OH って決まってますしね。
この OH というものを、言ってみれば平面の広告枠じゃないですか。平面の広告枠でプランニングをしなきゃいけないっていう、結構入り組んだ条件といえば入り組んだ条件の広告書なので、
結構苦手意識がある方もいらっしゃるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、僕も始めた当初はそうだったんですけど、なんとなくこの益広告というものを使って、どういうふうに企画を作っていくかみたいなものを、まがりなりに3年チャレンジして考えていって、
今はそこを少しずつ掴んできた感覚があって、ものすごく今から過言なこと言いますね。ものすごく過言なこと言うんですけど、保険を賭けに賭けて言うんですけど、これから先、何回やってもプランニング部分は受賞できる気がするんですよ。めっちゃ過言なこと言いました今。
パーソナリティの相方としてはどうリアクション仕上げるのが正解なのかわからないですけど、それくらい法則的に何か評価されるものがあるっていうことですよね。
そうですね。構造として何をすればいいかっていうのがなんとなくわかっていると思っているので、それに順次た考え方で企画を出せば、この部門は通るということが、ここ3年を通じてその仮説を立証してきたという感覚があるので。
そういうのってわかってもできないものだったりするんですけどね。やっぱりコピーとかも、こういうコピーがいいコピーだって、誰の講師の授業を受けさせていただいても同じことをおっしゃるじゃないですか。だからもうわかってるんですよ。わかってるんですけど、できない、書けないんですよ。
というのがやっぱりプランニングはそういう意味で、やっぱりマネアさんも自分自身で切り開いて仮説検証を重ねてやられてきたからこそ、自分の血肉になっている感じがすごくあるんだろうなと思うので、ぜひ僕も勉強させてもらいたいので、聞かせてください。
ありがとうございます。このメトロワードクリエイティブアワードの液広告という媒体を使った企画ということでいうと、僕の中で一種、何をすればいいかっていう、そもそもこの液広告という広告媒体で、液広告らしさっていうものをメトロワードクリエイティブアワードは絶対的に求められてしまう。
そもそも主催者がメディアですしね、メトロワードっていう。 そうですね。やっぱりこの液広告という条件がついているっていうのが、この広告の最大の、アワードの最大の特徴でもあるので、やっぱり審査員の方も、これが液広告でやる意味があるのかっていうところはものすごく求められている。
そこをどういうふうに解釈して、しかも平面の広告で企画という形で出せばいいのかっていうところが、そこの解釈がすごく難しくて、ある種、とっく見づらさを感じられている方がいらっしゃる企画アワードだと思うんですけど。
この液広告らしさとは何なのかっていうことが分かってくると、だんだん何とか体質がこのアワードに合ってくるというふうに感じています。なので、まずはこの液広告らしいプランニングとは何なのかっていうことの構造をお話したいなと思っております。
この液広告らしい広告っていうのは、個人的には見させるための構造というものと、届けるための構造っていうのがあって、すごい今、中傷的な話から始めますけど。
この2つの要素から成り立っていて、この2つをつなぐモチーフと言いますか、見させるから届けるにスムーズに移行するためのモチーフだったりビジュアルだったりっていうものがあるっていうこの一連のをですね、見させる構造がスムーズに届ける構造に移行するっていう、この一連の企画構造が求められるのがまず液広告だと。
いうふうに考えております。これについてちょっと詳しくお話するんですけど、見させる構造と届ける構造っていう形で成り立っている広告っていうのは、僕はその滞在時間が0秒の広告だとこういう構造しなきゃいけないと思ってて。
これっていうのは何かというと、ラジオCMとかテレビCMみたいにコンテンツ視聴している視聴者の時間の中に強制的に入り込める媒体、強制的に入り込めるメディアではないものっていうようなイメージ。
間に入ってきますもんね。 そうですね。なんかだと新聞広告とかも若干OHに近いところがあるのかなと思うんですけど、その滞在時間を受けて生活者の方がコントロールできるメディアということですね。
要は完全にスルーされる可能性をはらんでるっていうことですよね。滞在時間が0秒っていうことは。 まさにそういうことです。滞在時間が0秒から始まるので、まず道行く人にとってその広告が視界に入っても、その視界に入った広告が意識を向けさせられなければ、もう滞在時間が0秒で終わっちゃうんですよ。
自分自身も生活者として交通駅歩いてて、広告見ようなんて思って歩いてないし、なかなか交通広告でこれめっちゃいいなっていうのとかって、あんまりそもそも貼られてるポスターのほとんど覚えてない気がするので、特にそういうメディアですよね。立ち止まらないから基本的に。
はい、おっしゃるとおりです。そうですね、ずっと進んでいる場所でもあるので、広告クリエイターですら意識して見るっていうことをしないと目に入らないじゃないですか。それはもう言わんや生活者をやっていうようなことで、特に交通広告というところでは、この滞在時間0秒のところからいかに滞在時間、0.5秒1秒の滞在時間を作り出すかっていうことが非常に企画として重要。
客とかメディアとして重要なんですね。そこが多分一般的なメディアとしてのラジオとかテレビとかっていうところと大きく違うところで、新聞広告とか益広告はそれが同じような通天してるようなところがあるのかなと。
まずはこの意識を向けさせて、広告の意識を向けさせて滞在時間を作るっていうこの0.1秒を作る構造っていうのが必要で、僕はこれ、僕はこのことを見させるための構造っていうふうに呼んでるんですけど、視界に入った瞬間に何か違和感を強烈に感じさせて、おやっと顔と目線を向けさせてしまうための本能のスイッチを押すということが一つ目。
この滞在時間を1秒でも0.5秒でも作った後に、ワクワク感とか何か驚きとかっていう感情をその隙間に植え付けて、その感情の解消だったりとか、違和感の解消みたいなものを求めさせるということで、次の滞在時間を作り出す。
それがコピーで回収したりとか、企画でしずるを伝えるということで回収したりとかっていうところで、この見させるための0.5秒、1秒から次の商品について教えるっていうことを届けるっていうことの10秒、20秒、あるいは体験だったらもしかしたら数分かもしれないですけど、
そういう滞在時間のリレーをするっていうのが、まさに駅広告におけるプランニングというものなんじゃないかなというふうに考えています。
確かに丸山さんとよく喋ってて話題に上がるのが、丸山さんよくおっしゃるのが、どんなにいいコピーが書いてあっても、人は読まないから読まれないかったらいいなみたいな。
そういう態度というか、ものづくりのところとまさに振り向かせないと、そもそも誰も見てないぜっていうことがもう前提にあるメディアとの作り手としての丸山さんの持っている熱量とか個性とそこがマッチしているのかなっていうのは改めて今の話聞いても思いました。そういうことですよね。
丸山 そうですね、そうですね。なので、こういう特にこの駅広告というものについては、僕の中で特に思っているのは、このゼロイチの見させる構造っていうのがとっても大事な広告だと思ってますね。
さらに今僕が言ったことの方がもっとよりも本当に大事だってことですね。
丸山 そうおっしゃる通りです。なので、コピーでどんなにいいことを伝えていても、このコピーに目を向けさせる、意識を向けさせるっていうことがその前提としてないと、もはやそのコピーが読んでもらえないっていう環境にあるメディアだと思うんで、まずは目を向けさせるための仕組みっていうのが大事。
プランニング部門というものにおいては、単純にこの見させる構造と届ける構造で完結させてメッセージを一本バーンと植え付けて終わりっていうことではなくて、それを新たなOOHの中で身体的な体験だったりとか、あるいはデジタル上に移行してのチャンネルを移しての体験みたいなところにつながっていくっていう構造があると、プランニング部門として成立するっていう。
まずはこの構造があるというふうに思っております。
確かに中摺りが今グラフィック部門として決まってますけど、確かにプランニング部門って大きな新宿の地下のでかいスペース想定されてますけど、確かにそこの壁面を使ってこうこう考えてくださいだと、それってグラフィック部門じゃないの?みたいなのもある中で言うと、
今の考え方の要件を満たしてないとそもそもプランニング部門じゃないんじゃないかみたいなところがあるっていうことですよね。
それはそうです。増傷式でも審査員の方のコメントで、まさにそのグラフィックコピーとして優れてはいるけど、体験として次のOOHを飛び越えた体験につながってないってことで落とされてるっていうような好評もあったりもしたので、審査上もやっぱりそこは重視されてるのかなと思います。
なので、一目見て意識を向けてその先メッセージを届けるだけじゃなくて、そこからちょっと身体勢を伴うとか、まるで行動を伴うような体験っていうことがそこにリレーがつながっているってこと。そこに滞在時間のバトンが渡されているってことが、この構造として大事であると。
というのがあって、その上で交通広告というものは一番最初の見させるための構造というものがとても大事であると。ここのスタートポイントがクリアできないと何も始まらないというような章であるということで、すごくある種のビジュアルが大事になってくるっていうようなことだと思うんですけど。
特にこの最初の見させる構造のところは、やっぱり目を持っていかれるようなビジュアルっていうものがすごく大きく真ん中にあって、その次の届けるための構造っていうのは言葉であるとかコピーであるとか企画構造であるとかということで届けることになると思うので、入り口のビジュアルをいかにキャッチに作るかっていうことが大事になると思います。
それはもう、ビジュアル進化の真由美さんの得意領域じゃないですか。
そうなんです、はい。なので。
だから僕が苦手なのかな。
それもあるかもしれないですね。
ビジュアルで人を喚起するっていうことをあんまり本気で考えたことがないから、いつもそこの壁にぶち当たるのかな、そうなのかもしれない。
確かに。この間その宣伝会議所について話したときにラジオCMとテレビCMの話されてましたけど、確かに言葉を主軸にして戦えると思うんですよ。ラジオとかテレビっていうのは。
言葉で楽しませるっていう最初のハードルがクリアできるから、最初の滞在時間を奪うっていうハードルがクリアできるから。
そこに対してビジュアルでいかにインパクトのあるものを作るかっていうことに比重があるっていうのは、ビジュアル進化と言葉で考える言語志向者の方の体質の違いとその性が合ってるかっていうところかもしれないですね。
確かに確かに。
なのでまさにメトラードというアワードは僕の中では、僕は結構絵でものを考えるタイプだと思っているので、体質が合ってるなというところが。
それが冒頭におっしゃってたことに帰着していくわけですね。
そうですね。仮説が合っててかつ体に合ってる気がするということですね。で、この見させるための構造と届けるための構造とこれをリレーしてスムーズにつなぐというこの3要素からなっていると思っているんですけど、
液広告である必然性というものがここで効いてくるというふうに思ってるんですね。で、特にこの最初の見させるための構造というものを作る上で、この液という空間の特性を使って見させるためのパワーというものを重複できるっていうのが、この媒体枠が決まっているアワードの面白いところだと思っていて、
これをうまく捉えられる、コントロールできるようになると、かなりアワードが肌に合ってくるというか、受賞が近づくんじゃないかなというふうに思っているわけです。
で、例えばで言いますと、僕はこういうものを考えるときに、そのメディアが持っている特性、朝日新聞広告書だと新聞という媒体が持っている特性、メトロワードだと液という空間が持っている特性、特性というか性格とか人格っていうのかな、そういうものを正確に捉えることが大事だと思っているんですけど、
ありがとうございます。今回僕らが出したのが、わさビーフの課題ですね。山内聖賀さんのわさビーフというポテトチップスを大人のポテトチップスとして想求する企画ということで、あちらのお客様からですチャレンジという企画を提出してジングランプリ行ったんですけども、
あちらのお客様からですね、このバー風の空間の中でバーの椅子に座ると、バーの端の方からあちらのお客様からですときのカクテルが流れてくるようにわさビーフが流れてくるっていうただそれだけの企画なんですけど、これはやっぱりバー空間というとてもクローズドである種夜の世界観というか、
人間的で大人の世界観の空間っていうのを駅の中に出現させるってことで、まずギャップを取ってる。なんでここで絵字からを作っていて、その空間が立ち現れたときに駅を通ってる人だったら絶対に見てしまうという構造を作っていると。
まあ見ますよね。 見てもらえるかなと思って、我々は意図的に。 何なんだろうとは思いますよね。それがもうまず最初に必要な要素であるということですよね。
なので、このいろんなギャップを取れる要素があるので、そのどこにギャップを取って絵として目を向けさせる力のあるビジュアルに仕上げていくかということが一番大事かなと思っています。
とにかくこのモチーフをバーッと出していって、駅空間にこれが置いてあったら、こういう空間が立ち現れたら違和感があって絶対に見ちゃうよねっていうものをバーッと出していって、それにまつわる体験。
バーでいうと今回は我々としてはあちらのお客様からですっていうあるあるのシーンで、これを体験化したら面白いんじゃないかなっていうふうにそっから派生したわけなんですけども。
それは結構突っ込んでいきたいなと思うんですけど、それはやっぱりわさビーフの課題が大人のポテトチップスとして捉えてほしいっていう課題に対して、大人って感じるのがある種バーであり、あちらのお客様からですっていうことにみんな憧れというか、大人としてそういうのやってみたいなみたいなところを掛け合わせにいったっていう。
大人の要素であちらのお客様からですとかバーっていうのが重なったっていう感じなんですか、今回の企画は。
そうですね。なので、まず課題を見て何を求めているのか。課題が求めていることと、駅空間のイメージと相反するものっていうところの。
それを探しに行くんだ。
なるほど、なるほど。
なのでわさビーフの場合は今回、わさビーフさんの場合は大人のポテトチップスというイメージを訴求したり、つまり大人のイメージがあるものっていうオーダーだったので、大人のイメージがあるもので駅空間とギャップ対比が取れそうなものっていうモチーフをひたすら考えていった。
まずこのモチーフ選びが一番最初ですね。なので、いろいろ出していったんですよ。そういうニュアンスでバーだったりとか、クラブとかキャバクラとかちょっと下世話なものを。
大人を感じる。
そうですね。大人を感じるもの。あとはその稼働教室とか、稼働とか茶道とかの教室みたいな、そういう性質な大人っぽいみたいなところまで考えていって、そういういろんなモチーフをまずまな板の上に並べるわけですね。
なるほどね。
プランニングウォーの場合は、このモチーフの先にブランドの体験を届けなきゃいけないので、この選んだモチーフの中で体験として何かしずるのあるものが作れそうなのは何かっていうことを。
並べた後でそのステップの次としてその作業をしていくんですね。
なので、クラブみたいなところであればDJのターンテーブルみたいな、レコード回すみたいな体験とかあって、なんか面白そうだよねとか。
バーで言えば今回このあちらのお客様かっていうモーメントが浮かんだというところでそれが事象に至れたんですけど、こういうその場所場所の。
だんだんわかってきたぞ。
わかってきた。そうそう、この場所場所の体験というものをそこから先に出していくんですね。
で、この出していった体験が、実はこの製品と製品の伝えたいこととか価値と落ちるんじゃないか、そこに接着するんじゃないかっていうところまで見えたときにこれが初めてアイディアとして成立するっていう風に考えるものです、我々としては。
なので、今回のポテトジップスの場合はまずは大人のイメージっていうことをオーダーしてほしいという予見があって、それと駅広告のギャップが取れる中間のモチーフというものをまず探す。
その中でいっぱい出てきた中でバーというものが一個出てきて、このバーの体験としてあちらのお客様からですというカクテルを知らない人が流してくるという体験がある。
で、この体験が大人っぽい雰囲気の中でわさビーフをサンプリングするっていうシンプルな体験につながるんじゃないかと。これでわさビーフという商品に接着できるよねっていうことになったので、これで一個企画として完成したと。そんなイメージですね。
なんか表現だけ見てたら笑えるしょうもない企画じゃないですか。しょうもない企画ってちょっと失礼なんですけど、しょうもない企画じゃないですか。それのしょうもない企画がこんなにも理路整然とした構築のやり方をしているっていうのがなんていうのかな。芸人っぽい。
芸人っぽい ネタも最終的に理屈で作るけど、特に最近だと令和ロマンさんとかそんな感じじゃないですか。でもやっぱりそれがステージに立って演じてるときに論理を感じさせちゃうとつまらないじゃないですか。
だからそこは面白いものとしていかなきゃいけないのがすごく現れてるというか、表出してる部分は面白いからそういうふうにこれが作られてるっていうことに一見僕らは気づけないっていうのがすごいなと思って、自分の学びとしてはやっぱり僕そのこの課題も考えていたいので、大人のポテトチップスっていう予見に対してまず大人ってなんだろうっていうそのコンセプトを探しに行くんですよ。
だからそのプロセスをちょっともし来年以降やるなら変えてみようかなっていうのはすごい具体的に学びとしてありました。
大人ってなんだろうってコンセプトを掘っていくのってすごいコンセプトワークのコピーライティング的なところのアプローチで、最終的に到達しないといけないのは大人を感じさせるための交通広告におけるプランニングだとすると、
やっぱりそこに近道としてもう、じゃあそこの交通の場所に大人を感じさせる何かを持ってきたらまず何がいいんだろうっていうのってめちゃくちゃもう答えに近づいてるじゃないですか確実に。
だからそういう観点でプランニングしてなかったし、だからこそ思いついたアイデアがあっても交通のプランニング部門として消化しきれないまま没になる企画もたくさんチームであって、
それって多分そういうアプローチだとたどり着けないところがあるんだけど、もともとの入り口がそういうエキメディアの違和感を利用するっていうところからスタートをして、最後に独語感とか着地性を求めて表現として仕上げていくっていうのが丸山さんの作り方で、
これはめちゃくちゃ参考になる人いるんじゃないかなって僕自身も含めて思いました。
ありがとうございます。まさにこういう仮説を持って戦ってみて、まあ一応結果が出たので、ある程度は正しいんじゃないかというふうに感じているところでございます。
今回その受賞作をタネ口さんが見られて、なんかこの受賞作面白いなって思われたものとかってありました?
クーリッシュがやっぱ目立ってたなと思って、クーリッシュを壁に置いて押すと長さが出て、それが9にかけて、9mだったらもらえるみたいな、単純にゲームにしてるやつとかは直感的ですけど、めちゃくちゃ面白いなとか、
あとわさビーフンを、わさビーフンって言っても粉を怪しいところで配るとか、それもなんかなかなか攻めてるなと思って、まあでも確かに粉に注目してるっていうのと大人っていうところでそういう新宿とかの裏の部分みたいなコンセプトを、それもなんか交通にもう一回引きずり戻してる感じとかも、結構面白いなっていうのはそう思いましたね。
あとメトロアドショーを取ってたアミダクジの企画で、略語としてなかなかこう世の中今3文字アルファベット略称ってもうわからないよねみたいなところから企業が課題が伝えないといけない略称を紛れ込ませて、これ俺わかんないわってさせてアミダクジをたどらせると、それは実はこうですって言って学ばせるみたいな、
アミダという体験の交通としてやるとやっぱり歩けるからその線に沿って、そういう体験的にも面白いし、なんか略語のアルファベットってわからないものいっぱいあるよねっていうそういうインサイトのつき方も巧みだなと思って。
結構全体やっぱり見てると、そういう進退性を伴っているものが多いなっていうのは確かにそうですし、面白いものが多いから、あんまり僕みたいに真面目に責任人の心を動かそうみたいな思いがちな人間は一回リミターを外して、ちょっとアホなことやってみるぐらいなことでやったほうが交通との相性がいいんじゃないかなって改めて受賞作を見て今日の村瀬さんの話も聞いて思いました。
村瀬 確かに確かに。そのさっきのアミダで言われてたのはあれですよね、東洋学園大学さんの。
そうですそうです。
村瀬 東学PBLというカリキュラムの。
PBLという言葉を仕組みをしてほしいみたいな。
大人アミダという企画で、地面に道がデザインされてるみたいな。
アミダクジ。
村瀬 アミダクジみたいな感じでデザインされていて、ビジネス用語としていろんな略語、MTG、ミーティングとかKPIみたいな言葉がある、が壁に書いてあって、その言葉の意味を知っていくためのアミダクジみたいなものが地面にデザインされてるみたいな、そんな企画でしたけど。
これはあれですよね、どちらかというと、このやり方もあるなと思ったんですけど、駅という空間とのギャップを取りに行くんじゃなくて、順目を取りに行くというか、この駅が社会人が往来している場所を。
なるほどね。