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2024-10-16 10:38

【言語化・情報整理】ってどうするの?経験から学んだ方法をシェアします

こんにちは!さきです。
今日はいただいたコメントをもとにお話しをしていきます。
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今日は「言語化・情報整理」についてお話しします。

・前半はお知らせや経歴紹介です。
・本編は からです。

コミュニケーションプランナーという職業柄、身につけたことや、人生や仕事に迷った時に受けたコーチングを通じて体得したことをシェアします。

なにかヒントになれば幸いです!

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・動画は見れないけれど耳だけ空いているよ、という方どうぞ。

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こんにちは、さきです。今日は、言語化についてお話ししていきたいと思います。
このテーマにしたきっかけは、視聴者さんからのコメントですね。コメントいただきありがとうございます。
2つご質問いただいてまして、言語化や整理はどのようにしていますか?っていうご質問と、あとはですね、お話企画っていうところですね、ご興味を持っていただいてありがとうございます。
今、YouTubeの視聴者さんやノートを読んでいただいている方と直接つながれる動線というものが、まだ用意できていないんですけれども、
今後ですね、公式LINEなど、ちょっと個別でやりとりできるような動線を準備したいなと思っておりますので、ご興味がありましたら、そちらの準備ができるまでお待ちいただけると幸いです。
今日のメインテーマである言語化というところですね、言語化や情報整理というところをお話ししていきたいと思います。
結論から言うと、言語化せざるを得ない環境に身を置いたということにはなります。
私のですね、経歴を簡単にお話しすると、十何年のキャリアの中でジョブチェンジをしているんですね。
20代前半の頃はお客様と直接相対するお仕事はしていなかった。
そこからですね、コミュニケーションプランナーというものになってみないと言われて、なってみたのが2019年。
そうなると今までとガラッと仕事のやり方を変えないといけなかったんですね。
コミュニケーションプランナーのお仕事というのは、お客さんと直接相対して思想の整理ということをやっていく。
広告会社にいたときはマーケ反則担当者、次にブランディング会社でも同じくプランナーをやるんですが、
社長さんとかブランドオーナーさんと相対してお客様が思っていることを言語化してですとか、
情報整理が必要になってきたというところで、必然的に身についてきたという部分はあります。
ただですね、そんなことを言われてもというお話だと思うので、
やっぱり私も最初からできるようになったわけではなかったんですね。
何が言いたいのか全然わからんとか言われたこともありましたし、
そういった中で試行錯誤して何をしてきたかなというのをちょっと振り返ってきたので、参考になれば幸いです。
ご質問者さんの中ではもしかするとキャリアの考え方とかみたいなことを想定されているのかなと思ったんですが、
ちょっとジャンルをそこに絞らずにですね、言語化、情報整理というもののために何をやっているのかということをお話しさせていただければと思います。
一つ目は構造を捉まえることです。
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悩んでいる時とか誰かからお悩みをお話しされた時、相談された時に、
それってどういう構造になっているのかなというのは意識するようにしています。
ちょっと自分自身だと難しいんですけどね。
そのためにやっていることが情報の仕分けですね。
それは実際に起こった出来事なのか、それともその人の感情なのか、あるいは想像なのかというところもあったりしますね。
結構これがぐちゃぐちゃになってしまいがちなので、
出来事と感情の部分、実際に起きた出来事なのか、まだ起きていない想像の出来事なのかとか、
その人の感情や憶測や願望なのかとか、そういったことは整理しています。
それからその感情や憶測や願望がどうして出てきたのかなというところなんかも仕分けていって、
お話を聞いているうちに、こことここが繋がるなとか、そういうのを構造化というふうに思っていただければと思うんですけど、
すごく今悩んでいるのは、AとBというのを比較しているけど、AとBってちょっと情報の種類が違うなとかですね。
というふうに仕分けする構造を見るということをしていっています。
あとはですね、第三者と話すということですね。
例えばサッカーのゲームをやっているとして、プレイヤーの当事者って目の前のボールとかは見えていると思うんですけど、
目の前のボールとかフィールドに立った景色ってありますよね。
それに対して観客席から上から俯瞰をしてみていると、多分見えている情報の広さというものが違ってくると思うんですね。
なので、自分で情報整理がしにくいなと思ったときは、このメタ認知的な視点を取り入れるために第三者と会話をしてみるということをしています。
そうすると今まで自分はここにスポットライトを当てていたけど、なんかこっち見てみたらみたいなことが発見できたりとか、
焦点がこっちに合わせていたけど、こっちじゃないみたいなことを得られるので、そういった意味で人と話すということをしています。
5つ目が具体と抽象の行き来をするということですね。
これかっこいいフレーズなので使わせてもらったんですけど、要は共通項を探してみるみたいなイメージですかね。
Aという体験をしました。Bという体験をしました。Cという体験をしました。
というときに、同じところでつまずいているなとか、抜け出したきっかけってどういうところにあったかなみたいなことを、
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ものすごいディテールから一歩引いた抽象化するみたいな作業をしてみたりしますね。
今まで構造を考える、情報を仕分ける、第三者と話してみる、具体と抽象の行き来をするみたいなことを言ったんですけど、
そうは言っても何をすればというところかなと思ったので、最後に2つやっていることをお話しします。
1つはインプットしたことを分析するということですね。
これは自分自身の経験でもいいですし、それこそ何かのコンテンツに触れたときでもいいです。
例えばYouTubeで話をしている人、書籍ですごい分かりやすく説明をしている人、ブログとかラジオとか何でもいいんですけど、
この人の説明言語がすごく分かりやすいなというふうに感じたとしたら、それをストックしていきます。
それがインプットなんですけど、その人たちに共通していることって何だろうなというふうに分析をしていくということをやります。
あとは自分の体験に関しても、昔私が人生にすごく悩んでキャリアコーチングを受けたときに、
コーチの方から言われたことがあって、何かというと自分にすごく自信がないんですっていうお話をしたときに、
自信ってどうしたらつくと思いますかって聞かれたんですよ。
成功体験をすることだと思いますって答えたら、そうじゃないんですって言われたんですよ。
成功体験を積み重ねることはもちろん大事なんですけど、ただ経験するだけでは身につかないんですよっていうお話をされました。
これは自信っていうものに対してのアンサーなんですけど、情報整理とか言語化にも応用できる考え方だと思っていて、
何かというと出来事があったときに振り返って細分化をして、そして認識をするっていう作業、これをやってくださいって言われたんですね。
今見てくださっている方が、ご年齢がいくつぐらいかわからないんですが、これまで一生懸命生きてくる中で色々な体験をされたと思うんですよ。
その体験というものを振り返ってみて、改めてどういうことだったのか認識するっていうことをしてみていただけるとすごくいいんじゃないかなと思います。
はい、最後ですね。最後がインプットとアウトプットを繰り返すっていうことです。
例えばですね、お料理ができるようになりたいなと思っても、料理本をいくら読んでいても料理って一向にできるようにならないんですね。
もちろん料理本を読んでイメージをつけるっていうことは大事なんですけど、実際にお料理ができるようになるのはお料理をしたからなんですよね。
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だからまずは下手くそでもいいので、卵を割ってフライパンを熱して焼いてみるっていうことですね。
フライパンを振り続けるっていうことですね。
で、やっていくとなんだかひっくり返すのがうまくいかないなって出てくるんで、そしたらひっくり返すための方法をインプットしてみればいいなとか、
っていう風にグルグルグルグルインプットとアウトプットを回していくと、気づけばここにいたところからこういうところまで到達していくっていうことが絶対起きると思うので、やってみてほしいなと思います。
だから、例えば日記をつけてみる、それこそこうやってYouTubeで喋ってみるとか、ラジオでお話をしてみるとか、
意外と鍛えられたなって思ったのが、お仕事で議事録を取っていたっていうことですね。
若い頃のアシスタントだった頃によく議事録を書いてたんですけど、ちゃんと情報の構造を理解して整理して後戻りしないようにして前に進めるための記録が議事録。
議事録をそういう視点で取ってみるっていうのもすごくトレーニングになるかなと思います。
はい、いかがだったでしょうか。何かヒントになれば幸いです。
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それではまた次の動画でお会いしましょう。またねー。
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