1. 食変 〜食べて出会う新たな価値観〜
  2. 【第4食】 給食の思い出ある?..
2024-04-09 39:42

【第4食】 給食の思い出ある?個体と液体と気体の中で好きものを食べる幸せ 〜おかわりのじゃんけんに競技性を持たせるのは間違っているのでしょうか?〜

【内容】

・好きな給食は何か?

・おかわりのジャンケンを信奉している

・揚げパンの話を抽象化してみる困難

・競技性を持たせるには境界線が大事

・仏教も相対で自分を認識する

・食は関係性の中で好き嫌いが出る

・世界の前提理解が関係性を生んでいく

・会社でものすごいメタ認知をした

・属人的な問題にしないで関係性で見てみる

・受け入れられる感覚がメタ認知を促進する

・ジャンケンは公平性を保てる競技説

・牛乳の給食は根回し

【パーソナリティ】

▶︎草野陽夏(ひなつ/株式会社COTEN)

X/Twitter ”⁠⁠https://twitter.com/mr_hinatsu⁠⁠

COTENという会社で世界史データベースのプロダクトマネージャーをやっています。漫画と麻婆豆腐とMr.Childrenが好き。食への興味はとてつもない。


▶︎岡田壮麻(そうま/株式会社TALENT)

X/Twitter ”⁠⁠https://twitter.com/startupokadasan⁠⁠

熱い思いのある創業者を中心に活動を支援中!マーケティングや人材開発をメインに活動中。国家資格10個保有。食への興味がそこそこ薄い。


【感想はこちらまで】

X(旧:Twitter)には「#食変」をつけて投稿ください。全て見させていただいてます!

00:01
食変。食べて出会う新たな価値観。この番組は、食を通して価値観が変わるという体験をしたパーソナリティ2人が、食というテーマを通して新しい価値観に触れていく番組です。
最も身近で自然にある食という営みを捉え直すことで、より豊かな食体験を探求していきます。
こんにちは、パーソナリティを務めますそうまです。
ひなつです。
よろしくお願いします。
お願いします。
じゃあ、今日のテーマ。
今日は俺、給食について話したい。
めちゃくちゃ身近なやつできたね。
大体誰もが通ってて、みんなの中に思い出として刻まれている給食。
あるある。
これの、しばらく給食について触れてないじゃん。この人生でね。
そうだね。
中学までだよね。一般的には。
そうだね。一番そうだよね。長くて中学までで。
学校によっては中学からないとか、小学校でないところもあるたりすると思う。
場所によっては。
私立とか。
とか、あと何か公立でもないみたいなところ聞いたことある。
そうなんだ。
お弁当みたいな。
はいはいはい。
そんな何かこう、人によるかもしれないけど、大体誰もの記憶にあるこの給食、あれ良かったよなっていう。
あるある。
あと、こういうことをやってたよねとか。
あるある。
っていうその、給食あるあるみたいなところとかを話していきたいなと思います。
話していきたいわ。
はい。
何かね、地味に楽しみにしてたやつとかあるもん。何か前日から。
おー。
うん。
あ、じゃあ何か好きな給食からまず話して。
話していくか。
はいはいはい。
え、何だった?
え、好きな、一番好きな給食?
うん。
え、そう思う、浮かんでる?
浮かんでる浮かんでる。
ちょっと待ってね。今考えてるけど。
うん。
あれかな。
何?
せ、せーのでいく?
あ、せーのでいく?
せーので、同時に言う。
あ、オッケーオッケー。
せーの。
揚げパン。
とんかつ。
あ、ありきたりだな。
え、とんかつ?
揚げパンありきたりだな。
え、とんかつ?
とんかつ好きだった。
とんかつとかそんなにある?全然記憶ないんだ。
とんかつあったね。
あ、そう。
何かとんかつの日はもうみんながその、何ていうの、大体1、2個余るじゃん。
はいはいはい。
じゃんけんに参加して。
うん。
最後勝ったらもう。
やってたー。
その日、もうそれだけで1日幸せみたいになった。
やってたわ、じゃんけんやってたわ。
やってたね。
やってた。早々に食べ終わって、こう、食べ終わった男子が集まってじゃんけん。
じゃんけん。
あれが楽しかったんだよね。
あー。
なんか、それじゃんけん自体も楽しいってこと?
じゃんけん自体も楽しい。
うんうんうん。
で、あの、本当は別に食べたくもなんでもないけど。
うん。
じゃんけんしたいがために、その、参加してたこともある。
え、そうなんだ。
うん。
え、何その、その行為は。
03:00
じゃんけん自体、あのその、勝負というもの自体が楽しい。
あー、そういうこと?
うん。
勝負なんだ。
じゃんけんは勝負だよね。
へー。
その勝負に参加してるのが楽しいんだ。
参加してるのが楽しい。なんか盛り上がるじゃん。
はいはいはい。
うわー負けたー勝ったーって。
うんうん。
あれに、その、誰でも参加権があるから、出れるやつは絶対参加して。
うんうんうん。
別にそんなめちゃくちゃ食べたくないやつでも、一旦参加するみたいな。
なるほど。
ははは。
勝負ごと好きなんだね。
好きだったね。
あー。
楽しいからね。
給食ってよりかは勝負の場所があることが楽しい?
楽しいね。盛り上がる。
へー。
毎食あんなに盛り上がれるのってないじゃん。なんかもう。
うん。
じゃんけんして楽しめるみたいなのってないから、あれすごい貴重だったなと思っている。
ないね。人生で食でじゃんけんして取り合うみたいな。
うん。
ひと時はほぼなかったね。そういうこ、その時以外は。
ないよね。
うん。
で、だいたいさ、その大人になると。
うん。
会食行った時に。
うん。
その大皿で出てくるやつ、だいたい一つ残るじゃん。
そこじゃんけんは相当勇気いるよ。
残るからみんな、あどうぞどうぞって言うんだけど。
うん。
結構俺がやるのが、え、ちょっと残ってるね。じゃんけんしようって言って。
勝った人が食べるって言って。
まじで。
みんなでじゃんけんして勝った人がこう気持ちよく食べるみたいな。
しかもそれ会食の場だからさ、結構こう仲良い人とかだけじゃなくてそういうこと。
あ、仲良い人とかじゃないとちょっとあれだけど、仲良い人とかじゃない場合は上の人がだいたいこう食べなって言ってくれて食べるみたいなのがあるけど。
ある程度仲良かったら、もう、とか、あと年下の人とかがいたら、ちょっとみんなでじゃんけんしようって言って、じゃんけんしてた、あの、やるかな。
じゃんけんが楽しい。
そっか、食っていうよりかは、その、なんか、なんていうの、この競技性みたいな感じ?
競技性だね。あとなんかその、結構じゃんけんを俺は信奉してて。
どゆことどゆこと。じゃんけんを信奉してますって初めて聞いた。仏教とかなら聞いたことあるけど。
あの、要はその、じゃんけんって絶対だと思ってる。じゃんけんの結果は。
ちょっと、ちょっとマジでよくわかんない。
じゃんけんの結果に対して、じゃんけんで負けてんのに、いやもう、いやこんなの違うよみたいな。
へー。
言わないじゃん。
ないないない。もう負けたら負けたってわかるからね。
なんかすごい、あれってめちゃくちゃお得されなく結果が決まるものだなと思っていて。
わかる。
じゃんけんで勝った人が食べようって決めたら、その、年上年下関係なく、
年上年下とかの関係と、じゃんけんの結果だったら、じゃんけんの結果に従うじゃん。
うん。
いやもう負けたけど、でも、あの、上下関係あってみたいな、ちょっと食べづらいですみたいにならないじゃん。
うん。
じゃんけんって最強のそのソリューションだと思ってる。
確かに。
最終的な。
白黒つけやすいし、白黒ついた後にこう、疑義が生じづらい。
生じづらい。
うん。
だからじゃんけんで気持ちよくやって、気持ちよく終わるみたいなね。
あー。
06:00
なんかこうすっきりした、その競技性がいいんだね。こう、白黒つけやすいみたいな。
そうそうそう。
もうなんか負けたのか勝ったのかよくわかんないんじゃないんだ。
わかんないんじゃない。
うん。
そう。だからなんかもう一つ残ってて、残すぐらいだったらもったいないから、
ほんと食べたくない人もいるかもしんないけど、その中に。
うんうんうん。
なんかじゃんけんでこう、皿をね、きれいにするみたいなことはやりがちかな。
そうか。じゃあなんかフィギュアスケートとかそういうんじゃないんだよね。
こうなんか、白黒つけるようなつけられないようなものじゃなくて。
そうそう。
なんかもう点が入った入ってないみたいな。
そう。
あー。
まあ、その最後に皿一つ残る話でいくと、
うん。
なんかそう、何皿か残ってた場合は、え、どれ食べたい?みたいな感じで、
これ食べたいって言って。
うん。
なんか一皿ずつ取っていくみたいなことはやったりするかな。
あー。
ちなみになんかそのさ、競技っていうところのさ、
なんか楽しいポイントってどういうところだったりするの?
なんか競技で競ってるのがどう楽しいのかとか。
あー。
どの辺りにこう楽しさを見出してるんだろうと思って。
勝ったら嬉しい。
あー。勝ちたいっていうのがね。
まあでもジャンケンだから勝てるか勝てないかわかんないけど、
うん。
まあ、運が勝ってるじゃん。
うんうんうん。
運が勝ったってなる。
あ、それが楽しいんだ。
楽しい。
運で。
得た。とんかつ得たみたいな。
なんか。
なんか。
とんかつはなんか副産物というか、勝ったことが嬉しくて。
言い方面白いね。
ドラクエの文章みたい。とんかつを得た。
そうだね。
そんな大して欲しくないものにも、こう、やっぱジャンケンはやりたいね。
あー。そうか。
勝った。勝った気持ちが楽しいね。
楽しい。あとみんながそれでさ、うわーって悔しがってるのとか、
わー勝ったぞーっていうあの雰囲気とかもすごい楽しいね。
そうか。なんかそのみんなでこう作ってる場も楽しいんだね。
場も楽しい。
うん。負けた勝ったみたいな言い合ってるのも楽しいみたいな。
うん。
うんうんうん。
あとジャンケンってなんかさ、白熱しがちじゃん。
うん。
なんかこう白熱すると声大きくなったりとかさ、
出る出る出る。
なんか勢いちょっとなんか増したりするけど、
うん。
あれ、勝敗に意味ないじゃん。
ない、ない。
わかる。
勝敗に意味ないのにあれみんな白熱してんのとか最高に楽しいよね。
わかる。
すげー無意味なジャンケン小学生の時いっぱいやってたもんね。
あれ何が楽しかったんだろうぐらいやってたもんね。
あれはいいんだよな。それ自体がやっぱいい。
あー。
うん。
なんかねやっぱこうやりとりしてる時のリアクションも含めて楽しいんだよね。
楽しいねー。
関係性王とか。
そうそうそう。
うん。
でなんかたまにほんと食べたくないやつでも参加して勝って、
うん。
なんかでも俺やっぱ食べたくないからあげるよって言って恵んであげるのとかも良かった。
確かに。確かに。何のマイナスはないんだけどこっちなんか加点されてる関係性。
09:04
そうそう。
菓子みたいになってる。
そうそうそうそう。
全然食べなくて良かったんだけど。
そういうのとかすごい面白かったね。
相馬はじゃあ揚げパン。
揚げパンはもうシンプルに甘いし美味いみたいな。
めちゃめちゃ小学生の時と言ってること変わんない。
小学生じゃん。
そう。
揚げパンねどうしよう広げられないわこれは。
揚げパンの良さ。
抽象度も上がっていかないもん揚げパンで。
でもさ普通にパンとかも出ることあったよね。
あったあった。
揚げられただけで、しかも砂糖とかきな粉をまぶされただけでバケるじゃん揚げパンって。
バケるバケる。全然違うものになってるもんね。
あれはでもさ、どっちが先なのか分かんないんだけど、揚げパンってみんなが好きみたいな認識って当時からあったと思うんだよね。
あるあるある。
みんなが好きだから好きなのか、揚げパンそのものを本当に自分が好きだったのか、どっちなのかっていうのは。
分かるそれ。あるね。
なんかそういうのあるよね。集団でみんな好きだから好きみたいな。
なんかこうクラスの中さ人気の子がずっと人に集約され始めるとかさ。
そうだね。
みんなあの子好きって言ってるけどどうなのみたいな。
あるある。
あるよね。あの魔力。
あれあるね。
揚げパンにもそれ一種ある気がするわ確かに。
あると思う。
なんか給食ナンバーワンといえば揚げパンみたいなのは。
あるよね。揚げパンとか人気あるやつがカレーとかあの辺とかのなんか鉄板だけどね。
でもなんかでも揚げパンとちょっと違う気がするんだよね。カレーとかっていうその鉄板のやつよりかは。
ちょっとなんか高豪しい鉄板っていうかなんか華やかみたいな憧れみたいなやつと、なんかこう定番でめちゃめちゃ美味しいからもう単純にこう土定番みたいなやつ。
うんうん。
から揚げとかね。
うん。
なんかちょっと違う気がするんだよね。
あー。
なるほどね。
定番とか人気になるやつもちょっとなんかグラデーション結構ある気がする。
確かに。
あとでもやっぱ今カレーと揚げパンを対比して思ったんだけど。
うん。
そのカレーってさあんまじゃんけんの対象にならないじゃん。
うんうん。
みんな食べなければちょっとよそえに行くみたいな。
うんうんうん。
だけど揚げパンってその境界線が明確じゃん。
あーそういうことか。
一つとして存在してるじゃん。
そっか。そうだね。
うん。
1個とかだよね。
そう。
カレーで1個とか言わないもんね。
1個とか言わない。
うん。
達成したら確実ないんだけど揚げパンになるとその1個をちゃんと取りに行こうとするみたいな。
なるほどね。
何か境界線をかきたてるものに境界みたいなのがすごい大事なのかもね。
境界めっちゃ大事だと思う。
確かにね。
そうだ。
1つとして成り立ってるのすごい大事なんだ気がする。
そうだわ。
単位とかそういうのめっちゃ大事かもねなんかそう。
うん。
みんなでこう競ってなんか楽しむためには。
うん。
だからあの俺牛乳を 毎日5本飲んでたんだけど
12:02
小学生?
中学校
小中?
中学校だね
中学校?
うん
5本飲んでたんだけど
あれがさなんかその大きい鍋とかでさ
こうなんていうのお玉とかですくって
入れてくタイプのもし牛乳だったとしたら
そんな5本分飲んでないと思う
あーそっか
本で次いける次いけるってやるんだ?
そうあれはちゃんと紙パックで仕切られてて
何本ってあったから多分めっちゃ飲んでた気がする
なるほどね
じゃあ無人像になんかウォーターサーバーみたいに
出るやつだったらもう満たされた瞬間で終わるみたいな
終わる終わる
多分2本分ぐらいで多分終わってると思う
いやなんか分かるなそれ
それも一種の競技性だよね
競技性?
そう何本いけたかみたいな
うんそれはあると思う
面白いな職人やっぱり境界線があるとなんか変わるんだね
変わる変わる
取り合うとかでもそれかもね
何かを取り合うみたいな
もしかしたら昔さ
さっきちょっと話したけどさ
香辛料で戦争が起きてたみたいな話もあるけどさ
香辛料というものがちゃんと境界線のある粒とか
そういうものだからこそ
そういう争いの対象のものとしてなってるとかさ
すごく広い意味でいくとね
逆に空気みたいなやつだとさ
空気で戦争にならないもんねそんな中世の
確かに確かに
境界がわかんないし
どこまでの空気みたいな
だから固形であることと競技性と
何か奪い合うみたいなのも
ちょっとすごい
何かこう不可分な考え方なのかもしれない
確かにね
それめっちゃ面白いよな
機体か液体か
個体かみたいなとこ行くと
液体と個体で争い生まれやすいみたいな
はいはいはいはい
それあれだななんかその
自分みたいなところ
自分っていうのを認識するから
自分と自分以外みたいなのが生まれて
何か区別して
何か
自分が今度生まれるとさ
自分って何だろうみたいな
個性って何だろうみたいな概念が生まれて悩み始める
みたいな感じなんだけど
仏教とか
そこら辺の哲学をやっていくと
関係性がすごく大事だ
みたいな縁みたいなので
自分がその
できてる自分以外のものによって
定義されるみたいな考え方とかが
何かいろんなところで言われたりしてるんだけど
何か
一つとして存在するか
それ以外かみたいなのは
面白いテーマだなと思った
食から何か発
あーそうだね
これ揚げパンで
抽象的な話にようやく行けた
計らず
俺ら番組のコンセプト的にさ
食で価値観変えていかなきゃいけないから
毎回どうやって
抽象的な話にして
価値観変えていくか
そこで価値出すか
なんか
心配になりながら話してる
15:01
揚げパンで話膨らむとか
言いながら
こういう会話始めてるから
いけたね
でもすごいよね縁っていう言葉を
概念化してさ
みんな理解できてるってのもすごいなと思ってて
縁って何も見えてない
わかんないけどさ縁ってみんなこう
概念としては理解してるもんね
良いご縁
悪いご縁とかあるけどさ
なんかそこ
境界なくてもみんなそれは認識するんだって
さっきの話とちょっと違ってて
境界しっかりしてるからこその取り合いとかわかるけど
逆にこの縁っていうところが
見えてるっていうのも面白いなって思った
その縁っていう言葉を聞いて
あーそうだね
なんか
この前読んだ
文章とかかな見たんだけど
その
自分っていうのを
説明することってめっちゃ難しい
自分を説明するときに
なんかその
自分以外のものを使って
比較とかして説明をしないと
自分っていうのは説明できない
確かに
何かをその
何かを説明するときに
なんかこう
自分以外のものによって
自分の表面を
その輪郭っていうのを知ることはできるけど
存在そのものを
それが何だっていうのを知覚するのは
難しいみたいな話を聞いて
ていうことは
その自己分析とか
自己理解みたいなところって
どこまであっても結構答えに
たどり着かないから
どっちかっていうと自分がどういう世界との
関わり方をするかみたいなところを
ものすごく
解像を高めていった方が
自分の輪郭っていうのを掴めるんじゃないかみたいな話があって
それがすごい面白いなと思って
だから自分がどうであるかというよりかは
自分が世界とどういう関わり
つながり方をしているか
っていうのを着目する
新しいものに触れたときに
たとえば
今日ケーキ食べたけど
自分はこのケーキが好きこのケーキが嫌いみたいな
それ何でなんだろうみたいな
そのこのケーキとの関わりによって
自分はこういうのが好きでこういうのが嫌いな
なんだなーとか
っていうのをやっていった方が
自分の輪郭っていうのをよりなぞれるんじゃない
みたいな話があって
すごく面白かった
おもしろい食でもあるもんね
食と自分との関係性みたいな
ケーキとかだとさお祝いごととかに
特に出てきやすいと思うんだけど
もしかしたら
ケーキを食べる場所が嫌だったって
人もいるかもしれないね
なんかお祝いごとでわちゃわちゃしてる
場所が苦手みたいな人もいるかもしれないから
お祝いとかする人もあると思うんだよね
たしかに
関係性の中でやっぱ食を捉えてるっていう可能性もあるかもね
そうだね
たしかに
そうだね
ある気がするな
この場所だから出てくるあれだからちょっと苦手って
なんかある気がする
それは
18:00
逆のバージョンもある
お酒を飲む空気感好きだからお酒好きみたいな
はいはいはい
よく聞くそれ
僕ね嫌いでウォッカ苦手なんだけど
ウォッカで失敗してるから
大体パーティーの場とかでウォッカが出てきて
それでなんか派手に失敗をした経験があったりして
ウォッカ苦手だなって意識あるんだけど
ウォッカ自体を見てないんだよね
そうだね
確かにその感じだと
潰れちゃう自分だね
ウォッカの後の
潰れた後の
自分の気持ち悪い感覚だったりだとか
ってところを見てて
俺はウォッカを見てないんだよね
ウォッカが生み出す関係性世界みたいなのを
見てウォッカを判断してるんだけど
世界を変えれば
ウォッカ好きになる
世界性あるよね
あるよね
なんかチビチビ飲んで大丈夫なぐらいで
止めてお酒の味を楽しむ
ぐらいの付き合いだったら変わるかもね
変わるかもね
だからそれで希望って
それで希望なのって
自分が判断してるのって関係性であって
そのものではないと
大切な人がいるとか
自分は仕事してて
ここ向いてなくて自分には価値がないんじゃないか
全然才能発揮できてなくて
自分は
全然価値の出せない人間なんだなとか
そういうこと思うかもしれないけど
それってそうじゃなくて
その関係性においてだめなだけで
関係性を全部変えてしまえば
新しい価値が出始めると
自分自身の価値とかじゃなくて
関係性の問題なんだよ
っていうところは結構すごい
あるなーって
すっくりだなーって思った
あるね
その競技性とかさ
いろんな前提があるっていうことも
意外と気づかずにやってるもんね
例えばさっきの
給食の残り
じゃんけんで取り合うみたいなのってさ
行き過ぎたりはしゃげすぎて
なんか起きた時にさ
多分学校側禁止したりとかすると思うんだよね
もしくはもともとそういうの禁止みたいにして
早く食べ終わった順で取れるとかになると
またちょっと競技性なくなったりとか
あると思うから
そこの世界の中の前提みたいなものの
理解も含めての
関係性の理解な気がした
この世界はこのルールが
あるっていうこと
それこそ個体として存在している
機体として存在している
この3つに分かれている
地球だからこそなんかあるみたいな
とかね
構造的に
理解してみたいな感じか
そうだね
そうかもね
もしも人間が食べるっていうことをせずに
生きられるものだったらね
食料危機とかもなくなるしさ
高校生したら終わりみたいだったら
確かに
めっちゃ高いとこ行っちゃってるけど大丈夫かなこれ
揚げパンに戻れるかな
揚げパン超うまい
もう一個話していい?
この前なんかその
会社で
ものすごいメタ認知をした
21:00
機会があって
会社でメタ認知する機会がある
会社ってまずすごいなと思った
めっちゃメタ認知したんだけど
なんかあの
簡単に言うと
チーム間で
なんかこう
やり取りがあって
揉め事まではいかないけど
こっちのチームはこうしてほしい
みたいなすごい主張があって
それを繰り返して物事が進まないみたいな
組織で
そういう時に
だいたいそういう状況に陥った時って
高生メンバーって
俗人的な理由に
問題の要因っていうのを俗人的な理由に
帰結させがち
この人がこういう性格だから進まないんだとか
このチームがこういう性格だから進まないんだ
みたいなのを帰結させがちで
多席で終わっちゃうんだよね基本的に
ってなった時に
実はその高生メンバーの
理由ではなくその立場にいる人は
そういう考え方をしがちなんだ
っていう捉え方をする
社長っていうのは
社長のバイアスがかかってるから自分の言ってることは正しいし
みたいなバイアスがかかりがち
っていうのをみんなが理解して
社長自身もそれを理解することによって
これってバイアスかもしれない
からじゃあこれが
自分の本当にバイアスなのかもしくは
本当にこれが正しくて
これが一番早く進む方法なのか
どっちかを検証して
分かった方で進めましょうみたいな議論に
この前なって
自分が
この人はこうだからこの人の性格が
こうだから進まないんだ
じゃなくてポジションによってこういうバイアスが
生まれる可能性があるからどっちも
どっちのやつも検証して
結果進みやすい方向で進めましょう
っていうのを全員で
コンセンサスが取れたんだよね
すげー
テストまでして
相対化したんだ
ようって今なって実際に動いてるところで
面白い
なんかそれめっちゃ面白いな
と思って
一つのところになんか
原因を求めるんじゃなくて
こういう構造だからねみたいな
なんかその個に求めるんじゃなくて
そこで起きてる関係性
とこういうこことここが
こういう関係性だから
ここの関係性がなんか
原因を生んでるんじゃないか
誰かのせいにしないその構造
そんな関係みたいなのが問題なんじゃないか
っていうところを捉え方をする
いい方向に進めるっていうことが
できるようになる
あんたが悪いとかじゃなくて
そうか
木だけ見るんじゃなくて一応森を見て
森A森Bで見るみたいな
感じなのかな
関係性的にはこう
森A森Bで見て
なんかいや森Aが
悪い森Aが
すごい悪いとか
ではなく森Aってこういう
生態系があってみたいなのを理解して
いくと必ずしも悪くないなみたいな
24:00
じゃあ森Aと森Aが
共存するにはこういうところ
を変えていったらいけるんじゃないかみたいな
建設的な議論ができるようになる
すごいね考える
レイヤーが一気にみんなでグンって上がると
そういう話になるんだ
誰のせいにもしなくなるんだよ
構造があるよねみたいな
こういう関係性があるよね
じゃあこれをどうにかするには
どうしたらいいかっていう
冷静にめっちゃ自分たちを
俯瞰して冷静にアクション
考えることができるそうすると自分も
構造があるよねって言われたら
確かにってなって
攻められてきしないんだよね確かに構造が生んでること
だから俗人的じゃないな自分が悪い
とかじゃなくて
そうだよね
それってなんか
データベースやるときの
ハッシュタグとかとも
関係してきそうだね
このパターンで見るみたいな構造みたいな
こういうタグで
構造を見たときにどうなのかとか
いろんな多元的にいろんな
タグがあるとより
面白い関係性が見えてくるような
気がするあと構造とかもね
まさにそうだね
よく歴史を
語るときに語られがちなのって
この人の性格が
ものすごく
この人がすごく人格者であったから
成功したとか
この人が極悪だったから
あんなことが起きたみたいなヒトラーとかね
言われがちなんだけどそうじゃなくて
こういう生育環境で
生まれ育って国がこういう状況に
置かれてたからああいう人が出てくるのは
相番起きていたことだろう
みたいなそういう捉え方をすると
なるほど
その俗人的な問題ではなく
こうなったらこういう人が出てくるんだね
っていうことは
今の自分たちに当てはめると
自分たちの状況って歴史上の
これと同じなんだっていう風に構造的に
見ることができてじゃあ次どうしようか
って話ができるんだよね
ヒトラーとかのことを俗人的に
考えちゃったりすると他人になっちゃうんだけど
構造で捉えると自分たちに
適用できる学びになるっていう
全然違う
ものとして捉えられるよね
なんか排除すべき
異端の人なのか
学ぶべき人類としての構造なのか
全然変わるよね
変わる
これが歴史とか物語だよね
物語読む時とか
あらゆることに対して使えるなっていうのは
すごく感じた
そうだね確かに
めっちゃ今聞きたいことがあるんだけどさ
ちょっと忘れちゃったわ
今すごいめっちゃ聞きたかったこと
あったんだよな
いい話してるなと思いながら聞いて
ボーンって飛んじゃった今
思い出して
思い出したらちょっとまた
聞くわ
そうだね
構造が
構造としてさ
理解できる人とできない人と
いるじゃん
くしくもさコテンと皆さんはさ
それを一気にみんなで上がることができた
組織だったわけじゃん
27:00
そこを分けてるものは
何なんだったろうっていう
できる組織とできない組織
何だろうなということと
できない人が
もしいたときに
構造的に見ること自体が絶対的な
せいかどうかまだ分からないんだけど
僕の中では
そこの見れない人が見れるようになるためには
何したらいいんだろうってふと思った
分け隔ててるものと
違いが生まれたときに
そこを上げるための手段
この2点がすごく気になってる今
そうだね自分ができることと
相手ができること
2つの観点はありそうな気はしてるけど
まず誰もが
できることは
なんか
何だろう
あの
自分
なんかその受け入れられてる感覚みたい
なのは多分あるなっていう
感じはしてるかな
構造で理解するときに
例えば自分がその構造の欠陥
だったとするじゃん
そうするとそれあんま受け入れがたいから
反発したりとか自己保証をしちゃったりするんだけど
なんか
自分は受け入れられてるっていう風に感じる
これめっちゃ難しい話だけどね
すごい心理的安全性
って言われるやつだね
みんなが感じられてる状態
っていうのが1つ条件なんだ
条件ではあると思う
あとは相手が言ってること
に耳を傾けるみたいなのは
すごく大事で
なんか
基本的にめっちゃ悪意のある人って
そんないない気がするんで
いるっちゃいるけど
心のそこから本当に悪意のある人
ってなんもいない気がしてて
悪意があるように見える人って
その人の絵のロジックがあってやってるんだよね
そこにこう
目をやる
表出してる言動とかを
見ただけで判断するんじゃなくて
この人こういう
生活で
こういう家庭環境で育ってきてて
今までこういうキャリアを
こういう人間関係性
気づいた上で今の言動があるから
その言動が
なんで出てきてるんだろうみたいなところとかを
目を向けてやると
必ずしも批判できなかったりする
たしかにね
脅迫犯の人とかもさ
気になって追い出しとか見たりすること
たまにあるんだけどさ
こんだけ大変な追い出しだったらさ
こうなる人もいるよなみたいな認識
それが絶対いいと思わないんだけど
これだけ過酷ならそういうことも
そういう確率は高まるなっていう感覚を
持つんだよね
それともちょっと似てるかもしれない
まさにそれだと思う
いかに相手の境遇
とかに
なんか注目できるか
みたいなので
その相手の出る行動とか
発言とかっていうのを受け入れられるか
みたいなのがすごく大きいと思う
その姿勢があるんだろうねきっと
安心するっていうのは
受け入れられる聞いてくれるって
すごいだろうこの人たちはっていう
だからそれはあるかも
30:00
それがあるかないかで
自分もやっぱり発言変えてるもんね会う人で
うん
自分がちょっと独舌なツッコミとか
独舌な
ことを言うみたいな
結構言ったりするんだけど
それやっぱり人によって
出す出さない変えてて
じゃあ人によって何が違うのかっていうと
自分がそういうことを
言っているその背景とか
こういうこと普段
言ってるし
言っても大丈夫だろうって安心感で
フィルター押してるんだけど
なんかあるね
そうか
人によって変えてるかも
さっきの給食の話
本当冒頭の話戻ってた
競技をしながらみんなでじゃんけんで楽しく楽しもうぜ
っていう前提があるっていう
のが多分あると思うんだよね
だからその姿勢がみんなちゃんと合意
取れてるみたいな
確かにガチで本当に
ひもじくて
飯を取りに来てる人いたら
そんなやらないもんね
多分みんな両親が発動して
どうぞってなるよね
一人ね
いるかいないかわからないけど
家で食べられないみたいな人がいたらさ
その競技一瞬でなくなる
気がするんだよね
確かに
あとちょっと揚げパンの話に戻る
すげえ戻るんだ
揚げパンっていうものが
一番人気
っていう認識をさ
みんなが持つことによって
それってなんかやっぱり
文脈作りになってじゃんけんがより一層
盛り上がるよね
競技制としてこう
レアなものを争うほうがさ
盛り上がるよね
そういう側面も結構ある気がする
進化化することによって
あるな確かに
より文脈を作れるみたいな
なかなか手に入らない
なんかこう靴とかさ
そういうなかなか手に入らないが
こうつくっていうのはやっぱ人気だからさ
その文脈でやっぱ
考えちゃうよね
カレーはそういう意味でも教会もないし
カレーってだいたい月に
なんか1回とか2回とか出てくるじゃん
給食で
揚げパンって年に何か数回みたいな
確かに頻度あんま高くないと思う
だからそれでさらに価値が
高まっている気がする
その文脈にいるってことも気づかずに
争ってるもんねみんなね
これは栄養士さんに
操られてるね
僕らは知らず知らずに
このタイミングで揚げパン入れたら
こいつらは盛り上がるだろうみたいな
そんな悪意にまみれてる
楽しいだろうね
楽しいよね
すごいメタ認知してんのかなみんな
栄養士さん
やりたいな
うちの学校は
たまにハーゲンダッツとか出たんだよ
ハーゲンダッツとかは
戦争だったね
戦争だよそれは確かに
いや
逆に酷なことしてる気がするわ
33:00
そうだね
1人1個あるから
今もほぼないけどさ
昔ゲームソフト買うのに
徹夜で並んで
それを奪いに来るってやつと
そこまで極端な話言っちゃうもんね
人気すぎると
起きちゃうっていう
声のデカいやつ
がいるから
本当はハーゲンダッツ食べたいと思ってた
例えばクラスの端っこにいた
女の子とか
参加しづらいとかそういうことは結構起きてたのかもな
あと今思うと
ある気がする
男子の
に入れないみたいな
大体元気な
運動部の男子がウェイウェイやってるもん
やってるね
みんなが
参加してみんなが
受けられるみたいなのができたら最高に楽しいな
平等に戦うみたいな
ひなつくんの競技性はそこも入ってるんだ
前提として
平等な競技性
入ってるね
面白いね
ジャンケンからそこまで人間性が
垣間見えると思わなかった
ジャンケンって
ジャンケン自体はそこ解決する
ジャンケンって完全に運だから
公平だよね
参加した時点で公平なんだけど
参加することに対する不公平さみたいなのは
確かに給食のジャンケンあったなとは思う
確かに
その辺は確かに
公平性担保できる競技かもしれないもん
ジャンケンは
これがね腕相撲とかだったらもう無理だもんね女子は
無理無理
すごいななんか真摯だね
いやいやそんなことないよ
そうなの
ルフィもそんな感じだから
みんな公平に行った方が楽しいじゃん
勝った時嬉しいじゃんみたいなね
ルフィとかの
影響を受けてるのはそういうとこ
わかんないけど
なんていうのかな
ナルトの俺すごい好きな
名言があって
ほかげになることに
近道なんてねえみたいな
ことを言ってて
着実に一歩ずつ
進むのが一番の近道だみたいなことを言ってるんだよね
言ってて
かっこいいなあって
まあショートカットするのもすごい大事なんだけど
なんだろうな
なんかこう
成功法で行った時の気持ちよさみたいなの
やっぱあるかもしれない
なるほど
王道で行って成し遂げるみたいな
そうだね
でもなんかひなつくんの働き方
出てるかもね
なんかこうショートカットせず王道で
行ってる感じする
王道か
勝手なイメージよ
そうだね
まあそうだね着実なことはやってるかな
すごいね給食から働き方まで来たね
もう一個ちょっと話していい?
いいよいいよ
全然抽象的じゃないんだけど
給食の思い出
36:00
牛乳5本飲んでるって言ったじゃん
牛乳5本は
ジャンケンで勝ち取ったわけじゃなくて
もうなんていうの
契約がされてるの個人間契約が
牛乳飲まない人絶対いるから
クラスの中に
だから学年の初めの時に
誰が牛乳飲まないのかを
見極めて
飲まない?みたいな
ちょっと牛乳これからちょうだい
みたいな感じで言うと
いいよみたいな牛乳くれて
5人ぐらいと契約してて
すごいわ
営業活動してんだ
だから牛乳においては
ジャンケンとかじゃなくて
裏側の根回しで全部勝負が
決まってるみたいな
先に契約農家を見つけるんだ
契約農家見つける
見つけてもらう
しかもそれをちゃんと
見極めてるんだって
飲めてるかなとか
最初の方それを見てたんだと思う
そうじゃないと5本集めらんないもんね
それはなかなかだと思う
牛乳に対する
思いもすごいなって思った今
牛乳めっちゃ好きだった
1パック何秒で飲めるかとかを
それもまた競技性だね
自己ベスト更新
ストローで飲まないもんね
瓶?
紙パック?
小2、3ぐらいから紙パックになって
ストローだったんだけど
ストローじゃなくて
ビリビリって開けて口大きくして
多く飲むみたいな
コンボみたいなやつね
そう
もしいないと思うけど
小中学生で
牛乳が好きな人いたら
牛乳は寝回しだよ
ってことを伝えた
牛乳は寝回し?
今エコーかかり
ぐらい
名言風に言ったけど
牛乳は寝回し
牛乳は寝回しです
じゃんけんする時点で負け
すげー
急に大人の厳しさ出してる
悪徳政治家みたいなこと言い始めた
そうです
勝負は決まってるんだよね
見えてないところで決まってる
なるほど
ここら辺は給食からちょっと学んでほしいなっていう
寝回しを給食から学ぼう
給食から学ぼう
だいぶシビアな話が
困りましたね
そんな感じかな
給食の思い出
給食の思い出話したの最初は何分だよ
確かに
給食の思い出1,2割ぐらい
ぜひ今回の話聞いていいな
とか思うこと
給食の思い出とかがあったら
共有してほしいです
で、Xツイッターの
ハッシュタグ食編
食べるに本能寺の編の編
で食編
いまだにそれも慣れないんだよな
39:00
はい
ぜひ感想ください
Spotifyで聞いてくださってる方だったら
感想フォームとかアンケート
みたいなのがあるので
ぜひ答えてもらえると
嬉しいです
全部そのハッシュタグも
感想も2人で見てますんで
見てますコメント返します
連絡いただけると励みになりますんで
ぜひよろしくお願いします
第4食
完食ということで
いまだにその完食が慣れないんだよな
第4食完食
ということで
ありがとうございました
ごちそうさまでした
39:42

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