2023-08-27 24:21

#8 法人化のタイミングはいつ?法人化するなら株式会社か合同会社のどっち?

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今回のテーマは「#8 法人化のタイミングはいつ?法人化するなら株式会社か合同会社のどっち?」です!

番組への感想は、「#RoadToIPO」でtweetしていただけると、番組パーソナリティが喜んで読まさせていただきます!

番組へのご要望・ご相談は、古野光太朗(twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)までお願いします。

▼今回のトーク内容

コロナの危機管理/金融職のリアル/法人化は先にするべき/覚悟の違い/”卵の殻”戦略/設立するなら株式会社/個人事業主という選択肢も/創業支援塾でお得に会社設立/資本金の妥当な金額/最初の適切な発行株数

▼パーソナリティ紹介

山本敏行(X:https://twitter.com/SEVEN_Founder)

  • Power Angels(Chatwork創業者)
  • 昭和54年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。
  • 中央大学商学部在学中の2000年、留学先のロサンゼルスでEC studio(2012年にChatWork株式会社に社名変更)を創業。
  • 2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、自身が移住して5年間経営した後に帰国。
  • 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場。
  • 現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「SEVEN」に注力している。
  • 著書に「投資家と起業家」、「放課後は高校生起業家」がある。

古野光太朗 (X:https://twitter.com/koutarou_furuno)

  • 早稲田大学商学部3年生
  • ビジコン審査員賞受賞・VCアクセラレーションプログラム採択
  • HRSaaSで3度目の起業を準備
  • 150名参加している起業サークルの代表


サマリー

この番組は、セブンの創業者である山本敏行さんから、起業3回目の古ちゃんが山本さんのIPOまでの知識や経験を聞き出し、自ら上場に挑戦していくポッドキャストです。今回は、税金、登記費用、資本金、上場、株数について話します。ロードトゥIPO第8回目となります。

00:00
スピーカー 2
この番組はチャットワークを創業したセブンの山本敏行さんから、起業3回目の古ちゃんが山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、自ら上場へとチャレンジしていくポッドキャストです。
スピーカー 1
こんにちは、チャットワーク創業者で現在パワーエンジェルスQ7の山本敏行です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
こんにちは、パーソナリティを尊めます。3度目の起業家古野光太朗です。
ロードトゥIPO第8回目となりました。山本さんよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
ということで古ちゃんから先週の1週間の振り返りをお願いします。
スピーカー 2
そうですね、僕今週の1週間はほぼ帰省していたのでほとんど東京におらず大阪にいて、ただ大阪にいたんですけど家族が全員コロナになっていたので自分の実家には帰れずおばあちゃん家に行ったり友達の家に行ったりしながら日中はどこかカフェで作業したりするっていうちょっとなんか特殊な1週間を過ごしています。
スピーカー 1
悲しいね、せっかく帰省したのに実家に帰れないっていう。
スピーカー 2
そうですね、親と家族と一度も会わず今日の夜に東京に帰るんですけど。
スピーカー 1
帰るんや、東京帰るんや。
なるほど。
スピーカー 2
一度も会えず。
スピーカー 1
それは何しに帰ったかちょっとわからないけど。
なるほど、それは残念でしたね。
なんかコロナ流行ってるよねまた。
スピーカー 2
あ、そうですコロナ。僕の周りの友達でもちらほら聞きますねコロナになった人。
スピーカー 1
全然話題にならないけど今はまた流行ってるなと思って僕も1週間前くらいかな何回もか忘れてたけど流行ってきたなと思ったのでワクチン打ちました。
本当ですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
確かに。
こういう時にやっぱり僕もリスク管理明日とかも公演とかもあるし仕事飛ばすのもできないんで。
もちろんZoomでの商談だったら別にコロナかかっててもできるんだけど対面のあれがあるのでリスク管理で打っときました。
スピーカー 2
山本さんはどんな1週間を過ごしたんですか今週は。
スピーカー 1
僕はそうだね先週は面白かったのは金融業界バリッバリの人たちから飲みませんかって言われてちょっとどうかなと思いながらも一回は行って色々話聞いてみようと思って行ったら僕以外全員金融の人だったんで。
しかももうなんか全職で働いてた時は3000億円動かしてましたとかなんか桁違いすぎる話ばっかりで面白かったんだけど全然知らない世界向こうはこっちのね企業の話とかに興味持ったりするけど金融業界の人ってなんかもうお金のことめちゃくちゃ扱ってるからさぞかしねもう花話キャリアでって思ってたけど
意外とお酒飲んでいくとなんか金融業界ってみたいな話になってきて
結構あれなんですよありがとうって言われないんですよお客さんにみたいなそんなことありますいやあのこれ商品売れますよ上がりますよって言って上がったら君はプロやから当たり前よねみたいな下がったら怒られるみたいな
なんか本当もありがとうってなかなか言われないんですよだって山田電機とかヨドバシ電機のヨドバシカメラの店員さんにちょっと商品紹介してもらっただけで普通お客さんだったらありがとうって言うじゃないですかその程度しか言ってもらえないんですよとかって言って
そうなんですか僕とか基本なんかいつもありがとうございますとか見させてもらってます読ませてもらってますとかツール使わせてもらってますとかって基本ありがとうしか言われへんからありがとうにそんな人って飢えるんやなみたいな結構面白くて
その割に成績残さなかったら病でクビになるっていう話金融業界は他の金融業界に行かなかったら他に潰しが効かないとか言っていやいやそんなもうねお金のことめっちゃ詳しいからどこでも何でもできるでしょって言ったらいや軍資金があれば運用できるんですけど軍資金なくなったら僕ら何もないんですよとか言ってて
結構面白いなだから何やりたいかっていう話で出てきたのはラーメン屋さんやりたいっすとか言い出してまたそんな飲食のど真ん中冷凍車のとこに行きたいんですかいやだってラーメン作ったら絶対ありがとうって言われるじゃないですかみたいな
なるほどーみたいな感じでちょっとね思ったりしました
スピーカー 2
僕の周りでやっぱ金融業界ちょうど就活生が多いんでみんななんかスーパーエリートというかやっぱりなんか能力もあって金融の勉強もして金融業界いわゆる外銀って言われるようなとこに入っていくイメージなので
なんか意外にそんな感じになってるんだって結構意外でした実態が
スピーカー 1
いやだから意外とそのスーパーエリートでも年収何千万みたいな
はいはいはい
すごい花々しく見えるけどなんかそんなこともあるらしいよもちろんね全員が全員そうじゃないと思うんだけど
はいはいはい
ちょっとそういうところに就職する方にはこのポッドキャストのエピソード聞かせてもいいかもしれません
スピーカー 2
確かにありがとうと言われる
スピーカー 1
これから目指してねこれから目指してるところに夢潰してしまったらよくないから
スピーカー 2
確かに難しいですね
なるほどですありがとうございます
じゃあ本題の方入ってきます
法人化のタイミング
スピーカー 2
今回のテーマは法人化のタイミングはいつするのかっていうのと
法人化するなら株式会社を立てるべきかそれとも合同会社を立てるべきかっていうところの一応二部構成で話していきたいと思います
まずは初めの方法人化のタイミングはある程度サービス案が浮かんできたとなりました
でその後にサービス案思い浮かんできてすぐ立てるのか
それともある程度これ事業として回りそうだなっていう段階になった時に法人化をするのかっていう
いつ法人化するべきなのかを教えていただきたいです
スピーカー 1
そうですね
僕の経験上で言うと高校生大学生とネットでビジネスやって
高校生の時は月20万大学生の時は月100万ぐらいの売上が上がってたんだけど
大学生ぐらいの時に月100万ぐらい稼いでると申告とかした方がいいと思うから
人事業主登録とかをした方がいいんじゃないかってなって
父親に税理士を紹介してもらって
白色申告とか青色申告とかそういうのでちゃんと税金を納め始めた
高校生の頃とかは全然そんな何もせずにっていう
そんな小さい額だったらバレないだろうみたいな感じでやってたんですけど
大学生ぐらいになってやりましたと
そのままやっていくつもりで
親の会社も継がないといけないっていうことで法人化なんかしたらダメみたいな感じの雰囲気だったんで
ずっと個人事業主でやってたけども
中で頼んでた人が僕より年下だったけども
学校卒業するタイミングで
ヤノさん僕もヤノさんの元で働くって決めたんで
就職するって親戚中に言ってきましたって言って
待って待って待ってと
俺に聞かずに勝手に雇われんとってみたいな
その時に初めて法人化する選択っていうのを悩み始めて
一生気合い入れてやるかということで
1回中4、5人の同い年下ぐらいの子たちを全員社員化して
5人でスタートした
法人化してスタートしたっていうのは
スピーカー 1
24歳とか5歳ぐらい
それまでずっと個人事業主でやってました
今じゃあ僕がどう考えてるかっていうと
古ちゃんがロードトゥIPOって言ってるわけですから
僕は逆に今の考え方的には
スタンスモールビジネスに挟んだりとかすることもあるだろうけれども
しっかりとビジネスやっていくということであれば
サービスのアイデアが浮かばない関係なく
先に法人化しちゃうのが僕はいいんじゃないかなっていう
スピーカー 2
考え方に今なってます
それはヤノさんの時みたいに売上が立ってなくても
スピーカー 1
とりあえず飛び込んでみた方がいいっていう形ですかね
そういうのが早いかなと思ってて
僕の場合はもう売上立ってて
周りから外ボリューム埋められる形で法人化したけど
上場するつもりもなかったし
会社するつもりもなく自分だけが稼いでいけたらいいや
個人事業主でいいやってずっと思ってたけど
時間やっぱかかってるんで
やっぱり今の時代スピードすごい重要なんで
いつも大学生の勧めてるのは先に休学して
退路を立ってその1年間で事業思いっきりやってみて
それでうまくいけば休学を伸ばしてやり続けてもいいし
一番の理想はビジネスがうまくいきすぎて
忙しくなりすぎて退学になっちゃった
えへへみたいな感じが一番の理想みたいな
Googleの創業者たちも中退
マーク・ザッカーバーグもハーバード中退者
それが一番の成功やん
親的には微妙かもしれないけど
まず休学して法人立てちゃう
立ちちゃってもしそれがうまくいかなかったとしても
閉じちゃえばいいんで
やっぱり法人化してる人としてない人とは覚悟が違うんで
信用も違うし本気度も違うんで
同じことをしようと思ってても
周りからとか取引先とかからの見られ方も変わってくるんで
始めるんだったら本気だったら先に法人化がいいかなと思ってます
スピーカー 2
なるほどです
僕自身も今法人化直近でしようとしてるんですけど
その理由としてそこの覚悟みたいな話ももちろんありつつ
アイデアが浮かんでから事業としてすぐ仮説検証を回すまで
すぐいきやすいのかなと思っていて
やっぱり顧客とやり取りするときにどんな会社なのかが絶対必要だと思うんで
そこのスピーディーにいけるっていう観点で
スピーカー 1
僕もあと多分2週間後ぐらいに法人登記しようと思いました
なるほど
1つ持論で卵の殻戦略っていう
いつも説明しても全然共感されないんだけど
なるほどってそういう考え方ですねっていう
僕がずっとやってた考え方なんだけど
卵の殻生卵って中は緩いでしょ液体じゃない
殻が割れたらこぼれちゃうけど
でも卵の殻があるから中形も保ってるし
スピーカー 2
しっかりと強い一応強度がある
スピーカー 1
やっぱり言ったら今古ちゃんって生卵みたいな感じなのね
なので生卵を茹でて固くなってからやった方がいいじゃなくて
僕は生卵の殻みたいな感じで
先に僕はこういうもんなんです箱
例えば株式会社とか箱作って
僕はこんな事業やろうと思ってます
今も進めていますみたいな感じで大きく言って
その言ってるんだけど中身はまだまだ緩いんだけど
先に大きく言いながらその間に温めて
茹で卵になる
茹で卵になったら殻がなくても自立するでしょ
そしたらまたもっと大きな卵の殻を
ダチョウの卵みたいな殻の大きさに作って
その間にまた茹で卵にしていくっていう
そうやってステップアップしていくっていうのが
僕の卵の殻戦略っていう戦略なんです
スピーカー 2
それはでも確かにめっちゃいいなと思います
実際やっぱりこういう事業やるってなった時に
完全に組織構築もして
全部構築し終わってからやるというよりかは
もちろんそれができるっていう前提のもとを
ある程度前段階からしっかり多少準備して
できる見込みが見えたら
先にそういうパッケージを作っちゃうというか
卵の殻を作っちゃうっていうのも
スピーカー 1
いいのかなと思いました
なのである意味今まだ何もサービスがない段階で
法人化するっていうのは
卵の殻を先に作っちゃうっていうことなんで
僕はいいかなと思います
そうですね
作ります
スピーカー 2
それで言うと卵の殻って今まで言うと会社を作る時に
スタートアップでやるなら絶対
株式会社じゃないといけないと思うんですけど
例えばまずは今スモールビジネスで始める
っていう考えてる人は
株式会社でやる必要があるのか
それとも合同会社の方がいいのかっていう
株式会社 vs 合同会社
スピーカー 2
この二択はよく迷ってる人が僕の周りはいるんですけど
これはどっちの方がいいとかっていうのは
スピーカー 1
あったりしますか
ちゃんとしたビジネスやっていこうっていう
本気なんだったら株式会社一択
もう完全一択で合同会社にするのは
同企業が安いとか
あとは本当にビジネス大きくせずに
身内だけでやっていくぐらいの
一人会社とか家族とか
本当に身近な人だけでやっていくとか
だったら合同会社でもいいかもしれないけど
なんか何でしょうね
わざわざ合同会社にしてビジネスをする理由が
基本的にはない
本気の人たちにとってはね
もし合同会社で同企業安く法人格落ちたいということであれば
個人事業主で
野後をつけるとか
あんま変わらないかなと思って
銀行口座も野後をつけれるし
とはいえ株式会社と合同会社は別に同じ法人で
決算とかも同じだし税金も一緒だし
中身は一緒なんだけど外からの見られ方が
そうだなプロ野球選手目指してますっていうのと
登記費用の割引制度
スピーカー 1
草野球選手目指してますぐらいの感じで
わざわざ同じルールの野球をしようとしているのに
わざわざ草野球って言う必要あるっけみたいな
本気でやろうと思ってるんだったら
っていうふうに思いますけどね
ただ値段っていうところは大きく違うんですよ
スピーカー 2
確か株式会社が30万40万
スピーカー 1
合同会社が10万ぐらいで作れる
株式会社は20万から25万ぐらいで
安めに抑えようと思ったら抑えられて
合同会社は6万から10万ぐらいじゃないかな
でもその分10万以上高いじゃないですかみたいな話だと思うんだけど
実は普通に株式会社作ったら
20万から25万かかるんだけど
商工会議所とか地元の商工会議所とかがやってる
創業支援塾っていうの実はあって
どこでもやってるんだけどね
創業支援塾っていうのを検索して
例えば地元どこでも東京創業支援塾でもいいし
大阪創業支援塾みたいな感じで調べたら
5、6回ぐらいの企業の講座を無料で受けれて
そこ卒業したら登記費用が半額になるっていう
ほとんどの人知らないよね
僕の場合知らない
スピーカー 2
いないと思います
スピーカー 1
フルちゃんもそんなお金
株式会社に25万きついやん
俺からビジネスする前だから
創業支援塾今から2週間後に登記するんじゃなくて
1ヶ月か1ヶ月半ぐらい
週1ぐらい受けないといけないんだけど
事業計画の作り方とか
マーケティングとか
ビジネスの基礎的なところをタダで教えてくれて
かつ登記費用が
15万円の免許とかが半額になる
だから7万5千円割引になる
つまり25万円が17、8万
20万円ぐらいのところだったら
12、3万で
報道会社と同じぐらいの値段で実は登記できる
僕も知らなかったんだけど
最近高校生たちを社長にバンバンしていくときに
もっと安く登記できたらいいなーなんて思ってたら
実はこういうのあるんですよ
こんな良い制度があるのに
ほとんど誰も知らないんじゃないですか
資本金と株数の設定
スピーカー 1
って聞いたら
そうなんですよ
聞いたので
登記いきなりそこにあるほうがいいよ
スピーカー 2
全国にあるんですよね
スピーカー 1
全国で入ってくる
実際高校生たちがそれで
半額で登記してるんで
スピーカー 2
それでいうと確かに登記費用はこれで安くなるとして
資本金をどれくらい入れたらいいのかというのも疑問があった
これも答えがあんまりないような気もするんですけど
1個の答えっぽいところで言うと
100万以上だと税金がどう残るので
100万か1000万で抑えたほうがいいみたいな話があると思うんですけど
学生からしたらそこまでいくことはなくて
多分10万から50万100万くらいになると思うんですけど
スピーカー 1
どれくらいがいいのかっていうのもあったりしますか
どれくらいがいいかどうかは
もちろん1000万くらいまでの間で高ければ高いほうが
信用力は上がるけれど
そんな最初は出せないと思うので
別に1万とか5万とか10万でいいと思うけどね
学生起業家です頑張ってますみたいな感じで
100円とか1円って言ったら本当に大丈夫かってなるけど
1万円までそう思われるかもしれないけど
スピーカー 2
でもいいと思う
資本金にお金を使うぐらいだったら
合同会社を株式会社にしたほうがいいという
スピーカー 1
イメージとしては正しいですよね
資本金って普段資本金いくらとかって
そんな別に聞かないんで
ホームページとかに別に載せなければいいし
等規模等本取って資本金いくらかな
この会社大丈夫かなって
そんなの基本的にしないんで
わざわざ言わなければいい
スピーカー 2
株式会社と合同会社は絶対見られるとか言う
表に出やすいところですよね
スピーカー 1
絶対出るから
ちゃんと法人化してるのって初めて取りに来て
合同会社って言った瞬間に
大丈夫って
わざわざ大丈夫って思わせる必要はないかなと思って
資本金1万円の株式会社と合同会社だったら
圧倒的に株式会社の方がいい
なるほどです
あとは株式会社を立ち上げるときに
みんな心配するんだけど
上場目指すなら
税率さんとかに相談して法人作ろうとすると
例えば資本金が500万だったら
1株10万円とか
50万円とか分かんないけど
で何株10株とか
50株ぐらいにしますかって
だいたい税率さんから言われるのね
税率さん上場するとかそんなあんまり意識してないから
でだいたいはいって言ってみんな
そんな感じの株価をつけちゃうんだけども
で結局
VCとかエンジェルから資金調達しようと思うと
株全然もう1株
30万50万とかめっちゃ使いにくいみたいな
感じになっちゃうので
上場まで基本的に問題ない株数を
最初から設定しておく
こういうチップスとかね
誰も教えてくれないよ
結局みんなやってるのは最初
50株とか100株とかでやって
株足りませんね分割できませんということで
分割でもう1回統計し直して
もう1回余計なお金払うのね
なので最初はいきなり10万株からスタートした方がいい
上場まで大丈夫
10万株で発行可能株式数を100万株とか
そういう感じにしておくと
上場するくらいまで分割する必要なくなる
上場するときにもしかしたら
もっと分割するかもしれないけど
それは別に上場するくらいの規模になってからだったら
何万円とかの統計費用がどうだっていいので
1回目2回目の資金調達で
分割なんじゃそりゃ
もったいないみたいな感じになる
最初の段階でちゃんと分かってる人から聞いといた方がいいけど
分かってる人あんまりいないんで
できるだけ多く株数を
スピーカー 2
10万株にしておいて資金調達を
スピーカー 1
スムーズにできるようにするというところ
スピーカー 2
じゃあそろそろ
お時間が近づいてきたので
ロードトゥIPO企業3回目でIPOを目指す
ふるちゃん山本俊幸がぶっちゃけメンタリング
ここまでお聞きいただきありがとうございます
番組への感想は
ハッシュタグロードトゥIPOでツイートいただけると嬉しいです
ロードトゥIPOに関して
ご意見ある方は概要欄に
ふるののツイッターリンクがございますので
こちらからご連絡お願いいたします
スピーカー 1
それではまた来週
24:21

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