診断学の重要性
おはようございます。
5歳と2歳の子育てをしながら、会社員としてはざる苦は、
ママ薬膳インストラクターのDです。
毎日のごはんやすこし方で、ちょっと楽になるようなヒントをお届けできたら嬉しいです。
皆さん今日も元気にお過ごしですか?
今日は、診断学を学ぶと自己分析力がアップするなって感じたので、
それについてちょっとお話をしたいと思うんですけど、
薬膳っていうのは、実は診断学っていうのがあるんですね。
薬膳というか、中国の伝統医学がベースとなっているんですけど、
その中医学?東洋医学の中で言う中医学ですね。
この中医学では、体の外に現れる状態から中の状態?
だから、例えば目が黄色かったら横断だよ、感が悪いんじゃないかとか、
そういう推測ですね。
外の状態から内臓の状態が推測できるっていう、
すごい素晴らしい知識?知識っていうんですかね。
経験の積み重ねみたいなものがあるんですよね。
で、これを最近私もちょっと深く学んでいるんですけど、
簡単に言うと、この中国の中医学の診断学っていうのは4つあって、
視診っていう風に言われています。
見る防診、聞く分診、問診、摂診、触る摂診、脈診とかですね。
ちょっと特殊なんですけど、こういう4つの診断方法があって、
この4つの診断結果を総合的に判断して、
あなたはこういう症状、症状というか症って言うんですけど、症ですよみたいな。
今こういう状態だから、こういう治療法をしましょうねっていう感じで判断していくんですけど、
その中で診断をするっていうところをすごく薬膳というか中医学は大事にしているんですよね。
で、私も今までは本当に初級中級レベルの勉強をしてきただけだったので、
だいたい本で、例えば簡単なもので言うと、
痰とか鼻水が黄色かったら熱がこもってるねとか、
サラサラだったら冷えだねとか、
そういう簡単な判断は本で学んだりとかしていたんですけど、
実際のお医者さん?
漢方のお医者さん、中医学のお医者さんって言うと、
もっともっと細かい分析をしていくんですね。
例えば舌とか、舌の色とかですね。
舌の色もすごい色んな色があって、赤いとか紫とか、
舌が腫れぼったくて大きいか薄いかとか、歯の跡がついているかとか、
天使っていう盛り上がった赤い点々があるかどうかみたいな、
そういうのも見たりとか、痰も黄色いか白いか透明かサラサラかだけじゃなくて、
それは熱を持っているのか乾燥しているのか出しやすいのか出しにくいのかとか、
本当にここまで細かく見るんだなって思ったんですけど、
実際に私がこれまで痰が出やすいタイプで、
最近また痰がずっと治ってたんですけど、
ちょっとまた復活してきててすっごい不快だなって思っているんですけど、
この痰についての見方がすごい変わったんですよね。
上級の勉強をしているんですけど、
本当に上級の専門的な勉強になってくると、
痰も何種類だろう?1,2,3,4,5,6,7種類に分けられて、
それによって今どういう状態なのかっていうのを判断するんですけど、
例えば痰が出しやすいか出しにくいかとかって、
本を見た時に書いてあったりするんですけど、
実際に今自分が痰が出ていないと、
出しやすいか出しにくいかって思い出せないんですよね。
とか下の状態とかだって、
見る時にどこを見ればいいかいまいち分からなかったんですよね。
白いのか赤いのか、色までは簡単に分かるとしても、
歯の跡がついているのかは、
私は結構歯の跡がついているタイプなので、
歯の跡がついているなって思ってたんですけど、
それが腫れぼったくて大きいのか薄っぺらいのかとか、
点々はあるのかとか、
そういうのって正直気づけないと思うんですよね。
これは診断学を学んでいくからこそ、
こういう視点もあるんだな、
こういう視点だとこういう状況なんだなっていうのを
学んでいくことができると、
自己分析力がアップするなっていう風にすごい感じました。
自己分析の向上
例えば今日は痰がちょっと黄色かったなとかだけじゃなくて、
学んだことで今日は出しやすかった、出しにくかったとか、
痰の量はどうだったのか、少なかったのか多かったのかとか、
そういうところまでメモをすることができて、
より自分の自己分析力が上がっているなと感じたんですよね。
私は養生手帳っていう本を、
手帳を去年2025年分初めて買ったんですけど、
2026年分も買いました。
私はここに舌の状態とか、
自分の体調が今日どうだったのかとか、
食べたご飯、気を付けて特に意識した食べ物は何だったのかとか、
そういうことをメモするようにしているんですけど、
そこに書く情報の流度が上がったなという風に思います。
なんかちょっと細かくなりました。
なんかね、痰で言うと私、
ちょっと熱をこもってたので黄色いし粘っこいし、
熱だなと思ってたんですけど、
実は乾燥も絡んでたなという風に分かって、
なんでかって言うと出しにくいんですよね。
これって乾燥してて、この痰が熱でやられて、
干からびてる。だからヘバレついちゃって出しにくいみたいな。
なんかそういう観点もあるんだなと思って、
薬剤学んでるから、もし学んでる方からしたら、
もしかしたら常識だよって思うかもしれないんですが、
ちょっと恥ずかしいんですけどね。
なんかね、こういう初級、中級、上級って上がっていくにつれて、
ちょっとずつ診断学の流度が上がっていくっていうのも、
すごい私の中では面白いなという風に思いました。
もちろん別に全部知ってる必要は、
お家で薬剤をする分にはどうなのかなという風にも思ったりもするんですけど、
ちょっと細かすぎる内容なので、
なんか本当にプロになりたい人向けなのかなとは思ったりするんですけど、
でもやっぱり自分で体を整えていくには結構使えるし、
なんか学んでて楽しいなっていう風に思いました。
ね、なんかタンだけじゃなくって、
もう本当になんか尿の状態とか、
あとなんだろ、咳のなんか空咳なのかとか、
なんかゼーゼー言ってるのかとか、
これはまあ小児科とかの前足なのかとか、
そういうのでもねやっぱりちょっと変わってくるんですけど、
なんか今私この診断学っていうところをやっているんですけど、
この後で法材学かな、
なんか中級でもねなんか結構ちょこっとは学んだんですけど、
あんまり深くは学んでなくて、
正直一般所レベルでしか学んでいないので、
なんかじゃあこういう時にどういうものを食べたらいいのかとか、
そういうのねすっごい学ぶの楽しみだなという風に思っています。
で、私の先生は、
薬膳と漢方の重要性
私の中級の先生も上級の先生も、
あの漢方薬が大好きで、
結構なんか食材はこういうのおすすめだよと言いつつ、
漢方薬はこういうのおすすめだよっていう風に言われるんですけど、
薬で勉強していくとやっぱり漢方の勉強って、
意外と欠かせないものだなっていう風に感じてて、
っていうのもなんか絶対出てくるんですよね、漢方薬の勉強が。
なんか中級でもねなんか結構、
あの法材がなんかこういう割合で入っているとか、
あのそういうの学んだんですけど、
まあちょっと正直忘れちゃってる部分がかなり多いんですけどね。
でもなんかまたこれからもまた深く学んでいくと思うので、
でもねやっぱり自分で自分の症状によった漢方薬を選べるっていうのは、
なんかすごいいいことだなと思ってて、
あのなんか薬膳っていうのは私の中では体を整えて、
あの不調は治すものっていう風にずっと思ってたんですけど、
それよりもやっぱり漢方薬の方が効きが早いのはやっぱり、
まあ当たり前ですよねそのために作られた配合で、
でそのために濃縮されて体に届きやすくしているものなので、
もちろんそうだと思うんですけど、
なんか毎日食材を選んで料理できる時間がある人だったらいいんですけど、
やっぱ現代の人ってすごく忙しくて、
なんか本当に思うのが、
例えばなんか今日喉痛いから、
あの生姜すりおろして飲もうって思った時に、
実際なんかそんな生姜がそもそも家にあるかどうかもわからないし、
あのじゃあ買い物行くのかって言われたら、
それより早く休んだ方がいいんじゃないかなとか、
なんかネギを買いに行くよりも休んだ方がいいとか、
なんかそういうこともあると思うんですよね。
でなんか漢方薬は本当にその症状を治すために、
まあいろんな配合を分析されて、
これまでのね知恵とかを取り込んで作られた処方なんですよね。
だからそれを料理で再現しようと思ったら、
なんか結構ね食材もいっぱい組み合わせなきゃいけないし、
なんかできないことはないかもしれないんですけど、
でもやっぱり漢方薬の方がそれ優れるよなっていう風に思ってて、
だからでもなんかやっぱ食材というか自然のものだから、
体にそこまで負荷ないと思うし、
薬、あの性療医学の薬よりは。
もちろんねなんか効果があるから、
効果があるから同じやつを飲み続けるのはいけないとか、
それは食材も同じであると思うんですけどね。
でもなんかそういう、なんだろう、
品学を学んで自己分析力がアップしていくことによって、
なんか漢方薬でこれ治したいなっていう風に思うことが、
ちょっと増えてきました。
でもまぁなんか食材で、
まぁだから治したい症状が出ないように薬膳で整えていくっていうポジションなのかなって、
最近は思ったりもしています。
診断学の学び
はい、なのでまぁちょっと診断学を学ぶってどうやって学ぶのか、
私もちょっといまいち分かってないんですけど、
やっぱ一般書だとそんなに細かく書いてないから、
でもなんかね、あの学ぶ機会があったら、
やっぱり最初からこんな深く学ぶと絶対こんがらがっちゃうので、
初級から中級からいって最後上級っていうのが私、
この私教会の認定、教育認可施設としても活動しているんですけど、
あのやっぱりこのステップを踏むっていうのは、
あの勉強するにおいてもすごい、
あの吸収もねすごい良いステップだなっていう風に来たなっていう風に。
私の教室で、
出会える資格取得講座もやっているので、
もし逆全資格興味あるよっていう方は、
あの是非私の教室のホームページを見ていただいて、
ご興味があればちょっと申し込みいただけたらと思います。
はい、それでは今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日もゆるっと過ごしていきましょう。