相撲の基本と背景
はい、こんにちは。はまの雑声第14回ですね。今日は2024年の11月の25日、月曜日です。
前回の収録からだいたい1週間ぐらいですかね。結構いい感じで撮れてますね。でですね、前回は野球に
久しぶりにはまってるよっていう話をしたんですけれども、今日はそれに続いて相撲の話をしたいと思います。
野球はですね、まあどんぐりFMのなるみさんなんかも自虐的におっしゃってますけど、おじさんの趣味だと。
なんか仕事とかで野球のたとえを出すみたいなのは、あんま良くないみたいな、そういう話をされてましたけれども、まあ
おじさんの趣味なんですかね。で相撲はですね、さらにおじさんというよりも
おじいちゃんの趣味っていう感じですかね。おじいちゃんおばあちゃんがなんかテレビの前で手を叩いて喜んでるみたいな、そういうイメージが
好きな私でさえもそういうイメージがあるので、まあ知らない人は全然、あのちょっと自分とは遠い世界だなみたいな話なのかもしれませんけど
好きなんですよね、相撲が。で、いつから相撲を見てるかなっていうふうに思い出すとですね、
えっとまあ物心ついた時はもう見てたですかね、もう覚えてるのは小学生ですかね。小学生、高学年ぐらいだったと思うんですけれども
まあ友達と、まあ見るだけじゃなくてですね、友達と廊下で相撲を撮ったりもしてましてね。
で、えっと、まあたくさん力士の名前、シコナーは覚えてるんですけれども、まあさて、じゃあ小学生の頃はだったのは一体誰だったのかみたいなところは全然記憶がですね、自信がないのでですね、ちょっと調べてみました。
はい、私が小学生のまあ高学年ぐらい、45年ぐらい前ですかね
だと思うんですけど、その前後というかその後ぐらいですね、その頃からっていうことになるとですね、ちょうど横綱で言うと
和島、北の海、それから2代目の和歌の花、それから千代の富士、この辺りが横綱だったようですね。
で、王籍で言うと
ことかぜ、それから若島津、
それから浅塩、浅塩太郎さん、それから北天竜、この辺りが王籍だったんですね、45年前からその頃っていうことになると。
で、まあこんな名前言っても多分わかることはほとんどいないかもしれませんが、まあほとんど私のこの記録のために喋ってるわけですけれども
で、その住もうとってた友達がですね、今言った王籍だった北天竜さんが大好きでですね、
北天竜の技ですね、その得意の技なんかを真似しながらですね、遊んでいたのをちょっとまだ覚えてますね、小学生のところ。
で、ちょっと調べてみたらですね、本当に若くして亡くなっている方多いんですよね。
今言った横綱、和島さん、北の海さん、2代目の和歌の花さん、千代の富士さんはもう全員亡くなってますしね。
で、まあ年を見ると本当は若くてですね、みんな60そこそこぐらいで亡くなっている。
まあやっぱり厳しいんですかね、かなり体に負担がかかる、まあいっぱい食べて体を大きくしてみたいな感じのところもありますしね。
で、さっきあの友達が好きだって言った王籍の北天竜さんなんかもう45歳で亡くなってるんですね。
だいぶ前に亡くなっているようなんですが、でまあ悲しいなぁなんて思いながら、
強い人はあんなに強かったのに早く亡くなってしまうんだなぁなんて思いながらちょっと調べてたんですけれども。
でですね、じゃあ相撲何がいいのかと。まあ相撲知らないっていう人はいないと思うんですけれども、基本的には2人の力士が
勢い残ったで、戦って土俵を出るか、まあ丸い土俵を出るか、それから土俵に足の裏以外がつくと、そしたら負けっていうまあ単純明快なルールなんですね。
でまあ時間的にも、そうですねまあだいたいは1分以内で終わりますね。まあ時には長くなる試合じゃない、取り組みもありますけれども、
だいたい1分以内で終わるぐらいのスポーツですね。あのまあ日本の国技とか言われてですね、かなりちょっと、まあ昔はその神様に
法能なの?なんかそういうあの意味も込められてたみたいなんで、ちょっと普通のスポーツとはちょっと違う扱いのような感じなんですけれども、まあ私は
そんなところはあんまり気にしていなくて、ほんとスポーツとして純粋なスポーツ、2人の力士が戦うスポーツとして見てますね。
印象に残る名勝負
で、何がいいのかなというのをまあ自分なりにちょっとまとめてみたんですけれども、
まずはですね、イースムを見た時の感動っていうんですかね、ちょっと言葉がオーバーかもしれませんが、
ああいいもの見たなっていうような感じですね。なんかいつか話したな、前回だったか忘れましたが、えっと私感動するかどうかっていうのバロメーターはもうとにかく
背筋がゾクゾクっとするっていうのは、とてもそれをバロメーターにして、あ、自分は感動してるんだ、
これは気持ちいいなみたいな快感を覚えるみたいな、そういう感じがあるんですけれども、スモーでもですね、いい取り組みを見るとそういう感じが
あるんですよね。で、
いいっていうのは何かと、何がいいのか、何がいいスモーなのかっていう話はまあちょっと一言で言うのは難しいんですけれども、
基本的にはですね、その、なんだろうな、
公主がいろいろ入れ替わるっていう言い方でいいのかな、その、
こちら片方が攻めていて、一方的に押し出して、みたいなスモーよりも、こっちが押して、押し返して、
で技をかけて、こらえて、みたいな、そういうやっぱり
展開があるスモーって言うんですかね。そういうのがやっぱり見ていて楽しい、いいスモーだなっていうふうに思うんですよね。
で、まああの
私、記憶力がですね、本当に悪くてですね、あの後から映像を見ると思い出す、こんなスモーあったなって思い出すんですけれども、
基本的には誰対誰で、いつのスモーが
いいスモーでした、みたいなのを、とうとうと語れるような、そういう記憶力全然ないんですけれども、
ちょっと一つだけ覚えてるのがありましてですね、これがですね、えっと2018年、平成30年の7月場所、7月だから名古屋かな、
で、行われたスモーなんですけれども、そのえっと、この時は関わけの三丈海っていう力士が優勝したんですけれども、その優勝する
が決まった直後だったのかな、かなんかとですね、その三丈海とそれから豊山、この豊山もこの場所とても成績が良かったようなんですが、
この2人の取り組みがですね、すごかったんですよね。大熱戦だったわけです。押して押されて、
で、まあ回り込んで、みたいな感じで、口で説明するの難しいんですけれども、なので、これは本当にまだ今でも名勝負っていうと、これ思い出すぐらいの、
別にね、2人とも横綱でも大関でもないわけですね。なんですけれども、とても良いスモーだったって今でも思えてるんで、
決まり手の面白さ
まあそうですね、たぶん良いスモを見るっていうのが一つの、やっぱりスモを見せて良かったなっていう風な理由っていうんですかね、だと思います。
それからですね、ひいきの力士、これもありますよね。誰が好きで、この人が勝った、負けたら悔しい、勝ったら嬉しいみたいな、そういうところでの感情の動きが楽しいっていう、
そういうこともあると思うんですけれども、私はですね、あんまり強くそれはなくてですね、一応、一応って言うとあれですけど、ツイッターのプロフィールなんかには一応名勢っていう力士と島の海っていう力士、この2人が好きだよっていう風に書いていなして、
で、推してると言えば推してるんですけれども、それなぜかというとスモが好きなんですね。名勢のすごい鋭い立ち合いだとか、島の海の粘っこいスモみたいなのが好きなんですけど、島の海ちょっと今重量に落ちちゃって、ちょっと下の方にいるんですけれども、この2人が好きだっていう風に書いてるんですけれども、
基本的には、なんて言うんですかね、全体、スモ全体、いろんな人のスモが好き、いろんな人が好きでとにかくいいスモが見たいっていう、そういうイメージなんですよね。
なんて言うんですかね、アイドルだと箱押しとか、グループ全体をする、それからジャニーズ全体、ジャニーズって今言わないのか、全体のいろんなグループが好きだって事務所押しとかいうのも聞いたことありますけど、それに近いような、もうスモ全体が好きでとにかくいいスモが見たいっていう感じで見てるっていうのが強いんですよね。
それからですね、これはちょっとかなりマニアックだと思うんですけれども、スモには決まり手っていうのがありまして、調べてみると、これも調べたんですけど、82あるそうですね。
反則とかもあるんで、それ他にも少し勝った時の理由っていうかな、それがあるんですけれども、さっき言ったように土俵出るか足の裏以外が土俵についたら負けっていう、ルール自体は単純なんですね。
勝ったか負けたかは分かりにくい時もありますけれども、分かりにくい時はビデオで判定するんで、基本的にははっきりするスポーツなんですけれども、なぜ勝ったかと、最後にどういう技を仕掛けて勝ったかっていうのを必ず決まり手っていう形で発表するわけですね。
どんなスモでも全てそうですね。それが82のうちどれなのかっていうことを言うってことですね。で、それが何が、その決まり手の何が面白いかっていうとですね、ちょっと見てるとですね、今何の決まり手で決まったかっていうのが分かるようになってくるんですね。
分かりやすいのだと寄り切りとか押し出しとか分かりやすいですよね。押して土俵の外に出せば押し出しですし、足を取って寄って出れば寄り切りですし、分かりやすいですね。で、上手投げとか下手投げとかすくい投げとか小手投げとか首投げとか投げ系ですね。
これもまあ上手今取ってたかどうかみたいなそういうところがあるのでちょっと微妙な時もありますけど、まあ分かりやすいですね。で、えっとですね、分かりにくいのが、まあというか分かる人はもちろん分かるんでしょうけど、私にとって分かりにくいなと思うのはですね、引く技ですね。
後ろに引いて、まあ前にいる、基本的には前にいる相手がバタッと倒れて勝つという技がですね、いろいろあるんですね。えっと引き落とし、まあ引いて、まあ前の人が落ちるんで引き落としなんと思うんですけど引き落とし。それから叩き込み、これ叩くわけですね。叩いて落とす。それから突き落とし、これ叩くか突くかっていうのも判断されるわけですね。
これを今のは叩いた、これは突いて落としたから突き落とし。それから片透かしっていうのもありますね。片透かしはちょっと横に向けるようにして、すっと肩の方から相手を落とすっていうか、落とすっていうんですかね。えっと肩の方から自分の右側あるいは左側に度胸に落とすっていうような技ですね。
で、まあもしかするとちゃんと勉強すればというかその説明があるとは思うんですけど、そういうのをちゃんとやってないのであれなんですけれども、これわかってですね、その当たるとですね、当たるっていうか当てもんじゃないんですけども、当たるとですね、こういう技で勝ったなっていうのが発表されるわけです。審判がいてちゃんと見てるわけですけれども。
その技が今のはすくい投げだった、今の突き落としだったみたいなのが自分で言った、自分で思ったのと審判が言ったのが同じだと、なんか嬉しいんですよね。あ、これなんか当たったっていうのが一番気持ちとしては近い言い方だと思いますけれどもね。
相撲観戦の経験
基本的にはですね、いろいろ言ってきましたけれども、場所に行ったこと、つまりその生で見に行ったことが私1回しかなくてですね、両国の国技館に1回だけ、何年前だったかな、2,3年前だと思うんですけど行ったんですけれども、主にはテレビで見てるわけですよね。
テレビは生の4時ぐらいからですかね、だいたい幕打ちが、幕打ちっていうのは一番上の位というか大相撲の一番上のグループなんですけれども、そのグループが始まるのが4時ぐらいから6時、必ず6時までなんですけれども、6時までの間見るっていうよりはダイジェスト版ですよね。
普通にやるときにはですね、仕切りって言ってですね、そのタイミングを2人の力士が立ち上がる、立ち合いって言うんですけど、その立ち合いのタイミングを合わせるっていうことで何回かこう、いつまでにやらなきゃいけないって時間制限があるんですね。
そこまでには合わせて立ちなさいと、それで相撲を始めなさいっていう時間がありましてですね。で、いつ経ってもいいんですけれども、いつ経ってもいいんだけど、この頃は早く立つ人あまりいなくてですね、その時間いっぱいまで立ち合いをやるんですね。何回も何回もやるんですけど。
なのでその各力士が相撲を始めるまでの間にかなり時間があるわけですね、それぞれ。なのでその間に色々解説の親方が何か喋ったりとかアナウンサーが何か情報を言ったりするんですけれども、その時間もあれなのでということでダイジェストです。そこは詰めたやつ、相撲だけが見られるやつを主に見てるんですね。
で、昔はですね、相撲ダイジェストっていうのはそのものですね、そのままの番組がありまして、確か朝日だった、テレ朝、東京で言うとテレ朝ですかね、関西だと朝日放送なのかな、なんかだったと思うんですけれども、そこでやってた相撲ダイジェストっていうのがまあ11時ぐらいからだと思うんですけど、夜11時ぐらいからその日のをやっていて、それは本当に見てましたね。
相撲の親方がいて、解説しながら見れるっていうやつだったですね。で、今はですね、朝、あれ何時になってるんだ、4時、3時半とか4時とかそれぐらいの時間にその前の日の取り組みをダイジェストで振り返るっていう、まあこれはNHKですけれども、NHKの番組があって主にそれで見てますね。
まあ録画してですけれども、毎日毎日その時間には見れないので、録画してそれで見たりしてますね。で、まあそうですね、もうちょっと生で見たい、その場所に行ってみたいっていうのはやっぱりあってですね、行きたいんですけど、まあなかなかチケット取るのも取れないことはない、どこでもいけば取れるんですけれどもね、いい場所は取れにくいのと高いのとあって、まあついテレビになってしまうんですが、
まあね、イースも見れるっていう意味では、そのテレビのほうが見やすいというか、その遠いところからだとね、そのどっちが勝ったかさえもなかなかわからないようなあれですからね、何の解説もないですね。テレビで見たほうがわかりやすいっていうのはあるんですけれども、まあ生で見たときの迫力であるとか、それから一つ覚えというのは、すごい土俵が小さく見えるんですよね。
力士なので、そもそも大きいですからね、それに比べると土俵がとても小さく見えたのを生で見たときに覚えてますね。はい、ということでつらつらと話してきましたけれども、今日は相撲の話をしました。それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。