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こんにちは、さきです。
今日は、自分軸というお話をしていきたいと思います。
自分の軸がある人って、一本軸が通っている人って、すごい憧れますよね。
あの、私はすごい憧れるなぁと思っていて、
その、一本軸がある人?芯がある人って言うんですかね。
芯だな。芯が通った人っていうのは、すごく魅力的だなぁと思っていて、
そういうですね、あの魅力的な人に自分もなりたいなっていうふうに思っているんですけど、
その芯がある人っていうのは、なんで芯ができたんだろうって、
あの、そういうことを考えてたんですね。
芯って、あの、まだ私が20代の頃ですね、
今から10年ぐらい前に、ひとまわり上の、本当に江戸が一緒の文字通りひとまわり上の先輩から、
あの、いただいた言葉があって、
あの、それが、あなたは芯っていうものが、
なんかこう、ある日突然出来上がるように思っているかもしれないけど、
そういうものじゃないんだよって、日々模索して、試行錯誤して、
あの、判断を積み重ねていった。
そういう上で、そうしていく中でですね、日々の取捨、選択、
自分の判断というものを積み重ねていった結果、
徐々に徐々に芯らしきもの、みたいなものが出来上がっていく、
っていう風に言われたんですよ。
ここまで丁寧に説明してくれたかっていうと、あれなんですけど、
そう、なんか突然ですね、芯というものがボーンって発生するわけではないし、
今芯がある人も、じゃあ昔からですね、その芯というものが強くあったのかっていうと、
そうじゃないかもしれないよっていうお話ですね。
で、自分には芯がないっていう風に落ち込んだりとか、
どうしてあの人は芯があるのに、自分はこんなにブレてしまうんだろうっていう風に
悩む人っていらっしゃると思うんですね。
私自身そうだったんですけど、
でもそのですね、先ほどちょっとシェアさせていただいた日々の積み重ねですよね。
日々の積み重ねによって徐々に徐々に芯らしきものができてくるっていうのが、
非常にですね、しっくりきている、今日この頃でございます。
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ちょっと前置きが長くなったんですけど、
自己紹介をですね、させていただくと、
私はですね、広告業界で会社員として10年ほど働いた後に、
昨年の夏にフリーランスになりました。
で、今フリーランス9ヶ月目っていうところなんですけど、
このですね、9ヶ月目、8ヶ月ちょっとのフリーランスの世界を泳いでみるっていうんですかね、
とりあえずダブーンって飛び込んで、泳ぎ方は知らないけどとりあえず飛び込んでみて、
水をガポッガポ飲みながら、苦しい苦しいってけほけほ言いながら、
なんかこう藁があったって思って掴んだらとんでもないところに流されていったりとか、
いろいろあったんですけど、そういうですね、中でもがいてきて、
今9ヶ月目っていうところで、ふと振り返ると、いろいろな判断ですね。
これミスっちゃったなーみたいなことももちろんあるんですよ。
なぜなら、何も知らずに飛び込んでとりあえずやってみるっていうやり方しかですね、
初めての世界を泳ぐ方法はないので、そうやって初めてなので、
もちろんいろいろやってみなきゃわからないっていうので、
やってみたら痛い目見ましたみたいなこともいっぱいあったんですけど、
逆にこういうときは自分らしい判断ができたなとか、
こういう方向が自分のやりたいことなんだなっていうのが、
やっぱりこうやっていくうちに見えてきたなと思っていて、
そうなんですよ。
頭でぐるぐる考えていても、どんなに想像しても妄想でしかない。
妄想でしかなくて、実際に体験してみることでしか得られないものってあるなっていうふうに思っていて、
そうやってこの8ヶ月ちょっとですね、いろいろ試行錯誤して、
すごく判断を求められたんですよ。
この仕事を受けるのか受けないのか、
この会社さんとお取引をするのかしないのか、
この契約を続けるのか、更新するのかしないのかとか、
この人とお付き合いをするのかしないのかとか、
そういうですね、判断の連続でした。
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そういう判断の連続が今後も続いていくなっていうのが、
会社員を10年以上やってからフリーの世界に飛び込んでみて思うのは、
日々判断を問われるっていうところですね。
自分はどう思うのか、自分はどうしたいのかっていうところを持つ必要があって、
会社員の場合だと会社が目的、目標を考えてくれて、
それに対してどう成果を上げていくかっていう、
ゲームのルールみたいな感じですよね。
なのであんまりですね、自分はどうしたいのかみたいなことを考えなくてよかったんですよ。
ですが、そこを考えないと、
このフリーランスの世界って泳いでいけないんだっていうことを割と早々に思い知りまして、
何でかっていうと、自分がこれをやりたいとか、この人のために働きたいっていうふうに思えないと、
力が湧いてこないんですよ。
持っているパフォーマンスを発揮できない。
エネルギーが湧いてこないとパフォーマンスって当然下がると思うんですけど、
パフォーマンスが下がってしまうと、相手の期待を下回ってしまうと思うので、
そうなると、会社員の場合は、
ちょっと多少あの人なんかポンコツだよねみたいになってても、
お給料って毎月いただけるし、しょうがないからこの案件あいつに任せるかみたいな感じで、
一応仕事はもらえると思うんですよ。
仕事がなかったとしてもお給料はあるみたいな、そういう不思議な世界になるかなと思うんですけど、
なかなか正社員の方を退職にするみたいなことって、今の日本だとそうそうないと思うので、
そんな極端じゃなくても、やっぱり周囲の目っていうものがあるので、
チームで動いているし、会社の中での自分の評価っていうものも大切なので、
結構ですね、それが強制力というか、後押ししてくれるというか、
そういうところがあって、やらざるを得ないですよね、サラリーマンの仕事っていうのは。
やらざるを得ないからやるっていうところで、強制力があったんですけど、
そういうですね、見てくれる人って誰もいないんですね、フリーランスの場合。
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特に私みたいに、家で一人で在宅ワークでやっていると本当にいないですね。
オンラインで打ち合わせの時間にこんにちはってやって、
あとはプレゼンの時によろしくお願いしますって言ってやって、
それ以外ないので、アウトプットが全てになってくるんですよね。
パフォーマンスが全て。
会社員の時みたいに、多少パフォーマンスが悪くても、
でも今しんどそうだし、ちょっとケアしてあげようかみたいなことってやっぱない。
パフォーマンスが悪くなったら、それは次にリピートしていただけないかもしれないっていう危機感はすごくあります。
でもですよ、強制力がない中でエネルギーが湧くパフォーマンスが最大限発揮できるかどうかっていうのは、
やっぱり自分の心ですよね。自分の心がやりたいと思えるのかどうかっていうところがすごく大事になってくるので、
自分はどう感じるかな、自分は何を得たいのかな、自分はどうしたいのかなっていうことをすごく日々自分に問うっていうことが必要になってきました。
はい、すいません。今ですね、夫が会社員なんですけど、夫が帰宅をしまして、ちょっと一旦中断してたんですけど、どこまでお話ししてたかな。
確か、フリーになったらすごく日々判断を問われたよっていうお話でしたかね。
とにかくですね、そうやって判断、自分らしい判断っていうものをしないといけない。
じゃないと、自分らしくない判断をしてお仕事をお引き受けしてしまった時っていうのは本当にですね、本当に苦しいんですよね。
パフォーマンスを発揮することが難しくなってしまうので、この判断力が問われるということで日々判断を重ねていくっていうことをやりました。
そうしていくと、だんだん自分の中でですね、やっぱり真らしきものが育ってきたなっていうふうに思いますね。
だから、本当に10年近く経って、あの時先輩が言ってたのはこういうことなんだなっていうことを最近思ってですね、それでちょっと今日のお話をしてみました。
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芯がある人っていうのは、私はすごい素敵だなって思うし、自分もそうなりたいなと思って日々ですね、試行錯誤、模索をしております。
同じくそういう人に憧れるな、そういうふうに自分もなりたいなっていうふうに思っている方へのアドバイスとしては、急にボーンって芯が突然出現するみたいなことはないです。
時間がかかる。
で、とにかくですね、自分らしい判断っていうものを重ねていく。
そうですね、トライアンドエラーを重ねていって、なんかこういい判断ができたなっていうところをどんどんこう数をですね、重ねていくっていうことが大事かなと思います。
そうやって判断から逃げない、自分らしい判断っていうものを一生懸命一生懸命やっているうちに、いつの間にか芯らしいものができてくる。
そうなってくると、なんか雰囲気が変わったね、みたいなことを言われる日が来ると思います。
はい、ちょっとすいません、なんかいろいろ生活音が入ってしまったかもしれないんですけど、
今日はですね、ここから先余談になります。
今日は3月14日のホワイトデーということで、先ほど帰宅したうちの夫がですね、なんかオシャレアップルパイを買ってきてくれていて、ちょっと私も今ソワソワしています。
時刻は今23時過ぎですね。
食べるのか食べないのか、非常に悩ましい時間ですね。
はい、明日の朝の楽しみにしておこうかなと思っているところでございます。
金曜日ですね、この時間まで働かれていた方は大変お疲れ様でした。
土日ですね、ゆっくりお休みいただけるといいかなというふうに思います。
はい、今日も残り1時間未満ですけれども、良い1日と良い休日をお過ごしください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。また次の配信でお会いしましょう。またねー。