら、やっぱり本当に自分が好きなものとかを追求するっていうね、
やっぱりその揺るがない、なんか自分のルーツみたいなものが多分あると思うんで、そういう本当に自分がこれぞって思えるものをしっかり見極めて、
それをやるっていうね、それがそのやたら目移りしちゃう病の防止策っていうかね、やたら目移りしちゃうっていう症状をこう、なんか防止するための
なんか心がけになろうかなって感じがしますよね。 あと、雑に作る。
雑に作ってるだけっていう症状もあって、これも上達になかなかつながりにくい症状なんですけど、曲作り数こなさなきゃってことでたくさん作ることを意識してはいるんだけど、
なんかその一つ一つがただこう雑に作られているだけで、なんかあんまり前回から進歩がないみたいなね。
そこなっていくとなかなか厳しいんで、だからまあ雑に作るんではなくて、ある程度きちんと
こだわりを持って作ると。それはあんまりね、時間かけすぎちゃうと、さっきのそのやっぱやめたとか、その難しくしなきゃとかね、中途半端で放置とかそっちにいっちゃうんで、
だからまあもちろん、そこにこだわりすぎるのはね、なかなか難しいんですけど、雑に作っているだけだとやっぱりなかなか成長していかないんで、
雑に作っているだけっていうのをなるべくやめて、きちんと考えて、しっかりいいものを作るっていうところをね、意識してほしいですね。
はい、あと2つあって、もう1つが知識だけ入れて動かないっていう症状。
で、最後は完璧を求めすぎちゃうっていう症状ですね。この辺、2つ繋がってるっていうのも言えると思うんですけど、なんかこう、いろいろ情報をね、仕入れるんだけど、
なんか全然動けないみたいな、感性に持っていかないとか、あとは完璧を求めちゃうっていうのは、そのなんか、
なかなかその極極を5を出さないっていうかね、自分の中で、まだいける、まだいけるみたいな感じで、まだまだこんなもんじゃないみたいな感じで、なかなか完成させないみたいな。
で、完璧になるまで、その先に行かない、で、動かないっていうのもそれに含まれると思うんですけど、なんかそれがまた上達を妨げるというかね、
上達に繋がらないところに行ってしまうんですよね。完璧を求めすぎちゃったり、知識ばっかり入れて、なんかもっといいものにしなきゃみたいな感じで、勉強ばっかりしてるんだけど、全然その先に向かっていけないみたいな。
よくあるんで。だからやっぱりその知識だけで動かないっていうのは、なるべくやめて、どんどん手を動かして、先に進めていくべきだし、その完璧も求めすぎちゃうと、
曲はなかなか完成していかないんで、だからどっかで自分を許容して、こんなもんかなみたいな感じで、ちょっとこうある程度の、
自分の中での、そうですね、許容する器のデカさみたいなものはやっぱ必要になってきますかね。その完璧完璧でやって、ずーっとその完成を避けているとね。
結局やっぱその経験も詰めないし、それがさっき言ったそのやっぱやめたとか、その中途半端で放置のところにね、繋がっちゃうっていう、そういうケースもあるんで、
だから完璧も求めすぎず、なるべくある程度のところでこう蹴りをつけて、作曲を先に進めるっていうところをね、意識してほしいなと思いますね。
はい、そんな感じで今ね、8個あげました。もう1回言うと、やっぱやめたっていう症状と、難しくしなきゃっていう症状と、
中途半端で放置しちゃうっていう症状、あとは機材にこだわりすぎちゃうっていう症状、そしてやたらに目移りしすぎちゃうっていうね、
諸々とか、あとは雑に作ってるだけとか、あとは知識だけ入れて動かない、そして完璧を求めすぎちゃうっていうね、
症状の改善と対策
そのあたりが作曲活動でよく見かけられる症状だと言えると。
で、その症状をあまりにも、多少はね、もちろん途中でやめちゃうとかね、1回リセットしようとかね、
たまにはあってもいいと思うんですけど、それがあまりにも行きすぎちゃうと、なかなか難しい厳しい状況になっていくんで、
ぜひ今言った8個の症状、ちょっと気をつけていただいて、そちら側にあまり入り込みすぎないように、
自分の中で自制をしてね、で、その曲作りをぜひ前に進めていくっていうところをね、意識してやっていただければと思います。
はい、そんなわけで、今回は作曲活動によくある8つの症状みたいなところをね、お話ししてみました。
はい、お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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