医療ロボットと遠隔サービスの展開
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
クラウドストリーミングとAIソリューションを手掛ける株式会社ユビタスは、NVIDIA GTC Taiwan 2025において、マッケイ記念病院とのコラボレーションして開発した、AI搭載マルチモーダル医療ロボットを発表しました。
具体的には、NVIDIAの最新プラットフォーム、オムニバース、ジェットソン、アイザックGR00T、エースなどを活用し、デジタルツイン、ヒューマノイド、4足歩行ロボット、自動搬送ロボット、対話システムなどを開発した事例を紹介しています。
ANA Holdings初のスタートアップ、アバターイン株式会社が、2024年9月から12月にかけて実施した遠隔区民サービスの実証実験結果を公開しました。
実証実験の場所は、大田区役所本庁舎で、窓口サービス工場と業務のDX化に向けた遠隔での行政サービス案内、多言語対応などの有効性を検証し、高い効果が報告されました。
Canonは、東京都大田区及び東京科学大学と競争し、協僚点検でのデジタル画像とAIの活用を検証しました。
点検時間などに制約がある湖泉橋、横断歩道橋などの点検作業の効率化を実証した成果を論文にまとめ、公益社団法人土木学会のAI・データサイエンス論文集に採択されました。
論文の内容は、2025年5月26日に、デジタルツインDXシンポジウム2025にて発表されます。
なお、この検証は、Canon及びキアノンマーケティングジャパンと大田区が締結した包括連携協定に基づいて実施されたもので、今後も連携して持続可能な街づくりに貢献していきます。
5月21日、デジタル情報戦略室は、ロボレンタの先行レンタル予約の受付開くを開始しました。
この新サービスは、最新のヒューマノイド及び犬型ロボットを、一泊から配送サービスを経由して指定した住所でレンタルできる仕組みとなり、ロボットの導入の検討を購入ではなく、まずはレンタルからスタートすることができます。
レンタル価格自体も、人型で5万円台、犬型が5千円台の値段でレンタルのサービスを提供しています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。
