DogsorCaravan Iwasaです。今日は久々に在木座、鎌倉在木座にやってまいりました。
滝川次郎さんとご一緒させていただいております。滝川さん、今日はよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
もう既にタイトル画面の中で流れましたけれども、今日は大事な発表があるということで、滝川さんお願いします。
はい、ありがとうございます。いよいよですね、前からちょこちょことね、お話をしてたんですけれども、
ついに今日、19時ジャストタイム、Kaga Spa Trail Endurance 100、いよいよ本国からも発表になりまして、いよいよ本格的にホームページも公開をしております。
多分ですね、UTMBインデックス持っている方には、ここ明日、明後日ぐらいには皆さんの通知が行くと思いますので、ご覧になっていただきたいと思います。
はい、えっと、今、音声…
明後日ぐらいの通知がいらっしゃると思います。
すいません、音声入ってないという指摘が一部コメントありましたんでね、今びっくりしました。大丈夫でした、OKでした。
はい、OKをされたということで、はい、失礼します。ちょっと私がパニックってしまいましたけれども。
はい、ということで、今日のこのインタビューはですね、このKaga Spa Trail Endurance 100 by UTMBについて、ちょっと滝川さんにお話を伺っていこうと、こういった趣旨でございます。
はい、よろしくお願いします。
それではですね、早速なんですけれども、発表されましたKaga Spa Trail Endurance 100 by UTMB、ちょっと概要をですね、滝川さんからご紹介いただこうと思います。
ちょっとスライドをご用意いただいてますので、それに沿ってお話をしていただこうと思います。
はい、了解しました。
では、画面には滝川さんに帰って、主役を画面に入っていただきまして、では行きたいと思います。
ではまず、概要なんですけれども、大会の大まかなところなんですけれども。
はい、開催日は2025年の6月ですね、来年の6月19日から22日って書いてありますけれども、19、20は選手受付、そしてエキスポ開催ということで、本大会は21日になっています。
100キロ、50キロ、20キロの3つのレースを開催をさせていただきます。
こちらの大会、前進となる大会がございますよね、そこからの行き先といいますか、この大会が生まれるに至ったストーリーがあると思うんですけれども、そのあたりをちょっとご紹介いただければと思います。
はい、2015年にこの大会が開催されたんですけれども、その2年前ぐらいですかね、観光業者の方から、ぜひ山中温泉の自然のフィールドを使って、ぜひ何かカセカしていただけないかなということで、初めて2013年後半かなに山中温泉を訪れました。
その時は特にトレーランニングだけやろうとは思わず、マウンテンバイクだったりとか、大きなダムがあるのでサップだったりとかウォータースポーツだったりとか、どんなアウトドアスポーツができるのかなということで視察に向かったときに、
いろいろ山を見ていたら結構山に囲まれたところだなということで、じゃあちょっとハイキング型で山を走ってみようかみたいな形で、1週間ぐらいいたのかな、その時にもうすごい山のフィールドが広がっているので、
これは自転車じゃなくてマウンテンを利用したトレーランニングが一番山中温泉に合っているのかなということで、2015年に初めて山中温泉でトレーレースを開催させていただいたというのが経緯でございます。
そこからワールドシリーズが立ち上がったのが2022年のシーズンで、その前の年から発表はされていましたけれども、2年あるいは3年の、わずか3年ということで言っていると思うんですけれども、大会に組みつけたわけなんですけれども、
この間スライドの中でもご紹介している通り、今年の1月1日お正月には北半島地震ということで、この山中温泉のエリアからはちょっと離れているということなんですけれども、同じ県内ということで大きな地震の災害もありましたよね。
そういったこともやっぱり石川さんにとっては人類の上ではかなり気がかりな要因でもあったのかと思うんですけれども。
そうですね。実際やっぱり2023年の4月、5月ぐらいからいろいろ準備をし始めていて、地元の鹿ヶ島とか、そこと予算の寄附だったり予算関係だったりとか、その辺を詰めながら進めていた最中で、
2024年の1月の地震ということなので、1回そこでリセットされてしまったのかなという感じがあって、どうしようかなということで、一旦はちょっとフェードアウトかなというような気持ちにはなったんですけれども、
やっぱりみんなの期待もあり、国内の方もいろいろお声掛けいただいたりとか、あとは2023年にUTMBの方も視察に訪れて、その方々も山田コンセンのことを気遣っていただいたりとかしていただいているので、
その中で諦めるよりも前に進もうかということで、とりあえず自治体とかの予算だったりとか、そういうのはやっぱり震災の費用の方に行くのが当然だと思いますので、その辺りの予算なんかは何とか、まだ全然汲めはできないんですけれども、
これから自分のできる範囲でいろいろと予算組みしながら開催をしていきたいというような心づもりで、今日の発表に至ったという感じでしょうかね。
ちょっとここで過去、そして未来へとつながっているわけで、新しく生まれ変わる形でリニューアルと言ってもいいと思うんですけど、そういった歴史を経て、来年の6月からカガスパトレイルエンデュランス100 by UTMBスタートします。
どんな大会を目指していくということになりますかね。
そうですね。一応距離的には100キロと50キロと20キロという3コースがあるんですけれども、100キロ出る方も、日本で言うとどうしても長いコースがメインという感じになってくると思うんですけれども、
今の流れで言うとUTMBのワールドシリーズって結構やっぱり50キロだったり20キロだったりとか、そういった距離もかなり盛り上がっているというような状況なので、同じような感じで100キロと同じくらい50キロ20キロも盛り上げて、いろんな距離をチャレンジする人たちに楽しんでいただけるようなレースになればいいかなと思っているんですけど、
あとは海外から来やすいというのがあるので、いろんな海外の方に楽しんでいただけるような体制を整えて、国内外、日本の初のUTMBを楽しんでもらいたいなと。
特別な大会としてこれから成長していくことになるのかと思います。
続いて、今ご紹介された3つのレースをここでスライドにまとめましたけれども、
この3つのレースなんですけれども、このレースそれぞれがUTMBワールドシリーズのレースとして特別な意味を持つと思うんですけれども、
1つはこれが世界のモンブラーネットにつながるレースだということですよね。
これは具体的には例えばどういう形でこの大会をつながっているということになるのでしょうか。
UTMBワールドシリーズの各大会と同じように20キロ、50キロ、100キロ、それぞれ完走するとそのストーンがもらえると。
多分ストーンと言ってもわからない人もいますかね。
石がもらえると。
抽選券か。
抽選チケットみたいな感じですね。
ランニングストーンを完走すると距離が長いほど6個とかもらえたりするんですよね。
短いほうだったら2個とか3個。
そのランニングストーンというのはいわば抽選チケットに対応していて、
モンブラン、UTMBワールドシリーズファイナルに該当するUTMB、CCC、OCCのこの3つのレースにエントリーするときは抽選になりますので、
その抽選券として機能するということです。
だからたくさんチケットがたまってストーンがたくさんあるとそれだけ当たりやすくなる。
シャモニーのUTMB、CCC、OCCに参加できる確率が高まるということですよね。
ありがとうございます。
ご存知の方はご存知かと思いますけれども、今まで日本にはそういうランニングストーンを得ることができるレースがなかったわけですからね。
シリーズがスタートしてもう2年半以上経つわけですけれども、
そういう意味では日本に上陸してきたというか、モンブランがまた近づいてきたということも言えるかと思いますよね。
そうですね。
エリート選手にとっても特別なレースというか。
そうですね。
上陸選手に関しては1位、2位、3位までかな?
1位でしたっけ?
いや、3位までですね。
3位までですよね。
そのままUTMBに出れる権利。
だから100キロだとCCCに出れる権利が。
50キロに関してはOCCに出れる権利が与えられるということですね。
なので一応100キロのレース完走すると3ストーン。
50キロが2ストーンで、20キロが1ストーンをゲットできるという。
私も今年のUTMBに出たくて、去年は香港とタイに行ってストーンを取りに行ったという。
この大会には出れないかもしれないんですけれども、
そういった形でわざわざ海外に行って取らなくても日本で取って、
心配な人はアジアでもう1戦取って行ってゲットするということができるので、
日本の方には良い大会なのかなとは、待ちに待った大会なのかなとは思っていただけると嬉しいんですけど。
そうですね。
皆さんもモンブランでぜひ走りたいという方、UTMBモンブランで走りたいという方がたくさんいらっしゃると思うんですけれども、
今までこの2,3年は少し遠ざかっていってましたけれども、それがまたぐっと近づいてきたという素晴らしいチャンスでもあると言えるかと思います。
ではここからですね、それぞれのレースについて、先ほど公開されたばかりの大会のウェブサイトに掲載されている情報から、
皆さんに先取りというか、もう公開されてますけどね。
そう、もう公開されてますんで。
見ていただこうと思います。
高田さんにご紹介していただこうと思います。
まずは100キロのレースですね。
100キロという名前のレースですね。
そうですね。100キロのレース。
手で指してやることはできないですね。
ごめんなさい、ポインターがないんですけど。
スタートは山中温泉の山中座っていうね、山中温泉の象徴のところがあるんですけれども、
山中踊りだったりとか、あとは菊の湯っていう海湧1200年の素晴らしい温泉があるんですけれども、
ちょうどそこの横からスタートして、以前までの山中温泉だとちょっと後ろに回ってすぐに階段を上っていくっていう形になったんですけれども、
今回の大会は湯気街道っていう温泉のメインストリートですよね。
スタートしてメインストリートをずっと行って、それから山の方に入っていくっていう形になってきます。
なので標高を見てご案内した方がいいのかな。
こちらですね。
スタートから見ていくとまずは湯気街道を行って、それから水梨山、あと狩安山っていうところにちょっと登って、
狩安山両線を行って、そこからダムの方に降りていく。
そこからですね、富士山がたけの方に、結構深田急谷のね、一番最初に行ったところだったっけ、確か。
有名な富士山がたけっていう、ブダの原生林とかシャクナゲがすごい綺麗な山なんですけれども、
去年、今までは富士山がたけっていうところに直接行ってたんですけども、
今回は福井側から回って人模子山っていうところをね、登って、そこの両線をつないで富士山がたけに行って、
富士山がたけから一気に下っていくという形になります。
場所で言うとわかんないんですよ、このちょうどね。
50キロまで行ってないのかな、確かね。
そうですね、30キロぐらいですかね。
そこから三浦ダムじゃなくて、それは大滝村だ。
2人ダムのちょっと反対側のね、広範の道。
これは結構長いんですよ、十数キロぐらいあるんですけども、
そこをずっと広範沿いを、ちょっとしたアップダウンがあるんですけども、
林道になったりアスファルトになったりとか、そこをつないで、
久谷焼き、昔の久谷焼きの窯があるところなんですけども、そこまで行くと。
そこから昔は大日山っていうところでストレートに行ったんですよ。
昔はというのは、以前のOSGAトレイルランニングレースシリーズの時ですね。
今回は高島山、高倉山、高倉山っていうのを一回登らせて、
また登山口まで下ろさせて、そこからまたぐっと大日山の方に登っていくっていうね。
結構その高倉山から下の下りる道も結構ね、スリリングな道をずっと下りていって、
そこからまた大日山の方に登っていくっていう感じですかね。
そこからは以前やってた通り、県議の森の方までね。
結構ここは15キロぐらいのエイドステーションが全くない山林自体をずっと行くような形になってます。
県議の森を降りたら、そこからは去年と全く同じで、
まずは杉水峠を越えて一旦降りて鶴形の方に登って三戸市スカイラインっていう、
これも結構ね、ギザギザはそう大したことないんですけども、結構ね険しい、なかなか終わらないスカイラインというのを行って、
一回降りて、倉賀山というのにもう一回登ります。
倉賀山降りてきて、ロードに行って、最後山名本線に通じるトンネルがあるんですけども、
トンネルの上のトレイルに行って、一番最後はね、角仙渓という、
滋賀県でも有数な景勝地を走って、湯気街道を通って山中座にゴール。
まあ分かんない人には全然分からないと思うんですけど、分かる人には分かるかなみたいな。
それで一応ね、ちょっとマップとか標高差とか、その辺、もしかするとちょっと違って今出てるかもしれないんですけども、
一応ですね、100キロですけども105キロ。
で、獲得標高が何千いくつになってる?
6100キロ。
そうですね、6100キロ。
で、105キロの6100キロ。
でですね、CCCとほぼ一緒なんですよ。獲得標高が6100キロってことで。
エンブランのファイナルのCCCと。
そうそう。
だいたいほぼ同クラス、同じ難易度。
同クラス。
距離、獲得高度と距離についてはほぼ同格ということで。
確かに。
で、カタヤやっぱり向こうはね、モンブランっていう大きな山がありながら、どこまで行くんだろう。2600キロくらいまで登るんでしょう?
そうですね。
この山の根線って一番高いところでも1300キロくらいしかないんですけども、それをかなりギザギザ行くなっていうのが多分イメージできてると思うんですけども、
CCCと全くほぼ同じの6100、獲得ありますんで、結構厳しい大会、レースになるかなと思うんですけども、前はね、山の根線の80Kで17時間が制限時間だったんですけども、今回は105キロで26時間。
確かね、CCCが26時間半だった。
そうですね。
なので、CCCと合わせたわけじゃないんですけども、一応26時間ということで、朝4時にスタートして、次の日の9時が最後という形になっております。
これ、今までの山中温泉トレイラーニングレースのファンの方もいらっしゃると思うんですけれども、聞いていらっしゃる方も、また新しい大会に出てみようと思っていらっしゃる方もいると思うんですけど、コースとしては変わったところも今何かしらあるというふうにおっしゃいましたけれども、どういう感じで考えたんでしょう?難しくなった?あるいはちょっと安全になった?
めっちゃ厳しくなりましたね。
最初の富士山に登らないで、最初の高校票の中の34.9キロというところ、ここから人星山というところをガッと登って、その両線を繋ぎながら富士山畑に行くっていうのがね。
前はポコーンって富士山に登って降りるっていう感じだったんですけど、そこのところが結構厳しいかなっていうのもあって、後は後半沿いのダラダラとした10キロ以上続くような後半の林道がね、結構富士山降りてからの足のダメージ。
ここで走っていかないとやっぱりトップのチーム、トップの選手はやっぱりここが結構気になるのかなっていう気がしますけどね。
ここの林道で走れるから結構いいタイム出るし、後は後ろの選手もただただ歩きっぱなしになっちゃうと結構厳しいから、ここは休む感じじゃなくて、ある程度ね、ちょっとスピードハイクみたいな形で歩いていかないと厳しいかなっていう感じがします。
あとは九谷浸水公園っていう第一関門があるんですけども、そこを越えてから昔、前はですね、ずっと平地をずっと行って大西の登山口から大西に登ってたんですけども、今回は九谷第一関門を過ぎてから一旦高倉山っていうところに登るんですよ。
それがね、厳しい。
高倉山ですね。
結構ね。
高倉山ですね。
そう、高倉山が結構厳しい。ロープだったりとか草履だったりとか。
このマップでもうちの50キロくらいのところですかね。
短いんですけど、結構厳しい登りがあって、また一回登ってから下ろさせられちゃうっていうのがね、大西の登山口まで。
ここは従来、去年までもエイドステーションがあったところにドコンって出て、そこから大西にまた登ってきますんで、この辺が結構厳しい。前半がね、まあまあ厳しいコースになってますので。
ただね、制限時間が前は80キロで17時間だったんですけども、26時間に伸びてますので、その辺は前よりも結構ペース配分を少し落としながら、観測を目指す人は関門関門をしっかり見ながらね、通過していけば問題なくゴールできるのかなと思うんですけども。
その辺のペース配分がね、最初飛ばしちゃうと結構潰れちゃって、みんな県民の森でもういいやみたいな話でまた帰ってくるみたいなパターンにならないようにね、言っていただきたいなと思います。
大河の名前は変わっても、大河デザインのスピリットというか、挑戦状と言いますか、かなり効き合いの入ったコースデザインということで。
どうかな、やっぱりUTMBワールドシリーズのアジアの中でも結構変化の富んで、めっちゃ面白いコースだったなっていう感じがします。
ありがとうございます。ちょっと今ですね、皆さん見ていただいている方からのコメントとかいただいたら、質問とかですね、メッセージとかいただいたら、後で大河さんに答えていただきたいと思いますので、ぜひチャット欄の方に書き込んでいただければと思います。よろしくお願いします。
ただやっぱり狩安山と水増山というのが100キロと同じ、一番最初に出てくる、すぐに出てくる山なんで、
その辺をペース乱さずにしっかり次の山のポイントに行くつなぎをペース配分考えていけば、無理なくゴールできるんじゃないかなと思うんですけども、
100キロの独協路でも言いましたけども、やっぱり杉水峠を越えてそこから三藤市スカイラインというのに行くんですけど、
そこが結構クセもんなんで、その辺はしっかり思想していただいて、
その感覚をしっかり身につけてもらって備えていただきたいと思います。
あとは倉賀山かな、最後のね。
その辺は思想はしっかりしておいていただきたい。
彼の方はちょっと無理かもしれませんけど。
この工程図を見ていただいてますけど、真ん中あたりのこのググッと傾斜が急なあたりが今おっしゃっているところですかね。
その辺のしっかりと中盤に難所があるということで。
では続いて、20キロ。
20キロはバスで県民の森の方に移動します。
なので、先週搬送バス、しっかりご案内させていただきますので、20キロ地点、県民の森の方に移動していただいて、そこからスタートになります。
スタートして白羽区ロードに行って、100キロと50キロと同じ一貫コース、杉水峠峠というところに入って、そこから鶴ヶ岳のところから三藤市スカイラインの方に向かうんですけども、そこには行かずに左にそのまま曲がります。
なので、鶴ヶ岳峠、鶴ヶ岳山の方にも行かずに、次のセクションに行くようなつなぎのトレイルをずっと行って、四十九陰の最後のトンネルの上のトレイルにつないでいくという形になりますので、
それほど大きな山がドンというわけじゃなくて、杉水峠のちょっと小高い山と、あとは三藤市スカイラインに行く手前の小高い山を越えて、そこから道路をつないで最後のトンネルに入るという形になります。
今、工程図をご覧いただいていますけれども、県民の森が比較的標高の高いところから、一回大きな名残があるけれども、そこからは下りを楽しめるんですかね?
そうですね。
ダウンヒルを最初から楽しめるという、ちょっとお楽しそうなコースなんでしょうか?そうでもないですか?
いやいや、シングルトラックなんで、結構気持ち良くグーッと行くような感じですかね。
で、そこから鶴ヶ滝というね、きれいな滝が見えるところなんですけれども、そこからちょっと小高い山を登って、倉賀家山に行かずに、そのまま100キロ、50キロと同じ林道の方に出ていくと。
そこからは100キロと50キロ、同じ道を通って山中山にフィニッシュという感じですかね。
だからエントリー層だったりとか、本当に初めてトレイルをチャレンジする方には結構うってつけなコースかなと思います。
これもね、手軽にというか、まだトレイルを走ったことないという方でも走れるというか、トレイルラーニングを経験するにはちょうどいいということになりますね。
ちなみに、これらのレース、後でも聞けばいいんですけど、参加資格ってあるんですか?
参加資格は…。
何キロ以上走ったことあるとかってあるんですか?
ないです。
誰でもよくある人は迎えますと。
そうですね。
なるほど、素晴らしい。
ないですね。
後からちょっと付け加えかもしれませんので、それは今のところはないというか、後から変更点があるかもしれませんが、
今のところは18歳以上の健康な男子だったりとか、そのような資格はありますけれども、距離制限というのは今のところは設けていませんけれども、
これからちょっと本部の指示とかあるかもしれませんので、またちょっと言葉を逃がしておきます。
そういった情報も含めて、今ご覧いただきましたけれども、先ほど公開されたこの大会のウェブサイト。
そうですね。
カガス・パトレイル・エンディアナンス100 by UTMBのウェブサイトが公開されております。
昨日、ちょっと何かそういう情報がどこかで見られるぞって言われましたけど、
こちらがいよいよUTMBの本体、本元で公開されたということで、
皆さんもぜひご覧いただいて、これからの今ご紹介したようなコースマップとかもね、
もう既に細かく見ることができるようになってますので、ご覧いただきたいと思います。
URL。
そうだ、URLを先でいいか。
じゃあコースのところで、ちょっとまだヤブのところがあるので、コース出動されちゃうとちょっと厳しいなというところがあって、
ひともし山と、一番最初にひともし山・富士社がたけに行くところが、多少ちょっと通れるは通れるんですけども、
ちょっと通りづらいところがあるので、そこは気をつけて通れば大丈夫は大丈夫なんですけども、
一つここは絶対迷っちゃうというのが、
九谷浸水峡から高倉山行って、高倉山から徳次郎だったかな、そこの稜線から下る大日登山口まで行く道が、もう全くわかんないんで、
なるべく、なるべくじゃない、絶対行かない方がいいね、ここは。
九谷浸水公園から、わかる人はわかるんですけど、九谷浸水公園から大日登山口まで行く道ですね。
ここは結構わかりづらいので、ちょっと避けていただいて、草買ったよというようなインフォメーションしますので、
それからぜひ思想に行ってもらいたいなと思います。
100キロのコース、50キロのコース、100キロのコース。
20、50キロは大丈夫ですね。杉水峠は大変だったんですけども、この間買ってきましたので、大丈夫です。
リアルタイムで準備を進めていってらっしゃるので。
まだコースとしては完全に思想ができる状況ではないということですので、
これぐらいも大会からのアナウンスをよく確認した上で、思想を検討していただければということですね。
すみません、じゃあページを。
今ちょっとコメントもいただきましたけれども、大田明雄さんありがとうございます。
ルートマップだと50キロコースの20キロと同じで、サンドウジスカイラインですかね。
サンドウジスカイラインには行かないように見えますけどねというコメントをいただきましたけど、行くんですよね。
50キロ?
はい。
50キロ行きます、サンドウジ。
サンドウジスカイラインですね。3つのわらべのコと書いてサンドウジスカイライン。
勉強になりました。
コメントいただきましてありがとうございます。
ウェブサイトも公開されておりますので、
kakaspa.utmb.worldというURLになっております。
リンクをこの概要欄のところに後で入れようと思いますので、こちらに様々な情報が公開されております。
日本語でも読むことができますので、早速気になる方はチェックしていただければと思います。
すみません、1点。
日本語サイトが結構向こうの方もいろいろと慣れない点があるので、ちょっと変だなという日本語が多々出てくると思いますので、
随時直していきたいと思いますので、その辺をちょっと頭の中に置いておいてください。
今日見てちょっと分からなかったけど、明日はよく分かるようになっているかもしれないということですね。
ということですので、何度も見ていただければと思います。
そして、ちょっとまたこの大会のストーリーに戻りますけれども、
こうやって今いろんな地名も交えてご紹介いただきましたけれども、
このKakaspa Trail Endurance 100 by UTMB、
このコースの魅力っていうことを改めて先川さんからご紹介いただければと思うんですけれども。
そうですね、まだ行ったことある人はその素晴らしさは分かっていただいていると思うんですけれども、
行ったことない方、やっぱりブランの原生林がすごく綺麗なんですよ。
結構だから厳しい上りのところに、新葉樹じゃなくてこういった紅葉樹のブランの原生林だったりとか、
そういった紅葉樹がすごく綺麗だっていうのが言えます。
あとは涼泉を通るところが多々あるので、他の常進寺の方だと結構囲まれたところが結構多いかと思うんですけれども、
今回は本当に360度、天望が見渡せるところも本当随所にあるので、
その辺は楽しめるのかなとは思います。
あとは渓流沿いのコースだったりとか、6月結構熱いんで渓流に入って体を冷やして行けたりとか、
その辺水が結構流れているところ、川、渓流、たくさんありますので、その辺も楽しめるのかなと。
あとは山中温泉っていうね、やっぱりもう日本で本当に指折りの温泉地なんで、終わってからすぐに菊のように入れたりとか、
あとはお店がたくさん立ち並んでいるので、家族で皆さんに来ていただいても楽しめるところかなと思いますので、
本当に魅力がたくさん詰まった。
あとは交通の辺、国内選手でいうと大阪から本当に2時間、電車だと名古屋、大阪、同じく2時間ぐらいで来れちゃうのかな。
あとは大阪からだったら高速使っちゃえばね、本当に2時間ぐらいで来れたりとか、東京からも飛行機だったりとか、本当に北日新幹線が通ったんで1本で行けたりとか。
香川温泉駅から近いと。
香川温泉駅から路線バスもありますし、あとはね、ウーバーのライドショア。
ライドショアがね、日本で初めて始まったんですよ。香川市が。
なのでライドショアでウーバー使っていただいて、だから海外の方も結構アプリですぐに行けるっていうのがすごく魅力的かなという感じで。
交通便がすごくいい。
あと滞在するところ、温泉が山中温泉、片山津、山代淡津、たくさんありますので、その辺の温泉を楽しんでいただくのも一つかなと思っております。
なるほど。ということで山も町も近くで楽しめるということですね。
海もね、すぐそこ。
海も近い、そうですね。
続いてエントリーに関する情報です。
エントリーについては9月27日からですかね、紹介いただければと思います。
27日から、まずはUTMBインデックスを持っているランナーが対象になりますので、
ご自分の持っている20キロ、50キロ、100キロ、インデックス確認していただいて、先にエントリーしていただいて、29日から一般の受付になります。
ただね、定員が100キロが1200名、50キロが800名、20キロが500名となっているんですけども、
一応ちょっとこれまたこれからなんですけども、海外の方のための設定人数というのがありますので、
その辺ね、なるべく早めにエントリーを済ませていただいて、試走をしていただいて、当日迎えていただければなと思っております。
今おっしゃったように、実際のウェブサイトに載っているエントリー受付人数よりも、
実際に日本からエントリーできる数が限られるかもしれないということですので、
気になっている方はとりあえずエントリーということで、
何キロも走っていないといけないという資格も今のところはないということですので、
このままなしのままだったらもうエントリーしない手はないということかと思いますので、
カネザーにマークしていただければと思います。
大会の中ではどういう革残業をしていらっしゃるのか?
革残業はあまりしていないんですけど、
ただね、やっぱり契約金も皆さん世間から言われているような大きな金額ですので、
一応クラウドファンディングの中には期待させていただいていますけれども、
やっぱり契約金だったりとか、あとはエントリーフィーの返金、
ちょっと一部渡さなきゃいけないっていうのもあり、
やっぱり3千万とかそのぐらいは大会運営費以外にかかってくるかと思うんですけれども、
いろいろ皆さん高いんじゃないかっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
やっぱりなんか世界大会だから仕方ないっていうか、
やっぱそのぐらいかかるでしょとは自分でも思ってるんですけどね。
なんかいろいろと日本で、
例えばなんかの大会の世界大会の予選大会を自治体で持ってくるったら、
やっぱり3千万とか何億ってかかるもんだし、
やっぱトレランニングの一番世界でナンバーワンの大会であるから、
それだけの経費っていうのはかかるだろうなとは思ってるんですよね。
そんなに高いとは思ってないし、
ただそれがまかないのかっていうと、
今は見えない状態なんですけど、
まあなんとかしたいな。
最初にクラウドハンティングって最初にお金が集まってからやりましょうっていうのがね、
結構多いかもしれないんですけど、
やっぱ走り出さなきゃ何も進まないからね。
走り出せてそれに対して支援してる人を見つけて、
それからスポンサーをある程度募って、
まあなんとかペイになるか。
まあそこで大きな損失が出たとしたとしても、
それは自分のちょっと大きな買い物というか、
買い物かなというような心づもりでやっていってる感じですかね。
この辺の男気なんて言い方すると、
最近はジェンダー的にあんまりいい言い方じゃないのかもしれませんけれども、
渡辺川さんの心意気というか、
ここでやらなければいけないだろうというような、
自分がやらなきゃ誰がやるというような。
そんなことはないですけど、やっぱ欲しいですよね。
やっぱり日本に。
やっぱりこのUTMBに憧れは皆さんすごくある。
日本の皆さんにとってもすごく一番有名な大会だし、
そこに新しいワールドシリーズになってからは、
ランニングストーンというのが必要になったということで、
遠ざかっていたので、
ここで日本に舞ったらいいなというのは皆さんずっと思ってたことだと思うので。
昔、いろんな国際大会が日本にかかっていたことがあって、
一番最初のJTBの前は、
サロモンのクロスアドベンチャーという大きなアドベンチャーレースがあって、
それの第一回大会、コースディレクションしたんですよ。
その時に各国、12カ国くらいから来たのかな。
その人たちを慣れたり迎えに行ってきて、
やっぱ華やかですよね。
結局1位から12位まで全部開会チームだったんですけど、
その大会を一応携わったりとか、
あとはエクステラというね、
オフロードトライアスロンという世界の結構有名な大会があって、
それも日本で契約してパスポートとしてやって、
海外選手がバーンと来て、やっぱり盛り上がるですよね。
あとトレーラーに関しては、スカイレースの世界選手権をうちでやってたんですけど、
懐かしい。
伝説の。
そうですよ、キリアンも連れてきましたからね、日本に。
キリアン迎えに行って、みたいな感じで。
その時は海外の選手はどのくらい来たのかな。
やっぱり4、50人くらい。
大滝村っていうすごい山奥のところに、
4、50人の、どうだろう、12、3カ国くらい来たのかな。
やっぱりそういう大会がトレーラーニングでもね、
昔はUTMFにたくさん人が来て、
今年も来ましたけども、
やっぱり限られたところから来てるから、
これやることによって、
多分30カ国、40カ国の選手たちが来て、
日本のトレールを楽しんでいただいて、
日本のトレーラーニングも盛り上がり、
世界からも注目されれば、
また市場も活性化するのかなとは思いますけどね。
そういう意味で海外の大きなレースブランドというかレースシリーズを、
日本でまず目をつけて、
面白そうだからやろうよという、
そういうテキカサのまず、
損得感情は抜きで、まずはやってみようよという気持ちの今回も、
UTMBと結びついて、新しい大会に繋がったのかなと思います。
得になりたいですね。
得を考えたいな。
今年は来年はどうかな。
なんとか、とりあえずは成功させることですかね。
UTMBと言うと、
僕もジャーナリストとして焼き付けに言ってしまうと、
ここ最近はお金儲け市場主義なんじゃないかとか、
なんでもかんでも、
ちょっとUTMBは金儲けに走りすぎてるんじゃないか、
なんてことも言われますけれども、
そういうUTMBなのに、
テキカサは今おかしなこと言ってるな、
なんて思われる方もいらっしゃるかと思うんですけれども、
そういう色眼鏡を外して、
テキカサの話を聞いてみると、
違う印象を持ちますよね。
でもみんないい人なんですよね。
いい人ですよね。
めちゃいい人みんな。
あるシリーズのチームの人たちですね。
だから、タイでみんなとアジアミーティングしたんですけど、
プロデューサーがみんな集まって、
みんな結構いい人ですよね。
UTMBの人もいい人だし、
今話してても細かく日本のことをよく聞いてくれて、
全然そんな感じはしないんですけど、
どうでしょうね。
人の見方だからわからないですけどね。
全然そんな感じはしないですけど。
テキカサを通じて、
いろんな話題もありますけど、
ワールドシリーズになったUTMBと、
新しい繋がりが日本でできてくるきっかけが、
カガスパー・トレイル・エンデュランス100×UTMBなのかなと思います。
地元の皆さんというか、
真中温泉の皆さんは、
この大会にはどんな風に思ってらっしゃるんでしょうね。
真中温泉は一時期温泉で栄えて、
関西とかから特に有名な、
カガ温泉郷は本当にどれも有名な場所ですよね。
なってたんですけども、
今は若い人から離れちゃったりとか、
温泉もちょっと元気にならなくなってしまっているところがあるんで、
結構期待するところが多いし、
新たな山岳、温泉だと町を綺麗にして盛り上がるというよりも、
山岳がまた新しいフィールドで盛り上げようとしているわけじゃないですか。
だからそれによって若い人も移住してくれて、
そこで山岳開通だったりとか、
そういったような若い人のコミュニティみたいなのもできるんじゃないかという期待も大きいし、
カガ温泉はもちろん、石川県がかなり協力的で、
結構いろんなアシストをしていただいているので、
地元の同士はすごくしていただいているという感じがしますからね。
これも先ほどのエイドの話に通じるのかもしれませんけれども、
いろんな人出ていますか、ボランティアの方というか、
OSJのレースはかなりコンパクトな体制でやっているのかなと思うんですけれども、
そういうのとかなり違ってくるという、
運営の側でも新しい挑戦になるんでしょうかね。
そうですね。
地元のランニングチームがあって、
そこのコミュニティってすごくて、
毎回毎回50人以上の方が来ていただいて、
いろいろスタッフしていただけるんですけれども、
あとはやっぱり関西系のショップの皆さんとかチームの皆さん、
ちょっと前振りでお願いしていたところ、
かなり積極的に協力していただいたりとか、
あとは地元のトレランショップの方だったりとか、
あとは関東のトレランショップ、
トレランのチームだったりとかショップだったりとか、
その辺の方も協力したいというような形があるので、
今ね、だいたい300,400人くらいはある程度見えてきているのかな。
あとはクラブハウスに来ていただいているバイリンガルのスタッフの皆さん、
相同員していただいて、
その辺も英語というか中国語だったりとか、
その辺の対応も何とか実施させていけるんじゃないかなとは思ってますけど。
フィールドオブドリームス的な、