紹介
この番組は、チャットワークを創業したパワーエンジェルスの山本敏行さんから、起業3回目の古ちゃんが山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、自ら上場へとチャレンジしていくポッドキャストです。
こんにちは、チャットワーク創業者でパワーエンジェルスCEOの山本敏行です。よろしくお願いします。
こんにちは、パーソナリティを務めます。3度目の起業家、古野光太朗です。
RoadToIPO 第26回目となりました。山本さん、よろしくお願いします。
お願いします。それでは、先週の1週間を振り返っていきたいと思いますが、古ちゃんからお願いします。
はい、そうですね。僕は基本的には自分の事業のことをずっとしていて、先週は結構営業メインでやっていたんですけど、
営業の話は本編で触れるので、ここでは置いておくんですけど、あとはちょっと特殊なところで言うと、
この収録日の前日からフィリピンに来て、フィリピンの軽い語学学校みたいなところで勉強しながら、自分の事業も進めていくっていう感じの生活を2週間ほど送ろうと思って、フィリピンにやってきました。
チャットで、すみません、次回の収録はフィリピンからなりますって言ってました。
はい。
フィリピンからなりますって来たんだけど、全然聞いてなかったからびっくりしたんやけど、突然どうしたの?
そうですね。僕も突然なんですけど、そもそもちょっとだけ2月からアメリカのペンシルベニア大学っていうところに留学みたいな形で行くことになって、
それやと英語の勉強ができなさすぎて、留学でいい結果を残せない気がしたので、じゃあ一旦ちょっと勉強しようかと思って、
僕も本当に1週間前ぐらいに決めました。
1週間前に決めたんですけど、フィリピンのプチ語学学校みたいなところに行って勉強することにしたっていう流れです。
なるほど。それで、そっか、次の短期留学のために英語の事前勉強できたと。
そうです。本当におっしゃる通りです。
おー、素晴らしい。どこ?フィリピンの。
フィリピンのセブ島ですね。
あ、やっぱセブか。
はい。
どう?行ったことないねんけど、セブ。
僕も行ったことないですけど、とりあえず暑いですね。今12月の末に収録してるんですけど、多分平日普通に29度とか、平日は日中か。
あって、みんな半袖半パンで過ごしてます。
海外とかフルちゃんはよく行くの?
いや、2回目です。前のシリコンバレー日記以来です。
え、前回じゃあシリコンバレー行っといでーっつってシリコンバレー行って、
今回フィリピンで2回目の海外ってこと?
そうです。一応中学旅行で台湾は行ったことあるんですけど、3日ぐらい。がっつり行くのは本当に2回目です。
なるほど。ちょっと楽しみですね。これから。
そうです。なので、僕いつかグローバルスタートアップも視野に、必要かと言われたらわかんないですけど、視野には入れたいなと思ってるので、そこら辺も含め色々学べたらなと思います。
そうね。やっぱ情報、溢れてる情報ね。流れてる情報。
情報とかの質とか、全然また情報量とかがかかってくるんで、やっぱ英語で読みかけだけでもできておくだけで全然違うんで、いいかなというふうに思いますけど。
しかも、次回の収録はフルちゃんソロでやるっていうことで、フィリピントークがたくさんあるんやろうね。
そうですね。フィリピントークと、あとは僕がポッドキャストを始めて、そこら辺のやって、ちょっと多分半年以上経つので、そこの振り返りもできたらなと思ってます。
分かりました。
じゃあ、山本さんは先週どんな1週間でしたでしょうか?
イベント参加と顧客獲得戦略
そうですね。僕はいろいろありましたけど、その中で1つ言うと、スタートアップグラインドっていう、世界125カ国、600都市、500万人以上のメンバーがいるイベントの東京版を立ち上げるっていうことで、そこでのスピーカーとしておられて登壇してきましたと。
はい。
登壇した方が、ザッポスとかの本を翻訳したような本庄修司さんがモデレーターして、経済産業省の石井さんっていう方、エンジェル税制とか岸田総理のスタートアップの政策のブレーンみたいなことやってる方と、
はい。
モリッチの森本千佳子さんっていう、リクルートの伝説的な営業成績残された女性エンジェル投資家と、エンジェル投資の女性エンジェル投資家。
はい。
エンジェル投資家とエンジェル投資についてのテーマで話すということで、僕もちょっとね、登壇させてもらって。登壇はね、結構よくするんだけど、結構、
はい。
なんていうかな、キーマンが結構集まってるイベントだったんで、非常に面白かったなと思って、パネルディスカッションで前でしゃべってたら、一番最高列にフルちゃんの姿が見えるというですね、登壇中に。
はい。
なんであのイベント知ってたの?
そう、あの、イベント主催してるスタートアップぐらいの東京の森若さんっていう方が、ちょっと前から知り合いでして、それでお誘いいただいて、ちょっとなんか特別に招待みたいな形で招待していただいたっていう形です。
あ、そういうことか。
はい。
なるほど。いよいよなんか見たことがある顔があるなと思ったら、おお、フルちゃんがいるやんけと思って、ちょっとびっくりした。
そうですね。僕も、僕はもちろん登壇されるので知ってたんですけど。
なんで、今日行きますとかも何もなく、サプライズの方が面白いかなっていうのはもちろんあるんやけど。
まあ、そうですよね。で、行って、そうですね、すごかったですね。
イベントどうでしたか?
そうですね。まあ、おっしゃってた通り、なんかキーマン寄りな、結構なんですかね、僕がよく行くスタートアップのイベントとは違って、結構。
なんかそれなりにキーマンなんだろうなっていう人がいっぱいいたなっていう印象になると、あとなんか結構印象的だったのは、やっぱ山本さんの動きをなんかちょっと見てたりしてたんですけど。
なんかやっぱ山本さんの日本演じる投資家協会とかだと、なんかみんなやっぱ興味持って、めっちゃ自ら山本さんの方に行くっていう、また登壇者っていうのもあると思うんですけど。
それがなんか結構びっくりして、僕の場合だといつもなんか営業みたいな感じでいろんな人に声かけまくってるんですけど。
なるほど。
その場合、みんなが来るっていう仕組みができてるから、なんか楽そうだなと思いながら見てました。
楽そうだな。いやいや、だからね、登壇して。僕も登壇する目的の一つは経産省の石井さんと仲良くなるっていうことで、まあエンジェル税制とかね、そういったところにこう政策提言とかしていくぞっていうのも日本演じる投資家協会の目的だから、もう一番の目的は石井さんとしっかり繋がることっていうことだったんで、まあパネルディスカッションでね、一緒に登壇したんで。
はい。
向こうから。
はい。
まあ早速繋ぎますって言って言ってもらって連絡もらったりとかして、目的はまず達成できつつ、であとはまあ、東京スタートアップ界隈のいろんな人たちが集まってるところなんで、
はい。
まあそこでしっかり、僕のまあ単にエンジェル投資家協会作っただけっていうよりも、SEEDのエンジェル投資家、SEEDのエンジェル、SEEDのスタートアップ、
はい。
もう最初から法律買いに行くぐらい、
はい。
のことを考えながらスタートアップやったほうがいいよっていうのを推奨していき たいんでそれを皆さんの前でちょっとね
発表できたのは大きく来年思いっきりそこに突っ込んでいこうと思ってるんでそれを 発表できたらよかったなと思うとあとはもうほんとさっき言ったように
名刺交換がすごくてはい何も食べない食べれない何も飲め飲めないぐらい 名刺交換の行列が
さえないですね懇親会中ずっとこんな感じだったから 確かにあの楽そうやなーっていうのはあの確かに楽ですこっちから説明しなくても
説明みんなね 聞いてくれた上です
向こうが説明頑張ってしてくれてそれであの面白そうな人いたらまた連絡を取って みたいな感じなんで
だからまあ
フルちゃんもまだ今すぐはできないかもしれないけど はい
そこはだからイベントとか基本的に自分が登壇するか 自分が主催するか
をメインにあの参加するにしててはいはい なんでかというとさっき言ったようにまあね効率が
いいからって言った効率のために入ってるわけじゃないんだけど あの
1参加者だったら1の全部になっちゃうけれども登壇者な主催者だったら
参加した人全員に自分のことがね露出されるんで そこで何かしら自分のことを知ってくれるようなきっかけになったりするんで同じ1時間2時間使う
でも 効果が何倍何十倍って変わってくるんでそういう間時間の使い方まあ金なんか選手だった
かな時間の使い方が終わったと思うんだけどはいそういうところを意識するといいかも ね
ああ 質が高い時間の使い方ですねなるほど
今回はメインテーマは創業初期の顧客獲得戦略というところについて触れてみようと思ってます
でこれの背景としては 創業した時ってみんなだいたいこういうサービスをするんだこういうプロダクトをするんだ
っていうところ 自社側のイメージがついていると思うんですけど意外に顧客
どういう顧客に対してとか顧客を獲得するイメージ なんかビジネスにチャンネルをどうするかとかどういうふうに獲得するのかみたいな言われてたりするん
そういうところが意外にイメージできないんじゃないかと思って選びました であと僕自身も最近今会社を立ち上げ準備中でメール
お問い合わせ営業をしてあまり結果が出ないことがあったのでそこを含め なんか誰どういうふうに創業初期に顧客獲得をしていくのかというところを
まあ山本さんの過去チャットワークであったり今のエンジェル投資家協会含め 聞いていければと思いました
はい 創業初期というかまあね新しく新規事業でも新規プロダクトでもどういうふうに顧客獲得していくかというところですよね
やっぱりねはいいくらいいサービスでも顧客獲得できなかったらね存続できないですもんね
うん間違いないです間違いないです
ちなみにフルちゃんは今コールドメールをしたり
そう今はメールとイベント行って営業したり
そうですねコールドメールとイベント行く方でイベント行く方は結構商談につながるんですけども
逆にコールドメールの方があんまつながらなくて結果が出てないという状況です
そうやねコールドメールはまあ僕も基本やったことないなぁ
やったことあるとしたら高校生の頃はスパムの法律がなかったんで
あの全然ネットでもビジネスで何か売る時はオンラインに転がっているメールアドレスバーッつって10万件以上集めて
それを一気に10万人に一晩かけてメールを送るっていうのは高校生の時にあって
でそのうちのあのそうだなぁ何件ぐらい売れたかな
10件20件くらいは売れたかな?その時はむりやり一晩で
はいはい
だって10万件でそれなんでとり当時は迷惑メールとか少ない時代だっから皆メールに返信するっていう
時代だったんで
うん
10万件メール営業メールとかで結構 GEですよね
メールを送ったら1000件ぐらい クレームが返ってくるっていう
次の日メンタルボロボロになる っていうマーケティングをやって
たけどね なるほどめちゃくちゃ大変
もう事務所乗り込むぞとか 事務所なかったんだけど事務所
乗り込むぞとか 当時はインターネット3分10円
の電話で繋いでやる時代だったん で
10円ここに振り込めとかいうクレーム をめちゃくちゃ来たりしたんで
そういうこともやりましたけど コールドメールは基本効率悪い
っていう話です 僕も昔はそうだね高校生の頃ぐらい
はやりましたけど 今は絶対コールドメールとか基本
しないですね 効率悪いしあんまり逆に何かね
ここは会社営業してくる会社っていう デメリットもレピュテーション
のリスクもあるので なのでイベント行って個別で営業
するのはもちろんいいと思うん だけど
営業部署の選択と効率的な営業戦略
イベントにちょうど シーマスで営業するときに
可能性高いイベントを選んでい ってんのかな
そうですね初めはあんまり顧客 ターゲットが決まってなかった
んで広く経営者だったんですけど 今はちょっとしっかりターゲット
を絞った上でそういうイベント に参加していろいろ声掛けてる
っていう状況です なるほどそれだったら僕もねチャットワーク
も基本営業は一切してなくてい ろんなwebのマーケットとかはやった
けど 営業はやらない営業部署がそもそも
置かない会社だったんで 営業部署がそもそも置かない会社だったんで
やってないんだけどでもそれでも 顧客獲得はしていかないといけない
からどういうふうにやるかっていう ときに考え方としてウルちゃん
がイベント行って最初効率悪かった けどみたいなでもだんだんイベント
絞ってって言ってたけど だからまずちゃんと営業し始める
前にどんな魚を釣りたいかって 釣り僕そんな釣り得意じゃん中学校
のときにちょっとやったぐらい だけど
釣りをイメージすると釣りたい 魚をしっかりイメージしてその
釣りたい魚はどこにいるのかと 何を食べたいどんな餌だったら
食べるのかとかどんな時期エリア だったらより食べたくなるのか
っていうのをしっかり考える よく言われるペルサナみたいな
感じなんだろうけどしっかりと どこにターゲットがいるのかを
極めてそこにしっかりとアプローチ していくというのがいいんだろう
なと思うんだけどね
なるほど確かにそういう意味で 確かに目的をしっかり定めた上
で手段を選んでいくっていうところ だと思うんですけど
それはこの仕掛けでどれぐらい の効率で釣れるかこの餌でどうか
みたいなのをabテストっていう かどんどん試しながら費用対効果
考えながらより注力していくみたいな 感じがいいんだろうなと思います
ね
それでいうと結果的に営業部署 を置かなかったっていうのは営業
部署を置くよりも例えばwebマーケティング とかの方が効率が良かったから
営業部署を結局置かずに済んだ みたいなイメージなんですかね
うん
僕の場合は
はいはいはい
これはちょっと特殊だけどbtobな のに営業しないっていうちょっと
webの会社だからwebで売るんだ っていうもともとseoの会社やって
たんでseoの会社が営業して受注 取ってる会社が結構あって僕から
したらすごいダサいことやってる なと思っててseoの会社はseoで上位
ブランディングとPR活動の重要性
表示して取れよっていうそうじゃない と嘘ついてるみたいな感じでしょ
たしかに
たしかに
対策っていうキーワードでずっと1位だったんで
そこで集客するっていう
そういう形だったけどね
当初SEOのサービスやってた時は
はいはいなるほど
それで言うと確かスモールビジネスでやってたことが結構
チャットワークっていうある意味スタートアップ型モデルにも
かなり役立ってるってことですかね
そうね
SEOの事業をやって次に業務効率のツールを提供して
それも全部ウェブマーケだけで提供して
あとはやっぱりPRを初期からすごい力入れてやっていて
ウェブの記事とかに取り上げられるような
取り上げられる時も直接に売りたいものダイレクトでPRとかすると
宣伝になっちゃうんで
宣伝になると
はいはい
そういうのを取って急に閉店がらがらというか
耳がシャットダウンみたいな感じになるんで
みんなが興味があることで取り上げてもらって
取り上げたらどうやってやってるのかって向こうが興味持ってくるんで
向こうが持ってきたら実はこういうの作ってます
こういうの提供してるんです
じゃあ買います買わせてくださいっていう
そういう状態に僕はいつも持っていく
自分から一切売り込まないっていう
売り込まないっていうスタンス
はいはい
でちょっと僕はちょっと特殊かもしれないけど
とにかくそういった形で
例えば業務効率支援のツールをね
チャットワーク売る前に業務効率の支援をたくさん提供
販売して提供してた時に
はいはいはい
どうやってそういったソフトウェアを売ろうかなって考えた時に
そのソフトウェアの名前で検索して売るだけだと
全然母数が少ない
はいはい
もっとボリューム増やすにはどうしたらいいかなってなった時に
その時僕たちは業務効率徹底的に上げて
福利構成充実させてたから
リンクアンドモチベーションの社員満足度が
日本一2年連続にこうなってましたと
で社員満足度日本一なんか僕からしたらどうでもよくて
より会社よくするためにそういった組織診断を受けて
より会社よくするんだっていう風にやってたんだけど
ある時なんか社員満足度日本一
すごいですねって言われて
すごいですかねってなって
もしかして社員満足度日本一って結構みんな興味あるんちゃうっていう風になって
で社員満足度日本一でちょっとPRとかをやり始めたら
取材がうわーって来始めたわけ
おーなるほど
で取材が来始めてそれで僕たちの会社のことを知ってもらった
まず会社のことを知ってもらって商品サービスじゃなくて会社のことを知ってもらって
この会社に興味があるこの会社を何が提供してるんだろうか
こういうツール作ってますこういうツール販売してます
でもうファンとか信者になってもう全部うちの商品買うっていう状態に持っていくみたいな
っていうやり方僕は大体今までもずっとそうかな
僕から営業された人っていないと思う営業してないから
なるほど
こうブランディングって言葉になるかもしれませんがそこに何か寄ってるイメージというか
いかに自分たち会社をうまく見せるのかみたいなところを結構こだわってるっていうところです
そうやねであのさっきの釣りで言うと多分先にこう巻き絵っていうのが
はいはい分かります分かります
餌をねこうちっちゃい何か分かんないエビか何か分かんないけどバーってこう巻くわけで
そ 界面に巻くそしたら
エサがあるぞってこうみんなこうクルー
あどやら
めくる中でその中からこう
網諏多子はあってことをある今日をするというような感じに近いから普通だから どこに魚いてエザーで1本釣りマグロ釣りたいっていう感じだと思うけど edition2019フォント sleeps
marshción
業務系のビジネスだったっていうのを オンラインだけで完結するような
ビジネスモデルにしてたんで
そういう形でさっきのPRで
業務効率の上げ方とか 社員満足度の上げ方とか
エンジェル投資家へのアプローチ
そういったものを発信してて
今日乗ってきたところに
うちの会社見学とかもしてた
うちの会社見に来ていいですよ っていうツアー
1日体験留学っていうのをやってて
うちの会社の1日体験見れますよ って言ったら
毎月10社以上全国から集まって
うちのオフィスに
単なるデスクワークのオフィスに
全国から10社以上毎月集まって
来た人はみんなお土産のように
うちのツールをみんな買っていく みたいな
それで来た人は自分たちで交通費 出して
1日体験留学の費用を出して
そしてうちのツール買って
さらに大阪にこんな面白い会社 あったでって言って
口コミしてくれるっていう
なるほど
すげえ
そういう仕組みまで作り上げる っていうのはいいけど
でも例えば商業初期とか新規の人が
そんないきなりできませんっていう 話かもしれないけど
究極そこを常に意識しておかない と
そこに絶対到達できない
さっきのヤマトさんはスタートアップ グラインドで
めっちゃ効率よく名刺交換されて ましたよね
そこを目指してなかったら
ずっと参加者でやって行くんだ って思ってたら
参加者で終わってしまうから
あれだけど
ヤマトさんのスタートアップグラインド のイメージが
フルちゃんには付いたわけや
そうですね
見たやん
フルちゃんとは話せないまま 終わったっていう感じ
いやそうです
ほんとそうなんですよ
でもそれは僕は20代の頃から
常にそういう姿というか
それを狙ってたし
はいはい
とのマーケティング戦略とかそういった顧客獲得戦略も常にあの会社作った時から web だけで完結するビジネスしかやらないんだという
究極の自動販売機を作るっていうのをあの 創業会社作る前からよはいはい
それのイメージをずっとやり続けて であのチャットワークの頃にはもうそれが確立できてたけどそれがイメージしときながらやる
っていうのが大切でじゃあ今どうしたらいいんですかっていう話で言うと 例えば僕もチャットワークを5年前に退任して01でエンジェル投資家
コミュニティをね 立ち上げて
どうするかっていう話 でも今はエンジェル投資家が170名以上いて投資先が
まあ50社以上 あるという状態まで
きてるんで
いいですね
とにかくあの人に紹介してもらう っていうのがいいかもね
あーなるほど じゃああんおっさんの今のエンジェル投資家協会な人たちも結構紹介経由で集まっている
ということですか 紹介も多いめちゃくちゃ紹介
だって いきなりエンジェル投資家なりませんかと言われても何ですかっていう話になるので
はいはいはい そうですよね
もう一つ効果的なもので言うと先は魚がどこにいるかっていう話で言うと
エンジェル投資家でエンジェル投資したい人を見つけるのが一番いいわけだけども
一つやってることこれコールドのメールに近いかもしれないけど
エンジェルポートっていうエンジェル投資家になりたい人が登録するサイトがあるので
そこに登録した人は絶対エンジェル投資やりたい人なの
エンジェルポートっていうエンジェル投資家のポートフォリオのサイトなんで
登録して新着の人ってこれからエンジェル始めたい人やから
その人にエンジェル投資家なりませんかっていうのを言えば
まずニーズは間違いないんだけどでもいきなり何ですかってなるんで
僕はエンジェル投資家の
えっと
えっと
書籍書いてるんですけど
検訪させていただけませんか
っていうのが
エンジェル投資家成り立てやから
エンジェル投資の勉強したいわけ
はいはい間違いないです
で一回投資して失敗したら
何百万で損するから
絶対失敗したくないけど
しかもなんかエンジェル投資について
本くれるって言ってはると
確かに
で欲しいですって
はいはい間違いないです
でくださいってなる
送るわけよ
書籍を
感謝してくれるよ
はいはい間違いないです
でそろそろ読まれましたか
一度ズームでもいかがですか
っていうと
ぜひってなるわけよ
それで面談して
こういうコミュニティやってて
企業化を厳選していて
一緒に仲間で
みんなでエンジェル投資成功させていこう
そして
投資先もエグジットさせていこう
っていうチームなんですよ
どうですかって言ったら
いいですね
入らしてくださいって
こんなのが
確かになりそうですね
めちゃくちゃ
なりそうだよ
エンジェルコミュニティによる顧客獲得戦略
これ別に
僕もこのエンジェルコミュニティ
立ち上げて3年やから
コールドメールに近いかもしれないけど
ほぼ一本釣りに近いけど
でもさっきのやり方みたいな
先に巻き絵書籍書籍が巻き絵
で感謝してくれるわけよ勝手に
それで面談して
そしたらその時はほぼほぼ
もう入る気満々
確かに
っていうことも
3年前だけどやってると
考えたらいろいろ思いつくんよ
確かに
単純にリスティング広告
グーグル広告で集客しようとか
何かコールドメールしようとかいうのが
何かリスティング広告で集客しようとか
何かコールドメールしようとかいうのが
イベントだよとか
何かこういうふうにやられちゃうとか
あと smaller スタイルの公式のオリジェクショップで
しようとか通り一遍倒なそういう 営業マーケティング広告獲得戦略
じゃなくてうちのプロダクトは どうやったらいいんだろうかと
例えばフルちゃんやったら僕と ポッドキャストやってるのに僕に
こんなお客さん紹介してほしいん ですけどって言ったら何か紹介
できると思うのでそれは何で言 ってこたんやろと
それに関しては僕の変なこだわり かもしれないですけど全員お客さん
は絶対大事なんですけど周りの 人は特にレピテーションとか関係
あるのでまずは第三者に対して しっかりサービスを提供してある
程度サービスの内容が固まった 後にリファラルで増やしていく
みたいな方がいいのかなってレピテーション 観点
がいいのかなと思っているので
サービスの形が固まってないんだ ったら確かにそれはいいかもしれない
そうですね1か月後ぐらいに周り facebookとかtwitterとかそういうこと
仲良い方々に声掛けていこうかな と思ってるっていう感じですね
紹介がいいと思うね
長期と短期の両立
あー確かに
まずみんなやっぱりいきなり来 たら警戒してるから
そうですね
そこの
ハードルをねこう下げるのがすごい 大変だし
確かにそうですあと一つ思った のは巻絵をする段階で何か結構
最終的にコンバージョンっていう か例えばエンジェル投射許可に
入るとかチャットワークに入る を使ってくれるみたいなのがどこ
まで見えてるのかっていうのが ちょっと気になってて巻絵って
ある意味若干サービス利用までは 遠いイメージで例えばさっきの
コンバージョンとか
書籍を出すとかってなんか若干 一般的にあるリスティング広告とか
ではない手段だし
そういうちょっと勾配から遠い ような気もしてるんですけど
なんかそういうのをやれる理由 というか気づける理由というか
巻絵に結構意識が寄ってるのが なんでなんだっていう
うんなんかあのまあ
リスティング広告とかあのなんだ あのコールドメールとか
もうすぐこう刈り取ろうとしてる わけもね言ったら
それってまあゼロイチというか 本当にバチッとはまればバチッ
ってやし
あのはまらなかったらはまらない けどもうちょっと幅広くこうなんて
いうの
こう育てていくって言ったらおかしい けどこうね興味がなかった人も
興味持ってくれるかもしれない ししかもそれが一体タワーでこう
できたらめっちゃいいから
まあある意味その短期中期長期 みたいな
まあ僕のやってる戦略はだいたい 長期ばっかりなんだけど
長期に効いてくることをやりながら 短期でももちろん短期でなんとか
しながらっていう
常にあの長期の長期で絶対最終 的に勝てるだろうっていうやり方
を
いつもしちゃうからそういうやり方 する
だからチャットワークも国内の 競合とか出てきても負けないの
は
そういうのが全部効いてきてる から
みんな短期ですぐユーザー獲得 していこうとしてすぐマネタイズ
しようとしていてやるけど
結構長期で同時にやらなきゃいけない 短期でも獲得しないと
死んじゃったら元も子もないから ね会社は
死なずにさっきのほら登壇する とかもそうやけど
一番最初の刈り取るだけだったら イベントに参加して参加して参加
して
その場で何人か5人10人喋って
取り続けるっていうのをやったら いいかもしれないけど
長期で見たらあのイベントに招待 されて
4さんですって言って紹介されて 名刺交換50人以上行列ドゥワー
ってなって
長期で見たらそっちの絶対こう 言い訳
確かに間違いないです
だから長期と短期両方とも同時に やりながら短期で死なずにやり
ながら
長期のことをやり続けるっていう のを意識した方がいいかなっていう
そうですね
まさに特に創業期とかは直近の 多分キャッシュが少ないかも
あって
直近の売り上げを意識しがちなので このポッドキャスト
目の前のことしか考えられない ときに長期のことをやれるかどうか
で
いやそうですね
その先の生き残りに関わって くる
いや間違いないですなのでここで 中長期で皆さん取り組んでいただけ
たらと思います
中長期を見据えて短期も死なずに やっていくという感じでね
両立です
意識していくといいんじゃない でしょうか
はい
ありがとうございます
じゃあそろそろお時間近づいて きたのでエンディングの方に入り
ます
road to ipo企業3回目でipoを目指す ふるちゃんに山本俊之がぶっちゃけ
メンタリングここまで聞いていただき ありがとうございます
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それではまた来週