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UTMF2022直前インタビューシリーズも大好評いただいております。
そして10人目のゲストとしてお迎えするのが、カイヒロキさん。
クレイジーカロことカイヒロキさんです。
カイさんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
昨日またすごいことをやらかして、やってのけたじゃないですか。
チャレンジフジゴッコ初100キロ見事優勝。
ありがとうございます。
その話もインタビューの中で伺えればと思うんですけれども、
今週末は、もう、歌といえるマウントフジの、カイ69Kの方に出場されるということで、
連日、毎週毎週の大活躍なんですけれども、いかがですか?
100キロ走って、今週末っていうのは、なかなか普通の人にはなかなかちょっと大変かなと思うんですけれども、
へっちゃらな感じですか?
いやー、ちょっとそこへっちゃらってことはなくて、
僕も100キロが初めてだったので、どれくらい疲労が残ってるかなとか、
そういうのも全く考えてはなかったというか、そんな感じなんですけど、
ただ、今後僕が9月のイタリアの世界選手権があって、そこに向けて足作りをしていく段階で、
自分で一人で走るんじゃなくて、レースを利用させてもらって、
長い距離だったり、いろんなサーフェスを走るっていうのを今後やっていこうという中で、
このプランになってしまったっていう感じですね。
まあ、会議のことも聞かないといけないんだけど、やっぱり100キロのことも、
昨日の100キロのことも、ちょっとちらっと、多分いろんなとこでこれからご自身のYouTubeとかでもいろいろ出されるんだと思うんですけど、
ちょっとちらっと触りだけでも聞ければと思うんですけども、
タイムが6時間55分でしたっけ?
そうです、6時間55分です。
初100キロでサブ7ってなかなかの高記録だと思うんですけど、
ご自身としてはかなりいい感じでしたよね、きっと。どうですか?
そうですね、もともとの予定としては、
3月までの中で、まず2月から3月でフルマラソン4本とハーフと10キロっていう、結構過密スケジュールをしていて、
ここからもいろいろなマウンテンランニングの世界選手権の先行レースとかが入ってくるので、
なのでちょっとこの3月の末から4月の今の時期っていうのは、
ちょっともう僕の中で休みにしないとダメだなっていうのを思ってて、
内臓疲労も結構溜まってきているところとかもあったので、
ちょっと休みにしてて2週間くらいあんまり練習やってなかったんですよ。
今回の100キロもUTMFの69Kがあるんで、そことを天秤にかけた時に、
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もう出場するのやめようかなって2日前まで思ってたくらいで、
ただでもせっかくなので、ペースを感覚で無理せずに走ろうかなっていうように走った結果、
優勝しちゃったっていう感じであったんですよ。
優勝はね、多分、かえさんのこのフルマラソン2時間15分でしたっけ?
この間更新したんですよね。その総力をもってすれば優勝は硬いだろうなと思いましたけれども、
なかなかその7時間を切って、もちろんかえさんが目指しているのかな、世界新記録かな。
そこにはまだ挑戦が続くと思いますけれども、なかなかいい記録というか、
過去の記録見ても、板垣達也さんが以前出された記録にかなり近い、ほぼ同じくらいみたいな感じでしたもんね。
だからかえさんのウルトラでの適性というか、その総力もいきなりデビューで発揮されたのかなと思って、
素晴らしいなと思ったんですけれども、それはさておき。
すいません。UTMFなんですけれども、
私の記憶では去年はスカイランニングの日本選手権のチャンピオンというタイトルもありましたし、
あと私自身でいうと、この12月のITJ70K、ライブの配信だったりかえさんのカメラとかで見たセーマって非常にドラマチックで、
あとグレートレースでも先日放送があって、
かえさんはあの中の一番の主役、上田瑠衣くんを食ってたくらいのキャラだったと思うんですけれども。
そこから先も今おっしゃったように、フルマラソンとハーフマラソン、この1月から4月までで何本でしたっけ?
フルマラソンは4本。
4本ですもんね。
Beyondのレースとか。
12月のね。
Beyond走って、ベップオイター、毎日マラソン。
で、石垣島の、東京ですね。
で、石垣島。
で、何和淀川。
そうなると5本ですね。
これは今おっしゃったように足作りみたいな意図もあって、あえて結構過密な感じにしたっていうことなんですか?
そうですね。いろいろあって、東京マラソンを出る予定ではあったけど、その後に石垣島のフルマラソンが1月から延期になってしまって、3月にスライドしちゃったんですよ。
それで出場することがそこが決まって、何和淀川マラソンに関しては、市民大会ではすごい賞金を出して盛り上げてたんですよ。
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YouTube見ました?もうゲット!おめでとうございます。
それで大会からもアンバサダーとして出てほしいというようなお声掛けいただいたので、どうしたら出てみようかなっていうのがそこら辺もいきなり決まった感じで。
僕も本当は東京終わってから休む予定だったんですけど、いきなり入っちゃった3月って感じで。
そうすると、人気者は辛いよって感じなのかと思うんですけど。
疲労もけど、海産の若さであれば大丈夫なのかな。
どうですかと聞いても、なかなか本人も懐かしいと思うんですけれども。
今2週間ブランクっておっしゃったのも、少し疲労抜きした方がいいなというような感じもあるんですよね。
流石の海産であっても。
そうですね。やっぱり長い距離を連続で走ってると、練習が冷たくなってくるんですよね。
試合で1回か合わせちゃうと、そこで逃走心も出しちゃうんで、気づかれもしちゃったりとかして。
それが結構連続で続いてたんで、そうなってきたと9月のイタリア、せっかく世界が決まってるのにそこに行くまでに落ちちゃうんじゃないかなと思って、
それでもうあえて休むっていうのを入れましたね。
あとは今後長いスパンでちゃんと競技をずっと走っていくためには、休むところでしっかり休んでおかないと、短命の選手になってしまうんで。
確かに。
そこはちょっと僕はもう意識してやらなきゃいけないかなっていうふうには思ってるんですけど。
僕も老馬死んだからそこが是非長生きというか、長生きじゃない長命の選手になっていただきたいなというふうに。
僕は詳しくないけれども、一旦オフとピークとそういうのを作った方がやっぱり練習の効果としてはきっと上がりますよね、多分。
そうですね。
なるほど。そういう中でちょっと伺うわけなんですけれど、また昨日そういう意味ではガツンとやった後の今週末なんですけど、
やっぱりちょっと少し今回は楽しみながらっていう要素もあっていいんじゃないかなと思うんですけど、
今週末の「会69K」どんなふうな気持ちで臨みたいなと思ってらっしゃるか聞かせていただけますか。
はい、そうですね。楽しむっていうのはいつもしてることなので、そこは変わらず、走ろうと思うんですけど。
まず今回「69K」の名前、会なんですよ。僕、本名「会ひろぎ」なんで。
初代会のチャンピオンが会ひろぎだってちょっと面白いかなっていう出た要素もあって、それでちょっと出てみたいなっていうふうに思ったんですけど。
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ただ、そうですね、連戦っていうこともあるんで、とりあえずここからもうほぼ走らないで、ひろを取ることだけに決して、
本番もITJみたいにガンガン飛ばすっていうよりは、ちゃんと周りの状況を見て前半は周りと合わせて、後半ビルドアップして気持ちよく上げて、
で、一番を勝ちされるっていうのが一番僕のベストな今回走りかなって思ってます。
なるほど。じゃあ、もう先行逃げ切りというよりは、少し他の選手との絡みも見られたりするのかな、分かりませんけど。
そうですね、今回は。
そういう展開になるんですかね。
はい。
そういうわけで、私も楽しみに今週末、かえさんのレース、私もライブ配信にちょっとお手伝い予定があるので、画面上からもかえさんの姿を応援できるのかなと思って楽しみにしてるんですけれども、
先ほどもおっしゃったように、今シーズンは9月のスカイラーニングの世界選手権イタリアです。
イタリア9月でしたっけね。そうですよね。今おっしゃったのはね。それがやっぱり大きなターゲットということになりますよね、きっと。
そうですね。一応その世界という舞台をやっぱり経験して、今後のためにも一度その世界選手権という世界の舞台を経験していくっていうのは僕にとってはかなり重要なので、
コース的には正直言うと僕がちゃんと走れるようなコースではないんですけど、そういうのを経験することが今後につながると思うので、今出せる、一番最高のパフォーマンスを持っていけるように調整をしていきたいなと。
走れるようなコースね。山のコースはやっぱりちょっと少し、他の代表の選手とかと比べるとちょっともうちょっと改善の余地あるというふうにご自身では考えていらっしゃるという、そういう意味なんですかね。
そうですね。僕もそうですけど、周りの選手、他の同じレベルの日本のトップのスカイランニングだったりトレールランナーの方は、みんな言うんですけど、もう下りは絶望的っていう。
カイさんの走りを見て。
僕の走りが。
そういうことですか。
本当に下りが全然走れないんで、なんで9月のイタリアまでも、僕は毎月3本ぐらいレースを入れてて、山のレース。
なぜかというと、練習でももちろんいろんなところ行くと思うんですけど、試合でタイムとかに追われながらある程度下っていくっていう練習をしていかないといけないなと思ってて。
一番僕はそこが、伸びしろというか、そこがちょっとでも改善すれば、タイムは全然もっと縮まると思うんで、一番苦手なところにメスを入れるために、この4月。
UTFFの今回の69も含めて、この8月ぐらいまでにも山のレースをどんどん入れて、連戦していく予定です。今のところは。
なるほど。そういうことなんですね。確かにおっしゃるように、やっぱり下りは、
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上りが早いのも大事なことですけど、下りが早くないとやっぱり、スカイランニングみたいな、距離短いレース、差が縮まらないっていう話は、
セオリーとしては一般論がありますよね。
そうですね。今回69Kも、最後の下山からの下りとか、かなり激下りだという噂を聞きますし、
無理しない方がいいと思いますけど、ちょっとそういう意味では、いい経験になるそうですかね。
そうですね。僕も、下山からの下りって、そこが本当に怖くて、シャクシーに上がって、そこまではきついと聞いてたんですけど、
下山からの激下りがあるんで、僕からしたらそこの激下りで離されちゃう可能性があるんで。
捨てり合ってたらね、そういうこともあるかもしれない。
僕の勝つとしては、勝つにはそういうポイントになると思うんですけど、なんでちょっとシャクシーあたりが仕掛けようかなと、ちょっと今、頭ではずっと思い描いてはいるんですけど。
なるほど。
あの、貝さんにとって、昨年のシーズンは、ちょっと話戻ってしまうかもしれませんけど、スカイランニング、あるいはトレイルランニングとかに、本格的にレースデビューして、タイトルだったり優勝だったりということがあって、
YouTubeの方でご自身のYouTubeの方でもいろいろ紹介なさって、トレイルランニング界のファンというのか、その方面のファンだったり、ランナー仲間だったりという方も増えてきたかなと思いますけども、
その中でも、スカイランニングの方で、自分自身でも、トレイルランニングを通じて、自分の交流の範囲というか、いろいろ自分の幅が広がったなというふうにお感じになりますか。
そういうスカイランニングの日本選手権、スカイウォールドラゴンが優勝したときは、特にそんなに何も反響は正直なかったんですけど、ITJで2番になったところで、周りからの評価が結構ガラッと変わったというか、今までは、
スカイランニングというのをチャレンジしていたんですけど、YouTuberだから、色物というか、そういう枠で見られていて、なんかちょっと、まあ、所詮YouTuberでしょみたいな感じではあったんですけど、最近は、
ある程度、トレイルランニング、スカイランニングでも走り出ている場面が多いので、周りからも結構、本当すごいねとか言われたり、それこそグレートレースの反響がすごい大きくて、色んな方から連絡を
いただいたりとか、またそのYouTubeの動画、僕が上げてるITJの動画も結構よくて、いろんなトレイルとか山の山岳レースとかからも結構お仕事とか、撮影の依頼とかも結構来たりして、仕事の幅も広がって、
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色んな方からも、本当に、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイルランニングの、僕のトレイル
いろんなことをやっているので、そういうのを見ると、僕のトレイルランニングの仕事が、本当にすごい大きくて、本当にすごい大きな力を持っているので、
発信してもっと広めていけたらいいなあっていうのを思っています。
そうですね、今週末の「KAI69K」は土曜日ですね。
お待ちしております。間違えたかもしれないですが、土曜日の11時、土曜日の11時スタートですね。楽しみにしてください。
KAI、KAIHIROKIさんが「KAI69K」まさに名前の由来も同じな「KAI」なわけですからね。まさにクレイジーカローさんのためにあるレースと言っても過言ではないのかもしれません。
そういう最高の舞台ということにして、テンションを上げて高くいいレースをしていただければと思います。応援しています。がんばってください。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
