そこのエリート選手を集めるために年間スケジュールが組まれていて、プレーラーニングの大会で上位に入った選手が出場権を獲得する。
一般のエントリーはすごく大変なんですけれども、そういうエリート選手に与えられる出場を獲得すること自体が非常に有力選手の証といってもいい、
非常に注目されているイベントなんですよね。だから今回は100マイルとか他のレースもありますけれども、そのキャラベラーの中でもありますけれども、
この102キロにアメリカから非常に有力選手が集結していたということもあって、非常に注目を集めていた。
しかも、僕の気がついたところで言うと、優勝したのは去年もこの大会、去年に一回優勝しているダニエル・ジョーンズっていうニュージーランドマッチ。
この大会が3回目って。
3回目ですよね。
地元の、僕がちょっとインタビュー聞いた時には、地元なのかな、ロトルワの近くで生まれ育ったという話だったのかなというふうに聞いたので、
いわば彼にとっては地元で非常に応援も大きいだろうし、非常にいい環境の中で走った、そういう選手を相手にしての2位ということだし、
タイムでも前回の彼のタイムがレコード、コースがもしかしたら厳密には少し変わっているのかもしれないけど、
彼のタイムに、去年の優勝タイムに1分ちょっとぐらいかな、に迫るカロさんもですね、
ダニエル・ジョーンズは30分近く自分のタイム、去年よりも良かったわけです。
コースは厳密で違うので比較が難しいですけれども、そういうお話もついてきて、
カロさんのタイムも非常に去年のダニエル・ジョーンズに近い素晴らしいものだったということだったんですよね。
ちょっとレースの話を始める前に、去年の秋ぐらいからカロさんと韓国辺りから素晴らしい、
韓国のアジア選手権でロングで2位になれた時辺りから、すごくカロさんの好調ぶりというか、素晴らしい走りを見る機会が増えて、
私は嬉しいところなんですけれども、どうですか、トレイルレースで、最近はちょっとこうなんか掴んだものというか、
時の好調の秘訣というか、上手くいっているという感じ、波に乗れている、あるいはトレーニングが順調に進んでいる、どんな感じですか、今は。
そうですね、やっぱりトレーラーニングを始めて、スカイラーニングからも最初始めたんですけど、それを始めて、
2021年のITJ、やっぱり2021年が1年目だったんで、2年、3年目終えて4年目になると言いますよね。
最初の時はやっぱり山がまず苦手で、山を全然走れなかったんで、山に慣れるために毎週いろんなレース、各地の日本各地のレースに参加して、
いろんなサーフェスだったり、いろんな環境に慣れるっていうのを軸に置いてやっていったんですけど、
最初のうちはそれだけでもダメージが残っちゃって、練習を継続できない、週末走って平日休む、週末走って平日休むっていうのがずっと最初はあって、
そういうのを続けていくうちに、だんだん1年、2年と走る練習があまりできていなかったので、走力自体が落ちてしまって、
結果として最初のうちは走力があったんで山も走ってたんですけど、走力が落ちちゃった結果、トレイルには慣れたんだけど、
以前と変わらないタイムでしか走れないみたいなのがずっと続いていて、そういうのがずっとあったんですけど、
それを続けていくうちにだんだん足腰も強くなってきて、自分なりの回復の仕方とかそういうのも分かってきたので、
最近では試合の間でもしっかりと練習ができたりとか、今までよりもレースは変わらず出てるんですけど、間の練習をしっかりとできたりとか、
あとは、もともとロードがメインだったので、そのロードに対しての走力を底上げするっていうのを意識してトレーニングをした結果が、今のこの結果につながってるんじゃないかなというふうに思いますね。
河野さん、いろんなレースを楽しみながら、いろんな世界、全国各地で回っているというようなところがあるので、
非常に楽々とこの今の成績、パフォーマンスを獲得しているように思えるけれども、
実はそういうわけではいろんな苦労というか挫折というかしながらの今日があるということなのかなと。
最後に少し伺いたいと思うんですけれども、まずは昨日のレースを少し振り返っていただければと思うんですけれども、
河野さんにとってはずっと10位のプログレスを見る限りはずっと2位につけていて、危なげないというか判定したレースなのかなというふうに一旦は思いましたけど、
なかなか厳しい局面ももしかしたらあったのかもしれないなと思ったんですけれども、
序盤はコス戦とダニエル・ジョーンズがリードしたけど、かなり近いところで戦闘集団ということだったのかなと思うんですけれども、
戦闘集団、しばらくのペース、周りのペースであるとか、あるいはそこで思い切って前に出るという選択肢も河野さんにあったのかなと思うんですけれども、
あえてそうしなかったのか、その辺はどうでした、前半始まってすぐですね。
そうですね、今回やっぱりどうしても取れなくちゃいけないのはゴールデンチケットなので、やっぱりそう考えた時に、
それこそ12月のイズドレルジャーニー、ITJで最初飛んでいった結果、30キロで足が落ちてしまって、
それで結果としては後半全然走れずに、途中調子は戻したんですけど、結果としては3番という順位で、
やっぱりそこで見たかったのが、いかに前半自分で攻めた時にどうなるかというのを確かめたかったんですね。
そこで結局30キロでダメだったので、やっぱりまだ長い距離を走れるにあたってスイルを出しちゃうのは良くないなというのをそこで感じることができたので、
それに向けてのトレーニングとかも結構したりとか、あとタラベラ自体が結構走れるコースだったので、
結構ハイペースになるだろうなと思っていたので、クロスカントリーコース、上田瑠衣さんとキュボーカーのクローカーで合宿をしたりとか、
そういうのをさせてもらって、いろいろ聖地でハイペースを走るという練習をしていたんですけど、
今回スタートしてから、僕の中では、もちろんダニエル・ジョーンさんが前に出ると思って、
ただスタートして1キロ4分ペースで進んでいたんですよ。
僕からしたらその4分というのはすごい退屈なペースです。
ビュースが遅くて、これ遅いなと思ったんですけど、100キロ走る上では後半に足を残していかなければいけないというのも、
ITGもあったので、抑えて4分で行っていたんですけど、その4分ですら集団がバレていて、
僕と中国のフー選手かなと、あとダニエル・ジョーンさん3人でずっとパックに行く感じになって、
後ろがもう見えなくなっちゃって4分で行っているのに。
結局そのまま4分で、42キロまでは3人でパックで行った感じですね。
パック42キロで行ったんですけど、ドロープバッグが置かれている1つ目の映像の時に、
僕がドロープバッグを置いていなくて、ちょっともたもたしている間にダニエル・ジョーンさんが行ってしまって、
そこで離れて、追いつこうとすればもちろん追いついてはいけたんですけど、
そこで無理についていかずに、そこからちょっと落として、自分のペースでゆっくり、
後続どの様も分からないので、無理なくラスト勝負になっても、
設定も勝てるような感じで、ちょっと余裕を持って行こうという風なイメージで、
レースは前半を進めましたね。
バッグのところは、オカタイナっていう58キロかな。
オカタイナの1個前ですね、多分。
1つ前、アウトレットってとこかな。28キロかな。
そんなようなストーリーを行いましたのかな。
40何キロのところかな。
その手前にもあったのかな。なるほど、分かりました。
ということは、今回はある意味慎重にというか、冷静に、
このウェスタンステージ2、ダニエル・ジョーンさんは、
彼は去年のトップ10に入っているので、
もう出場権を獲得しているということがあったので、
今回上位2人なので、彼が先頭なら3位までチケット獲得ということなので、
その辺は3位までに入っていれば、今回はよしだから、
そこを確実にしようという、そういう考えがあったということなのかな。
そうですね。ダニエル・ジョーンさんが上にいる分には問題はないと思っていたので、
ただ、あまりにも、今2位、3位の勝負になると思うんですけど、
そこに入ろうと思って、最初は検証しようと思ってはいたんですけど、
ただいかにせず、4分ペースで一体も変わらず後ろに離れちゃったので、
これ別に後ろに合わせてゆっくり行く必要はないなと思っちゃったんですよね。
4分でも僕の中では抑えて、本当であれば、
例えば海69系とかの時も、やっぱり3分30とか40で行ってるんですよね。
本当だったらそれぐらい行けるぐらい調整もしてるんで、
体調もコンディションも良かったんで、行こうとすれば最初そのぐらい行けたんですけど、
あえて抑えて4分でトップの方にいたので、
やっぱり周りからせめてるなと思ったかもしれないですけど、
僕からしたら抑えて我慢して4分で行ったっていう感じはあったんです。
なかなか話聞いてみないとなかなか分からないこともありますよね。
そうなんですね。
自調して4分だったっていう話で、今回も。
ただそのレースの展開としては、
50キロを越えて58キロの営業を越えた先かな、
この後半は少し山の…
このレース自体が、コース自体が非常に標高が2200とかっていうことなんで、
そんなに大きいアップダウンがあるわけではないけれども、
ただその中でも少しアップダウンが出てくるところで、
チャオフ選手かな、中国の選手が少し遅れを取り始めて、
一方でエドリアン・マクドナルド選手。
彼は、僕も直接お目にかかったことないけれども、
去年の100マイル、この大会の100マイルで優勝してるんですよね。
あとレッドビルで2度優勝したりとか、
これ100マイルとかの経験も非常に豊富な選手なわけですけれども、
彼が少しずつ追い上げてくるというような展開になりましたけれども、
走ってるときはカロさんはそこまで後ろでどうなってるというところは、
あまり気にせず進んでたっていうことなのかな。
そうですね。全く知らないです。
ただ開けてるんで見えて、見えなかったんで、
1分以上は2分とか3分とか空いてるなっていうぐらいの感じしか分かんなくて。
その中国のチャン選手が最初、
オカタイナ一緒にインしたんですよ。
後ろで最初2分ぐらい離れてたんですけど追いついてきて、
一緒にインして、エイドでロックバックでこうやって、
その間に僕はそのとき死になくて、
僕は前に出ていっちゃったと思ったんですよね。
僕は自分の中ではオカタイナ出た瞬間3位だと思ってて、
3位でずっと行ってるつもりだったら、
途中で周りから2番だって言われて、
あれ?2番なの?と思って。
後ろは全然見えないんで、
結構離れたんだなと思って。
そこで結構いい感じで走れてるなって思って、
そこのオカタイナだったら結構走れる林道というか、
そこからが山に差し掛かるところだったんで、
山のところで行けはするんですけど、
せめてプッシュして行っちゃうと後半足が持たない可能性もあるんで、
上りとかはちょっと歩いたりとかして、
心拍を当てないように抑えて抑えてっていう感じで走ってはいましたね。
後ろが見えないんで、無理に行くというよりは、
本当に余裕を持って、後ろに追いつかれても別にラストロードなんで、
ロードって走れるんで、そこで行けばいいかなっていうぐらいの余裕で
走れたっていうのは良かったかなと。
手堅く後半も走ったということなのかなと思いますけれども、
そのコースの話も今出てきましたけれども、
僕も現地は行ったことないんですけれども、
比較的走りやすいフラットなコースだというような評価のようですし、
点ですけれども、どうですか。
自分にとってはかなりスピードが活かせるようなコースという印象ですか。
そうですね。僕は出たことないんで、日本のレースはあんまりわからないんですけど、
走った方が言っていたのは、
タンカケとか、あとは、
あとなんて言ったっけな。
後味。
後味。
後味だとか、あとは新宿極楽。
を足して終わったみたいな感じっていう。
僕全部どういうのかわからないんですけど、
ただオンの時はめちゃくちゃ走れる林道のコースって聞いてはいるんで、
ずっと前半はほぼ走れる。
ロードレース、ちょっと砂利道を走ってるみたいな、
未来の感じでずっと走れるところが多かったんで。
ただトレイルに入った途端に、
トレイルが走れない。
走れないっていうのはコース的に弱さがあるとかじゃなくて、
もうひたすらシングルトラック。
だからずっとウネウネウネで、
急カーブを連続してウネウネ行ったりとか、
あとは足場もシングルトラックなんですけど、
輪立ちみたいになってて、
足一足しか入ってないようなところに進んでったりとかするんで、
そこでは本当に飛ばしたくても飛ばせないようなトレイルで、
それが両極端でしたね。
林道みたいなイメージだと楽かなっていう意思もあるけれども、
決してそういうわけでもないということですね。
トリプルとの差が結構激しい。
激しいというか、もちろんこの上り下り、
高低差はないんですけど、
高低差じゃなくてスピードを出せない。
もうすぐ隠って曲がってみたいな。
細かい小っちゃいアップダウンとかが、
すごい簡単には走れるような感じではなかったですね。
ただそんな疲れるような感じではないんですけど、
起伏で長きなアップダウンはないんで。
ただスピードを生かせるような感じではなかったですね、
トレイル自体は。
半球と南半球で、
ちょっと季節は逆ということですけれど、
今伺った感じだと、
ウェスタンスティックスの、
ウェスタンスティックスは暑いことで有名ですけど、
ちょっとそれに近いような。
そうかもしれないですね。
そこで、ウェスタンスティックスに向けての
思い入っているところなんですけれども、
去年の秋ぐらい、
インタビューの中でも、
ウェスタンスティックスに向けてというような
お話とかもちょうどポツポツと
伺ってはいたんですけれども、
この100マイルのレース、
まだカイさんは、
レースとして100マイルを走ったことは
多分ないと思うんですけれども。
ないですね。
ないですよね。
皆さんの中でもスカイランニングに始まって、
そういうマラソンディスタンスですかね。
前後あたりが一番、
カイさんのスイートスポットなのかなというような
イメージを持っていると思うんですけれども、
ウェスタンスティックス100マイルというところを
意識する、
挑戦してみようという考えというのは、
どういう経緯から
そういうことを考えるようになったんですか?
まず、そもそも100キロのロードレース、
ウルトラマラソンで、
ちょっと世界一を目指してって始めて、
その中でいろいろなコロナとかがあって、
トレイルとか山の距離を始めて、
その時にやっぱり僕は走力がもともと、
走力があったというよりももちろん
ロードとか走れるコースが得意だというのがあったので、
その時にイーズトレイルジャーニーで
ちょっと1回注目してもらえたんですけど、
そのあたりから皆さんに言われるのが、
ウェスタンステイツ狙ってみなよとか、
ウェスタンステイツいいよとかって言われて、
絶対カロ向きのコースだよみたいに言われて、
そこらへんからウェスタンステイツっていうのを
ちゃんと知ったっていうのが1つあって、
もともと僕トレイルを始めたきっかけ、
コロナっていうのもあったんですけど、
初めてトレイルをすっかりとしたって、
上野瑠衣さんの影響もあるんですけど、
よく言っているジム・アムズイ選手がやっぱり1つで、
ジム選手が1回コロナの時にやってた他の
100キロのロードの世界ブレイキングシックスっていうのがあって、
それを見て、すごいかっこいいなっていうのがあって、
その選手が経歴を見てたらウェスタンステイツで
とてつもない記録を出すとか、
そういうのを見て、
憧れの選手が勝っているウェスタンステイツ
これもやるなっていうのももともとあったりもしたんで、
そういうので自分の中でウェスタンステイツっていうのは
知ってはいたんですけど、
名前を聞いたことあるぐらいだったのが
みんなに言われて、
じゃあウェスタンステイツ出てみたいなって思い始めて、
で、今出たい出たいと思っていたけども、
そもそも出れる資格がない、
出ても勝負にならないだろうなっていうのをずっと思ってたし、
100マイルもそもそもやったことがないんで、
そういうので自分の中で躊躇していたんですけど、
でも30歳っていう節目、今30歳超えて、
100マイルをチャレンジしたいっていう気持ちは出てきて、
その時に、どうせ100マイルチャレンジするんだったら、
ウェスタンステイツ一発目ってなんか面白いなっていう、
僕はYouTuberというかそういうのもあるんで、
そういうのもあり、
100マイルチャレンジするんだったらウェスタンステイツかーとか、
それがUTMBかな、
ビッグの海外レース一発目面白いかなっていうのは思ったんですけど、
そういうのもあり、
あとは、
どうせチャレンジするんだったらやっぱり戦えないという意味がないんで、
一般エントリーではなくて、ゴールデンチケットをちゃんと獲得して、
周りからもある程度注目してもらえる状態で、
出場したいなって思ってたので、
なんで今回タロエラも含めて参加しようとは思ってました。
でも一度、
アジア選手権の時にちょっとお話したかもしれないですけど、
タロエラ出るにしてもそもそも実力がないなって思っていたんで、
エントリーもしなかったんですけど、
アジア選手権でしっかりと結果を残すことができて、
自分の中でもうちょっとやれるかもしれないという自信もついてからの今回なんで、
本当に僕の中ではアジア選手権で2番に入ったというのが、
ひとつのターニングポイントであり、
サロンマッコ100キロで失敗したというのがまた自分のモチベーション的にも、
頑張らなきゃっていうので、
今があるんで、
去年、僕の中では100キロの世界選手権に出るというので、
高いモチベーションでやってたんですけど、
失敗したことによって、
ウェストアップステージという道が改めて開かれたんだなという風に感じているので、
僕の中では初100マイルですけど、
果敢にトップの方に初だからこそ怖いものはないと思って、
前半からチャレンジしていって、
潰れても何があっても初100マイルというのを、
足跡、爪跡を残したいなという風に思っています。
そうですね。
去年の4月にもキャニオンズ行かれてましたですかね。
解散ですね。
そういうこともあるし、
キャニオンズbyUTMBがウェストアップステージと
フィニッシュのエリアが重なっているということもあるし、
その辺もある種のシミュレーションみたいな気持ちもあったということで、
理論的なところも含めて準備はこれから着々と始まっているということなんですね。
時間もかけられていますけど、
あともう一問だけなんですけれども、
タラベラウルトラトレーバーUTMBを購入になったことで、
ゴルデンチケットに加えてこのCCCの出場額というのも獲得したということになると思うんですけれども、
ちょっと先の話になっちゃいますけど、
夏のCCCとか、あるいはさらにその先来年とかにUTMBを走るとか、
ちょっと先の話すぎるかもしれませんけど、そんなことも考えたりしますか。
そうですね、そこはすごい難しいところで、
本当は今年、たぶん一個上のところはうまくできるみたいな気がついて、
僕そういうことをCCCとか今年チャレンジしたいなと思っていたんですけど、
まだ決まっていないですけど、
世界選手権、トレーラーニングワールドチャンピオンシップがあるので、
そこを考えたときに、
CCCはちょっと、
今年はOCCに一応エントリーはしているんですけど、
もちろんCCCもUTMBも走ってみたいというのは思っているんですけど、
ただ、UTMB、
モンブランですよね、
モンブラン、
ちょっと僕、やっぱり走り、
結果は難しいコースだなと思っていて、
今回ウェスターステイツに出てみて、
今後の活動の方針とか決めていこうかなと思っているんですけど、
今回タラベラで感じたのは、
僕はこの走力を生かした走れるトレイル、
累積はないような走れるサーフィスのトレイルっていうのを
メインに今後はやっていきたいなと思っていて、
今までは、さっきも最初にもお話したんですけど、
いろんなトレイル、いろんなサーフィスになれるっていうので、
いろんなレースに出てはいたんですけど、
今年ももちろんいろんなレースに出てはいきたいんですけど、
やっぱりターゲットレースっていうのはちゃんと決めて、
あとは残りはキャニオンズとか、
あとは一応OCGとかも出ますけど、
世界選手権の後に、
バイユーテムBで新しくメジャーズに入った
コリアックってアメリカのレースなんですけど、
それも100kmで累積3000kmくらいなんですけど、
そういうの走れるような比較的走れる、
自分の強みを生かしたトレイルのレースっていうのを軸に、
今後はレーススケジュールとか立てていきたいなと思っているので、
バイユーテムBももちろん注目度もあるので出てみたいなと思うんですけど、
そっちよりも走れる、僕の強み、
ストレングポイントを生かせるレースをピックアップして選んで、
チョイスしていきたいなと思ってますね。
戦略的に考えていくということですよね。
やっとって感じですね。
いやいやいや、もう以前からだと思うんですけど。
けどこのザラベラ、そしてウェスターセーツっていう文脈の中で、
アメリカ、世界には日本とかヨーロッパの
山岳的なトレイルランニングっていうだけじゃなくて、
いろんな選択肢というか、それぞれの個性のあるレース、コースがあるので、
そういう中で、多分今回この会議さんの名前、
既に海外でもかなり知られていると思いますけど、
ますます活躍の場面が増えてくるんじゃないかなと、
期待してますけれども。
ありがとうございました。
カイさんもこの後表彰式、今もうなくということですので、
ちょっと時間も限られてますので、
また表彰式の様子とか、写真とか、
また大会のウェブサイトとかでも見られるんじゃないかと思ってますので、
楽しみにしてます。
またお話伺うの楽しみにしてます。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
今日はカイひろきさんことクレイジーカロさん、
ウタラウェラウルトラトレイバーUTMB T102に、ということでお話伺いました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。