1. Run LAB ワラーチとマフェトンと
  2. #73 いやあ、いろいろありまし..
2024-07-10 1:36:58

#73 いやあ、いろいろありましたわ…ヨーロッパ卒業レース X-Alpine無事完走!!

みんな走ってる?


Podcast 「Run LAB(ランラボ)ワラーチとマフェトンと」へようこそ!

この番組は大阪の普通のおっさん、けんたろーのランニングブログです。

第73回のテーマは「いやあ、いろいろありましたわ…ヨーロッパ卒業レース X-Alpine無事完走!!」です。

7月5日にスイスのVerbierで開催されたTrail Verbier St Bernard by UTMB X-Alpine のレースレポートをべらべらとしゃべってます。


みなさんのコメント・ご質問、チカラコトバも随時お待ちしていまーす!

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【今回の内容】

1.  オープニングトーク 3週間後には日本やで

2.「いやあ、いろいろありましたわ…ヨーロッパ卒業レース X-Alpine無事完走!!」グレートレースの世界を走ってきましたよ!

3.「チカラコトバ」(あの旅文学の傑作のあとがきより)

ランニング中や通勤・通学中などに聴いてみてください!

番組では、同じようにサンダルor裸足ランやマフェトン理論、ファットアダプテーション、ケトタリアンダイエット、BCエクササイズを実践している方や、これからやってみたい方からのご意見やご質問をどしどしお待ちしております。 Zoomでの番組参加も大歓迎です!

番組へのご質問・コメント、参加希望はこちらのフォームからお願いします。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【Notes】

Trail Verbier St Bernard by UTMB X-Alpine ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://verbier.utmb.world/races/X-Alpine⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

丹羽薫さんのインスタグラム投稿 ⁠https://www.instagram.com/demochan0809/?hl=ja⁠

[YouTube] ⁠⁠⁠⁠Trail Verbier St Bernard by UTMB | Race Overview X-Alpine⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠UESCA Ultrarunning Coach Certification⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 現在勉強中!

[3月] 24hrs Sittard ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://en.24hrssittard.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

[4月] Bonn Marathon ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.deutschepostmarathonbonn.de/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

[6月] THE ZUGSPITZ ULTRATRAIL 2024 86km ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.zugspitz-ultratrail.com/en/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

[7月] Trail Verbier St Bernard by UTMB X-Alpine ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://verbier.utmb.world/races/X-Alpine⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

X-Alpine (YouTube) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://youtu.be/BmsHiqCxCP0?si=tOUZIuI57VfgLQku⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【MAF】

あのマフェトン先生のウェブサイト。記事やポッドキャスト、レシピもあります!最新のマフェトン理論はこちらで要チェック!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://philmaffetone.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【駒川あづまや】

ぼくの親父の経営している大阪の昆布屋(つくだ煮屋)です。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ぜひ使たってください!

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【いながわ養蜂】

ぼくのいとこのまーくんが経営している猪名川のハチミツ屋さんです。良質な栄養補給にぜひどうぞ!

いながわ養蜂Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/inagawayoho/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【けんたろーSNS】

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00:07
みんな、走ってる?毎度、けんたろーです。
ポートキャスト、Run LAB ワラーチとマフェトンと、
この番組は、大阪の普通のおっさんのランギングブログです。
歳とっても走れるように、持続可能なランギングを目指して、
日々、サンダルランギングやマフェトン理論、ファットアダプテーション、BCエクササイズ、ケトタリアンダイエットなどを実践しています。
はい、今日は7月の10日、何曜日?水曜日です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
いやあ、なんか、今日は、今、昼休みにケルンで撮ってるんですけど、
昨日からなんか天気が大荒れでして、
昨日の晩、あの、家帰って夜、
今ドイツでユーロってね、サッカー大会やってるんですけど、ユーロの準決勝で、
スペイン対フランスのなかなかおもろい試合を見てたんですけど、
いやもう、ドゥッセルドルフの我が家のね、外はですね、急に雷ピタピタピカー光って、
で、めちゃくちゃ土砂降りで風も強くて、
で、今朝も起きたら雨降ってまして、
で、今日もその勢いと言いますか、続きでドヨーンとした天気でね、
気温は27、25度かな?
まあ、過ごしやすい天気なんですけども、
天気が気温なんですけどね、
なんか、はい、今晩、ユーロはオランダ、イングランドかな?
昨日に続いてこっちもなんかもう決勝みたいなカードなんですけども、
これがね、近所のドルトムートであるんで、昔香川がおったとこですけど、
天気大丈夫かいなってちょっと心配なんですけどね、はい。
さて、帰国まであと20日となりました。
30日の午後に飛行機乗って、
はい、31日に日本に帰るんですけどね、日本というか大阪に帰るんですけども、
いやいやいやいやもうね、
なんやろ、あと3週間でほんまに帰れんのかいなっていう、
ちょっと不安がいっぱいなんですけどね、
僕実際海外から日本戻るのがこれ何回目やろ、
マレーシア、カタール、オランダ、
だから今回4回目かな?4回目の帰国になるんですけども、
03:03
まあね、マレーシアの時はもう大学院生で金もなかったんで、
だから手荷物だけで、手荷物というか飛行機に持ち込む荷物だけで、
あとはもう特に送ることもせず帰りましたけど、
そんなものもなかったんで、服ぐらいかな?
で、カタールの時はまあいろいろ大変でしたけども、
郵便局からいろいろ荷物を中山郵便局に持って行って送ってもらってみたいな、
まあなんかいろいろややこしいことあったんですけど、
まあそんな感じで、引っ越し業者は使わず、
で、オランダの時もそうですね、
妻が妊娠して先帰ったんで、
荷物はほとんど郵送で、
で、持って帰れるものは自分で持って帰ったみたいな感じでしたね。
今回はまあ業者使って、引っ越し業者にお願いして荷物を送るんで、
楽っちゃ楽なんですけど、
まあやっぱ子供もいるんで3人分ってなるとやっぱり物も増えてね、やっぱりややこしいです。
で、あの、やっと大阪で住む家も満足決まって、
で、そのとここれで落ち着いたかなと思ったら、
こっちで住んでるとこの待居手続きが、
ちょっと大谷さんがね恒例でなかなか連絡返事くれないんですよね。
だからどうしたらいいんやろってことで今ちょっといろいろやっててこっちも大変なんですよ。
あとは、銀行とか役所とかいろんな手続きもあるし、
で、あとは仕事ですよね、仕事の引き継ぎもせんならんし、
あと車もようやく下取り、
まあまだ乗ってるんですけどギリギリまで乗って下取りしてもらうというので、
まあなんやかんやとね、やっぱこう家族が増えて、
二人の時よりも三人の時、一人の時よりも二人の時よりも三人の方がやっぱやらなあかんことがよさあるんで大変ですね。
さて、なんすかねあとは。
まあそんなとこすかね、帰国に向けて今、
今日しゃべるレース終わったんでね、
あとは帰国に向けてやらなあかんことをしゅくしゅくとやって無事に帰れるようにしていこうというとこですね。
あと日本めちゃくちゃ暑いみたいじゃないですか、もう40度近いでしょ。
もう3年間ヨーロッパの涼しい夏で過ごしてきたんで、
帰ったら去年も大変でしたけど一時帰国したとき、
ひっくり返るんちゃうかなあっていう、初熱循環早せなあかんなと。
06:00
真剣に毎日せんといってサウナ入るとかね、せなあかんのかなと思ってるんですけど。
いやいやいや、なんか不安ばっかりですね。
はい、あとは、あそうそうそう、さっきサッカーのユーロの話しましたけど、
最近の楽しみはガゼンユーロと、あとはツールドフランスですね。
ツールドフランスは2年前から来てからちゃんと見だしたんですけど、
今までそんなあんま興味なかったんだけど、
やっぱこっち来ると自転車乗ってる人も多いし、自分もちょっとあのロードバイクまた乗り出したりもしたんで。
あとはポッドキャストで、アレンベルグポッドキャストっていうのがあって、
それでツールドフランスはデイリーツールっていうやったかな、
あのポッドキャストがすごい面白いんですよ。
毎日毎日、自転車ジャーナリストの尾本優太さんとカメラマンの辻慶さんが、
2人でレースのことだけじゃなくて、
2週間、約2週間、3週間ずっとこうツールドフランスを追いかけて取材している、
その毎日の旅の様子も含めて喋っているのがすごい面白くて、
そこからツールドフランスはまったみたいな感じ。
あとはネットフリックスですね。
ネットフリックスで去年、今年と公開されたドキュメンタリーがめちゃくちゃおもろいんで、
今年よりも去年の方がおもろいかな。
あれもあって、あとはYouTubeとかで毎日ハイライト見たりして、
ライブでは見てないですけどさすがに時間長いんで。
すごい面白いですね。それはハマってます。
あと尾本さんが書いた旅するツールドフランスという本が、
先月、先々月ぐらいに発売されたんですけど、
それは実家の方に送ってて、帰ったら早く読みたいなと。
電子書籍もあんねんけど、やっぱ写真が素敵っぽいんで、
やっぱ本で読みたいなと思って本で買いました。
興味がある人はよかったら見てみてください。
というわけで今回は第73回目ということで、
喋っていきたいと思います。
ついにSpotify for Podcastersが、
音声編集とかができなくなってしまったので、
どうなるのかわかんないですけど、
できる範囲内でこれからも続けていこうとは思うんですけど、
今回もだからうまいこといけんのかという不安はあるんですけど、
よかったら最後まで聞いてください。
09:01
それでは今日は7月5日にありました、
スイスのバルビエというところであった、
スイス一番古いトレーラーレースと呼ばれている、
トレール・バルビエ・セント・バーナード
犬の名前に由来あるのかしら。
セント・バーナード・バイ・ユーティ・M・B
なんちゃらM・Bでございます。
これの140キロ、一番長い部門ですね。
Xアルペンという部門にエントリーしたんですけれども、
ちょっといろいろありましてね。
そもそもこのレース自体が、
スイスで一番古いウルトラトレールのレースと言われているそうです。
バイ・ユーティ・M・Bですから、
ちゃんとしたレースなんですけれども、
いやー、ほんまね、いろいろありましたよ今回は。
デイリーでもいろいろベラベラ喋ってて、
皆さんにご心配をおかけしてたかもしれないんですけれども、
何があったかというと、
まず雪ですね。
事前に大会側から、
いや、ちょっと雪溶けてへんからアイゼン筆芸品ですよという連絡が来まして、
でも雪といえばこの間先月に出たツークシュピッツェンのレースでも、
ほんまに怖かったんで、
一歩間違えばそのままガキン滑り落ちそうになったんですよね、
この間ツークシュピッツェンのレースで。
で、僕雪走るの初めてやったから、
ほんまに、なんていうのか、走り方分かってないし、
しかもこの下り谷のところに雪ブワーッ積もって固まってるんですよ。
柔らかい雪だったらまだ良かったけど、固まってる雪やから、
ほんまにツルツルに滑るんですよね。
そこを夜中ライトつけて走ってて、
もう滑って止まらなくなってケツで滑り落ちていくみたいな。
いやもう、なんていうかな、そんなお尻でワハハみたいな感じじゃなくて、
何百メートルもずっと止まらへんっていう、ほんま恐怖ですよ。
12:03
真っ直ぐ落ちたら良いけど、ちょっとずれたらそのまま崖に向かって落ちていくみたいな、
しかも上からも人落ちてくるみたいなのを先月体験して、
もう雪はこりごりやと思ってたんですよ。
ほんなら7月に入った今ですら、
アルプスのスイスのアルプスの方はまだ雪がめちゃくちゃ残っていると。
愛全必需品品やというメールが来てめちゃくちゃビビってたんですよ。
で、どうしようかな、もうやめとくかな出るとか思ってたんですよ。
ほんなら何か事前に、
世界の庭香里さんがこのレースにエントリーしてくれたことが分かったんですね。
それは全然ネガティブなことではなくて、
たまたま誰か日本人エントリーしてやるかなと思って大会のページから検索かけたら、
XRP140キロの部は庭さんと僕しかエントリーしてなくて、
それ以外のもうちょっと短いレースは他にも日本人エントリーされてたんですけど、
そんな奇跡ってあるんかという、たった2人のうちの1人があの庭香里さん、
マジで?みたいな思ってたんですよ。
で、庭さんのインスタとかフェイスブックを見てたら、
すでに現地入りされていて、思想とかされてたんですよね。
で、フェイスブックでコメントして、実は僕も出るんで当日会えたらよろしくお願いしますという感じで、
挨拶されてもらって、庭さんからも返事いただいて、
会えたら喋りましょうみたいな感じで、いい人やなと思いながら思っとったんですよ。
その庭さんのインスタとかフェイスブック見てたら、
急に前日?前々日かな?思想行ってたら、
洪水で橋が流されたとことか、
冠水してて、もう完全に封鎖っていうんですか、
閉じ込められたと、思想してた村に。
帰れなくなって、避難所で避難してます、みたいなことを書かれてて、
庭さん無事だったんですけど、サポートの方と、タッカーくんかな?
くんなんかわからないけど、タッカー、犬の犬屋さんの愛犬ですけども、
閉じ込められたらしく、
食事なんかホテルから無料で提供されたらしいんですけど、
一泊されたのかな、避難所で。
庭さんのSNS見てたら、大会あるんかな?みたいなこと書かれてて、
マジでめちゃビビってたんですよ。
15:01
庭さんにもメッセージ送って、
あるんですかね、現地の状況がわからないんであれなんですけど、
もしよかったら教えてください、みたいな感じで、
ちょっとやりとりさせてもらって、
大会側から、前日の夜に、
何らかのアナウンスがあるんじゃないかっていう話をしてたんですけど、
待てど暮らせど来ないんですよ。
ようやく、夜の9時ぐらいかな、メール来て、
そのメールに書いてたことが、
前に言ってた山の上に積もってた雪と、
あとは悪天候で結構雨降ったらしいんですよ。
その影響で、雨で溶けた雪が、
一気に土砂崩れみたいな感じで、
ブワーって落ちすぎたんですよ、山の高いところから。
そのせいで水がすごい増えて、増水して、
洪水みたいになったと。
実際に今回コース走ってみて思ったのが、
いや水量すごかったですね。
川、山の上から流れてくる川の水なんかでも、
すっごい増水してて、
僕ら走ったところは安全なところだったから良かったんですけども、
ひどいところは、土砂崩れで通行止め。
庭さんも足止め食らってたところは、
消防隊の方が復旧してくれて、
庭さんも戻れたんですけれども、
金曜日の夜9時くらいにようやく連絡が来て、
そのため、
そのためですよ。
プラス、レースが、
あ、木曜日の夜に連絡が来たのか。
金曜日の夜からレースをやったんですけども、
土曜日の午後からは、
さらに暴風になる予想だと。
だからまた天気が崩れると。
で、また同じように河川の氾濫とか、
リスクが高いので、
コースを変更しますという連絡が来ました。
前日ですよ。前日木曜日にね。
夜しかも。
24時間後にはレース始まるというくらいの時間に、
連絡が来まして。
で、
コースの、1コースの区間のブリューネ、
パノシエ、ルッティエなんかはもう迂回せない、無理だと。
いうようなことで、
コースを変更すると。
18:00
で、
コースは、
140キロ、
9000何本、300レートルかな、
の獲得標高のコースから、
61キロで3900メートルDプラスに変更しますという、
半分以下の距離になりました。
はい。
で、僕らがあっただけラッキーで、
エクストラバースというもうちょっと短いレースに関してはもうキャンセルですね。
はい。
で、
日曜日に始まる、
日曜日に行われる予定だったベルビーマラソンとかは、
やりますよということで、
はい。
そういう変更の連絡がありました。
なので、今回は、
勇気で、山の上だと大変やからちょっとコース危ないよっていう連絡でビビってた、
ところに、
水曜日、火曜日、水曜日の悪天候、
大雨で、
洪水が起こった。
なので、レースが行われるかわかりませんっていうメールが来て、
その後、
今度は、
その大雨で土砂崩れが起こって、
もう一部コースが通れなくなった。
プラス、レースの2日目かなに、
また大雨、豪風が予想されるので、
コースを短縮しますという連絡が、前日の夜に来たと。
はい。
そんな流れです。
いやもう勘弁してと。
いや、正直言います。
あのもう、何て言うかな、最後のメール来る前まで、
僕、もう、キャンセルしてくれと。
今回レースなしでいいよと思ってました。
ただでさえ雪っていうので、
ビビってて、もうええかなっていうのと、
あとは帰国前でいろいろこう準備とか、
ちゃんとできてなかったんですよね、レースに対して。
もうほんま、ちゃんと練習もできてないから、
とりあえず乾燥できたらいいかなっていう気持ちでいたんですよ。
で、雪で危なかったらもう途中で、
命優先で怪我したくないし、
無事に帰国したいんで、
DNFでいいやと思ってたんですよ。
それぐらいの気持ちでいたので、
いやもう洪水とか土砂崩れって見たら、
いやもうええよ、やめてくれと。
だってわざわざ十何時間もかけて、
ドイツからスイスまで行って、
土砂崩れとか雪とかで危ないんやったら、
もういいよと思ってたんですよ。
ただ一方で、せっかくの一生に一回しかないかもしれへん、
21:05
スイスのアルプスを走るチャンス、
そういうとこを見られる、
YouTubeなんかでもコース見てましたけど、
そういうとこを走るチャンスは多分、
一般ピープルの、僕みたいな庶民には、
そんな金もないしね。
たまたま今ドイツで仕事駐在してるから、
近いから最後の贅沢と思って行きましたけど、
そんな普通にね、
ポッドキャストとかYouTubeしてるような有名ランナーさんは、
プロランナーとかはね、行ってありますよ。
だけどほんまに日本から行こうと思ったら、
めちゃくちゃ金かかるんですよ。
今の影響もあるけど、
往復の飛行機代だけでも高いのに、
さらにスイス国内の移動なんてめちゃくちゃ高いし、電車代が。
さらにスイスのホテルなんてほんまに高いし、
食費もマクドナルドがセット頼んだら2000円ですからね。
500円とか800円で食えるものが2000円とかかかるんで、
コーヒーいっぱい飲むのでも500円600円する感じ。
そんな高級なんじゃなくて普通のコーヒーが3フランぐらいするんちゃうかな。
500円超えてんちゃうかな。
それぐらいお金もかかるし時間もかかるし、
庶民にとったら高値の派なんですよ。
そこを僕は今回ドイツに住んでてこんなチャンスないと思って、
それでも結構全部でどれぐらいかかったやろ。
10万円ぐらいかかってんちゃうかな。
でも10万円で済むんですよね。電車一番安い。
チケット早めに取って、
今回僕の場合もホテルも取らなくてよかったんで金曜日の朝出て、
夕方現地に着いて、夜レーススタートして、
140キロ走り終わったらその日の晩に電車乗って、
夕方、昼間か昼間になんとかゴールしたら、
昼間午後電車乗って夜中に帰ってこれるという、
パーフェクトなプランを立てまして、
それでもかなり金かかってますからね。
実際に今回コースが短縮されたから、
61キロ間になったんで、予定より早くゴールしたわけですよ。
24:00
予定では38時間か40時間でゴールできたらいいなと思ってたのを、
13時間でゴールしたんで、
ということで一泊せなあかんくなって、
ホテル探したらたまたま一室だけ、
晩飯と朝飯が付いてるすごいラッキーなシングルルームが、
115フラン、だから130ユーロですかね、
1万6千円か7千円くらい持つのかな、
持つのか2万円くらいか、
まあありまして、
それが最安やったからそこのホテルとって、
一泊して帰ってきたんですけども、
そんなもんですよ、
そういう意味ではやっぱり、
雪、洪水、土砂崩れ怖いけど、
でももう一生でこんなチャンスないってよ、
自分みたいに庶民がね、わざわざトレーラーのためだけに
ヨーロッパに来るってことはありえないし、
そんなんやったらそれにお金使えた子供に
なんかさせてあげたいしね、
もしかしたらちょっと景気が良くなって、
まああれですわ、子供大きくなって、手離れてから
ちょっと贅沢でっていうので、
ヨーロッパ旅行を兼ねて、
ちょっとだけレース出させてくださいって言って、
出るってことはあるかもしれませんけど、
まだまだ先の話やから、
10年以上先の話やから、そんなもん。
だからやっぱこう、
攻めぎ合いでしたね、
怖いし、やばいし、やめとこうっていうのと、
いやでもこんなチャンスもあらへんでっていうので、
行くだけ行こうみたいなんで、
すごい揺れてました。
で、実際、
61キロで短縮してやるというメールが来ちゃったんで、
そのメール来るまで僕は準備ほとんどしてなかったんですよね。
パッキングしてなかったんですけど、
来ちゃったからじゃあ、
一応準備してたもの全部詰めて、
それがちょっとね、
忘れ物が結構あったんですけど今回。
それで、
木曜日の晩かな、
10時過ぎぐらいに寝ました。
で、金曜日ですけれども、
朝4時半ぐらいに起きて、
荷物確認して、
家のことちょっとだけやって、
その日は朝早いんで、
息子は嫁さんに送ってもらって、
僕はもう7時前かな、
6時50分ぐらいに家出て、
27:00
ルセルドルフから中央駅から、
ICEっていうあの高速鉄ですね、
新幹線みたいなの乗って、
何回乗り換えたかな、
まずはマンハイムっていうとこまで乗って、
そっからベルン、アチャワス。
駅は直通か、
駅はベルンまで、
ルセルドルフから直通やったか、
間違えたかな、
マンハイム乗り換えやったかな、
ちょっとすいません、
よく覚えてないですけど、
とりあえずベルンまで行って、
ベルンで乗り換えて、
そっからが長かったですね、
スイス入ってからが、
ベルンってスイスのところなんですけど、
そっから、
3回ぐらい乗り換えて、
最後は登山鉄道みたいなの乗って、
バルビエに着いたのが夕方、
何時だったかな、
4時か5時でしたね、
そこで、
ちゃんと把握してなかったんですけど、
バルビエじゃない、
バルビエの下のシャブレっていうところに
着いたんですけど、
そこのシャブレで受付せなあかんのに、
間違ってバスがちょうど駅前に来てたから、
バルビエまで行っちゃったんですよ、
で、バルビエで、
レースの関係者の人に、
受付どこって聞いたら、
ここちゃうって言って、
シャブレまで降りろって言われて、
で、もっかいシャブレまで、
今度はケーブルカーで降りて、
それも全部お金ね、払わなあかんし、
1回、何円くらいだったかな、
6.4円かな、
1000円くらいですよ、
レースも一緒の値段、
で、受付はすぐ済みましたね、
コースチャワー、
レースの説明会みたいなのが、
始まったんで、
見てたんですけど、
なかなかレースの説明しないですよ、
なんか、
スイス風、
中国雑魚団みたいな、
お兄さんお姉さんが出てきて、
なんかやりだすんですよね、
飛んだり跳ねたり、
なんか、
布みたいなんで、
天井からぶら下がったりとか、
みんなワイヤワイヤ言いながら、
拍手しながら見てんねんけど、
こっちからしたら、
土砂崩れやろ、
雪やろ、危ないんやろ、
早く説明してくれよと、
気が切れなかったんですけど、
始まらへんか、
ずっと見てたんですけど、
ようやく説明が始まったけど、
なんのことはない、
今回はコース短くなって、
残念だね、
ごめんとか絶対言わないですよ、
それは自然のことなんで、
ただ理解してきてくれてありがとう、
30:00
みたいな感じで、
だけど、
走ってもらうコースは安全だから、
ちゃんとコースマーキングも、
GPSもちゃんとダウンロードしていってね、
普通のブリーフィングがあって、
すぐ終わりました。
わけのわからん、
なんたら雑議談みたいなのが、
脳が長かったです。
そこで僕は気づいてしまったんですけど、
自分の荷物を見てて、
なんと今回、
ほんまにボケボケで、
まず、
アンサーフォーナーの
アンサーフォーナーの
ホーポケットパンツ、
ランギングパンツを忘れた。
さらに、
寒い時用のキャップは持っていったけど、
普通のランギングキャップがないと。
アンサーフォーナーの
キャップがないと。
さらに、
アンサーフォーナーのグラサンもないと。
そして、
アンサーフォーナーの
ヘアスタイルもないと。
それに、
アンサーフォーナーの
グラサンもないと。
グラサンは、
よく見たら、
スーツケースの奥にあったんですけど、
気づかないくらい、
アタフタしていて。
でも、
グラサンとキャップは、
どちらでもいいけど、
なんとかなるけど、
ランギングパンツがないと。
さすがに、
ずっと長いズボンで走るのも嫌だし。
で、
登録会場の外に、
お店がいっぱい出ていたので、
そこで、
唯一、ランギングパンツを売っていたのが、
2つかな。
1つは、
UTMBグッズを売っている
ショップがあったんですけど、
それは他のやつで、
あんまり色的にも
良くなかったのでやめて、
もう1つはスイスのトレーランブランドが
来ていて、
あんまり選択肢がなかったんだけど、
ランパン、トレーラン用の
ランギングパンツがあって、
ただ、
黒と黒しかなかったんですよね。
ふと横を見たら、
マネキンがグレーの、
同じやつのグレーを履いているんですよ。
そっちの方がかっちょよくて、
お兄ちゃんに、
これくれっつって、
かわいそうにマネキンね、
上半身は
かっこいい上屋着てたんですけど、
僕のリクエストのせいで、
完全に変態になってましたね。
下半身は何も付けてない、
変態マネキンになってしまい、
試着させてもらったら、
ちょうど良かったので、
買いました。
今まで濃いグレーのランパン
持ってなかったので、
ちょうど良いかなというので、
しかも値段が、
90フランって書いてたんやけど、
95フランかな、
だいぶ高いなと思ってたんですけど、
お兄ちゃんが、
これ展示品やから良いよって言って、
めっちゃ負けてくれて、
33:00
60フランかな、
に負けてくれて、
買いました。
そこからまたケーブルカー乗って、
スタート会場まで
お金払ってね、
6.4フラン払って、
ケーブルカーでバルビアまで上がったんですけど、
そこからは、
1時間ぐらいやることないんですよ。
というのは、
スタート会場の近くに、
建物があって、
そこでゆっくり逃げるとかじゃなくて、
前のツークッシュ、先月のツークッシュ日って、
そういうところがあったから、
そこで、
スタートまで時間潰してたら良かったんですけど、
そんなんがないので、
着替えるとこもないですよね。
仕方ないから、
会場の近くの、
会場じゃない、
自分が翌日泊まるホテルの、
近くに、
裏に駐車場があったんで、
そこで、
怒られたら謝ろうと思って、
駐車場の場所借りて、
46歳のおっさんが、
怪しいっすよ、
リゾート地の、
裏通りの駐車場で、
日本人の46歳のおっさんが、
服着替えて、
荷物整理して、
レースで使わない荷物は、
スーツケースに入れて、
それをホテルに持って行って、
明日チェックインするから、
預かっといて、
明日無事ゴールしたら、
泊めてね、
予約してたんでね、
おっちゃんの笑顔で、
頑張ってね、
と言うので、
預かってもらい、
でから、
もしかしたらスタート会場で、
庭さんに会えるかもって思って、
ウキウキして、
スタート会場に、
行きました。
スタート会場の近くは、
やっぱり僕みたいに、
車でみんな来てたりするので、
ホテルでね、
時間潰してたらいいと思うんですけど、
そうじゃない人たちが、
スタート会場の近くのベンチとか座って、
時間潰してて、
僕も近くにベンチがあったんで、
座ってたんです。
結構大きめのベンチあったんで、
隣空いてて、
隣に空いてるって言われて、
どうぞどうぞって、
水筋のおっちゃんが、
僕よりちょっと上ぐらいのおっちゃんが、
60いれてたかな、
座って。
初めは喋ってなかったんですけど、
お互い暇やから、
喋りだしたんですよね。
で、どこから来た?みたいな。
で、おっちゃんの話聞いてたら、
おっちゃん、
オーバーナイトっていうか、
夜中ですね、
走るのは初めて。
36:01
マジで?って。
今まで、
100キロぐらいまでしかレース出れないって、
言ってたのかな。
100マイルとかは出たことがないみたいな。
あ、そうなんや。
で、今度、
でも今度100マイル出るんだ。
えー何出るの?って聞いたら、
モンブラン。マジで?って言って。
UTMBですよ。
現地の人はUTMBなんて言わないですよね。
あの、
さすがやなと思ったんですけど、
あの、
何のレースだよ、モンブラン。
モンブラン?って言ったら、
あれだよ、モンブランの100マイルだよ。
おーって、UTMBか。
そうそうそう。
で、あの、
おっちゃん、
初めてエントリーして、
2回目か、
2回目のエントリーで、
100キロとかの、
レースでストーン貯めてたんでしょうね。
6ストーンで、
今回、
ラッキーなことに当選した。
って言ってめっちゃ喜んでて。
え、なんでじゃあ、
UTMB直前のこのレースにエントリーしたの?
って言ったら、
その、UTMB通るとは思ってなくて、
もうすでにこのレースに
エントリーしてたと。
ほんなら、今回短縮されたから、
ラッキーって思ってんね、
とか言って、
そういう風に思う人もいるんやな、
と思って、はい、聞いてたんですけども、
そのおっちゃんとずっと英語でいろいろ
喋ってたんですけど、
おっちゃんも英語喋れて、
時々フランス語混じるんでね、
冷水しながら喋ってたんですけど、
そんなこんなでやってたら、
もうスタート20分前になって、
はい、
スタートのところに、
お互い並びに行くと、
いうことになりました。
残念ながら、
三羽さんを
探す時間がなく、
7回目で360人ぐらい、
ランナーがいたんで、
結局、
こう、
人が多すぎて、
どこに三羽さんが居はんのか、
失礼ながら三羽さんね、
そんな背高くないんで、
巨大なヨーロッパ人の中では、
探すこともできず、
多分前の方に居はったんやと思うんですけども、
僕は、
後ろぐらいに居たんで、
そういうことで、
スタートになりました。
なので、
レース前はほんまに不安で、
ユキ、大丈夫かな、
と思ってたら、
大雨で、
土砂崩れ、
ユキ、
なだれと土砂崩れによる、
洪水が起こり、
土砂崩れで、
コースの後半部分が走れなくなると、
いうことで、
140キロだったレースが、
60キロとか61キロに、
短縮されました。
はい。
では、
休憩の後は、
39:01
どんなレースやったか、
ということを話したいと思います。
後半に続きます。
それでは、
ようやくですね、
30分かけて、
いろいろあったよ、
という話をしたんですけれども、
いろいろあって、
コースが短縮され、
140キロから60キロで、
急遷、
9300メートルの獲得標高から、
3800メートルに変わったと。
実際4000メートルくらいだったんですけどね。
はい。
で、
コース、
どのように変更されたかというと、
結局、
前半の、
バルビエをスタートして、
フーリーですね、
ラフーリーって、
多分、
名前ちぎったことあるような気がするんですけど、
フーリーっていう、
小さい村があるんですけども、
そこまでの、
60点、
大約60.3って書いてたけど、
ガミちゃんは、
カロスでは61キロ以上あったんですけど、
はい。
でした。
で、
60.3キロまででした。
コースとしては、
バルビエ出て、
1200メートルくらい登るのかな?
はい。
とりあえず1個目の山登って、
ちょっと下って、
また2個目の小さい、
ちょっとだけ下って、
また登るっていうので、
そこが1個目の、
13キロの地点にあるんですけども、
そこまで行って、
そこからひたすら下るっていう、
2000、
2000は嘘です。
1600メートルくらい。
はい。
2300メートルの地点から、
710メートルくらいまで下る。
ひたすら下り。
ただ下りつっても、
もうなんか、
まあいいや、下る。
そこから今度、
700から、
2800メートルまで、
2000メートル以上ですね、
2100メートルくらい、
ひたすら登ると。
はい。
私今までこんな登ったことないです。
2000メートルひたすら。
登り続けるっていうのは初めてでございます。
はい。
その後、また、
下りまして、
1200メートルくらい。
もうちょっとかな。
1200メートルくらい。
1200メートル下って、
42:01
最後またラフーギーまで、
今度は、
緩やかに登り返して、
ゴールと。
それで60キロ。
60.61から60キロくらい。
でから、
えーと、何や。
何だっけ。
えーと、登りが、
合計3800?
かな。
僕のカロスでは、
距離60.8キロで、
獲得標高が4037メートルでしたね。
はい。
で、
そうですね、
先に結果から言うとくと、
えー、60.8キロ、
3800メートルプラス。
あ、じゃあ、
4037メートルプラスで、
えー、12時間、
何分やったっけ。
えー、
50、
何分ですね。
えーと、
待ってくださいね。
えーとね、
12時間51分やったかな。
正確なタイムがここに。
えー、
えー、
そうですね。
12時間53分01秒でした。
はい。
ストラバの方に上がっているのは、
また例によってゴールした後、
止め忘れていたので、
だいぶ経ってからなんですけどね。
はい。
結果は、えーと、
247位ですね。
394人中、
37位でした。
はい。
まあ、
半分後ろですね。
でもいいんです。
先に言ったけども、
今回感想できればいいやと思っていたので、
えー、まあそれぐらい。
まあ、できたら12時間以内が
良かったんですけど、
ゴールしたかったんですが、
最後の、
もう、
2100メートル上って、
1200か1300下った後、
もうこれで終わりや!
と思って結構、
気持ち切れてたんですよね。
そうすると結構ラフーリーまでの緩やかな
登りがダラダラと、
ずっと登りで、
走れると思ってたら全然走れんくて、
はい。
えー、
なんか走ったり歩いたりを繰り返して、
うん。
気持ちを込めれば走れたけど、
もういいや、みたいな。
どうせもう石やん、変われへんよ、
みたいな感じになってダラダラしてたら、
はい。13時間。
近くなったというとこです。
はい。言い訳はしません。
ただ単にもう、
気持ちも切れたし、
えー、
疲れてたからいいや、
っていうね、
そういうとこでした。
はい。
まあまあ満足はしてます。ゴールできたし。
45:01
はい。
えーっと、そうですね、
なんかあるかな。
えーっと、
あ、なんか僕これで、
なんかランギングストーン
なるものが、
ちょっとたまったんかな。
えーっと、
これで僕は、
ランギングストーン
というのが、
いくつになったらいいのか。
どこ見たらいいの?
ダッシュボード見たらいいのか。
なんか出てたんですけどね。
あ、でも、
あ、
UTMBランギングストーン
とかいうのが7つになりました。
はい。
これ以上出るつもりも
全くないので、どうでもいいですけど。
で、UTMBインデックス、
戦闘力みたいなやつ、
533、
まあ、
平々ボンボンとした
数字でございます。
トップの選手はね、
800とかあるんやと思うけど。
はい。
僕はもう、
クリーンレベル。
そんなサイヤ人がいけない。
そんな感じだと思います。
知らんけど。
えーっと、レースの話に
いきますかね。
夜の10時に
レースがスタートになりまして、
その時は天気もよかったし、
暑かったんですよね。
で、ウェアは
中に一応長袖の
レイヤー、
モンベルのレイヤー着て、
で、
その下に
ファイントラックの
ドライ
メッシュやったかな。
汗すぐ乾くやつ。
はい。
インナーですね。ノースリーブの。
着て、
一応山の上行ったら冷える
って聞いてたんで、
三羽さんがしそいってめっちゃ寒かったって書かれてたんで、
一応腹巻き、モンベルの薄い腹巻きを
して、で、もちろん
ワセリン塗って、だから下から行くと
ワセリンをたっぷり、お腹周り、首周り
塗った上で、
えーっと、
ファイントラック
着て、その上から
モンベルの
薄い腹巻きをしたと。
腹巻き入れてるくせに
ランニングパンツ忘れるという
失態ですね。まあいいや。
で、その上に
モンベルの長袖の薄い
えー
レイヤー着て、で、
アンサーフォーのドラえもんのTシャツ
でした。はい。で、
えーっと、下は
さっき言った、あの
登録会場で買った
旧御次第のトレラン
スイスブランドのトレラン
ランニングパンツ。
で、ファルケンの
48:00
えーっと、ソックス
短いのを履いて、で、今回
これのためだけに買った
えーっと
なんやったっけ
ロンピックスの8
8めっちゃいいっすね
あの
7やったっけ6やったっけ前履いてたの
どっち比べて、もうなんか
なんやろ
強度っていうのかな
あの
ソールの周りの
強度がキッチリしてるんで
ちょっとやそっと
あの、下りとかで石ぶつけても
今回もう岩だらけのコースやったから
なかなか破れへん
っていう、この間
6か7かこの間まで履いてたやつが
赤いようになった原因って
あの
ソールが破れたっていうのが
はい、原因やったんですけど
今回も履いてみて
わかったのがすごい補強されてて
すごく良かったです
はい
で、ポールはこのために買った
ブラックダイヤモンドね
この間歴を売れたから
で、キャップないから
なんやったっけ
LRやったかな
のライトですね
ヘッデン
一応お腹の方にも
ウエストライトつけて
ただウエストライトは
本当に暗くなってきた
岩場で暗くなってきたときだけ使いました
こんなとこ
ザックアンサーフォーの
フォーカスウルトラ
ですね、はい
スタートして、はじめはもう
ひたすらロードを
3、4キロってことやったかな
ちょっともうちゃんと覚えてないけど
で、山に入って
そっからは登りなんですけど
すぐにもうシングルトラックなんですよね
もう大渋滞ですよ
岩山とか多分前の方だったんです
結構みんな走っていかれたと思うんですけど
もう後ろの方
というか真ん中ら辺からは
もう渋滞で
前の人が遅かったら
どんどん後ろも遅くなる
今回僕が良かったのは
スクシュピッツェのとこに
比べると
まあちゃんとポールもあったし
登りの
コツがちょっとわかったから
遅れることはなかったですね
いつも抜いて先行ってもらったりもするんですけど
今回は周りのペースに合わせて
歩きやけど
まあ良かったですね
走るとこも走ったし
だから抜かれるというよりは
抜くという方が多かったですね
今回わかったのが
ガシガシ周りのヨーロッパ人みたいに
ガシガシ
大股で
登っていくのではなくて
小股で
幅増やして
とことことこと
小股って呼ぶのもないけど
回転数上げて登ったら
そっちの方が
遅れないということが良かったですよね
それだとポールも
テッテコテッテコついていけるので
51:00
ポールを前に
ダブルアクスというか
両手で前について
ガシャガシャって上がっていくよりも
もっと
片手ずつ
その歩幅というか回転数に合わせて
たんたんたんたんつきながら
行く方が
一個前に右手ついたら
とことこって2歩行って
左についたらとことこって2歩行く
というのをひたすら
早く回していくという方が
遅れないということがわかったですね
特にシャドウが
きつければきついほど
18%とか
20%とかのシャドウが
いっぱいあったので
それわかりましたね
一番高いところの近所とか
27%とか
そうですね
アホみたいなシャドウのところが
50%のシャドウがあるから
49.8%
46.5キロ
小さいのがやばいですね
なのでそういう
ちょっとコツつかんだので
あの分に関しては
この間のツークシュピッツよりは
マシでしたね
僕は多分歴より
ブラックダイヤモンドがあってないなというのが
わかりました
レキアとずっと
接続されている分
どうも力入れちゃうんですけど
ブラックダイヤモンドの場合は
いい感じに力抜いていけるなというのが
わかったので
そうですね
そっちのほうがよかったです
ちなみに1個目のピークまで
スタート地点のバルベが
1880mくらいで
1個目のピークは2400m
約1000mまでの登りが
8キロ
7.9キロで
2428mの
標高の地点まで
行くのに
1時間40分ですね
100分かかっています
そこからちょっと下りで
下りつってもロードじゃないから
思いっきり山道を
岩のところ
この山は全く雪がなくてよかったですね
ただ真っ暗やったので
ちょっとでも
気抜くと
シングルトラックやから
踏み外して落ちるみたいな
落ちると言っても真っ逆さまに
崖から下に落ちるみたいな
風強かったらこのコース
ありなんかなとすごく思いました
1個目の江戸まで結局
江戸は13.1キロまで
1個目の江戸まで
2時間37分
かかっています
160分くらいか
157分ですね
結構
かかりました
ただ
×2ぐらいの
54:00
気持ちなんですよね
例えば10キロやったら
2時間
13キロやったら
1時間半ぐらいで
いけたらいいかな
と思っていたので
予定通りという感じです
そこからもうちょっと
山のまわりのぼりながら
回って
2380メートル
2100メートル近いところから
ひたすら
今度は下ると
この下りも岩の間をずっと
縫うように降りていって
途中からやっとロードに出て
そこからは走りましたね
かなり走って
この時結構抜いたな
2つ目の江戸がどこだった
2つ目の江戸も
同じぐらい
ちゃうな何キロ地点
同じぐらいですね
30キロの地点
2つ目が30キロの地点
だったので
1個目から2つ目までは
結構長かった
17キロ
16.9キロありますね
ここまでに
2つ目の江戸に
着いたのが
4時間57分49秒
だいたい5時間ぐらい
なので予定より
6時間ぐらいかかるかと思うんですけど
途中ロードやったので
5時間ぐらいで
出ますね
ひたすら
1700メートルぐらい
1600メートル
下ったのかな
です
そこから
今回も江戸ほとんど休憩せず
水だけ補給してバナナ食べて
でまた
5分以内に絶対スタートするという感じで
行きました
下りで暑かったので中のレイヤー
脱ぎましたね
この時点で
ちょうど
6時間やから
夜中の
3時ぐらいかな
暑かったから脱ぎました
そこから2000メートル
のアップ
ひたすら
いわば
トレイルやったけど
途中から
どこまで行くんだったっけ
30キロの
次が江戸が
37.7キロ
次は江戸近かった
7.7キロ
なんですが
ここまでは
まだ
普通の
トレイル
やったかな
あんま覚えてないですね
記憶が
でも結構急な山を登って
江戸で
江戸でちょっと
57:01
5分ほどまた補給して
こっからですよ
完全にシャドウがおかしい
20から30
やばいとこ
40とかなってる
岩登りに変わりました
ボールを片付けて
手で岩
掴みながら登っていくみたいな
ここまで来たら
速いとか遅いとかないと思うんだけど
というのは
だって1キロ進むのに
30分かかる地点とかあって
なんかね
もうげんなりしましたね
あの
1キロごとにペースが
出るようにしてたんですけど
ピーってなって
見たら
ペース30何分ってなってて
この辺はひたすらだから
岩登りをしてたとこですね
42から
42から4ぐらいの間だと思うんだけど
まぁえぐかった岩
登って
えっと
次の鋭度が
一番高いとこですね
2812メートルなんですけど
この手前
3、4キロかな
は今度は
雪が
ずーっと
斜面に積もっててそこを登っていくんですけど
雪のないところを
登って
時々雪があるところも横切って
で最後
えー江戸が
江戸の小屋が見えてるんですよ
山の真上にね頂上に
そこに行くとこが
雪しかない
そこをみんなもうちょっとずつ
足を
靴のつま先をこう雪に蹴り入れながら
登っていくと
で前日の案内で
アイゼンは持ってこんでいいよ
となったんですよコースが
後半部分の雪のいっぱいあるところが
なくなったから
だけど
4つ目の江戸ですね
一番高いとこ2812メートル
地点に行く
数百メートルの雪がえぐいから
僕アイゼンみんな使うかなと思って
一応持っていったんですよ
ほな誰もそんなことしてないから
じゃあ行けんのかなと思って
はい靴で行きました
登りはなんとか行きました
4つ目の江戸で水だけ
補給してすぐに
行ったんですけど
その4つ目から
5つ目の江戸に関しては
先通ったところ一部
同じとこ通るんですよね
雪を下っていくんやけど
そこでギャーってまだこけて
ブワーって前の人と後ろの人と一緒に
ケツで滑り降りると
でも下にちゃんと
雪がないとこあって
岩やけどそこで止まって
けがなく行けたんで
よかったんですけども
一瞬ヒヤッとしましたね
恥かいても
1:00:01
アイゼン履けばよかったかな
履いてもね初めてやから
うまいこと行けたかどうか分からへんしね
そっから
ひたすらまた今度は
岩だらけの道を
下っていくんですが
1個目の山と同じく
ちょっと渋滞してて
前の人が遅かったって
何回か
さっき行かしてもらいましたね
ただこっちの人結構譲ってくんないですよね
あの
ほんまに早い人やったら
エクスキューズミーとか
ソレイとか言ってバーって抜いていけばいいのかも
分かんないけど
あまりにもシングルトラックすぎて
踏み外したら落ちてしまうから
向こうにも抜けないし
向こうも前の人も譲ろうにも譲れない
気まずい雰囲気が
ちょっと続くっていうのが
ありましたね
ある程度
道の広いところで譲ってもらって
抜いたりもしたんですけど
下りは結構早めで
ガツガツ
ここから
2800から
1500か400ぐらいまでかな
2400mぐらい下りましたね
ここきつかったなって
普通の道やったら
ロードやったら走れるけど
今まで今登ってきたところ
今下るわけですから
登りよりは早く行けるけど
走れるわけでもないんで
トップ選手は走ったんでしょうね
こんなところでも
で下り切ったとこに
江戸があったのかな
で水補給して
バナナ食べて
あとちょっとやーって言うから
やったーと思ってたんですよ
距離もあと7キロか6キロぐらいあったから
すぐゴールやなと思ってたら
そこから
緩やかな登りが
だらだら続くっていう
しかもロードじゃなくて
またトレイルですね
そこでもうあとちょっとやから
走りは良かったんですけど
だいぶ気持ちも切れてて
走ったり歩いたりを
走ったり歩いたりを
しながら
天気も悪くなってきて雨降ってきて
なんかもう
大雨じゃないですけど
なんとかね
気持ちを持ち直して
最後まで行きました
でラフーリン
ちっちゃい村に着いて
ゴールです
12時間51分かな
はい
なのでまあ
140キロぐらいは全然短いし
体力的にもそこまで
あの
使い切ったところだけじゃなくて
ただ気持ち的に
スタート前から
どっちかというともう
キャンセルなりゃいいのになっていうような
気持ちで出てた大会だったので
まあ
あんまこう
強い気持ちはいけませんでしたけど
1:03:01
はい
ヨーロッパで最後の大会を
走り切ることができました
ちなみにですね
夜10時スタートやったので
1個目の山を
えー
1200残って
1700ぐらい
下ったのかな
下りましたけど
なんにも見えへん
真っ暗
なんで見えたのは星だけですね
やったー
ほんま夜空が綺麗でしたね
ただあの
トレイル入ってからは
シングルトラック続いたんで
学系も多かったから
そんな空見てるほどの
余裕もなく
ひたすらただ真っ暗の中を
ライト
前のライトを追いかけて
後ろの人になるべく迷惑かけんように
はい
かなり渋滞しながら
前が遅いときってほんまに
進まへんしイライラしましたね
はい
夜が明けたのが
3個目の
エイド過ぎたぐらいかな
の頃に
明るくなってきて
雄大なアルプスの景色が
見えました
見えたんやけど
そこからは今度3つ目の後は
ほんま岩のぼりやったから
そんな景色楽しむというよりは
なんか
また山が高くなってきて
2000m超えてるぐらいから
鉱山病?分からんけど
ちょっと息切れしだして
時々休憩いれながら
今回は結構グミ食ったり
パタトゥレール食べたりしながら
はい
行きましたね
でも景色はほんまに綺麗でしたよ
景色一番楽しかったのは
2800m最高峰から下る
1300mぐらいの
下りは
岩場の下りは
危なかったけど
やっぱり景色楽しみながら行けたんで
良かったですね
ほんまグレートレースの
U10Bの会
出てくるようなすごい雄大な
アルプスの
スイスの山々を
夢が叶いました
でも
走ってる最中でも
やっぱりすげー綺麗
一瞬やね
13時間ぐらい走っとったけど
そのうち景色楽しめたら
たぶん
ほんまに数十分ちゃうかな
っていうぐらいの
ほんま140km
レース
きちんとやってれば
そこからの
夜になるまでの間と
次の日のゴールするまで
次の3日目の
夜が明けてからゴールするまでが
たぶん景色楽しめた
と思うんですけど
そこはね
1:06:01
今回残念ながらできなかったんで
だけど
願叶叶って
すごい雄大な
景色の中を走れた
っていうのは
アルプス気分を
味わえたっていうのはすごく
自分にとってはよかったですね
湖もめっちゃ綺麗やったし
どこの湖やったかな
どっかで聞いたことあるような
名前のとこでしたよ
シャンペン
シャンペンっていうとこに湖があって
そこめちゃくちゃ綺麗でしたね
今回エイドは
果物
一本はドライフルーツと
サラミとかチーズとか
あとはなんか
パウンドケーキみたいなとこ
結構あったけど
自分はもうバナナ一択でしたね
あと水分
水分もスポコドリとか
いろいろあったけども
水しか取らんかったから
グーのエナジーミックスを
持って行ってたんで
それを水で溶いて
ボトル2本挿してるうちに
エナジーミックスで一本は
水でいきました
そんな暑くなかったんで
水切れもせず
結構1個目と2個目
1個目までの13キロと
1個目から2個目までの
14キロ
17キロは
そうですねエイドまで
結構距離あったんですけど
水も余裕でもって
大丈夫でした
ただこれもまた天気によって全然
めっちゃ暑かったりしたら
水大丈夫かなっていう心配は
あるのでもし来年以降
出る方は
そういうあたりに気をつけて
行ったらどうでしょうか
ただまあそうですね
順位目指したい方はなるべく前で
シングルトラック
こむので1個目の山は
あとは2個目の山の
岩登りは
すごくこむので
なるべく前で行かれることを
お勧めします
乾燥目的で真ん中
ぐらいで行ってると
渋滞に巻き込まれますね
60キロ以降はちょっと
僕も走ってないのでわからないですけど
また出たいかって言われたら
いやもういいかな
もういいかな
なんちゃってで走れたので
十分かなと
思ってます
どうかな
ダメージはあんまり
残ってないですね
翌日治療してもらったんですけど
月曜日に
ちょっとケツとか
太もも
裏ハムストは凝ってたけど
それにも長時間
移動したので
10時間くらい電車に乗ってたので
1:09:01
腰とか背中の方が凝ってましたね
そんなところでしょうか
以上
レースについてでした
レースについてここまで
喋ってきたんですけど
60キロはそんな
めちゃくちゃ
ベラベラダラダラ喋ることも
ないんですけども
このレースに関しては
他のレースで
見たような
なんであなた出てるんですか
みたいな体型の人とか
そういう感じの人はあんまいなかったですね
自分より全然歳上の
60後半から
70くらいの人もいたけど
すごいしっかりと
歩いて走ったりしてたし
時々
ちょっとお願いお姉さんおばさんも
ちょっと早く
降りてくれるかなみたいな
下りの岩場の下りのとこだけ
すごいゆっくり
石橋を叩いて
渡るみたいに
ストップポールを
ちょっと突きながら
ゆっくり降りている人がいて
そういう人は申し訳ないけど
シングルトラックが広くなったところで
前に行かせてもらったんですけど
普段よりは
と思います
結構マジな人が多かったですね
ダメージは
さっきも言ったんですけど
特にそこまで
前に100マイル
走った時よりは
大して怪我もなかったので
良かったです
ほんまにね
今回
何やろう
初めから散々言ってますけど
今僕
帰国前で
怪我なんかできないし
そんなこと
怪我とかしたりとか
もし
大怪我して
入院とかなったら
それこそ自分のことだけじゃないんですよね
職場とか周り
みんなに迷惑かけちゃうんで
家族にももちろん
だからシャレにならない
わけですよ
社会的にもしかしたら制裁されるんじゃないかも
かと思うような
帰国
前にレース
入れた自分にどうなんかな
って思っちゃったんですけど
それぐらいちょっとやっぱ
リスクが
あって
1:12:01
他のリスクとしては
雪の恐怖
それから雪道を
走る恐怖
前回のつぐしピースに続いて
あとは何よりも
大雨
天候不順による
土砂崩れ流れによる
洪水とかで
コースが一部使えなくなる
そんなような状況で
しかも最終日
ゴールの後
僕の場合は
13時間以内にゴールしたからよかったけど
ゴールして1時間ぐらい
ゴールしたとこで
ご飯食べてたりとか
してたときに
すっごい大雨降ってきて
はい
その日
ずっと天気悪かったから
夜中まで
って考えると
もしね
走るの遅かったりとか
どっかで
怪我したりして
こけたりしてとかで
自分の
ゴールした時間よりも遅かったら
どうなってたかな
とか
あの下りの岩場を
大雨の中下るとか
すごい危ないとこ
そういう意味では
自分はラッキーやったなと思います
何の怪我もなく
ゴールできたし
帰りの電車も
普段ドイツ鉄道って
いつも言ってますけど
ほんまに遅れるんですよ
今回スイスで
ケーブルカー
三角鉄道
さらに普通の電車
ローカル鉄道
二つ
四つぐらい乗り物乗って
スイスは正確やからいいんですけど
ドイツ入ってから
スイスのベルンからの帰りが
三つ
電車乗り継いで
それがほぼ
3分から10分ぐらいしか遅れずに
乗り継ぎが
そのまま予定通り行けたんで
それも奇跡ですよね
一個乗り継げんかったら
その日時に帰れなかったから
そういう意味ですごい奇跡
やったと思います
特にサッカーの遊路やってたから
たまたま今すごい
ドイツ鉄道もしっかり
気ぃつけてくれてて
遅れることなく無事に帰れたけど
そういうリスクも
ありましたね
それから
今回自分が出たこと
エントリーした時点で
社会人として
世界人として出たかなっていうのは
ちょっと分かんないです
答えは
見えないですけども
ちょっとモヤモヤしてます
さらに
それでも出たっていうのは
一緒に一回
スイスのアルプスを
走ってみたいっていう
自分の願望
1:15:00
UTMBみたいな
レースに対する憧れから
一緒に一回
チャンスがあるならっていう
そのチャンスが今回
唯一のチャンスやったんで
この間2年前かな
スイス旅行行った時は
スイス旅行行った時は
いろいろあった
走れなかったんで
レースは出てなかったし
そういう意味で
やっぱりちゃんとレースも出れた
っていうのは
出たいっていうのが
願望であったんで
それは夢叶ったんですけど
そういう気持ちが強いことで
冷静な判断できてたんかな
っていうのは
思います
なんかすっげえ真面目な話
恐縮なんですけども
日本に住んでたら
普通にね
一生出てないと思うし
ご縁のない話だったと思うんですよ
ただたまたま
駐在で来させてもらってたから
この時期
うまく
タイミング合わせれたんで
出れたけど
金銭的にも
時間的にも
普通に考えたら無理ですよね
日本からは
そんなに稼いでるわけでもないんで
そういう意味で
今回自分は
夢叶って
嬉しいけど
もやもやしてます
うまいこと言えないけどもやもやしてる
そうしか言えないですよね
後悔はしてないです
うまいこと言ったからね
ラッキーなことに
うまいこと気がなく
帰ってきてゴールまで行けたから
そして天気も
持ってくれて
綺麗な景色を見ながら
走れたんで
140キロは無理だったけど
60キロに
短縮されたのは残念だったけど
それは後悔してないです
俺はうまいこと言ったから
っていうのは
思いました
なので
教訓見れたこと言いたいわけじゃないけど
やっぱ怖いね
そういうブランドじゃないけど
UTMBみたいな
スイスのアルプスを
あとは
ウェスタンステイツみたいな
アメリカの有名なトレイルを
走ってみたいっていうのは
やっぱり誰しも
こういう競技やってたら
ポッドキャストとか
youtubeの影響で
そんなに引きずられてしまってる
自分が今回
まざまざと出てきたんで
うまいこと言ってよかった
1:18:00
神様 仏様
死んだじいちゃんばあちゃん
守ってくれてありがとう
そういう気分です
自分が元気に
無事に帰ってこれて
家族にも
迷惑かけずにいけたんで
良かったなって思ってます
贅沢はいいかな
チャンスがあったらね
アメリカとか
ヨーロッパまた
チャンスがあれば行きたいけど
まあまあ
自分一回走れたら
ラッキーだったなと思います
以上です
ではCMの後力言葉
聞いてください
今回もランラブを最後まで
聞いてくださってありがとうございます
ちょっとここでCMです
ランラブでは
放送の中で
放送というかね
いつも喋ってますけれども
自分の実家である
駒川あずま屋
親父とお母さんがやってる
大阪駒川
いうとこでやってる
関東でいうとこのつくだに屋
昆布屋なんですけれども
駒川あずま屋を
こっそりですね
親父らは多分知らんと思うんですけども
こっそり応援しております
この放送を
聞いてくださっている皆さん
もしよかったら
一年に一遍でも
いいので駒川あずま屋を
つこたってください
駒川は漢字で
馬へんに
はいくのくって書いて
川は三本線の川ですね
あずま屋なんですけど
僕の名前は
あーにすーにてんてんであずま屋なんですが
あずま屋の場合は
つーにてんてんであずま屋でございます
はい
ひらがなで
あずま屋
つーにてんてんであずま屋
もう一度言います駒川漢字
あずま屋ひらがなで
つーにてんてんのあずま屋で
ググっていただくと
簡単に出てくると思うんですけれども
ちょっとね古臭い
ウェブサイトなんですが
こちらの商品情報載ってますので
よかったらご覧ください
これはこの
ポッドキャストの概要欄に
いつも
駒川ずま屋のウェブサイトの
URL載せてますので
そちらから見ていただくことも
できます
ぜひぜひお使いください
ちなみにおすすめなんですけれども
駒川ずま屋の
三枚漢葉がございまして
松葉塩吹き
これが塩吹き昆布
松の葉のように
細く
1:21:00
細く刻んだものなんですけれども
これはもう
ご飯に乗っけるだけでも
美味しいですし
お茶漬けにしてもらってもいいし
おにぎりに入れてもらっても
おにぎりにまぶしてもらっても
何にしても美味しいです
パスタに入れたり
僕は最近サラダにかけて食べたりしてます
出汁出るんでおすすめでございます
塩味も効いていい感じでございますので
はい
それからですね
三枚漢葉の二枚目
松茸昆布ですね
秋の味覚の松茸を
一年中楽しんでもらえると
はいその松茸昆布
松茸昆布しののめ
です
他にもあるんですけど
このしののめは上等な方の昆布と
松茸がですね
でかいんですよ
ゴロリとした松茸の
スライスが入ってますんで
間違いなく
満足してもらえると思います
松茸昆布しののめ
これをご飯と食べても
いいし
これだけで日本酒焼酎
ビールいけますね
あてにぴったりです
それからもう一つがですね
チリメン三種でございます
昆布ちゃうやんっていうのはね
さておき
山から汲み込んだチリメン
に山椒がピリリと効いていてですね
これもご飯
お茶漬け
それから
おにぎり
なんでもござれなんですけれども
まあそのままあてで
いくのもいいんじゃないでしょうか
ケトをね
ケトやってる僕としては
タンパク質豊富なんで
はいそのまま食べたり
身体にかけたりしてですね
いただいています
あとあれかな
豆腐にのせて食べるのも
なかなかおしゃれな食べ方かなと
さっき言ったあの
松葉とこのチリメン三種を
ちょっとずつ
冷ややこに乗っけて
もしくは湯豆腐に
入れて食べるっていうのも
すごくおいしいので
やってみてください
もちろんご飯にのせて食べるのが間違いない
ケトやってるんで
それ以外の食べ方も
やっております
それから
佃煮だけやのうとですね
ふりかけとか
すごい安い値段でありますんで
昆布のふりかけ
鰹節とかも入ってますし
いかがでしょうか
ご飯
ご飯のお供
それからおにぎりなどなど
サラダにふりかける
いけると思いますので
ふりかけなども
使っていただければと思います
あとはね
走りに行くとき
山歩きに行く
それからちょっとロング走するときの
お供に使っていただきたいのは
1:24:00
昆布飴です
す昆布は結構
皆さんね
売店キオスクで売ってるんでご存知だと思うんですけど
昆布飴
これもいいですよ
昆布飴2種類あって
僕のおすすめは
味キラリですね
この味キラリは
柚子の味がする
優れもので
柚子ですからね
ビタミンも含まれていて
疲労回復にもいいし
何よりも甘さ控えめでね
補給にぴったりです
いきなりこう
なんていうの
飲酒飲食
飲めるようなこともないんで
控えめな甘さの
昆布飴
これを補給食にいかがでしょうか
あとはなんといっても
鍋のシーズンとか
一年中ね
汁物を食べはると思うんで
出し昆布
出し昆布揃えてますんで
ぜひぜひ
あずま屋の出し昆布も使ってください
スーパーのね
薄っぺらい水につけても
出されへん昆布とは全然違いますんで
昆布水にしてもよし
出しとる
スープ
汁物
それから鍋などに入れていただくと
ほんまに大きなるんで
本物の昆布ってそんなもんなんですよ
出し出します
出し出ます
ってなわけで
駒川あずま屋の宣伝でございました
あといとこのですね
洋補家をやってまして
稲川洋補というのを
兵庫県の稲川というところでね
やってます
蜂蜜これも栄養満点なんで
ぜひぜひ
蜂蜜食べたなった
パンのお供が欲しい
コーヒー
紅茶に
砂糖入れるのがちょっとなぁ
ちょっとなぁ
って思ってはる人は
どうでしょうか
あとは
ナッツを蜂蜜につけた
おしゃれなものとかですね
蜂蜜をそのまま
ヨーグルトに入れてもいいし
蜂蜜漬けの
ナッツかな
ヨーグルトで食べてもらうのも
よし
健康間違いなしなので
まーくんが育てた蜂
蜂さんが
集めてきてくれた
蜂蜜を
ぜひぜひご賞味ください
こちらもですね
概要欄の方にリンク貼ってますんで
皆さんからの
このポッドキャスト聞いてくださっている方からの
応援をお待ちしております
というわけで
CMのコーナーでした
ありがとうございます
力言葉のコーナー
1:27:07
です
このコーナーは走ってるとき
やめようかなと思ったときに
グググイッとですね
背中を押してくれる力水ならぬ力言葉を
日本語教師ケンタロウが
勝手に選んでですね
ご紹介したいなという
そういうコーナーです
はい
最後ねだらだらと
なんかこうね
もやもやした
人に聞かせてどうするのみたいなこと
喋ってしまいましたがすみません
ありがとうございます
偽らがある本音です
一社会人として
一親として
一夫として
人間として
今回の
このエントリーから
レース出て
帰ってくるまでの
これは
正しかったというか
ほんまに良かったのかな
結果はオーライでしたけど
無事に帰ってくれたからね
だけど
自分の判断に
散々迷ったからね
ほんまに迷ったから
えんかなえんかな
今回初めてくらい
初めてちゃうかな
嫁さんに
実はこんな状況やねんけど
行ってきますすみません
って言ったんですね
普段あんまそういうことは
はい
言わないですけども
言えよって話してるけどね
普段はそこまで迷惑かけるような
シチュエーションで
行くことないんで
今回ほんまにちょっとね
職場の
同僚にも相談したりして
すごい迷惑を
知らんがなって思われたと思うんですけど
周りの皆さん
ほんますみませんでした
そして優しく
思ってくれて皆さんありがとうございます
そんな中
息子に帰った時に
お疲れ様って
言ってもらえたら嬉しかったですね
息子もすごい心配してて
一回聞いたんすよ
お父さん行っていいと思うこんな状況やけど
行かんといてって言われた
もうめっちゃ揺らげましたよ心
やめようかなーって
息子はこう言うたからやめましたって
言えやいいやん
っていうすげー言い訳まで
頭に浮かんで
だけど
さっきも言ったけど
UTMBブランドとか
スイスのアルプスを走ってみたい
っていう願望であるとか
こんなチャンスは二度とないかも
っていう
それは理由になんの
みたいなとこ
とはかりにかけて
1:30:00
大概は
大丈夫だって言われたらええか
みたいな感じで行っちゃった
もやもやしてるから
今も力言葉のコーナーのように
喋ってるというところです
そんな
自分に
振り返った時に
自分を振り返った時に
これかなと思った力言葉
をご紹介します
僕の青春の
書と言いますか
青春小説じゃないですけど
沢木幸太郎の
深夜特急
ご存知の方も多いと思いますけど
大沢孝吾はね
ドラマで
ぶっつけて
タイヤ足りない演技で
やってて
僕あのドラマ大好きやったんですけど
深夜特急
大学生か高校生ぐらいの時に
ドラマ役になっちゃうかとか
めっちゃ見ましたけど
DVD買ったもん俺
カタールで
誰かにガーニーにあげたんで
本も買って全部読んで
読みましたけど何回も
それの後書きで
沢木幸太郎さんが言ってる後書きの
言葉ですけれども
最後に出てくる言葉
恐れずに
しかし気をつけて
この言葉が
今回の自分に
向けてだとか
あとは
僕と同じような
シチュエーションに置かれた方に
やっぱり
送りたい言葉だなと
思います
恐れずに
しかし気をつけて
怖がってたら何もできへんけど
やっぱ気をつけながら
気をつけるっていう気持ちは忘れて
あかんよっていう
そういうところがすごく
だから今もやもやしてるなと思う
よね
恐れずに
恐れずにだけやったら
よし大丈夫
怖ないわ俺今まで大丈夫やったし
って言ってたと思うんですよ
何も考えず
気をつけなあかんって
気をつけるって別に注意するっていう意味だけじゃなくて
周りの
いろんなことに
気をつけるとか気を使うっていうのも
気をつけるやと
僕は思ってて
家族に対して仕事に対して
社会に対して周りに対して
ほんまに何かあって死んでたりしたらさ
やっぱり迷惑
っていうか
みんなが後悔するやん
あんとき止めときやみたいなとか
なんで生かせたんやろみたいな
自分も自分が一番後悔すると思うし
なんで言ってもたんやろみたいな
そんなことをしっかり
リスクマネージェントした上で
大人として
行動せなあかんな
っていうのは思いました
1:33:01
ちなみに最近
深夜特急は
TBSライジョンかなんかで
違ったかな
斉藤匠さんが朗読で
また
なんか最近ちょっと
リバイバルとかあったみたいですけど
そのときにさっき小太郎さんが
今の若者に送りたい言葉は
コロナでなかなか
やりたいこともできずに
今の若者に送りたい言葉は
コロナでなかなかやりたいこともできずに
やりたいこともできずに
今ようやくコロナも終わって
また旅に出たりとかも
できるようになったから
そういう若者に向けて
今とがきにかくんであれば
気をつけて
だけど恐れずに
って順番を逆にして
送りたいっていうのも言ってて
そこもすごく確かになって
でもやっぱ
自分は
今と違って昔の
世代なんで
その
恐れずにしかし
気をつけてっていうのが
今の自分には
あってんのかなっていうのは
思いましたね
大人
社会人として大人として
親としてって考えたときに
自分にはしっくり来る
順番は恐れずに
しかし気をつけて
っていうとこかなというのは
思いました
このあとがきの言葉を
自分はちゃんと噛み砕いて
今回これで
力言葉で言えてんのかどうか
わかんないですけど
俺なりの
自分なりの解釈でやと
今回
ぴったりなんかなと
思いました
いつもよりもだらだらと
喋ってもらいましたけども
以上です
このだらだら
もやもやぐだぐだ
エピソードを最後まで
聞いてくださっている方がいたら
本当にありがとうございます
質問コメント
あり方は概要欄のグーグルフォーム
もしくは
x-granlabokentaroをつけて
ポストしてください
何度も言いますが今回も
最後まで聞いてくださって
ありがとうございます
ほなまた
01:36:58

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