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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
モフリンの発売
カシオ計算機は、AIペットロボットモフリンを11月7日より発売することを発表しました。
また、カシオ公式ECサイトにて、先行予約販売を本日から開始しました。
モフリンは、心の隣にいつも。おコンセプトに、日々人と触れ合うことで感情豊かに成長するロボットです。
カラーは、ゴールドとシルバーの2色。本体のメーカー希望小売価格は税込59,400円。
本体とは別に、メンテナンスなどがお得になるサービス、クラブモフリンが年間6,600円です。
株式会社ミントは、ダルマジャパン合同会社とゲートボックス株式会社と業務提携し、
キャラクターIPを活用したAI漢字を共同で提供していくことを発表しました。
その第一弾として、同社がプロデュースするAIキャラクター、AI田村麻呂とAI漢字のコラボレーションを実現し、
飲み屋さんなどの飲食店での活用を想定した動画を公開しました。
共同ライセンスソリューションのアバンシは、10月10日、
トヨタ自動車と5Gコネクテッドカー向けライセンスプログラムの契約を締結し、
次世代コネクテッドカーを網羅できるよう提携を拡大したことを発表しました。
これにより、トヨタとレクサスの5Gコネクテッドカーは、
アバンシ5Gビークルプログラムに加入している約70社のライセンサー、
および今後加入するライセンサーの5G、4G、3G、2Gの標準必須特許のライセンスを取得することになります。
2000年から活動を続ける組み込みソフトウェア開発の技術者コミュニティ、
NPO法人組み込みソフトウェア管理者技術者育成研究会は、
10月8日より、組み込みソフト開発技術者を支援するオンラインサロンとして、
組み込み開発サロンのサービスを開始しました。
利用料金は月額で税別1,000円のサブスクリプション制。
組み込み開発サロンは、組み込みシステムの開発者が抱える課題を解決するための知恵を共有する場として設立。
気軽に交流し、開発現場とエンジニアライフをより良くすることを目指しています。
パナソニックホールディングス東急UR都市機構は、
空中配送ロボットの実証実験
川崎市麻生区のUR虹ヶ丘団地にて、世界初となる郊外住宅地における空中配送ロボットを活用した新たな配送サービスの実証実験を実施してきました。
10月からは、川崎市との連携・協力のもと、空中配送ロボットが団地敷地内の川崎市が管轄する市道を横断し、延伸する形で実証実験を実施します。
首都圏の行政と連携し、空中配送の実証実験を行うのは初めて、今後、町のインフラとなる将来像に向けた重要な第一歩にもなるとしています。
ブイストーンは、認知症高齢者のQOLの向上を目指し開発された赤ちゃん型ロボット、かまってヒロちゃん、の無償レンタルの募集を開始しました。
多くの介護施設や事業者では、人手や予算の問題から、新しいデバイスを気軽に導入できる状況ではありません。
この現状を受け、かまってヒロちゃんを実際に利活用して、その効果を実際に体感してもらうことを目的に、今回の取り組みを実施します。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。