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2021-05-23 39:41

銀行からユニフォームの依頼が来た話

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5/4オープンのBANCARTという、銀行の本店内に出来たショップのユニフォームにSAGYOの伊達羽織を採用いただきました。そのほかにも、オンライン広告や新商品の構想などについておはなししました。

今月も編集遅れてしまいました。。。ごめんなさい。

サマリー

今回のエピソードでは、SAGYOが広島銀行の新しいショップにユニフォームを提供した経緯や、そのデザインの詳細について話されています。また、オンライン広告の活用に関する考えも取り上げられ、現代のビジネスにおけるマーケティングの重要性が強調されています。オンライン広告や告知手法の効果を探りながら、主にGoogleショッピング広告やインスタグラム広告の利用について議論されています。さらに、DM(郵送ダイレクトメール)の効果や新製品開発についても言及されています。空手の道具を参考にした新しい作業用ズボンの開発についても語られ、機能性と情緒的な要素を兼ね備えた服の重要性が強調され、文化的背景を考慮した衣服の必要性が示されています。

SAGYOと広島銀行のコラボレーション
SAGYOラジオは、野良着メーカー、SAGYOのメンバーが、製品開発や販売戦略などを、ザック・バランにお届けする公開会議です。
今回もよろしくお願いします。
お願いします。
はい、よろしくお願いします。
ちょっと僕が前回の文の編集が遅れて、公開が遅れてしまったんですけど、この第5回はちゃんと4月の下旬に出ていることを祈りたいですが、
今回は何について話しましょうと、いくつかトピックを並べていますが、まずはゴールデンウィーク中ですか、5月4日にオープンする、
バンカートという銀行の本店内にできたショップに、SAGYOがユニフォームを提供したというお話ですね。
まず、銀行の本店内にできたショップというのが気になるんですけど、どういうショップなんですか?
もともとオンラインストアのお問い合わせからメールをいただいたんですけど、
広島銀行の本店を改築するにあたり、ただの銀行機能だけじゃなく、ショップとカフェを併設して、気軽に銀行を利用していただくみたいなコンセプトだったと思うんですけど、
そのショップの監修を、メソッドという東京の会社さんがされるということで、そのメソッドさんからお話をいただいたということですね。
それで、そこで働く人たちのユニフォームをSAGYOの服にしたいと。
そうです。
どのやつ、縦羽織って書いてありますけど、縦羽織を羽織る形にすると。
そうです。最初は白とかきなりとか、色がないものをご希望だって、八重蔵さんのやつがいいかなっていうお話だったんですけど、
ちょっとサイズ掛けがあったので、こちらからビキモ八重織の雨色、あれを提案して採用いただいたという感じです。
じゃあここに、5月8日に行くとSAGYOの縦羽織を着ているショップスタッフに会える。
そうですね、そうみたいです。
商品のラインナップも単純に雑貨というわけでもなくて、瀬戸内地域の良いものをメソッドさんがセレクトして販売するみたいなコンセプトもあるみたいなんで、
SAGYOも瀬戸内地域の小島で生産しているということで、ちょうどいいんじゃないかと、そんな感じだったみたいです。
ユニフォームのデザインの工夫
今思い出しました。
なるほどね。SAGYOって実はユニフォーム他にもやってましたよね。
そうですね。東京の百番地っていうロフトワークさんが運営されてる、あれはどういう施設なんでしょうね。
インキュベーション施設。
インキュベーション施設っていうことでいいんじゃないですかね。
インキュベーションって何なんですかね。
なんかこの新しいちっちゃな会社が、ワーキングスペース的なもんだったりとか、そこでイベントしたりとか相談したりとかするような場所。
新しいビジネスが生まれるところみたいな。
なるほど。
なんかそういうところだった気がしますけど。
そこのスタッフユニフォームにも使っていただきましたね。それもまた伊達羽織で。
やっぱ上から羽織るって形がいいんですかね。
そうでしょうね。スタッフコートみたいな感じをイメージして探されてる中で、ちょっと他とは違うものみたいな感じなんじゃないですかね。
一応ね、ぱっと見あの人は店員さんだって分かるのも一つの機能だから。
そこにうっかりうちの伊達羽織を着てる人が入ってしまうと、間違われる恐れがあるから。
今のところ滅多にないことなんで。
すごい確率ですけど。
一応既存の伊達羽織を提供してるけど、ユニフォームらしくちょっと加工はしてるので、間違いとかしないでしょうかね。
今回はなんかカスタマイズみたいなの入れたんですか。
今回はちょっとご相談いただいた時期がちょっともう、生産するにはタイトなタイミングだったんで、既存のものをご購入いただいて、向こうでアレンジされるっていうことでしたね。
ワッペンを作るか、なんかみたいな。
さらにご自身でというか、先方でカスタマイズを追加するっていう。
百番地さんは1から作らせていただきました。記事も5.5で。
刺繍したの?
いや、そういうプリントとか刺繍はしなくて。
刺繍はアイディアはあったんですけど。
実際はやらなかったんですね。
実際はやらなかったみたいな感じですね。
実はユニフォーム事業というのが作業があって、ユニフォームに作業の製品を使っていただくと、さっき言ったとおり既製品というか既存のラインナップをそのまま転用してもらうっていうパターンもありますし、百番地さんみたいにご提案するっていうこともあるのかな。
その2つのパターンですね。
で、受けてるっていうような感じですので、もしこれを聞いている人でご興味があれば、ぜひご連絡をいただければなというような感じですね。
そうですね。なんか私がもともと本業でユニフォームとか住宅してたんですけども、正直ユニフォームってもう本当に、なんていうんですかね、いかようにもなるというか、予算次第だったり、枚数とか制限はありますけど、それでも何とでもなる分、ルール決めみたいなのが難しくて。
だから結局相談ベースでってなると、お客さんからしても予算感が見えないまま話を進めるのも、みたいな。
ちょっとゴリ夢中の中、話が始まっていくみたいなのは、たぶんちょっと心配だと思う。
不安ですよね。
不安だと思うんで。
これいろいろ言ってるけど、これ最終的にいくらかかるんだろうみたいな。
そうそうそう。
ドキドキみたいになりますよね。
そんなに表向きにはやってますみたいなこと言わずに、本当に相談があった時点で、みたいなことをしてたんですけど、結局何件かユニフォームをやってきて分かったのが、作業にご依頼いただく方はやっぱり作業のベースのデザインみたいなのがいいと思って依頼してくださるっていう方がほぼほぼだったんで。
なるほど。まあそうですよね。
だから変にオリジナルもできますよみたいな感じで、価格表を出さずに話し合いでみたいにするよりかは、もうできることはこれだけで、価格はこれですみたいなのをまず提示して、で、なんか透明性を持ってこう、やるみたいなのができるかなと思ったんで。
なるほど。明瞭会計で。
そうそうそう。明瞭会計。
その代わり余計なことはもうしませんみたいな。作業はそれでいいかなと、最近分かったみたいな。
そうですね。で、まあどうしてもって話だったら、また1から楽しい時もなるから、お時間いただいてやるって感じですもんね。
はい。そうですそうです。なんかうちうちの話ですけど、やっぱり一番お金がかかるっていうのは、オリジナルのデザインを起こしてパターンを作ってサンプルを作るみたいな。そこの部分にやっぱり時間もお金もかかっていくので。
それやりだしちゃうとね、もう普通に生産工程ゼロからずっとやってく楽しめちゃうから相当ですよね。
半年ぐらい、結局向こうのレスポンス待ちみたいなのもあるので、半年ぐらい期間が必要になってくるケースも多々あるので、なんかもうそれはやめて、もう作業の既存のパターンをだけみたいな感じで、
生地はユニフォームに合うような、例えば棒素材とかポリエステルコンとか丈夫なものとか、生地を変えるとかいうアレンジで対応できたらだいぶコストも時間も割く、ギュッとできるなみたいな。
オンライン広告の活用
そうですよね。わざわざ作業を見て、これユニフォームに良さそうと思ってくれた方が、ゼロからっていう話じゃなくて、これをっていうのがやっぱり一番多いだろうし。
じゃあちょっとバンカートの方も、ぜひ撮影行きたいですよね。本当だな、着てるところを、使用されてるところ撮影行くと、他でもまたユニフォーム作りたいって方のイメージ、これでいいんだみたいなとか思っていただけると、敷居も下がるからね。
広島ですかこれ、広島の銀行。
広島なんですよ。広島市内の一番一等地のど真ん中ですね。
オープンはいつでしたっけ。
オープンは5月の4日って聞いてます。
5月の4日のオープン近々ですよね。
そうですそうです。
だからね、私は隣なんで、行ける機会に行って撮影していこうかなと。
ぜひその様子を見たいなと思ってます。
またそのユニフォームの案内みたいなのは、オンラインストア内にあるブログと、あとノートの作業マガジンの方にアップしようと思ってますので、そこで見ていただいてという感じですかね。
結局、デザインって言うとみんな形のことをすごい考えちゃうんですけど、衣類の場合って素材でめちゃくちゃ変わるから、結局それだけでもかなりの選択肢ができるということですよね。
あとはポケット外したりつけたり、ちょっと長さを、丈を詰めたりぐらいは全然可能で。
それは対応できますね。
確かに素材感ね、さっき言ったとおり、着なりとかだったら全然真っ白でね、みんなそれ着てたらかなり目立ちますもんね。
結局言ってみれば、これまでの着物文化とかも、形を劇的に変えた場面も多少あるけど、そんなになくて、ある形をちょっと変えないぐらいで、生地とか柄でみんな楽しく暮らしておられたというところだと思うんですけどね。
そういうところは意外にデザインっていうか形ってどうしても、これはある種、90年代ファッションとかが脱構築とかいって、結構形いじり倒したからそういうもんだっていうふうになっちゃってるけど、
実際の日常では本当の生地、どういうのを使うかっていうのがインパクトが大きいっていう感じがします。
帯なんかもね、着物の帯なんかはテキスタイルが違うだけでとかね、柄が違うだけで、全然角も変われば使うシーンも変わるみたいな感じですからね。
そうなんですよね。
形は基本一緒みたいな。
形は一緒。帯なんて言ったらもう。
一応なんほや帯とかいろいろありますけども、大きなパターンはいくつかしかないから。
基本的に帯は本当にがっしりした布ですからね。そういうところで追求していきたいという感じですね。
そうなんですよ。だから江戸時代のおしゃれ野郎たちはめちゃくちゃ長い羽織作って練り歩いたりとか、そういうことで。
ずるずる引きずって。
引きずるぐらいのレベルのめちゃくちゃ長い羽織をバーって着て歩いてたのが、かっこええやんみたいな。
それが生きだなみたいな。
そうやって遊んでたわけなので。
なんかオリジナルオリジナルってみんなね、なんかやるときに言いたがるが、別に形はそこまで変なことしなくても、長さ変えるとかそういうことで全然変えることはあるというのをいろいろやっていきたいですね。
ぜひ興味がある方はお問い合わせいただければ対応いたしますので、ご連絡ください。
次の話題は、いきなりガラッと話題が変わるんですけども、僕の話で。
その作業とか、もしくはもうちょっと小規模個人で経営されてる仕事の相談もちょっと受けたりしてるんですけども、結構今オンライン広告ってたくさんあるじゃないですか。
Googleで検索したら広告出るし、インスタグラムにも広告出るしみたいな感じで。
あれを使いこなすことが結構小規模の会社の、会社というか個人事業とかのこれからの一つの武器になるんじゃないかなってちょっと思っていて。
例えば岩崎さんが新しいプロジェクトを立ち上げたときに、それを岩崎さんのヒューマンネットワークでもちろん基本は宣伝していくけど、やっぱり限界があるじゃないですか。
逆にそのヒューマンネットワークに縛られちゃうってこともありますよね。
本当はこういう人たちにアピールしたいけど、身近にいないからできないな、だからこういうふうにしようみたいな。
純粋な広告ってやっぱりそういうところ、そういった足枷を外して届けたいところに商品を届けたいみたいなのが一応広告の本来的なやっぱり意味なんですけども。
それを真面目にやろうと思うとめちゃめちゃ今まではお金がかかってたのが、オンライン広告使うと割と出しやすいお金とか予算を限ってそれを使えるみたいな形になっているので、
これを使いこなすと、例えばコーヒー豆売ってるとか、ちっちゃなグッズ作ってるとか、それこそ伊藤さんが梨とか桃とかを売るとかっていうときに、
大手とは規模が違うかもしれないけども、欲しい人たちに届けられるんじゃないかなと思って、ちまちまいろいろ広告を実験していっているっていう感じですね。
今回ちょっとGoogle広告っていうのを試していて、Google広告もいくつかもあって、検索してきて出てくる、検索窓の横に出てくる広告とかもありますけども、
その他にもバナー広告みたいな画像の広告、よくこう記事とか読んでると途中で挟まってる、ああいうところに出せるっていうのもあるし、
あとは僕らで馴染みが深いのはショッピング広告っていう枠があって、Googleショッピングっていって、Googleが製品情報を検索できるような仕組みを用意しているんですけども、
そこに優先的に出せるっていうふうな仕組みがあったりします。今回はそのショッピング広告というのを試してみました。
結果的にはそんなに成績良くなくて、ちょっとお金、小額だったっていうのもあると思うんですけども、
まだInstagramの広告のほうが僕らにはマッチしてるかなというような感じだったんですけども、
ただ他の案件で僕それも使ってみたところ結構成績良かったりっていう事例もあったので、それもちっちゃい小物扱ってるところなんですけども、
オンライン広告の活用法
小物販売とかでいくつかそこから購入につながったみたいなのもあったんで、
ちょっと様子を見ながらやりたいなと思うんですけども、Googleショッピング広告は割とまずうちらの場合は、最近ベースも対応したんですけども、
Googleに商品情報を全部ボーンとお渡しするんですね。200個商品があったら200個商品ボーンと渡して、
その情報をGoogleが見て、商品探してるなこの人と思ったら、スッとその人に向かって商品を出してくれるみたいな、
そういう仕組みになってる。で、在庫があれば在庫があるものを出すし、値引きしてたら値引きの情報も一緒に出すとかってことをしてくれるんですね。
なので、オンラインショッピングの商品ページのサムネイルと一覧みたいなあれじゃないですか。
あれを切り取ってお客さんに、お客さんとか広告としてシュッと出してるみたいな、そういうイメージの広告を出せるので、結構運用が楽なんですよ。
おだしょー 丸投げにできる。近いですね。
丸投げにできる。窓を増やすだけみたいな。視点までいかないけど、ちょっとこれ売ってきて、路上で売ってきてみたいな感じでお願いするみたいなのをGoogleにお願いできるんで、
こっちでこういうキーワードで検索してきたらこういう風にして出して、その場合にどのぐらいの広告費をかけるとかっていう、今までの結構難しいことをしなくても、ある程度Googleが欲しそうなものを出してくれるみたいな、一応そういうことを謳っているので。
おだしょー 謳っていますね。
なので、うまくマッチすれば、あとはあんまり広告に時間使えないなっていうときも使えるかなと思って、一応一つの武器としてやっとこうと思ってセットアップもして準備してるっていう感じのことをしてみました。
おだしょー なるほど。それ、学習、機械学習ですよね、多分。
基本的には、例えばその人がこういう小物を検索したとか、サイトを見たとかっていう風な、僕らからも細かくセットアップして、自分たちの情報を、例えば作業へのアクセスログみたいなのを出すと、作業に来た人を優先的に広告出すみたいなことももちろんできるし、いろいろ戦略は立てられるんですけど。
おだしょー なるほど。本当にいろんなアルゴリズムで動いてるのか。方針って何かいろいろありそうですけどね。読むや作業を普通にしてたら買わない人に届ける路線か、多分買うやろう、確実にみたいな人に早めに届ける路線とか、いろいろ考えられるってことですね。
そうですね。ただ僕が広告いくつか作業の運用していいと思ったのは、マスク広告みたいにバーっと潜在顧客みたいなのを探すみたいなよりは、やっぱり作業を何かしらの形で認知している人に対して背中を押すとか、セールはあんましないけども、新商品の情報とかクラウドファンディングの情報を伝えるっていうほうが、作業にとっては効果的だなって今のところ思っています。
ただ靴下なんかの事例は結構マスに巻いたらめちゃめちゃ反応あったんで、そうなんですよ。ちょっとそこが商品の特性っていうところで割と大きく違ってくるっていうのが難しいところでもあり、個人的には面白いところでもあるんですけども。
なるほど。
そうですね。だから今のところやっぱりインスタグラムの広告とかで新しい新商品とか、あとは僕らのブランド広告みたいなのを展開していくほうが今のところはマッチしてるんですけども、ただ広告業界結構推移が激しいので、新しいプランとかモデルが出てきたら積極的にこれからも触っていこうかなというふうには思っています。
なんかすごいちょっと広告ってネガティブにとられてたんですけど、なんとなくなんですけども。
DMの重要性とその効果
いや、わかります。僕もなかなか最初は菌が重かったんですけど。
なんか幕開けをやってみて、幕開け店のお客様って普段の販売会とかベースのお客様と全然違うんですよね。
そうですね。
お名前見る限りでも見たことないお名前ばっかりで。で、傘とかも今までベースだけで出してたら絶対あの野良傘って動きが重かったと思うんですけど、初動は。
でも幕開けだとすごく受け入れられてびっくりしたぐらいなんですけど、それと同じ感じで広告を打つことによっていろんな発見があるんだろうなと思いますね。
なんかそのやっぱり新しいもの、例えば幕開けだと新しいものを探してるっていうよりこう何ですかね、イノベーティブなもの、敏感な層っていうのが多分いて。
逆にもっと保守的なね、もっときちんとしたものが欲しいとか、みんなが着てるものが欲しいってやっぱりそう思いたりとかするけども。
そういうところにターゲットを絞ってリーチできるっていうのがオンライン広告の一つの彼らのそういう訴え文句でもあるけども特徴なので、そこをうまいことコントロールできるとお互い幸せな広告になるかなっていうふうには思うんですよね。
基本的に探し物のサポートというのが健全な広告ですからね。
あとは結構インスタグラムの広告、ネガティブにどのくらい感情でみんな見てるのかなと思ってツイッターとかSNSとか色々検索してみたりしたんですけども、結構インスタの広告で見たから買ったみたいな声が、ステマなのか分かんないけど結構ポチポチあって。
インスタでリーチして買うっていう行動の流れっていうのが割と定着してんのかなっていうのをちょっと思ったので、作業も広告を少しずつ試してるっていう感じでやってますね。
だから今まで僕も今先さんと一緒で、広告出すこと自体がブランドを競んするんじゃないかぐらいぐらいちょっと思ってたんですよ。
だけど、きちんと伝えたいメッセージをきちんとして、媒体もちゃんと選べば、割とそれはお互い幸せなことなのかなっていうふうに思い始めてるっていう感じですね。
そうですね。広告の質にかなり左右されますからね。
例えばさほど、紙の広告もたまにごく稀に作業を出してますけど、現代農業みたいなもうバリバリ農家を応援しまくってるような雑誌に広告出すとかだと、むしろそういうある種渋い雑誌に出してるので、
それは作業のやろうとすることを伝える意味もやっぱり出てくるかなという感じがしますよね。
逆にほとんど広告収入で成り立っているような雑誌に広告を出すとかなるとまた話は変わってくるという。
逆に紛れ込んでわからなくなっちゃいますもんね。
そうですね。紛れ込んでわからなくなるし、そういう媒体にお金を出すということはまた一つの姿勢を示している。
そうですよね。どのメディアを選んでいるかとか、どういう広告のクリエイティブを使うかというのがまさに姿勢を表しているというところがあると思うので、そこは慎重に考えながらやっていきたいなと思っています。
あとはやっぱりどれだけ額をかけているかどうかというのは実際公開はされないわけですけど、
何かこのブランドめちゃくちゃ広告にお金かけまくっているなとすると、やっぱり皆さん想像するにはじゃあ中身にかけるお金は当然削られるんだろうなみたいな予測になっていくと、
それはそれで品物に対する信頼性は落ちるのは間違いない。
公売価格に効く跳ね返るのって広告費用っていうのは。そこもやっぱり作業も別に広告でやってる会社じゃないから、そこは間違いないようにしたいなと思ってはいるので、かなり奨学で試しながら力を入れたいとか、
こういう人たちに届けたいっていうチャンスが来たときにアクセルが踏めるみたいな、そういった形にしたいなと思ってますね。
だからほとんどが多分想像以上に奨学でやってると思われますね、どっちの場合は。
あとなんか広告営業はむちゃくちゃきますけど、でもなんかその中でテンプレをコピペしてるなっていうのは明らかわかりますけど、どうしてももう作業に出してほしいんやみたいなところがごく稀にあって、
すごい熱意を感じる文面とかにはちょっと返信しちゃったりしますよね。なんか出す予定のとある雑誌とかもすごい熱心にお誘いいただいて出しましたけど、すごくメンバー内でどうするか話し合いましたよね。
結構それなりにブランドということでもないかもしれないけど、それの中身を決めることだから、割と慎重に考えないといけない。
でも明らかな広告、これは広告ですよっていうのはもう明快なので、そんな大きな問題はないんですけどね。世の中広告のフリをしたメディア露出とか多いので、それは手を出したんでしょうね。
騙してることになりますからね、いけません。
あとね、他の案件で扱った中では、僕全然明るくないんですけど、DMの反応をちゃんと計測するようにしたら、DMからめっちゃアクセスきてたっていうことがわかったみたいなのがあって。
おだしょー 紙です。
結構ね、意外というか、DMのQRコードに来たらわかるっていうタグを入れておいて、計測したんですけど、QRコードを撮影してきた人だけでこの時いたんだみたいな感じになったんで。
おだしょー DMってSNSのダイレクトメッセージですか?
紙です。
おだしょー 紙のですか?
郵送DM。
おだしょー 郵送DM。
郵送DM、A4のハガキ、大きなハガキみたいな感じで、もう開封しなくて、
おだしょー 厚紙に。
すると捨てられちゃうから、厚紙に全部書いてあるっていうタイプのやつ。たまには入ってると思うんですけど。
おだしょー ありました。
あれを作って、お得意さんというか購入した。で、郵送させてもらったら、そこから反応。
ぶっちゃけそれが一番反応良かったのかもしれないですね、所得例は。
っていうのがあったんで、作業もお得意さんとか、ある程度、DMを一つの作品じゃないけど、
面白い見せ方ができたら、さっきも言ったこともそうですけども、もらって嬉しいみたいなDMの形とかっていうのがあったら、
作業のすでに買ってもらってる人たちとの相性って良くなんないかなっていうのを、ちょっとその結果を見て思った感じですね。
確かに、前にカタログができたときに、無料でお送りしますっていうときめちゃくちゃ来ましたもんね。
おだしょー カタログね、カタログ無料で、とりあえず欲しい人にと思ったら、めちゃめちゃ来ちゃって、慌てるみたいな感じでしたもんね。
だから、逆にカタログなのか、もっと簡易的なものなのか、もしくは例えば僕らのメッセージを読めるとか、DMっていうとただ単々とセール情報ではなくて、ひねったというか。
基本は何かしらのお手紙ですからね。
おだしょー そうそう、お手紙みたいな感じで、何か出せても面白いのかなとかってちょっと思ったりしました。
僕はデジタルしか詳しくて、デジタルしか分かんないんで、そういう媒体があって、こんなに数字出るんだと思って、だからみんな巻いてるんだなっていうのも分かったんですけども。
そうですね。やっぱり人間の情報処理の限界でデジタル情報から処理できるのはこれぐらいまでで、紙はこれだけって容量が振り分けられてるという仮説でいけば、デジタル過剰になってくると紙の方に情報を取りやすくなるとか、いろいろ起きてくるとは思います。
でも何にしてもお得意さんとかユーザーの方と、こういうことをしていますよみたいな情報を共有していくかみたいなことだと思うんですけど、それは紙の良さはあるでしょうね。
やっぱり本とかも、紙の本なんて一瞬で無くなるやろって言ってたけど、何かやっぱり強く残ってる。
そうですね。
やっぱりいろいろ研究すると、紙の方が記憶に残るとか、データもしらほら出始めてるみたいなんですけど。
そうなんですよね。デジタルデバイスで読んだ本と紙で読んだ本の頭の残り方を比較すると紙の方が、現状ですから、もしかしたらデジタルネイルというかだと変わるかもしれないですけど、今の大人たちはそのようです。
新製品開発の計画
そうですね。紙を触ってみたりする、そういう行為自体が多分記憶に促進するのかもしれないですね。
そうのかもしれないですね。
なので、そういう広報広告みたいなところも作業ならでは的なアプローチができると面白そうだなと。
そうですね。それが過剰なコストを食わなくて、必要な人に必要な情報が届くっていうようなことが実現できるような世の中になると、だいぶいいものが増えていくだろうっていう希望はありますね。
まあでも最近ね、インターネット見ててすげえ広告、しかも全然マッチしてねえなっていう広告めっちゃ見るから、気持ちが辛くなるから、そことも自分の中で戦いがあるんですけど、ここに俺たちの広告出してんのかみたいな気持ちになると。
広告を増やしてしまったみたいな。
それはほんまにありますね。僕も思い出の話になりますけど、会社員時代に強制的にファックスを送りつけるみたいな営業をやらされてたんですけど、めちゃくちゃ留守番電話に勝手にうちの紙使って死ねみたいな留守番電話入ってて、なんかもう本当にやめたいなって思いましたね。
意味のある広告というかね。
そうですね、なるべくこう。
本来の意味でね、形にこだわってやっていきたいなとは思いつつ。
欲深い。
あとなんか今、新製品開発、空手技をベースにした袴を製作予定というふうなトピックが書いてありますけど、これはなんだろう、空手技をベースにした袴。
これはですね、きっかけだけ言うと、今、モンペ類は全部ウエストゴムなんですね。
新しい作業用ズボンの開発
で、楽でいいんですけど、やっぱりもうちょっとウエストを固定するようなものも欲しいっていう、野馬鎌以外に欲しいっていうお声もちょっといただいたりしまして、かといって普通のズボンのウエスト、ボタンとファスナーで留めるタイプ。
っていうのになると、やっぱサイズ展開も必要になってきますし、単純に面白くないので、なんかいいアイディアはないだろうかっていうときに、伊藤さんが普通に空手の道具を履いてたので、ちょっとそれ貸してくださいみたいな感じで。
面白いですね。普通に空手の道具を履いていたっていうシチュエーションですね。
伊藤 そうそうそう。それはね、僕が小学校の頃にからって道場に行ってたときに使ってたやつなんですよ。だんだん、もちろん身長伸びてるから、ちょっと短めの丈になってるんですけど、それがちょうど良いというので、自分でシルクスクリーンでからちゃちゃってつけて履いてたんですよ。
伊藤 でも結構、さすがに稽古で使うぐらいだから、動きやすいので便利でした。
あれ、ウエストが緊着袋みたいに長い紐が通ってあって、両方でキュッと引っ張るとウエストがギュッと縮むみたいな、古典的な仕組みのウエストなんですけど、締めるときも帯をギュッと締める感覚に近いものがあって、心地いいし、もちろん自分のウエストにも調節しやすいですし、いいなと思って。
で、ちょっとその方向で、新しいズボンを開発できないかなと。
そのまま道着のズボンそのままだと、やっぱりシルエットがストレートすぎて、作業する上でかがんだりするのにはちょっと向かないかなみたいなところもあるので、シルエットをちょっと変えたり、そういうちょっとした工夫だけで、基本的には道着のズボンを生かしたいなと思ってるんですけど。
もちろんポケットも、大容量のポケットもつけて。
それは楽しみ。使いやすそうですね、かなり。
そうですね。開くだと、初級者というか最初に買う一本みたいなのを意識して作ったんで、やっぱり洋装に近いカジュアルなズボンになってるんです。
で、マクルはマクルで、膝下のカットソー部分が特徴的ではあるんですけど、特徴的だからこそ、ちょっと履く場面を選ぶかなっていうのも多少あって。
もう見た目は全然普通のズボンなのに、何これ動きやすいみたいなものを。
かつ、日本の和装の文化を系統したようなものが作れないからっていうので、今開発中っていう感じです。
いいですね。うまくいくと結構メインラインになりそうな気配を感じますね。
なんか、やっぱりお茶のお稽古とか、稽古着っていうもの、伊藤さんとも喋ってたんですけど、稽古着のバリエーションが少なすぎるなみたいな話をしていて、
道を極めるための服みたいなのにも作業が貢献できたらいいなみたいな、ちょっとそういう考えもあるんですけどね。
カジュアルじゃなくて、カジュアルでもないけど本番でもない間、稽古の場みたいな、そういうところを狙うというか、そういうところでも役立てるような。
文化的背景と衣服の必要性
そうです。
機能だけだともうワークマンには勝てないし、全然勝とうとも思ってないんですけど、
機能ともう一つ情緒的なものというか、両立できるような作業着とかいうか、そういうのがいいなっていう。
なんか茶道の稽古、茶道部とか高校とか大学にあると思うんですけど、そういうところの稽古って着物だと学生買えないから、何着てやってるかっていうとスーツ着て稽古してるんですけど、
なんかまあいいんですけど、なんか他にないのかという気もします。
他にないからってことでしょね。
そうですね、また清掃着物は無理なので、じゃあスーツでみたいな、スーツ着てお茶の稽古をされてるんですけど、
そりゃそれでいいんですけど、他の選択肢もあっても良いのではと思いまして、ちょっといろいろ検討しておった。
そもそもこの空手着の歴史自体も、元は袴とかで柔道の稽古とかしてたらしいんですけど、それがだんだんこうより簡素に、やっぱり壊れたりしますからね、柔道の稽古とかしてると。
で、白いのを集めなくていいから安くていいぞとかになって、袴から序盤っていう下着の着物にまた引きとか踏んどしで稽古をし始めて今に至るみたいな感じらしいので、その流れに沿って何かできるかなという試みですね。
結構楽しみだな。いつぐらいになるとか、まだ全然始まったばかりだから先は分かんないって感じですか。
でも、冬の新商品、秋冬の新商品として出せたらいいなと今思っております。今もう工場がスーパー繁忙期なんで。
そうか、そうですね。
今はそっとして。
今は何しても何もできないみたいな感じですね。
そうですね。
これで紐でピシッと締めれるものができるはず。袴以外にという感じですね。
楽しみにお待ちください。
じゃあ今回は時間的にはこんな感じですかね。
はい。
では、作業ラジオ第5回でした。また皆様お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
さよなら。
39:41

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