コード進行の基礎
耳で聴くうちやま作曲教室ということでやってきますが、今回は改めてコード進行の定番の型について、いくつかご紹介してみたいなと思っていて、
そもそも前提の話なんですけど、ポップスとかロックのコード進行っていうのは、ある一個のキーがまずあり、そのキーのダイアトニックっていうキーの音だけを使って作られたコードのグループがあって、
そのコードのグループの中からそのコードを選んで、そのキーのまとまりを維持してコード進行が作られるっていう、そういう前提があるんですよね。
曲作るときにキーを決めて、そのキーのダイアトニックコードからコードを選んでいくっていうね、そういうやり方になるんですけど、そのコードのつながりを、例えばCメジャーだったらCとDmとEmとFとGとAmとBmⅭ5ってそういう7個のコードなんですけど、
その中から例えばCからFっていうね、そのダイアトニックコードの中の2つのコードを選んでコード進行を作るときに、そのダイアトニックのそのCがCメジャーダイアトニックコードにおける1番目のコードだよと、そのFは4番目なんですよね。
だからCからFっていくそのコードの展開を1番目から4番目っていう、1,4みたいなふうに言い表したりするんですよね。それは度数の、度数予備というか、度数表記というかね、そんな言い方をしたりするんですけど、で、その度数で構造的に言い表すっていう、そういうやり方があるんですよね。
他にも例えば今のCメジャーの例で言えば、FからG行ってGからAmに行くみたいな、その場合FはCメジャーの4番目でGが5番目でAmが6番目なんで、4,5,6みたいなふうに言ったりするんですよね。
そういう、何だろう、度数の解釈。それでそのキーに依存しないで、例えば今のCメジャーの例ですけど、Cメジャーじゃないキーで4,5,6を作るとどうなるかとかっていうふうに考えられるようになって、Cメジャーの4,5,6、F,G,AmはDメジャーになるとG,A,Bmになるんですよね、4,5,6はね。
そういうふうにキーに依存しないコードの構造を理解するのに、その度数表記とか度数読みがすごい役立つと。
そういう意味でその度数読みをするっていうそういう慣例というか、皆さんの習慣があるんですよね。
で、その度数読みのそういう今の1,4とか4,5,6とかっていうやつが、ある程度一覧になってて、だから何だろう、そのゼロから本当にその度数をコードをつなげて作っていくっていうのはもちろんできるんですけど、
なんとなく理論的にも筋が通ってて、で、何ですか、そういう響きとしても自然だよってところを意識すると、だいたいそのダイアトニックが、そもそも7個のコードしかないんで、パターンが限られてくるんですよね。
だからそのパターンを集約されていくパターンの中で、それを一覧にすることができるみたいな。その一覧をたまに私もSNSとかでアップしたりして、この間もアップしたんですけど、それで皆さんの結構そこに対する興味が高くて、
だからそういうところを多少理解しておくと、コード進行を自分で作るときのガイドラインにもなるし、あとは何ですか、そういうコードを読み解いたりするときに、そういう知識を使いながら構造的にコード進行を読み解けるっていうところに持っていけるんで、
だからそんな目的で、ドスつながりの今言った14、14とか456みたいなものをいくつかね、より定番で使い勝手がいいものをご紹介できればと思う。すごい前置きが長くなりましたけど。
定番のコード進行
だいたいそのポピュラー系の3曲だと、14からさらに145とかっていくとそれが3コードになるんで、その145はもう本当に超基本としてまずあると。
で、これは音をちょっとこうね、今そこに入れますけど、音はCメジャーで言うとそのC、F、G。で、145の音はこんな感じですね。
で、145からさらに派生系でいくと、45の4を2にすること。2はCメジャーで言うならDmになるんですけど、で、Dm、Gみたいな、2、5。
で、5が1に返ってくるんで、2、5、1みたいな風に145を発展させることができる。2、5、1は今言ったCメジャーだとDm、G、Cのサウンドで、Dm、G、Cのサウンドはこんな感じですね。
だからなんかよりちょっとDmのマイナーの暗さみたいなものがそこに入ってくると。だから2m、これはあくまでCメジャーの例なんですけど、これはいろんなキーで、いろんなそのキーのダイアトニックで2、5、1って作っていけるんですけど、
この辺は定番としてまずあるかなという感じですね。で、あとその1っていうコードがそのトニックって安定した響きを持っているんで、1から始まるコードのその展開、1なんとかみたいなやつは全部安定傾向にあるっていうかね。
定番だと例えば1、5、6、3とか。1、5、6、3はCメジャーで言うならC、G、Am、Emですね。これは音はこんな感じですね。
だからこの場合すごいCの頭が安定してるんで、その頭の安定感からスムーズにコードが展開していくみたいな、安定を保ちながらコード進行の揺らぎを聞かせていけるみたいなね、そういう良さがあるんですよね。
で、あと純粋に1、2、3、4みたいなのもあって、1、2、3、4はCメジャーで言うならC、Dm、Em、Fなんですけど、これはそのコードの展開を下から順番になぞっていく感じになるんで、1、2、3、4ってね、階段を上がっていくみたいな感じになるんで、響きとしてはすごい自然な感じになるんですよね。
今言ったC、Dm、Em、Fだと響きはこんな感じですね。これすごい自然なサウンドですよね。これもね、そのキーがCじゃないDとかGとかFとか違うキーでもそのダイアトニックの1番目から1、2、3、4って順番にやるだけで今のようなサウンドは作り出せるんですけど。
で、あとそのトニックじゃないコードから、1番目じゃないとこから始めるんですけど、2、5、1みたいな。2、5、1はその2、5、1と呼ばれるやつですけど、その2、5、1じゃないものとして、例えば定番ですから4、5、3、6ってのがあって、その4、5、3、6ってのはね、一冊本になっちゃうぐらいの超定番の日本のポップスとかで使われまくってる進行なんですけど、
Cメジャーで言うならF、G、Em、Amですね。サウンドはこんな感じですね。だからこれは本当にサブドミナントの4番目のFから始まったコードが1回ドミナントに行って、本当だとさっきのその1、4、5みたいな感じで4、5、1ってそのCに返ってくるんですけど、1に返ってくるんですけど、
1じゃなくて、4、5の後に1とこないで3、6ってくるみたいな、ちょっと1をひねるみたいなね。そんな感じでコードが展開していく面白さがあるんですよね。
これなんか、サブドミナントの4始まりとしてはもう本当に超度定番であるんで、4、5、3、6もダイアトニックの4番目、5番目、3番目、6番目ってやるだけでもうね、それぞれのキーで簡単にそれが作れるんでおすすめですし、
コード進行の基本
あと、コムの進行って言われるね、前にちょっと話しましたけど、コムの進行は6、4、5、1ですね。これCメジャーで言うならAm、F、G、C、だからさっきの3コードのFG、CFGみたいな、それがFG、Cってなる。
その前にAmがついてるみたいな、4、5、1の前に6がついてるみたいな感じですけど、6、4、5、1で、これはサウンドだとこんな感じですね。だからちょっとマイナーから始まり、サブドミナントにつながって最後、メジャーで明るく終わりますよみたいな、そういうサウンドになってくるし、
6、4、5、1ももうね、あらゆる曲で使われてるし、あと4、3、6ってのもあるかな。で、これはその丸の内サディスティック進行とかって丸さ進行とかってね、前も言いましたけどそういう進行で言われたりするやつで、丸さ進行は本当はこの3が3、7になってセカンダリドミナントになるんですけど、
構造としてはこの4、3、6に近い。4、3、6は、さっきの4、5、3、6の5がないやつですね、4、3、6なんで。4、3、6はCメジャーで言うならF、Em、Amですね。サウンドはこんな感じですね。
これはなんかこう、ドミナントを経由しないでいきなりトニック方向に向かっていくっていう、Am方向に向かっていくっていう面白さがあって、音が常に下に加工し続けていくみたいな、音の加工が連結されてるみたいな感じかな。そういう感じに聞こえるんで面白いですね。
あと純粋にさっきの1、4みたいな、C、Fみたいな。それを繰り返すだけでも結構ループとしては使えたりするんで、そういうのもあるかな。C、F、C、Fみたいな。サウンドでいくとこんな感じですね。
だからなんかそれはCメジャーでM7とかにしてみるね。こういうちょっとこう、うん、なんかちょっとおしゃれな雰囲気を持たせるっていうね、のもいいですよね。さっきのその、例えばあるいは小室進行みたいな。
これも全部マイナー、マイナーをマイナー7にしてメジャーをメジャー7にする。4を4メジャー7にするっていうような、そういう手法もあったりするんで、今話したやつは全部ね、その7thコードで表現することももちろんできて、そういうちょっとこう装飾っていうのもね、その一個先の観点としてやれるんですけど。
まあそんな感じかな。その1、4、1、4、5か。あと2、5、1とかね。あとは何ですか、1、5、1、5、6、3かとか。あとは1、2、3、4とか。あとは何だろう、4、5、3、6。4、5、3なんかはもう超使いやすいですね。4、5、3、6、6、4、5、1、1、4、1、4、1、4みたいな。
1、4、1、4なんかもう超あれなんですけど、シンプルなんですけど、すごい使えるんですよね。4、1、4、1とかもあって、4、1、4、1とか。あとね、2、1、2、1とか。2、1、2、1はDマイナー、CメジャーっていうのはDマイナー。Dマイナー7と1をメジャー7にしてCメジャー7にして、2つをちょっとさらにテンションとか加える。
で、Dマイナー7、9thとかにしてDマイナーをね。それを1をCメジャー7、9thとかにして、そのテンションコードでその2、1、2、1を繰り返すとかでもよくあるんですよね。サウンドとしてはこういう感じ。ちょっとこう、ちょっとR&Bっぽいっていうかね、ちょっとこうオシャレな感じでやるってのもありますね。
これももう本当は中身としてはダイアトニックの中の2と1をただ繰り返してるだけっていうね。そういうすごいシンプルな構造になってるんで。今ちょっといくつかご紹介しましたけど、このコード進行の度数つながりの解釈。
で、そういうちょっと度数的な解釈をある程度持てるようになると、コード進行の構造面がちょっと見えてきて。で、それがダイアトニックの中でね、こういう役割を持ったコードがこう繋がってるんだなっていうのが理解できて。
で、自分で曲を作るときにね、それをすんなりそのまま使ったり、その度数つながりの今のその4、5、3、6をちょっとアレンジして、4、5で3を7にして、6をまた違うコードに向けてとかってね、ちょっとこうアレンジしたりとか、そういうところにこう繋げていけますんで。
ぜひその、今言ったいくつかを実際に鳴らしてみてね、響きを確認するのもいいし、そういういろんな、例えばいろんな他にもね、ありますよね、1、2、3、4の、例えば1、3、4、5とかね、1、3、6、3とかいろいろあるんですよね。
作曲への応用
いろんな他の度数つながりのやつもいろいろ知るようにして、ぜひ便利にですね、作曲に取り入れながら、コード進行によりバージョンアップを目指してほしいなと思います。
そんなわけで、今回はそのコード進行の度数解釈の数字のね、つながりの具体的なところをいくつかね、ご紹介してみましたので、ぜひ作曲に使ってみていただければと思います。
はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。