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2022-02-02 25:00

第197回りべこんラジオ『相撲を真面目に語る』について

りべこんラジオのショートバージョンです。

よろしくお願いします!

00:07
第197回りべこんラジオを始めます。hisacomです。
堀上です。
はい、というわけで今回もゲストの方が一人来ていただいております。
康二さんです。自己紹介をお願いします。
はい、康二です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけで、毎回かつま動画について語ってたりするんですけど、このラジオ。
あの、今回は康二さんの趣味の話をさっき聞いてて、
なんかこれ、もうちょっと深掘りしたいなっていう趣味がね、一個あったんで、
それについて二人で質問を投げかけて聞いていこうかなと思います。
その趣味っていう、趣味って言っていいのかな?
相撲観戦が康二さんお好きということで、
うんうんうん。
どういうことなんだって。
どういうことって言うのかな?
何が魅力なのかとか、そういうことを聞いていきたいなと思うんですけど。
そうですよね。なんか僕も子供の時は別に全然好きじゃなくて、
むしろなんかちょっとこう6時からのNHKのアニメがあるのに、
なんだろう、えっと、
あずきちゃんとか、カードキャプターさくらとか、
あたりの時間帯の時に、なんか延長してくるし、
なんやねんみたいな感じで、そんなに本当に子供の頃は好きじゃなかったんですけど、
もっと大人になって働き始めて、なんかジムで走ってる時に、ランニングマシーンの上で、
ちょうどそのランニングマシーンのテレビのところで、
お相撲がやっていて、
で、なんかそこがちょうど優勝決める一番みたいな、
の、なんか本当にそんな、
千秋楽のちょうどいい取り組みをやっていて、
で、なんかそれを見ていたら、すごいなんか興奮して、
興奮っていうのは、本当にこう、一瞬で決着がつくようなスポーツではあると思うんですけど、
本当にでもそこのバーンっていう、このぶつかり合いの音だったりとか、
で、どっちかが押し出して勝負は決まるんですけど、
その時のバーンっていうこの、なんていうのかな、会場の感じだったりとか、
なんかそういうのすごい興奮して、
なんかその時結構走ってて息苦しかったんですけど、
なんかそこでなんか一気に僕もこうワーッと上がって、
03:01
なんか息苦しさがなんか全部バッと飛んでいくような、
感じの興奮みたいなのを味わって、
わ、なんかすごいこれは面白いなっていうふうに思って、
どんどんハマってみていくっていう感じでした。
なるほど。だから確かに私も全く同じ、その子供の頃、
あのアニメを潰す存在っていう、あのイメージだけでやってて、
なんかその真剣にそもそも見たことないなって。
堀江さんどうですか?
いやでも僕もまさに見たこと、いやでも本当にテレビ通してしかないし、
ルールもわかんないし、
なんかおじいちゃんとかおばあちゃんとかが見ているものっていう感じだったかな。
なんかまあおばあちゃんたち行くと、
おばあちゃんあのテレビに映ってて見てたけど、
まあやっぱりわかんないから、
そうなんか真剣に見たこととかはなかったですね。
そもそもNHKで何時からとか決まってるってこと?あれ。
はい、えっと、
まああの相撲にも、えっと、
ランクみたいなのがあって、
序の口から始まり、序の口、序2段、序3段目、
で幕下、
で、えっと、夕方3時から始まるのが重量の取り組み。
重量?
重量っていう位の人たちが戦う。
それが大体3時から4時の1時間。
で、4時から6時の間が幕の内っていう位の人たちの取り組みの時間なので、
朝の本当に8時半ぐらいから序の口の試合をやってるんですけど、
実際にテレビの中継でやるのは、その重量って呼ばれる位の人たちの3時ぐらいからの時間から中継が始まるって感じですね。
3時から4時まで、え、1時間の枠を取ってるってことですか?
そうですそうです、はい。
重量の位の人たち。
NHKで1時間の枠を取ってるの?
えっとね、3時から6時の3時間取ってると思います。
そんなにやってたんだ。
はいはいはい。
幕、重量、派。
えっと、重量から。
大関みたいなのが何ですか?横綱みたいなの。
えっとね、幕内っていう、ま、地というかグループの中に。
階級があるんですよね?
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階級があるんです。えっと、幕内の中で一番上が横綱。
あ、幕内の中にあるのか。
あ、それそれそれ。横綱、次が大関、次が関分け、で、小結び。
で、あとは何番目っていう、ひらまくっていう感じなんですけど。
え、小結びと横綱が戦うこともあるんですか?
ありますあります。
あ、そうなの?
はい、えっと、場所のうちで15日間あるんです、一場所。
はい。
だから、えっと、15回戦うんですね、1人あたり。
え、1日1回。
1日1回です。
へぇー。
で、基本的には、その横綱だったら、位の高い人たちと戦うので。
うん。
その横綱と大関ですし、あとひらまくっていうのも何番目っていうのがあって。
えっと、19番目ぐらいから1番目までがあるんですけど。
うん。
で、倉賀は1に近いほど強くなっていくっていう。
なるほど。
はいはいはい。
十二鬼月みたいな。
まあね、1が倉賀様の下で。
え、それは勝ったら、勝ったらもうすぐ入れ替えみたいな感じなんですか?
これも結構システマティックで、今15日間やって、えっと、9勝6敗だとしたら、
えっと、9勝-6敗で3あるじゃないですか、3つの位上に上がれるんです、次の場所で。
あー。
はい。
うん。
なるほど。
あれ?
えっと。
うん。
え?
ってことは、なんていうの、並ぶ人いるんじゃない?
あの、1の人と、え?いないのか。
わかんない。
うん。
なんかどっかの層がギューってなっちゃったりとかがしそうな、
まあでも上手い具合にその分下に落ちる人もいるってことか。
そうですね。
はい。
そうなんだ。
そっかそっか、そうなるか。
うん。
で、その地位が上に行けば行くほど、その上の地位に上がるのは難しくて、
はいはい。
その席分けから大関に上がるときは、その3場所で33勝しないといけないっていう。
えー。
あ、そっかそっか、1場所が15日間で、
あ、そうです、はい。
45日間の中で33勝?
はい、そうです。
だから1場所につき11勝しないといけない。
えー。
相当勝つってことですね。
横綱って何者?
横綱はその大関の地位になってから、
09:03
はい。
優勝経験だったり、優勝相当の成績を3場所かな、連続で続けたら、
でもなんかそれはあんまりきちっとした規定はなくて、
あー、なんか名誉賞とかじゃなくて。
名誉教授みたいな感じで。
うん、そのいっぱい勝ってても横綱としての品位がないんだったら、
あー。
その横綱審議委員会みたいなところにも挙げられたし。
あー、なんか人もちゃく起こしてたことあるやつかな。
うんうんうん、人もちゃくもね、そうですね。
うん。
あー。
で、すごいこう、いろいろシステマティックなんですよ。
うんうん。
あのー、あとは本当にすごい歴史がすごい長いんですよね。
格議ですね。
羽吹、相撲、芸者。
そうですそうです。
芸者?
ははは。
あれですよね、全部両国で行われてるんですか?
あ、違います。
あ、そうなんですか?
はい、えっと、1月と、1月は両国。
うん。
で、3月は大阪。
うん。
で、5月。
あー、大阪場所。
うん、はいはい。
で、5月両国。
うんうん。
で、7月名古屋。
へー。
で、9月両国。
うん。
で、11月9日っていう。
え、じゃあ、5回ぐらい1年に行われてるんですか?
えっと、1年で6回。
6回ですね。
6回。
あ、6場所。
6場所。
で、半分は東京両国でやられていて、
うん。
あとの3つは、えっと、大阪と名古屋と福岡の3つでやるっていう。
とか、巡礼みたいなのがあるね。
あ、巡業はまたちょっと違うんですよね。
あ、そうなんだ。
巡業っていうのは、その場所と場所の間にお相撲さんたちが、
全国中途裏々の公民館だったりとか体育館とかに行って、
練習してる様子を近くの人たちが見に行くっていう。
練習なんだ。
練習、野球のね、
そうですそうです。
あー、またファンが見に行くみたいな。
キャンプみたいなやつなんですかね。
そうですそうです。
だから巡業とかだと、すごい距離感もすごい近いので、
普通に握手だったりとか、
なんか普通に写真撮ってもらったりとか、
なんかそういうのがすごく距離感が近くしてもらえるっていう。
アイドル的な。
アイドル的なね。
ほんとそうだよね。
高橋さんは行かれたことはあるんですか、巡業でもその場所。
ありますあります。
あるんですね。
はいはい。
でかいんですか。
でかい。
身長とかもあるし、
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企画外のでかさをしてるのかなと。
そうですね。
大きいのもそうですし、
でもお相撲さんってデブっていうイメージがね、
僕も昔はあったんですけど、
やっぱりすごい筋肉がしっかりガチッとしてるっていうのもあるし、
なんかやっぱりギョッとする、
なんていうのかな、
人間ですけど、
本当に光合子って感じっていうのかな。
はいはい。
まあなんかね、
マッシュとかつけてるから、
なんていうのかな、
普通じゃない感じっていうか。
確かに日常生活で急に現れる感じではないですよね。
とか髪型っていうかね。
まあ確かに。
あの感じも。
で、それと、
あとあの瓶付け油の匂いがすごく。
いい匂いがするって言いますよね。
はいはい、すごくいい匂いなんです。
髪を整える油?
うんうん、そうですそうです。
の香料がすごいいい香りがするから、
独特の香りっていうんですか。
はいはいはい。
甘い香りが。
なかなか髪の毛作るのも大変で、
だから瓶付け油で固めてるんですけど、
毎日あれ洗われないんですよね。
洗っちゃダメなんだ。
洗っちゃダメそうですね。
だから本当に3日に1回ぐらいしか洗えない。
へー。
あれはそういうのを作る人がいるんですか?
自分でやってるわけじゃないんですよね。
その部屋の中にいます。
油を作ってる人が?
髪の毛作ってる人。
ユイッシュみたいなの?
はいはいはい。
知らないけど。
私それも職人というか。
そういう世界ですよね。
行事さんって言うんでしたっけ?
はい、行事もそうですね。
あれもそうだけど。
行事も、あと呼び出しさんっていう、
東なんちゃらなんちゃらっていう人だったりとか、
あとその土俵作ったりするのも基本的に
教会の相撲部屋の人たちだけでやるので、
その呼び出しさんたちが土を固めるところから毎回やってたりとか。
なるほどね。
時代文化というか。
だからもっと知りたいって今思ったというか、
歌舞伎町の東横キッズなんて調べてる場合じゃない。
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そのシリーズだなと思いました、今回。
文化って面白い。
歌舞伎町も歌舞伎から来てるのかな。
だから文化として面白い、カルチャーとして面白いんですけど、
相撲もっと行けるよ。
面白いですよ。
相撲部屋っていうのもたくさんあって、
なんちゃら部屋とかっていうのがたくさんあるんですけど、
試合すると、試合というか取り組みのときに、
同じその相撲部屋を通す人たちは戦っちゃダメっていうのがあったりとか。
あとその部屋にそれぞれ、本当にもう300年、100年前ぐらいからずっと続いている名前。
名前。
例えば、
時塚部屋か。
そうですね、時塚部屋っていうのも本当に昔からの名前ですし、
その力士のお名前自体も、
例えばその豊山っていうのがいるんですけど、
豊山っていうのは、今の豊山もいるんですけど、
100年前にも豊山いたし、
継承されてる。
そうなんだ。
だから相撲ファンの間では、
その部屋にある優秀ある名前っていうのがあるので、
例えば前、
豊山が引退したとしたら、豊山っていう名前が開くんですけど、
その部屋でちょっといい感じの強い力士が出てきたなっていう風になったら、
ちょっとこいつにぜひ豊山ついてほしいなっていう。
へー、本当にね。
だったりとか。
収集じゃないね、なんかでも。
本当に伝統があるんですよね。
そうですね、楽王とかもなんかその感じですよね。
そうですそうです。
面白いですよ、本当に。
いや、なんかもう聞いてたら面白さが分かってきたっていうか、見てないから分かんないんだけど、
興味はすごい湧くよね。
あとちょっとお金の問題とかでも、
序の口から幕下までの人たちってめちゃめちゃたくさんいるんですけど、
その人たちってお給料出ないんです。
へー。
どうやって暮らしてるの?
まあ、その部屋でいっぱいその部屋に、
食料自体はね、送ってくれたりする人たちがいるんですよね。
で、まあそこで食べられたりとか、
あとまあその取り組みをしたら、取り組みの手当てみたいなのは多少出たりはするんですけど、
でも本当にリビタルもんですし、
18:01
でも逆にその重量までいったら、
重要になった途端に急に100万ぐらい月もらえたりとか、
なんかそれまで着物とかも、
本当に序の口の人たちとかは、
薄いやつだったりとか、
スリッパみたいな薄いスリッパしか履けない。
けど、どんどんランクが上がっていったら、
それこそセッターが履けたりとか、
羽織物ができたりとか、
本当にそのランクによって全然違って、
格付けというか格っていう感じなんですね。
そうですね。
お金も本当に重量からたくさんもらえていくっていう。
なんかもっと押し勝つか何かと組み合わせたらもっといけそうなのにね。
そうなんですよ。
確かにね。今でもたぶん根強い方とかがいるんだと思うんですけど、
それにプラスして、今だからこそできるような応援の仕方とか、
意味どころをこういうふうに教えてくれる人がいたら。
是非両国とかでの一番やっぱりいいのは、
お座敷の席で、
末席って言うんですけど、
そこでもお酒飲めながらバーって応援するのがすごく楽しい。
もうやられてる。
結構その試合というか取り組み自体も、
長い質問も面白いんですけど、
長くても3分とか4分とか。
それぐらいなのかなと思ったけど、やっぱりそれぐらい本当にすぐ決まっちゃうんですね。
そうですね。本当に一瞬で終わるなんて一瞬で終わるんで。
確かにね。
だからこう何て言うのかな。
見どころ、力士によっても得意な方だったりとか、
得意な技だったりとか、
そういうのがやっぱりたくさんあって、
だからこう力士もたくさん知れば知るほど、
見どころがたくさんあるっていう。
まずは見てって感じですかね。
その中で自分はこういう戦い方の人が好きだなとかやっぱり出てくる。
そうです。知らない方。
知らない方もね。
変な知識だけ知ってるっていう。
確かに漫画とかもあったりしてるもんね。
もう終わったけどね。
ひなまる雲ね。
21:00
いろいろ話したんですけど、
いいですよ。
知らない方っておっしゃったと思うんですけど、
これって横綱が土俵入りするときに披露する形が知らない方と雲流型っていうのがあって、
知らない方っていうのが攻撃の形っていうのがあって、
片手を手に挙げて、片手をお腹のところに持っていってっていうところ。
これが攻めの形。
雲流型っていうのが両腕を手に挙げるっていう形だったかな。
雲流の方が攻撃か。
それぞれにちゃんと意味があるっていうか。
横綱になった人が自分がどっちの型を選ぶのかっていうのも、
自分にあったやつを選んだりするんですけど。
横綱しかできないの?
土俵入りのそれはそうですね。横綱しかできない。
でもそれって一個一個のことに意味がちゃんとついてるっていう。
現代に残ってる、なんでこういうふうに言うんだろうみたいな言葉とかも、
語源たどると雲とかだったりとかパッと出てこないんですけど。
でもその序の口とかもたぶんそうですよね。
白星とか?
そうですね。金星とかもそうですよね。
そうなんです。
なるほど。
ちなみに最後に雑談入れるんですけど、入れていいですか?
私中学生の時に数学の先生がいて、
その人がすごい相撲取りみたいな人だったんですけど、
13で進路を決める時に、
お前あれだぞ、相撲部屋なら紹介してやるぞみたいな感じで言われました。
その頃から体型があれだったんですか?
じゃなくて、たぶん体型はね、細かったと思うんだけど、
中学で180あったから、
なんか体型的にこいつ育てようと思えば育つっていうのがあったのか知らないけど、
相撲部屋に行くのもありだよみたいな感じで言われて、
あの時行ってたらどうだったんだろうって。
育成が本当にあったのかね。
知らない。
でもなんかね、変な紙、なんか進路用紙みたいなの持ってて、
たぶんなんかそれの一つの中に相撲部屋みたいなのがあったんだと思う。
へー。
サコンマルになってたかもしんないですね。
サコンマルというあれな感じなのか。
まあでもね、ifストーリーとして。
24:02
まあでもそういう規律的なのには絶対ついていけないんで。
私も聞きそうだよね、あの境界は。
っていう話が。
後がよろしい感じで。
いやでも聞けてね、面白かったというか。
それはマジで本当にこれはたぶん二人の中じゃ出てこないし、
たぶん他の聞いてる方も、たぶんほぼみんな初めて聞くっていう。
他、むしろ共感してくる人がいたらね、お便りくださいっていう。
ほんとに。
リベコンラジオでは相撲にも注目していこうと思います。
ぜひぜひ。
それでは今回はこの辺で終わらせていただきます。
ご意見ご感想などありましたら、概要欄のGoogleホームから直接、
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ということでお二人、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
25:00

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