移住の経緯
はい、ということで、私、hisacomのウェブラジオでございますけれども、いろんな経験をしている芸人の方にお話を聞いていこうというラジオをやっておりまして、今回は面白い方々に来ていただいたので、じゃあ面白い方、というか、まあ面白い方っていうか、東京にもともと住んでらしたんだけど、コロナの後ぐらいですかね、そこに地方に移住した方っていう、
のがいまして、じゃあその方に自己紹介していただきましょう。 じゃあゲストの方、自己紹介お願いします。
はい、こんばんは、ぬまと申します。 新宿読書会で、
hisacomさんと一緒に活動させてもらって、東京にしばらくいたんですけど、しばらく、その後に長野に移住しました。 ぬまです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。はい、ということで、なんかコロナの後ぐらいから、まあ地下に移住するっていう話、移住もありなんじゃないかみたいな話って、なんかちょいちょい出てはいたんだけど、まさか自家の方がするとは思ってなくて。
いや、俺も思ってなかったですね。 すると思ってなかった。
なるほど、じゃあ、まずその移住に至った経緯みたいなのを教えていただけないかなと思います。
はい、結構でも、僕がっていうよりは、今お付き合いしてるパートナーの方が、移住願望がすごいあって、
で、まあ、老後は、なんかちょっと田舎の方を移住したいよね、みたいな話はしてたんですよ。
あの、付き合ってた時って、東京に住んでたらそういう話はしてた。
そうそう、もともと2人で東京を住んでたんですけど、老後は移住したい、移住っていうかね、のんびり暮らしたいよね、みたいな話をしてたんだけど、なんかそれがどんどんどんどん早まった感じ。
なぜなんでしょうね。
なんか最初はだから老後って言ってたのに、なんかそれがだんだんとこう、いや50代までには行きたいなあになり、なんか、いや10年後、5年後、3年後ってなって、最終的に来月行くってなって、なんか急に、なんか行きました。
なんか、その時は一緒に住んでたんですけど、なんか、そう、だから急に行くってなって、まあもちろんそのコロナになってっていうのもあるんですけど、相方が自営業で自分の家で仕事をしてる人なんですね。
生徒をとって、教室みたいな形で教えてるんですけど、だからお仕事どうするのかなと思ったら、前々からリモートにする準備をずっと進めていて、コロナになっちゃったんで、それを結構急ピッチで最終的に進めて、実際やってみたらなんとかなるわっていうとになって、
で、じゃあもう東京にいなくていいやって、なんかなったらしくて、じゃあ俺もう来月から行くわみたいな感じで。
まずは沼さん置いても、そのパートナーさん先に行かれたってことですか。
まあ一応あの相談はあったんですけど、そうそう、で僕はそう会社員だったので、そんな急にはちょっと僕はいけませんというお話をして、僕は1年かけて会社いろいろこう引き継ぎとかやってから後追いした感じですね。
新しい職と環境
それも結構ね、勇気いるなって思ったんですよ。
キャリアーチェンジみたいなものじゃない。
はいはいはい。
そのなんか、大丈夫だったですか。
僕はその時やってた仕事やめちゃったんですけど、結構まあいい、割とそこは8年かな、8年勤めてて、
結構いいポジションをいただけてて、でまあちょっと次の段階に進むお話も実は来てたタイミングではあったんですけど、結構割と僕の中でも人生が新しい段階に入っているなみたいな感覚はあったので、
ここで移住もいいかなって思ってやめちゃいましたね。
すごい決断だったなって。
でもなんか羨ましい意味の、すごい決断できてすごい羨ましいなっていう意味でのすごい決断だなって思ったっていう。
なんか不安はやっぱりちょっとあるはずじゃないですか。
もちろんもちろん。
仕事まだあるのかなとか思う時に。
でもそれを決断したっていうのは、なんかでも決断の決め手はあったんですか。
なんだろうね。一応死にはしないなみたいなのはあって、住むところはとりあえずパートナーが保障してくれているので、とりあえずしばらくは何とかなるなと思ったし、
最悪バイトでも何でもとりあえず生きてはいけるなと思っていたので、そこは特に心配はしてなくて、
ただやっぱその仕事に関しては結構悩んでて、
移住してきて、1年半年強ぐらいは、
仕事辞めた時にもらえる手当てみたいな。
失業手当てか。
失業手当てですね。
失業手当ていただきながら、ちょっとゆっくりしたりしてたんですけど、半年ちょっとぐらい。
してたんですけど、その時にいろんなところブラブラしてて、結構その時に出会った人たちとか周りにいた人たちっていうのが、
自分の自営とか、好きなことやったりとかしてて、お金を稼いでる人たちがほとんどだったんですよ。
そういう人たちも素晴らしいなと思ったし、素敵な生き方だなと思ったんですよ。
そういう人たちとお話ししてると、絶対好きな人、好きなことをやってお金稼いだ方がいいよみたいなことをすごい言われるわけね。
沼さんも好きなものをやって、それでお金もらったりだとか、自分で何か作って売ったりして、やった方が絶対いいよみたいなことをすごい言われたんだよね。
その時にいろいろ考えたんだけど、結構悩んだんだけど、最終的に僕は会社員の方が合ってるなと思って、会社の中に入って組織の中の一つとして動いた方が僕はすごく合ってるなって思ったんだよね。
いろいろあって、ご縁があって、こっちのほうの中小企業の会社で働かせてもらえることになったんだけど、結果としては良かったのかな。
田舎での生活スタイル
地元で仕事を探すつもりではいたので、結果的に良かったかな。
自分を見つめ直すっていうか、会社が自分に合ってるっていう見直しの期間でも改めて自分を知れたみたいなきっかけにもなったってことですかね。
そうですね。なんだろうね、すごい放り出された感じになるじゃないですか。社会から一旦離れるみたいな感じなんで、すごい不安でもあったんですけど。
今はそれで良かったって思ってるんじゃないかなって、僕的には選んで良かったって思ってそうだなって思ってたんですけど、どうなんですか。
でも良かったですよ。今の会社もすごく良いところだし、もちろん辞めたところも前の会社もすごく良いところではあったんですけど、全然前に進んでるなって感じですね。
田舎の住所最高ですよ。楽しいです。
そんなところですけれども、絶対どんな生活を送ってますかっていうのを聞かなくて、東京とはここが違うよとか、あとできたらゲイライフ的なものの違いも聞かせていただけないかなって思ってるんですけど。
はい、なるほど。あんまり変わったって感じしないけどね、結構普通な感じだけど。
そうだな、なんだろう、家は車持ってないんですよ、僕。田舎に住んでるのだけど、車を家は持ってないっていう生活をしてて、自転車で生活をしてるのね。
地元の人からも、東京の友達にも、そんなの無茶だよみたいなのすごい言われるんだけど、車持たない宗教みたいな感じ、宗教で持たない。
勝手に作った宗教ってことですか?
そうそうそう、そういう生活をしてて、車なくてもいけんじゃねみたいな、車ないと無理みたいな。
固定概念じゃないけど、そういう潜入感みたいなのあるけど、実際どうなんですか?
もちろん不便なこともあるんだけど、例えば大きい荷物運べないとか。
家具とかね。
でもそういう大きい荷物買うときは、送ってもらったりだとか、知り合いに頼んで一緒に行ってもらったりだとか、その時だけ車レンタルしたりとか。
毎日っていらなくて、パートナーも家でずっと仕事してるから家出ないし、僕は会社行ってるけど、電車でなんとかなってるし、
本当に必要な時だけ、この間も旅行行ったんですけど、旅行行く時だけレンタカー借りたりだとか、そんなもんで間に合ってから全然かなーっていう感じ。
車ないと田舎じゃ生きてけないよっていうのも潜入感なのかもしれないね。
それの実験みたいなところも。
やってみると。
そうそう、やってみればみたいなこと言ってくれる人もいて、そうだよねみたいな。
本当に困ったら考えればいい話です。
そうそう、だから今実践中みたいな感じ。
で、実際に無かったら無かったなりに選択肢も全然変わってくるんだよね。
車があるからそこ行けるけど、車ないからじゃあここかここかここかしか選択肢ないよねみたいなことになったりで、
じゃあ結局近場に行くことになったりだとか、
っていう、なんだろうな、ことにもなったりしたりとか、
あとね、なんだろう、でっかいところに行かなくなったんだよね。
お店?でっかいお店?
なんでですか?
すっごいでっかい全国チェーン店のお店とかにあんまり行かなくなった。
なんででしょう。
スーパーとか、
あんまり行かないんだ。
ハンドナルドとか。
隠せてないけどね。
でもそういうとこじゃなくて、もうちょっと個人商店的に。
そうそう、スターハックスとか行かなくなっちゃった。
なんかなんだろうね、個人商店がめっちゃ面白いんですよ。
なんかすごい強いっていうか、
面白いことやってる人が多いので、
スーパーもそうだけど、
加工品とかはね、もちろんスーパー行かないと手に入らないみたいなのもあるけど、
野菜とかだったら、全然地元のお店とか行った方がすごく安くて、量多くて、
うまいみたいな、新鮮なやつみたいなのが手に入るんで、
地盤のやつ?手に入るお店行ったりとか、
それこそさっきのカフェとかでも、
地元の人がやってる個人のコーヒーショップみたいな、
すごいオシャレなカフェがあるんで、そういうとこ行ったりとかになるかな。
車でわざわざ大手のハンバーガーショップ行ったりして、
地元の人は割と行くんだよね、ロードサイドの。
ハンバーガーショップ行ったりはするんだけど、
移住組ってあんまりそういうとこ行ってないイメージかも。
なんかそれで不便に感じたりとか、不安?
うん、なんかあんまり良さ感じなくなっちゃったみたいな。
楽しめるってことですか?
あそこに列をなして並んでまで買ってる意味が、
今あまり理解できないというか、
もちろん東京にいる時より空間的にすごく広くなってるんだよね。
ギュッてなってるじゃん、東京ってさ、街がさ。
なんだけどこっちはすごく空間的にも広いし、
今もちろん車社会だからっていうのもあるんだけど、
駐車場とかがすごく広かったりとかしてるんだけど、
そこにジュワーって並んでまで、
あのハンバーガーを買ってる意味がちょっと俺にはわかんなくて、
東京にいる時はなんとなくわからなくもなかったけど、
え?ってなっちゃうかも。
沼さんの長野移住生活
今見ると。
そうそうそうそう。
面白い。
そうなんだみたいな。
僕がこっちのカフェ行くけどねみたいな。
面白そうですよね。
お店のこだわりっていうか。
面白い。
技術的じゃないっていう。
そうそう。
なんかお店の人とお話しするのも楽しいし、楽しいですね。
えっと、なんか僕、沼さんって結構よく見るんで、
東京にもそんなに頻度変わってないんじゃないかってぐらいは見るような気してる。
めちゃめちゃ東京行ってる。
結構行きやすいって。
そうですね。割と行きやすい。
あずさですぐ新宿行けちゃうし、
なんならバスでも4時間くらい。
日帰りも。
日帰り全然してる。
地域社会と個人の活動
バスで1時間?
いやいやいや、さすがに4時間くらいかな。
あ、でもまあちょっと寝てたりすればもう。
もう全然、スマホいじるか本読むかしてたらもうすぐだね。
なので、そう、全然行けちゃいますね。
逆になんか辛い部分はあるんですか?
辛いのはなんだろうね、寒い。
寒さね、雪とか。
寒いのとなんだろう、これは悪くもあり良くもありなんだけど、
夜めっちゃ暗いんですよ。
ライトがないんで。
東京は別にどこを歩いてても明るいじゃないですか。
こっちは今5時半、6時前にもう暗くなっちゃうんですけど、日が落ちちゃうんですけど、
そうなると帰り道真っ暗で、なんか光るもん持ってないと大変。
死の覚悟。
しかも田んぼ道とか歩いて帰ると、雨の日、降った日とかはカエルがすごいことになってるんで、避けて歩くの大変みたいな感じになる。
これもちょっとデバ画面みたいなんであれなんですけど、
中野のゲイの人みたいなのあったりとかあるんですか?
何かは見かけた。活動してる人にもお会いしたことあるし、
LGBTの理解を得るために、
社会に働きかけて役所と一緒にやってるみたいな人にもお会いしたことありますね。
あんまりそうですね。
やっぱね、地方の方って顔出ししたりとか、
活動しづらいのかなって。
僕も地元が田舎だったのですごくよく分かるんですけど、
あんまり活発な人ってそんなに見ないですけどね。
都圏に比べたら。
これは気になるかなと思って聞いてみました。
どうなんだろうね。行ったことないけど、
大きいとこまで行けば芸場もあるみたいなのでね。
行ったことないけど。
じゃあ次の質問。
これすごい抽象的な質問なんですけど、
これからの展望みたいなものってあるのかなと。
最初の方を、老後は暮らしたいねみたいな。
これからも長田で暮らすってことをパートナーさんと話し合ったりしてるのかなとか。
どうなんでしょう。
そうですね。展望ね。
大それたことは全然考えてないんだけど。
今パートナーと一緒に話してるのは、
もちろんこの辺で進んでいこうかなっていうのはあって。
今、家を買うっていうことを計画していて、
いろんなところを時計見に行ったりしてるんですけど。
だから家買うっていうのと、
あとは本当だから大したことじゃないんだけど、
僕がやりたいなと思ってるのは、
僕は将来は百姓になりたくて。
百姓?
そう、百姓、お百姓。
ちょっと、どういう仕事だっけ?
百姓っていうと畑やってそうなイメージじゃない?
今は、もちろん家庭再編程度なんだけど、
庭とか畑借りたりもしてるんですけど、
借りたりしてちょっと真似事みたいな。
別に売るつもりとか全然なくて、
自分たちで楽しんだりだとか、
ちょっとできたものを食べたら嬉しいよねぐらいの感じで。
本業の仕事もあるので、
趣味程度に適当に半分放置みたいな感じでやってて。
農家になりたいわけじゃなくて、
お百姓って、もともとは、
日常のよろずのことを自分でやる人みたいな言葉らしくて。
だから農家になりたいっていうよりかは、
身の回りのことを何でも自分でやってみるみたいな人になりたいなと思って。
適測みたいな。
そこまでいけたらすごいなと思うけど、
もちろん今のパソコンがあって、スマホがあって、
電気が通っててみたいな生活はもちろん手放すつもりは全然ないんだけど、
その中で自分ができることをどんどん増やしていけたら面白いなと思ってて。
野菜作るも一つだし、
例えば自分で洋服作ってみるとか。
本も増えてきたんで、本棚自分で作るとか。
そういうことって職人さんじゃなくてもできるんだよね。
昔のお百姓さんっていうのは、
例えば冬にわらじを編んだりとか、
そういうので夏に育えるみたいな。
保存食を作るとか。
木もらったら干すとかさ。
そういう生活の知恵的なものを全部やるような人がお百姓。
なのかなって、なんとなく自分の解釈だけど、
おばあちゃんになりたいかな。
おばあちゃんになりたいです。
大根をつけて。
飯作ってね。
楽しそうだなって。
大根は何かね、やったりしてね。
梅干しやったりとかね。
そう、おばあちゃんとかってなんか、
未来への希望と夢
今にして思うと何でも知ってんなこいつみたいな。
こいつって。
こいつって言ったら悪いですけど。
だから別に情報とかも全然、
行き来してなかったのに、
干しの付け方も知ってるし、
漢方薬も知ってるしみたいな。
すごいよね。
ちょっとそういう存在を目指してるってことですかね。
電動するつもりはないけど、
そういうのやってるだけで楽しいと思うんだよね。
だから東京で毎日会社暮らしやってたら、
見えてこないもの多分あると思うので、
田舎で暮らしてるとすごい季節感感じるなと思って、
スーパーに行くと、
毎日キュウリが売ってるっていうのはあるんだけど、
キュウリって夏野菜なんで、
本当は夏にしか手に入らないじゃないですか。
それを年中食べられるようにしてくれてるのが、
スーパーであり、
ビニール箱をやってる農家さんなんだけど、
地場のところ行くと、
季節によってガラッと並んでるものが変わるんで、
すごい季節感感じるんですね。
夏野菜終わったんだ、今度秋のものに変わってんな、
キュウリばっかりになってんな、
この果物出てきたんだ、
すごい季節感を感じるので、
そういうのに合わせて保存食作ったりとか、
っていう生活がリズムもできてきたら楽しいかなと思うので、
そういうおばあちゃんになりたいですね。
東京ではさ、暑いから寒いにすぐ切り替わったから、
秋がないみたいなこと言ってる人たちがいっぱいいたけど、
長野に行けば、季節のお野菜で秋を感じてる人たちがいるってことに、
東京の人たちダメだなって思いました。
いや別にダメじゃないですよね。
東京は東京のいいところがもちろんあると思いますけど、
秋を感じてる人たちがいるんだっていうのが、
ちょっと今いいなって思った。
いやでも長野も秋ないって言われましたけどね。
そうなんだ。
春夏冬限定って言われましたよ、こないだ。
寒いと思った。
なるほどね、いいですねそういう生活って。
本当に?本当に思ってる?長野来ないよ。
それはやらないんですけど、
そうこれ、リトルフォレストっていう映画がある。
福島かなこれは、福島の橋本愛ちゃんっていう女優さんが現地に行って、
たぶん沼さんと同じような生活をして、
原作漫画の映画なんですけど、
Amazonプラットフォームで、
見てほしいんですけど、
僕もこの映画見てすごいこの生活いいなって思ってたから、
沼さんの目指してるのもそういう生活なのかなって思ったら、
いいなって思いました。
感想は?
どうなんでしょう?
映画見たことないけど、きっとそうなんでしょう。
あとちょっと僕的に思ってることは、
たまたま沼さんが長野に行ってくれたおかげって言うと悪いんですけど、
長野と東京の距離感が自分の中でちょっと近く感じるようになった?
なるほど。
これ前あった話なんですけど、
僕のたまたまの知り合いが沼さんと長野で会いましてだとか、
そうそうそう。
話があったり、
あれなんか長野と東京近く、沼さんもなんかよく来るし、
長野と東京近くね、みたいな最近思って。
なんかやっぱ関東で仕事をしてて二拠点生活ですみたいな人も、
なんか周り、まあまあいるんですよ。
うちの周りもそうだし。
軽井沢の方とかもいるんじゃないかな。
長野はちょっと結構ね、縦横広いんですけど、
結構いますね、二拠点生活みたいな人。
いいですね。
他にあるとなんか、
地方のゲイってなんか孤独みたいなイメージって今まで僕ちょっと持ってた。
周りに知り合いあんまりいないし、
ゲイもいないし、みたいなのあったけど、
なんか沼さんの地を見てたら、
割かし、例えば週末に出るとか、
ああ、なるほどね。
地からもう行く、沼さんの地に行くじゃない。
行く。
なんか、あ、長野行ってみて、みたいな感じで、
行ったりとか。
意義があって、
割とこう、
なんだろう、日本のゲイ、
狭いから日本って割と。
そんなに今、
孤独じゃなくなってきてるのかなっていうのは思った。
まあ分かんないけど。
なるほどね。
そうですね。
今ね、SNSとかでもすぐつながれるから、
僕らの若い人は全然違うかもしれないけど、
そうですね。
なんか距離的なものは、
なんかもう全然今関係ないかなとはちょっと思う。
まあもちろんね、
あずさですぐだから近いっていうのもあるけど、
とは思うかな。
なんかそう考えると、
ちょっと良くなったなーって思う。
というか、
良くなったのかなーってちょっと思わせるような、
たまたま沼さんが出たことで、
東京から長野への移住
そう思わせてくれた事件です。
なるほど、なるほど。
事件起こしちゃった。
いやどんどんね、
地方に行ってほしいなって思いますけどね。
楽しいから。
そう、でも沼さん的には結構オススメってことですよね、今の。
まあ僕は良かったかなとは思いますけどね。
もちろん東京の方が合ってるっていう人もいるでしょうけど。
よく聞く話とかだと、
なんか根をあげちゃうみたいな、
東京からスローライフに憧れていくけど、
根をあげちゃうみたいな話ありますけど、
沼さんはあまりそういうのなかったですか?
なんだろうね、僕は、
多分ずっとは東京にいないだろうなっていうのは、
なんとなく思ってたんだよね。
っていうのもあったし、
あとはパートナーがすごい行きたいっていう、
地方に行きたいっていう人だったので、
僕は割と、
行動が他人ありきなんですよ。
人がこうしたいってなったら、
はいどうぞって感じなので、
パートナーがしたいんだったら応援してあげたいなみたいな、
なんかもう完全に昭和の女みたいな感じなので、
一歩後ろしずしずついていくみたいな、
とめとめなので、
旦那様を応援してあげたいなっていうのはある感じかな。
楽しいので。
沼さんなんか結構臨機応変に、
まあ死なないだろうみたいな感じのこともあったけど、
どこでも臨機応変に対応できるような感じはするけどね。
どうでしょうね、
対応スキルはあるつもりではあるけど、
割と清水の舞台から飛び降りがちなので、
結構親からもすごい言われますね。
え?みたいな。
もうちょっと考えて動けよみたいな。
親に言ってるんですよね、
パートナーの方と一緒に長野に移住しますって。
パートナーとはっきり言ってないですけどね。
年上の男性の方と一緒に住んでますとしか言ってない。
それはまあ、解釈してるかわかんないですけど。
もうね、年上の男性の方と一緒に住みますって宣言してから10年になりますけどね。
何と思ってるのか知らないけど。
それもすごいですね。
で、年上その一緒に住んでた方が長野に行くことになりましたと。
あ、そうですかと。
で、僕も行くことになりましたと。
なぜだっていう話に親はなり。
聞かれました?でもなぜだと。
聞かれたよ、だって行くことになりましたって言って。
僕今まで一緒に住んでたので、
僕は今度別のところで一人暮らし始めますっていう風に親に言ったんですよ。
1年後から追いかけたんで。
1年引っ越ししますっていう話。
あ、そうですかと親が。
そうですかってなったんだけど。
1年したら会社を辞めて長野に追いかけてって一緒に住みますって言ったら。
どうしてって言われて。
どうしてって言われてもなぁ。
みたいな感じでしたね。
分かりました。
でもなんかでもなんだかんだ僕、
沼さんうまくいってるというかなんか幸せそうに暮らしてるのが分かって。
なんか考えてる人いると思うんですよね実際。
ずっといるのかな自分みたいな。
考えてる人もいると思うのでなんかすごい参考にもなるし、
長野の魅力とリモートワーク
この話自体が面白いかなと思って今回沼さんを指名させていただきました。
どうだろう参考にはなるかな。
でもなんかあれですよね。
リモートとかでできる仕事も多分増えてるかなと思うので。
今多分そういうの移行しやすいんじゃないですかね。
そうですね。
なるほどね。
ということでじゃあ大体30分ぐらい経ちましたので、
そろそろ終わらせていただこうと思うんですけど、
沼に何か語りたいことありますか。
語りたいこと。
長野ね。僕は移住したのは長野ですけど、
沖縄、北海道、あと四国とかいろいろ候補はいろいろあったんですけど、
最終的に長野に落ち着きました。
旅行いろんなとこしてみてここに住みたいなと思うのってやっぱりあるのかなと思うので、
いろんなとこ見て、東京でいいとこだと思うので、
別に移住だけが全てじゃないと思うので、
なんかその自分何やりたいかなみたいなのがあるといいのかなと思います。
水が綺麗で、飯がうまくて野菜がおいしいので、長野のいいとこなんで遊びに来てください。
あとアニメの聖地になりがち。
アニメの聖地ね、すぐ出てくるね長野。
このラジオ自体がいろんなゲイの人の経験を聞くラジオなんですけど、
それを聞くことによって、私ってこういう道もあるかなって思わせる、
思ってもらえるたら嬉しいなって思ってるので、
今日はすごい良いお話を聞かせていただきました。
素晴らしい。ありがとうございます。
はい、じゃあ皆さんお疲れ様でした。さようなら。
ありがとうございます。
ありがとうございます。