DogsorCaravanのポッドキャスト、Run the Worldでございます。久々になりますけれども、今回は公開収録。レギュラーメンバーナミネムさんとご一緒します。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。最近このレギュラー回がございますけれども、今回はちょっと大きな話題として、先週、先週になるのかな?
先々週ですね。
先々週ですよね。Angeles Crest 100を完走されたという、振り返り回。これもいつも大好評で、非常に人気コンテンツ、このポッドキャストの人気コンテンツなんですけれども、楽しみにしていただければと思います。
さて、ちょっとこう大きな話題、ナミさんとちょっとこうやってお話しするのも大きな話題なので、最近の近況という感じなんですけれども、私の方はそうですね、6月、7月あたりはなんかいろんなところに出かけたなという感じがあって、
そうですね、ディープジャパンだりとか、あと音丈100ですね、だし、オンブランマラソンも行ったかな。なんかそんな感じでしたですけどもね。
結構精力的に行ってましたよね、いろいろ。
あ、けど今足元っていうことで言えば、やっぱりもう世の中的にはトランスジャパンアルプスレース一色ということになるでしょうか。
一色ですかねー。Twitterトップアイクスか。
はい。やっぱ相変わらずすごいなというか、この熱狂的な雰囲気。
夏祭り的な感じですよね。2年に1回開催される。
はい。僕はちょっと今回会場には足を運べてないんですけれども、自分の独占キャラバンでは毎日、デイリーダイジェストということで書かせていただいてるんですけれども、
そこで書かせていただく写真とかを見てると、フィニッシュの会場も深夜にもすごい人が集まってて。
駐車場が満杯とかね。
台風直撃みたいなのはなかったけど、なかなかしんどそうというか、結構ドラマがありましたよね。
今頑張ってる選手もそうですけど、それぞれにドラマがあったというか。
前回のチャンピオンの土井さんがどんな走りというかタイムで完走するかというところに注目が集まったと思うんですけれども、
ちょっと今回、僕も直接お話聞いてないんですけれど、足の豆とか、あるいは暑さのせいの影響とかもあるのかもしれないですけど、
やっぱり後半はかなり苦しい展開だったと。
豆が凄そうでしたよね。後半、特に南入ってから。ガーニーグー忘れたとか。
忘れたっていう話もSNSには載ってましたけど。
やっぱりロード入ってからも、ちょっと写真とか見ても、豆がひどくて、裸足で歩いてみたりしたけど、
喉にも痛かったとか。痛み止め飲まれたのかね、最後、最終的には。
やっぱり豆、今回ACもそうだったんですけど、足裏トラブルは本当にきついですね。
痛いですよね。耐えきれないというか。
程度は違うけど、すごいわかるなと思って。
今後どうしたらいいのかっていうのも、当たり前ですけど考えていきたいなと思いながらも、
やっぱりああいうトップランナーも苦しむんだなというふうに見てました。
僕もインスタのリールから動画でインタビューされてるのを少し聞いただけですけど、
もう本当に途中で、それこそ豆がひどくなった最後の方とかでは、
はたなぎ降りてきたからもうやめようと、やめる寸前まで考えたといろいろなことをおっしゃってたので、
本当にかなり厳しい経験だったのかなと。
やっぱあれですかね、ロードとのミックスっていうのはさらに難しい感じになっちゃうんですかね。
やっぱ最後の山降りてきて、はたなぎから数えると90キロくらいあるわけなんで、
相当まだ全然気が抜けないというか、そこから1日に4日かかってもおかしくないぐらいの距離感がある。
やっぱりあのレースは南と最後のロードですよね。本当はそこが肝というか。
それにも増してというか、後ろに続く選手たちもすごかったというか、
牧野さん、牧野隆寛さんですよね。すごいケースで追い上げていて、これもなかなか。
すごい差に追いつくんじゃないかと思って。
これは偉大というか、2番目のフィニッシュということではありますけれども、
非常に素晴らしい賞賛されるべきパフォーマンスだったんじゃないかなと思いましたね。
一番そこのレベルで走った人っていうのは本当に少ない。
牧野さんもトランスジェパンのトップレベルのパフォーマンス見せた。
5日と2時間46分ですか。すごい。
その日の午前中には安田さんでいいのかな。安田直弘さんでいいのかな。
5日と8時間50分、塚田さん、山本さんと昨日のうちにフィニッシュされて、
今朝、青谷さんもフィニッシュされたのかな。
ということで今6人が完走されていて、ということになりますね。
この辺りはまたドクターキャラバンのダイジェスト記事でも書いたり、
またこれからいろんなところでインタビューだったりとかコンテンツいろいろ出てくると思うので、
トレーラーニングファンの皆さんにとっては楽しみが続くのかなと思いますけれども。
そうですね。楽しみにしています。
本題の方にいきましょうかね。
なみなさんの今回はエンジェルテストクエストのお話なんですけれども、
お疲れ様でしたということで、
今回はゲームのレースとしてはいかがでしたですか。
点数というか振り返りとしてはどんな満足感あるいは達成感。
点数って言うと、どうだろう。50点かな。
10点ですか。後半なのかな。
目標、そうですね。
そもそも今回のAC100の位置づけは、
ALSで今年の一番の目標だったので、
目標はサブ24、いわゆるシルバーバックルを狙いに行っていたので、
そこから考えると全然達成できなかったので、
それはちょっと消化不力というか残念だなとは思っていますけど、
ブログというかノートにも書いたんですけど、
毎回100マイルでいろんな課題が出てきて、
また新たな学びが増えたなという、経験が増えたなというところは良かった。
あと無事完走できて、怪我なく終われたのでそこは良かったかな。
アンジェルスクエストというのはどういう体験?
これ初めてナミネさん参戦されたっていうことで良かったのかな。初めてですかね。
そうですね。去年実は中止になっていて、
いろいろ春の雪時計でハイウェイが崩落で通行止めになっちゃったりして、
レース的にハイウェイが封鎖されちゃうとレース機とかも入れなくなっちゃうんで、
中止という風になって、結局ロールオーバーになって、
今年その参加者がそのままエントリーされて参加できたという感じなんですけど、
結構アンジェルスクエスト100ってトモさんとか、
過去ジロもそうですけど走ってる人が多くて、
岩瀬さんもご存知だと思うんですけど、結構歴史が長い大会ですよね。
アンジェルス近郊にある、アンジェルス国立知人公園かな。岩瀬さんご存知でした。
大会はすごく有名というか、アメリカのクラシックイベントというか、
昔ながらのスタイルを守る意図して守ってるっていうことじゃないかなと思うんですけども、
ウェスターステースが70年代に始まって、
そこからいろんな少しずつ100マイルのレースがアメリカで出てくる中で、
この大会も86年から続くんですかね。
だから常にそういう100マイルを走る人たちにとっては目標の一つに数えられてたレースだということなんですけど、
あえてこの規模を拡大したりとか、いろんなマーケティング的に力を入れて宣伝していこうということはせずに、
あくまでコミュニティのみんなで作るレースみたいなところを、
そういうカルチャーを守ろうとしてらっしゃるのかなという印象を持ってたんですけれども、
実際参加されてみてどうでしたか。どんな印象を持たれましたか。
今言われた通り、本当にザ・カルフォルニアのレースっていうか、
僕らは敬意を込めて彼らのことを連中と呼んでるんですけど、
カルフォルニアのLAカンティの連中による連中のためのレースみたいな。
本当そんな感じで、参加者も200人くらいだし、
すごい、もうただちっちゃい祭りですよね。ただちっちゃいお祭りのイベントみたいな。
これザ・アメリカっていう感じの100マイラーでしたね。
どんな場所なんですか。開催される会場とかコースとかっていうのは。
えっとね、スタート地点はライトウッドっていう、
LAって意外と近くに大きい山があるんですよね。
LAに行かれた方はわかるかもしれないけど、
いわゆるハリウッドがあるところのもっと奥のほうに、
でかい山、そこそこ2000m級の山があるんですけど、
スキーリゾートになってて、
ライトウッドっていうちっちゃいスキーリゾートの、
だいたいスタート地点で2000mくらいのところにある街なんですけど、
そこからスタートして、
ロマールタパークっていうLAの北側にある公園をゴールにする、
いわゆるワンウェイのコースで、
だいたいそこのパークが400mくらいですね、標高。
だから2000mから400mくらいまで基本下ってくるっていうレース。
レースアクセスにちょっと似てるというか、
最初高いところからどんどん登り下りを繰り返しながら、
降りてくるっていうやつですね。
なのでアクセスはLAから非常に近いので、
他のアメリカのレースとかに比べるといいかなっていうところですね。
コースとしては、このブログのアメリムさんがノートに書かれた記事も少し拝見しましたけれども、
かなりドライな感じというか、乾いた砂漠っぽい感じなのかな。
ちょっとわからないですけど、
熱さと日光、
いっこじりじり焼かれる日光との戦いみたいな感じなんですかね。
出た人に聞くと、みんな一言目には熱いっていうレースで、
誰に聞いても熱いっていうレースなんですけど、
やっぱりラスベガスとかに近いんで、砂漠なんですね基本的に。
最初はPCTで、さっきも言った通り、
PCTのトレイルはだいたい20〜30マルくらいはそうなのかな、
PCTのあたりを走るんで、
だいたい標高2000mアッパーのところなんですけど、
そこはいいんですけど、
重なってるかな、最初は20マルくらい。
そこは景色もいいし、いわゆるウェスアンセンスも同じだと思うんですけど、
標高もあるんで、乾いてるとはいえいい感じなんですけど、
そこから降りてきたときに、
すごい熱いというか、
40度は超える、40度くらいですかね。
ドライで、まあ岩澤さんも経験あると思うんですけど、
ウェスアンセンスもそうだけど、
人が走った後、ホコリが立つじゃないですか、ドライで。
ずっとそのホコリを吸って走るみたいな感じですね。
まあそんな感じ。
日本ではあんまり経験しないような、
種類が違う熱さというか、感じですね。
ナミヌムさんとしては、ウェスアンセンスの走り、
その他、ワサチとか、バリカの100マイル、
年に一つぐらいのペースでは必ず走って、
あとハワイのね、ハートとかかな。
走られてると思うんですけど、
このエンジェラルスクエストに関心を持たれたのは、
どういうようなきっかけというか、何かあったんですか。
いわゆるバケツリストというか、
自分が走りたいリストの中に、
常に上位に入っている、
やっぱりフィクションある大会だし、
いわゆるバックルで、
今回ACって3種類あるんですけど、
まずサブテレフォーのシルバーバックル、
あとは24時間と25時間以内の乾燥、
その間に乾燥するセカンドサンライズっていうバックルと、
あとは33時間以内の乾燥の通常バックルっていう、
3種類あって、
サブテレフォーのバックルはやっぱりかっこいいんですよね。
今僕着てるTシャツのこのデザインのやつの四角い感じの、
ダーリングシルバーのやつのバックルで、
やっぱりバックル取りに行きたいリストの上位にあったんで、
絶対走ってみたいなっていう。
バックルを取るパケットリストという感じですね。
そうですそうです。
あとLAは比較的知り合いも多いので、
オフトレイルトークのシンヤさんとかが、
ここら辺のいわゆる連中の人たちと知り合いなので、
そういうのもあって行ってみたいなと。
コミュニティですね。
はい。そうです。
面白いですね。バックルが3種類に分かれてるんですね。
トモさんは参加してるのかな。トモさんは3種類持ってるんですよ。
1つずつステップアップしてみたいな感じ。
そうですね。僕も今回1種類はゲットしたんで、
あと2つはいつかまた取りに行きたいなと思ってます。
タミネムさんが今回ゲットしたのは、
サブなんだっけ、セカンド?
今回は通常でした。27時間だったんで、
その前後にあるわけですね。
レース参加までのノートの記事の方には色々あるんですけど、
結構素敵なツリーしたりとか楽しまれた様子が見てるんですけれども、
どんな場所ですか。
レース前のことはどんな感じで楽しめたのかなというストーリーを聞かせていただけた。
LAは割とよく行く方なんですよね、僕過去にも。
ただ最近アメリカで釣りしたいなと思ってて、
LAで釣りってあんまりケイル釣りできるってイメージがなかったんですけど、
ちょっと調べたら、ライトウッドというスタート地点から山を超何個か挟んだビッグベアレークってあるんですけど、
ビッグベアレークのあたりにどうやら釣りはできそうだっていうのが事前情報であって、
これはぜひ釣りもやってみたいなっていうのでまず計画を定めて、
ロスですごいお世話にしていただいたタロさんっていう方がいるんですけど、
タロさんも釣りやるってことで、ぜひやってみましょうというところでお話をして、
話をしてたら、北野さんっていうビール屋さんと、
一緒に日本から行くサークさんも参加されるということで、
7月31日に日本を出国して、
レースは31日は水曜日なんですよね。
レースは土曜日なんですけど、
木曜日に釣りしようということで、ビッグベアの方に行ったと。
ビッグベアの釣り終わってから、そのままライト内に入ろうという計画で進めたという感じですね。
釣りも楽しめる、ロサンゼルスのイメージっていうと、
それこそ巨大な都市であり、映画産業とか、
そういうイメージ、極めて現代的な都市生活のイメージばっかりですけれど、
そういう自然の、ちょっと言うとすごく恵まれてるというか、
釣りができるような、山の中の渓流釣りっていうか、そういうイメージなのかな。
そうですね、渓流。そうなんですよ。
淡水溝とかができるっていうのは、ちょっと意外というか、
いや意外ですよね。
奥が深いというか、カリフォルニアの自然の深さ。
太郎さんもLAに30年くらいいらっしゃるけど、
その渓流釣りをやろうという発想がなかったと言ってて、
意外と太郎さんの家から車で2時間くらいのところにそういうところがあって、
結構新たな発見的な感じでおっしゃってました。
で、天からで行ったんですけど、
ちょっとね、思ったほどちょっと川のコンディションがいいところじゃなくて、
ちょっと残念な経営だったんですけど、
それでもブラントラと僕2匹連れてバーベキューで食べました。
結構そういう現地で釣りをされてるような、
ローカルのローカルっていうか、
ロサンゼルスから来て釣りされてるっていうような、
そういう同行の人でも結構いたりするんですか?
いない、いないとも。
そんなにいないですか?
ほとんどいない。渓流しようっていう発想がないんじゃないかな。
ネバだとあっちのほうはいると思うんですよ。
ロングトレイルの中で釣りするとか。
ロスの近郊で渓流釣りしようって人あんまりいないんだと思います。
でも、そうそう。
新しい楽しみ方を、
トレイルランナー的には楽しいというか、
釣りさせるトレイルランというスタイルを開拓したということで。
レース中も釣れるとこないかなってずっと探してたんですけど、
結構後半ね、いい渓流があったんで、
タロウさんにそこのサーチもお願いしておいたんです。
走りながらもチェックしてたんですね。
そうそう。
ここたぶんいるなっていうところが結構あったんで、
そこはタロウさんにチェックしてもらい、
お願いしておきました。
後日ちょっと試しに行ってもらって、
また知らせてもらえるのが楽しみですね。
そうなんですよね。最近なんか走ってると、
ここ魚ばっかり見ちゃうんですよね。ついつい。
ちょっとそういうマインドになっちゃってる。
そんな感じですかね。
でも楽しかったですよ。
あとは、おすすめとしては、
ちょっと釣りからはずれますけど、
LAはやっぱりハンバーガーがおいしいので、
ノートにも書きましたけど、
たぶん僕から世界で一番うまいんじゃないかなっていう
ハンバーガーがあってですね。
見ました。見ました。
食べたことあります?
いや、ないですけど。
ぜひね、LA行ったら。
なんかね、ちょっとハンバーガーっぽくないんですよ。
バンズがちょっとパンっぽい感じで。
だから一瞬、あと映えないんですよ。
写真があんまり。
だけどめちゃくちゃうまいですよ。
僕も結構アメリカでハンバーガー食べてきました。
イナナウトも食べたし、
バブガイとかも。
いわゆるチェーン店のやつも、ローカルのやつも
いろいろ食べてきましたけど、
これは一番うまいかな、ほんとに。
ザ・オフィスバーガーっていうこれですか?
これはLAに3店舗くらいあるのかな。
そうですね。
レタス使ってるやつ、ルッコラが入ってるんですよね。
ほんとだ。
結構それが合うっていうのと、
あとはね、熟成玉ねぎソースみたいなやつがめちゃくちゃうまいんですよ。
あと肉は当然うまいのと、
あとはブルーチーズも入ってて、
これはぜひLAに行かれた方、
トライしていただけるといいかなと思います。
ちょっと苦味っぽいものがアクセントになるみたいな。
そういう感じ。
バゲットみたいなパンですよね。
そうなんです。ちょっとパンっぽい感じなんですよ、バンズが。
食べごたえがある。
こういうアメリカンライフが楽しめる感じですね。
そうですね。
あとはスタート地点、今回エアビにとったんですけど、ライトウッド。
ライトウッドの町もすごくちっちゃいカレー座みたいな感じの町で、
すごい気持ちがいい町なんです。
エアビとかもね、お借りしたエアビもすごいオーナーさんいい人で、
あのオーナーさん実際会って話もしたんですけど、
歓迎していただいて、
あとはスーパーとかもすごい充実してるんで、
2日間バーベキューしました。
これもステーキをガサンと焼いてるところとか、
ちょっと憧れを感じるアメリカンな感じで、豪快な感じですね。
シンヤさんが焼いて、シンヤさんと太郎さんそれぞれ、
LA民の方が焼いていただいて、
あっちの方だったら慣れてるんで、お願いして。
美味しかったですね。
そんな充実したレース前を経て、
当日は土曜日のスタートなんですか?
土曜日の朝5時ですね。
水曜入って、木、金、そんな感じ。
最近そういうパターンもあるんですよね、アメリカのレースに出るときは。
水曜日入って。
だいたい調整の仕方とかもパターンが決まってるって感じなのかな?
毎回うまくいかないです。
休みの関係もあって、一応長く撮る感じで行くんですけど、
やっぱり時差ボケが厳しいですね、毎回。
前日は絶対寝れないんですよ、僕。
なぜか木曜は寝れるんだけど、
木曜寝すぎて、金曜は緊張からなのか時差ボケなのか、
全く寝れないんですよ、レース前日って。
1時間くらいしか寝れなかったんじゃないかな?
カリフォルニアとか時差のところとかを考えると、
現地の夜はもう日本の朝みたいな感じ。
なかなか夜寝て朝まで休むっていうのが難しかったりする。
時間が経たないとね。
毎回、最近そうですね。
まあ諦めてますけどね、もはや。
前みたいに寝れなかったらどうしようみたいな感じはないです。
もう、まあいいや。
後でカフェに飲めばなんとかなるんだろうみたいな。
ちょっとこの記事も読ませていただいてるんですけど、
スタートからずっとすごい良い天気というか、
快晴っていう感じで、
ずっとこのシーズンはそんな感じなんですかね、
この辺りというのは、基本的には。
ほぼ雨はないですね。
ないと。
日中は40度くらいまで行くし、
夜はね、一応涼しいとは言われてるんですけど、
実際、LAって夜涼しいんですよ、街中も割合。
だけど、今回は夜もめちゃくちゃ暑かったです。
たまたま行ったときはちょっと涼しかったんだけど、
週末にかけて熱波になるって言われてて、
まあ熱波でしたね。
最近日本も夏の暑さが厳しいという感じがありますけど、
カリフォルニアとかも、
夏の暑さが厳しくなりつつあるとかってのはあるんですかね。
あんま関係ないのかな、それは。
なんかずっと暑いですね。変わらず暑かったというか。
でも夜涼しいですけどね、普通だですね。
夜はね、普通だね。
レース参加する上でも、やっぱり体を冷やすというか、
その辺が肝になるという感じなのかな、このレースについては。
そうですね。やったことと言えば、
初熱循環も日本ではあくまでもバッチリして、
お風呂の20分とか、日中走るとか、そういうのは全部やっていたし、
グリセリンローディングもしていて、
グリセリンローディングすると細胞内に水溜めやすくなるんで、
それもずっと1週間前からやっていて、
脱水とか初熱循環を完璧にしていったつもりでした。
あと当然今お話しされた通り、レース中も帽子、アームウォーマー、
あとはネック、背中に全部氷入れて走るという感じですね、日中は。
これも見てるんですけども、アメリカの100マイルラシックというのが、
ウエストベルトとハンドボトルっていうスタンドかな。
ダブルハンドかな。
そうですね。僕ね、あんまりダブルハンドって今までやったことないというか、
ハンドボトルを走ったことないんですよ、100マイル。
今回はちょっと多分実験で出たのかな。
やっぱり胃腸障害がここ最近数レース続いてるので、
やっぱり水分の摂取がおろそかなったり足りてないっていうイメージで、
それでなってるっていう仮説があったので、
ハンドにするとアクセスも良くなるんで、
割合良くなるんじゃないかなと思ってハンドにしました。
あとは基本的に雨にならないので、
暑いのであんまり着るものも少なくて良いので、
ストレッジはすごい腰だけで良いかなって感じで寝ていました。
だいたい装備的にはトラブルなくいけた感じだったですか?
障害の展開とかもなくいけた?
ノートに書きましたけど、後半はかなりミスがあって、
ちょっとそこがトラブルでしたけど、
前半はダブルハンドとストレッジ、腰ベルトは全然すごい快調で、
ちょっとこうしたら良いみたいなのはありましたけど、
おおむね良かったですね。
あとはアイスバンダーも今回T8のアイスバンダー使ったんですけど、
JJさんかな、ウェスターセンターで走った時に使って良かったって言うんで、
僕も使ってみたんですけど、めちゃくちゃ良かったですね。
同じものを使ってる現地の人もいて、これ良いよねって話はしてて、
あのT8のやつはすごい良かったですね。
やっぱり継続脈の方もちゃんと冷えるんで、
普通のバンダナだとどんどん後ろに氷が行っちゃうんですけど、
ずっと冷えてる感じですごい良かったですね。
T8は香港ベースのブランドだから、
やっぱ熱いというか、熱さ対策については進んでるというか、
熱いレースを走るならかなり頼りになるギアを揃っていて。
あとはサーロンのスピードボーブか、最新のちょっと形状も安定してるやつ。
圧倒ですよね。
やっぱり相変わらず、僕は頭に氷入れるの好きなので嫌だって人もいますけど、
僕はそれがすごい好きなんで、これも良かったし。
氷を入れるポケットがハットの中に付いてるっていうことかな。
あるんですよ。付いてて入れてもらって。
シューズもサラモンの今回Sラブウルトラ使ったんですけど、
やっぱり僕サラモンは足に合ってるんで手指ノートラブルでしたね。
あの豆とか、豆っていうか爪とかで大丈夫でした。
大丈夫で。
あとは、アンカーがやっぱり重要ですよね、意外と。
岩瀬さんもよく使ってたマンテハドウェアのウェイツクールをまだ持ってるんで、
とても大事にまだ使ってるっていう。
ツイッターでXに書いてらっしゃったのを見て。
そういえば、Xにラムネムさんが書いたのを見て、
それを僕も持ってたなと思って探してみたんですけど、ちょっと出てこなかったんだけど。
あ、なかったですか。
クール素材のね。
最近使ってないですけど。
あれは白いし、ちょうど熱を避けるぐらい。
ああいうのまだあるんですかね。他のメーカーで出てるのかな。
なんかあんまり見ないような気もするんですけどね。
昔ながらのクラシックなそういうのが、最近はあんまり流行らなくなってるのかなとか、
最近はアメリカであってもハンドボトル派の人は減っているみたいな印象なのかな。
なんかバックパック、小さいバックパックがいろいろ出てきたのかな。
確かに。
ACでびっくりしちゃうのが、ハンドボトル少ないんですよ。
みんなね、バックパック。
あと、ストック使えるレースなんで、走れるレースってイメージも結構あるんですけど。
背中に挿してってかっていうのもあるんでしょうね。
そうそうそうそう。
ストック使う関係でバックパックの人多かったですね。
確かにレースって思ったんですけど、走れるレースとは言いつつも結構ギャップが大きいんですよ。
1回あたり800アップとかがあったりするんで、デカいのぼりは。
そういうとこでやっぱりストック使いたいんだなっていう感じでしたけど。
結果的に言うとプリセキ6000ちょっとくらいあったんで、ハートと同じくらいですよね。
ハートよりちょっと少ないくらい。
ハートより厚いんで結構厳しいですよね。ストックあるといいかもしれないと思いつつも、僕はなくてもいいかなって感じでしたけど。
こういうカリフォルニアで、しかもクラシックな昔からツークレースっていうと、クラシックなアメリカンスタイルのランナーもそういう感じなのかなと思いきや、
最近はね、そういう道具の進化というか、ヨーロッパのウルトラのそういういろんな知見というか経験値が活かそうという人が増えてるのかもしれないですね。
ただサブ24の人たちはほとんどハンドとかでしたけどね。あんまりバックパックいなかった。
キュートって言っても、日本の山みたいに本当にキュートじゃないんですよね。割と頑張れば走れば。
走れるくらいの長い登りが続くという感じなんですかね。
ただ後半の新設コースターってエグかったですけどね。
あれでしたっけ、ちょっと書いてらっしゃったけど、レースが中止になったような原因にもなった価値とか土砂崩れなのかな、そういうことによる構成変更なんですか。
多分ちょっと原因わかんないですけど、1箇所使えない映像ステーションがあって、そこを使えないために道を結構大幅に変えたところがあって、
結局映像って道に隣接してなきゃいけないんで、そこをやりくりすると後半こういうふうになっちゃったみたいな感じだと思うんですけど、
そこがね、結構人が通らないようなところだったんで、エグかったですね。テクニカルというか。
岩がゴロゴロしてたりとか?
ヤブですね。ヤブと川。
普段は人が通らないところを少し整備した感じ。
整備してなかったですね、あれ。
してないんだ、なるほど。
ほぼ道がないみたいな、ちょっとごっすら。
知る人と知る獣道的なところも経由して。
前半はノートにも書きましたけど、本当PCTの道なんで、
20マイル、バーテンパウエルが一番高いのかな。
バーテンパウエルが2800くらいまで行くのかな。
900とか。
そこらへんは本当に気持ちよかったですね。
ハイシエラのトレイルというか。
ハイカーも多かったです、PCTの。
なるほどね。スルーハイクしている人たちと並んで進むような場面もあるという。
バーテンパウエルの20マイルから終わって、そこからいよいよロードが始まったり、
スリップというとこからロードが始まったり、どんどん強行下げてくるんですけど、かなり。
そこからがもうACでしたね。
というのは結構走れる感じ?
走れるのと、バーテンパウエルが終わってスリップというところが25.6マイルなんですけど、
そこってだいたい11時くらいなんですよね、昼の。
そこからいわゆるニューコムって言われてるところまで、
その11時からだいたい19時くらいの間を走ってるんですけど、
だんだんこう、ロードは思ったほど暑くなかったんですよ。
毎回スイスイ言われてるんですけど、スリップからクラウドバーストっていうところの長いロードがあるんですけど、
そこは風もあってそうでもなかったんですけど、やっぱり14時くらい、
だいたい30マイルとか40マイル地点のところって14時とか15時になるんですけど、
西日になってくるじゃないですか。めちゃくちゃ暑いんですよね。
なるほどね。
やっぱり氷がなく…氷なんて30分くらいで全部溶けちゃうんで。
まあそうですね。
氷がなくなってからの灼熱感がほんとにやばくて。
ちょっと朝っちもそんな感じでしたけど、ほんと暑いですね。
なんて言うんだろう。大丈夫かな。生命が大丈夫かなみたいな。そんなレベル。
日常の生活では、普段のお暮らしでは経験しないような厳しい感というか。
そうなんですよ。
インチな感じがして。
木陰があるってやっぱり涼しいんですよ。やっぱり湿度がないから。
でも木陰がほとんどないんで、常に焼かれてる感じですね。
あれが辛いですよね。ここが…
ただでも、その暑さも朝っちとかも経験もしてたし、予想の範囲内だったんですよね。
40度多分いってたと思うんですけど、まあいよいよみたいな感じでやってたんですけど。
ノートにも書きましたけど、一個重大な作成ミスを起こしちゃって。
40割くらいですかね。大体チラオっていうところの営業に向かうときに、
若干胃腸が良かったんですよ。全然食べれてるし良かったんですけど、
ちょっとムカムカするなみたいな感じでガシン酸とか飲んでて、まあまあ大丈夫だろうとか思ってたんですけど、
なんか足つりの傾向があって、あ、ちょっとこれ塩分足りてないのかなと思って、
ちょっとおしっこしたらちょっと茶色かったんですよね。濃いおしっこが出て。
まあ脱水傾向があったと。
そう、これちょっと脱水になってるなと思って、
よしここはちょっと東丸、ほら僕はひねさんの50万円でおすすめしてた。
前回も東丸スープ補給は。
ただ僕ちょっと東丸今回グラスに入れてたわけじゃなくて、袋で持ってたんですよね。
映像で薄めて飲むみたいな感じで。
ちょっと迷ったんです。かんぽで小麦ケアってあるじゃないですか。
かんぽ、小麦ケアゼリーみたいな。
あれと東丸をこう見ながら、多分セオリーで言うと小麦ケアを飲んだほうがいい。
だけどなんか東丸飲んだら速攻効きそうだし、大丈夫かなと思って。
足が濃いしね。
シャツ袋半分くらい飲んで、水をえいって飲んで、これ効くといいなと思ったら急に気持ち悪くなっちゃって胃腸が。
刺激ですよね、単純に。刺激物を。
ちょっとこうやっぱり塩分が多すぎたとかそういう感じなのかな。
うん、刺激だと思います。もう全部入っちゃったんですよ、今までの中に入らないもの。
それでびっくりしちゃって、あれこれ大丈夫かなと思って。
まだ40万円なのに、全部入っちゃったよとか思って。
まあちょっとでも落ち着こうと思って。
まあ補給でもできたんですよね、アンドゥとか食べれたんで。
まあ大丈夫だなと思って、チラオに行ったんですけど。
やっぱりでも映像ついてみたらすごい胃腸がゲップがすごい出る感じになってて。
もうだいぶ東丸ショックがボディブログに効いてるような感じになってて。
いやーそれがね、一番最大の作戦ミスかもしれないですね。
そこでちゃんとコンプレケアを丁寧に入れて、まあまあやり過ごしてたら、
もうちょっと胃腸障害が後ろの方になったはずなんで。
それでちょっとね、チラオでだいぶ20〜30分くらい休んだのかな。
ちゃんと胃薬飲んで、ジンジャーエール飲んで、アンサー600を入れてみたいな感じで、
ちょっと回復優先で。
まだそのときはサブチャイフのテーブルの上にいたので、
まあちょっとかけても夜間涼しくなって、そこで持ち直すこともできるだろうというので、
ちょっと休憩を多めに取ることにしました。
夕方にかかってきている時間帯だし、ちょっとここからは持ち直せる時間帯でもあると。
そうですね。チラオからニューコムって言われてるところまではかなり谷みたいになっていて、
まあくだり基調だし、うまくやり過ごせるだろうなとは思ってたんですけど。
けどちょっとこのノートの記事を見ると、なかなかそこからもかなり苦戦は続くということだったのかなと。
そうですね。やっぱり熱いのが続いていて、
チラオの後のショートカットっていう映像で、
このショートカットからニューコムっていうのがすごいキャニオンみたいになってるんですけど、
そこがね、やっぱりくだりが長いと胃腸も揺れて気持ち悪くなるみたいなのと、
まだ暑い。意外と全然暑い。
ちょっと涼しくなるかなと思ったんですけど、暑いっていうので。
で、かなり遅れて来たんですけど、谷底に川があるっていうので、そこで思い切ってドボンをしてクーリングして、
ちょっと回復して済んだっていう感じですけど、
まあこれも後でポイントとして出てきますけど、ドボンしたときに靴とか靴下もそのまんま入っちゃって。
まあちょっとこう、あんま良くないですよね。
豆の原因になったりしますもんね。
で、そのときやっぱりACって塗装するイメージって全くなかったんで、
一回でニューコム、そのドボンした後の映像って靴下をそもそも変える想定だったので、
まあ大丈夫でしょうと。
ちゃんと拭いて、靴下履けば。
昨日で近接行ったんですけどね。
近接のキャニオンとか川から上りが始まるんですけど、
一回折り返してニューコムに戻るんですね。
スイッチバックというか、行って帰ってくるところがあるというセクションがあるからですね、コース上にね。
そこがね、全然つかなくて。
しかも誘導員なんか誰もいないですし、穴あけパンチみたいなので、
写真でノートにも。
緑色のぶら下がってるものがパンチャー。
あれひどくないですか?なんか3つくらいぶら下がってて。
あの木が折れたらどうするんだとか。
折らすことはないだろうけど、なんだろうなって思いますよね、知らなかったら。
もっと先行くのかなって思いそうな。
一応ブリーディングでパンチして折り返してこいって話だったんで。
でもテーブルに置いてあるとか言ってたくせに何にもないじゃんって思いながら、
パンチして戻って、ショートカットって映像ついたら、
まあまあでも結構時間が……
ニューコムに着いたときは1時間半くらい遅れちゃってたのかな。
だいぶ遅れてたんですよね。
ただまだここから夜なんで、ニューコムに着いたときちょうど暗くなったくらいかな。
メインライトとかつけて、いけるかもしれない。まだ大丈夫かなと思ってたんですけど。
ここでバックダックというかウエストを交換して、
もうハンドをやめてウエスト1本でいけるかなーと思ってたんですけど、
めちゃくちゃ暑いんでまだ。
日が落ちても。
暑いんですよ。
ハンドは1個だけ持ってっていう感じで行ったんですけど、ちょっとそこもミスって。
胃腸がもうその時点でだいぶ弱ってたんで、
普段経験しないようなトラブルというか、
変えたウエストがちょっと揺れるタイプで、
これがですね、胃腸を圧迫しちゃうんですよね。
ちょっと揺れるときに。
腰に巻いたりもしたんですけど、やっぱりどうしても上に上がってきちゃったりするんで、
どうしても胃腸を圧迫しちゃって、下るたんびにすごく気持ち悪くなっちゃうんですよね。
下りは揺れてずれるというか、胃の中の方に当たってきやすくなるっていうことなのかな?腰の方につかない?
カイドマンに使ってたやつはすごいピッとしてて揺れなかったんで気にもしてなかったんですけど、
それがもうだいぶ厳しい感じになってて、
いよいよ胃腸がだいぶやられてきたなっていう感じになって、
それでもレッドボックスっていう72マイルのところに着いたときは、
まだいいかなと思ってたんですけど、
そこから足裏が徐々に、靴下もちゃんと乾いたんですよね、拭いて。
ちょっとでも足裏が少し気になるなーみたいな感じになってたんですけど、
これ以上は濡れるってことはないだろうから、
まだ大丈夫かなーって思ってたんですよね。
レッドボックスっていう72マイルのところから、後半って3つでかい山があって、
レッドボックス、マウントミルソン、あとサムメディルっていう。
マウントミルソンがやっぱり一番厳しいんですよ。
登りが急で700アップくらいかな?するんですよ。
後半の700アップって厳しいじゃん。80マイルくらいの。
そうですね。
そこが肝だなと思ってたんで、いよいよだなーと思ってたんですけど、
そこからは親切のコースで、一回下ってからマウントミルソンにアタックする感じなんですけど、
ミルソンに降り着くまでのだいたい4マイルくらいが、
まあヤブで、マーキングが全然分からない。
モチベーションをそっきりくじかれる感じですよね。
ヤブだったらまだいいんですけど、塗装がめちゃくちゃって、
塗装っていうかちっちゃい革みたいな。
よくボトムにちょろちょろ流れてる人あるじゃないですか。革っていうか。
シミ出てるような。
あれをこう置いていくんですけど、革自体に入っていかないとマーカーが出てこなかったりするんですよ。
だからもう濡れる。
革底に何か浮いてあるみたいな。
マーカーないなと思って探したら、横見たら革の中にマーク革があって。
革の中にマーク革。
入るのねみたいなのが結構あって、
ヤブで多分漆とかもあったんじゃないかな。結果的に被れちゃったりもしてたんで。
オイズノオクとか。
もう夜だし、パープルプードルみたいなやつとかもね。
だからもう絶対不可避というか、もう無理で、
ジャバジャバ入ってヤブ抗議してみたいなのが4マイルくらい続いたのかな。
それで、なんかウィルソンにたどり着いたときには結構足裏がですね、だいぶ来てて痛い。
もう違和感から痛みがあって。
水分でふやけて雨がかなりできちゃってるってことですよね。
雨じゃないですけどよくこう、シワが深くなるよね。
シワが深くなって。
そうそうそう。
ふやけてね。
ちょうど上りに足つく前側の方に体重かけると痛い。
母子級の内側というか。
そうなんですよ。それでね、だいぶやられて。
ウィルソンもね、たぶん正規ルートの上りじゃないんですけど、
めちゃくちゃ切り立ってるんですよ。横がスパッと落ちてて。
これ絶対死ぬよねみたいな結構。
いや、あるんですよ。全然走りやすくないじゃんみたいな。
走れるコースというイメージとは全然違う。
人と話ししてたんですけど。
結構緊張感を強いられる上りで、
これなんかフラフラして、
で、なんかされきみたいなトレイルで、
ちょっと斜めになっててスパッと切れてるようなとこあるんですよ。
これ落ちたら助からないねっていうところが、
結構緊張感を強いながらいきましたね。びっくり。
それが80マイルぐらいのところにあるんですよね。
70キロとか。
もうだいぶ疲れもピークというか、相当この辺はかなり厳しいところで、
ちょっと緊張というかね、危険というか注意をするセクションが出てくるっていうのは、
かなり難コース、難しいコースですよね。
そうですね。結構テクニカルでしたね、そこは。
マウントウィルソンが80マイルか。
それでなんとか着いて、
足裏が痛いんでちょっと脱いで確認してたら、
映画の人が見てくれて、これ処置したほうがいいって言ってくれて、
メディカル呼んでくれて、さすが慣れてるメディカルが凄い処置がテキパキやってくれて、
あとは靴下にもパウダー入れてくれたりして、
逆に30分くらい処置で解体したのかな。
そこで治療受けて本当に良かったです。
最後、下りがもっと遅くなったと思います、ここで処置しなかったら。
その時点で大体もう3時間近く遅れちゃったんですよね、なんだかんだ。
目標のタイムテーブルに対してという。
サブテレフォーからね。
で、これセカンドなサンライズも絶対無理だなと思って、
やっぱり乾燥は絶対したいんで、とにかく安全に行くっていうところで進んで。
で、あと最後の山のサムメリルか。
ここがやっぱり。
ここもね、なかなかで最初マントビルソンから6マイルくらいで1000m下るんですよ。
で、その後4マイルくらいで500アップくらいするんですけど。
まあ、その80マイルから90マイル地点でこれはなかなかタフで。
まあ、あんまり記憶がないですね、辛すぎて。
思い出せない。
痛いし、お腹は。
あえて記憶しないことで辛さから逃れるしかないみたいな感じの。
そうですね。
多分、呼吸もあんまりできないからコーラだけで進んでったと思うんですよね。
ハンドボトルにコーラ入れてコーラ飲みながら進んでたんですけど、
サムメリルに着いたときは大体3時間ちょいくらい離れてたかな。
まあ、あんまりそこは落ちてないんですけど、後で見ると。
でもコーラもだいぶきつくなってましたね、90マイルくらいで。
コーラ飲んでもお腹が受け付けないような。
厳しいなあっていう。
エイドでスイカとか食べたら、
キムチラーベンになっちゃって。
全部入っちゃって、またすっからかんになっちゃったんですけど、
サムメリルからほぼ下りなんで、あと10マイルだし、押し切れるかなと思って。
アンドゥちょっと舐めたりしたら、アンドゥは結構いけるんですよ。
なるほど。さすが。
失敗したのは、アンドゥはもう2個くらいしか持ってなかったんですよ、もはや。
これ後半に残しとくべきだったなと思ったんですけど、
アンドゥいけるから、いわゆるちょっとやばいかったらアンドゥ舐めればいいやっていう感じで、
あともう水だけにして、押し切ろうと思って下りました。
下りは相変わらず胃腸を圧迫するんで、ウエストが。
ウエストのボトルも全部手に持って、結局一つはハンドじゃないボトルを普通に持って、
もう一個ハンドで下ったっていう。
最初からダブルハンドでいいじゃねえかみたいな。
結局やっぱり後半も日が落ちて、そんなに水分、
僕も経験したことがありますけど、やっぱり夕方以降は後半はちょっとボトルを2本から1本に減らしてっていうのを吹くことも多いと思うんですけど、
やっぱり2本は必要、今回のエンジェルスクレッサーについては2本必要だったと。
2本は必要だしね。夜暑かったんで。
やっぱりいかに厳しいかっていうことがわかる気がしますね。
結局最後の10マイルは割と押し切れたというか頑張れたんで、
まあ良かったですけど、足は痛かったですけど、
あと最後も結構下りにくいんですよ。ゴロゴロしてる感じで、
下りにくいテクニカルな感じなんですけど、
処置したおかげで淡々と走れて、最後ゴールできたかなっていう感じですね。
景色もすごい良いんですよ。夜景の夜景とかも見れるし、
それからのサンライズじゃないけど、朝日登ってくるとLAの街がバーッと見えてきて、
すごい綺麗だなって。マウントビルソンからサンメリルは、
マウントビルソンの下りからは全部オリジナルコースに戻ったのかな。
そこはすごい良かったです。本当に。
これ写真もね、ノートの方には載ってますけど、朝の朝焼けというか、
これもまたすごい真っ青な空が、朝焼けのグラデーションがすごい綺麗ですね。
綺麗でした。結局僕は暑くなる前に、
2日目が人の話を聞くとめちゃくちゃ暑くて、やっぱり市街地とか標高低いところは、
それを経験する前にゴールできたんですけど、
結局ゴールタイムが2日7時間18分59秒か。
ちょっと残念な結果ですけど、レースは尽くせたかなというところで。
後半、半分もいかないところでトラブルで全部リバースみたいな感じだと思う。
そのままここで終わりにしたいと思ってもおかしくないちょっとぐらいの
あと、何だろう。
今回、ここにゼッケン。
ゼッケンってアメリカのレースって普通、
足っていうかパンツとかにつけるんですよね。
ちっちゃいものって。
そうですね。こう折りたたんでね。
今回それやめろって言われて、
ここにちゃんと胸にちゃんとつけろ。
っていうのも書くんですよね。
チップないから。
閉塞チップないから。
閉塞が手作業だからということですか。
連中は割と高齢化が進んでるのか分かんないけど、
ちょっと見えづらいんでしょうね。
ちゃんとここにつけろって言われて。
双眼鏡とかで見ても分かりにくいんです。
そうですそうです。
やっぱね、パンツにつけたいんだけど、
あれですもん、だって最初のレースチェックインの時に
パンツにつけてる人、つけかえろって言われてましたよ。
そうなんですね。
胸にしろって。
そうなんですか。
それは今年からみたい。
だから意外とそういう変更というかもありましたね。
アメリカの大会ってそんなイメージあるけど、
そういう柔軟な運営というか、
それぞれの事情に応じてルールがあるので、
その辺も要注意というかね、
もしこれ聞いて参加されるとしたら、
事前にチェックしていただいたほうがいいですよね。
あと注意点としてはやっぱりノートにも書いたんですけど、
ワンウェイのコース、ウェスター施設と一緒なんで、
アメリカのレースはあるあるですけど、
スタートからゴールまで荷物運びなんか一切やってくれないんですよ。
そうするとそこのゴールまで自分の荷物をどうやって運ぶか問題は絶対出てきて、
もし一人で参加されるときは、
ライトとスタート地点に乗り合いで戻るっていう人たちが結構いるんで、
そこに乗せてもらう。
スタート地点に戻るっていうのがいいかなと。
僕はタロさん、知り合いのタロさんに荷物をお願いして運んでいただいたんですけど、
そういうことができるようになればOKかなっていうところ。
あとは奥さんとかサポーターがいるんだったらこの日に預けるとか、
そういうところが、路地のところが工夫しないといけないかなっていうところですね。
たとえばソロで参加されてる方だったら、そうですよね。気になるところですよね。
あとはやっぱりバックルの他に乾燥建てももらえるんですけど、それ結構かっこいいんですよ。
大きい建てで。
あるかな。
ありますか。ちょっと見せていただいていいですか。
こんなでかいんですよ。
つやつやしてて見にくいけど、かっこいいです。
ステンレスかな。
グレーブというか彫ってあるんですかね。
コースとか、彫ってあって。
あと自分の見にくいけど、名前とタイムと入れ替えが。
そういうの。
そしたらそれはその場で職人さんみたいな人が一緒にやってるんですかね。
レーザーか何かで加工するのか分からないけど、これはすごい良かったです。
なのでまたぜひ。
演習は僕は結構ポジティブで。
コースね、今回わかったんで。変わらなければまた同じ想定できますけど。
また出て、ぜひサブテレフォア狙ってみたいな。
ぜひぜひ。
終わった感じだとフィジカルとしてはいけるんじゃないかなっていう気はしていて、
一応のところをちゃんとうまくやれればいいかなと。
今回は藤岡さんにトレーニングを決めていただいたんですけど、
概ね練習としては問題なかったかなという感じでした。
なかなか経験豊富なナミデムさんをもってしても、一筋縄では完走させてくれないという、
かなりタフなレースだったというインディアスクエストでしたけど。
楽しかった。楽しい。
あとやっぱりLA近いから、ノートにも書きましたけど、野球見に行ったりも見る。
アフターもね。
うん、アフターも楽しいんで。
おすすめですね、すごい。
あと恒例のね、芝生の上でハンバーガー食いながらゴール見るとか。
フィニッシュした後のね。
うん、そういうところですかね。
バックル授与式とかも遅い人から表彰されたりとか。
とにかく楽しかったです。
レース自体はかなり自然の人がいないような雰囲気が存分に楽しめる一方で、
ビフォーアフターは観光というか、アメリカのロサンゼルス、ソーカルライフ的な、
南カリフォルニアのいろんな楽しみ方もね、満喫できるという、そういう大会なんでしょうかね。
3つのバックルがあるということなんで、
それぞれ、次もう一つ上のバックルのためにまたもう一回挑戦しようというような人もきっと、
ナミネさんも含めていらっしゃるのかと思いますけれども。
これはエントリーするのは結構ハードル高い。
ちょっと話が戻っちゃうんですけど、そう簡単には走れないレースなんでしょうね。
だから人数も少ないでしょ。200人くらいですか。
そうですね。抽選ですね。
たぶん今月末くらいにレジストリ始まるんじゃないかな。
ただソロの部は、今回日本人4人くらい走ったんですけど、みんなソロだったんですよね。
ソロの部はわりと当たりやすいかもしれないです。
みんなソロだったんで。
だからソロでもいいよっていう人は比較的当たりやすいと思います。
参考にしていただけたらと思います。
8月の初めに第1週のシマシマが開催されるということで、
エントリーは8月の基準くらいから始まるということなんで。
そうですね。そんなこと書いてましたね。
僕は直近ではエントリーしないんで、あんまり気にしてなかったですけど、
オススメの一つかなと。
アメリカのレースの雰囲気は存分に味わえるかなっていう感じなので、いいかなと。
ぜひぜひ聞いてらっしゃる方も参考にしていただければ。
これPodcastで公開するときは、
Spotifyの方だと質問とかコメント残せるようになってますので、
なみなみさんに質問とか、もしある方いらっしゃったらコメント書いていただけたら、
また違う機会にその話が、質問に答えるコーナーができるかもしれないので、
ぜひ書き込みしていただけたらと思います。
そうですね。
今日はなみなみさんにお付き合い。
装備とかもまだ見えてなかったので。
まだまだね。
確かにベストベルトとかその辺の装備とかもね、工夫がいろいろ。
必要な点もある。
そうですね。
この辺はノートの記事もかなり書いていただいているので、
そちらをリンクの方にも紹介しておきますので、見ていただければと思います。
ありがとうございます。
ということで今回は、
Angelus Quest 100と完走されたなみなみさんのお話を伺いました。