1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #014 滝川次郎・ポストコロナ..
2020-04-29 46:46

#014 滝川次郎・ポストコロナのトレイルランニング大会のあり方、アスリートとしての自身との向き合い方

spotify apple_podcasts

第14回目のエピソードのゲストにパワースポーツ代表取締役社長の滝川次郎 Jiro Takikawaさんを迎えました。外出自粛となった中で、OSJ湘南クラブハウスにオープン予定のジムでトレーニングに励む滝川さんとのインタビューでは、目下の新型コロナウィルスとパワースポーツについてまず伺いました。影響は甚大ですが、まずは自分たちにできることはないかと考えて、CompressportやPowerBarの製品を地元の鎌倉市の医療従事者の皆様に提供することを考えているとのこと。コロナウィルスの感染拡大が治まったとしても、トレイルランニングなどの大会を以前と同じように開催するのは難しいのではないか、という見通しも聞かせていただきました。ソーシャルディスタンシング、オンラインによるバーチャル的な要素を取り入れる可能性についても話題となりました。

インタビュー後半ではアスリートとしての滝川さんにインタビュー。大会が開催されなくてもトレーニングは「今までと同じように続けていく」といいます。56歳の滝川さんがハイレベルな実力をキープしているモチベーションについても話してくれました。


--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message
00:02
また同じように元には戻らないなという気がしますけどね。
まあ、いろんな形態が変わってくるんじゃないかなという気がしますけどね。
今、自分ができること、今ちょっと鎌倉市と取り組んでいて、
自分のトレーディングの仕方って、
もう1年間、1ヶ月、1週間ってまるっきり変わらないんですよ。
自分が納得できるように、いつもレースしたいなっていうのから、
そのために維持しているという感じかな。
DogsorCaravan Presents Run the World
ポッドキャスト番組、Run the Worldへようこそ。
DogsorCaravanを運営している、Koichi Iwasaです。
このポッドキャスト番組では、ゲストをお迎えして、
トレーラーニングを中心に、様々なトピックについてお話を聞いてまいります。
今日も素敵なゲストをお迎えしております。
先月、創立20周年を迎えたばかりのパワースポーツの代表取締役社長、
テッカー二郎さんです。
アスリートの皆さんには、おなじみのパワーバー、トップスピード、チャレンジャーといった
スポーツニュートリションの製品であるとか、
あるいはコンプレスポーツの日本の壮大利点といった事業を展開されています。
加えて、私たちトレーラーナーにとっては、
奥久寺屋、御嶽、といったOSGAのトレーラーニングシリーズの
オーガナイザーとしてもよくご存知、皆さんご存知かと思います。
鎌倉の在木沢のOSGA湘南クラブハウス、
こちらではトレーラーニングやトレアースローンの
ステミナーも多数開催されていますので、
こちらでご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
そして、テッカーさんは一人のアスリートとしても、
毎年トレーラーニングであるとか、
トレアースローンのレースをたくさん挑戦していらっしゃって、
日々トレーニングにも励んでいらっしゃる、そんなテッカー二郎さんです。
テッカーさん、今日はよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今、お話ししているのは、いわゆるゴールデンウィークというか、
連休が始まったというか、始まる人によっては違いますけれども、
始まったというところなんですけれども、
今日のテッカーさんの、今日の1日はどんなふうに
過ごされるような予定なんでしょうか。
今日はですね、朝起きて、ちょっと海外からも
いろいろなメールが来ていますので、
そのあたりのやり取りをしながら、
午後はクラブハウスの地下に、
筋トレルームだったりとか、ローラー台とか、
スマートローラーを置いて、トレーニングルームを作ったので、
そこでトレーニングをしております。
5月から一般公開というか、
ウェブサイトでも拝見しましたけれども、
鎌田さんはプライベートジムですか。
在木座のプライベートジムということで。
03:01
はい。
社長自らテストというか、
自分のプライベートジムとして実践していらっしゃるということで。
そうですね。本当は4月1日から始まるはずだったんですけれども、
こういった状況なんで、本当は自分のプライベートジムになっています。
昔から筋トレとかコアトレーニングをやってきた。
ちょうどこういった時期だったんで、
一人でトレーニングするルームになってしまいましたけれども、
早めに収束してみんなのトレーニングジムで
鍛えていただきたいなと思っています。
パーソナルトレーニングとかもなさるってことなんですけど、
そうすると、手川さん自身がコーチとして
パーソナルトレーニングに指導されたりもされるわけですか。
そうですね。そんな専門家ってわけじゃないんですけど、
筋トレとかコアトレーニングを40歳後半からやり始めて、
50歳からその成果が出て結構結果につながったんで、
自らやってきたことをみんなに教えてあげれば、
少しでもタイム向上だったりとか、
パフォーマンスアップにつながるのかなと思っていますので、
同じような目線でいろいろ指導できればいいかなと思っています。
もっかい新型コロナウイルスの話題で世の中騒がしくなっていて、
私と手川さん共通しているところでトレーニングに関する大会であるとか、
いろんなビジネスであるとか、イベントであるとか、
のっきなみ中心になっているということなんですけれども、
やっぱり手川さんにとってはかなり大きな、
当然ながら会社も自分自身のこういう点も大きな影響を出ていますよね。
そうですね。世間一般に本当どこも厳しいと思うんですけれども、
うちの方も結構厳しい状況で、
社員とかに給与をしていただいたりとか、
雇用調整助成金だったりとか、
持続化給付金だったりとか、
あとは政府金ネットでいくらかに入れるんだとか、
そういった感じで何とか生き延びる方策をいろいろやっているかなという感じですかね。
トレイルランニングの大会ということで言うと、
先週でしたでしょうかね、OSJのトレイルランニングシリーズも、
奥久寺と山田湖温泉が中止という発表されて、
温武の方は9月に延期ということでしたんですかね。
こういったところも不自由の選択だったというか、
ランナーの皆さんがやりたいというふうに思っていらっしゃる、
走りたいというふうに思っていらっしゃるがもちろんだと思うんですけれども、
今までOSJのレースシリーズというのは多少厳しい条件であっても、
やろうというような判断されてきたこともあったので、
もしかしたらOSJのレースならやってくれるんじゃないかというような期待もあったのかなと思うんですけれども。
ちょっと別問ですもんね、目に見えないウイルスなんで、
これはね、本当に自分の判断にもできないし、
06:00
やっぱり国の判断というのが一番大きなことだと思うんで、
それはそれに従うしかないし、従うというか、
それしかないというような選択肢になったので、
いろいろ福祉とかも、実は延期ということでね、
本当は福祉だと12月の最初の土日にやれるんじゃないかなということで、
いろいろ市町村とか調整をつけてたんですけどね。
山名温泉に関しても、
実はやっぱりちょっと飽きにくくらいにやってみようかという話もあって、
山名温泉とか香川市でまだ1人も感染者が出てないという状況で、
行っても結構こちらと温度差が違ったりとかね、
いろんな状況もありながらも、やっぱり国が全体、自治体が緊急事態宣言を出した時点で、
これはちょっと延期じゃなくても中止だろうという形になったんですけれども、
御滝に関しては、9月というような連休で、もしかすると可能性があるんじゃないかということで、
御滝村自体はあいった村なんで、
そういった他で観光で成り立っている自治体もあると思うんですけども、
御滝村はまたちょっと特殊なところですので、
もしかすると収束するんじゃないかというような可能性もあると思いますので、
ちょっとその判断的には延期という形にさせていただいたんですけど。
それだけ御滝村にとって、地元にとってもこの大きなイベントをできることならやりたいという、
9月できるかどうかわからないけれども、可能性としてはまだ残しておきたいという。
可能性があるのであればね、やってみたいなと。
OSJの大会に限らず、どの大会も非常に厳しい状況だし、
東京オリンピックが今年開催予定のものが、来年に開催延期ということになっていますけれども、
これも想定外のこと、それも大きい要素。
いろんな仕込みだったりとかね、新しいデルを開発したりとかね、
いろいろ準備をしていた段階ですからね。
それも日本国全部、すべてが大喜利だと思うので、私だけじゃないと思うんですけど。
トレーラーニングあるいはトライアスローンとか、たくさん広くいろんなスポーツに関わっていらっしゃるかと思うんですけれども、
もちろんもっかい、今日連休中とか夏までにかけてとかということでいえば、
とりあえず外出を控えましょうと。海や山にも行くのは自粛しましょうというようなこと。
ここは何の反論もないというか、そうするしかないというようなコンセンサスというか、
09:02
みんなそういうのを受け入れつつあると思うんですけれども。
ただ、ここから先、例えば来年とか、あるいはさらに先とか、影響は長引きそうというようなことも言われてますよね。
アウトドアスポーツ、トレーラーニングであったりとか、スポーツがにとっては大きな危機だったりすると思うんです。
1年後、2年後、この市場が変わっていくというか、少し長い目で見た見通しとかで感じていらっしゃることとか、
業界人として、ご考えあったら聞かせていただけたらなと思ったんですけど。
そうですね。また同じように元には戻らないなという気がしますけどね。
今までこういったレースがたくさんあって、たくさん人が集まって、
今こういった感じで2メートル以上離れなきゃいけないとか、
そういった密接、3密か、そういうのをお説明していこうというような今の時代なんで、
これが収束されたとしても、またやっぱりウイルスというのは必ずなくならないものだというのは、
やっぱり日本でもそうだし、世界中でももう分かったことなので、
元通りのレースというか、いろんな形態が変わっていくんじゃないかなという気がしますけどね。
あとはグループで集まって、いろんなことをすること自体をちょっとやっぱり控える人も出てくるんでしょうしね。
どうなるかわかんないですけど、やっぱり今までの通りにはいかないんじゃないかなというような感じがします。
今、自転車でいうとね、ZWIFTが今本当に大きく室内トレーニングして、
自分もやっぱりやってますけど、本当に画面を通して本気のレースができるんで、
そういうことがどんどんどんどん広まっていくんじゃないかなっていう。
ZWIFTのランニング版なんかもね、これからどんどんどんどん出てくるでしょうし。
ちなみにZWIFTっていうのは、大きいスクリーンが目の前にあって、その前にローラーみたいなものを置いて、
それを足でこぐとそれと連動して画面が変わると。
それがいろんな世界各地の有名な上り坂だったりコースになっていて、
それをバーチャルに走っている様子をバーチャルリアリティというか、
そういうもので経験できるっていう、そういう仕組みがあるんですよね、という理解でいいんですか?
そうですね。もちろんその通りなんですけども、やっぱり世界中の人がそれと同じようなところで一緒にレースができるというか。
バーチャルなレースがそこでできるという。
そうですね。
12:00
ほとんどリアルな体験に近いレベルだということなんですか。
そういったのが今本当に、外に出られない状況だからね、今それが出ていると言うでしょうけども、
実際に外に出なくても、実際に外に乗っているだけのトレーニングもできるし、
それ以上のトレーニングが本当にリアルタイムにできるというのが、
今自転車のトレンドというわけじゃないんですけども、今こういった時間だからね。
それがやっぱりランニングの方にもやっぱり出てくるでしょうし、
まあどうなるかわかんないですけどね。
これ終わってまた、じゃあレースだという形でワーッと盛り上がるかというと、
まあどうだろうなという気がしますけどね。
レースをもしやるとすればということに、その想定で、
例えば一斉スタートじゃなくて、
ウェーブスタート、もっと細かいウェーブスタートみたいにして人が重ならないようにするとか、
エイドステーションではスタッフの人を減らして、
水とかも個別にボトルなのかな、そういうものとか、
エイドステーションの運営も変えてとか、
開会式とか表彰式とか集まるようなことをやらないとか、
いうような想定をされて、まだそういうふうなことを言っていて、
そういう形で開催された大会ってまだないと思うんですけれども、
まあそういうようなアイディアは出てましたよね。
だからそういうことをした上で、開催するっていうことはやっぱり、
それなら考えられるっていうことなんですかね。
そういう子たちがこれからやるとすればそういうふうにやるっていうことになるんでしょうかね。
そうですね。
奥口とかでも考えていたのは、やっぱり50人ずつぐらいにウェブスタートして、
エイドステーションというか関門が4箇所ありますけれども、
そこには自分のデポバックをそれぞれ置けるような形にして、
エイドステーションなしで、そこで自分のものを出して、
それでレースしていけばいいんじゃないかなというようなことは考えたとしましたけどね。
だから、実際こういったコロナが収束したとしても、
そういった施しというのが必ず、必ずというわけではないけれども、
そういったレースが多くなってくるかなと。
そこまでしてレースに出たくないよねっていう人も出てくるのかなという気がしますけどね。
わかんないですけどね。またバーッと盛り上がるかもしれないし、
なんとか言えないんですけどね。
私も言いましたけど、そういうふうにして開催されたレースとかって、
15:00
これまでのような魅力を持っていると言えるのかなという気もしないでもないですよね。
たくさんの人がそこで知り合って、同じ時間同じトレイルを経験するというのが、
トライアストもそうでしょうけれども、それが大会というか、
イベントが集まるイベントの大きな魅力であったと。
エイドステーションでいろんな地元の人に渡してもらったりとかっていう、
その経験が大きな魅力だったというのは一つの事実だろうと思うので、
新しいそういうポストコロナというか、話は早いのだと思いますけれども、
今の魅力が、これまでの大会の魅力が失われて、
自分に何か付け加わるものがあるのかなというと、
大会に行くことはあまり行く人が少なくなって、
自分でソロで走って行くとか、
ナビゲーションもGPSとか、携帯のアプリとかスマホのアプリとかそういうもので行きましょうとか、
そういう方が盛り上がったり、バーチャルなそういう、
バーチャルなトレイルランとか、あまりちょっと考えにくいものがあるけれども、
違う形の経験ができるようなイベントっていうのが何か求められてくるというか、
受け入れられることになるんでしょうかね。
どうでしょうね。今ちょっと山中温泉で中止になってしまったんですけど、
一応バーチャル、バーチカルか、山中温泉バーチカルオンラインレースっていうのをちょっとやろうかなっていう、
コロナが治った後に9月から11月の2ヶ月間、4つの場があるんですけども、
それを自分のタイミングで往復して、
それでそのタイムを2ヶ月間の間に何かトレーニングしてみるんですけども、
それで順位をつけていこうかなっていうようなバーチカルオンラインレースっていうのをちょっとやってみようかなということで、
自分の挨拶文に入れてみたんですけども、
それがハイカーでもいいし、誰でもチャレンジ、家族でチャレンジしてもいいだろうし、
本当にそれで順位をつけてあげて、そういったものをやろうかなということで、
一応ちょっと構想は出て、それはちょっと山中温泉町とか加賀市と一緒に取り組んで、
この間ちょっと行ってきたんですけども、来てきてこういうのなくてもやってみようかと。
それに関しては山中温泉自体がね、まだちょっと山自体がそれほど知られてないので、
山中温泉町全体をそういったバーチカルオンラインレースを盛り上げようみたいな形でポスター貼って、
18:07
チャレンジしていこうみたいな。
それで実際にちょっと行って、町でいろんなものを買って泊まってもらって、
そういった町の取り組みとしてやっていこうかっていう話はさせていただいて、
できれば9月、11月の2ヶ月にそういうことをやっていこうかなということはちょっと想定で考えています。
山中温泉って温泉という名前の通り温泉地として有名な歴史のある場所ですけれども、
それ以外に山とかその周囲の自然についてもこんな魅力があるんですよということをアピールしたいという気持ちがあってという、
そもそもの山中温泉トレーラーニングレースができたモチベーションというかその理由がそこにあるということなんですよね、きっと背景としては。
そうですね、山中温泉の山々自体はマップもないようなところなので、
実際マップはないけれども綺麗に整備されたところですから、もっとPRしてもいいのかな、
やっぱりその温泉に頼っているばかりいたところでしたので、やっぱりその山の魅力みたいなものを付け加えて温泉がある程度一定で落ち着いたときにまた山もあって、またそれで自然で盛り上がるという地域発生からつながればいいのかなと。
先を見据えた話題を考えていくことも必要になってきているのかなと思うんですけれども、
一方でタキカさんとパワースポーツ、いろんなこれまで自然災害というか20年の歴史の中で乗り越えてこられた経験もありますよね。
改めて今回パワースポーツさんのウェブサイトも拝見しましたけれども、2011年の東日本大震災、そして温竹さんの噴火と2014年の秋ですよね、といったこともありました。
温竹さんはパワースポーツの温竹さんで大きな大会を開いてこられて、ゆかりのある場所だと思うんで、とりわけ大きな打撃があったと思うんですけれども、
そういった経験をされてきて、今回のこの新型コロナウイルスどうでしょう。もちろんいずれも非常に苦しい思いをして乗り越えてこられたと思うんですけれども、そういう経験をされているタキカさんにとって今回はどんな思いで、
われわれに対して何かビジネス的に苦しいという面で、私も負けず劣らずだと思うんですけれども、
どんな風にこの時期を過ごすべきか、乗り越えたらいいかというような思いで今立ち向かおうとされている。
21:03
そうですね、今まで大滝村だったりとか、あとは福島の東日本大震災か、その時の復興だったりとか、何かしら手だけができればいいかなということで、
まだ自分たちに身を振りかぶらなくて、開催地が何かあって、いろいろとやれることがないかなということで今までやってきたんですけれども、
今は本当に自分らの過去、あとは会社のこと、あとは今住んでいる鎌倉のこと、神奈川のこと、そういうことを考えて、
今は自分ができることで、鎌倉市と取り組んでいることがあって、
一つは、今我々が拠点とさせている鎌倉市の病院さん、医療従事者の方々に、
うちのコンプレスポーツのカーフスリーブを全部で1200本寄付して、あとはパワージェルショッツっていうグミタイプのやつ、
これだったらみんな気軽に食べられるし、ちょっとした間にエネルギーを取ってもらって仕事に従事してもらう。
それを大体4500個ぐらいかな、それを鎌倉市に通じて、感染症を受け入れている中心なんですけれども、
それ以外の医療関係のところに全部寄付するという決めをして、今鎌倉市とお話ししたいとか、
あとは横浜で一番感染症を受け入れている大きな分野があって、そこにもコンプレスポーツさんのカーフスリーブと、
あとはプロテインバーを寄付して、ちょっと少しでもね、我々も厳しいけど、一番はコロナに立ち向かっているわけではないんですけれども、
恐怖とおどろきながら患者さんと接している人がやっぱり今すごいじゃないですか、そういう人たちって。
できれば今暇の時期に手伝ってあげたいぐらいな感じじゃないですか。
でもその人たちに何ができるかなっていうと、やっぱり今このマラソンシーズンで売ろうとしたものが全然売れなくなってしまったりとか、
そういったものをやっぱり効率的に使ってもらった方がいいかなということで、
少しでも立ち仕事とかそういうのに貢献できないかなということで、今そういった活動をするということで今進めている最中。
24:07
あとは我々ができることっていうと、何ですかね。
これから小売とかもどんどん変わっていくと思うんですよ。
今大型のスポーツ店も人が入らなかったりとかもするし、
やっぱり今コンビニもある程度少なくなっているとはいえ人は入っていますけど、
やっぱり今はドラッグストアとかが本当に盛況の中で大手の方でいろいろ再編されたりとかするし、
今本当にドラッグストアがこれからどんどんどんどんやっぱり大きくなってきて、
いろんなものもスポーツサブリティだったりとか、あとはスポーツ関係とか、
いろんなことをやっぱり手を出して大きく広げていく。
そこにビジネスセンスがあるんじゃないかなとは思っているんですけども、
そういったコロナ収束以降どういう風に変わっていくのかなっていうのを考えながらやっぱりビジネスを考えていかなきゃいけないなというような、
感じがしますけどね。感じがしますというか、今からいろいろと手を打っていかなきゃいけないなと思っています。
まずはこの瞬間に一番大変な思いをされている医療従事者の皆さん、お医者さんだったり、
そういった方々に何かできないかという、そういうお気持ち、考えがまず出てきたというお話を受けたという、
さすが滝川さんというか、自分の商売のことばかり考えていないで、
まずこれでもたくさん命をつないでということですね。
滝川さんは鎌倉の在木沢にいらっしゃって、私は実は隣の町の藤沢にいて、オンラインに話しさせていただいているんですけれども、
在木沢海岸の人手はちゃんと収まっているって感じなんですかね。先週とかはすごい人手だったとか。
確かにね、今日もやっぱりパラパラといることはいますけどね。
ちゃんとそのはにがみを張って、なるべくしてくださいというはにがみがありながらも、
パラパラといるような感じですかね。
サッカーやっている人もいるだろうし、チカチコレやっている人もいるだろうし、
禁止どうなんですかね。いい悪いかわからないけど、しっかりと半径何メートル以内に入っていなきゃいいとか。
先週とか、そんなにすぐ、クラブハウスと在木沢海岸ほど近くはないんですけれども、
久上沼海岸とかちょっとね、少し歩いて行ったりしたとき、先週の時とかはすごい人で、
ちょっと恐れをおののきましたけれども、ちょっと今週、少し走ったときに覗いてみたときなんかは、
だいぶその時に比べると静かになってたので、やっぱりいろんな呼びかけが届いているのかなと思っていたんですけれども。
27:10
まあね、どこのテレビつけてもそういったことを言っていればね。
さすがにね。
どうからず、外出自粛も解消というか収まって、スポーツが何らかの形でできるようになると、
いや、そんな遠くないと信じたいんですけれどもね。
ところで、テカさん自身がパワースポーツの経営者であると同時に、非常に素晴らしいアスリートであると。
トレーニングを行っていらっしゃらない、今もやっていらっしゃるわけであるんですけれども、
テカさん自身は今シーズンはやっぱり、いろいろ出る予定だったレースとか、
例えば今週末とかもいつもUTMFだったり、あと宮古島でしたっけ?
ネトライアスロンとかも毎年出たり、少なくとも足を運んでいらっしゃったりしたと思うので、
そういう意味でも春から予定は大きく変わってしまったということだと思うんですけれども、
テカさん、今シーズン他にはこんなこと予定してたとかって、何かあるんですかね、聞かせてもらえたら。
そうですね、まずは宮古島があって、その次、今ちょうど走ってるんでしょうからね、UTMFがあって、
新しくタイのUTMBの試合レースがあって、
タイランドの場合UTMBか、予定してらっしゃるんです。
まだ分からないですよね、やれるかどうかね。
6月にフィリピンのアイアンマンがあったんですけど、それで残念ながらダメですけど、
でも自分のトレーニングの仕方って、1年間、1ヶ月、1週間ってまるっきり変わらないんですよ。
変わらないんで、だから宮古島があるからって、宮古島に対してそれに合わせていくとか、
UTMBがあるからUTMFに合わせていくっていうトレーニングじゃないんで、いつ出ても一緒みたいな。
UTMB用のレースはちょっとはするけど、毎週のサイクル、毎月のサイクルが全部一緒なんですよ。
だから別にそれがなくなったからって、練習してきたのに残念だというのはない。
なるほど。もう日課というか、ほとんど生活の一部になっちゃってるということなんですかね。
30:04
生活の一部だし、だから別にオンオフがあるわけじゃなく、だから別にやりすぎないし、やらなさすぎないし、
別に疲労残さずにずっと1年間同じことやってるんで、別になくなったからって、どうってことなんていうわけじゃないけどね、
あー残念だなーみたいな感じがあるんですけど。
1年間変わらず続けているっていうことも、それはそれですごいことだと思うんですけれども、
そのモチベーションって言うんですかね、何のためにそうするとこうやってるのかって聞かれたときに、
竹笠の場合はやっぱり、ある人にとっては健康のためだったりとか、ある人の場合にとっては美味しくお酒を飲むためだとか、
いろんな答えがあると思うんですけれども、そういう続けて、ただ毎年年中変わらないとおっしゃるけれども、相当な量のトレーニングですよね、
その一般人に比べたら竹笠さんがやってる人のことっていうのは、それはどういうところにモチベーションがあるっていうふうにあるのかなと思ったんですけど。
日々の練習というか、全部レースのためですね。
別に趣味というわけじゃなくて、レースで結果というか別にトップになれるわけじゃないんですけども、
ある程度の結果を出して、やっぱり仕事につなげなきゃいけないっていうのもあるし、
去年のタイムより上回った、このチャレンジャーのおかげみたいな、そういうようなことを試しておきたいとかっていうこと。
そういうわけではないんだけど、自分が納得できるようにいつもレースしたいなっていうのがあったら、そのために維持してるっていう感じですかね。
自信を持って。
そうそう、やったっていうな。それがいつも同じことをやってるっていうことで。
本当だったら、60歳過ぎてテニスだったりゴルフのほうが絶対面白いじゃないですか。
本当の趣味だったら、そっちのほうが絶対面白いなと思って。
体力的には続けやすいというか、パフォーマンスを維持しやすいっていうのがあるんですね。
そういうほうがね。こういうエンディングアランス系は。
ランニングにしても、ジョギングっていうのはそんなにするわけじゃないんで。
今日は天気がいいからトレーニングしようかなということは絶対しないんですよ。
いつも限界まで追い込むっていうか、テーマを持って毎日、
今日は自分の何を高めるためかってことを意識してテーマに思ってると。
33:01
そうですね。だからそんなに長い時間じゃないんで。
例えば6キロとか7キロとか30分か40分くらいで終わるようなトレーニング、ランニングだったらランニングだけしかやってないわけですよ。
だから何だろう。ジャジョグ使用みたいな。そういう趣味じゃないかなっていう気がしますよね。
どっちかというと筋トレが趣味かなみたいな。
体ができてきますからね。そういうのあるかな。
大会とかレースとかで、自分を超えるというか、自分がどれだけ頑張ったかということをいつも確かめられるようにしておきたいというか。
そういうことなんですかね。やっぱりそれはすごいことだなと思いますけどね。
そうだよね。毎回やっても同じことができるみたいな形でずっと続けたい。
高田さんって今何歳でいらっしゃいましたっけ。
56歳です。
後半に入られて、小原美風の。
だからそうなると年々、普通の人であったら、私なんかもそうですけど、年々このタイムでマラソン走っていったけど、来年は走れないかもしれないけど走れたらすごいみたいな。そういう感じありますよね。
そこに別に落ちてるわけではないから。
あ、そこに期間はないと。すごいね。
そういう期間は感じないと。
そういうのがないですね。
やっぱりネガティブな気持ちにはならないかなって。
さらにいろいろ考えることが多くなるじゃないですか。
年取ったら走れなくなるんじゃないかっていうことが頭の中にあるんで、
そしたらそれを落とさないためにどうしようか。
それはやっぱりホームだったりとか、コアトレーニング。
じゃあ腹筋つけたらいいんじゃないの?背筋つけたらいいんじゃないの?っていうようなことでいろんな、
走ることの走力を上げるだけじゃなくて、それを上げるための筋肉だったりとかコアを鍛えてるっていうこと。
走る量って年取ってくるとなかなか走れなくなるんじゃないかなって思うんですよね。
だからそれを補うためにどういったトレーニングをしたらいいかとかね。
スコアトレーニングの仕方だったりとか、それを補うと考えてるって感じですかね。
それがうまくいってるから、そんなに落ちてないんじゃないかなって気がします。
単に身体を動かしてるだけじゃなくて、日課として安心を得るためだけじゃなくて、
日々研究をされていると。去年と違って今年は何しようとか。
ちょこちょことで、そんな大幅な感じじゃないですけど、
36:01
いろいろコアを鍛えるために何を入れたりとか、最近はこういったTRXっていう。
この鎌倉のプライベートジムにも導入されたTRX、これはどういうことがメリットになる?
TRXっていうと、基本的にはコアトレーニングだったりとか、
自分の場合はプランク、主にお腹周りのことを集中的にやって、1時間くらいコアトレーニングだったりとかしますけども、
その辺の体感はすごい鍛えられるかなっていう気がしますけどね。
あとはやっぱりズリフトはもうすごいですよね。恐ろしいと。
恐ろしいほど鍛えられるっていう。恐ろしいほど夢中になれる。
だから恐ろしいから、自転車に乗るまでやりたくない、やりたくないって言って乗るみたいな。
やりたくないけど、乗ったらやっぱり入っていくみたいな。
自分のランニングの練習もそうなんですけど、本当にやりたくないんですよ。
やりたくないなあ、どうしようかなあって1時間うだうだして、じゃあしょうがないから着替えてやろうって言った時にスイッチがポンと入るんですよ。
今日はちょっと寒いなとか疲れてるなとか、昨日もやったしなとかっていう風にうだうだするけど、よし行こうってなったらポンとスイッチが入る。
ズリフトはそのスイッチの入り方がすごいみたいな感じになるんですか?
始めてしまうとすごい楽しいみたいな。
変なグループに入ってすごいところで揉まれちゃったら嫌だなあみたいな考えなんだけど、それで入っちゃったらそれでやる。
レースもそうですよね。レースだって自分の実力から言うと、例えば前もUTMBで5位になったりとかそんな実力なんかないんですけど、
でもなんかね、スイッチなんですよ。レースになるとスイッチが入るというか、パーンと入っちゃう。
去年のUTMBも結果的にはそんなに良くはなかったけど、スイッチが入っているといけるみたいな感じ。
去年のUTMBは年代別カテゴリーで5位だったんですか?
2016年から5位だったんですけど、でもそれほどの実力とかはないんだけど、スイッチ入るといけるみたいな。
39:04
そのスイッチっていうのは、今までと違う自分が何かことができそうみたいな、そういう予感みたいな感じなんですかね。
他の人がそれを経験しようとしたらどういうふうに追体験したらいいのかなと思ったんですけど。
竹林さんがスイッチ入るときっていうのを他の人も真似できたら、他の人も竹林さんにすごいことができるんじゃないかなと思ったんですけど。
まあまあ1年は今までやってきたことかなっていうことはありますけどね。
だから何に合わせてっていうわけじゃなくて、本当に毎回毎回同じことを繰り返し繰り返し。
1週間の繰り返し、1ヶ月の繰り返し、1年の繰り返しっていうのをやってきた時期みたいなのがあって。
それをスタートのフォーンの10秒くらい前に入るみたいな。
うわー!みたいな感じでいくみたいな。
練習もそうですけどね。
重ねてきたことの記憶というか、それは頭の中だけじゃなくていろんな体を覚えていることとか。
それがある場面に一気に何か力をくれるというような、そういう経験だという。
まあね、こんなとしても。
それは秘密もある。秘密というか。
他の人ができるというわけで、竹川さんだからできるっていうこともあるんだと思うんですけど。
長いからね。もうそんなにハイレベルでやってるわけじゃないですけど、
ずっと体は動かしてきてるから、地足みたいなのはできてるかなっていうようなことは頭の中に積みがあって。
それが日々の積み重ねて、多分俺はできるみたいな感じになるのかな。
わかんないですけどね。
一週間とかでランニングだけやられてるわけじゃないと思いますけど、
だいたいランニングだと一週何回くらい?
一週だと、実は3月から膝を痛めて1ヶ月間ちょっとね。
だいたい一週だと7キロを4回、7×28、30キロジャンプくらいですかね、一週間で。
1時間くらい、ちょっとした仕事の合間に。
仕事は終わってからです。
その時は、例えばグミョウ寺の坂、400メートルの坂をずっと30分間ずっと往復したりとか。
42:00
あとは寿司の階段をずっと行ったり来たりしたりとか、そういった感じですかね。
あとは火曜と木曜日は、今ちょっと閉まっちゃってますけど、トラックのトレーニングをやったりとか。
大和の、よく案内されてる。
15本やったりとか。
トラック練習もされてるんですね。
積み重ねの30キロなんで、やっぱり違うかなっていう気がするんですよね。
だから多くても、やっぱり1ヶ月で180キロ以上は走らないという風に決めてるので。
それは自分の体の負荷を抑えるという意味で。
負荷の高い練習を180キロって、やっぱり波体制のことでできないんですよ。
それプラス自転車も500、600キロ。
あとは、今水泳できないけど、水泳もやっぱり20キロくらい。
あとは筋トレだったりとか、コアトレーニングなんで。
それをちょっとサイクルで回してるっていう感じですかね。
週平均で言うと、時間で言うと15時間とか18時間とか。
そういうぐらいはやっぱりいろんなことを。
週1時間だったりとか。
週7時間。
多くてもやっぱり週12時間ぐらいじゃないですかね。
だから自転車でロング行っちゃうと、結構7、8時間乗っちゃったりしますけどね。
ツイストとかその辺だったら1時間乗るだけでも、すごく運動量が激しいから十分だと思うんですよね。
かなり実践的な、この辺は実践的な、私なども含めて中高年、アスリートにとってはかなり参考になるお話を聞けたかなという気がします。
1時間を切ってやるっていうかね、いろいろ考えながらっていうことですかね。
時間をだらだら、週間をだらだらするんじゃなくて、強度の高いものをがっちりやるっていうようなところがお勧めみたいなことですかね。
お勧めかどうかわかんないですけど。
その辺のところはあれですか。
そうすると、この5月に鎌倉プライベートジムがオープンしたら、またいろんな、その辺のアドバイスとかも何か大河さんだったり。
そうですね、そういうことを知らればいいし、たぶん5月いっぱいは自粛外出に伸びるでしょうね。
やっぱり年をとってからのパフォーマンスのアップの仕方だったりとかね、その辺をちょっとでもね、何か教えるまではご安心けれども、アドバイスできればいいかなと思っています。
45:08
緊急事態宣言っていうのはちょっと落ち着いてからってことですね。
5月6日までって言われてますけど、ちょっとそれが少しまだね、先まで伸びる可能性は十分にあると思うので、
5月入ったらすぐそちらで話が大河さんからいろいろできるってことではないと思いますけれども、
まあそれが落ち着けば、そういうことも大河さんのお勧めになるかもしれないですね。
というわけで、今日はお休みのところ。
できるってことではないとは思いますけれどもまあそれが落ち着けば そういうことも
たかさんのプライベートトレーニングコーチングというのことも受けられると
トレーニングランニングのシリーズでもだいぶ形は違うけど開催できるかもしれない 楽しみにしたいと思います
というわけでちょっと今日はお休みのところ 練習あのまさに今おっしゃっていたトレーニングの最中にちょっと
少し休めていただいてお話いただきました ありがとうございます今日はテッカージローさんとのインタビューをお届けいたしました
これからも様々な話題をこのポッドキャストでお届けしてまいります ぜひチャンネル登録をしていただいて
見逃しのないようにしていただければと思います 高さありがとうございました
ありがとうございました ランザワールドを相手は岩田光一でした
46:46

コメント

スクロール