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こんにちは、さきです。
日曜日の朝ですね。
はい、私は今日も箱根におります。
はい、昨日の配信では、ちょっと川の音がだいぶド派手に入っていたかなと思うんですけど、
今日どうでしょうね。今、宿の中におりまして、一応窓を閉めて、外の景色を眺めながらお話ししております。
はい、今日はですね、箱根は結構ほんぶりの雨が降ってますね。
ほんぶりの雨なので、川の流れもまた増してるんでしょうかね。
でもやっぱりいいですね。雨の音とか川の音とか、こういう安全地帯にいる中で聞く水の音って何でこんなに落ち着くんでしょうね。
窓を開けたらもっと楽しいんですけど、多分ちょっと声がかき消されちゃうかなって思いますので、
今日はこのままお話ししてみたいと思います。
はい、そうですね、今日のテーマは声っていうところで行ってみようかなと思います。
声、はい、このテーマをお話ししようと思ったのはですね、
今朝、朝風呂に入ってきたんですね。箱根の宿に、温泉に来ておりまして、宿に泊まっており、私たちが泊まっている宿にはですね、内風呂があるんですね。
どういうところに来ているかっていうと、保養所っていうんですかね。
どこかの会社が昔、社員の皆さんを福利厚生でですね、癒す、多分社員旅行とかまだあった時代かなと思うんですけど、
そういう時に社員の保養所として建てた建物がですね、今は使われなくなったのでリフォームされて観光客用に使われるようになっている、そんなところに来ているんですね。
だから客室は10部屋にも満たない、こじんまりしたお宿でございまして、徒歩数十秒のところに2つ施設があるんですよ、温泉施設が。
1つは露天風呂ですね、露天風呂です。お風呂だけがあるそういうところで、男湯はちょっとわからないんですけど、女湯の方はですね、温泉、源泉が湧き出るところで温泉にお湯に浸かりながら目の前にですね、滝が流れているんですよ。
いやー素晴らしいですよね、湧き出る温泉に浸かりながら流れる滝を眺めるというですね、日本に生まれてよかったーって思いますね。
もう3日間ここで過ごしているんですけど、3日間とも私はそこに、今日はまだ開いてないので、そう、オープンしてないので、今日はまだ行けてないんですけど、昨日、今日はですね、そっちに通っておりました。
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というのと、もう1個がですね、お食事どころとか、お土産どころとか、読書ルームとか、そういうですね、いろいろな施設が併設された温泉の施設というのも、同じ敷地内にあるんですね。
このお宿に泊まっていると、宿に泊まっている間は、その両方の施設に通いたい放題なんですよ。
一般のお客さんは入場券を買って、それぞれ必要なんですね。
露天風呂に行くんだったら露天風呂の入場券を買って、そのいろいろな複合施設的なところですね、そっちに行きたい人はそっちの館の入場券を買って入るという感じなんですけど。
宿に泊まっている人は、何号室何がしですという風に言うと、カオパスでどっちにも行きたい放題という形で。
昨日なんて1日4回も温泉に浸かってきたんですけど。
そんなお宿にいながらですね、宿にも内風呂があるんです。
宿にも温泉が湧いていまして、そこでですね、その2つの温泉施設が開く前の早朝にですね、一風呂浴びるというのがちょっと楽しみになっているんですね。
そちらの方に行ったら、宿の中の温泉は少し狭めなんですね。
狭めって言っても全然、何人かで入れますし、何でしょうね、ウーパールーパーごっことができます。
何だそれって感じかもしれないですけど、人がいないときですね、貸切状態であれば、プランクみたいな姿勢で、床に腕をついて足をですね、ぷかーって浮かばせたりとか、それぐらい本当に普通に広いです。
狭いと言っても広いです。
そんな感じのお風呂があるんですけど、その内風呂に入っていたときに、あるおばあさんが後からやってきまして、いくつぐらいなんだろうな、70は超えていると思いますね。
ごめんなさいねって言いながら入ってきて、私が貸切状態で入っているときに、後からやってきた方がいらっしゃって、おはようございますって挨拶をしたら、せっかく広々と使っていらっしゃったのに、ごめんなさいねって仰ってて。
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お話を聞いていたら、その方はですね、全然近隣に、それこそ温泉地に住んでいる方なんですけど、わざわざこの宿に来てですね、泊まって投授をしていくと。
ご病気を持たれていて、リュウマチだったかな、関節炎だったかな、とにかく体が痛いんだけど、ここの宿の内風呂が一番効くんだそうです。
一番効くっていうふうにおっしゃっていて、せっかく広々と使っていらっしゃったのに、ごめんなさいねって言いながら入っていらっしゃったので、全然気にしないでくださいって言って、2人でお風呂に使って出てきたんですけれども。
その時にですね、すごく声を褒めていただいたんですよ。
お仕事の話になったんですね。
私は自分の声があんまり好きじゃなかったんですよ。あんまり好きじゃないっていうか、結構コンプレックスでですね、ラジオで話すとかもすっごい抵抗があったんですよね。
なんですけど、ラジオでお話をしていたら、佐紀さんの声ってすごい通りますよねって言っていただいたこともあったし、
今日お会いした方もですね、「お歌は歌われますか?」って聞かれたんですよ。
お歌は歌わないんですけど。
なんでですかって聞いたら、お話をしている時にすごく声に張りがある、声が通る感じがして、響いていらっしゃるので、何かお歌を歌われていたら素敵だなって思いましてって言ってくださったんですね。
その方はですね、すごく歌が好きで、歌を聴いていらっしゃるそうなんですね。
歌は歌わないんですけど、本当に音痴なので、音痴な上にですね、リズム取れないんですね。調子ぱずれもいいところですよ、私なんてもう本当に。
歌は歌わせちゃダメです、私に。
なんですけど、歌は歌わないんですけれども、人と話すっていうお仕事をしておりますっていう風に言ったんですよ。
そしたら、なるほどと、やっぱり声が違いますって言っていただいたんですけど、これですね、今朝出会ったから声がいいって言っていただけたんだなって思うんですね。
なぜかというと、声って結構いろんなものが出ちゃうと思うんですよ。
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で、おとといの夜ですね、ラジオを撮っているんですけど、多分あんまりいい声してないと思います。
もう本当にですね、半ば眠りそうになりながら、どうにかしてラジオを撮らなきゃと思って、20分2回回しました。
2回回しました。ぼっちにしました。テイク3撮りました。
実を言うと、箱根の夜に独り言とか言ってますけど、全然独り言じゃないんですよ。独り言は独り言なんですけど、撮り直して、撮り直して、ぼつぼつ。
3度目の正直、ああもうダメだ、これ以上やってもダメになるだけだと思って公開しているので、多分ですね、声に響きってものはなかったと思いますし、
乗ってる声なのか、それともちょっと停滞しちゃってる声なのかってすごい出ると思うんですね。
だから私は多分ですね、当時の2泊3日で、最初の1日はですね、本当に疲れてたんだと思うんですよ。
疲れていて、もう肛関神経と副肛関神経がなんかもうひっちゃかめっちゃかになっている状態。
休みたいっていう気持ちと、ラジオ撮らなきゃっていうですね、この責めぎ合いで、訳わかんなくなってたんだなと思いますね、今振り返ると。
なんですけど、2泊3日で、整いましたっていう状態で、初めましての方ですね、とお会いしましたと。
はい、最終的に握手をって言われまして、握手を、え、なんだっけな、なんか握手を、両手で握手をしてほしいっていう風に言っていただいたので、両手で握手をかわして来たんですけれども、
声って、なんかそれくらいですね、自分の状態、状況っていうものをですね、やっぱり語ってしまうんだなって思いましたね。
その方は、ちょっと体も痛いし、少し心も持ち込んでいる部分があったそうです。
詳しくは聞いてないんですけど、なんだけど、今すごく元気が出ましたと、力をもらいましたっていう風におっしゃっていたので、喋ってるときでそうですね。
でも、両手で握手をして、パワーをもらいたいっていう風におっしゃっていただいたので、それはもう全然エネルギーは循環させちゃってくださいって言って、握手をかわしてきた感じなんですけど、
そうですね、なんだろうな、なんか声が良いとか悪いとかじゃなくて、乗ってるとか、回ってるとか、みなぎってるとか、そういうことが大事なんだなっていう風に思いましたね。
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お仕事何されてるんですか?って聞かれて、ちょっとさすがにライフコーチですって言っても多分わかんないだろうなと思ったので、どうなんでしょう?
ちょっとごめんなさい、わかんないだろうなっていうのは別にその方をどう思ってるわけじゃなくて、ライフコーチっていう概念って多分比較的新しいと思うので、
同世代に行っても分かる人と分からない人は分かれると思うんですよね。
初めましての人に説明するにはちょっと難しいなと思ったので、人と話すお仕事をしてますっていう風に言って、
ああ、やっぱりそうなんですね。それは何か心理学とかされている方ですか?っていう風に言っていただいて、まあまあまあちょっと心理とかではないし、カウンセラーとかではないんですけど、人と話をしてますっていうことを言って。
そうですね。すごく思ったのは、声というものは何を語るかも大事だけれども、何を語るか以前にどういう在り方なのかっていうですね、今そのものを如実に表してしまうので、
人と話すお仕事をする人、人の心を動かすお仕事をする人は、やっぱり自分をまず満たしてあげる。充足するっていうんですかね。充填するっていうことがすごく大事なんだなっていうことを思いましたね。
ちょっと話が脱線するんですけど、私ですね、3月、4月は結構人と会ってたんですよ。春のお出かけキャンペーンっていう風に言って、人と会うっていう活動を3月、4月っていうのはやってたんですけど、5月に入ってですね、あんまり人と会ってなかったんですね。
そうするとやっぱり声が乗らなくなってくるんですよ。何でだろうって思ってたんですけど、人と会ってないからだと思って。私はどうやら人と会ってお話しすることで、それによって自分の感情が刺激されたりとか、思考が整理されるきっかけになったりするタイプなんだなと思っていまして。
陰キャか陽キャかで言ったら陰の極みって感じなので、あんまり大勢でウェーイとかはすごい苦手なんですけど、1対1で会って、人と会って、波長が合う人と会ってお話をするっていうのが本当に好きなんですよね。
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多分それをやったばかりっていうのもあるんですよ。それをやったばかりだったから、初対面の方とも何かこう、いい声ですねって言っていただけるような整い方をしていたんだなと思っていて。
人と会うっていうことをしてないって気づいたときに私が思ったのは、人の心を動かす仕事をしたいんだったら、自分が人に心を動かされるっていうことをしてないとダメだってことを思ったんですよ。
昔ですね、私が会社員時代にやっていたのはコミュニケーションプランナーっていうお仕事でした。
なんだそりゃって感じだと思うんですけど、コミュニケーションプランナーの後にライフコーチになりましたって、多分意味不明ですよね。
何それって感じだと思うんですけど、いずれにせよ無形のサービスです。無形のサービスで、形は違えど分野は違えど、やっぱり人と会ってお話をして思想整理をして、そして物事を前に進めていく、そういうお仕事なんですよね。
そのコミュニケーションプランナーをやっていた時も、やっぱり現場を知ること、お客様の声を聞くことっていうのは何よりも大事にすべしっていうふうに言われておりましたね。
クライアントは事業会社さんで、事業会社さんが顧客、お客さんに対して自社ブランド、自社製品をどういうふうに価値を届けていったら、よりお客さんと一緒にブランドが発展していけるか、そういうことを考える、戦略設計をするお仕事がコミュニケーションプランナーのお仕事だったんですけれども。
そうなってくると、やっぱりどういうところでお客さんが感動したりとか、このブランドいいなって思うかっていうのを、顧客として、顧客目線で体験するということが必要になってくるんですよね。
顧客目線とクライアント目線と第三者の部外者ですよね。
当事者だとついつい思い込みとか思い入れが強すぎて見落としがちであるところとか、思考が偏ってしまいがちなところを、部外者である第三者だからこそフラットに見て、ここ価値ですよ。
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ここがあなたたちの愛されているポイントですよとか、言えるっていうことであったりとか、顧客に憑依する。
憑依するっていうのはマーケターの森岡さんが言ってた言葉だと思うんですけど、本当にご愛用者に憑依をして、一体何がこのブランド、このサービスのいいところなんだろうっていうのを顧客として体験する。
クライアント本人が全然大したことないって思ってるところを、ここ本当に素晴らしいですっていうふうに言ってあげる。
そんなお仕事をしてたので、そういうときにも心を動かす。
マーケターとかコミュニケーションプランナーっていうのは、人の心を動かして、心が動いたときにそのブランドを好きになるとか、そのサービスを買うっていうことを人は決めるので、
だから自分自身も現場に立ったりとか、心を動かされる、その交配体験とかも実際にしましたね。
っていうことが必要だったなと思うし、今ライフコーチってなったときに、
私は自分の人生に停滞感を感じている人に抜け出すきっかけになれたらいいなと思っているんですけど、
そう、停滞して苦しいじゃないですか、停滞してるときって。前に進みたいのに進めないとか、
なんか、あっちに行きたいのに行くっていう自信がなくて、どうしても一歩を踏み出せないとか。
でも踏み出した瞬間ってめちゃめちゃ気持ちいいんですよ。
できるって思えた瞬間って、できてなくてもいいんですよ。できてなくても、自分はできるって確信したときの人間の強さとか、
それが自分自身が経験してきているので、なんかですね、くすぶっている人が停滞から抜け出した瞬間を見るのがものすごく好きで、
それを仕事にしたいってなったら、やっぱりですね、人と会って自分の心を動かしておくことも大事だし、
いざ初めましての方とお会いしたときに、あなたは何か声が違うって言われるぐらいですね、
自分自身のエネルギーを充填させておくっていうことはすごく大事な仕事なんだなって思いました。
だから私はですね、旅行みたいな、気分転換に来ようみたいなつもりで来たけど、これも仕事だって思いましたね。
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ライフコーチとして重要な仕事だと思う。
なぜなら、やっぱり人に何かを分け与えるとか、人と何かを分かち合うっていうのは、自分が満たされているからできることなんですよね。
自分の中からエネルギーが満ち溢れているから多分、握手してくださいとか、
声に何かがあるっていうふうに言っていただけたけど、自分がバレていて、自分の中に何もエネルギーがなかったら、それってできないと思うんですよね。
だから、何でしょうね、一見仕事に見えないようなことでも、
人の心を動かすっていう仕事をする以上は、すごく大事なことなんじゃないかなと思いましたし、
声っていうのは本当にですね、いろんなことを物語ってしまうんだなということをですね、今朝、
はい、いかがだったでしょうか。ちょっと今お話ししたことを振り返ってまとめてみると、
大きな変化が起きたんですよ。
大きな変化が起きて、
いろんなことが起きて、
最後は全然別のところに着地したんですけれども
はい、いかがだったでしょうか
ちょっと今お話したことを振り返ってまとめてみるとですね
人の心を動かすお仕事をしたいのであれば
自分が心を普段から動かしておく必要があるっていうこと
そして声っていうものは
その人がどういう状態にあるのかっていうのを
如実に物語ってしまうので
いい声で話したかったら
自分をいい状態に持っていくこと
コンディションを日々整えておくこと
そのものが仕事なんだなっていうことを思いました
はい、いかがだったでしょうか
そうですね、なんか今日のお話が
もし同業の方とか
何か目に見えない無形のサービスを扱う人たちにとって
何かヒントになれるような
そんなお話になっていたら嬉しいなと思います
はい、ちょっと途中ですね
音のいびきが入っていたかもしれない
どうなんでしょう
なんか朝の10時前なんですけど
今日ですね、朝の何時に起きたんでしょう
昨日22時くらいには
22時前にはもう寝て
朝の6時には起きるっていうですね
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整ってますね
だいぶ整っていたので
朝ごはんももう済んでですね
午前中からお昼寝をしているっていう感じなんですけれども
今日この後朝10時から
カフェに行ってコーヒーを飲みたいなと
申しておりましたので
ちょっと起こしてですね
コーヒーをたしなんでこようかなと思います
この放送最後まで聞いてくださった方
あなたも素敵な休日になりますようにと
そしてエネルギーを充填していって
いい声で暮らしていきましょう
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました
ここまで聞いてくださった方は
聞きましたよの合図にぜひいいねをお願いします
それではまた別の配信でお会いしましょう
サキでした
