1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #040 サンデートレイル・UTMB..
2021-09-05 1:12:51

#040 サンデートレイル・UTMBを振り返る、奥信濃、ITJほか

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日曜日朝のClubhouseのクラブ「トレイルランニング・ジャーナル」からのエピソード。UTMB®︎ Mont-Blancで大会公式ライブ配信のMCを終えてシャモニーから日本に帰国した岩佐と来週から渡米してWasatch 100に参加するナミネムさんがあれこれ話しました。

DogsorCaravanではこのポッドキャスト「Run the World」の企画会議として、日曜日朝にClubhouseのクラブ「トレイルランニング・ジャーナル」で雑談を中心にトークセッションを配信しています。

Clubhouse「トレイルランニング・ジャーナル」

https://www.joinclubhouse.com/club/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB

YouTube「DogsorCaravan」

https://www.youtube.com/user/DogsorCaravan

ポッドキャスト「Run the World」

https://open.spotify.com/show/5spw3F26Fp9mOP7sjHWzcI

(2021年9月5日収録)

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message
00:00
というわけでサンデートレイル28回ということで、UTMBとOxygen7を振り返るということなんですが
お疲れ様でした。お疲れ様でした皆様。お疲れ様でした。 岩澤さん今どちらですか?
はい、私は家に帰ってきました。無事に。無事に3日間の隔離が終わりました。お勤めを終えまして。
お勤めが終章。そうなんです。あれ、隔離ってどうでした?
はい、隔離はまあ私はまああの結構快適というかそれなりに過ごしましたが
あの まあ
本当外出られないですね。なんかね、本当というかなんかあの
まあ出られないですね。だからあの、南梨奈さんもそろそろ予定が近づいてるんですよね、確か。
そうですね。あの8日出国なんで。もうすぐじゃないですか。もうもう。
この収録終わったらPCRです。 ああそうですかそうですか。PCR検査必要なんですか?
いります。72時間以内の陰性証明が。 あ、それはアメリカ?アメリカに入国するとき?
アメリカ。アメリカ、というよりも日本出国するときですね。
ああ、そうなんですね。アメリカに入国するときの。
えっとね、まあまあまあ。いろいろ国によって違うんだと思うんですけど、その僕はスイス入国の時は、あのPCRもあったんですけど、その時あの
ワクチンの接種証明があれば、あの、エグゼンプトで免除っていうのがあったんですよね。
あ、そうなんですね。アメリカはワクチンパスポートはダメなんで、今のところは。あのPCRですね。一応ワクチンパスポートも取ってますけど。
そうなんですね。その辺のね、あの、これがややこしさがありますね。
フランス、スイスも、今どう書いてあるかわかんないけど、その僕が出た時には、いわゆる日本の外務省の、外務省だったかな。
そのワクチンパスポートこの以上の国で有効っていうリストに入ってなかったですね。入ってなかったけど、実際にはまああの、
それを見せることで、まあ、あの、認めてもらえたというか、ということもあったんですよね。だから、
まあそういうリスクは当然、そこにかけるリスクはあんまりないと思う。リスクを取る必要はないと思いますけど。
そうですよね。いやいや、まあでも、そうそう。
やることは、あとPCRやったらとりあえずは完了なんで、あとはもう行って走る感じですね。
どうですか、その走りに向けて。それしばらく仕事されて、仕事されてというか、出張の要件をちゃんとやった後にレースしたっけ。
03:12
あ、そう、いや、8日からは全部休みで、16日まで休んで。なるほど。
じゃあまずはレースに集中ってこと? まあそうですね。レースも8日、9日チェックインして、
10日スタートなんで、10日のアメリカ時間の朝5時スタートなんで、そんな余裕も、時差冒険のハムタズン出発っていう感じですよね。
なるほど。じゃあもう行ったら、もう移動して、もうすぐって感じで。
そうですね。行ったらもうホテルで泊まって、次の日チェックインしてっていう感じですね。
アメリカもやっぱりコロナの状況が、デルタカバルでまた情勢が変わってて、
あれですね、結構メールでいろいろ来てるんですけど、RDからいろんな変更が来てて、
まずインドアのエイドは外にするよとか、ちょっとここコース変えるわとか。
あとはチェックインのときに、アメリカって結構よくあるのが、
芝生の上に集まって、RDから注意点聞いたりとかあると思うんですけど、
それないから、事前にビデオ出すからそれ見て、チェックインのときの制約書にそれ見たっていうのを書いてくださいとか。
なんかそういう変更が来てますね。
だいぶまたちょっと厳しめになってきてるなっていう。
まあそうですね。調整もしようがないんで。とりあえず今は。
ただ日本は最近寒いじゃないですか。
なんか急に寒くなったんですよね。またちょっと来週後半はまた気分が上がるみたいですけど。
だからワサッチはね、面白いのが、昼すげえ暑いんですよ。2000メートルは超えてるんですけど、
昼すごい暑くて、夜すごい寒いっていう、結構過酷なコンディションなんで。
まずやっぱり、コーチ巡路はちょっと仲が忙しくて、コーチあんま行けてないんで、そこはちょっと無理だとして。
暑さに慣れさせる焦熱巡回は、とりあえずサウナで今、ジム行ってやってます。
サウナ。
ある程度、焦熱巡回は維持したまま行くっていう感じですかね。
あとフィジカルのほうはもうちょっとやりようがないんで、と言いつつ、
06:03
まあまあそれなりに疲れ残さない程度にちょっと追い込んでるっていう感じですかね。
あとちょっと話題それるみたいなんですけど、
家族メンバーとのしばしの別れは大丈夫なんですか。
いやそれがね、つらすぎてちょっと本当行きたくないなっていうところもあるんですけど。
かなり大きな要因じゃないですか、これは。
うちのお嬢様が、ちょっとね、そうなんですよね。
でもしょうがないっていうか、忘れられないかだけが心配。
新しいワンちゃんが来て、何日目くらいですか。2週間くらい?
でもね、1週間ですよね。
結構もうやんちゃすぎて、家の中だともう大変。
ワンちゃんはワクチン3回打つんですよね。
それが昨日やっと2回目が終わって、3回目打たないと外に出れないっていうか。
散歩にもまだ出られないぐらいのってこと。
そうそう。だから家で今は大変ですよ。
まあ結構いい子で、あんまり夜泣きしないですけど、朝があったらちょっと吠えますね。
お腹減ったとか。
まあでもそういうの楽しいですよね。ご入流のうちですからね。
すいません、話題がちょっと噂っちになっちゃいましたけど。
僕も個人的にも気になったんで。
いやー、感想は絶対してきますよ。あそこまで行く以上は。
タイムは今フィジカル的には、今回調整的には厳しいので、
まあ目いっぱい楽しんでくるっていう感じですかね。
36時間。
一緒に行くJRさんはタイムチャートこの前作ってて、
24時間切りのタイムチャートを待ってましたね。
結構さっきのコース的にはハードル高い感じ。
結構厳しいですよね。24時間切りだとバックル変わるんですよ、あさっちって。
クリムドン・チーターっていって、すごいかっこいいチーターの赤いバックルになるんです。
年に5人とかそんなの。だから5人以内に入る。
すごい難関ですね。
まあ行けるかもしれないですけどね、田中さんなら。
僕はそれ見て、あー全然僕のタイムチャートと違うなーって思いながら、
ここでこんな差がつくんだーって。そんな感じで見てましたけどね。
09:01
そうか。じゃあJR田中さんはかなり準備万端という感じですね。
どうなんですかね。そこまでキレキレじゃないみたいなことは言ってましたけど、
一緒に合宿行ったらすごかったですけどね。
まあやっぱりなかなかこの1年半、今日の間、
シーズンの切り替えでいうと2年ぐらい、そういう海外もたぶん行かれてないだろうから。
久々の楽しみだったって感じで。
ちょっとね、禁酒もずっと僕してて20日くらい飲んでないですけど、
早くゴールして飲みたいっていう。
向こう行って初日に飲んでしまうっていう可能性もある?
いやいや。ちょっとね、UTMB2019年のときにそれで大失敗した。
レース前はお酒は飲まないですね。
そんな感じです。また雨がついたらとかは、また呟こうかなと。
ぜひまた、余裕があれば、このサンデートレインをまたつないでいきたいですね。
ちょうどゴールして終わった後とかじゃないですか。終わって次の日とかかな。
まあ落ち着いてそうならぜひと思いますけど。
田中さんも向こうで、ああでもないこうでもないやるみたいなことをちらっと言ってましたよね。
それ楽しみですね。久々の国境をまたいでの。
ですね。楽しんでいきたいと思います。
というわけで。
というわけで、ひと足先国境を渡って、もう無事帰ってきたと。
はい、はい。
私がUTMBとお越しになるのということで、
私のほうは、UTMBを直接、今年の社務に行かせていただきまして、
レースはもちろんUTMBを走ったわけではないんですけど、
公式ライブの配信の、またMC役ということをやらせていただきました。
おつかれさまでした。ちょいちょい拝見させていただきましたけど。あれタフですね。
今年はね、このライブ配信ということで、私のやったことで言えば、
1日分短くなったんで、そういう意味では良かったというか、楽になったはずなんですけど、
なかなかこう、レース展開とかも、予想外というか、なかなか思いがけない感じになったりして、
12:09
ちょっとね、かなりドキドキしましたけどね。
やっぱ社務には通常運転ですか?
社務にもね、UTMBウィークはもう完全にほとんど通常運転という感じですね。
マスクしてる以外は通常運転?
マスクについては、僕が先週いた時点でのことで言えば、
この社務にの、ここから、いわゆる一番人の集まる多いエリアっていうんですかね。
お店とかが並んでたりするエリア。トリアングルで見つけたり、スタート地点とかもそうなんですけども、
ここからこのエリア内はマスクをすることというふうに、そういう標識とかが立っていて、
だからそれはレースに限らず、観光の客の方、買い物に来る方、地元の方とかも、
みんなそこはマスクしてくださいというルールになってるんですね。
あとお店とか、そういうところも入るときはマスクしましょう、と。
知ってくださいということに、そういうのも貼ってあって、そういうのが決まりになってるということなんですが、
それ以外のところは、ほとんどマスクをする必要は一応ないということになっていて、
日本の感覚からすると、ほとんどしてないシーンがほとんどみたいな感じですね。
そうなんですね。でも映像からも結構活気あるなっていう感じで、嬉しかったですね。
UTMBの映像、ライブ配信もご覧いただいたら、ビデオとかもご覧いただいたら、だとわかると思うんですけども、
ほとんどエリアのこのにぎわいというか混雑というか応援の人たちが集まってる様子とかは、
ほとんどもう、マスクされてる方ももちろんいらっしゃるんで、そこだけはちょっと違いますけれども、
もうほとんど完全に戻ってるなというか。
あとその人出ということでいっても、やっぱり聞くところでは、もう通常のシーズン通りというか、
むしろそのバカンスシーズンがちょっと後ろにずれたような感じになった癖もあって、
2021年の社盛りの人出というのは、例年よりもちょっと多いぐらいだったというふうに聞きましたけどね。
そうなんですね。
まあでも、うらやましいなと思いながら見てました。日本は結構やっぱり違うなって。
そんな中でも不審なのは、しかもあだたらですよね。
あだたら、そうですね。今週末ですよね。
15:04
とはいえ、まずはUTMBから。
UTMB、そうですね。100マイルのUTMBなんですが、男子のレースですかね。
男子のレースで、結果としてみればフランス・ワーデンでとんでもない人だったということが改めて確認されたということなんですけども。
もうちょっと確認したいんですけど、何がすごいって、ハードロックの後にUTMBってどっちも勝ったって聞いたことないんですけど。
そうですね。これ初めてですよね。
このダブルで両方で優勝したっていうのは、フランスは初めてだと思いますね。
ダブル、まあそうですね、ダブル。
まあこれ6週間しか離れてないので。
しかもハードロックは、キリアンのレコードを破っての大会新記録という記録で。
今回のフランスのUTMBの記録も、コースレコードとしてUTMBちょっと変わってきてるんで厳密には言えないですけど、
2019年のパウ・カペルの時の記録レコードよりは20分、25分ぐらいビハインドですけど、それでも20時間45分ですからね。45分59秒。
かなりすごいタイムではあることは間違いないですね。
事前の情報だと、コールド装備が必携になってきたりして、
選手の序盤の写真とかも見てると、結構寒そうな感じだったんですけど、やっぱ寒かったですか?
これはかなり、皆さんご存知のとおり、ボンノムとかね。
スタートアップの選手がスタートして、最初の夜になってますよね。
スタートから40キロ一年ぐらいですね。30キロのコンタミンを越えて、
2000メートル越えの峠を越える、コールデ・ボンノム、クロワッド・ボンノムのところを越えて、
シャピューを越えて西入。
その期間がかなり恐怖とかっていうことがあって、
実際そこはかなりタフだったと聞きましたね。
確かにあそこは風が強いですからね。西入とか、風が強かったと思いがあって。
暑い時期でも風吹くと寒いですもんね。
けどそれ以外は、かなりいい天気でコンディションとしてはすごくいい年だったというのは間違いないですね。
フランスは終わった後のインタビューでも言ってましたけど、最初から最後まで、
おおむねこれくらいこんなに天気良かったのは自分が走ったの初めてだというふうに彼は言ってました。
18:05
実際ここ何年かで見ても、記憶にある限りでは、ほぼベストに近い。
雨が、もちろんボンノムが寒かったのも事実なんですけど、
それ以外は上位の選手にとっては、グランコルフェレもタフでは、
とにかく寒かったとは思いますけれども、そんな雨とかでもなかったし、
寒さもそれほどではなかったと思うので、そこから先はかなり晴れた、いい感じの天気。
むしろちょっと暑さが気になるぐらいじゃないですかね。
路面、サーフェスのコンディションも手前も良かったと思うんですよね。
やっぱライブトレイル見てると、この場所、そうだそうだって思い出しますね。
走ったことある時、人とか特に。
やっぱライブ配信見てて思ったのは、特に序盤のコンセント配というかですね。
この後どうなってくんだろうみたいな。
フランスは、グザビエテ・フェナール、そしてチム・ウォームスレイト。
この3人は優勝候補というふうに見られてましたけど、
もちろん彼らもリード、戦闘集団というか上位に入ってましたけど、それ以外にもいろんな、
例えばオーストラリア出身でイタリア住んでるバイク、自転車競技のプロかな。
そうですね。ツールドフランスとか出てるのかな。
そういう選手がトレイル何年か走っていて、
っていう人とかが最初トップ走ったりとかですね。
あとジョルディ・ガミトもトップ走った時もあったりとか。
あとレミ・ヒョウ。
上位といえばその辺の20人ぐらいが、
ずっとかなり、夜遅くなるまではトップ集団で、
この後どうなるのかってのは見通しにくい。
上位集団が5,6人でリードするっていう感じでもなかったですよね。
クール・マユルはジムと出るのは一緒でしたよね。
そうですね。クール・マユルに到着したのはジムとフランスまでの一生ほぼほぼ同士です。
エイドで並んで普及をしていて。
ワクワクしましたね。この先ジムどういう感じで行くんだろうなとか。
でも大体グランコル・フェレで動きますよね。展開って。
あと今思い出したんですけど、
僕もビデオで見たんですけれども、
2人がジムとフランスとアーが並んで、
それぞれのテーブルで、クール・マユルでサポートを受けてたんですけど、
21:02
ジムがピックルスですね。
ビン入りのピックルスあるじゃないですか、アメリカのサンドイッチとかに入れる。
あれをなんか食べてて、
そしたらフランスはそれを見つけて、
俺にもくれよって言って、
フランスはジムのピックルスのビンに指をつこんで、2,3本食べてましたね。
面白いなと思いました。
あれって多分アメリカの食べ物だと思うんですけど、
多分ピックルジュースって釣りの防止の特効薬としてアメリカではあがめられて有名ですけど、
そういう意味で多分彼もジムを持ってきて食べてたんでしょうけど、
フランスはアメリカハードロックで何か1回ずつずっと行ってたんで、
そういうのにもだいぶ馴染んでて。
面白いですよね。
なんかコンペティティブなとこにもちょっと応援もあるんだなと。
結果としてはジムは車寄りからベルトをね上がってから、
ちょっとずつアルヌーバーあたりで様子がおかしいぞという話が第一報が入ってきて、
5番手、6番手くらいでアルヌーバー出たという話が伝わった。
あと引き返してリッドロックだったみたいですね。
そうですよね。
アルヌーバーまでってすごい走りやすいんですけど、
比較的ジムにあってそうなサーフェスですけどね、
そこで逆に離されるとかなると精神的なダメージもでかいんですかね。
多分その先にあるグランコールフェレがかなり大きな上りなので、
それを登りきる自信が持てなかったっていうことかなと思いましたけどね。
結構僕らレベルの庶民ランナーでも、行くのがためらわれるというか。
アルヌーバーまでいい感じじゃないですか、トレイルが。綺麗だし。
まあまあ体も疲れてるんで、いやー行くかーみたいな感じですよね。
まあやっぱ、実際コースの中で見ても、
アルヌーバーからラフーリまで20キロぐらいありますからね。
たぶん一番エイドの間隔としても長いセクションですよね。
でも実際つらいのはボナッティまでなんですけどね、登りで。
24:01
グランコールフェレよりそっちのほうがつらい気がしますけど。
フェレはその後まったりした平らなトレイルをわりと走ってからなんで、
なしは相当しんどいのは確かですよね。
まあでもトップ選手は涼しい時間帯ですもんね、グランコールフェレ抜けるのは。
そうですね。ほぼ深夜の時間帯ですね。
まあ夜明け…。
そうですね。この人って1時間早かったこともあって。
ちょっとまだ暗かったけれど。
そうですね。でもそこでやっぱりレースが動いて。
独走カットのほうがそうでもなかったですよね、デンには。
まあそうですね。
独走ですけど、意外と後続も。
後ろについたのがオーレリアン・デュナンパラス、パウロ・ビジアとか、ジェルマン・グランチェ、マチュ・ブランシャル、こういった選手だったんですけど。
オーレリアン・デュナンパラスについては、僕も名前はもちろん聞いてましたけれども、
ちょっと意外だったというかね。このUTMBで2位っていうのは。
たぶんUTMBが初めてだったかな。
初めてじゃないですかね。
だったと思うんですよね。
ちなみにグザビエは結構もう序盤でドロップしてましたよね。
やっぱりコロナの影響なんですかね。
体調面であまり…。スタート前からそういう話も出ていたので、万全ではなかったんじゃないかなという気がしますけどね。
やっぱ恐ろしいですね、そう考えると。
グザビエ、コロナって怖いなって思いますね。
ちなみにコロナのきっかけが、ダニに刺されてなるライン病ってやつですよね。
ライン病の治療の過程で、抗生物質って言うんですか、日本語で言うと。
そういう治療の過程で薬を飲むと免疫力が低下することになるので、
それで新型コロナウイルスとかそういう病気にも感染しやすくなるという、
そういう事情があったという、本人のFacebookの投稿によればそういうことみたいですけどね。
ちょっと不運でしたよね。
そうですね。
なかなかちょっと、そういうのって長引くみたいなんで、
27:02
治療をしっかりしてまたいい走りに成長しようと。
2位にオーレリアンデナンパラスです。
彼も20代の選手で、大いに今回名を挙げた選手の一人ということなんじゃないですかね。
トランスグランカナリア、今年のトランスグランカナリアで優勝していたりとかするし、
あと去年、2020年にバーティカルゲインのワールドレコードを作ったりとかですね。
そんなニュースがありましたけれども、
彼が28歳ですか、今ね。
バーティカルゲイン24時間で登ったり降りたり、
山を登ったり降りたりの記録で17,217メートルという、
1時間でそんなにやらないですか。
24時間で17,217メートル。
あ、ごめんなさい。24時間か。ごめんなさい。
多いですね。
そんなこともやったりしていた人なんですけれども。
でもライブ見てて、ノンテのタイム差とか、どのくらい差があるとかの映像見てて、
いやー面白かったですけどね。
デンヌこんな感じで下るんだな。
結構単々と下ってる感じだけど、
やっぱりこんだけ足残ってんだなーとか。
みなさんが何回も聞くかわからないけど、
ちょうどフランスのデンヌがフレジエルから下りかけてるところとかのところで、
ライブ配信の日本語チャンネルに株楽さんに出て、
あー、見ましたよ。
見てもらいましたか。
見ました見ました。
そこでオーレディアンはもうちょっと後ろからそれを追ってる、
テッドマン辺りから追ってるっていう感じだったんですけど、
それぞれの後ろ姿を見て、
株楽さんがそれを解説するという非常に面白い企画が実現できて、
僕としてはよかったなと思ってるんですけど。
結構残ってるなーみたいな感じで言ってましたよね、二人とも。
僕のレベルから見て、あそこであれだけ走れるってすごいって言わざもがなんですが、
株楽さんから見ても、そういう足の残り以外は驚異的というか驚くべきものっていうのは、
やっぱり世界のトップ選手ってそういうものなんだなって改めて思いましたけどね。
そうですよね。すごいなと思いました。
30:00
あと男子の3位のマチュ・ブランシャール選手というのは、
彼はフランスでは結構有名人だそうで、
あ、そうなんですか。
テレビのリアリティ番組ですかね。
コーランタっていう番組なんだそうですけど、いわゆる英語版のサバイバーという、
日本で僕はあんまりテレビを見ることがしくないんですけど、
毎週いろんな課題とか与えられて、
そういう無人島とかでサバイバルスみたいな。
すごい有名人なんだそうです。フランス人なら誰でも知ってるような人なんだそうですね。
バックボーンは、彼は陸上かなんかですか。
彼もトレーニングもちろんそれまでもやった人なんですけれども、
たぶんそういう火薬とか、アドベンチャーレースとかだったかなと思いますけれども、
ただ本格的にトレーニング始めたのは比較的最近で、
今回UTMBは初めて、CCCかな。
去年、前回UTMBCで上位に入ってたと思いますけれども。
UTMB100マイルは初めてということで、
すごい、なんていうか、これも彼も予想外の大検討でトップ3入りということだったんですね。
すごいですね。
あとその、あわせて、女子でいうと、このトニー・デュウォルターすごかったっていう話も。
すごかったですね。総合入ってましたね、トップ10。
総合7位はこれ。
総合7位って2013年にローリー・ボジオ。
ローリー。あれ以来の昇級。
22時間ちょっとのタイムでしたよね。
すごいですね。
これはやっぱり、
ハードロックの仮を返したみたいな感じですね。
前回2019年に続いて2回目の優勝なんですけれども、
2019年の優勝タイムに比べると2時間ちょっと自分のタイムが縮めてるということなんで、
もう改新の出来という。
そうですね。すごかったですね。
にわさんもさすがの安定感でしたよね。
そうですね。にわさんも今回女子中3位ということで。
ちゃんと30時間切ってるし。
そうですね。徐々に順位を上げていくという。
やっぱりいつもの感じで後半上げていくっていうところでしたけど。
33:00
シャンペイ以降はほとんど走るのをやめなかったというふうに言ってました。
ほんとですか。
すごいですよね、それ。
ほとんど足を止めなかったんですって言われてて。
前半がちょっといろいろ補給のこととか。
確かに。前半はあんまり良くなさそうでしたよね。
あんまり本人的には良くなくて、後半も気合い入れてやるという感じだったらしいですね。
そういう切り替えというか、大変な。
前後が入れ替わることはよくありますけど。
前半は良かったけど後半はグダグダみたいな。
僕とかもよくあるパターンですけど。
僕もよくあるかな。
前半後半のそれが入れ替わるってなかなかできることじゃないなと思いましたけど。
すごいですよね。
あと女子選手を紹介すると、2位にはカミユーブルイヤス選手なんですけど、
彼女も29歳ということで、100マイル走ったことはあるんですが、
U10Bでは今回100マイルのU10Bを初めて。
CCCで19年に3位になってるんですけれども。
大見当というか。
その余長としては、今年6月のラバレッドで優勝してたので、
注目株ということであったんですけれども、
今回の100マイルのU10Bで見事に2位に上がって、
今回のヒロインの一人になるのかなと。
タイムも立派ですよね。24時間9分。
09分って早いですもんね。
あとU10Bファンにとっては3位になったミミコとかさんなんですけどね。
そういう話題というか、注目がありました。
ミミコとかといえば2017年8月だったと思いますけど、TDSで電波していて、
ファンのU10Bをウォッチしてる人の間でよく知られた名前ですけれども、
その後オーバートレーニングシンドロームということで、
思うように走れないという時期があって、それを経ての今回の復活劇ということで。
最後の方とか、もともとミミコとかが2位に走ってたんですけど、
36:00
それが少しずつ遅れるような形になってたんですよね。
けど、このままもうやめてもおかしくないっていうぐらいに思いましたけれども、
本当最後まで走るのやめなかったというか、
なんていうか、僕ビデオでライブ配信の映像を見てたんですけども、
本当最後の方の、TED1からフレジエールとかの期間って、
足は動いてるけど、この人にとってみたら、こういう間もっと軽々と走れるはずなんだけど、
本当にあの、なんていうか、もう一歩一歩、やっとの思いというか、
もちろんちゃんとしたリズムで刻んではいるんだけれども、
ここまでになったら本当もう、多分普通だったらやめちゃうんじゃないかなというぐらいの、
本当苦しそうな走りだったんですよね。
けどやっぱり最後までもうゴールしたっていうことで、
その様子に、このシャモニーのギャラリーはかなり打たれたというか、
心打たれたという感じでしたね。
いやー、盛り上がったんじゃないですかね。
そういう意味では、すごいドラマチックな、
三井子とかの3位っていうのも非常にドラマチックでしたね。
一方では他のレースに目を向けると、
まず上田選手と吉住選手が出てた、あれですよね、MCCでしたっけ?
OCC。
OCCか。これはかなりレベル高い争いでしたよね。
OCCもこれもなかなか、やっぱりそうなんです。
事前の評判通りで、
OCC、いつもだったらレベル高いんですけど、
今年はゴールデントレイルシリーズとか、
スカイランニングのシリーズ、ワールドシリーズとかで活躍するようなアスリートが、
割とかなり精準にしたっていうこともあって、だったんですよね。
結果としてはジョン・アルバムン、あれ男子は優勝してましたけれども、
最初はスティアン・アンゲルムントがずっとリードをしてたんですよね。
ただ、違うな。
スティアン・CCCですね。
ごめんなさい。話が頭の中が混乱してる。
チナサン・アルバムンとハイデン・ホックス…。
スティアンの話はちょっと忘れてください。スティアンの話はCCCの話だ。
序盤見てたら、パックが出来上がっていて、中盤にかけてですけど、
最初は上田選手とアルバムンがパックから抜けたんですよね。
シャンペですね。
39:01
シャンペか。
最初、コースでいうとオルシエールをスタートして10キロぐらい登っていくっていうのが、
で、シャンペまで10キロっていうところなんですけど。
シャンペつくくらいで、大体10人くらいですか。
12千人くらいのパックになってて、戦闘集団が。
で、見てたら、ジョナサンと上田選手が笑いながら抜けてるっていう映像が出てきて。
そうですね。映像を受けた後の林道のところですよね。
だから上田選手は、スタート直後はそんなにいつものように、
いつもだったらどんどんぐいぐい前に出るんですけど、
そこをあえてせずに、今スタートしたみたいですけど。
そうですよね。
最初の映像の10キロ支点シャンペンのところから、
ジョン・アルボンと並ぶ形になったということだったみたいですね。
これで結構おおって、トップかっていう感じで見てたら、
ライブもそんなすぐには更新されなくて、
気づいたら6人くらいのパックに絞られてたっていうところですよね。
そうですね。
本人はあれですよね。
上田選手に後で話聞いたら、インタビューでも言ってましたけど、
なんか登りで痛くなったんですよね。背中だかなんかが。
これで強いはずの登りが全然きつかったっていう。
そこがね、苦しいところでしたよね。
これまでのパターンでばっかり登りでリードして、
下りで耐えるみたいな感じが多かったので。
一方、ジョン・アルボン、優勝者ジョン・アルボンとかは、
下りがかなりガンガン攻める感じで、印象があるので。
あとロビー・シンプソンっていう、
これはあまりUTMBとかトレーラーニングの名前としては、
かなりそんなないかと思うんですけど、
彼もマウンテンラーニングのシリーズ編とか、
すごい活躍してる人なんですよね。
イギリスの方ですよね。
スコットランドの人なんですけどね。
今回はトレーラーニングのトップ3と並ぶ中で、
この結果で、
ジョン・アルボンとロビー・シンプソンは、
途中前後抜いたり抜かれたりというところもあったので、
かなり見応え、ハイライトを作った2人の選手だったなと思いましたけどね。
見てて思ったんですけど、アディダスって、
42:02
ちょっと私取れますけど、
アディダス、最近なんか結構台頭してきてますね。
そうなんですよ。
だから今回目立ったのは、
アディダス・テレックスのチームのアスリートが、
その後かなり活躍したなというのがありますね。
このユニフォームはどこのだろうなっていうので、
最初検索したら、
「ああ、アディダスなんだ」って思って。
そうですね、モノトーンの。
一時、ナイキ・センプみたいなのあったじゃないですか、一瞬。
あれに近いのか。
でもアディダスはヨーロッパのグランドだから、
力入れ始めたのかなとか、
ちょっと面白いなって見てましたけど。
かなり選手層が厚くなってますよね。
そうですよね。
あと、
OCC女子の方もお話しすると、
ブランディン・リロンデル選手が主旨リードをしてましたよね。
彼女は2019年のトレイル世界選手権のチャンピオンということで、
僕もそのときのことを鮮明に覚えてますけれども。
なんかすごい警戒でしたよね、上りも下りも。
すごい、なんか、早いなと思って見てました。
14時間くらいで行ってるから、相当早いですよね。
上田選手より早いじゃないですか。
そうです。
総合でいうと、ブランディンが20位ですよね。
上田隆選手は23位ということだったので。
すごいってことはそれだけでもわかりますよね。
そんな大きくないですよね。すごい小さい感じの人ですけど、
すごい警戒。なんか大石さんみたいな感じでしたね。
感じが。
得意とする、そうですね。
彼女も確かモンブランマラソンで3位だったのかな。
とか、40キロから50キロくらいの距離を得意とする選手ですよね。
日本からは吉住さんが女子26位っていう感じですかね。
どうなんですかね。調子良くなかったですか。
体動き良くなかったっていう話ですよね。
ちょっと僕の見立てというのは、
日程的にその辺の調整が順調じゃなかったのかもしれないなと思ったんですけどね。
それはあれですか。ヨーロッパに入るのが直前的とか。
45:02
そうですね。普通の選手にとってみれば普通のことなんですけれども。
それのことをちょっとお話ししようと思ったんですよ。
今回、UTMBもそうですけど、UTMBの男子が特にそうですけど、上位はフランス勢が独占というか。
一方で、アメリカのトップ選手結構来てたんですけれども、
アメリカ勢が今回、コートニーはすごかったですけれども、
それ以外の選手となかなか思うようにいかなかった。
ドロップしたりとか。
その辺も、たぶんそういう、ざっくりした言い方をしますが、
コロナ禍の中で旅行の制限とかがある中で、
十分な余裕を持った日程で、シャモニーに入ってトレーニングするというか、
慣れるという期間を持てなかったことが、やっぱり背景にあるんじゃないかなという気はするんですよね。
確かにそうですよね。
通常というか、例年であれば、アメリカの選手も上位の選手であれば、
かなり余裕を持ってシャモニーに入るとか、
あるいは前後のレースに出たりとかして、
かなり余裕を持って、ユーティン・ビーには、ヨーロッパに渡ってから、
かなり余裕を持って、ユーティン・ビーなりに、CCCなりに参加するというパターンが多いと思うんですけれども、
今回はそういう感じでも必ずしもなかったのかなという気がするんですよね。
日本の上田選手も、彼は少し1週間ちょっとぐらいもあったけれども、
だからやっぱりユーティン・ビーで成功する上で、その辺のところ大事というか、
ある程度、ユーティン・ビーに限りませんけど、
もちろん僕とかのレベルで、完走するってことなら、彼氏もそうではないと思うんですけど、
やっぱりトップアスリートとして形を残すということであれば、
やっぱりできれば2週間とか、可能なら1ヶ月とか前ぐらいから入って、
気候とか含めて慣らしていくってことが結構大事なことなのかなという気がしますね。
そうですね。
前の週、その週に入っていきなり。僕らの話だと、ユーティン・ビーの場合だと、
火曜日ぐらいに入って、もう金曜日スタートしますみたいな。
別に普通っていうか、休み取って参加するぐらいって普通って感じはありますけど。
48:07
弾丸ですよね、いわゆる。
本来だったらそうでしょうね。
ゆっくり時差調整して、気候とかそういうのも慣らして出るっていうのがアスリートとしてはいいでしょうね。
それが本当に弾丸か。ついって次の日走るみたいな。
ちょっとリスクが大きいかもしれないですね。
確かにそうですね。
そういう意味では、小原くんはすごいびっくりしましたけどね、この前。
2019年のときに小原くん、すごい弾丸でしたよ、あの人。
僕、それでも3日前に入ってたんですよ。
小原くん、1日前とかに入ってました。
「眠いんです」とか言ってた気がする。
ただ本来は2週間になり1ヶ月、痛いところではありますよね、事情が許せば。
本当に。
まあそうだと思いますね。
フランスは上手くいったっていうのも、彼もハードロックのときは確かそんな直前に弾丸で行ったわけではなくて、結構向こうに、
しばらくアメリカにいた上でハードロックに走って、戻ってきて、UTMBだったら、
そんなに6週間とは言っても、勝手に知ったる、いわばホームのUTMBだったら、無理はなかったのかもしれませんね。
これ、たとえば順番が逆でUTMBが先にあってハードロックが後にあるとかだったら、
フランスはもしかするとここまでの結果、同じ結果が全国で出たかどうかわからないなという気がしましたね。
だから小原さんもそうなんですけど、小原さんに限らず日本の選手みんなそうなんですけど、
本当にここぞというところでちょっと猶予を持った。
そうですね。できればね。
というふうに思いましたけど。
あとなんか気になったとこあります?レースで。
あと、みなさんも時間がない中で、オクシナの話をしてますね。僕は全然しなくてすみません。
オクシナの…
オクシナのリザルト見てて、優勝された方も申し訳ないですけど知らなくて。
はいはい。僕もちょっと見てたんですけど。
生活委員のことなんですね。
そうですね。どの大会だったかな。
僕もこの方、あまり存じ上げてなくて、また新しいヒーロー誕生の予感かなと思ったんですけどね。
51:02
若いのかな。若いんでしょうね。
男子39歳以下になってるから。
あと安定の西村チャンプが。
そうですね。
このメンバーの中で西村さんの安定感というか、強さっていうのが改めて印象に残ったなというのと。
小原くんが3位ですよね。
ただその100Kとはいいながら、距離がかなり短縮になりましたよね。
うん。75キロでしたっけ。
さらに短くなったのかな。
そうなんですか。
実質68キロとか。
位節によると破節のタイムと同じくらいなんじゃないかっていう感じで。
男子トップ、ゲア・サトル選手ですね。
ゲアさん。ゲアさんの読み方が正しいそうです。
得点を見ると、やっぱり、順当というか。
OSJ山中温泉、福井県の方ですかね。
福井県って書いてますね。
山中温泉で優勝されたりとかは。
あ、じゃあ強いですね。
あと満点…。
小原さん3番てどっかですか。
小沢君も頑張ったですよね。
そうですね。
あと、4位。
4位はLDAの人なんですね。
そうですね。これ、アーサー4のランニングチームの人かな。
新城で4位になった人じゃないですか。
すごいですね。
大瀬さん、大瀬で出てるじゃないですか。9位。
伊野さんが10位と。
結構豪華なメンバーですね。
そうですね。
ゲアさんも同じね。
新しいこの4位の沢柳さんっていうのかな。
小沢君が頑張ったりとか、かなりそういう新しいメンバーも。
これから新しい世代からですね。
上司のほうは、竹山さん。竹山ほのかさん。
けど、江田本さんとかなり最後まで、僅差2分差ですか。
54:05
トモさんも出てたんですね。
すみません、男子もどっちかと言ってましたけど。
トモさんも出てて、なんか調子悪かったみたいですね。お腹があれで。
10位以降、20位までのメンバーを見てると、
アミルさんがいたりとか、萩さんもいるし、岩垂君もいるし、小林さんもいるし。
まあ、早い人が揃ってるなっていう感じですね。
かなり住んでる。
走りやすいコースで、総力がかなり問われそうなコースだったみたいですね。
これ、また来年以降に来たいということですかね。
そうですね、コースが。
フルのコースでね、ぜひまた見てください。
やってほしいってこと。どうだったんですかね。
8位が出て、上位選手以降は止まっちゃったみたいなのもあって。
結構大変だったみたいですけど、無事なのかわからないですけど、終わってよかったですよね。
結構のきなみ、最近暗いニュースが多かったんで、
こういうふうにやるとみな足られそうで、よかったなと思いますね。
今日はあだたらがあって。
雨ですかね、あだたらは。
ああ、そうか。今日はどうなんでしょうね。
あだたらはコース強烈じゃないですか。テクニカルというか。
雨だとさらにやばいですね。
もうなんか転倒属質みたいな。大丈夫かなっていう。
もともとのトレイルがかなりワイルド系で。
そうですね。岩場とかありますよね。
結構足取られやすいというか。
オクシナの、そうですね。
プロデューサーは誰でしたっけ。
大塚さんでしたっけ。
山田拓哉さんのところでやられてて、
木村博史さんがコースディレクターという話だったんですかね。
大瀬選手がアドバイザーっていうのは。
あ、奥野美恵さんがアドバイザーだったかな。
あ、奥野美恵さんが。
ちょっとそうですよね。
もし来年フルでやるなら、選択肢のひとつにはしたいなという感じですね。
57:07
一方では、今後やるレースってどんなのがありますか。
神とか神100。
あとはせつねあたりが10月には予定されてますけれども。
どうでしょうね。
なかなかそれ以外、10月のレースとかも
トレイルランニングの関係のレースとかも中止になってるものがすごく多いので、
続々この緊急事態宣言が広がったことで、
先週ぐらいとかに中止になったものが多いので。
あ、そうですね。
あとそうだ。
面白いトピックスとしては、ITJがエントリーの要項を発表していて、
条件がワクチン2回接種オアPCR72時間以内の陰性証明でしたっけ。
まあ、フランスのシャンモニーで見たのに近いというか、
それを参考にされたのかなと思いましたけどね。
ちょっとお聞きしたかったんですけど、
シャンモニーの場合は72時間のPCRなんですか。
より正確に言うと、PCRじゃなくても、
PCRってちょっと時間かかるんですよね。
抗体検査。
抗体検査、そうですね。
フランスの場合は、いろんな薬局とかで抗体検査を受けられる仕組みができてるので、
そこでそれを受ければいいってことになってますね。
ワクチン接種2回してたらそれも全て免除。
そういうことになりますね。
ただ、UTBの場合でいえば、
そういう仕組みが構築されてるとか、
単にどっかの検査を受けて、それをもらった紙を見せるということだけではなくて、
その結果とかが全部、国のシステムによって全部管理されてるとか、
全部統合されていて、
その結果とかが全部共通のデータベースに取り込まれると。
それを基にして、QRコードが具体的に言うと発行されるんですね。
そのQRコードを大会の主催者とかが読み取ると、
それが国のデータベースにある、称号されると。
だから、インチキじゃないっていうことはそこで発揮するわけですよね。
そうですね。
だから国が認めた、医療機関なり薬局なりで行われた検査であるということと、
1:00:04
それを選手とかが、例えば選手に限らないレストランとかバーとかもそうなんですけど、
そういうところで入る、大抵の飲食したりするときにそれを見せると、
本当に単に誰かにコピーさせてもらったとかではなくて、
それも問題になってるそうですけれども、
どこの病院なり薬局なりで何時に受けた記録であるということが、
QRコードを読み取ることによって申請であるということが確認できるという、
それを逆にやらないといけないということになってるんですよね。
だから日本の場合は、まあアメリカもそうかもしれませんけど、
そういう仕組みがないので、QRコードとかないので、
PCR検査とかも多分、保健所がやるPCR検査は国がちゃんとコントロールして、
結果を把握してると思うんですけど、
それ以外の民間のPCRとかって、
ただやりましたっていうだけで、誰もその申請制とかは担保できないですよね。
もっと言うと、その検査がちゃんとした検査なのかということも、
よくはっきりはできないというか、確認する術がないんですよね。
ワクチンにしてもしっかりで、
2枚ラベルが貼ってある紙があれば正しいんだろうっていうくらいの推測しかできなくて、
本当に受けたかどうかとか、
あと、そういう主催者側でちゃんと申請がどうかっていうことを、
なんか紹介して確かめるとかっていうのはないですよね。
だから本当に言えば、そこまでやらないとやっぱり、
実効性というのがちょっと怪しいかなという気がしますけど、
けどそこは多分、ITJの場合は千葉達郎さんが承知の上で、
やっぱりなんか、そういう仕組みを日本でもやっていかないと大会できないんじゃないかという問題意識があるんだと思ってるんですよね。
そういう話もまた聞いてみたいと思ってますけど。
そこはぜひ、やっぱり大事なところで、
大会側も、ちょっとあれかなと思ったのは、目的をちょっと明確にしたほうがいいですよね。
要はPCRとワクチン接種っていう、
端から見たら目的が違うものじゃないですか。
PCRは完成してないよっていう証明と、ワクチン接種って重症化予防じゃないですか。
その目的が違う2つのものに対しての条件、オアでなってるんで、
大会として、こうやる目的って何なんですよっていうのをちょっと明確にすると、
みんなわかりやすいかなっていう気はちょっとしましたね。
そのトレーザビリティも含めてですけどね。
そこは国策とかも絡んでると思うんですけど。
多分フランスの場合とかだと、僕も自分の追ってるニュースだけの知識ですけど、
1:03:03
その結果として、前は48時間だったと思います。
48時間ごとにPCR抗体検査に受けないと、バーにも行けない、
電車にもバスにも乗れないっていう不便さがあるので、
結果としてワクチンを接種しようという人が増えたっていう予約が急増したっていう話がありましたよね。
だからそこにワクチン接種を促すっていう政策的な目的が背景にはあったということに思いますね。
ただそれがもちろんワクチン接種についての自由というか、
それを接種しない自由というのが損なってるっていうことで、
かなりそこまでの人がいたりとかっていうこともあったので。
ただ目的としてはそこにワクチン接種率をもっとぐっと上げると。
重症化しないというのもそうですけど、ある程度感染しないという効果もあるらしいということも、
医美学問では聞いた気がするんですけども。
まだそこが立証されてないっていうことなのかもしれないけど、
いずれにせよ社会的なコストを下げるために、
今はワクチンに対処を切ったっていうことが背景にあるみたいですね。
そこまでの社会が、国がカジを切れば、
ワクチンパスポートという考え方が議論なく、
トレーラーの大会も、レストランも、バーも、電車もバスもっていうふうになると、
どうにもしやすいですよね。
ただ日本の場合まだおっしゃるように、
トレーラー大会でその2つを基準にすることの意味みたいなことは、
やっぱ意識されてしまいますよね。
そうですね。いろいろまだわかってないこともあるので、
そこで深くいろいろ言うことはできないんですけど、
あれですよね。
もうちょっといろいろクリアにして、
目的とかあるとわかりやすいかもしれない。
いろいろ反対意見もいろいろあるし、差別だっていうこともあると思うんですけど、
大会としてのポリシーっていうのを、ちょっと明示していただけるといいのかなっていうふうに思いました。
あと僕ら、岩瀬さんもそうですけど、
例えば12月に大会出るとなると、半年くらいワクチン打ってたってるじゃないですか。
もう効果的にもどうなんだ。
ルースター接種の時期もあるでしょみたいなのもあるんで。
フランスのパスタンテールの場合も、
一応ワクチン接種から一応1年間、現時点では1年間有効みたいなことだったと思いますね。
まだ1年経ってない人がほとんどだと思うんですけど、
それもじゃあ来年はどういう仕組みにしていくのかとか、
1:06:01
ルースター接種とかが。
だからUTMFの資金積っていう捉え方もあるんですけど、ITJって。
いわゆる来年の。
来年に入ってくるワクチン効果切れ問題っていうのも出てくるんで、
そこはそこでやっぱり難しいよねっていう。
ほぼルースター接種は打つんだとは思ってますけど。
どうなんでしょうね。
そういう形で打開していかないとなかなか、
これは日本に限らず、Franceもアメリカもそうだと思うんですけど、
大会をまたやっていくことで、ハードルがなかなか下がらないっていうことがあるので、
かなり考えないといけないことだと思いますね。
でもUTMBのあれを見てると、やっぱり一刻も早く普通に戻りたいですね。
なかなかね。
ただ一方で、Franceも感染、地元の方とか聞くと、
ああいうふうにしてるけど大丈夫なの?って言うと、結構大丈夫じゃなくて、
感染は結構、感染して当たり前みたいな、
感染は結構普通にあることみたいな受け止め方のようですよね。
ただ、いわゆる医療法改正というか、
それなりの医療が受けられれば大丈夫とかっていうような、
どういうとこになっちゃうんでしょうね。
ということになってるみたいですね。
だからそれなりのコストというか、
代償は払った上でああいう行動だということは言えると思うんですけど。
なるほど。
ただやっぱり日本、南無田さんもいかに言っても同じことを感じるかもしれないけど、
結構そこのギャップというか、
けど、ゴーに入りてはゴーに従いというかですね。
僕も行って、最初の1日目とか2日目はあれでしたけど、
けどやっぱりもう、例えば、
特にライブ配信の途中とかも、そんな行ってられないので、
もう、僕ら配信席で2人で喋るときもマスクしないというだけでもないし、
すぐ向こう側で制作チームがいろいろ仕事してるところも、
彼女もマスクはしてないんですよね。
だからマスクをしていない密な集団でライブ配信作れていて、
帰国するときに、帰国に必要なPCR検査を受けるのがちょっと怖かったですね、正直言って。
大丈夫かな、自分はっていうのは。
そうなんですよね。
症状でも感染してるリスクってあるし、
それで帰国のPCRで陽性ってことになると、帰国の予定が変わってしまいますもんね。
かなりそこはびびりましたけど。
1:09:02
けど僕は大丈夫だったのは単に運が良かったっていうことなのか、ちょっとわかりませんけど。
まあ結構慎重。
まあほぼ運だと思ってますけどね。
けどそうすると運だけで、
例えば明日、てか明後日帰国だから帰国のためのPCRこっちでアメリカなりフランスで受けましたって言って、
そこで陽性だというと、もう何日か伸ばさないといけない。
やばいですよね。
かなりこれは。
そのへんの日本帰国時のいろんな厳しさっていうのも今回改めて感じたことではありますね。
行くのは割とそんなに。
帰るのがね。
今まで通りに近いんですけど、帰るときがねこれ。
いやーって感じですよね。
そんな感じでした。
これはまた語りだすと長くなっちゃうんで。
わかりました。
そんな感じですかね。
そんな感じですかね。とりあえずは。
じゃあエンディングテーマを聞いただきながら。
いやーでも面白い、興味深い話が多いですね。
いろいろ状況変わる中で、
僕自身も一つレースを走らせてもらったりとかして、
非常にいい経験できたなと。
みなさんもこれから走るということですね。
お土産企画は今進行中ですか。
進行中で、一応宣伝させていただくと、
ドクサキャラバンのYouTubeチャンネルというのがありましてですね。
そこでやってます。
Vlogをですね、滞在中のVlogを、
昨日Day0、UTMBのスタート前にやりましたけども、
Day1、Day2と今上がってます。
Day3も先ほど10分くらい前に上がって、
MCCの完結編という、僕がフィニッシュするシーンがDay3で映ってまして、
あとDay4を明日、月曜日に公開予定。
で、その4つのエピソードの中に最後にキーワードをご紹介しているので、
それをまとめると応募できるプレゼント企画。
どんなプレゼントがあるかっていうのは、
明日公開するDay4のエピソードの中で、
ちょっとちらっとご覧に入れてますので、楽しみにしていてください。
これは僕が応募してもいいんですか?
いいですよ、いいですよ。
もちろん。
フルってご応募ください。
ぜひそちらもよろしかったら見ていただけると。
貴重ですからね。ほとんど日本人行ってないですからね。
今年日本から行った人って多分6人とか。
僕も6人でしたか。
楽しみにしてます。
ということでございました。
よろしくお願いします。
1:12:00
じゃあダムネさんも、もう来週もしお話するとすればもうアメリカということなんで。
そうですね。わさっち後だと思います。
気をつけていってらっしゃってください。
もしかしたらJRC賞も出てくるかも。
JRC賞、はい。ぜひよろしくお願いします。
じゃあ気をつけていってらっしゃってください。
はい、行ってきます。
アルベートレイの第28回でした。またお会いしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(BGM)
01:12:51

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