00:00
♪~
走ってますか?最近。
あー、走ってるよ。
2月からですよね。
そうだね。
ロードツーウェスタンス。
走ってるけど、まだ準備運動的な感じはね。
そこですよね。乗るとどんどんいけるけど、乗せるまでの間は結構きついですよね。
あー、まあでも、そうだね。今はちょっと無理はかけてるかも。
あ、そうですか。
定時的には週何回走ってるんですか?
週5回。
週5。じゃあ規則正しい感じですね。
そうだね。
時間で言うと、それぐらいですか?
時間少ないんだね。10時間。
10時間とれれば。
10時間も走ってないな。
10時間もなんか。
1日1時間半。
2時間くらいかな。
ということは、これからまだまだボリュームは増やしていくってことですよね。
ジャブ。今2週間くらいの予定立ててもらってるけど、
今まだジャブみたいな感じ。
まだジャブ。
多分これからパワーが上がっていくと思うけど。
そうすると、週15時間とか。
どうだろうね。最初の2月は時間じゃないと思うよ。
多分本当にマラソンの練習に近いというか。
じゃあロードメインで。
ほぼ平日トレッドミルしか走ってないからね。
ステージ、トレーニングのステージというか、段階みたいな考え方があったりする。
まあそうですよね。あとは基本的には自分の体感あるじゃないですか。
あれに沿ってやるっていうのと、レスちゃんと設けてるんで。
ブレーキをよく踏んでいただいてるって感じかな。
なんとなくコーチングっていうと、プッシュの方のイメージがあったんですけど。
藤岡さんは寄り添うっていうか、プッシュはこっちで、あとは僕の意見聞きながらという感じな気がする。
まだこれからだけど。
あとは、今まで自分がやってきた練習って意外と正しかったんだなっていうふうに今は感じてる。
結構近いんだよね。
03:03
インターバルやるにしても最初からウィンドスプリントやるっていうさ。最初から早めに動きをし、早く動くっていうか。
設定の目標のインターバルのリードあるじゃない。あれよりも早い動きを最初に入れるんだよね。
そうすると可動域とか、ピントの動きが良くなるから、そっから入ってくっていうのは結構近い。今まで僕がやってきたのに近いから。
まあ、やり方に似てるなって。俯瞰の描き方はちょっと違うけど。
面白いですね。これから進んでいくの楽しみですね。
そうだね。来月からたぶんボリュームが始まってくるから、今はちょうどそのために体をスピードとかキレを戻していく作業っていうイメージかな。
いいんじゃない?今の時点でいい感じですよ。
岩瀬さんは?たまに空葉のログを見てますか?
いやー、僕は別にそんな大きな野望はなく。
今年、労働中真実工学を果たして、もう一回やるかどうかって。
いやー、まあそう。またちょっとご相談してみます。
やりますか。
いやー、まあそうですね。
全然話変わりますけど、UTMFこのままだとやりそうじゃないですか。いけそうな雰囲気もなくないですか。どうなんだろう。
それは岩瀬がピーカーを取りに行くんですか?
なんかうまい具合にいけばなーって思ってるけど。
今のところ、チラッと聞いたところでは、準備はかなり前倒しというか、順調に進んでると聞いてますね。
もちろんいろいろ状況を見極めて判断はされるんだと思いますけれども。
そうすると久々に犬猫通信…。
ちょっとね、どういうふうにやれるか考えなきゃいけませんけど。
そうは言ってもコロナ対策的なことも考えなきゃいけないかなとか、考えますけどね。なかなか頭の痛いところですけども。
それはどうやってペアを組むかとかですか。
ニーズ制限とかもありそうですよね。
ある程度考えないといけないかなとか。
協力してくださる方がいるかどうかってこともあるし。
何年ぶりになりますか。3年ぶりになりますもんね。
06:03
そうですね。
楽しいなあ。楽しいですからね、我々で。
あの、取材もね。
僕ももう予定を空けてますよ。
そうですか。
すごいです。
なかなか今年は、トレーラー認解のシーズン明けが遅いというか。
日本に限らず、海外で見ていても、冒頭ニュース的なことで言うと、
今日ブラックキャニオン、アメリカではあって、これがウェスタンステイスのゴールデンシーズン。
デュランがこの前ポッドキャスト出してました。
レビューをね。エキセンスマンと話してたの。
ちょっとまだ聞いてないんですけど、エピソードの話をしてましたね。
タラウェラが中止になったので、出用枠が一つずつ後ろに続くベースに回ってくるという部分なので、
そういうより注目度は増したと言えるのかな。
アメリカはそんな話題もあったり。
他はあんまりまだ。
あと、先週ちょっとお話ですけど、コースタルチャレンジっていうのを、今週あったレースなんですけど、
ステージレース、オスタリカであったんですよね。
日本からは美党の富美さんが出てた。出ようとしていたんですけれども、
現地に行って、COVIDで陽性ということになってた。
そういう結果になったという話は聞いてた。
やられなかった。
つらいですね。つらいね。そのリスクはあるからな。
ただ、この涙の報告YouTubeだったんですけど、数日後にはオスタリカでの隔離中のライブ配信とかもやられてて、
たくましく頑張ってらっしゃるなというふうに思いましたけど。
確かにどうしても出国するっていうところが一つだからね。
ところに考えて行ってしまえばと思うけど、
向こうにだって感染するリスクありますからね。
PCR義務付けとかも国によってあるだろうし。
まだ僕も6月とはいえ、どうなるのか全然わかんないですね。
09:00
まあそんなことはありましたよね。
僕の見たニュース数少ない、あれだと思ったニュースがあるんですけど、
トルデジアンであるんですけど、
短いほうのレースとかも入れて、全体でTORXっていうイベント名でやってるんですね。
一般的にみんな知ってるのはトルデジアンだという名前だと思います。
前週プレスリリース出てたのを見ると、
どんどん人気が高まっているので、
優先出場枠的なものを設けますよと。
これは前年のフィニッシャーなのかな?
まだ仕組みを全部理解していないので、
優先出場枠を得られるようなレースを指定するような仕組みができる。
あと、同じブランドの中国に新しいTORXのブランドのレースをやりますと。
「頑丈ウルトラレース」「モーガンウルトラカイラス」「レイジン100ウルトラアンダム」「マウントタイヤ」
そういう中国のレースにこのトルデジアンのブランドというか、アフィリエイト、ファンチャイズレースをやりますというアナウンスがされてましたね。
トルデジアンって何か変わったんでしたっけ?オーガナイズ体制とかって。
なんかちょっと揉めてましたよね。何年か前にやりましたよね。
そうですね。
以前は、我々が最初にニュースを聞いたときは、地元政府のかなり手厚いバックアップがあったようなんですけれども、
ただそことその関係が、地元政府が引いたっていう感じになるんですかね。
新しい大会とかも立ち上げるというのもあったんですけれども、
今結果として残ってるのは、元からやってるトルデジアンの方ということみたいですね。
これが、もちゃんも出た450キロのトルデグラシエとか、長いものも加えたりして、
12:01
TORXっていう新しいブランド名で盛り上げようとしてる。
海外展開とか、ブランドをまめるようなことを盛り出してる。
なるほど。だいたい国際化が進んできてる。
200マイル回のUTMBを目指そうという感じ。
なるほど。そういう感じなんですね。
トルデジアン一度出てみたいけどなあ。一回は。
田村くんはいつか出るみたいな。
ずっと言ってますよ。確かにそうですね。
僕もいつかは出てみたいですね。憧れではありますけど。
そんな話ありまして、ここから本題ということになりますか?
なんか要望があったんですよ。
今週のお題は、ペーサーの極意を語ろうということにさせていただきました。
極意なんかないですけどね。
ダミヌさんはだいぶペーサー職人な看板も掲げていらっしゃるかと思うんですが。
看板掲げていったのは失敗したなと思ってるんですけどね。
振り返ったんですけど、僕いつからペーサーやったんだろうなと思ったんですけど、最初のデビューは新越語学だった。2012か。
2012の新越語学。なんと岩澤さんもペーサーで参加してたっていう。
岩澤さん覚えてます?手書きのペーサー設見を僕らつけて。
稲葉さんもペーサーで。
いや、あのとき岩澤さんと稲葉さんは走れなかったの。
選手が途中で辞めちゃったってことですか。
たぶん黒姫かなんかで辞めたんじゃないかな。
そうですそうです。乙美子まで来なかったんですね。
あれ岩澤さん誰のペーサーでしたっけ?
青山達郎さんですね。
稲葉さんは女性のペーサーで辞めちゃったのかな。
僕も女性のペーサーだったんですけど、進んでゴールしましたけど、これが最初かな。
いつ?
2012か。
そのあとはあれですよ。大会の孔美って2014とかでしょっけ。
あれで、言ってる人は知ってるかもしれないけど、女王のペーサーでした。
女王と原田文子さんのペーサーと、あと久義さんっていう、久義島さんっていう、背の大きい。
15:01
最初久義さんのペーサーで、久義さんがドロップしちゃったんですよね、孔美。
そのまま帰ってきて、暇そうにしてたら女王が来て、だだこねてたんで行きたくないとか言って。
じゃあ俺空いてるし、パッキーに「僕女王のペーサーしてもいい?」って言ったら「いいよ」って言って。
結構軽かったのよ、そのときはね。緩くて。
「じゃあ行きましょうか」っていうのが2回目かな。
そのパターン多いですね。
そのパターン多いよ。
でもね、そのあと、二郎のウェスタンステイツのペーサーやったり、友谷のペーサーやったり。
真悦か?
あとはハートで、座ったらやくんとか藤岡さんペーサーやったり。
振り返ると確かにわりとしてるなあっていう感じ。
あとは孔美ですよね。
そうだ、最近の孔美。
千賀丸の友達のペーサーしたりとか。そんな感じですね。
そもそもペーサーしに海外行くっていうのは、結構な職人じゃないとなかなかないケースですよね。
ウェスタンはね、やっぱり二郎がどう?っていうのがオファーされたっていうのもあるし、
もちろん二郎に行きたいって言ってたから、ウェスタンも全く迷いはなかった。
僕も生で見たいっていうのがあったから。
ハートもやっぱりハート好きだから何かしらの関わり合いを持ちたいと思ってて、ボラでもペーサーでもいいから。
で、藤岡さんが探してたから。
藤岡さんCNN出たときに打ち上げかなんかで言ってたから、「じゃあ僕やりますよ」っていう。
僕も全然迷いもなかったけどね、全く。
そこで言うとちょっと聞きたいのは、
走ったことのあるレースかどうか、もうちょっとでコースを知ってるかどうかなんで、ペーサーの出力って変えてますか?
やっぱ違うと思うよ。
ハートは知ってたから、自分が選手として出てて知ってたから、そういう面も気が楽だったよね。
転換が読めるからね。
でも走ってない、たとえばウェスタンとかは、やっぱりよくわかんないし、
もしかしたら選手のほうが知識があるっていうパターンがあるから、そこはやっぱり事前に調べたりはするけど、
まあ気を使うよね、やっぱり。
あと、僕は逆にペーサーされることも結構海外でもあって、
18:06
去年のバサッチなんて野良ペーサーにポンスにしてもらったけど、
そのとき思ったのは、やっぱり知ってるってすごい大事だなと思って、
次の展開が教えてもらえるから。
あのとき100万人後半になってくるとありがたくて、そういうのはあるなと思ったよね。
どこでプッシュすべきかっていうのと抑えるべきかって、やっぱりコース知ってるところがかなり前提になりますよね。
そうだね。あとね、やっぱりペーサーって言ってもね、何種類かにパターンが分けられる気がしていて、
たとえば、友谷と走ったときって、まさにトップ10争いじゃない?入賞争いのときのコンペティティブなペーサーのときと、
いわゆる参考というか、別順位は気にせず、がんばって自分なりに感想したいとかいうときと、ちょっと違うんだよね。そこもあるよね。
そうですよね。自分もペーサー経験豊富っていうわけじゃないですけど、
やっぱり3パターンぐらいを展開用意していて、いわゆる選手にも任せておけば目標値にたどり着くっていうところが基準として、
いいほうに関して言うと、目標をもっと超えてどんどんいけそうな。
場合によって順位争い。たとえばトップ10とか年代別とかあると思うんですけど、そこが見えてきたときにどれぐらいプッシュしていくか、いつプッシュしていくか。
逆に落ちちゃったときに感想ギリギリになってしまうとか、コンディションが悪くなったときに、
どれぐらい無理をさせるべきなのか、もしくは無理をさせないべきなのか。
この塩梅が難しいとこですよね。
難しい。これは本当に愛がないというか、難しいんですけど。
やっぱりペーサーをいろいろやって、失敗もいろいろ自分でこうやったらなって、あるんだと思うこともたくさんあるんですけど、
最近やっぱり主軸においては、今友亜が言ったとおり3つのパターンが確かに僕の中にもあって、
やっぱり海外のペーサーの人とかを見てると、基本は寄り添う。やっぱり一番基本。
選手に引っ張るとかじゃなくて、選手と寄り添って走る。いい距離で走る。
あんまり今までできたこともなかったパターンもあるんですけど。
基本はそこを主軸に知ってますよ。
前提としては知識がいっぱい入れてて、その人のやりたいペース、Aパターン、Bパターンっていうのは当然頭に入ってるし、
21:10
情報としても持ってて、ペードで何してほしいとかも全部入って、上で一応主軸としてはその人に寄り添うっていうのが本物なところ。
そこからパターン分けしていく感じ。あとはレース展開だよね。
そうですね。本当にそこを前提にしてるっていうのがすごい大事だなっていうのを、僕は最近本当に思っているところです。
ペーサーって難しい。海外のペーサーってうまいんですよ。やっぱり距離感が。距離感がすごい大事で。
僕、二郎のペーサーをしたときすごく失敗したなって思う。結構空き進んじゃったりとかして、ちょっと反省とかしたんですけど、距離感結構大事で。
ペーサーって声をかけてもらったし、いいアシストをしたいっていう気持ちについついなってしまうというか。
これはね、すごい問題で、そこに自分の側が入ってくるんだよね。
自分がこうしてあげたい。もちろんたぶんなんとかしてほしいから、どんどんやってあげる。プッシュさせようと思うんだけど、
それって本当にいいことなのかなって毎回考えるんだよ。
展開次第というか、やってる本人も、要はデザヒザのトップ10に入りたいんだと。
だからあらゆるものを犠牲にしてこのレストリーに行くっていう気概があれば。
まさに友屋のときだったんだけど。そこはそう切り替えるよね。
そうするとどうするかっていうと、寄り添うとこから一個外して、自分だったらここでこうするなとか。
っていう自分の顔を出してくるんだよね。
そうすると、小学生のときに、俺友屋、ヒロ4とかで引っ張ったじゃん。
あそこは、たぶんレースの中で、新越のね、勝負どころで、あそこを頑張らないとトップ10入れない。自分だったんだよね。
だから引っ張ったんだよね。ギリギリで。
選手に余力があって、目的に明確になってるときっていうのは、ペーサーのやるべきこととしても、タスクがはっきりするからいいけど、
でもレース全体を通して意外とそういう瞬間って少ないじゃないですか。
その大半の少ない時間に、自分の存在意義を何かしてあげなきゃ、みたいな焦りも少しあったりするんですけど、
24:04
でもそこはちょっとじっとこらえて、選手がどっち側かに自然と触れたときに、そこを戻してあげるのか、もしくはもっとぐっといくのかっていうところまで待ち続けるっていうのは、結構大事だなと最近感じてますね。
大事大事。やっぱり早めにやっちゃだめよ。じっくり見てて、とにかく観察だよね。
重要なのは準備はしておくんだよ。
前に進んでるときはいいんだけど、後ろに倒れたとき、例えば胃腸が悪くなるとか、眠気がやばいとか、
ああいうときに自分の引き出しの中で効果的なのはすぐ出せるようにしておくのにね。
いざ倒れ始めたら、パッとやってあげるとか。
だからどっちに触れてもいいように準備はしておく。そこは大事なんで。
特に後ろに触れるパターンの眠気と胃腸だよね。
あれは、効くかどうかわかんないけど、例えば僕だったら合心酸をすでに出せるようなポケットに入れておくとか、
ジンジャーエイラーを取っておくとか、
あとは眠くなったらこうやったらいいとか、そういう段階を経てアドバイスしてくる。
すぐにやれるようにはするけど、
すぐにその人が求めてもないのにやるとか、そこはあんましないかな。
やっぱり出体は選手だからね。僕らは、まあフォエギじゃないけど。
そういう意味で、スタートする前のミーティングって一回結構やっとくといいなと思う。
大事でしょ。
そのレースのテーマって何なんだろうっていうところを。
大きいテーマがあるから、友谷の場合はやっぱり順位だなと思ったし。
順位とタイム?
それはレースの展開の中でですけどね。
僕はもともと完走するっていうのが目標で。
そうです。途中の展開とかで僕がそう思ったっていう可能性は結構あるけど。
でも、どっちよりかはなんとなくわかるじゃん。
コンペティティブにやりたいんだなとか。
そういうのもあるし、完走目的だったら制限時間との戦いになったときに、
それもそれで時間に追われるんだけど。
神威の外市のやつなんて結構やられてたから、レーシング中は。
ドロドロでしたからね。
やられてたし、寝向けと一丁のダブルパンチで。
27:04
やっぱり何やってもそういうときってダメなんですよね。ネガティブになってくし。
でも経験則的にジェル入れないと次間に合わないと思ったから、横で取らせようかなとか、すごい考えて。
ニューが終わった後の登りのロードあるじゃない。
あそこで歩いて舐めさせようと思っててずっと。
それが結構ハマったっていうのは良かったかもしれない。
そこもずっと観察してた感じだけど。
やっぱり大義名分を占めるのも大事で、その人はもう完走諦めてたんだけど、ほぼ。
でも「俺は諦めてないよ」って言ったんだよね。
「次8時間だから」みたいな。
そこも難しいんだよね。
一緒に寄り添うんだったら、とりあえず頑張ろうみたいな感じかもしれないけど。
そこも結構判断が難しいところで。
難しいですよね。
2015年のUTMFにナミネムさんが出てたじゃないですか。
サポートというか、土地追いかけながら推したと思うんですけど。
あの年はナミネムさんに「俺やめる」って言ったね。
そう、やめるって言ったね。
まだいけるでしょうって、本当に思いながら話をして。
結局その瞬間やめるかどうかの判断って選手しかできないけど、
サポート入るときにどういう言葉をその瞬間投げかけるかっていう、
結構ボキャブラリーって大事ですよね。
そうなんだよね。結構言葉って大事で、その言葉で復活したりするからね。
一回5分休もうとか。
それかもっと劇を入れるか。どっちだろうな。
これは選手の個性にもよってくるからね。劇入れたら逆切れパターンもあるからね。
なんかクニさん、ペースターと喧嘩したつもりか。
その人のパーソナリティにもよるから、本当に。
よく知ってる人はすごいやりやすいのよ。
何言ったらこういう反応するかなみたいなのが、なんとなくわかるから。
あんまり知らない人だと、やっぱり難しいよね。
だからそういうときは本当に小柄に徹するというか、
一緒に歩むっていうほうがいいのかもしれないよね。会見っていうよりは。
でも基本はあるじゃない、警察って。呼吸のタイミングは絶対お知らせするとか。
30:05
はい。通常業務ですよね。
通常業務でボトル持ってもらって入れてあげるとか。
あとは、もし減ってるなら、次の映像までたぶんこのくらいだよとか。
選手がいたら教えてあげるとか、前にね。そういう通常業務もある。
結構順位争いするときに重要なのは、前との差。
何分なのかってところ。
あとは、去年僕が公民のペースアウトしたときは、
公民の本当にいいところは、僕そのときは一週目、スタートのときから現地入りして、
様子を見せたんですけど、レス全体のペースを把握しておく。
結構トップのペースが早いけど、表情を見て、それが2週目3週目にどう変化していくのかっていうのを見てると、
なんとなく全体の雰囲気、これみんな抑えてるパターンなのか、
もしくはちょっと飛ばしすぎちゃってくるから、
後半、5週目はだいぶ順位の入れ替えありそうだなとか。
その辺の全体の雰囲気の中で、交流したときに、
今それぞれに何分差で、前の選手がどういう状況なのかっていうのは、結構ベースになりながら。
逆に一回レース始まっちゃうとその情報をなかなか、
ないからね。
そう取れないから。
結構僕はライブアップデートをレース中しながら、前の差とか調べたりする派なんですけど。
そうだよね。それ大事だね。
新エイトのとき俺、スマホ片手に見てたからね、順位。
全部ハイフォークだった。
そうそうそう。そうなりますよね。
やっぱり今はないっていうのもあるけど、何分差開いてるのか。
そうなんでね、あれ縮まんないとへこむんだよね。
結構こっち出力上げてるのに、あれ全然変わんねえやみたいな。
だから向こうが元気なのを知るっていう。
はいはい。
ふっかけてる対象がね。
誘導してる人とかに「前何分ですか?」「20分です」って言われて、
全然これもう、さじに言わないやろ。
あれも結構いい加減だからね、割と。
ペース上げて、ちょっと行ったところで「前の人何分ぐらい差開いてるんですか?」「25分です」とか、
33:03
そういうのが伸びてたので、結構やられましたよね。
やられるよね、メンタルがね。
そういうときはやっぱり正しい情報をつかめてるといいんだけどね、本当はね。
まあそうですよね。
政策のことで言ってもパターンが3つくらいあるから。
でもありがたいことに、僕はこの3つのパターンを全部やってるなって思ったな。
一番スタンダードなパターンは特に自分で味付けせずにやりきれましたか?
そうだね。でもスタンダードのパターンが一番難しいというか、いい感じの距離感で選手に寄り添って走るっていうのは意外と難しいんだよね。
そこが一番難しいですよね。
気づくとこっちが勢いついちゃって「あれ?いないわ」みたいなときもたまにあるよ。
だからああいうのは本当に最初入って選手の使える具合とかもちろん見るけど、
結構ね、ばなれしてないと言われてるみたい。
ねー、なりましたよね。
まあ気をつけてはいます。
本当に両極端はテーマ決まってるから。
いいんですよ、いいんですよっていうか。
あとは選手がそっちによし行こうとなるか、いやいやこのまま行きますとなるかのどっちかだけど、真ん中は難しいですよね。
難しい。
そういう意味では岩澤さんはニュアンスタンで2回アメリカ人に引っ張ってもらってるじゃないですか。
どうでした?ご自身の経験から。
いやー、そんな今出てきた。
どういうパターンのフェイシングだったんですか?
寄り添う感じなのか。
プッシュしてもらったとか。
そうですね。2回上産してたときの話ですけども、1回目の2012年のときは、
そういうペーサーとか、突然ついてきてもらったっていうか、偶然もあってペーサーしてもらったっていう感じだったので、
全然わかってないというか、潰れてたんで、様子を見てとりあえずこっちに合わせてもらうみたいな感じで。
36:04
ランナーの側がペーサーについていけないから遠慮しちゃうみたいな感じもありましたよね。
前に引っ張ってもらったんですか?
そうですね。2回目はもうちょっと進化していたけれども、
プッシュというか下げきれいにしてもらった。ペーサーしてもらった期間の後半はちょっと復活してきたので、
合わせてもらったっていうか。こんな感じですか。
なんかあっちの人って盛り上げるのうまいんですよね。
去年、後半僕がプッシュ、最後サブサーティしようって言って、
30時間キルって言って、最後結構プッシュしたんですけど、
そのときも「お前はアメイジングだ」とか「誇りに思う」とか「こんなに体力があるってすごい」とか、
すごいお立ててくれて結構乗ったっていうのはありますけどね。
日本語ってなかなか言えなくて、「お前は誇りに思う」って言えない。
英語らしい表現で言いますね。
僕は英語らしいなあって思いながら、「うん、がんばるよ」って。
自分も乗ってきて英語でくさいこと言ってるんですよ。「バックレバーの色は関係ないんだ」とか。
なんか面白いなって思って。乗せるのうまいですよ。
キャラクターの地平もあるんだけど、僕の場合、僕が経験したので、よく笑い話で後日も話してるのは、
2回目のベスト3ステージの時で、ペースは前半と後半と変わってもらったんですよ。20マイルずつぐらいかな。
最初の20マイル、だから60マイルから80マイルぐらいの間、だからフォレストヒーローで出てから、
ラッキーチャッキー。
ラッキーチャッキーでグリーンゲートまで行く。
グリーンゲート。
そこがかなり厳しくて。
女性のペースは、前の年に顔見知りになった。そこから色々あるんですけど、
その彼女にペースさせてもらったんですけど、かなりバテてて、途中、英語があると、
もちろん英語で補給するんですけど、アダネスとかカルフォー2だったかで、コーラを飲んで腰を下ろしてたんですよね。
39:03
そしたら、コーラのカップごと取り上げられて、さあ行こうって言って。
座ったらダメって言って。
超介入パターンじゃないですか。
座ったらダメよって言って。
サブテリフォーが結構ギリギリな感じ?
まあそうですね。その時は怪しくなってたかもしれないですね。そのまま行ったらダメですね。
確かになー。焦るんですよね。ウェッサンで、ジローの時も僕は内心すごい焦ってて。
僕がフェイシング始めたときは30分くらい余裕あったのかな、それでも。でも序盤結構サブ24からはネガティブになってて。
やばいなーと思って。結構焦るんですよね。
そうするとついつい、さっきも言ったとおり、まだフェイシングも慣れてないからなのか、どんどん先行っちゃうんですよね。
こっちが焦って早くついてこいみたいな。あんまり良くないですけど。
だから今考えて反省してますけど。
わかります、女性のおてえさんの気持ちは。もう早く行くぞって。
まあ、どうなんですかね。そういうふうに考えてくれたのか、割とキャラクターが出てるのかもしれないというか。
僕は別にそんなありがたいなと思って。そうやって考えてくれて、心をおかしんでくれたのかどうかわかんないけど。
難しいですよ、本当に。本当でも結構自分の側が入っちゃって。僕の場合ですけど。
やっぱり友やを最後の林道で鬼引きしたときも、あれ鬼塚さんが逃げるためだったからな。
まじで。
鬼だって。
自分の練習なんじゃないかっていうくらい。道化さん始まったよと思って。
いやだって、あそこまで来たらさ、逃げ切りたいじゃん。
ラスト10キロぐらいはちょっと無茶させてもいいかなっていうのはあるんですよね。
あるね。
でもそれなら走り切れるだろうってところで。
タイミングを間違っちゃいけないってのはあるんですよね。
それが20キロだとまだちょっと早いかなと。
でもまあレース展開によってはここから引き続けるしかないなのか。
でも今やるなら、ああいうのはもしないかな。
やっぱり選手に合わせていく感じがいいかもしれないな。
極意なんかないんですよね。いまだに迷うというか。
何が正解なんだろうなっていうのが奥深くて。
そうですね。
考えすぎなんですけど、僕が。
42:00
でも選手以上にペーサーって答えないじゃないですか。
ない。
言ってみないと、自分の何やるべきかって、どの瞬間にどうするべきかってわかんないし、
それが甲斐だったかどうかも自分が主役じゃないから、反省もしづらいというか。
そうだよね。
あとでありがとうとか言ってくれると報われるけど、帰りっても考えるんだよね。
これ良かったのかなーって。
でも、片谷ですよ、あれ。2017年か8年から。
ナミネムさんが西君ペーサーで新列出たじゃないですか。
僕応援に行ってて、ナミネムさんいい感じだなと。
このままいけば本当にトップ10とかかなりいい順位まで上げていけそうだなと。
なぜならその手前の選手とか結構当ててる人とかがいたので。
でも僕もう帰んなきゃいけないから、あとは幸運を祈るって感じで行ったんですけど、
結局ナミネムさんはその後、ダメだったんですね。崩れてたんですよね。
途中でこの人はもう死亡したなと思った、岸村博紀が爆上げしって、
ナミネムさんがキャッチできると思ってた人たちを全員抜いて、だいぶいいところまで上げたんですけど、
終わった後の写真を見たら、毛柄にいんだってことですよね。
これ何やったかって言ったら、青木さんがペースタイルしたブーメランの青木秀夫がね、
とにかく最後まで引きずり倒したりしてて。
いやー、いうレーシングもそうなんだよな。
特殊なケースだと思うんですけど、青木さんがやってたのは、あの人自衛隊かな?
レンジャーだよね。
レンジャーですよね。
人間は自分が本来持ってるものの何十パーセントしか使えてないから、
本当はこの「今つらい」っていう瞬間も、おにびきしても全然ついてこれる。青木さんの理論で。
青木さんがそう言ったのよ。
すごいっすね、ナミネム君ね。限界だと思ってるとこの3倍先が限界だから。
3倍っしょ。
ただそれと本当に青木さんが……。
レンジャーの考えだからね。
あと、ついてくっていう信頼関係があるからうまくハマってるけど。
ひろきよくついてったよね。
45:00
そうそうそう。目のほうさんで戦ったよ。
ほんと目のほうさんのピークまでほぼ一緒だったんだよ。
あそこからひろきと1時間くらい触っていたんだよ。めちゃめちゃ早いよね。
ですよね。その手前で言うと最初ひろきがリードしていて、ナミネムさんがインベストさんで抜いたんですよね、途中で。
抜きつつ抜かれつつみたいな感じになって、ひろきも「やべえな、だいぶやばいなこいつ」って。
俺もやばかったけど、一緒くらいかなと思ったけど、もう全然下りでかっ飛ばしてて。
あれは青木さんすごいなって思いましたね、ほんとに。
そうなんだよね。ああいうパワーも引き出せるっていうのが奥深いよね。
あれだからコンペティティブにいいほうに触れたパターンだよね。
ひろきが望んでいたかはわかんないけど。
まあ確かにね。でもついてったってことはね。
いまだにひろきと話しすると「あれはきつかった」って言うんです、常に。「あれはやばかった」って。
だって50キロぐらいそのペースで行かれたってことですよね。
そうなんだよ。そうだね。だからすごいな。
チェルサーっていうのはそういうパワーも引き出せるかなっていう。いい例だよね。
でもやっぱり主軸はあれですよ。真ん中の寄り添うパターンがいいですよ。
基本はそこですよね。
今チェルサーも聞いてるけど、ぜひそっちから入っていただきたい。
今まで言ってたのは、基本的には選手とか状況がどうプラスにいくかマイナス側によっているかっていうところですけど、
基本的にはスペースそのものを管理するっていうのが基本業務なのかなと思っていて。
そうだね。
今上げすぎてるとか、この傾斜なんだから走る必要ないよとか。
選手に経験値高い人であれば、完全にお任せのほうがいいと思うんですけど。
そうだね。コースも知ってて、自分のペース配分とかもし頭に入ってて、
選手のね、それで支持出せるなら最高だね。
それだからどっちもコース知ってるとか、ペーサーもコース知ってるパターンだといいよね。
あとは走ってなくてもチケーズ見て、自分だったらここは歩きでも大丈夫だろうとか、時間とか見て。
っていうアドバイスはあるかもしれないね。
48:01
いやこれ難しいんだよな。僕はペーシングしてもらった人に言われちゃうと、心が弱いからすぐ従っちゃうんだよね。
じゃあ歩こう、みたいな。
心が弱いからさ、甘えちゃうんだよね。
でも基本はそれじゃないですか。客観的に見てもらっているっていうことに。
まあそうだよね。そうなんだけど、レース終わった後に「ああ、そこは歩かなきゃよかったな」っていつも思うのよ。
ペーサーのせいじゃなくて自分のせいなんだけど。
前まで走ってた登りでも、歩いたほうがいいかなとか思っちゃったりして。
最後にとっとこうみたいな感じで行くんだけど、最後にとっとくことはないからね、ほぼほぼね。
まあ難しいけど、全然そうだね。
僕の場合はペーサーしててもらってありがたいのは、後ろに倒れそうなときに話してくれたりするとすごい助かるね。
ワサキチのときも、いちょうがやられて全然やばかったけど、
例えば「高博は奥さんとどこで知り合ったの?」とか、どうでもいい話をいっぱいしてたんだよね。
「僕は弟の知り合いがどうだこうだ」とか。
そういう話をしてたら結構紛れて楽しかったよね。
確かに雑談大事ですよね。
雑談が集中していい案外できてるときって、自分が走ってることを忘れるじゃないですか。
つまり「つらい」とか「痛い」とか忘れますよね。
そのときは歩いて話してたのかな。そしたらだいぶ良くなったんだよね。
いいなあと思って。
もっとよかったのは、ポンツは初見だったし、お互い自分のこと知らないから。
知りたいよね。この人どういう人?って。
ポンツも僕のこと知りたいから。なんでこんな日本からワサキチ出たの?とか。
話題がいっぱいあって。
友達だと意外と話題なかった人いるよね。もう結構しゃべってるから。
そういうの新鮮だったよね。知らない人と話すと話題にこと書かないなあみたいな。
確かにそうなりましたね。
だってワサキチ山脈で「奥さんとどう知り合ってどうだこうだ」って面白いよね。
子供が何人いて上の子がサッカーしてどうだとか。なんか面白かったよね。
ダミレオさんは今年でいうとウェスタンステージですね。ペーサーの大会でいうと。
51:06
申し訳ありませんが、ちょっと僕はペーシング厳しいですということをちょっと裏返しとかなきゃだね。
ペーサー自体に宣言が。
まじで本当に行きたいなと思っていたんですよ。
何かというと、やっぱりダミレオさんがこれだけ楽しみしているものを、ゴールする瞬間に突き刺したいと。
特にウェスターもね。
そう思っていて、海外までペーサーしに行くってよっぽどだなって今までは思ってたんですけど、
ダミレオさんのそういう背景があってね、今まではずっと一緒に走ってきたっていうのもあるので。
ありはしたんですが、このコロナ禍と家族の状況と。
家族も、前行ったじゃないですか。探りを入れながら、行ってきてもいいかなって。
いいんじゃない?みたいなのがあるから。
ああ、よかったこれ行ける、本当に行こうと思って。
冷静に、ちょっと自分の今年、2022年の他の年を考えると、やっぱり厳しいと思うんだ。
これを奥さんにしてみたら、そうだよね、わかってるよねって。
言っていたじゃん。何その話。危ないし、分かるとこだった。
危ないんだけど、ドラッグだよ。
コードなコミュニケーションですね。
コードなコミュニケーションですね。
自分で分かってるかどうか試す。
危なく家庭崩壊につながる、手助けするとこだったよ。
いやー、もう気持ちだけで十分ですよ。大丈夫ですよ。
プレイングはね、いつか付き合えることがあれば。
ちょっと一緒に走りましょうよ。僕の体ができたら。
実際、現地でペーサーはどうですか。
今コーチしてもらってる藤岡さんにお願いしてるので、今のところ藤岡さんだけかな。
ちょっと二郎は人が人だし、分かんないけど。
まあ今はそういうパターンかな。
もし山田さんいるじゃない。
はい、アキヤさん。
もう一応今ウェイト入っていて、走るならシンヤさんがサポート。
もし走らない場合は僕のサポートに回るって言ってくれてるんで、そういう関連もあるかな。
今のところ藤岡さんにお願いしようかなと。フレッシュヒルから。
はい。心強いですね。
54:00
そうだね。
いいのはやっぱりコーチとしても僕のこと見てくれてるから、どういう仕上がりなのかも多分把握してくれると思うので、
そういう意味ではすごい安心感はあるよね。
まだ実感はないですよ、本当に。まだ2月だし。
確かに。でも近づいてくるとね、あっという間ですからね。
そうだね。
今はとりあえず「冷え座の50マイル」っていうふうにしか思ってない。
あれ完走できないと目標も達成できないでしょ。
あとはね、岩瀬さんは?
2択ありますから。
2択とは?
必要な方を、私がナミネウム参加という。
僕が真実語訳を話すというのかみたいな話でしょ。
あんまりね、夢というか、夢のある話ではあるんですけど、なかなかどうなんでしょうね。
岩瀬さんが控えめにされるというときはナミネウムさんのペースは僕がしますんで。
やりますか?
いいですよ、やりますよ。
これ過ぎるから。
そっちの話も終わっちゃうから。
新越出ますか?
え?新越出れない。
出れない?
出れない。わかんないけど、今年の予定としては、ウェスターンの後に9月にWAMがあるんだよね。
ウィスラーのね。
あれは出たいなと思いつつ、休みどうしようかなとかちょっと今考えてて。
ほらヤマトもいるし、カナダ。ケリーさんという知り合いもいるし。
カナダ行ったことないから行ってみたいなと思ってるんだけどどうしようかな。
ヤマトはレース入れたらしいけど。これが来ると思って。
同じレース?
50K入れたのかな。
じゃあペーサーではないんですね。
いや、やる気があるならペーサーしてもらおうかなって思ってたけど、同等なんだろうね。
ただ僕がウェスターン終わってから決めようと思ってて。
じゃあどっちにしろ新越は今年から出ないですか?
わかんない。WAMがもし出ないってなったら新越考えてもいいかもしれないけど、どうしようかなって今迷ってる。
出るなら新越かなって。
国内であれば。
そうだね。
え、ストンエア出るの?
あ、そうか。自分も選手の可能性あるわけですもんね。すっかり忘れてた。
57:05
走らないつもりだったの?
いや、走らないつもりで言いました。
あ、そうなんだ。
まだわかんないですけどね。
3人の誰かが走るんじゃない?
僕はないと思うけど。
消去法で僕になるじゃないですか。
そうすると消去法で僕になるじゃないですか。
またペーサーやるか。
やっぱりね、ペーサーあるレース楽しいですね。
楽しいよ。やっぱりともさんも言ってたけど、ペーサーは二度おいしいからね。
走れるし、そのコースも一緒に時間共有できるし、選手の近くで応援もできるし。
いいとこだらけだよね。自分はそこまで疲れないし。
そういう相手によってメリットっていうこともあるけど、やって楽しいっていうこともきっとありますよね。
そうそう。それはやっぱりいいですよね。
相手に尽くすというだけじゃなくて、自分の楽しみとして積極的に楽しむようなね。
あとはそうだ、言うの忘れてたけど、装備としては夜間、特にペーシングするときはライトをなるべく明るくしてあげたほうがいいですね。
確かに。
アメリカとかだとすごい明るいウエストのやつとかつけてるペーサーとかもいるし。
眠気も飛ぶからね、明るいと。
時間帯によって走る位置を変えるっていうのはありますよね。
そうだね。
ライティングという意味で。
前なのか後ろなのか。
そうだよね。そこも事前に打ち合わせるときっていいよね。
そうですね。
あのもうごく難しいなあ。まだまだ修行中なんでどうすればってほんと難しいね。
「あおきさんに聞こう」っていう回をやってますから。
いやあおきさんのやつは参考にならないわけですよ。
みんなそっちをスタンドアップすると。
もう限界じゃないからみたいな感じで言われちゃいそうだから。
限界じゃないからって。
限界って何みたいな。
アドバイスなんないなあ。
やっぱりアメリカの人はペーシング上手いなと思うよ。いつも見てて。
いい感じの距離感で走ってる人多いから。
あと喋り好きだからね。
アメリカの女子チームも見るのは結構好きだよ。
わかるもん、後ろから。
めちゃくちゃ喋ってさ。
面白いね、見てて。
コンビによって全然違いますからね、この辺。
1:00:06
そうそうそうそう。
今日なんなん?極意はない?
極意としては、相手に寄り添うのが基本ということになりますか?
多分ね、それが一番。寄り添うっていうか、いい感じの距離感。
いい感じの距離感。
べったりっていうか、距離感で走ってあげるっていう。
ガンガン離れずみたいな。
2、3メーターくらいですかね、距離としては。
結構保つのって意外と難しいですよね。
前なのか後ろなのかによるけど。前だと特に見えないんでね。
そういう相手の様子を見ながら、自分の距離感を見極めるような、一種のゲームみたいなものを楽しもうという感じ。
あとは補給のタイミングはちゃんとアラーム鳴らして、自分も気づいてあげて撮ってるっていう。
あと撮れなくなってきたときの準備もするって言ってたのは、
自分だったらジェルが撮れないけどこれは撮れるっていうのを隠し持ってたりしますね。それを差し出してあげるとか。
結構ジェル撮れないの番って、水っぽいやつは撮れるんで、
そういうアクア系のやつは何本か持っててあげるとかするね。
段階を経てた。あとは、医療するんじゃないとダメだとか。
そういうのは全部持ってる、ポケットに。
あと、エンリアって本に書いてましたけど、「脳は錯覚する」っていう話で、
実際に飲み込めなくても口に入れるだけで糖分を取った気持ちになるみたいなのが書いてあって、
それも場合によっては試してみるとか。
だから飲めなくてもいいから舐めてって言うよ。
ちょびっとでいいから舐めながら行こうっていう話はするよね。
それでもだいぶ回復したりもするからね。
だから自分の知ってる引き出しを創動員できて、
しかも自分がフレッシュなときにいろいろ教えてあげれるから、やりがいがあるよね。
今まで100マイルで培ってきたいろんな引き出しを全部開けてみて、やってあげるっていう。
そんな感じかな。
いいな。サイの国ってことは、ですよね。
1:03:01
チェルさん?
あれってサウスワン2どっちも行けるんでしたっけ?
ちょっと詳しくわかんないんだけど。
確かサイの国そうですよね。
大和がワムペーサー制度なかったっていうな。残念だな。
サイの国は確か両方行けるはずなんで、どっちもペーシングするとなると、ペーサーのベースの体力が相当必要になってきますからね。
そうだね。確かに。
確か去年トモさんが出る予定だったときの村田龍君はどっちも走るって言ってたんで。
スタートから全部ペーサーがかむってこと?
ノースは選手のみ。サウスワン、サウスツーって残り2区間あるほうが、確かどっちもできるはずなんで。
タフだね。
タフどころじゃないですよ、あのコース。100キロもペーシングするって。
やばいね。ペーサーがつぶれるパターンあるんだ。
あると思いますよ。
へー、かわい。
だってあれ、サウスワンなりサウスツーだけでも相当疲れますからね。
そうだよね。1個のレースみたいなもんだもんね、累積とか見てると。
大変だ。じゃあ2人行ったほうがいいんじゃない?
帰られるのかな。どうなんでしょうね。
ただ、やっぱりペーサーの大前提は、選手よりもちゃんと走力があることですよね。
せめて同じくらい?
そういうほうがいいような気がするね。
いや走力ってのはレースっていう距離の中でですよ。
だから残り50キロを伴奏するんだとしたら、
その区間、疲れてる選手とちゃんと同等技とか余裕を持って走れる体力は最低限の持ち物になりますよね。
それはね、それは前提だよね。
でも意外とそれもね、実際始まってみると怖かったりするじゃないですか。
怖いね。「え、なに、超早いじゃん」みたいな。
藤岡さんペーサーのとき怖かったよ。
ですよね。
普通争いじゃない?
「やべえ、置いてかれたからどうしようかな」とか。
僕もね、ナミネムさんにペーサーしてって言われたシーンとか、怖かったですよ本当に。
「だって大丈夫だよ、100マイルの残り50キロなんだから」とか言ってたのに、
結局台風かなんかで100キロも楽しくなって、
これマジでやばいなと思って。
ドキドキした。
元気だったわ、元気だもんね。
1:06:04
そこはやっぱり最低の条件としてはあるかもね。
そうですね。
いいな。僕は今年そんなにレースに出れるって感じじゃなさそうなので、
ペーサーとかでも関わりたいなという気持ちになってまいりました。
そうだね。
UTMFはペーサーじゃないけど、
そういう意味では選手にやりそうな業務だから、ぜひやりたいね。
まず犬猫の活動としては。
活動としては。
岩澤さんにちょっといろいろご配慮いただいて。
そうですね。
まずは、UTMF。
「小峰さんの6月のウェスターンス」。
もうすぐですね。今2月。
なんかね、やってみいきそうですよね。こんなことやってたらね。
今ちょっと、このタイミングではちょっといろいろレースとはないですけれども、
もうすぐ春は近いということで、ということにまとめてはよろしいですかね。
ちょっと時間もいい時間になってきましたので。
ということで、ごっこは伝わりましたでしょうか。
言葉がなかったという。
だけど、いろんな具体的な。
ただの雑談でした。
あと、ちょっと細かい。
レースによっては、ペーサーから選手へのスポット。
もらったりね。
それが禁じられてる大会もあったりするので、そのへんはルールは特にしたほうがいいかなと。
そこはそれぞれのご判断で。
お願いいたしますという。
そうですね。
というわけで、今回は44回目のサンデートレイルということみたいです。
ペーサーの極意を語ろうということにしました。
毎週日曜日をセットしてやってますので、聞いていただけたらと思います。
今回もPodcastでいただけるようにしようかなと思ってますので。
Podcastの方もぜひ見ていただければと思います。
というわけで、またジングルが今出せないんですけど、また出せるようにしたいと思いますので。
これにて静かに終了ということにしたいと思います。
ナミナミさん、トゥマヤさん、ご視聴ありがとうございました。
聞いていただいて、また皆さんよろしくお願いします。
はい。
[音楽]
1:09:07
(字幕視聴ありがとうございました)
(字幕視聴ありがとうございました)