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2025-08-17 11:31

音楽理論の理解度はこれをイメージできるかどうかで決まる

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音楽理論の理解度はこれをイメージできるかどうかで決まる

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耳で聴くうちやま作曲教室ということでやっていきますが、音楽理論の理論的な概念を理解するためのコツというかね、
どういう知識を知っておくとそこに一番理解が深まりやすいかみたいな、音楽理論の理解を深めるためにどの辺をまず抑えるべきかみたいな話で、
私が思うにですね、ピアノの鍵盤の並び、音の並び、あれを頭にイメージできるかどうかが、音楽理論の理論的な概念をすんなり理解するのに直結していると思うんですよね。
ほとんどの人はピアノの鍵盤をそんなにね、まじまじ見てないし、ピアノをずっと弾いてきている人であればね、ピアノの鍵盤の音の並びっていうのは結構馴染みがあると思うんですけど、
普通に音楽を聴いて楽しんできたような一般リスナーからすると、そんなにピアノの鍵盤って頭に入ってないし、私も留学生時代から音楽好きを自認して、
中学校からギターを弾き始め、高校1年生で作曲を始めて、音楽に近い暮らしをしてきましたけど、カラオケも好きでよく行ったりとかね。
でも実際そのピアノの鍵盤をその当時自分がどれほど思い浮かべることができたかと言われると、たぶんそんなに思い浮かべられなかったと思うんですよ。
でも今そのある程度理論がわかってきた、今の段階でそれを考えるとね、やっぱあのピアノの鍵盤の音の並びをイメージできてるか、それがすんなりと音の並びがわかるかっていうのは結構大事で、
これを聞いているあなたがどれぐらい理解できているかというところは自分に問いかけてほしいんですけど、
これ音声なんでちょっとその辺が伝わりづらいんですけど、あえてちょっとその頭の中に思い浮かべられるかどうかっていう話なんで、
視覚的な情報がない音声という媒体でその話をあえてしたいんですけど、
ピアノの鍵盤ってまずコッケンとハッケンがありますよね。ハッケン側がドレミファソラシに相当するもの。コッケンがピアノの白い鍵盤の上にある細い黒い鍵盤ですね。
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それがコッケンと言われるもの。それがドレミファソラシの7個あって、ドとレの間にコッケンが1個あるんですよ。
で、レとミの間にコッケンがもう1個ある。で、ミとファは隣り合ってるんですね。
で、ファとソの間にコッケンが1個。で、ソとラの間にコッケンが1個。ラとシの間にコッケンが1個。
で、最後ドレミファソラシドってドに帰ってくるんですけど、そのシとドはまた隣り合ってると。
で、そういうような並びになってるよね。だからドレミファソラシでまず7個ハッケンがあって白い鍵盤があって、で、そこに黒い細いコッケンがドとドの半音上、ドのシャープとレのシャープ。
これはレのフラット、ミのフラットとも言えるんですけど、シャープで言うとドのシャープとレのシャープ。
で、ファソラシの間にファのシャープ、ソのシャープ、ラのシャープで3つ。だからコッケンが2個3個みたいな感じで計5個あると。
で、7個の白い鍵盤と5個の黒い鍵盤がある。12個音があるってことがピアノの鍵盤がイメージできるとそこからわかりますよね。
で、ドとレの間にコッケンが1個あり、レとミの間にコッケンが1個あり、ミとファが隣り合ってると。で、そこからファソラシもずっと間にコッケンが入って、最後シとドだけ隣り合ってると。
だからドレミファソラシの中で、ドとレとミの間にコッケンが1個ずつ挟まってるんですよね。
で、ミとファが隣り合ってて、ファソラシの間に挟まってて、シとドが隣り合ってるみたいな、そういう感じの並びになってると。
だから本当は一番わかりやすいのは12個あったら、例えば八弦が6個で、
国弦も6個とかだったら、全部の八弦の間に国弦が挟まってるとかだったらわかりやすいんですけど、
そうなってないとピアノの鍵盤、なんか途中で挟まってないところもあったり、基本的に挟まり続けるんだけど途中で1回ミとファの間は挟まってなかったり、
でファソラシも挟まり続けるんですけど最後にシとドの間が挟まってないみたいな、そんな感じの並びになってるっていうね、そういうややこしさがあるんですよね。
だからその、つまりその鍵盤のいびつな国弦と八弦の並び、そこをまずイメージできるようにすると。
これギターで言うと6弦の開放がEなんですよね、つまりミの音なんですよね。
でギターの6弦の中がミで、でこのミとファが隣り合ってるんでいきなり6弦の1フレットが今度はFになる、つまりファになると。
で6弦の2フレがファのシャープ、つまり国弦に相当するファのシャープで、3フレがGですね、ソですね運用はね。
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でソの上に4フレットにGシャープがあって、ソのシャープがあって、で5フレがAですね。
で5フレがつまり開放、5弦の開放になるんで、5弦の開放がA、つまりラですと。
で5弦の1フレがラのシャープ、つまりCのフラット、Bフラットですね。
で2フレがB、で3フレがCみたいな、でドに帰ってくるみたいな、そんな感じなんですけど、ギターだとよりねその間に挟まってるって感じが出やすい。
でも、その12音がそのいびつな感じで、そのシャープの、つまり国弦に相当する音が挟まってくるっていう構造は同じなんで。
だからその辺もギター側でイメージしてもいいし、ギター弾いてる人はギターでイメージするのがいいですね。
ただピアノの鍵盤がその白と黒に分かれてるんで、だから視覚的なイメージはよりギターより持ちやすいはずですね。
で今この音声でまぁ、あのツラツラ私がね、あの音声でわかりづらい中で、そのピアノの音の並びをね、あのこのしゃべりで伝えましたけど、
でこれねこれを聞いて、もう何言ってるかさっぱりわかんないって思ったあなたはおそらくイメージできてない人ですね。
でピアノの鍵盤がイメージできている人は今喋ってる話が、あそうそうそうってすぐわかるみたいな。
だからある意味この喋りを、そのピアノの鍵盤がスムーズにイメージできるかどうかの尺度にしてほしいと思いますね。
でこれがわかると、例えばコード進行でもね、そのあるところでシャープが急についたり、あるところでフラットがついたり、
なんかメジャーとマイナーの別れ目で、でその構成音がメジャーコードだったらシャープがつかないけど、
マイナーコードだったらシャープがつかないけど、メジャーコードになったら単三度の音が長三度になってシャープがつくようとかね、そういうこうちょっと難しい
込み入ったそういう構成音の概念もピアノの鍵盤がイメージできていると、この音の先に、あのファの音の先にFシャープがあるよとかね、
ラの音の1個下はドレミファソラ、ラからソに下がるんじゃなくて1個ラのフラットが挟まってるなとかね、だからFのコード、例えばFっていうコードはファラドっていう構成音なんですけど、その真ん中の単三度のラの音を
ファ音を下げると、その下げた音はファからファ音を弾く音なんで、ピアノの鍵盤で言うアコッケンのあの音だなと、ラのフラットだなと、そういうイメージがすぐにつくようになるんですよね。
それもこれもそのピアノの鍵盤の音の並びがすぐわかっていると、そういうのがすぐわかると、でそれも今度フヨミに今度それがつながってきて、で五線音はそのままね、オタマジャクシンがずらざら並んでるんですけど、その並びによってはところどころでシャープが入るものがあったり、
今のピアノの鍵盤のコッケンのようなそのシャープフラットに相当する音が入ってこなかったりするっていう、そういう視覚的にわかりづらいんだけど、ピアノの鍵盤がイメージできているとそれがすんなりわかるような、そういう仕掛けがあったりして、その五線譜のフヨミの理解とかね、そういうのを早めるとか深める、そういうところにもそのピアノの鍵盤のイメージっていうのが使えるんで、
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ぜひですね、その音楽理論、難しい、よくわかんない、そういうふうに思っている人はまず私がお勧めしたいのは、そのピアノの鍵盤をすぐイメージできるようになること、そこから始めてみるっていうのもなんかいいのかもしれないですね、もしかしたらね。
今DTMとかでピアノロールとかがあるんで、その辺はわりとポピュラーになってきてはいるんですけど、それでもやっぱりピアノの鍵盤をそんなに馴染みがない人からするとイメージしづらいものだと思うんで、だからそういう意味でピアノの鍵盤を日頃から見るようにするとか、そのピアノロールの画面でその鍵盤の並びに意識を向けるようにするとかね。
私が音声で言ったようなことを聞いただけですぐわかるようにするとか、自分でもそういうふうに頭の中に思い浮かべたり、なんか書き出して音の並びを書けるようにするとか、というふうにやると音の配置がすぐイメージできて、それを音楽理論の理論的な概念の理解につなげることができますんで、
ぜひそんな感じでですね、そのピアノの鍵盤の図、音の並び具合っていうのをすんなりイメージできるようになることっていうのを目指してみてほしい。それが必ず音楽理論の理解を早めたり、理解をすぐ把握できたりするっていうね、その理論的な概念をすぐ把握できたりするっていう、深く理解できるっていうね、そういうところにつながってきますんで、
ぜひそのあたり意識してですね、ピアノの鍵盤により慣れ親しむというところを目指していただければと思います。そんな感じで、今回は音楽理論の理解はピアノの鍵盤の音の並びをいかに理解できているかどうかで決まってくるみたいなね、そんなような話をしてみました。お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。 ありがとうございました。
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