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2024-07-04 03:35

2024年7月4日 Vol.1〜オリィ研究所ら特別支援学校生徒向けの遠隔就労体験プログラムを神戸と名古屋で実施、早大発 東京ロボティクス 遠隔操作ロボットソリューション提供開始 他

■分身ロボットでカフェの来店客をおもてなし オリィ研究所ら特別支援学校生徒向けの遠隔就労体験プログラムを神戸と名古屋で実施 

■遠隔操作の人型ロボットで何ができる?早大発 東京ロボティクス 遠隔操作ロボットソリューション提供開始 事例を多数動画で紹介 

■意外とクールに「ビールが1/3しか残ってないね、おかわりする?」生成AIが料理の残りを見ておかわりを提案 Gateboxが飲食店向け「AI幹事」を開発 

■せんべいやクッキー、透明な製品もピッキングできる 近接覚センサー搭載の吸着式ロボットシステムをThinkerとユアサ商事が開発 

■日本メドトロニックやキヤノンら、CT検査画像を立体視で観察するMRトレーニングシステムを開発 肺の立体的な構造理解を促進「MR Anatomy」
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
オリィ研究所と、バイオジェンジャパンは、難病や重度障害などで外出困難な人が分身ロボットを操作して接客を行う、
分身ロボットカフェドーンバージョンベータの神戸、名古屋で開催される期間限定地域キャラバンテンにおいて、重度死体障害を持つ生徒たちのための遠隔就労体験プログラムを実施することを決定しました。
ヒューマノイドをはじめとした最先端のロボット技術を開発している早大大学発のベンチャー企業、東京ロボティクスは、
これまで培った双腕ロボットや移動マニピュレータ技術を生かした遠隔操作ロボットソリューションの提供を開始すると発表しました。
クライアントの要望に応じて、ロボットと遠隔操作装置をカスタマイズし、最適なシステムを提案するとしています。
人型の遠隔操作ロボットをどのように業務で活用するか、動画で紹介します。
ゲートボックス株式会社は、飲食店向けAI接客サービス、AI漢字を開発しました。
最新の生成AI、GPT-40の画像認識技術を活用し、テーブルに設置したデバイスのカメラでグラスの空き具合を見ながら、おすすめのドリンクや料理をAIが提案します。
これにより、お酒の場をさらに楽しく盛り上げ、店舗の販売促進にもつなげます。
また、画像認識機能でテーブルの参加者が乾杯しようとしていることを認識、空気を読んで乾杯の温度をとることもできます。
指先で考えるロボットハンドで製造現場の革新に取り組んでいる株式会社シンカーは、
湯浅障子株式会社と共同で近接角センサーを使ったバラ積みピッキングロボットを開発したことを発表しました。
近接角センサーは、吸着パッドを用いつつ、その場で、その都度、非接触のまま、対象物の距離や姿勢を把握できる技術です。
この技術を使うと、せんべいやクッキー、薄く壊れやすい工業用部品などのピッキングも可能となります。
日本メドトロニック株式会社、キャノン株式会社、キャノンITソリューションズ株式会社、ザイオソフト株式会社の4社は、
コンピューター断層撮影装置、いわゆるCT装置で撮影した肺の構造をミックスドリアリティ複合現実で観察できるトレーニングシステムMRアナトミーを開発しました。
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MRアナトミーは医療従事者向けのトレーニングシステムで、提供開始は2024年7月上旬を予定。
2024年中に4施設の呼吸器外科へ導入し、発売から3年以内に30施設での導入を目標としています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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