1. ニューコモン商会のラジオローカリアンズ
  2. #10-1 再び東京に住むなら?と..
2024-10-28 38:12

#10-1 再び東京に住むなら?とニューコモン

00:05
はい、どうもこんにちは。 ラジオローカリアンズです。
はい、ちょっと出林もいいですね。
今日は散る会っていう感じかな。
今日は、これは、目の前が竹林なんですけど。
なぜかというと、本当はね、山の家ビルディングの2階で収録しようとか、その隣のツッチーさんの家の前で収録しようとか、やってたんですけど。
意外と都会だったね。
そう。だなっていうところで、ちょっと都会の喧騒を離れて、ただいま鳥羽山公園の駐車場で。
スタジオスタジオが急遽できた。
これが意外とベストなんじゃないか。
かなりいい。かなりいいよこれ。
小鳥のさえずりとかね。
音がね、静かだし、誰もいないし。
本当にね、誰もいないんだよね。
これこそが、田舎の良さかもしれない。車の中スタジオということで。
お送りしてます。
中谷くん、これ車いいですね。
ありがとうございます。
いつ買ったんですか?
えーと、2ヶ月。
そうか、もう2ヶ月経つぐらいですね。前に福島に行って、譲り受けてきた1997年のボルボ940ポラール。セダンタイプですね。
セダンってもう結構久しぶりに見た。
なんか、ワゴンとかSUVとかそういうのばっかり結構もてはまされてるけど。
SUVとかはね。
なんかね、今セダンいいなって思ってます。
一瞬回って。
そう。ちょっとおじさんくさいなって昔は思ってたりとかしたし、ちょっといかついなって思ってたりしたけど、
30も半ばになってくると、そろそろセダン乗れるかもって思って乗り始めたら、いいな。
それは年相的な感じにちょっと思ってきたっていう感じかな。
ところもありますね。
実際俺セダンとか運転したことないけど、運転した感じもコンパクトカーとかSUVとかともまたちょっと結構違うものなの?
そうですね。日本車とやっぱ外国車っていう違いはあるなと思うんですけど、
特にボルボって堅牢さ、安全性とかそういうところが売りっていうところもあって、重いとにかく。
03:01
なるほど。
高輪駆動なんで、グーッと押されている感じ?
高輪駆動ね。
で、なんかそのセダンのスタイルも合わさって、なんだか優雅な気分になれるっていうね。
ゆったりね。シートも柔らかいし。
シート柔らかい。
高輪駆動だと曲がる感じもだいぶ違うってこと?
全然違う。
引っ張りながら回るわけじゃなくて、流す感じっていうか。前を流す感じっていうか。
僕それもめっちゃ好きなんですよ。夜走ってて、ライトだけは前に向いているのに、なぜか車体っていうか目線だけが横にスライドしていく感じっていうのが。
バスの曲がり方?
そうそうバスの曲がり方。あれがね、なんかとても好き。
あ、そうか。FRの車乗ったことないかもな。
これじゃあ帰りにちょっとよかったら。
そうだね。
そんな特殊なものでもないので、ぜひ乗っていってもらおうかな。
自分の年と同じぐらいってこと?
いやいやいや、7個下。
7個下か。97年生。
なので比較的新しめの車でありますね。
車もね、なんか欲しいなーって思う時もあるけど、しゅーんてその欲が消える時もあって。
分かる。
なんか高林さんあれですよね、ルノーの何がいいって言ってましたっけね。
エクスプレスっていう。
エクスプレスね。
かっこいいと思ってんだよなー。
分かる。かっこいいですよね。
フルゴネットって言って、まあ郵便番みたいなのの後ろが背が高くて、
セダンとカングーをハンドルに切ってくっつけたみたいな感じですね。
そうですね。
あの多分だから今のカングーとかの原型になってる車。
そうそうそうそう、前進だね。
まだちょっとかくばってる時代の。
そうだね。
あれもね、なんかかっこいいと思うんだけどね。
てか見たことないからさ、なんか実際に走ってるような。
これ走ってたらかっこいいだろうなーって思うけど。
かぶらないしね。
そう、まあそういうのもね、考えちゃうよね。
ちょっとこれニューコントはだいぶ外れるかもしれないけど、
クルマトーク。
クルマトークになってますけど、
でもね、地方クルマ論としては、
僕も一番最初に乗ったのがジムニーなんですよね。
で、そこからやっぱり四駆がいいなと。
海行ったりとか川行ったりとかよくするんで、山の中入っていくし。
06:01
山ね。
なのでそのまま次パジロー、L型パジローっていって、
その2台目ぐらいのパジローですね。
ちょっとランクル、昔のランクルとかに70とかに近いような感じのフォルムのパジローに乗っていて。
で、そこからディフェンダーっていう。
その次がディフェンダー。
そうそう、その次がディフェンダー持っててっていう感じではあるんですけど、やっぱり壊れるのよ。
それは何?壊れるのは四駆が壊れるってこと?
というかパーツとかが、日本車が異常なだけで。
日本車が丈夫ってこと?
丈夫すぎる。
ディフェンダーね。
そうそう、とか海外の車とかは。
常にお手入れが必要な状態だったもんね。
でもね、お手入れするっていうふうなこと自体が向こうの方では楽しみになってるっていうところに近い。
コストっていうふうにあんま多分考えてないんですよ。
そうね、壊れるもんだと。
石の文化だから。
メンテナンスしてずっと長く乗るっていうのが向こうの車の思想っていうところがあったりする。
それがむしろなじんでいくっていうようなところに繋がっていく。
自分のものにどんどんなっていくっていうのに繋がっていくっていう感じなのかなって思ったりして。
とはいえやっぱり土が過ぎると辛くなってくる。
特に独身だったらいいけど家庭を持ってたりとかすると、おいおいおいっていう。
最低限期待する機能を常に下回り続けちゃうと。
で、なんかもう半年間とか入ってこないとかっていうようなことになってくると。
はいはい、修理だして。
そう、やっぱり。
それは大変だよ。
うん、ある程度。
俺は何に乗ってたんだっけっていう話になっちゃうけど。
ずっと大社会をみたいになる。
現にディフェンダーの次が僕、バナゴンですね。
黄緑のね。
そう、黄緑のめっちゃ可愛いT4ってやつで乗ってたんですけど、
もうほぼ1年、買ってから1ヶ月乗らないうちに修理工場に入って、そのまま1年ぐらい帰ってこないっていうようなことになって。
それはもう。
大変すぎる。
大変すぎるっていう感じで、ずっと軽トラ生活だったんですけど、なんかね、心もすさんでくるんすよね。
そう、いやその、乗ってる車と精神が。
そう、リンクしてくる。
リンクしてくる。
それめっちゃあって。
今年はカメムシ大発生してるね。
あのね、今登ってきているんですけど。
めちゃくちゃいるよね、ほんとに。
でもなんかこうやって裏から見ると結構可愛いというか。
そうそう、可愛いと思うよね。
きれいだよね、フォルムとか。
なんかエジプトとかだと装飾品の、なんていうんすか。
あ、あれカナブンか。
あの、甲虫だからね。
09:01
はいはいはい。
そうそうそう。
カナブンはもうちょっと柔らかい感じだもんね。
確かに。
硬い殻って感じだよね。
うん。
まあ、今カメムシがフィードアウトいたしましたけども、
そうね。
そうね、車と気分と。
気分とっていう風なところは。
まああるね、それはね。
あの、なんていうんすか。
それこそ東京とかに住んでると、
ワンルームとか、ワンLDKとかに住んでた時代とかは。
その家自体が、なんかある種自分を表現する一つの箱だった。
面白い。
自分の内面性みたいなのを反映されたものだったんですけど、
それが地方に移ってきて家庭を持つと、
それを表現する場っていうのが、
なんか失われた気が、僕は個人的にしていて。
なるほど。
そう、なんかあのディズニーのプラスチックの何かが、
移植してくるわけね。
そう、転がってきたりとかしてて。
つらっと最初は送ってたんですけど、
もうそれにも慣れ始めて。
なんとなくわかるよ。
家のね。
そうそう。
はいはいはい。
それがなんか一切持ち込まれない場所として、
車ね。
車っていう風なものが、今その役割を果たしてくれてるなっていう。
でもそういう感覚の人は実は多いかもしれないね。
地方においては結構多いんじゃないかな。
あの、マイルームその2みたいなね。
うんうんうん。
それに近いとこと。
まあ家もね、確かにね。
めちゃくちゃ自分の好きにできるかっていうと、
必ずしもそうとは限らないしね。
そうね。
あとは、外にいる時間が、地方はなんか異様に長い気がする。
家にいる時間が、なんかね短いんだよな最近。
まあまあやっぱ家族で生きたからっていうのもあるかもしれないですけど、
常に外にいるもん。
休日であろうとなんか、水族館行くとか動物園行くとか釣りに行くとかで外にいて。
家はなんかもう本当に、なんだろうね。
寝て起きてご飯を食べるところみたいになっちゃってるな。
結構アクティブだね。
意外と。
うちなんかでも割と子供たちとかは家でダラダラするの好きだったりするから。
いいね。
何も予定ない日とかなんかほんとただ家でリビングでみんなダラダラしてるとかもね。
結構最近それが多くて。
それはどうなんだ、どうもなーみたいなのもちょっとあるけど。
いやー結構そこはでもあるかもね。
その家庭バラバラかもね。
いろいろあるかもね。
あとはなんか子供の年齢にもよるかもね。
そうそうそう。
そうだねー。
そういう意味においても、
12:03
なんですかね、車は割と大きいぞっていうところはある。
東京に住んでた時は当然車持ってなかったよね。
もちろんもちろん。
そうだよね。
東京で車持ってる感覚ってどういう感じなんだろうね。
東京というか都会でね。
とても気になります。
俺もその感覚ないからわかんないけど。
まあ必要なかったしね。
そうだね。電車でごとたれたしね。
電車、自転車、あと公共交通、タクシー。
まあ今はソリンループだったりだとかっていうものがあるからもうなんもいらないでしょ。
車は贅沢品的な感じがすごくあったけど、
でも子供とかいるとさ、買い物行ったりとかさ、ベビーカー乗せたりとかさ。
そもそも子供が都心でめっちゃ遊べるかっていうと、そうとも限らなかったりするし。
意外ともし自分が東京に住んでたとしたら、普通に車持ってたかもしれないよね。
もしくはシェアカーとか、車を使うライフスタイルに実はもうちょっとなってたっていうのもあるかもしれないよね。
それはあるかもしれない。
タイムズカーシェアみたいなもので、郊外のショッピングセンター行くとかっていうのは。
なんかありそうじゃない?
うん、全然ありそう。
全然あるね、きっと。
そうだね。
で、結局ね、ララポートとか、楽だよねみたいな感じになると、あんまり買わないっていうね。
実はその世代とか家族構成で、本当にすごいね、三貫部とかだったら、島とかだったら別かもしれないけど、
地方都市と首都圏とかでも意外と買わないかもしれないっていう、ちょっと思っちゃった。
そうね。何だろう、でもその隙間時間とかに、自分自身が好きな場所とか好きなものを消費するみたいなものっていうところの選択肢は間違いなく都市部の方が多い。
そりゃそうだね。
消費っていう観点で言うと多いかもしれない。
あーまあ、わかんないな。地方は地方で、それこそ川が近いとか、海がある、山があるっていうところで、
アウトドア、スポーツが好きな人にとっては、割と天国みたいな場所ではあるし、実際自分もそういうふうなライフスタイルを食っているけど、そうね。
今、なんかの理由で都会に住む。
かって言われたら、どういう環境だったらいいかなみたいな。
何だろうな、前話したっけな、青田さんとか山梨さんとかと一緒に世田谷の
15:12
ボナストラックとか行った時に。
あそこらへん雰囲気はなんかめちゃいいなって思った。
なるほどね。
都会の安楽街の雑踏とした感じも味わえつつも、その中にも、なんて言うんですかね、
カルチャー的にも、それに寄り添ったものが散りばめられている。
で、一日ぐるっと回ると、何ですかね、満足できるというか、
おいしいパン買って、うまいコーヒー屋さん行って、
で、帰ってきて、ご飯作って、食べて、ネトレックス見て寝る。
いい休日だったなみたいな。
そうそうそうそう。
全然できるなと思った。
まあでも意外とそれはあるかもしれない。
でも、なんだろうな、同じことしてるとか同じ感覚持ってる仲間たちっていうのが、
おそらくやっぱり都市の方が多いんじゃないかっていうふうな、
当たり前の話というか。
人が多いかな。
そうそう人が多い。
志向性としてやっぱりに近寄っているものを持っている人がやっぱり都市の方が多いだろうから、
例えばフラッとそういう居酒屋とか行ったとしても、
あれで話し合う人は多いかもなとかって思ったりとかする。
そうね。
そうね。
そうだね。
結局なんか、分かんない。
地方に住んでいても、
自分の好きな暮らしとか空間を人は作りたがるもんだなって最近思っちゃってる。
あの時の羽木あたりの雰囲気だったりだとかを、
二股あたりで再現できたらおもろいなっていうふうに思うし、
あの人流の中に三井が寝たいとか漂いたいみたいな、
そういう欲求とかもチラチラっと生まれてきたりとかもしてるし。
ちょっと本筋から話から外れちゃいましたけど、
高林さんどうですか?
何かあったら都市に行きたいか。
18:01
意外と考えてみるとむずいなと思ったけど、
なんか都会の方が緑とか実は多いし、
なんか日陰とか快適なスペースも実は多かったりするじゃない。
だから地方都市の中心市街地の方が結構自然環境としては過酷だよなとか思ったりするもんで。
確かに。
そう、そこもなんかちょっとあれだけど、どういうのあったらいいかな。
俺自転車がやっぱり移動手段として一番好きだから、
自転車が乗りやすいっていう風になると一番いいかな。
なるほどね。
うん。
それでいったら割と地方の方か、まあそうね。
でも東京の方が自転車乗りやすくないですか?
そう、でもなんかこないだ東京でループ乗ったんだけどね、めちゃくちゃ怖かった。
怖いでしょあれ。
乗ってるそのマシーンの怖さっていうよりかは、
その幹線道路を走るとやっぱすごいトラックとかバスとか、
あとは東京とかだと広い道路だと路中してたりするから、結構なんかぶつかりそうみたいな。
わかる。
昔自転車でもちろんそういうとこね、走ってたんだけど、よく走れてたなって思ったの。
なるほどね。
そうそうそうそう。
確かに。
歩道は走らないじゃん自転車は。
走れないね。
そう、で東京だと結構その自転車スペースっていうかレーンがさ、あったりするんだけど、
急に消えたりとかするしさ、
そもそも車の交通量多い国道とかは結構大変だなって思った記憶が最近あって。
なるほど。
だからヨーロッパとかそれこそコペハゲンとかだともう車道1個削って自転車道にするとかだったらゆとりがあるから。
確かに。
そうそうそう、いいんだけど、なんかこう歩道も走っちゃダメ、車道走れ、
でも車道の隙間に50センチの青い線引いたから頑張れみたいなのと結構きついなみたいな。
それってなんでそういう現象が今起こってるっていうか。
いやなんだろうね。
やっぱりあれですかね、それこそその道路が人だけのものじゃなくて、要は物のものというか。
車のものなんじゃない?
車。
車輸送。
とか、まあその車の中に人は乗ってるんだけどそれ以上に例えば車載物の方が多いみたいな。
要は流通のための場としての道路っていう風なところが結構側面として大きい。
例えばその物流みたいなものが空だったりだとかある種その道路だったりだとか確率、
21:03
そこからなんか離れたらよりなんか人間のものになるんじゃない?
それはめっちゃあると思うよ。
人口が減って荷物が減るかはわかんないけど、
今ね、みんなネットで買うから物流すごい減ってるから大変だよねみたいな話もあるけど、
なんかその交通量自体をうまく分散させるとか減るとかしながら、
ちょっとずつその幸福院道路を歩けるとか、
チャリの場所にするとかはなってくんじゃないのかなと思うけどね。
確かにしかもそれが最適化されていくのがおそらく都市の方が早いですよね。
まあそうだね。
それはなんかやっぱうらやましいなって思っちゃうな。
地方っていうか山とか田舎だとね、そもそもそんな走ってねえから全然快適だったりするけど、
混雑スペースの隙間を縫って自転車を走らせるっていうのは、しかも結構早いじゃんねみんな。
東京自転車で走ってる人も早いから、自転車に抜かれるっていうのもあるしさ。
そっか、なるほどね。
で、Uber、Eatsの原付屋いきなりピッて止まったりとかさ。
あー怖いね。
そう、タクシーからピッて止まったりとかさ。
僕も何回かタクシーの扉がバッて開いて、そこにぶつかったりとか。
それ俺もね、なったことある。しかもそれで救急車で壊れたんだよね。
怖っ。
タクシーじゃなくて普通のベンツだったけど、バーって開いたとこにちょうど首のこの辺になんかドアが当たって、
で、ごとって倒れて、もう体動かなくて、
で、後ろ、自分の進行方向の後ろを見る形で倒れたんだけど、
要はだから後続車が来てたら踏まれるみたいなところに倒れちゃって、
10秒ぐらいほんと動きたくても動けなかったっていう感じで、
で、感覚が戻ってきて、後ろの車がたまたま何もいなかったからよかったけど、
本当にめちゃめちゃ通ってたら普通に後続の車に踏まれて死んでたかもしれないっていうような感じ?
いえ〜。
危ないよね。
わかる。
そうですね、僕もあれがイビスのガード車みたいなところで、
なんかバッと開いたタクシーのドアにぶつかり、吹っ飛んで、
吹っ飛んで挙げく、
その時は割と平気だったんですけど、
ちょっと待って、こんな話しててアリなのかな?
雑談オブ雑談になってるけど、
で、タクシーのお兄ちゃんに、
ここに電話してみたいなこと言われて、
24:01
そのまま職場に向かったわけですが、
その当時の僕はとてもセコい人間で、
今告白しますけども、断罪してください。
当時、親父からもらった時計があって、
それを何かの表紙で、天板っていうんですか、クリスタルの部分が割れちゃったんですよ。
で、これ結構修理代掛かるなとかって思った時に、その事件があって、
これ幸いと。
これ幸いというところで、割れましたって言って、
弁償してもらったっていう。
すいません、神を許したまえっていう。
懺悔ね。
懺悔をさせていただきました。
許したもうですね、それはね。
申し訳ございませんでした。
竹林スタジオはいいね。
懺悔もできるっていう。
そっね。
ここがね、
そういう気持ちになってくるっていうね。
祈りの場なのかもしれない。
っていう場所があるっていうのがね、地方の良さかもしれないね。
他何かなぁ、そうだね。
でもやっぱなんか、
そうだね。
適度な人口規模みたいなのはなんかある気がするけどね。
でも、それで言うならばですよ。
もともと我々が住んでたのって地方じゃないですか。
で、そっから東京行って、揉まれて、
で、フラッと地方帰ってきて、なんかええやって、
今住んでますと。
その、なんですか、視線のスライドみたいなものがあったゆえに、
地方の良さだったりだとか、あるいは都会の良さみたいなところにも気づけてるわけじゃないですか。
それをもう一回やったら、
どういう風な視線の変化みたいなものが生まれるのかっていうところは、
すごい興味あるし、
それでまた多分地方の見え方だったりとかも、
変わってくる可能性あんなって思ってて。
なんか、そうだね。
二拠点居住とか複数点居住とかの話にもなんか、
寄ってくるかもしれないけど、
今、若い時は、もう東京で頑張らなきゃならんみたいな。
一個しかないみたいな感じじゃん。
だから満員電車とか、
なんかこう地下鉄の駅でめっちゃ人がいるとか、
ストレスフルなものとかは、
たとえば耐えて忍ぶべきみたいな。
これが日常だよねって言って、いつの間にか普通なんだけど、
実は自分でも気づかないうちにストレスが溜まってたみたいなのってあると思うんだよね。
確かに。
こっち来て、そういう過密感とかはあんまない。
むしろそう、みたいな感じだと。
あとはね、自然とかもアクセスできるよとかいろいろ。
だから今、仮に都会に住むとかって言われると、
たぶん、なんかこう、耐えられない部分みたいなのが、
意識的になっちゃうかも。
だから、見拠点にしたいですみたいな話になっちゃうかも。
27:03
確かにね、なんかその、
エンタメの一つとして、都市で一週間生活。
まあエンタメっていうかその、なんていうの、
娯楽の一つとして、都市で一週間生活みたいなものは、
ある種旅行的にやるのはいいかもね。
でも生活するってなると、ちょっともう耐えられん。
なるのかな、やっぱ。
まあでも、なれるとは思うんだけどもちろん。
だけど、なんかその、なんていうの、
選択肢他にもあるよねって思っちゃうってこと。
そっかそっか、もう知っちゃってるってことね。
そうそうそうそう。
なるほど、それはそうかも。
だから、そういう気分になっちゃうかもな。
ああ、なりそうですね、でもそれは。
あとはまあ、昔はなんか都心に住みたいなってすごい若いときに、
なんか都心に住みたいなってすごい若い頃は思ってたけど、
まあ今は、もしかしたら東京とか首都圏の中でももうちょっとなんか落ち着いたとことか、
別の観点で、こうさっき言ってたね、
ちょっとこうおくまったところのネイバーフットな感じ、いいよねみたいな感じのところを選ぶとかはあるかもしれないね。
それはそうかもな。
まあ毎週渋谷に行きたいかって言われると別にそうでもないかもね。
そうね、クラブに行かなくても、最近僕この車の中がクラブになってて、
あのボイラールームっていうそのなんですか、クラブイベントを収録してるYouTubeチャンネルなんですよ。
それを流してる。
あれをもう大音量で車の中でズンチャズンチャって流しながら、
鹿がいる山道を途半していくっていうのが、最近の僕の夜の帰り道ルーティン。
めっちゃ気持ちいいっすよ。
クラブ状態。
クラブ状態。
そうそうそうそう。
だからなんかこのなんですか、スパースというか要は素な状態の田舎があるじゃないですか。
その中にやっぱ一瞬だけ密の時間だったりだとか空間みたいなものが展開されたりとかすると、
もうそれでもしかしたら満足かも。
満たされるかもね。
満たされるかも。
そうだね。
で、もしかしたらそれがわかんないですけど、もうちょいこの前Vision Pro出ましたけど、
まあもうどこでも話されてるかもしれないですが、
もうちょい軽いデバイスとかも最近出てきたじゃないですか。
メーターからグラスタイプというか、
ほんとになんかめちゃめちゃドクロブチメガネみたいなやつ。
そうそうそうそう。
ええやん、普通にかけてても大丈夫やんみたいなもの出てきたりとかして、
30:00
ああなってくると、なんかもう全然その、今そのレイヤーに対して密のレイヤーバッってたぶん乗せることも可能になっちゃうとしたら、
多分都市に行かなくていいかもってなっちゃうかもな。
まあわかんない。
質感とか。
まあね。
みたいなところで言うとまだまだたぶん、
そのしずる感みたいなところまで感じるところまではたぶんいけないんだろうけど、
例えば、ボーナストラックのB&Bにこの車にいながらフッと入れるみたいな。
その中をまるで本棚を歩いて探すみたいな体験付きで、ここにいながらできるみたいなね。
なんかその空間にたぶん一度いたことがあれば、
保管するんだろうね。
そうそうそう、重ね合わせて納台で保管できる気がする。
それはありそうだよね。
そうね。
あとはこっちが覗いてるだけじゃなくて、向こうとね。
インタラクティブになるか。
できるとかだったらね、よりそうかもしれないね。
いやそうですね。
めっちゃいいんじゃない?
まあね。
やっぱり地方かも。
まあその二高対立っていう風な時代じゃないよとかってさっき言ってたけど。
まあなんかね、地方にもいろいろあるじゃないですか。
そうだね。
浜松で行っても、例えば。
全然違う。
そう、駅前の市街地エリアとこの天竜のエリアとかでは全然勝手が違いますし。
でもそういう意味では、さっきの東京方に、じゃあ仮にもう一回住むならばみたいな話。
で言うと、なんかもう一個あるなと思ったのは、
ネイバーフッドって言ったら簡単だけど、
例えば気に入ってる店が知り合いがやっているとか、
友達がやっているとか、
何回か通うことにより仲良くなっているとか、
例えばコーヒー屋だったら、コーヒー買わないけどそこに行けるみたいな。
ただ喋るためだけに割り切れなく行けるとか。
古着屋さんの前で喋ってる人ね。
そうそうそうそう。
いつもいる人。
なんか、まあいいじゃん。
うん。
そういう、
わかりますよ。
お気に入りスポットがあるっていうこと。
うんうん。
東京にいる頃は、
まあ店とかね、いろいろ飲食店とか行くけど、
そういうなんか自分の馴染み、むしろ向こうに覚えてもらっているとか、
向こうから来た時にこう、
ウェルカム感がめちゃめちゃあるような店みたいなのが、
果たしていくつあっただろうかって思うと、
なんかめっちゃねえなって思うんだけれども、
そういうのはどう?
33:00
えっとね、僕は意外とあったかも。
あったんだ。
コミュニケーションの取り方の違いかな?
とかまあ、
そういうのなんかないな。
どうだろうな。
なんか僕それこそ、
今あるのか分からないですけど、
当時オフィスが原宿だったんで、
ん?代々木じゃないな。
その隣って何でしたっけ?
原宿の隣?代々木じゃない?
代々木じゃない。
千鷹屋だ。
千鷹屋の中に、
なんだっけな、ネイバーズコーヒーだっけ?
グッドネイバーズ。
グッドネイバーズがあって、
ランドス系プロダクトがあったよね。
そうそうそうそう。
そこによくコーヒー買いに行ってたし、
あと原宿のナンバーナイン、
違う、渋谷のナンバーナイン、
今原木ナンバーナインの、
オンザコーナーか。
オンザコーナーね。
あそこの中に手前にあるコーヒースタンドあったじゃないですか。
あったね。
あそこめちゃくちゃ僕仲良かったんで、
いやそれすごいわ、そういう感じ。
行ってなんか全然。
だっている人違くない?
あれでした、普通にみんな。
みんな?
みんな当たりたいって言ってた。
中谷さんみたいな?
こんちあすみやさんみたいな。
すごいね。
感じで。
その感じか。
楽しかったんだよな。
だからなんか割と都市の中にも居場所は。
全然出れてたんだ、その感覚。
その感覚はあった。
なるほどね。
でもなんか油断して帰ってきて、
今はその件数が、
まあでもより増えたような気はする。
まあ増えたよね。
間違いなく。
やっぱりそれって日常になっちゃっているけど、
ふとした瞬間になんか、
ちょっと遠目から自分の生活っていうものを見れる瞬間があった時とかに、
めっちゃこれ豊かやんっていうのは、
陣は生きて、
ああ、よかった。
で、ほっこりするみたいな瞬間は、
東京にあるかな。
まあ、そうか。
東京にあった。
そういう感じかな。
だから僕ちょっとそれを今話してて、
発見したのは、
なんか都市がやっぱいいかもとかってさっき、
事前に話したときに言ってたけど、
意外とそうでもないかも。
ああ、なるほどね。
こっちでよかったかもっていう。
二拠点居住みたいなの?
二拠点。
興味ある?
そんなに?
ローカル、ローカルの、
ローカルとローカルの二拠点は興味あるかも。
いいね。
都会じゃなくてね。
36:00
そうそうそう。
なんて言うんですか。
宇宙ブリュワリでしたっけ?
山梨?
山梨の北都市か。
あそこら辺とかなんか最近おもろい。
そうだなって。
はいはいはい。
人気っていうよね、北都市とかはね。
なんかあそこら辺で刺激受けながら、
こっちの方でもなんかちょっと展開してみるとか、
そういうのは、それこそ水戸を行ってみるとか、
そういうのはなんかやりたいかも。
地方と地方もね、おもしろそうだよね。
そうそうそう。
そのなんかアイディアとかの、
なんだろうな、行商人みたいなのやってみたいかもな。
そうね。
まあ絶対その偏在みたいなのはね、あるよね。
これ成り立つんだとか、
これやってる人いるんだみたいなね。
ああいいね、コミュニティ行商人的な。
わかんないけど。
みたいなのもおもしろいな。
やっぱそこでもスッと入れる人とさ、
すげえ時間かかる人いると思うんだけどさ。
はいはいはい。
俺は多分、自覚的にはすげえ時間かかる気がするから、
自分がね。
本当に?
自覚的にはね。
自覚的にはね。
自覚的にはね。
自覚的にはね。
自覚的にはね。
自覚的にはね。
自覚的にはね。
自覚的にはね。
多分、成り立つ気がするから、
自分がね。
本当に?
北東とかどこでもいいけど、
行ったとして。
3年くらいかかりそう。
常連の店の人と、
はい。
表面上じゃなく、
払わってみてね。
シャッタリできるの。
払わってみてね。
そうそう。
確かに。
何かやるとか思わなければね。
ただの生活ですっていうことだったら、
気楽かも。
でも、
今さらただの生活者になれますか?
一般消費するだけみたいなね
そうそうそう
まあね
言い方でちょっとあれですけど
なんかやりたくなっちゃいますよね
次回へ続く
38:12

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