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  2. 作曲のたびに新たなチャレンジ..
2025-10-10 10:18

作曲のたびに新たなチャレンジを入れると上達できる

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曲作りのたびに新たなことを取り入れるやり方と、その例についてご紹介しています。

 

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サマリー

作曲の過程で新しいチャレンジを取り入れることによって、作曲者としての能力が向上することが強調されています。特に、キーやテンポ、リズム、曲の構成に工夫をすることが重要であり、実際に演奏することで得られる経験も大切です。

新たなチャレンジの重要性
耳で聴くうちやま作曲教室、ってことでやっていきますが、
前にもちょっとエピソードで取り上げたのかな。
作曲をするときに、新しい曲を作るときに、
一個、それまでに自分がやってない新たなチャレンジというか、
今までにないことを取り入れてやっていくと、
それがレベルアップにつながっていきますよ、みたいなね。
そんなことを言っていて、1曲に対して1個チャレンジを必ず入れましょう、みたいな。
1曲1チャレンジ、みたいな話をよくするんですけど。
そのチャレンジの例というかアイディアというか、
そういうのを取り上げてみたくて。
曲作りのたびに、いつも前にやったことと同じようなことを繰り返して、
思考停止でただやると。
慣れてない頃は作曲に慣れるっていうことが大前提になるんで、
それでもいいんですけど、
1年2年やってきて、上達を目指すという局面では、
やっぱり前にやった曲にない要素を曲に盛り込んで、
新たな体験をするというか、
作れる曲の幅を広げるという意識が必要になってきますよね。
それをやると、だんだんやれることが増えていって、
曲としても自分の作曲者としてのコントロールができるようになることで、
質が高まっていくということが言えますので、
ぜひチャレンジを1曲ずつ毎回の作曲で取り入れてほしいと思うんですけど、
具体的なチャレンジの例
そのチャレンジは、それまでの曲でやってないことであれば何でもいいと思うんで、
例えばキーを変える。
自分がいつも作りがちなキーじゃないキーで作曲をするというのは一つありますよね。
初心者の人とかだとCメジャーキーとかが多くなってくると思うんで、
Cメジャー、Gメジャーとか、
黒鍵があんまり入らないような、シャープフラットが入らないようなキーが多くなると思うんで、
そうじゃないものを選ぶとかね、
なんとかEフラットとかね、ちょっと謎のキー。
あとはAとかEとかもシャープが何だか増えてくるんで、
ちょっとこういろんな今までにないCメジャーとは違う発想が求められるんで、
それが一個個チャレンジになると思うんですよね。
だからキーは特にCメジャーばっかりを使いがちだと思うんで、
そこから離れるっていうのはやれると思うんですよ。
これはもうキーを変えるだけなんで、割とすぐにでも取り入れることができるチャレンジだと言えそうですよね。
あとテンポとかリズムとかも、
それまでにないものを探してやるっていうのがおすすめですね。
だからそのテンポリズムっていうのは、
その曲が持ってる曲調、調子に繋がってくるんで、
だから単純にアップテンポとかミディアムテンポとか、
そういう曲の速さっていうのはすぐにでもいろいろ選べるし、
あとはその曲が持ってるノリっていうか、
ちょっとロックなストレートな感じでいくとか、
ちょっとミディアムで横ノリな感じでいくとか、
そういうリズム的な解釈もいろいろできるし、
この辺は自分が理想とするような曲をいくつかピックアップして、
この曲みたいなリズムでやるとかね、
そういうサンプルっぽいものが用意できると多分イメージはしやすいと思うんですよね。
だからテンポリズムもその未経験のものをなるべく探してそれをやると。
で、あと曲の構成っていうのもね、
ポップスロックだとABサビみたいなものとかが主流になってくるんですけど、
最近特にこの令和に入ってからは、
かなりいろんな発想で曲が作られてて、
その曲構成も今のそのABサビみたいなものじゃないものが結構増えてるんですよね。
だからそういうのをうまく取り入れながら、
今までにない曲調に挑戦してみるっていうのもあると思います。
もちろんそのABサビじゃないところって意味では、
いわゆるABとかAサビとかABAとかね、
あとはABABサビとか、
その昔からあるようなスタイルも取り入れることができるんで、
そういうのをまずやってみて、
で、そこからさらにオリジナリティのある構成もちょっと追求してみるっていうね、
ところに踏み込んでいけると思うんですよね。
で、あとそのメロディとかコードとかそういう曲の中身の方でいけば、
やっぱメロディもメロディラインがいつもどうしても似ちゃうとかね、
そういうのもあると思うんで、
だからちょっとこういつも自分がやるメロディの音の運びではない運びを、
そこに盛り込んでみるとか、
あとは音の使い方をねちょっと意識して、
インプットと実践
メロディをコードに当てる時に、
どういう音の関係性でコードに音を当てるかっていうところを考えるとか、
あとはフレーズの形をちょっと特徴的なものにするとかね、
そういう感じでメロディの新たなチャレンジっていうのも入れられると思うし、
あとはコードで言えばダイアトニック、
キーのコードっていうのがメインになってくると思うんで、
そうじゃないコードを一個は必ず入れるみたいなね、
っていう風にやるとコード進行の幅も広がっていきますよね。
で、私も遥か昔ですけど、
作曲を覚え始めた頃はやっぱりアルバムとか、
作曲を覚え始めた頃はやっぱり新しいコードを曲で使いたいっていうね、
それがやっぱりちょっとあって、
作曲のたびに今までやったことのないコード進行を入れるっていうのは、
意識してやってましたよね。
覚えたいから入れるっていうより、
確かにかっこいいんで、それを使いたいっていう気持ちの方が強かったんですけど、
メジャーセブンのコードを覚えた時に、
今やね、メジャーセブンなんか普通に使いますけど、
メジャーセブンのコードを知った時に、
何なんだこれはっていうね、こんなおしゃれなサウンドがあるのかっていうようなことを考えて、
それでもうメジャーセブンを使いたくて、
それで3曲、4曲ぐらいできちゃったみたいなね、
そういう経験もしてるんですけど、
だからコードも特にちょっと刺激的な、あんまり耳なじみのないようなコードをたくさん覚えてね、
それを使っていくっていうのをやると、コードの幅も広がっていきますよね。
今言った、違うキーでやるとか、テンポとかリズムを変えるとか、
曲個性変えるとか、メロディーとかコードも、
今までにないものをやるって、それやるために、
そういうものがあるよっていうところを理解しとく必要がありますよね。
だからやっぱり日常的に、やっぱりインプットをたくさんするっていうのが大事で、
曲をたくさん聴いて、もっと言えば曲をやっぱり弾き語るのがいいんですよね、自分でね。
それでやると本当に自分で演奏するんで、リズムも入るし、曲構成も、
演奏する以上覚えなきゃいけないんで、曲構成もわかるし、
メロディーも実際に自分が歌うんで、音遣いとかわかるし、形もわかるしね、
コードも実際にその弾きながらサウンドチェックするんで、
特徴的なコードも弾き方を覚えるとかっていう風にして、
曲作りにそれを取り入れる準備ができるんですよね。
単純に音楽を聴いて、それを分析してそこにあるものを取り入れるっていう風にやるのもいいと思いますんで、
だから今サブスクで音楽を山ほど聴けるじゃないですか。
だからそういうのをうまく活用して、なるべく自分が馴染みがないようなジャンルに触れるようにして、
リズムとか特徴的なコードのサウンドとかね、
そのコードも弾きながらやるならコード譜とか見ると思うんで、
必然的にそれがわかるんですけど、
そういうのをやらない場合は自分で調べたりするっていうね、
音を自分で録ってみて、こういうメロディーの音の運びになってるのかとかね、
そういう知識を深める、ある意味曲分析の時間が必要になるんですけど、
そんな感じでインプットして分析して、
根がわくば弾き語りをして、
自分でも作曲に取り入れられるような準備をしてから自分の曲に使っていくっていう風にやるのがおすすめですね。
そんな感じですね。
曲作りのたんびにやっぱり何か新しいことを入れようという意識を持つようにすると、
それで今までにない曲を作って作曲の幅を広げようという意識を持つことがやっぱり曲作りのレベルアップっていう意味ではポイントになってくると思いますね。
本当にいろんな曲弾き語りとかを日常的にやってるとすごいいろんなことを覚えるし、
それが自然と体に入っていくんで、
だからここでこういうアプローチをしてみようかなっていうような、いわゆる一曲一チャレンジの発想が自然と持てるようになっていくんですよね。
やっぱり日常的にたくさん聴いて、弾き語りをたくさんやって、分析もやって、
それと合わせて曲を作るっていうところを欠かさないようにしてやっていけば、
自然的にその一チャレンジはできていくんで、そんな感じでぜひ作曲の作れる曲の幅を広げていってほしいなと思います。
そんなわけで、今回は作曲の旅にやってほしい一曲一チャレンジの例についてご紹介してみました。
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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