コミュニケーションの悩み
こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は今日ですね、朝10時からマイコーチのお話屋尚人さんとそのクライアントさんたちとのグループミーティングに参加をしておりました。
今日この後、友人との予定がありまして、途中抜けをしてですね、お昼休憩を取ったりしていたんですけれども、本当はですね、今日も今日とて朝起きてカフェに行って、その外ベンチでラジオを録っていたんですね。
今頃であればラジオが一本すでに上がっている状態のはずだったんですよ。朝10時からの会議の前に散歩して、アウトプットも一本済ませて、なんて素敵なプランなんでしょうと思ったんですけれども、実際ですね、10分ちょっと喋っていたと思います。
思うんですが、今日はまた一段とセミの大合唱がすごかったのと、救急車だったりとか、ガタンゴトンガタンゴトンって音がしていたりとか、ヘリコプターかなと思ったら、巨大掃除機みたいな、巨大掃除機じゃない、逆に風圧でボーンって落ち葉とかを、
掃き散らかすのは違うな、なんて言ったらいいんだろう、でもその風圧で掃除をする人がいたりとですね、とんでもなくカオスな感じになっていたので、一回ボツにしました。
午前中の私の働きはなかったことにされてしまいまして、その10分間で得た成果というのはですね、蚊に2、3箇所刺されましたね。そんな悔しい思いを成仏させるためにですね、気を取り直して、出発までの間にサクッと一本お話ししてみようと思います。
でも本当にですね、今日の打ち合わせ、途中抜けはしてしまったんですけれども、途中まででもすごくやっぱり面白いなぁと思いましたね。なのでそのお話もしたいのですが、ちょっとそれはまたの機会にするとして、今日は前回の話の続きをお話ししてみようと思います。
前回の配信の終わり頃に、人付き合いのお話をしていて、お仕事をしていく上でですね、フリーランスの人であったりとかが、DMとかメールとかテキストですよね、テキストメッセージのやり取りに関して即レスをする必要はあるのかっていう話をしていたんですね。
で、その時私が常識の範囲内で対応すればいいんじゃないかと、別段連絡が来たから1時間以内に返さなきゃいけないとか、それが快感になる人はそれをやっていてもいいと思うんですけど、それだとちょっとしんどいなっていう人は自分なりにルールを決めてやっていけばよくて、
常識の範囲内で24時間以内に返せればいいんじゃない?みたいな話をしてたんですけど、いや、待てよと思ったんですよ。ちょっと待ってごらん、自分と。あなた24時間以内に返してる?っていうところでいくと、結構やらかしてますね。返してないなと思いました。
今日お伝えしたいこととしては、もう自分がルールなので、フリーランスというのは自分がルールですと。ですので、自分の中でルールを決めていればそれで良い。そのルールでうまくいけばそのルールをずっと適用し続ければいいし、そのルールでうまくいかないんだったらルールを変えるのか、そこでジャッジすればいいと思うんですね。
今日のお話はですね、とにかくテキストコミュニケーションが苦手なんだと。そんな人に向けてお話をしていきたいと思います。
過去の失敗
はい。テキストコミュニケーションが苦手。これはですね、私が本当にそうなんですよ。本当に昔からメールも苦手ですし、スラックとかのチャットツールもとっても苦手ですし、LINEもですね、すごく苦手で、いまだに苦手意識は抜けていないですね。
そういう人も少なくないんじゃないかなと思うんですよ。これを書いたら失礼かなとか、この書き方で伝わるかなとか、こういう書き方をしたらちょっと誤解を招くかなとか、いまいちニュアンスが伝わらないな、心配だなとか。
何か折りに、あれ、これなんか要件だけだとそっけないのかな?ちょっとアポでお会いした時のエピソードを折り混ぜておいた方が良いのかな?えー、あの時何を話していたかな?どこをピックアップしようかな?って考えたりとか。
そして手が止まる。はい、全部私なんですけれども、そんな私がですね、最近やっていることですね、やらかした過去と、辛かったことと、最近こうしているよっていうことをちょっとお話ししてみようかなって思います。
はい、そうですね、まずやらかした過去で言うと、24時間のうちに返せばいいんじゃない?っていうことをですね、もっともらしく語ったんですけれども、つい先週やらかしております。
はい、あの、深く反省しています。何をやらかしたかっていうとですね、昔お世話になった会社の会長さんとですね、メールのやり取りをしていました。
で、やり取りの途中でなんか返事が途切れたなぁと思って、あれ?と思っていたんですね。
で、2日間ぐらい経ってから、あ、もしかして?と思ってメールボックスを見たら、私が返事を途切れさせていたっていうですね、オチですね。
はい、会長クラスを相手に2日間放置をやらかしましたね。やらかしたなって思いました。
もうあの、全力で謝りました。はい、メールでなんですけど。
そもそもがですね、もうこの時点で多分、体育会系の人とか上下関係だったり、礼儀作法に厳しい会社にお勤めの方は、失神しそうになっていると思うんですけど、
気絶しそうになっていると思うんですけど、そもそもどういうやり取りだったかっていうのを言える範囲でお伝えすると、
えっとですね、どこからお話ししようかな、いや直近だけにします。直近で言うと、
あの、そうですね、私の方からご連絡を差し上げました。
そろそろご飯にでもっていうのが、先月ぐらいにですね、何かのやり取りの中で来ていたなと思っていて、そこ、そもそもそれも返していないっていうのがあるんですけど、
まあでもそれはね、ちょっと待って、もうここまで話したら全部話そう。
会社にアポを取ってたんですね。
御社にお伺いしますって言って、北海道出張のお土産を持って会社訪問をしていました。
その時にアポを取っていたのは社員の方だったのですよ。
社員の方には事前にアポを取っていて、そういえばと思って、
役員クラスの方もいらっしゃったらラッキーだな、くらいの感じで当日に本日お伺いするんですっていうふうにご連絡をメールでしてたんですね。
そしたらごめん出ちゃったっていうふうに入れ違いで、会長さんはたまたま出社はしてたんだけれども、
もう用事があって外に出てしまいましたと。
ごめんなさいって今度ご飯でもっていうふうに丁寧にご連絡をいただいていましたと。
なんですけど、会社訪問で何時間もいろんな方と話し込んでいて、
金曜日だったっていうのもあって遅くなってしまったんですね。
そこからちょっとそれはそれで完結していたというか、
そこから日が経って、そういえばと思ってご飯でもいかがですかっていうふうにこちらからメールを投げたんですよ。
そしたらいいですね、どこ行きますか、どこ行きたいですかみたいな感じでお返事が来てたんですけど、
何ラリーかしたんだと思いますね、日付とか決めたりしてどこ行きたいですかってなったときに、
なんか私がそこで何かに気を取られたんでしょうね、
返事を途切れさせていまして、どこ行きたいって聞いてくださっているのに、
2日間ですね、まるに営業日返事ができていなかったというですね、やらかしですね。
やらかしました、ごめんなさいって言って、大変失礼いたしましたって言って、
おいしい中華が食べたいですっていうふうにリクエストしました。
中華料理店を探してくださるそうです。
ありがとうございます、反省しています。
このラジオは多分お耳には入らないと思うんですけれども、
改善策の探索
そうなんですよ、反省しております。
こういうですね、やらかしは昔からやるなと思っていて、
テキストコミュニケーションがそもそも苦手で、
ほんの1通2通のLINEを返すのにも30分とか小1時間悩んでしまうという、
もともとのすごい知筆?知レス?亀レス?っていう苦手っていうのがある上に、
すっごいシングルタスクなんですね、私は。
マルチタスクが本当に苦手で、一度に1つのことしかできないですし、
何かやっているときに外から刺激が入ると、そっちに意識が行ってしまうんですよ。
だから、やりかけのものが、やりかけのままそこに放置されるみたいなことが、
テキストのやりとりに限らず、結構いろんなところで起こしてしまうという壁がありまして、
性質と言いますか、そうなんですよね。
昔、コンビニでアルバイトしてたときに、
さきさんが通ったとこ全部わかるって言われたことがあって、
ボールペンを置き忘れている。
何回ボールペンを買ってもなくなるんですよね。
なんでだろうって思ったら、行く先々で何かメモを取って、
メモを取ったときに何かふと呼ばれたりすると、
はいって意識がそっちに行くので、
そこでボールペンという存在を忘れるらしいですね。
ですので、やっぱりこういうタイプは、
1つの時間に1つのことしかできないタイプっていうのは、
この時間はメール返信をするとか決めておくしかないかなと思いますね。
とかタスクに書き出しておくですよね。
ゴールを日付とお店を決めるとかにしたら、
そこが達成されるまで目につくところに書いて貼っておくとか、
そういうことじゃないかなと思いますね。
そうですね、そういうふうに時間を区切るっていうことが1つあるかなと思います。
あとはですね、LINEの場合ですよね。
LINEの場合ってメールと違って既読がつくので、
それでいいんだっていう発見をしたのが、
とりあえず既読をつけていくっていうスタイルですね。
これは私がマイコーチとのやり取りの中で、
そういうやり方あるんだっていうふうに発見だったんですけど、
既読をつけたら即返さなければいけないっていう、
そういう思い込みがあったんですけれども、
そうでもなくてもいいんだなっていうですね。
既読はついて、
確かにこのメッセージは相手に届いたんだなと。
届いたんだなということが相手に既読マークがつくことで伝わって、
例えば打ち合わせの日程を決めるとか、
そういうものであれば短時間でできると思うんですけど、
それこそ私がクライアントとしてコーチングを受けていて、
少しご相談がありますという形で何か投げた時とか、
修法を提出した時っていうのは、
修法の提出がわかりやすいかな、
修法の提出をさせていただいているんですけれども、
これは話していいのかな、多分大丈夫だと思います。
多分直人さんもご自身のラジオでおっしゃってたかなと思うので、
良いかなと思うんですが、
修法の提出をすると、
修法って結構ボリュームがあるので読み込まないといけないですよね。
そのお返事って結構時間がかかると思うんですよ。
まず読むのに時間かかるし、
それからそこを分析してお返事をしてくださっていると思うんですけど、
そうすると、既読をつけて即返すって不可能なので、
そこからその日のうちにお返事をいただくこともあれば、
翌日以降にお返事をいただくこともあるんですけれども、
別にそれで成り立つんだなっていうことがちょっと発見だったんですね。
最初はあれみたいな、
自分が何か失礼なことをお送りしているから既読がついたけれども、
お返事がないのかなっていうふうに、
本当の本当に初期はちょっと思ったりしたんですよね。
多くの人がそういうふうに思うから、
自分も早く返さなきゃって思うと思うのですが、
でもそういうふうに既読はついた後に、
時間を置いて内容が丁寧なお返事をいただけたときに、
すごくほっとしましたし、
このやり方でも別段いいんだなって思ったんですよ。
きちんと向き合ってお返事をしようとすると、
時間がかかるタイプのものもあるっていうときに、
時間をいただいて誠実な内容で返すっていう、
そういう方法もあるんだなということがですね、
一つ学びとしてありました。
なので、そういうやり方もあるかなと思いますね。
で、あれですよね。
やらかした過去とつらかった経験と今どうしてるかっていうところを
お話しするっていうお話だったかなと思うので、
今ちょっと話しちゃったんですけどね。
職場のテキストコミュニケーション
やらかしと今どうしてるかみたいなこと。
それでいくと、つらかったのは本当にですね、
テキストコミュニケーションの文化の会社にいたときですね。
会社員だった頃に、ある会社に勤めていた頃は、
すべての連絡がスラックでした。
チャットだけですね。
で、オフィスは都内にあるんですけれども、
従業員の方々は、
基本的には都内在住の人が多かったんですけれども、
北海道在住の人も複数いたし、
海外在住の人もいたっていうところで、
本当に完全在宅勤務ですね。
私自身も都内に住んでいるんですけれども、
その都内のオフィスに、
この時期とか一回も行かなかったですね。
暑いので、6、7、8月は出社しないと決めて、
3ヶ月間一回も出社しないとか、
過ごしやすい時期になったとしても、
1ヶ月に1回行かないかぐらいの感じで、
本当に在宅でオンラインでお仕事をしていた、
そんな会社があったんですけど、
ここがですね、社員に電話番号は持たせない。
営業部隊の人だけ配られていたかもしれないんですけど、
基本的に電話はしない。
電話番号を社員に持たせずに、
本当にチャットだけ。
本当にテキストコミュニケーションだけ。
そういう会社にいたことがあるんですけど、
これがまあ辛かったですね。
辛かったです。
本当にだって、電話一本して、
1、2分喋れば解決するようなことに対して、
2、30分かけて一生懸命チャットを打って、
あれ、なんかニュアンス伝わらないなとか、
変な伝わり方してるなっていう時の、
焦りとかストレスが本当にすごくて、
そっちに、社内でのコミュニケーションですね。
社外とのコミュニケーションは、窓口担当の人に
私はお任せをしていたので、
その会社にいた時は、
対社内のコミュニケーションで、
チャットを使っていたんですけど、
対社内だけでもものすごく疲弊したんですよ。
フリーランスの活動スタイル
提案書を作って、
一生懸命フル回転している時に、
ピコンってチャットが来た時の、
うわーっていうですね、
今これに返さないと、
なんかすごく面倒くさそうなことになるけれども、
このチャットに返すのも面倒くさいけれども、
返さないとなーっていうですね、
もう本当にきつかったですね。
そこまで行ってしまうと、
もうどうしようもないんですよ。
できる対抗策としては、
私はチャットにログインしている、
オンライン状態であるかどうかっていうのを、
表示が切り替えられるんですけど、
それを常にオフにしてました。
もう私はいません、
チャット見てませんっていう、
そういうキャラで行こうと思ったんですけど、
周りがそういう即劣文化だと、
どうしてもですね、
気が休まらないので、
どこに見置くかっていうことも大事だと思います。
フリーランスになってからはですね、
やっぱり電話番号っていうのは基本的にお渡ししていなくて、
何かご連絡がある時は、
テキストでくださいねっていう風な形で、
活動をしてきたんですね。
でも、
やっぱりですね、
だいぶストレスが減りました。
伝えたいこととか、
質問があるとか、
そういうものの答えを回収するとか、
すり合わせるっていうのは、
基本的に打ち合わせの場にするっていう風にして、
テキストでは、
その打ち合わせの日程を決めるとか、
今回こういうことを疑問に思っていますとか、
今こういう進捗ですとか、
本当に解釈が生まれないようなことだけ送るっていうスタイルにしていったんですよね。
それがすごく役になるポイントだったなと思いますし、
あと最近思うのは、
今と同じなんですけれども、
本当にそれを極めるってことですね。
テキストでは最低限の要件だけ伝わればいいと、
そういう風に自分の中で切り分けるっていうことができると、
だいぶ気持ちが楽になるんじゃないかなって思います。
それこそ誰かとのアポを取っていただいて、
ちょっと立場が上の方と会食に行ったとするじゃないですか。
これまでは本当に会食の場面っていうものを思い出して、
ハイライトを思い出して、
その会食の時間に触れていただいた、
これこれこういう言葉が心に残っていますみたいなことを組み込んで、
すごく楽しい時間でしたねみたいなことを一生懸命お伝えしてたんですね。
多分それができたらベストだとは思うんですけれども、
そうじゃなくしてみようと思いまして、
本当に要件だけお願いします。
ありがとうございます。
かしこまりました。
って言うですね。
何時?どこ?了解!みたいなんですね。
そういう形。
そういう形で、
友達との連絡も、
何か立場のある方とのやりとりもですね、
もうそういう感じにしてみようっていうことをですね、
最近始めました。
今のところ問題はなさそうですね。
来週もちょっと会食が入っているんですけれども、
それでやってみようと思いまして、
本当にですね、悩んだんですよね。
アポを取るまでも悩むし、
アポの終わった後も悩むけど、
私がものすごく悩んで、ものすごく返信が遅いのに対して、
結構ですね、経営者の方々って、
短文でパンって返ってくるんですよ。
なんでだろうなっていうふうに考えていたんですけど、
おそらくそこに時間やコストはかけないっていうふうに、
自分の中でルールを決められているんじゃないかなって思ったんですね。
会った時の時間を濃いものにするっていうふうに、
そこにエネルギーを割いて、
テキストベースではアポの日程だったりとか、
決定事項っていうものが認識できればいいというですね、
そういうふうに役割だったりとか、
自分のリソースのかけ具合っていうのを決めているんじゃなかろうかっていうのがですね、
コミュニケーションの効率化
最近の発見です。
これは当たり前と思われる方には当たり前かもしれないんですけど、
でもですね、本当そう思ったんですよ。
会社のCEOの方とか、会長、社長クラスの方々とか、
本当にですね、皆さん軽いっていうんですかね、
テキストの内容がですね、基本的に短文なんですよね。
基本的に短文で、会った時はめちゃくちゃ濃い時間を過ごしていて、
その後もものすごく短文っていう感じなので、
そのスタイルを自分にも取り入れていこうって思いました。
はい、いかがだったでしょうか。
本日のお話がですね、テキストコミュニケーションがとっても苦手という方にとって、
何か参考になれば幸いです。
おそらくちゃんとしなきゃとか、
これでこういうことを盛り込んだ方がいいんじゃないかっていうふうに、
付け足し付け足しっていうふうになっていると思うんですけど、
いかにソリッドにできるかっていうですね、
いかに必要最低限で文字数少なく返すかっていうことにチェンジしていけると。
とても気持ちも楽になるし、
多分それで問題は起こらないと思います。
そうですね、今後のアポでそれを検証してみたいなと思いますので、
検証結果が出たらまたお話をしてみようと思います。
はい、本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
また別の配信でお会いしましょう。
さきでした。