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2024-10-14 1:15:28

epi124 安河内さんと伴さんが語る!海外レースでしか味わえない景色と挑戦の魅力。

秋めいてきましたね〜。ようやく涼しい季節になってきました。そろそろ球磨川リバイバルに向けてトレーニングを上げていかねばと思っていた矢先に、風邪をひいてしまい、連休中はずっと寝ていました。はい、もうすでに伏線を張り出したイシカワです(笑)。さて、今週のラジオ練は海外レースのお話です。ゲストにお迎えしたのは、安河内泰斗さんと伴明美さんのお二人です。お二人とも福岡にお住まいで、安河内さんは僕の事務所のすぐ近く、伴さんも隣の市にお住まいです。さらに、「ナインステイツ」という名前で練習会を開催されていて、その場所も飯盛山という共通点が多いんです。ただ、僕と違うのはお二人の海外レース出場回数が桁違いだということ。ほとんど九州の大会ばかりの僕は、もうその話を聞きたくて仕方なく、今回ご出演をお願いしました!お二人の話を聞いて、ますます海外レースに一度は挑戦してみたいと思っています。遠征貯金、始めなきゃ〜。それでは、お聴きください♫


出演 : 7trails / @7trailsfun


石川博己 @rolleinar

7trails主宰。福岡市で「F_d(エフ・ディ)」というデザイン会社を営む。天然パーマ。11月の球磨川リバイバルトレイルへ向けて体を動かすことから始めている。


ゲスト :


安河内 泰斗 @taitoyasukouchi

1978年生まれ、福岡県古賀市出身。大阪に転勤した際、手軽に始められるランニングに興味を持ち、その後福岡に戻って本格的にフルマラソンを始める。最初のフルマラソンは熊本城マラソンで6時間。SNSを通じてトレイルランニングに興味を持ち、友人と共にトレランの世界へ。主なレース実績は、サハラ砂漠マラソン(240km)、ジャングルウルトラ(230km)、球磨川リバイバルトレイル100マイル、UTMFなどで完走。2023年にはさが桜マラソンでサブスリーを達成。UTMBやトルデジアンにも挑戦し、今後も世界のステージレースでの活躍を目指している。2022年から伴さんと共に「ナインステイツ100」という名前で練習会を開催し、トレラン仲間と交流を深めている。


伴 明美

1971年生まれ、大阪市出身。ジムでの勧誘をきっかけにランニングを始め、トレイルランニングにも興味を持つようになる。2009年の信越五岳トレイルランニングレース(100km)で5位入賞し、その後も数々の100マイルレースで優勝を果たす。2023年にはUTMFで50代の部優勝、ブータンのThe Last Secret(200km)で3位に入賞するなど、国内外のレースで輝かしい成績を残している。特に海外レースへの出場経験が豊富で、UTMB1回、アンドラウルトラトレイル2回、トルデジアン2回といった難関レースの完走経験を持つ。現在は体調不良のため練習は控えめだが、2022年から安河内さんと共に「ナインステイツ100」という名前で練習会を開催し、トレランコミュニティを盛り上げている。さらに、自然栽培農法にも取り組んでおり、多岐にわたる活動を展開中。


収録 : 2024年9月28日


#マラソン #トレイルランニング #安河内泰斗 #伴明美 #7trailsラジオ練 #7trailsfun #7trails


このPodcastは、九州のランニングメディア「7trails(セブントレイルズ)」のメンバーが、日頃のランニングにまつわるローカルな話を配信しています。


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シーズン3 エピソード44


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サマリー

このエピソードでは、安河内タイトさんと伴アケミさんが海外レースの魅力や挑戦について語ります。特にトルデジアンの経験や九州のトレイルランニングの歴史、OSJシリーズ戦での活躍についても触れられます。 安河内さんと伴さんは、サハラ砂漠マラソンやジャングルルトラステージレースの体験を通して、砂漠での美しい星空や厳しい気象条件、競技中の食事や過ごし方について具体的なエピソードを紹介します。 また、安河内さんと伴さんがブータンやアジア、ヨーロッパでのレース体験や旅行の楽しさ、コミュニケーションの工夫について話されます。 さらに、安河内さんと伴さんは熊川リバイバルトレイルや御滝ウルトラ100マイルを通じて、レースの準備や出場の挑戦について詳しく述べます。 また、サハラ砂漠マラソンの経験や景色の素晴らしさが強調され、レース中のポールの使い方や準備の重要性についても話し合われます。 最後に、安河内さんと伴さんが語るトルデジアンでの体験では、日本とは異なる山小屋の快適さや閉会式の特別な雰囲気が強調されます。

ゲストの紹介とトレイルランニングの始まり
ポッドキャスト7trailsラジオ練。このポッドキャストは九州のランニングメディア7trailsのメンバーが日頃のランニングにまつわるローカルな話をお届けしています。
こんにちは、石川です。今日は9月28日12時7分です。桜座部の事務所よりお届けしています。
早速ですが、今日のゲストをご紹介したいと思います。今日のゲストはお二人。今、僕の事務所に来ていただいております。ご紹介します。
安河内タイトさん。はい、安河内タイトです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
もう一方、バン・アケミさん。はい、バン・アケミです。よろしくお願いします。
そこまでマイクに近づけなくて大丈夫ですよ。すみません。
常に同じ距離を保っていただければ。ありがとうございます。
期待通りのアクションで、リアクションで。期待通りでございます。はい。
というお二人で、今日来ていただいております。よろしくお願いいたします。お願いします。
安河内さんは、僕はどのくらい前ですかね。2、3週間前。もう1ヶ月くらいになりますかね。
オファーさせていただいたのは。はい。
トルデジアンに出場されるということで、トルデジアンの話も聞きたいなと思ってたんですが、
安河内さんのお名前はちょくちょく拝見してたんですよね。
ウエストパーク連の加藤さんにこういう方がいらっしゃってっていうのをご紹介していただいて、
そこからもインスタを見ていくと、こんなに近くにこんなに海外レースたくさん出られてやられてる人がいるんだっていうのですごく興味持って、
そのタイミングの時にトルデジアンの出場前だったんですよね。
もしよかったら戻られてお話を聞かせくださいって言って、僕はメールさせていただいて、今日につながってるっていうことなんですけど、
その際に一緒に練習会とかを活動されている、今9ステージ100っていうので活動されてるんですけど、
そこの一緒にやられているバンさん、よかったら一緒に収録をお伺いしていただきますということなので、
今日はバンさんに来ていただいたっていう経緯でございます。
OSJシリーズ戦と九州トレイルランニング
バンさんも僕トレーラー始めてすぐぐらいからお名前はずっとお聞きしていて、
なかなかお話しする機会がなかったんですけど、かなりの天然ぶりはずっと聞いてて、そんな人がいるんだって。
バンさんもちろんむちゃくちゃ早いんですよね。
ご紹介しますけど、本当レース記録は優勝ってすごくたくさんあって、
始めた頃はやっぱり人数が少なくて、
いやいや、それでもですよ。それでもやっぱり九州女子最強。
この僕放送ちょっと前ぐらいに今九州女子絶対王者っていうので、
伊藤有香さんっていうのを三崎のトレーラーランナーさんなんですけど、女性の。
ご紹介したんですけど、その前に割と優勝してたのはニータって呼ばれてる友達ランナーがいるんですけど、
彼女も九州では優勝そうな目ぐらいのトップランナーだったんですけど、
それよりも前に、実はバンさんを君臨してたんですよね。
九州のモントトレイル創生期というか黎明期というか、それぐらいからずっと優勝続けてたのがバンさんなんですけど、
バンさんすごいですよね、記録が。
前は九州ではほとんどレースがなくて、
前はって何十年前ですか?
すいません。古くて。
15年前、本当にもうトレランナンっていう言葉も珍しいぐらい。
まだ認知度がなくて、どうしようと思って、一人で走るのもちょっと不安だったので、
関東の方のレースに出てみようかなと思って、
その時にOSJっていう、今でもやってますけど、シリーズ戦っていうのがあったので、
それに出場。
それ2010年ですね、レース記録を今見させていただいてるんですけど、
OSJシリーズ戦、11戦全員出場して優勝ですよ。
すごくないですか?
最初は出れるだけでようと思ってたら、
なんか友達ができて、その方たちが全部出るって言われたので、
11戦全部。
じゃあ私もってなって。
11戦出場して優勝は何回やられたんですか?
それはちょっと覚えてないんですけど。
でも総合優勝でしょ?
出たら3ポイントもらえて、あと入賞したらまたそれに応じてポイントが加算されていくんですよ。
で、総合で全部出てるからかなり点数高くて。
出場するだけでも3ポイントあるから、一応そのポイントも加算されてっていうことなんですけど、
もちろん1位の時もあるわけでしょ?
そうですね。
すごいですね、12年前ですね。
僕ランニングも始めてません、まだ。
でもOSJっていうのをほとんど知らずに行ったので、
なんでそんな過酷なの出るのって東京の人に言われて、後から。
この声聞いてる人たちは本当に強そうに思わないでしょうね。
トレランだけじゃないっていうか、スノーシューレースも入ってたんですよ、温滝で。
雪降ってるわけですか?
もうゲレンデで。
ゲレンデからちょっとはみ出したりもしますけど、雪の上をスノーシューで走る。
まんさんちなみに出身大阪っていうふうにお聞きしてますけど、全然大阪弁が…
隠してます。
聞いたことないですね。
全然イントネーションも残ってないじゃないですか、そこまで。
そうですね。
大阪はそんなに長くなかったんですか?
いえ、人生の半分ぐらいですかね。
本当ですか?
はい。
なのに全然かけらもない。
福岡のほうがちょっとこれから長くなります。
そこから関東じゃなくて福岡なんですか?
はい。
じゃあもう大阪を出た後はわりとずっと九州?
はい。
で、OSJに行った?
はい。
でも11000円OSJに行くのって結構な遠征費もかかるわけでしょ、当時は。
そうなんですよ。
だからあの時は車で、高速で、めっちゃつかれるじゃないですか。
わりと1000円で行ける。
時代がありましたね。
はい、あの時だったんですよ。
だからもう往復して友達と2人で行って1人1万円とか。
ああ、確かに安い時期があった。
はい。だから阿蘇さんの時。
民主党かなんかがなった時じゃないですかね。
だから阿蘇様様ですね。
なるほど。
で、あのOSJのシリーズ戦はあの頃賞金が出たんですよ。
本当ですか?
だから男性50万で女性は25万。
え、それシリーズ優勝で?
はい。
25万もらったんですか?
はい。
当時25万やったら家が建ってたってことですか?
はい。
そうですね。
すごいですね。当時でそんなにくれたったんですか?
はい。
今でもそんな感じ?
今はちょっとこの間見たら商品ってなってました。
ああ、そうなんですか。
お金じゃなくなったみたいです。
うわあ、ベビーハムがちっちゃくなるようなもんじゃないですか。
だからよかったんですよ。
海外レースとトルデジアンの魅力
すごいですね。
でもそれでも旅費結構かかったので、足りてはいないんですけどありがたかったです。
ですよね。
じゃあもう結構トレールランニングのキャリアとしては長いですね。
古いのは古いです。
だってその当時って九州の大会って何がありました?
カントリーレースと…
その程度ですよね?
はい。
ユニバーサルフィールドさんが立ち上がって間もなくぐらいですか?
はい。
あ、その前に平尾大が第一回をなんか立ち上げるっていうので。
なるほど。
はい。
それのなんか…
やっぱり結構九州のトレールランニング霊明記ですね。
はい。
じゃあまあ九州でその頑張ろうにもなくなんか大会がないときにやられてるから、
まあそのレース記録がもうほとんど関東なわけですよね。
はい。
いやもう優勝すごいんですよね。
OSJシリーズのその2010年から12年の八ヶ岳スーパートレール100マイル優勝、
2014年御岳ウルトラトレール100マイル優勝。
100マイルとか。
100マイルばっかりなんですけど。
すごい。100マイルばっかり。
2023年UTMF年代別50台の優勝。
50台の優勝って言ってもよかったですかね。
はい。
優勝。
すごいですね。ロングのほうが。
あ、持久力。
持久力。
はい。
ずっとやめないんですね。
そうですね。
パーさんはたぶん同じペースでずっと行かれますよね。
スピードがあんまりないんですよ。
うーん。
ただその落ちない。
落ちない。
ずっと。
位置が強みなので長い距離の100マイルとかを主に出てますね。
バンさんもヤスコウチさんも海外経験が結構あって、
僕とかも本当に一つも行ったことがないので、
ちょこっとそのお話もお聞きしたいんですけど、
ヤスコウチさん、ちなみに今ランニングやられて、
トレランやられてますけど、もともとランニングバターとの人ですか?
いや、もともとは僕は帰宅部で運動は全くしてなくて。
今はなんかシュッとしてね、すごいやっぱり締まってますけど。
そうです。走ってるおかげで。
じゃあ全然やらなくて?
やらなくて、大阪に転勤に全職でなった時にすることなかったので。
でも大阪でお知り合いになったってわけじゃないでしょ?
ではないです。
もう本当にただランニングを始めただけですね。
それがもう十何年か前ですね。
で、トレイルランニングはいつからですか?
トレイルランニングは7年とか8年ぐらい前で、ちょうど一緒に。
僕と同じぐらいかな。
そうですか。
で、ちょうど練習、マラソンをやってる友達がトレイルランも興味があるみたいで、
僕も興味があるみたいな感じでちょっと徐々にやり始めて。
やっぱりマラソンとトレイルランニングって大会の開催時期がやっぱり違うじゃないですか。
なんか夏も走れるじゃんっていう感じですよね、トレイルランテね。
僕もそれで始めましたもんね。
そうなんですね。
で、そこからトレイルランテ、最初何のレース?
最初は名前忘れちゃったんですけど、宮崎のレース、多分ユニバーサルフィールドさんのレース。
鏡そことかじゃないな。綺麗なところにどうもしませんでした?
奥さんの実家が、どこだったっけ、日南?
そっからすごく近かったんでそこに出ましたね。
で、それからはちょこちょこと。
スコーツさんって今、この前はトルデジアンとか出て、めちゃめちゃ長いじゃないですか。
どれくらい長いのばかりですか?
僕は長いのはそんなに得意ではなくて、眠たいのが苦手なので、だいたい100キロくらいが一番いいかなと思います。
まあでも長いですけどね、100キロもね。
でも100マイルになっちゃうと眠たくて眠たくてしょうがないので、あんまり僕は好みではないんですが。
スコーツさんのレース記録をいただいている中でご紹介すると、2018年、サハラ砂漠マラソンステージレース240キロ。
出たって感じですね、ステージレース。未知です、僕はまだ。
ステージレースは寝れるからいいんですよ。
ステージレースの方はそうやっておっしゃいますよね。ちゃんと休めるからいいとか。
あとは言っても240キロですよ。
そうですね。砂漠なんで意外と足のダメージもなくてですね。
でも全持ちでしょ?
全持ちです。それはちょっと重たくて、肩がずっと痛いですね。
やっぱり30リッターくらいパンパンですか?
えっとですね、だいたい20リッターのバッグが多くて、フロントバッグもあって、ステージレースなので食料がどんどんなくなっていくので、だんだんフロントバッグも。
あれMAXの時って何キロくらい背負ってるんですか?
人によるんですけど、僕はですね、水なしで7キロくらい。
水なしで7キロ。
それ食料パンパンな状態で?
そうですね。
確かにレギュレーションでは多分6キロから15キロまでって決まってた気がします。
15キロとかマジで走れないですよ。
たまにはいるんですよね。
でも初日でみんなだいたいちょっとくじけちゃって、そこで結構いろいろと捨てるっていう人多いですね。
捨てるでしょうね。
7キロくらいまでかな。
だいたい水を1.5リットルもらうので、だいたい8から9キロくらいですね、初っ端は。
がちょっとずつ軽くなっていくっていう感じですよね。
でも足が埋まるって逆にきつそうですけど、そうでもないんですか?
砂漠マラソンの厳しさ
走りづらいので、やっぱりちょっと砂丘が多いところはどちらかというと歩くに近くなって、やっぱり固い地面も結構あるので、その時はもう走るっていう感じですね。
砂ぼこりってどうなんですか?サハラとか。
でもすごい風が強い日とかは、すごい砂ぼこりはもう砂嵐みたいに。
痛そうですね。
痛いですね。夜は結構寒かったりするので。
寒暖差がね。
どんな景色が見えるんですか?
最初は砂漠はすごい綺麗なんで、うわー砂漠を走ってるって思うんですけど、3日目くらいから同じ景色なんでだんだん飽きてきて。
もうずっと水平線?地平線?
ずっと見たことある景色なので、だんだん飽きてはきます。
4日目、5日目がオーバーナイトステージっていって、大体80キロを2日間かけて走る日なんで、その時は夜中も走るので。
それってやっぱりクレイマックスな感じですか?
大体ここで順位が大体決まるみたいな感じですね。
6日目がほぼ最終日で、そこがマラソンステージで、そこの深夜でやっぱりパッて上を見上げると星がすごい綺麗。
その景色がまたすごく素晴らしいですね。
地平線に自分一人しか立ってないとかいう感じですか?
意外とですね、1000人くらいで走るので、誰かいて。
仮に後ろの方とかだと結構まばらになるんですけど、ちょうど真ん中より前の方だったので、意外と深夜でもこのヘッドライトの光で。
ヘッドライトの光ってかなり遠くまで見えますよね、キラキラね。
砂漠ですけど安心感はちょっとありますね。
1000人くらいだったら2,3人くらい行方不明になるんですかね。
そうですね。過去は行方不明になっている人は何人かいたみたいで。
今はGPSも持たされるので、やっぱり同じ日本の選手でも話してたら気づいたら誰もいなくなったっていう人がいたんですけども、車でお前ら間違えてるよって言われて戻ったりとかっていうのはしてるみたいです。
運営は大変そう。あんな砂漠とかガラガラヘビとかサソリとかいないんですか?
サソリは見ましたけども、でもそんなに大きくはなかったですね。
本当ですか。思ったよりは事故がないもんですか、そういうのって。
事故は僕の時はなかったですね。ただ2年くらい前か去年かはすごい熱い年だったみたいで、熱中症で亡くなった方も実際いるって聞いてるので。
まあでも本望でしょうね。
ジャングルルトラの体験
サハラ砂漠マラソンが2018年、2022年。ジャングルルトラステージレース230キロ。
これどこですか、ジャングル。
これはペルーの方のアマゾンで。
これなんか若岡さんが出たのってこんなんじゃないですかね。
若岡さんブラジル側の方。
あれはブラジルか。
ブラジル側が多分なくなって今ペルーが、主体者は多分違うと思うんですけど。
本当ですか。
ジャングルは走るんですか。
思ったほどジャングルでは実際はなかったです。
ヒョウがいるとかそんなじゃないですか、チーターがいるとか。
一応大会のロゴはそこにいるチーターみたいなマークではあるんですけど。
猫科の凶暴なやつ。
実際は小っちゃいカとかああいうの。
でもカも怖いですよ、寄生虫とかカとか。
あとは結構綺麗な蝶々ですね。
ジャングル、230キロ。
これでもなんかエピソードがあったんじゃないですか。
これはですね、ハンモックで寝るんですよ。
下がぐちょぐちょで虫もいるんで、ハンモックで寝るんで。
寝れないです、そんなの。
ねえバンさん。
結構ですね。
バンさん寝れる?
ずっと揺れてるので、日本に帰ってからも揺れてる夢を見ます。
揺れるんですか、風で揺れるの?
風というか、やっぱり体が動くから揺れるんじゃないかなと思うんですけど。
本当ですか。
何食うんですか、そういうとこ。
その時も、さはら砂漠と一緒で自分の食料は自分で持って行くので。
夕暮れは沸かしてくれるの?
そうですね、そこはお湯をもらえるタイプのレースだったので。
でも持って行くのってもうそんなに読戻しできるようなものばっかりでしょ、カップラーメンとか。
僕はカップラーメンとモンベルのリゾッタがメインですね、ご飯は。
持つんですか、それでカロリーが。
カロリーは僕意外とそれで持ちます。
本当ですか。
むしろ砂漠とかでも食べれない人の方が多くて、残す人の方が多いイメージですね。
それはもらったらいけないんですか。
ルール上はダメですね。
ダメなんですか。
じゃあ裏取引で。
何らかやってる人はもちろんいますけども。
トルデジアンのコスト
でも2022年、富士登山競走、熊川リバイバルドレール。
そうですね。
これも長石、きつ石みたいな。
九州初の100マイルを走ってみたいな。
僕もこれ出ましたよ。
そうなんですか。
もう潰れに潰れまくりましたけど。
結構長かったですね。
河川敷出てからが長いですよね。
あの18キロがすごい。
あれいらないですよね。
なくなりましたけど、あれは。
あれはいらない。
あれ出られたんですね。
ちなみに何時間かかったんですか。
何時間かな。
36とかぐらいだった気がします。
ボリュームゾーンですよね。
でも江戸良かったですもんね。
本当に僕いつも思うのは、九州の江戸が一番素晴らしいので。
本当にさっきトルデジアンの話とか出ましたけど、
トルデジアンはもう毎回同じ飯で、
本当ですか。
本当においしくないんですよ。
結構それは日本人の人ではみんな同じことを言ってて。
味が合わないとかじゃないんですか。
味が合わないのもあります。
というか3日目までがもうほとんど食べ物がないんですよ。
なんですか、食いつくされてるんですか。
というかパスタとスープとちょっとしたカロリーメイト風な。
メニューが少ない。
4日目から急に豪華になるんですよ。
本当ですか。
なんででしょう。
分からないですけど。
多分どんどん人がいなくなってるから。
なるほど、提供する数が少ないからちょっといいもの出せるんじゃないかなっていうのを話してます。
パスタも注文したらだんだん茹でてくれる。
茹でてないんですか。
というか置いたままのものを3日目までは。
冷たくてね。
だからおいしくなくて。
本当においしくないです。
そのニュースは初めて聞きました。
結構ヨーロッパはおいしくないですね。
本当ですか。3日目まで何キロ走ってるんですか。3日目までは。
150とかぐらいですね。
じゃあマイルまで我慢しないといいもの食えないっていうこと。
そうです。
うえー。
それから結構山小屋もちょこちょこあるので山小屋でちょっとお金払って食べたりとか。
道場で買えるんですね。
買っても全然。
自由なんですよ。
でも今年出たのちなみに高いでしょ。物価の違いが結構。
物価は高いですし、たぶんマンさんが出た時のトルエジアンから比べると倍ぐらいなっている。
マンさん出たのって50年前ぐらいですか。
あ、50年前。
何年前ぐらいになります。
2019?
コロナ前とコロナ後。2回出たんですよ。
コロナ前とコロナ後は結構いろいろ変わりましたもんね。料金も全然。
年々参加費も100ユーロずつぐらい上がってるので。
100ユーロって言ったらどのぐらいなの。
1万4、5千円ぐらい。
それでもトルデジアンはコスパのいい大会ですよね。
大会のエントリー費に比べて遊ぶ時間が長い。
ステージレースと比べると全然安いですね。
安いですね。ステージレースって10何万円ですでしょう。15万円ぐらい。
5、60万円ですね。
もっと全然レベルが違う。
そうなんですよ。高いんですよ。ステージレース。
それって遠征費も込みじゃなくてエントリー料がですか。
エントリーだけですね。
すこしさん、めちゃくちゃ稼いでるじゃないですか。
これ子供聞かれたらどうするかなって。
もっとパパ寝られるじゃないですか。
そんなにかかるの。
僕もステージレースは毎年はきついなと思って2年に1回。
毎年なんていったいいくら稼いでるんですか。外交員ですか。
全然です。
トルデジアンの話に戻ると。
そうやって食事が良くない以外には何かあります。
あとは一個一個の山がでかいので。
でかいですよね。
本当に2000メートルぐらいの町から一気に3000メートル近くまで上がって。
1回で1000メートルぐらい上がる。
1回で2000メートル近くですね。
5時間登りっぱなしとか。
また同じ分だけ下って。
登りよりも下りの方がきつくなりますよね。
僕は下りでやられちゃった方が。
またサーフェースが違うんでしょ。固いんでしょ。
なかなか練習するとこないですもんね。
本当にないですね。
直前で南アルプスの練習会に行ったんですけども。
一発でかいですからね。南アルプス。
それが意外とでも練習にしては良かったですね。
高地トレーニングも九州じゃできないので。
そうですよね。
やっぱり動きませんか?体。
やっぱり動かないですね。登りは最初は。
動かないですよね。
高地巡索みたいなものの期間っていうのはあるんですか?向こうに入ってから。
でもないですね。
もう行ったらすぐレース?
一応僕は2日間いたんですけども。
結局町自体は1000メートルか1500メートルぐらいなんで。
展望台があるので3800メートルぐらいまで行くんですけど。
それも2時間ぐらいしか入れない場所なので。
巡索というわけでもない。
あまり巡索はできないですね。
お金があったらもっと前に入ればっていう話でしょうけどね。
僕も練習のために7月に一回北アルプスに行って、
その時はずっと頭痛だったんですけども。
その翌月に南アルプス行った時はその頭痛はなくなってたので、
やっぱり行く分には少しはいいなと思いました。
その初熱潤化ぐらいの感じで潤化するんですか?
その1,2回行ったぐらいで。
でも多少やっぱり全く行かないよりいいなと思いましたね。
でも今低酸素ルームとかあるじゃないですか。
ああいうのってどうなんですかね?
一応僕も1ヶ月前はちょっと行ったんですけども、
それも多少は良かったんじゃないかなとは思いますけど。
行かないよりはいいかもしれないですね。
でも1,000メートル、2,000メートルに上るっていうようなことはないですもんね、こっちでは。
そうですね。
やっぱり誰か言ってましたけど、
そのところで寝るっていうのもいいみたいで、高知で。
そっかそっか。
食べ物でもパスタで良くなかったって言うけど、
全般的にはやっぱり食い物違うじゃないですか、現地入りすると。
そこら辺の違いっていうのはあまり気にならないですか?
そうですね。
お店で食べるご飯は普通に美味しいので、
普通に美味しい。
エイドだけですね、きついのは。
お店で食べるご飯ってちなみにどれくらいするんですか、今。
気せわな話ですけど。
今本当にパスタでも20ユーロくらいしたので、
3,000円くらいですね。
パスタ3,000円ですか?
パスタとかピザ。
サイゼリーは500円以下で食えますよ。
日本は安いですからね。
しかもそんなに量も多くなかったりするので。
味もそうでもないでしょ。
その後僕1週間イタリア旅行したんですけども、
そこで行くとパスタも10から15ユーロくらいまでちょっと下がってましたけど、
それでも結構高かったですね。
でもイタリアって言ったら本場ですからね、パスタでね。
それでも15で食えるのに、それが20ユーロ。
結構な金額ですね。
トルデジアンにエントリーしてこっちから行って、
遊んで帰らないにしても帰ってきたらいくらくらいかかるんですか、ざっくり。
僕飛行機代が15万くらいだったんですよ。
それ賢くとって?
賢くとってですね。
海外レースの参加費
エアーチャイナですごく安くて。
エントリーが15万くらい、30万くらい。
宿泊が90ユーロの6万くらいだったから、
50万近くかかってるかもしれないですね。
50万か。
かかります。
かかりますね。
これをお二人は年に1回は必ず行くような感じでしょ?
そうですね。
1つメインの大会は何らかありますね。
1回じゃないくらい?
1回です。
年1回ですね。
海外は年1回。
トルデシアンは特別高いんですけど、
他のレースは参加費もっと安い?
100マイルでも3万とか4万くらいですかね。
でもね、行くのがお金かかりますからね。
ブータンの快適なレース
行ったんだったらちょっと長く遊んで帰りたい。
そうですね。
ですよね。
でも逆にアジアは安いです。
アジアですか。
ドインタノンとかソウル100Kとかも結構安いですよね。
そういうのの経験はお二人どうなんですか?
僕はアジアは結構大好きなので、東京行くよりも結構安いので。
何がおすすめですか?
レースで行くと100キロで行くと、
去年出たトランスチェジュカはすごい走りやすいですね。
チェジュも有名ですね。石がもらえますからね。
ストーンもらえるので、たぶん初の100キロとかそこがいいんじゃないかな。
チェジュっていくらですか?エントリー費って。
いくらくらいかな。そんなに高くはなかったけど。
本当ですか。行きやすいですよね。
韓国料理っておいしいですもんね。
エイドも結構おいしいですね。カップラーメンとかも出るので。
普通にプライベートで、プライベートというかその後のアフターでもね、
なんかあちこちで食べるのも楽しみですね。
チェジュいいな。あれ10月ぐらい?
10月ぐらいだったと思う。
連休だったと思いますね。
パンさんは?
すいません。アジアは出たことないんです。
ヨーロッパが多い?
ヨーロッパと去年は、ちょっとブータン。
若岡さんが行ってたやつ?あれとは違う?
プライベートレースなんですよ。私のは普通のステージレースで。
ブータン?
一回ブータンに行きたいなと思って。
ブータンだってもうすでに2000メートル以上ぐらいでしょ。
そうなんですよ。
もう町自体が標高高いので、ちょっと登ったら。
それいつぐらいですか?何月ぐらいですか?
5月じゃない、6月。
今年の?
去年です。
去年の6月。
去年の6月ぐらいのブータンってどうなんですか?
あ、過ごしやすかった。過ごしやすくない、すいません。
ブータンって季節あるんですかね?
暑かったです。
暑いんだ。
いや、意外と暑かったですね。
2000メートル以上ね。
そういえば。
あんまり記憶も。
そうですね。ちょっと天然なんで。
でも確か3位ぐらいでしたよね。
はい。
総合。
すごいですね。
パンソンすごいな。
参加者が60人ぐらいで少ないんですよ。
いやいや、それでもですよ。
そんな弱い人は集まりませんもん、そんなレース。
毎日みんなで生活しながら、走って移動してっていう感じで、
合宿みたいですごい楽しくて。
いや、余裕があるから楽しいんですよ、体力的に。
しんどかったらそんなないですよね。
でもなんていうか、弱肉強食というか、
着いた順に寝る場所を選べるんですよね。
いい場所ね。
寝る場所はテントの日もあれば、
お寺で宿房みたいなところの部屋を借りてとか、
あと農家の家を貸し切って、そこの部屋で。
だからいいときは、その人の家のマットレスを取れるんですよ。
だんだん玄関の入り口近くになるんですね、もう。
遅い人はですね。
だからもう、なんかだんだん容量がわかってきて、
早く帰らなきゃっていう感じで。
それが順位につながっていくと。
食べ物は大丈夫なんですけど。
それも全持ちか、自分で。
いや、私のは全部作ってくれる。
本当ですか。
そうか、ステージレースによっては。
すごい快適だったんですよ。
いいですね。
もう食事班みたいなブータン人の人たちがいて、
そこで全部作ってくれて、
だから、和田岡くんは辛いって言ってたんですけど、
私のレースはすごいもうマイルドって感じ。
そうなんですね。
だからもういっぱい食べましたね、美味しかったです。
そのブータンのもやっぱり50万ぐらいかかるんですか。
インドの食文化
あ、40万ぐらいかかるんですか。
40万ぐらいかかるんですか。
自分で準備しないでいい分は多少は。
ブータンまでの渡航費っていうのはどうなんですか。
えっとですね、タイかインドからしか入国できないんで、
私は一旦バンコクに入って、
バンコクからアメリカに帰って、
アメリカに帰って、
アメリカに帰って、
アメリカに帰って、
アメリカに帰って、
アメリカに帰って、
バンコクからブータン。
バンコクまでは安いんですけど、
バンコクからブータンは外国人価格の飛行機代なので、
ちょっとしか乗らないのに10万とか。
高いですね。
まあまあ飛行機でしか移動できないのか。
しょうがないんですよ。
外国人からお金を取る。
それはしょうがないですね。
ブータンの方が経営してるんですかね、それって。
ナショナルフラッグって言ってたので、はい。
ブータンもそれを取れるレースというか、
レースを一つの観光資源にしてますよね。
毎日雑魚寝なんですよね、レース中は。
ただお金が余ったのか、
最終日はものすごいゴージャスな5つ星ぐらいのホテル。
マジですか。
お風呂があるとか、
毎日お風呂もないというか、シャワーもないんですよ。
蛇口ひねって外で水を浴びる。
なるほど、現実スタイル。
はい、世界だったので、
雑魚寝だから横に誰が寝てるか、来るかわからない状態。
狭いんですか。
もうだから、こういう一室に何十人か詰めて、
それは自分で持っていたシュラフ。
でもその標高が高いところっていうのは、
あまりその体臭とか匂いっていうのも、
でも走ってるので、
やばくさいですか。
だからその水浴びしてさっぱりして。
まだその細菌というか、
そういうのが繁殖しないほどの高度でもないのか。
そうですね。
むしろ砂漠の方が乾燥してるので全然匂わない。
匂わないですか。
匂わないです。全く匂わないです。
そういうのいいですね。
40度から50度ぐらい日中あるんですけど、
全然匂わないですね。
割とカラッとしてる。
カラッとしてます。
どっちの景色も見てみたいな。
砂漠で夜が星が綺麗なのっていうのは、
やっぱり素敵だろうなと思いますね。
ぜひ。
全然違いますよね。
だって明るさがないから、
本当に星の明るさが全部入ってきますよね。
1000人ぐらいいるので、
結構みんな仲良く楽しくやれてるレースなので、
結構いいです。
でもさっきお話聞いてたら、
お二人とも英語も喋れないって言って、
どうやってコミュニケーションするんですか。
僕はジェスチャーですね。
本当ですか。
あとはフェイスブックとかで最後つながったりするので、
その時は。
でも日本人の方もいらっしゃるんでしょう。
日本人もいますね。
1000人もいたらね。
どこでも日本人は割といる。
そうですね。
日本人が全くいなかったレースはないですね。
ないですか。
僕はインドとフィリピンは一人だけです。
一人だけでした。
そうですか。
インドってどんなレースですか。
インドはですね、
紅茶畑のちょっと標高が高いところで走るレースで、
南インドでしたね。
そんなに山ではない?
でも山ではありまして。
山ではある。
でもそんな高いところに紅茶ができるんですね。
結構紅茶高地に。
南インドって言ったらカレーのスタイルはどういう風になるんですか。
カレーは…。
ミールスとか辛いとか色々あるでしょう。
インドはインドでもね。
思ったほど辛くなかったなという気がしますね。
そうなんですね。
でもインドって聞いたらやっぱりカレーの本場かなという気がして。
カレーというかスパイス?
そうですね。
20年前、普通に旅行でインドに行った時は、
メニューにカレーしかなかったんですけど、
今はやっぱり色んな国が入ってきているので、
色んな国が食べれて良かったですね。
外国行ってわざわざ僕ら寿司食わないですからね。
あとビールもなかなか当時飲めなかったんですけど、
多分ヒンドゥ教がダメなのか。
解律的にね。
ビールも普通に売ってたので。
そういうところに行ってもみんなユニクロ着てたりとかして、
インドらしくないとかパキスタンらしくないとか、
京都らしくない服装にみんななって着てますから、
食べ物とかそういうのもだいぶ混じってきてるでしょうね。
こっちがインドらしいとかドコドコらしいっていうものって、
なかなかもう食えないのかもしれないですね。
インドの時は全野菜でちょっと食事が出るんですけども、
その時はもう本当にザ・インドの食事で。
本当ですか。
スプーンも置いてないですし。
手食でね。
いいなあ。バナナの皮の上に置いてる感じでね。
ブータンもタイから入る、バンコクから入るって言ったら、
やっぱバンコク、タイの食い物もうまいですからね。
最高ですからね。
やっぱお二人ともいいなあ。
海外旅行がお好きっていうふうにおっしゃられてたじゃないですか。
そういう旅行で行った国の大会に出ようっていう意識ですか。
僕は本当に最初休みから調べてたりして、
例えば年末年始休みがあるので、
その時にやるレースっていうところから日付から探してます。
あるもんですか。
一個ぐらいはインドもそれで見つけたりとかしてますね。
フィリピンもそうですね。
世界っていうことになるとやっぱりあるのか。
どっか何らかあってますね。
こっちでいう大晦日だからっていうのとは違う大晦日ですからね。
年末年始は多少少ないですね。
自分の休みが取れる時期じゃないとダメですね。
でもトルデジアンとかはまた別でしょ。
本当に行きたいのはもうそっちに合わせて。
バンさんいかがですか。
バンさんなんかでも出たいレースに自分が合わせてっていう感じですか。
そうですね。
あと本当にやっぱり休みが取れる時なので。
9月が一番休みやすいので、
トルデジアンとかは本当に行きやすかったです。
一番行きやすい。
バンさんトルデジアンっていうのはいつ行ったんですか。
一昨年と2019年。
2回も。
はい。
1回目がですね、ちょっと神経高ぶって、
スタートしてから2日間ぐらい横になっても寝れなくって、
3日目ぐらいにすごい睡魔が来ちゃって。
ほとんど寝てなかった。
走ってても目が開いてなくて寝てしまうんですよ。
一緒に走ってたっていうか、夜一緒に行こうって誘われた中国人の方が
3日寝て私の腕を取ってずっと連れてってくれたんですよ、次のエイドまで。
2日間ね。
だからもうその区間覚えてないぐらい寝てしまってて。
寝ても走れる?
いやもう本当にやばかったです。
もうやめようかなって思うぐらい。
乾燥?
乾燥はしたんですけど。
すごい。
ほとんど記憶がないんですよ、1回目の。
それでもう1回ちょっと出てちゃんと景色を見たいなと思って2回目出ました。
自分のリミッターを外す能力があるんでしょうね。
考えないことですね。
不安に思うと出れなくなるので。
レースの準備とユニークな体験
以前ご出演いただいた鈴木潤子さんに近いものがありますね。
とにかく行ってスタートしてから考えようかなって思って。
本当ですか?そんなに大雑把で行けますか?
行けました。
でもそういうレースに出るときって自分のレースプランとかに合わせて補給とか装備とか万全な準備していかないと。
だって走り出したら頭回らなくなりますよね、逆にね。
不安ではあるんですけど、不安に思うと止めどなく不安になるので、とにかく考えない。
準備はちゃんとしますけどね。
考えないから両端違うシューズ履いて走るんじゃないですか?
あまりにも考えないってなさすぎて。
そうなんですよ。ちょっと油断してましたね。
それいつですか?
去年の熊川リバイバルトレイルの100マイルで準備を慣れてきてるので前日にしたんですよね。
シューズ入れるのを忘れちゃいけないと思って、たまたま車の中に乗せてて、
洗濯っていうかコインランドリーで洗濯してたので2足いっぺんに洗ったんですよ。
で、そこで右と左を違う組み合わせでセッティングして置いてしまってたらしくって。
そのまま?
そのままワンペア、ロンピークなんですけど。
ロンピークと何の?
キング。で、色がたまたま似てたんですよ。
全然違うでしょ、ロンピークとキングって。
キングとキングって。
色は似てたんですよ。
キングぺったんこでしょ。
でも暗闇だったのでそのペアを取って袋もそれも透明だったらよかったのに。
色付きの。
色付きだったんで見えなくて。
それいつ気づいたんですか?
レースの日の朝。
現地入りして?
朝直前ですね。着替え終わってシューズの紐を調整しとこうかなって思ったら、うわー何これって。
だってキングベルクロでしょ。
え?って私ちょっと自分を疑いました。
これ夢?とか思いながら。
あと1時間しかない。どうしようってすごいその時に。
もう売ってないですもんね、前日なら。
前日ならまだ借りれるとかあったんですけど。
なんで保険かけて2足もそうやし、現地入りする時に履いていかないんですか?1足は別のものを。
いつも履かないんで荷物になるし、2足途中で履き替えてドロドロだったらまた洗濯するの大変だなって。
1足で闘争。
もうやっぱりロードに行く時、マラソン行く時はマラソンシューズを1足履いていくんですよ。
取れるやったら取れるシューズ履いていくんですよ。何があるか分からないから。
ありました。なんかありましたけど。
でも右右とか左左ペアじゃなくてよかったな。
ちなみに去年の熊川は乾燥ですか?
何時間ですか?ちなみに。
えー忘れました。
去年はだって看板厳しかったでしょ。
そうなんですよ。
そのシューズで。
もうだからスタートした瞬間、私はシューズは見ないって決めたんですよね。
もう履き替える時っていうか、紐を締め直す時以外は見ない。忘れようと思って。
みんななんか冗談かと思いますよ、それ見たらね、足元見たらね。
ちょっとキングは不安だったんですよ。
薄いので痛くなるかなと思いながら。
案外どうもなかった?
結局痛くなったっていうか、ちょっと痛かったのはローンピークの方だったんですよ。
キング全然痛くなかったです。
御滝ウルトラ100マイルの挑戦
かばって逆が痛いとかよく筋肉はありますけど、靴はなかなかありえない気がしますけど。
キング大丈夫です、100マイル。
あそこはね、まあまあ労働もね。
でもいけたんで、おすすめします。
もうキング終わっちゃいましたけどね。
いや、キング持ってることすらがすごい。
だって相当前でしょ、最終発売日なんて何年前ですか?
3年ぐらいですかね。
結構前ですもんね。
片一方でも潰れたら嫌ですね。
熊川はやっぱり最後のエイド、カレーを食べたくて、そこまでは絶対行こうと思って頑張ったんですよ。
でもそこまで行ったら最後もう余裕だよって言われて、じゃあ行こうかなと思って。
さすがですね、去年の感想率すごい低かったですから。
そうなんですよ、だから私もカレーのエイドでほとんど最後だったので、もう行ったらいきなり大盛りでいいって聞かれるぐらい有り余ってて。
食べました、大盛り。
いやすごいな、今までマイルって晩餐何回ぐらい出てるんですか?
今回ちょっとこれに出るにあたって聞かれたら困るので、ちゃんと準備してきました、16回。
すごい!
DNFなし?
100マイルとしてはないです。
すごい!
ワンさんちなみに西の国とかは走った?
走ったことないです。
スピードがないのでちょっと無理かな。
タンバとかもない?
はい。
でもキャリアが長いからそういうのじゃないのか、だって新しいですもんね、そういう大盛り。
そうですね。一番やばかったのが御滝ウルトラ100マイル、あれが24時間しかないので、途中やばいって言われて途中飛ばして。
でも御滝ウルトラ優勝ですよ、バンズ。
そうなんですよ。
一人だったんです。
女性が?
女性何人か出てたんですけど、完走したのが。
そういうことか。
それもなんで出たのかって言ったら、木のトロフィーだったんですよ、御滝の杉の。
それが欲しかったの?
それが欲しくて。
すごい。
もらえて、誰か見て欲しいから職場に飾ってあるんですけど。
御滝の100マイルって、その前の100キロを13時間とか4時間とかで走らないと出場企画得られないでしょ?
それも結構なハードルじゃないですか?
そうですね。
じゃあスピードがないってこともないじゃないですか。
それ頑張らないと。
あったんですかね。
あったんですよ。
ちなみにバンさん、マラソンってPBどのくらいなんですか?
一番が3時間15分3秒。
それ聞くと、割と早い割には平凡なタイムですね。
ぼけぼけで、北九州マラソン第1回の時に走ってて、
私あんまり普段記録取らないので、時計の使い方があまりよく分かってなくて。
まさかG-SHOCKじゃないでしょうね。
じゃないんですけど、普通の足なんだっけ。
ガーミン管なんかでしょ?
いや、そんな労働用の本当に簡単な時計なんですけど、押し間違えて止めちゃったんですよ、ハーフで。
で、そっからもういいや、時計見ないで行こうと思って走ってたら、残り5キロぐらいのところに時計があったんですよ。
で、見たら15分間に合うかもと思って行ったんですけど、3秒アウトで国際出れないっていうか。
その時は15分切ってたら国際出てたんですか?
出れたんですよ。
で、今はもう10分切らないと。
3秒って思って。
でもその頃は割と労働真面目にやってた時期。
真面目にやってた時期ですね。
でもベースの走力はちゃんとある方でしょうから。
すごいな、アンさんすごい。今どのぐらい走られてますか?
今ちょっと故障中で走れてないです。
どこが悪いんですか?
首を痛めて、これは仕事でちょっと首残りがひどくって。
それから腰に来てしまって、今お休み中です。
それ治るもんですか?
分からないです。
まだまだ走れるから頑張っていただきたいと思いますけど、
スポーツさんのトルデジャン、今年どうでした?
今年はですね、まず初日が結構雨降ってて、
本当に今、エイドのご飯がおいしくなくて、
初日は結構本当にもう嫌で嫌で、
あと6日もあるんだって思っちゃうんで、
結構やっぱり初日が結構きついんですね。
そんなところまで行って天気が良かったら気分は上がってるでしょう。
もう雨も本当に嫌で。
雨降ってたんですか?
初日は結構雨で。
ちょっとまあ嫌ですね。
2日目が結構一番高い山で300ぐらいでしたっけ?
それぐらい行きますね。
それも雨?
それも雨降ったり、ちょっと止んだりとかでしたね。
でも2日目が終わるぐらいの時は少し調子を戻してて、
3日目は結構ずっと僕胃もやられてて、
ずっと吐き気もあって、
3日目はそれが少し治って、
3日目が一番どちらかというと緩い日だったので、
結構そこで調子を戻して、
4日目も結構大変とは言われてるところなんですけども、
僕的にはそんなにそこまできつくなかったので、
これ行けるかもと思って。
じゃあもう100マイルは終わってるわけでしょ?
そうですね。
だいたい4日目が最後のライフベースに行くのが199キロなんですけども、
本当に手前のところで足が痛めて、
多分その足も僕左足からどうしても着地する癖があって、
左足の足首がずっと下ってるので、
それでダメージがあって、
多分数秒でガレバとかパッと行けるところが、
1分、2分とかかかってしまうぐらい、
ちょっと下りのガレバが全然痛くて難しくて。
あと120キロぐらいありますからね。
最初は痛くても行こうと思ったんですけども、
ちょっとあまりにも遅いと、
高いところでそうなったらあんまり危ないかな。
寒いしね。
あとはライフベースに着く10メートル手前ぐらいでピキってなって、
さらに歩くのもしんどくなって、
199キロのライフベースでやめました。
日常の練習と次の挑戦
賢明な判断じゃないですかね。
多分80時間か90時間ぐらいですかね。
高いところでなったら低体温になりますもんね。
200キロか。
また行かないといけないですね。
そうなんですよ。来年どうしようかすごく本当に迷ってて、
来年はステージレース1個行こうかなと思ってたんですけど、
ちょっとトルデジアンリベンジかなとかですね。
トルデジアンか。
僕はもうこれ一生に1回出れればいいなって思ってるぐらいのレースですけどね。
参加資格はいらないんですよ。
参加資格はお金ですよ、僕らは。
お金と時間ですよね。
あと抽選もあります。
そう、抽選があるので。
来たいですけどね。
320キロはすごいですね。
そのボールした景色を見てみたいですね。
おばあさんに以外も見てますね。
そうですね。
最高でしょうね。
今年はボルケーの感想、僕も出ました。
でもやっぱり長いの好きですね。
そうですね。
本当に100キロぐらいは全然僕は大丈夫です。
長い練習ってやってるんですか?
長い練習は一番僕使うコースはセフリの登山口から木山まで行くっていうので
だいたい35キロぐらいが6時間ぐらいっていうのが僕はよく使ってるコースですね。
やっぱね、それぐらい動けないとなかなか…
たまに年に1回ぐらいはセフリジュースをしますけど
それは行く人とかによってペースが全然違ったりとかしますね。
今、練習会ってどういう練習会やられてるんですか?
一番多いのは飯盛山でやる練習会…
ホームです、飯盛山。
近いからですね。
飯盛山からカノオだけですかね。
それからピストンで、もしくは高須山まで行って野外活動センター行って
カノオだけ行って戻ってくるっていうどっちかのコースでやってます。
他にどんな練習とかやられてるんですか?
あとはもうどちらかというと何か特別なっていうよりかもコースを変えるっていうので
あとは若杉、飽満山とあとは三日月山、橘。
福岡の周りですよね、割とね。
油山とか行かないんですか?
油山は今やってないですね。練習ではたまに使いますけども。
そこも結構いっぱい聞ける場所でありますよね、コースね。
僕はそうですよね、自宅から行って戻ってくるっていうのはたまにやってましたけど。
安孝地さん、僕のこの事務所から近いですもんね。
はい、もうすぐ近いです。
あっという間でしょ。
ワンさんどちらなんですか?
霞山地です。
じゃあなんか本当油山とかあっちのほうがめちゃめちゃ近いじゃないですか。
遠いですね。私は若杉山とかのほうが近いです。三日月山とか。
じゃあいつも練習してる山っていうのはそちらにあるんですか?
あ、自分の練習ですか?あ、そうですね。
海外レースの魅力
練習してなさそうですけどね。今の言い方。
あんまり練習好きじゃなくて、レースを練習代わりに行ってることが多いです。
そういう人が強いんですよ。
お二人とも僕よりも下なんですけど、50代ではあるじゃないですか。
疲れ方とか変わりません?
だんだんやっぱり疲れて回復しない感じじゃないですか。
安倉さんはもっと若いんですけど、ワンさんいかがですか?
なぜ強調してるんですか?
いやいやいや、本当最近すごい疲れるんですよ。
分かります。
抜けないんですよ、疲労が。
分かります。
前だったら次の日でも走れるものがしんどいなって思うんですよね。
で、頑張って走ったらどんどんパフォーマンス下がるんですよ、しんどくなって。
だからやっぱりしっかり休まないと。
なりますよね?
あ、はい。50代はもう無理しちゃいけない年代で言われました。
無理しちゃいけないと思いますね。
それ聞いて安心しました。
安倉さんまだ全然大丈夫でしょ?
そうですね、そこまでないかもしれないですね。
安倉さん45くらいでしょ?
そうです、45です。
めっちゃ若いじゃないですか。
まだまだいける、ハセツネとかいけますよまだ。
ハセツネはい、走ったことあります。
どうでした?
結構雨降ってたんで。
また雨ですか。
ちょうど30周年のときでダブルがあったときにですね、
やっぱりポール持って行ってる人の方が強かったですね。
雨でもドロドロになってる登りとかは。
やっぱり外国とかのレースはほとんどポール使えるでしょ?
もうポールばっかりですね。
お二人ともポール使うのうまいですか?
僕は苦手です。あまり使わないので。
僕も外国の方のポール使い見たことないんですけど、
全然レベルが違うらしいじゃないですか。
上手というか、しっかり体の一部のようになってるっていう。
使うときって100マイル以上なので、
だんだんでも慣れてやってるときに。
レース中に?
もちろんレースの前に1回か2回ぐらいはちょっと使いますけど。
レース中にだんだん慣れてくるかな。
ポールの使い方は僕も全然知らないなと思うんですよね。
一億万側で持ってはいるんですけど、
なんかきついときの杖みたいになっちゃってるじゃないですか。
全然それ推進できない。
レースの総力には生きてない感じがしてて。
どうですか?バーンさん。
私も下手で、全然ダメです。
バーンさん上手じゃなさそう。
ないほうが。
だからUTMB出たとき、ポール持って行ったんですけど、
結局使わなかったというか。
UTMBで使わなかったんですか。
宿に置いて行ってしまったんです。
どこまで間抜けなんですか。
そしたら周り全員持ってて、なんかすごい浮いててですね。
よっぽど自信があるんじゃないかな。
このジャパニーズみたいな感じじゃないですか。
でも後半あと120キロぐらいからがもう、
やっぱりポールあるほうが。
やっぱりポールあるほうが、
杖って杖になる木を探したんですけど、
外国って日本みたいにないんですよ。
片付いてる?
木、そういう枝がなくて。
あ、枝がない。
細いものがないんですね。
ずっと探して歩いたんですけど、疲れただけでした。
結局なしで。
そうですよね。
やっぱり外国のレースはあったほうがいいですよね。
絶対あったほうがいいです。
ヨーロッパもあったほうがいいと思いますね。
あれって肘が曲がるぐらいの長さがいいとか、
いろいろ言うじゃないですか。
ヤスモスさんって身長どのぐらいですか。
168cmで使ってるポールは110cmですね。
110cmぐらいですか。
どうですか、それはちょうどいいですか。
そうですね、もともと僕使ってたのがブラックダイヤモンドで調整できるやつで、
いろいろ試したんですけど、
なんとなく僕がしっくりくるのが110cmでした。
110cmですか。
僕は172cmぐらいなんですけど、
115cmなんですけど、
ちょっと長い気がしてるんですよね。
110cmぐらいなのかな。
ちょっとそこら辺の長さを調整してみます。
はい。
110cmぐらいなのかな。
ちょっとそこら辺の長さがいまいちしっくりこないんですけど、
微妙に長いから使ってて何か疲れるんですよね。
かといって5cm違いのものをもう一本買うのかなとか、
普段使わないのになーって。
そうなんですよね、普段使わないんでなかなか、
僕も今回トルデジアン用でニバさんが持ってるぐねっと曲がってるやつ買ったんですけども、
すごくいいです。
あれいくらするんですか?
高そう、あれ。
5万ぐらいするんじゃないの?
29,800円で、
ゴムが4,000円ぐらいするんで、
35,000円ぐらい。
まあまあ高い方です。
高いと思います。
レキみたいな、カチッて専用のグローブみたいなのがあるじゃないですか、
ああいうのも装着するやつですか?
普通のコールですね。
レキとかあんな太いのでも折ってるのを見たりとかするから、
やっぱり頑丈な方がいいんですかね、
ああいう長いロングレースになると。
そうですね、今回南アルプスの練習会に行った時に、
やっぱりカーボンの人は折れてましたね。
ですよね。
マウンテンキングとか細いじゃないですか、
僕もそれ持ってるんですけど、
でもまあ、
もっとレキとかしっかりグリップがその形状になっているとか、
握り込めるような形状になっているとか、
もっと太いのとかじゃないとどうなんかなって思います。
ちょっとロングレースは怖いですね。
割と折ってる人はいますよね。
折ってるとか曲がってるとかね。
カーボンは折れますもんね。
カーボンは折れてる人今回よく見ましたね。
その岩さん使ってるやついいですか?
僕はすごくいいなと思います。
体重の掛かり方がいいの?カーボンで。
体重を押す感じで勝手にこうなる感じなので、
結構いいと思います。
今度持ってきます。
重さってどのくらいなんですか?
重さは、でもそんなに僕は気にならないですね。
気にならない。
110でそれいいですね。
僕の持ってるニューカーボンってやつは、
僕は97で使ってます。
長さが調節できる?
長さが調節できる。
それはニューカーボンって曲がってるやつ。
それ長さ調節できるんですか?
それもできます。
そうなんですよ。
ほんのやっぱりちょっとの長さで
使用感って変わるから、
また自分が疲れてたりとか、
登りだけで使ってるとかいったら
ちょっとやっぱり合わせたいですよね。
そうですね。
それはやっぱり下りだとちょっと長い方がいいとかって言ってたので。
そうですよね。
お母さんはなぞいてるけど、
全く興味なさそうな話です。
でもあれ良かったです。
私も欲しいなと思って。
本当ですか?
ボンちょうど借りるのがちょうどいいんじゃないですか。
ボンさん身長は割と高いでしょう?
160です。
そうなんですか。細いからスッと高く見えますけどね。
でもそれはちょっと興味ありますね。
そうですね。
まだ九州で持ってる人は見たことないですね。
売ってるとこあるんですか?
オンラインだと思いますね。
オンラインで買うのもちょっと勇気いりますね。
一回使ってみないと。
合うかどうかわかんないですもんね。
でもポールの練習とかもやってみたいですけどね。
自分たちでやってても、
ただ持ち出してやってるだけで、
どういう風に使ったらいいよっていうのは
指導してもらいたい気がしますね。
そうですね。
そういう練習をやられたらいいじゃないですか。
僕が教えてもらうことなんで。
そういう人を呼びたいですよね。
そうですよね。
でもお二人、海外レースの経験がたくさんあるんで、
海外に遠征するときの注意事項じゃないけど、
準備とかチケットの取り方とか、
そういうのはセミナーとしてもできそうな気がしますけど。
そうですね。そういうのはできそうな気がしますね。
この番組でこうやってお話いただいてても、
尺としてはすごく短いし、かいつまんでるので、
それこそアジアだったらとかヨーロッパだったらとかいうところの
特性からお話いただけたら結構聞きたい人多いと思うな。
今オンラインとかでもそういうセミナー形式で取れますし、
もちろん有料とかでもできるようなサービスがあるから、
そういうのもいいかもしれないですね。
一人に行きたい人はとか。
本当にドインタノンとかも日本人相当多かったですもん。
ドインタノンはね、
僕も出演していただいた方、何人か出られましたけど、
相当きついですっておっしゃってましたよ。
そうですね。僕は100キロの方だったんで、
100マイルの方が相当きついみたいですね。
100キロもきつかったって言ってましたよ。
ポールの使用法と経験
この前グルランで来てくれた方が、
それこそ100キロがやっぱりきつかったって言ってました。
100マイルの方がきつそうでした、本当に。
ドインタノンはやばいって俺の中でインプットされましたけど。
アメリカのハードロックとかどうですか?
ああいうのとかは出てない?
アメリカのレースは出たことないです。
興味ないですか?
結構抽選が当たらないらしくて、
難しいんですよね、向こうはね。
その点、ヨーロッパの方が行きやすい?
ヨーロッパは結構、はい。
ヤスコーチさんはどうですか?
僕はアメリカはなくて、
でもハワイは、
ハート100。
ハート100、あれもいいじゃないですか。
最高じゃないですか、あれ。
もう押し込んでも、私はずれるんですけど、
ヤスコーチさんは?
でも7人ぐらいで申し込んで、
僕しか当たらなかったんで。
マジでクジ運いいじゃないですか。
いや、ただ1人だとね。
まあでもせっかくなんで行きました。
じゃあお二人最後に、
一番のおすすめの海外レース1本、
ちょっとご紹介いただけないでしょうか。
僕らでもサハラ砂漠マラソンですね。
おお、サハラ砂漠マラソン。
それは絶対におすすめですよ。
サハラ砂漠マラソン、
サハラ砂漠マラソン、
サハラ砂漠マラソン、
それは絶対に1回はみんなに経験してほしい。
サハラ砂漠マラソン、
さっきのステージレースでしょ。
本当にお金と時間がかかっちゃうので、なかなか。
これ時期的にはいつですか。
時期的には4月です。
4月ですね。
これがおすすめと。
これはおすすめですね。
やっぱりサハラ砂漠はですね、
何らかの形で過去に行った人とか、
今後行く人とかと仲良くなって、
その付き合いはずっと続くので、
そういうコミュニティも楽しいですし、
結構年に2,3回ぐらい全国で練習会やってて。
結構絆ができやすいレースなんですね。
そうですね。
レース中もやっぱり湧きあいあいとやって楽しいですし、
それはおすすめですね。
もうほんと合宿ですよね。
合宿ですね。さっきのブータンじゃないですけど。
割と日本人も多い。
準備の重要性
日本人だいたい毎年2,30人ぐらい。
結構いますね。
テントが居住地で決められているのでほぼ日本人。
じゃあ夜はもう気心知れたっていうか、
同じ言葉で話ができる人たちと同じテントっていうのは安心感ありますね。
それはちょっと僕も興味深いので調べてみたいと思います。
ありがとうございます。
ファンさんは?
トルデジアンですかね。
来た!トルデジアン!
やっぱり山がすごい綺麗なんですよ。
山小屋体験とかもできるので、
日本の山小屋体験は、
日本の山小屋とは全然違って、
すごく綺麗で快適。
ホテルみたいって感じですか?
規模じゃなくて。
日本の山小屋って雑魚寝で、
避難小屋っぽいですもんね。
詰め込まれる感じなんですけど、
そんなんじゃないんですよね。
もうちょっと広々して、
ロッチみたいな。
ご飯もすごく、
山小屋のご飯は美味しそう。
サービスもいいわけですね。
そうですね。
トルデジアンの何がいいかって言ったら、
ゴールしてからの、
閉会式がもう一人ずつ表彰してくれて、
壇上に挙げてもらえて、
あれ上がるんですか?
一人ずつ呼び出しがあるんですよ。
それって乾燥した全員って言ったら、
結構何人ずつなるんですか?
すごい長い閉会式なんですよ。
閉会式自体も、
選手しかいないんじゃないかっていうぐらい、
ギャラリーあんまりいなくて、
本当ですか?最後あんまり残ってない人が。
最後、みんなで歌を歌ったりとか、
全員で何人いるのかな?
300人ぐらいいるんですかね、ゴールした人。
全員で写真撮影してとか、
もう本当に閉会式が最高なので、
体験してほしいです、あれは。
すごい恵ましい目してますよ、
安越さんが横から。
それは良いですね。
良かったです。
なんか充実感というか満足感高いですね。
ぜひ。
それはもう昔から変わらないんでしょうかね。
そうですね。
じゃないね、安越さん。
リベンジしなきゃいけないかもしれない。
充実した閉会式の体験
リベンジしないといけないですよ。
300人の写真に入らないといけないですよ。
大きくリビングに片付かないと。
そういう意味が広がりますね。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今日は長い間ご収録をお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。
近くですので、練習もできればなと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
また、海外レースで出たお話聞きながら、
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
良い感じで収録できました。
海外レースの魅力伝わると思います。
変人ですけど、
ちょっと尺が短いので、
この程度の紹介になってしまいましたけど。
一周切られた。
私のところで。
ファンさんがいない扱いになってしまいました。
ファンさんがいない扱いになってしまいました。
出たのになぁ。
名前は何か紹介されて。
ファンさん。
声全然出なかったよ。
01:15:28

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