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こんにちは、さきです。今日は何をしても続かない、目的地がないと迷い続けるよ、という以前の動画の続きをお話ししたいと思います。
というのがですね、視聴者の方がですね、コメントをくださったんですね。
転職を繰り返してどこにも到達できていない、目的地すら浮かばないです、という内容をいただきました。
まず、コメントありがとうございます。
お悩みのトロのほかにすごく心温まるコメントをいただいて、私もちょっと発信してよかったな、というふうに思ったんですけれども、
せっかくコメントをいただいたので、お答えしていきたいと思います。
ただですね、ちょっと個別にお話をしているわけではなくて、限られた情報量の中からお話ししていくということはご了承いただければと思います。
はい、転職を繰り返してどこにも到達できないというお悩みと、そもそも目的地すら浮かばないんだというお悩みって、
すごい非常に多くの方が経験することだと思うんですよね。
目的地が浮かばないんです、というところからお話ししていこうと思います。
まずですね、私も目的地が浮かばないタイプだったんですね。
誰か私の人生のレールを引いてくれって思っていた時期もあります。
これがあなたの正解ですよ、ここを目指しましょうねって言われたら、それに対して80点90点出すことができるんですけど、できると思うんですけど、
例えば学生の時とかって学校のルールがあったりとか、100点満点というものがあって、その中でどういうふうにいい点を取るかっていうゲームだったと思うので、
割と真面目な人ほどいい点数を叩き出しやすい、そういうルールだったと思うんですね。
でも社会人になるといきなりルールが変わるじゃないですか。
え、なんか急にあなたのやりたいことは何ですかとか、自分の思うようにやってごらんとか言われてもわからないですよね。
わからないのが普通かなって思ってます。
世の中にはトゥードゥ型とトゥービー型の人がいるっていう話、もしかするとご存知かもしれないんですけど、
何かっていうとトゥードゥ型っていうのはすごくわかりやすく目標、目的が立てられる人、
例えば野球選手の大谷さんとか一郎選手とか、そういう方たちっていうのはもう明確に自分がなりたいゴールっていうのを、
もう鮮明に思い描いて小学生の時から厳しい練習をして、で夢を叶えているっていうような人たちですね。
でもそういう人ってすごく稀で、1割もいるかどうかっていう話らしいんですね。
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で、残りの9割以上の方はトゥービー型っていう風に言われています。
これは何かっていうと明確な目標ですね。
これをやるんだっていうものを打ち立ててそこに邁進していくっていうタイプではなくて、
自分がどういう状態かっていうことを大切にしていくっていう人たち。
もう9割型、もしかするともっと9割キューブとかかな。
すいませんちょっと後で、私も本で読んだので後ほど調べて貼っておきますね。
そういうふうに、そもそも明確な夢とか目標目的地っていうのはないんだっていう人の方が大半だっていうことなんですね。
なのでここでお伝えしたいことは、あなたはトゥードゥー型なのかトゥービー型なのかっていうことを考えてみてほしいです。
おそらくトゥービーなんじゃないかなって思います。
そうしていくとありたい状態、あなたが幸せだなって感じられる状態ってどういう状態なんだろう。
これが私の理想だっていうふうに感じられるんだろうっていうことを追求していくのがいいんじゃないかなという結論になっていきます。
次に転職を繰り返すっていうところですね。
どこにも到達しないっていうお話なんですけれども。
うーん、そうですね。
これやっぱ不安になりますよね。
私自身3回転職して4社経験して今フリーランスなので、
もしかすると人から見ればだいぶ不安定だったりふざけた経歴だと思われるかもしれないんですけど。
でも今ですね、すごく綺麗なキャリアですねって言われるんですよ。
だから転職回数そのものを気にする必要はなくて、やっぱりこれも目的地に到達できるかどうかっていうことになってくるかなと思いますね。
転職を繰り返す理由っていうのを少し考えてみたんですけれども。
一つは先ほどお話しした目的地が不明確だからっていうところですね。
あるいは解像度が低いっていう言い方かもしれないです。
こういう自分でありたいっていうのがゴールだとして、そこの解像度を高めていくっていう作業をしていけるといいと思っています。
その後にですね、あなたのありたい状態、理想のゴールには転職という手段で到達できるのかっていうことも冷静にジャッジしていけるといいと思います。
というのも企業っていうのは利益を追求する営利団体ですよね。
そのために人を雇っているので、中には素晴らしい社長さんとかもいらっしゃるし会社さんもあるかもしれないんですが、
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あなたの理想を100%叶えられる会社ってこの世にあるんだろうかっていうところは冷静に見てあげられると良いと思います。
4社経験して思うことは、その転職をしたからといって全てが叶えられる、そういう環境はないかなっていうことですね。
でもそもそもあなたのために環境を作っているわけではないので、そこは冷静に見られるといいかなと思っていて、
だからあなたが絶対に叶えたいこと、絶対に譲れないこと、これだけは避けたいことみたいなものをリストアップしていって、
ここまでは譲れる、ここは譲りたくないっていうものを決めてあげられると良いかなと思います。
ただですね、もし転職活動が多いことにひけ目を感じているんだとしたら、そこまで自分を責めなくていいかなって思いました。
わかんないです。自分を全然責めていなければ聞き流していただいていいと思うんですけど、
転職を繰り返しているっていうことは多分転職できるスキルや能力っていうものはお持ちっていうことだと思うので、
転職活動って半分かけみたいなところってやっぱりあるじゃないですか、どうしても。
スキルや能力や業務内容が一致するかどうかっていうところはある程度の分析はできるかもしれないですけど、
事前に聞いていた話と違ったみたいなことも実際私もありましたし、
あとはその実際に入社した時のカルチャー、空気感、人間関係っていうものは結構入ってみないとわからないっていうところが大きいので、
ここがマッチしないっていうことは多分誰しも経験することだと思います。
自分の中で分析できて予測できることや自分自身でどうにかコントロールできることと、
自分にはどうにもコントロールできない外的要因っていうものがあると思うので、
内政を深めていけば解決する課題なのか、それとももう内政は十分したんだけれども、
外の環境によってもうどうしようもないんだっていうことなのであれば、
それは別の環境に身を移すっていうことを考えるのはとても自然で健全なことだと思います。
こういったことって意外と自分一人で考えているとどんどんドツボにはまっていっちゃうかなと思うので、
誰かに相談してみてほしいなと思っています。
あなたの持つ良さとか、あなたにしかない何かっていうものは、
意外と第三者から見るとすごいって思うんですけど、
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本人は当たり前にやっちゃっているので気づけないみたいなこともあったりとか、
目的地に関しても何かですね、すごく難しく考えちゃったりすることもあるんですよね。
多分真面目な人こそ難しく考えてしまうっていうことはよくあると思うんですけど、
そういう時に第三者と話してみてちょっとそのこんぐらがった思考を整理するとか、
シンプルになんかこっちの方が心地いいなって感じるとか、
そういう感覚を取り戻せると良いのかなと思っています。
はい、いかがだったでしょうか。何かヒントになることがあれば幸いです。
それではまた次の動画でお会いしましょう。またねー。
