1. 食変 〜食べて出会う新たな価値観〜
  2. 【第5食-1】人生で一番高いも..
2024-04-16 23:51

【第5食-1】人生で一番高いものは何を食べた?食の解像度を上げる方法とは 〜特別な食事の演出は「食の旅行」説〜

【内容】

・高級お寿司で口の中で溶けていく経験

・アナゴの素材を活かし切るこだわり

・職人のこだわりや姿勢自体に興味が出る

・食の解像度を高めるためやれること

・作曲を学んで音楽の解像度が上がった話

・解像度が上がると情報収集感度が上がる

・スペシャルな場と思って食事すると解像度があがる

・食は誰といくかが大事

・わかったつもりになるとそこで終わる人間関係

・日常の食事が特別な食事を演出している

【パーソナリティ】

▶︎草野陽夏(ひなつ/株式会社COTEN)

X/Twitter ”⁠⁠https://twitter.com/mr_hinatsu⁠⁠

COTENという会社で世界史データベースのプロダクトマネージャーをやっています。漫画と麻婆豆腐とMr.Childrenが好き。食への興味はとてつもない。


▶︎岡田壮麻(そうま/株式会社TALENT)

X/Twitter ”⁠⁠https://twitter.com/startupokadasan⁠⁠

熱い思いのある創業者を中心に活動を支援中!マーケティングや人材開発をメインに活動中。国家資格10個保有。食への興味がそこそこ薄い。


【感想はこちらまで】

X(旧:Twitter)には「#食変」をつけて投稿ください。全て見させていただいてます!

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食変。食べて出会う新たな価値観。この番組は、食を通して価値観が変わるという体験をしたパーソナリティ2人が、
食というテーマを通して、新しい価値観に触れていく番組です。最も身近で自然にある食という営みを捉え直すことで、
より豊かな食体験を探求していきます。こんにちは、パーソナリティを務めますそうまです。 ひなつです。
はい、すいません。録音ボタンを忘れました。 取り直し。取り直して。まあでも、
2、3分くらいかな。2、3分くらいだったね。 じゃあ今日のテーマは、今まで食べた一番高いものっていうテーマについて話していきたいと思います。
おお、いいね。一番高いものね。 自分は結構もうパッと思い浮かんで、
カウンターの寿司だね。やっぱなんか高い食べ物って言って思い浮かぶ、一番最初のものだよね。
カウンターの寿司だね。回ってない寿司って言うやつね。 そう、回ってない寿司。
で、これはなんか自分でお金を払ったわけじゃなくて、会社の会食に同席させてもらって食べたやつなんだけど、
多分単価5、6万円ぐらい。 やば高いね。すごいね。単価5万円って言われてて、ただ、
俺が単価をめっちゃ上げたと思う。 酒をめちゃくちゃ飲んで。
あ、ソチキン? で、多分6万円ぐらいかな。
一人6万円の食事を経験したんだ。 経験したね。
すごいな。 むちゃくちゃ貴重だった。自分じゃまあいかないから。
それはどういう体験だったの?ひなすくんにとって。 まずそこにいたメンバーもすごかったんだけど、食に関して言うと、
まずお寿司は温度から徹底管理するんだよね。シャリと。 ネタの。
で、もう出したらすぐ食べてくださいみたいなポリシーのやつで、写真撮るとかはもうみんなしないみたいな。
出されたらすぐ食べるみたいなのを暗黙の了解みたいなやつでやってて。 たまにこう話が盛り上がって食べなかったりすると、大将が
食べないんですか?そんな食い気味じゃないよ。食い気味じゃないんだけど、ちょっと気づかせてくれる感じで、結構やっぱそのすっごいこだわってるタイミングとかに。
めちゃくちゃもうポリシーが出てるね関係性に。 ポリシーが出てる。で正直やっぱそのお寿司はすごくおいしかった。
なんか溶ける。 もうなんかシャリとネタが消えていくみたいなやつね。 消えていく。
穴子とかすごかったよ。 ヤバそうだねそれ。
なんか、穴子ってちょっと、
穴取り、穴取られがちじゃない?うなぎとかと比べると。 たしかに。 ただおいしい穴子って本当に穴子としてこう
存在してる感じ。なんていうの?うなぎの介護官とかではなく、穴子として良さが際立つみたいな。
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その素材をいかに生かし切るかみたいなところが徹底されてたのがやっぱすごかったね。
そうか。そのなんか穴子としてもちゃんとめちゃくちゃおいしいものとして存在してるんだ。 存在してる。
うなぎの代替品とかじゃなくて、穴子はこれだったら食べたいぐらいのおいしいものなんだよね。
すごかったね。あんなものは食べたことないっていうのが一品一品そのレベルで来る。
あるよね。確かにその介護官って考え方も確かにあるね。 うん。
ある。 ちょっとハッとしちゃった。 ハッとしちゃった。穴子のことを介護官と思ってたわ確かに。
介護官って思うよね。 そう。
違うんだよね。なんか極めればやっぱそのものの良さみたいなすごい出てきてるなーっていうのを、
よりやっぱ感じさせてくれるのがすごいなーと思った。
なんかその5万円6万円とかじゃあれだけど、だいたい1万円とか2万円とかの価格帯になった時に、例えばさ、なんか
肉にウニ乗せるとかキャビア乗せるとかあるじゃん。 うん。
あれあんま良くないなと思ってて。
なんか肉にイクラとかキャビア。 キャビア乗せるのあんま良くないなと思ってて。
何がこう、そのダメだって感じさせる? あんま合ってないなと思うんだよな、そもそもがね。
そもそもが。 じゃなくて、肉だったら肉。そのイクラだったらイクラ。ウニだったらウニみたいな、その単体を
際立たせた方がいいんだけど、主役同士ぶつけちゃって、もう収集つかないみたいになっちゃってる感じがするんだけど、その
お寿司屋さんはちゃんと主役一人で、主役を引き立たせるための、その仕事をするわけよ。
それがやっぱなんかその、すごいなって感じした。 ああ。
なんか、そこをさ、本当に良いものにしようっていう姿勢がないと、まあそれが存在できないと思うんだよね。 うん。
その人たちはなぜそこまでそれにこだわってそれをやりたいんだろうっていうのにすごい興味を持った、今。
その人たちの在り方というか存在の仕方というか、なんかやっぱ高いものを食べる前にやっぱそれを作ってる人がいるなっていうのを今、感じたわ。
確かに。 ひなつくんのその会話から。 確かにね。
なんか、めっちゃ多分食材にすごく向き合ってるんじゃないかな。 その欲求がもうすごい気になるわ、なんか。
ね。 でも俺で言うと、麻婆豆腐に向き合うのはあるかも。
ちょっとわかるかも。 あ、わかるんだ。 ちょっとわかるかも。 麻婆豆腐と向き合ってんだ。 向き合ってる、向き合ってる。
麻婆豆腐とすごく向き合ってるよ。 へえ。 もう豆腐の質感とかもちゃんとやっぱ選ぶもんね。 質感。 うん。
絹がいいのか、もめんがいいのか、絹の中でもやっぱその水分量とか、固さとか全然違うから、どの豆腐がいいんだろうとかってすごいその解像度高く見てるんだけど。
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すごいね。 そんな解像度。 多分その一つ一つのネタ、マグロだったらこうとか、うにだったらこうとか、
その解像度がものすごく高いんだと思う、一つ一つに。 そうだよね。麻婆豆腐にそんななんかバリエーションないもんね、普通の人は。
ないと思う。 だから食材一つ一つの多分解像度が低いと、肉にうに乗せてやろうとか、肉にキャビア乗せてやろうっていう足し算になっちゃうんだけど、
足し算なんか引いた上でそれを最大化させるみたいな。 なるほど。 そういうことをやってるなーっていうのをすごく感じたな。
あーその5万円の、6万円の解析で。 寿司で。 そっか、それ解像度がなす技なんだ。
解像度だね、多分ね。 そもそもさ、全然そこが分かってない解像度を、もう1ピクセルぐらいの僕なんだけどさ、解像度をフルHDとか4Kにしていくためにはどうしてそこに行けたのかがすごい気になる。
どうやってそんなみんな4Kに行ってんだろう。 え、でもこれは多分普通に触れまくる。 あーそういうこと? 触れまくる。
同じものに何回も触れまくるみたいなのだと思うよ。 こんなうまいものがあるんだっていうことに触れ続ける?
触れ続ける。というか、うまいものだけじゃなくても、 多分俺コーヒー、
なんか全然好きじゃなかったところから好きになったんだけど、あれはコーヒー3週間、2週間毎日3杯ずつ飲み続けたんだよね。 結構飲むね。
そう。で、最初全然やっぱりおいしくないなっていうのを1日3回続けるみたいなところから始まってたんだけど、おいしくない中にも比較ができてくるようになるわけよ。
比較軸ができて。 前飲んだ時より酸味が強いとか、分かってくると、その1ピクセルだったのが次4ピクセルになって、
で、それがなんか16ピクセルになってみたいな、どんどんどんどん倍々に増えていって、 そうすると、
今までジャンルとして嫌いだった1ピクセルだったらさ、嫌いだったらもう全部が嫌いじゃん。 なんだけど、4ピクセルの中の実はこのピクセルの部分が嫌いだったんだってなると、
他の部分は別にそうでもない。で、どんどんどんどん分割していくと、さらに、 あ、この部分好きだったみたいなのが出てくる。
で、そうすると好きな部分に目が向き始めていって、 で、
あ、この部分いいなってなったら、そこをどんどんどんどん追求していくみたいな。 ことをやっていくと、なんかジャンルとして嫌いみたいなのなくなっていって、
どんどんどんどん、あ、これはここは良い部分あるし、悪い部分はある。 この良い部分を伸ばすにはどうしたらいいんだろうとか、悪い部分をなくすにはどうしたらいいんだろう、みたいな、
そういうことを突き詰めていった人たちが、あの、職人の人たちなんじゃないかなと。 そうか。
売れ続けるとやっぱ解像度上がってくんだよね、きっと。 上がってくるんじゃないかな。
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自分の家から駅まで行く間も、結構、あんま良くないけどさ、 スマホとかチラチラ見ながら行っちゃう時あるんだけどさ、
一回、スマホをどっかに忘れてきてって、普通に取りに行く時に、駅まで向かった時に、 何も見ずに普通にこう、周りを見ながら行ったんだけど、全然違う景色が見えてきて、
その道の解像度が上がってあがったみたいなのがあって、 あ、触れ続けて違う面からこれを見た時に一気にピクセル増えたなっていうのとちょっと似てるかもしれない。
まさにほんとそんな感じじゃないかな。 そう、だから食べる時もそうだよね。あの、かぼりで一回頃、食を楽しんでみるとか、
やつね、なんか最近あれだっけ、あの音楽の話ってどっかしたっけ、前回してないか。 音楽の話してないんじゃないかな。 あ、そっか。
その、あの、ひなつくんが最近作曲を学んで、音楽の解像度がバンって跳ね上がったみたいな話とちょっと似てるかもしれない。 はいはいはいはい。
そう、触れてどんどんこう解像度がバンって上がるみたいな、その音楽の中でもベースを楽しむのか、メインボーカル楽しむのか、歌詞を楽しむのか、
あとはベースとそのボーカルとのこの対比で楽しむのかとか、いろんな方法があるかと思うんだけど、それもなんか何回も聞いていくうちにそれに気づいていくみたいなのがあるから、
食もなんかそれと似たようなものがあるんだろうなって今、聞いてて思った。 そうだねー。
なんかあと思ったのは、その、分かったつもりになった瞬間踏み込めなくなっていく。
確かに。 ただの帰り道だし、いっかとか言って。 そうそう。ただの帰り道で同じいつも通る道だなと捉えるか、
これは分解していくとめちゃくちゃ良さがあってと思って通る帰り道かどうかで全く変わる。 確かに。
そこに対する希少性の捉え方というか、認識の仕方によっても変わるかもしれない。 変わると思う。
で、俺なんか、 あ、そうだね。
溜めてうん。 いやでもそうだ旅行中とかね、めっちゃ周り見てるもんね。 旅行中って解像度上がるよね。 上がる、上がる。
自分は何も知らないっていう前提があるから、情報の収集の、なんていうのかな、感度がめちゃくちゃ上がる。 そうそうそうそうそう。
何の気ないところのところとか見てるもんね、なんか。 見てるわー。 すっごい見てるもん。
なんだろう、あの謎のお店とか思いながら。 車に乗って見るもんね。 見てるわー。
から、 そこの解像度って、なんかこう、なんていうんだろう、スペシャル感?その空気、空気感というかその場所をスペシャルと思うかどうか。
っていうのを、もしかしたらその5、6万円でいうそのハードルが跳ね上げてくれてるのかもね。 跳ね上がってるね。 ピクセルをガンって。 5、6万円の価値があるんだったら、それの良さを最大限供受しようみたいな。 そうだよね。
何も考えずに食べるんじゃなくてみたいな、そういうのを働くと思う。 そうだ。 ちょっと変な言い方だけど、食の旅行中だねそれ。
すごいパンチラインだ。 パンチラインね。 確かに。 食の旅行だ。
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それが、その金額っていうところでハードルが出る場合もあれば、誰かが作ってくれるとかさ。 その久々に会う正月で親戚が集う場とかさ、そのスペシャル感でなんかこうピクセルが上がりそう。
いろんな方法で。 確かに。 何かしらちょっと違う変化をつけるとかね。
それだけでだいぶ食楽しくなると思うんだよな。 そうだね。
だから基本的にやっぱ嫌いって解像度だなってさっきの話から思っていて、で、俺すごい虫だけが食べれないのと、お酒で言うと
あらゆるお酒飲めるんだけど、あわもりだけはまだちょっと苦手なんだよね。 あ、そうなんだ。 そう。
で、ただ苦手なんだけど、それは自分の解像度が低いからだっていうふうに認識できてる。
からポジティブなんだよね。 なるほど。 解像度低いだけで上げていくと好きな部分絶対あるから、この世のすべてのものっていうのは好きになれる、ポテンシャルあるものだと思っている。
すごい。めちゃくちゃ前向きに捉えてるんだね。 前向きに捉えてる。ただ全部を触れていくのは時間が足りないから優先順位をつけなきゃいけないんだけど。
すごい良い考え方だね。嫌いっていうのが今はね、今の見えてる部分においてはっていう限定的なものなんだね。 そう。
そうだよね。 それは全部好きになるポテンシャルでしかない、という捉え方。 そうか。
たぶんしかもそれが1ピクセルだっていう認識があるからだよね。 認識があるからだね。
人もそうだよね。なんかこの人嫌いだとか、働いてる時の人苦手だなと思ってるのって、苦手なのはたぶん一部だけで好きな部分はまああるだろう。
いう風になると思うと、嫌いって結構なんかハーシュというか激しい感情だと思うんだけど、そういう捉え方をできるしすると意外と楽になったりする。
そうかもね、確かに。 そうだね、確かに。最初、日夏くんが僕、会社の合宿で一緒にいた時もちょっとウェってなってたのも、
1ピクセルだって見てくれてから今仲良くなっているのかなと思った。
あれだね、ソーマーがなんか親父のサイコパスだと思ってた。 そうそうそう、こいつと仲良くなんねえなっていう心のつぶやきを後から教えてくれた。
そうだね、だからめっちゃ質問したじゃん、あの時。 なんでそうなってるんだろうみたいな、あれですごいものすごく解像度が上がって。
そういうことか、諦めずピクセル上げてくれてたんだね、あれ。 上げてた、諦めるというよりかは多分何も知らないから。
っていう、なんかこう、解像度上げるために質問するみたいな。 なるほどな、その姿勢を持てていることが一番大事かもしれないな、もしかしたら。
そうだね。 楽しいかもね、それは。
何も知らないっていうところから始まると、知りたいことが増えるから、 知れただけで何か得した感じだし。
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理解できてない状況っていうのは、もしかしたら理解するための、 なんかこう、大事な時期なのかね。
そうだね。 逆にして理解できてないし、分かんないなとかハテナがいっぱい出てるほど、分かった時とか面白いなって思った時の、
なんかこう、その喜びも増えていくというか。 本当そうだ。分かったつもりになったら本当そこで終わっちゃう。
探求しようとしない、この人嫌な人だなって終わっちゃうんだけど、この人嫌なところはあるけど、なんかその他の良いところめっちゃあるんじゃないかと思って接すると、ちょっとやっぱ希望が持てるよね。
あるね。 だいたい少女漫画の最初が、主人公と相手役が喧嘩してるみたいな。
あいつ最低って言うとこから始まるみたいな。 だんだんちょっと良いところがね。ちょっとツンデレな一面見えてるし。
あれが食を深めるってことと同じになるかも。 確かに。本当そうだと思う。だから俺はじゃあ普段白米を食べてます。
白米に対してそんな気に留めることないじゃん。でも例えば1ヶ月とか2ヶ月とか白米食べない状態を続けた後で食べる白米って情報量めっちゃ多くて、良いところとかすごい見えてくるとか
あるから。普段食べてるものこそ、一旦前提捨ておいて、向き合ってみるみたいなのをやるとめっちゃ楽しくなる気がする。
そうだね。もしかしたらそのめちゃめちゃ好きな白米に合ってないだけっていう可能性もあるもんね。
ある。
謎のためが。はい。何のトークから始まったんだっけこれ。 一番高いもの。一番高いものか。そうな話してないじゃん。
高いもの。僕、5、6万円の寿司行ったって話と、僕は焼肉でもうベタなんだけどジョジョ園に行った時に、誰か多分高い会食とかあるんだけど全然その時の記憶が思い出せないので、自分で行った時の
ジョジョ園の焼肉がめちゃめちゃスペシャル感があったよ。 もともとジョジョ園って高いとこっていうイメージがある。イメージある。
あ、このジョジョ園か。みたいな。ので、まずそのやっぱそのピクセルが上がっちゃうんだと思う。はいはいはい、情報収集してもらおうみたいな。
そしたらなんか焼きに来てくれる人とか。え、そうなんだ。なんかね、持ってきてくれるちゃんとした人がいた気がするんだよね。
焼いてはくれなかったかな。 っていうのがあって、なんかちゃんと説明もしてくれた気もするんだけど
あれでもちょっとなんか語りながらそんなにピクセル高くなかったなっていうのをちょっと今気づき始めた。
いや肉がうまかったっていうことすっごい覚えてたね。はいはいはい。とろけるってやつ。おー値段に見合うが美味しそうだった。
あ、値段に見合ってたと思う。それいいね。そう。だからなんかそういう体験。普段だから食にお金かけようとかあんま思わないんだけど
そう、なんかあのボーナス出た時に頑張って行ってみたっていうそのスペシャルタイミングで行って、一気に焼肉というものの幅が広がった感じ。
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おーこんなものもあるんだ。そうそうそう。マックス牛角だったからさ。はいはい。マックス牛角でしょ、少年は。そうそうそう。跳ね上がった。跳ね上がったね。
そういうのもあるからさ。はいはいはい。話してて思ったけどさ、自分でそういうスペシャル感を作って行ってみることによって楽しみとか深さが増えてくんじゃないかなとも思った。
うんうん。そうだね。それはある。なんかいかにギャップ作るかみたいな。セッティングをよくするかみたいなのがある。そうそうそうそう。
あと誰と行くかとか。誰と行くか大事。誰と行くかめっちゃ大事。噛み締めてる。めちゃくちゃ大事だよ。
だってめちゃくちゃ嫌な人と行く高級なものより大好きな人と行くサイゼが、の方が確実に美味しいもん。そうだよね。
そうね。自分のその家族で大事な人が作ってくれてるその何かとかね。子供の時よく食べてたあの味とかね。あの味とか。
やっぱ文脈大事なんだよね。ご飯において。 あとだいたい不可能かどうかとか。だいたい不可能かどうかね。そうだね。
俺ジョジョ園まだランチは行ったことあるんだけど、夜とかあのアラカルトとかで行ったことない。
あ、そうなんだ。行ってみたい。行ってみたい。ちょっとビビるよ。ビビるビビるビビるビビる。ご飯とかで600円する?
えーどれぐらいするんだろうね。結構そんぐらいするみたいに聞くよ。コースでなんか頼んじゃったからさ。それで行ったからもう全部入ってたんでね。
あんまりこう気にせず、もう言動学はちゃんと分かってやった感じ。アラカルトでジョジョ園で好きなものをバクバク食べるはちょっと怖いね。
だいぶ勇気いるよね。勇気いる。そういう経験もあえてやってみても面白いかもしれない。そうだね。
やらかしたーとか言いながらね。から、もしかしたらこういう食の体験とかもさ、なんかこうその人の冒険感とかも出るかもね。
どういう冒険をしているのかとか、どういう新しいことに向き合っていくのかみたいなのが出るかもね。あ、出るね。
その毎回同じメニューを頼むのか、頼んだことない、食べたことないようなやつを選ぶのかとかも結構人によって違うと思う。
それで行くとさ、新メニューとか飛びついちゃう人? いやーどっちかというと、例えばラーメンとかで言うと定番を頼みがち。
定番で行くの? 初回定番で、その次行ったとしたら、
どうだろう。 いやでも定番頼みがちかも。その店が一番推しているものを食べたいと思ってしまう。
初回はでもそっち気に行きたいよね。 慣れてきたらちょっと外していくみたいなね。
そうだね。ラーメンとかいっぱいしか食べないじゃん。だから定番行きがちなんだけど、新メニューで何かいくつか頼める。居酒屋とかで何個も頼めたりするんだったら、
21:00
その新メニューでお勧めされているやつから一つ取ったりとか、っていうのはやるかも。
でもお勧めしてない変化球のやつもさ、定番をずっと食べ続けたからこそ変化球というかスペシャル感を上げている行為な気もするんだよね。
もしかしたら定番の動きをすることによって、何かこう自分のスペシャル感を実は自分が演出しているみたいな可能性もあるよね。
そうだよな。型があるからこその型破りみたいな。 大事な行為なのかもしれない。
それは大事だね。
ベース作るみたいなのはあるな。いきなり変化球行ってね。いきなり変化球行って変化球で失敗したらなんか嫌だもんね。
もしかしたら変化球って認識もしてないかもしれない。この店こういう感じなんだっていう。
そうだね。 まあでもお店で行くと結構
なんかそのお店の人のお勧めを聞く。メニューにはさお勧めって書いてあるじゃん。 書いてる書いてる。
じゃなくて、お兄さんのお勧めなんですかみたいな。お兄さんが好きなメニューなんですかみたいなのを結構聞いたりする。
確かに。平津くんさ、あの前ジビーのとこさ、一緒にご飯行ったときもさ、めっちゃ焼いてる人に話しかけまくってたもんね。
めっちゃ絡むやんとか思いながら。最後閉店後もなんか2、30分ずっと居座ってこれどうなってんの何なってんのみたいな。
話したね。話した。あの人がいい人すぎ。 まあ確かに確かに。
教えてくれるしね色々ね。 めっちゃ楽しかったねあれは。
閉店後に座るのはあれは良くなかった。 確かに。
もうだって下準備してたもん次の日の。 次の日の準備してたね。
そうか。今まで食べた一番高いものっていう感じで、そこの希少性とか、そのタイミングとかね。
今までやってきたことの中のどういう文脈のものなのかとかによって、そこの体験が何でしょうね。
スペシャル感と同時にそこ新しい何かこう体験、ピクセルを上げていくみたいなことに繋がるんじゃないかみたいなことが食として、食編として起こりそうだみたいな感じでしたね。
そうだね。ぜひね、今回の話聞いていいなとか思うこと共有してほしいです。
X、ツイッターのハッシュタグ食編、食べるに本能寺の編の編でぜひ感想ください。
で、Spotifyで聞いてくださってる方だったら感想フォームとかアンケートみたいなのがあるので、そこぜひ答えてもらえると嬉しいです。
そうですね。全部そのハッシュタグもその感想も二人で見てますんで。
はい、見てます。コメント返します。
連絡いただけると励みになりますんで、ぜひよろしくお願いします。ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。
23:51

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