これ楽しいなとか、これ欲しいなとかもあるし、悲しいなとかもあるかなと思うんですけど。
で、その反面、脳みそもありますよね。
これは結構、哲学の話でも脳科学の話でもいろいろと言われてるんですけど、
心と脳が一体なのかどうかみたいな問題ですよね。
これが、どっちの立場で喋るかというか、どっちの立場で語るかによって、
脳の展開だったりとか、理解の仕方が異なってくるんで。
で、これが脳は心から生まれる、脳と心が密接に関わってるってするのが真の一元論って言われてるやつですね。
で、もう一つが真の二元論ですね。脳と心は別物であると、切り離して考えるみたいな感じで、
それはどうなんでしょうみたいな話ですね。
ここで言ってる生きがい屋さんが言ってる話としては、脳を突き詰めれば心がわかるんじゃないかなと信じてるんですけど、
だから一元論の立場では話されてるんですけど、
その二元論的な、心と脳は別物だみたいなところもなきにしもあらずというか、
それはなんかケースバイスケースだよねみたいな話もされてましたね。
じゃあこれどうなんやろな、真の一元論。
心って何かっすよね。
僕はね、そんな…
どうなんだろう、なんかこの本読んで、
なんかその世界を脳が捉えて、その捉えた中の世界で脳がアウトプットしてるというか、
脳が勝手に捉えた世界で自分が過ごしてるみたいな感覚もあるというか、確かにって思えたし、
そうなんだろうなと思う。
インプット情報が全部脳みそに入ってるんで、
それを組み合わせて脳が見たり聞いたりとかして、
それについて思考したりとか考えたりとか感じたりとかしてるし、
その感じたことが感動するなとか、
うわ、これめちゃくちゃいい話やなとかってなってるんで、
インプット元はやっぱり手とか目とか五感だったりとかするかなと思うんですけど、
インプットした次に来るのが脳みそなんで、
脳みそからホルモン的なものが出て、
心を動かしてるじゃないですけど、
心を動かしてるっていう認知をまた脳がしてるっていう可能性もあるし、
これはなかなか難しい、面白い話でしたね。
これ今第一章の話をしてるんですけど、
第一章ではざっと脳ってなんだろうねみたいな話をしてて、
ちょっと話めちゃくちゃぶっ飛ぶんですけど、
宇宙人と人との倫理観って違うんじゃないかなみたいな話をされてて、
これも面白いなと思ってて、
人は暴力というか、
誰か人を殺したりとか傷つけたりとかしたら罪に問われたりとか、
それが悪とされるというか悪者だとされたりするじゃないですか。
暴力的にすると。
例えばですけど、
暴力をいくら受けてもすぐに回復したりとか全然ダメージを受けない宇宙人がいたとして、
でもその宇宙人は耳、聴覚がすごく弱くて、
大きな音だったりとか高い音が苦手みたいな宇宙人がいたとしたときに、
じゃあこの宇宙人にとって悪というか悪者とされるのって、
その大きな声を出したりとか高い音を出した存在が悪とされるっていう世界線がないとは言い切れないというか、
仮に話なんであるとしたらそうじゃないですか。
つまり人っていうのは自分の身体的な弱点だったりとか構造上によって倫理観を持っている意味が分かりますね。
だから暴力されたら傷つくししんどいし生きていけなかったりとかするからそれは悪としてるけど、
暴力が効かない世界線であれば、暴力が効かないかつ聴覚が弱いっていう世界線、
そういう生物がいるのであればその生物界の悪とされるものは高い音とか大きな音を出した存在がダメだとされると。
つまりこれが倫理的にダメだよねってされるというか。
だから自分の身体、80億人いる人間社会、人間世界ではその人間っていう身体的な構造上の上から考えられる倫理があって、
ダメだなとかこれはいいよねっていうのが語られると。
それなしには語られない。むしろ逆に。
人間の身体的な構造を無視して何かを語るときはまた別の世界というか違う話になってくるというか、
空想の話になってくるんでまた別の話になってくるというか、ちょっと同じこと言ってるな。
倫理観っていうのは人の身体、身体的な構造というか生物学的な構造上の上に成り立ってるんだと。
だから僕らが常識だと思ってる倫理観だったりとか、
それこそ常識って思ってることについては僕らの身体とか僕らの感じ方の上で成り立ってるので、
そうじゃない人とかそうじゃない生物、そうじゃない存在が現れたときにはすぐに価値観っていうのは崩れるんで、
そういうことも認知しておいたらほうがいいんじゃないかなみたいな話だったと思います。
じゃあここでいう人間とはというか生命、その中での生命というか生きるとはっていうのはどういうことなのかなみたいな話になってきますよね。
倫理があるのであれば身体的な構造上があって、その中でこれが良しとされる、これがダメとされるみたいな倫理観があって、
じゃあその上で生きていくというか生まれていく死んでいくってどういうことなのかなみたいな。
とかじゃあ他の生物、他の生命の命とか、じゃあ善とか悪とかってどういうことなのかなみたいな話になってます。
ちょっと脳みそとはまたかけ離れてはいくんですけど、
でもそれを認知してるっていうのもその身体的な構造上、つまり脳みそが体の中に入ってるじゃないですか僕ら。
だからそういう認識の仕方をしてるということになりますね。
はい、この本もすごくいろんな実験の話を取り入れてくれたりとか、
あとは僕らこの本読んでる人、読者にとってすごくわかりやすく絵とか画像とかで示してくれたりとか、
もしくはQRコードがたまに本の中に書いてあって、それを読み込んだら脳の活動とかをYouTubeで見せてくれたりとかみたいなリンクを貼ってくれてるんですごく読みやすいんですけど、
その一つの実験のうちの一つなんですけど、
磁気、わかるかな?
放磁石あるじゃないですか。磁石のN極が向くとかS極が向くみたいな。
地球って磁気がとりまとわって、磁力の向きがあるとかみたいなのをたぶん中1か中2くらいの理科で習ったかなと思うんですけど、
それを脳みそに入れてみたら、磁気を感じられるチップを脳みそに入れてみたらどうなるかみたいな実験があるらしくて、
それをしたらしいんですよ。
本物かどうかわかんないですけど、たぶんここで書いてるから本物だと思うんですよ。
大地認証やし。
それを脳みそに入れたら、包囲を感じられるようになったらしいんですよ。
新しい感覚ですよね、それは。
道に迷わなかったりとか、あ、こっちが来たよなとか。
太陽が昇る、昇らないとか、どっちの方向から昇るみたいなのではなくて、
感覚的に手で触ったら暑いとか、そういう感覚レベルで、あ、こっちが来たよなみたいなのがわかるみたいならしいです。
これはどういうことみたいになるじゃないですか。
全部のさっき言ったインプットからもそうですし、目からも耳からも入ってくる、この感覚器から入ってくるインプットは、
手に触れて、その神経に通ってる瞬間くらいから電気信号になってるんですって。
プラスとかマイナスとかの電気信号。
それが脳みそにピピピって電気信号を送られる。
そのピピピの感じを脳みそが感覚にして、
あ、これ今触ってるなーとか、あ、これ今暑いなーとか、ぬるいなー、重たいなーみたいなのを判断してるんですって。
その判断のピピピの信号を直チップを脳みそに組み込んで、その直チップから脳みそにピピピの信号を送るんですって。
同じように、手とか目とかから、感覚器から得られる電気信号を直チップから脳みそに流すんですって。
そうしたら電気信号をちゃんと受け取れるんですって、その脳は。
手で触って暑いとかと同じレベルで、あ、こっちの向いてる方向、北やなーみたいなのが電気信号で分かるみたいな。
いや、すごいなーみたいな。
で、これなんか2つぐらい言えることがあって、
1つが脳みそが新しい感覚さえも取り込める、自分たちにない感覚じゃないですか、直を分かるって。
これはもうどの人にも備わってない、ノーマルな人には備わってない直信号をチップを入れること、人工的にチップを入れることで包囲が分かるみたいな。
脳みそがそもそも持ってない力を組み込むことで入れるみたいなのがあって、いや面白いですよね。
で、もう1つが脳は外部からの刺激を、つまり電気信号として脳内で理解してることになるんですよね。
手で理解とかしてるわけではなくて、脳みその中でこれは直だなーとか、これは感覚器だなーみたいな、これは光だなーみたいなのを勝手に理解してくれていると。
いや、これは面白いですよね。
すごいですよね。
脳の拡張というか、人類の拡張というか、すぐそこにもある気がしますね。
本当にいろんな想像できないような世界が、脳を騙せそうな気もするんですよね。
話し出すと、この辺にしとこうかな。
この辺でまだ1章の半分なんです。100ページ分ぐらいざっと僕のメモとともに喋ったんですけど、どうですか?
どうだろう?
ほとんどわかってないんですよね、まだ脳みそのことって。
ほとんどっていうかどれぐらいがほとんどっていうかわかんないんですけど、
それも触れられて、人間の脳みそは10%しか使われてないみたいな話も聞くじゃないですか。
でもそれって本当なのかな?みたいな話もあったりとか。
面白いな。この電気信号っていうのが僕一番、全体を通して印象に残っている話で、
全てが電気信号に変えられる。目で見たものも出てくれたものも電気信号に変えられるってことは、
世界って何なのかな?っていう話もあるし、
僕結構小さい頃から思ってたんですけど、これって本当に赤色なのかな?みたいなのを考えてたりとかしてて、
自分の認識、見え方とか感じ方というか考え方を変えたら、
緑色とかにも見えるんじゃないかな?みたいなことを思ったりしてたんですよ。
それがやっぱりそうなのかもなって思ったのがその電気信号の話を聞いたときで、
じゃあそうなんですよね。
全部感覚、電気信号なんで、全てが電気信号なんで、
全てがだからゼロか1かで考えられるというか、プログラミング的に考えられるというか、そうなんですよね。
で、第一章で脳みそってどういうことなのかな?みたいな話をして、
で、第二章でAIと人間のAIを比べて、じゃあ脳みそってどうなんかな?みたいな話をして、
で、三日目、三章がタイトル、夢を叶えるために脳を割るって言ってるけどどうなんかな?みたいな、
それってどういう意味なのかな?どういう意味で生田先生はタイトルとして挙げてるのかな?みたいなところまで突き詰めていくという話になってきてて、