1. BOOTUP RADIO
  2. #126 IVSオフ会 公開収録 with..
2024-07-12 34:28

#126 IVSオフ会 公開収録 with Startup Nowさん

00:08
ロコミットパートナーズ法律事務所の代表の長尾と申します。
当事務所は、スタートアップベンチャーのサポートに特化しておりまして、
クライアントの99%程度は、スタートアップベンチャー、
または、それらのスタートアップベンチャーに投資をするVC、事業会社などとなっております。
そのようなクライアント構成になっておりますので、当事務所では、ファイナンスなどをはじめとして、
スタートアップに対しては、通常の法律事務所よりも手厚きサポートができるのではないかと考えております。
現在は、スタートアップ中心に約110社の顧問弁護士を務めておりまして、
また、スポットでの対応は、それ以上の多くの会社のサポートをさせていただいております。
私自身は、顧問弁護士としての立場だけではなく、エンジェル投資家として20社以上に投資をしておりまして、
そういった意味でも、皆様にいろいろな立場でのアドバイスをできるのではないかと思います。
もし興味がおありの方は、概要欄から当事務所のホームページに飛んでいただけますと幸いです。
皆様、こんばんは。
ありがとうございます。
普段、シクシクとマイクに向かって話してるだけなんで、リアクションあると嬉しいですね。
嬉しいです。
これね、オフ会。僕、ブートアップレディオのオフ会、あの前、去年の年末やったんですけど。
行きました。
超楽しい。
何が良かった?
やっぱりそのリアクション。
あとなんか、会場の人とブートアップレディオクイズみたいなのやったよね。
やりましたね。
3問正解した人にTシャツプレゼントしたりとか。
めっちゃ面白かったですね。
BGM3択でどれが本物かみたいな、結構チカチカしい音を出してきて。
手が込んでますね。
サウンドローで作ってるんですけど、サウンドローで似たようなやつを作って流すっていう。
意外とたまに間違える人がいるっていう。
いや、ですよね。面白かったです。
さて、本日のイベントはスタートアップ大交流会。
フューチャリングブートアップレディオ&スタートアップNOWというところでやらせていただきます。
もともとはポッドキャストをコネクトという形で、ポッドキャストを主題にしたところではあるんですけれども、
IBSなんで、やっぱり交流会っていうのはすごく大事かなというところも含めて、そういうふうにピボットをさせていただき。
そうだよね。だから交流会のおつまみとしてポッドキャスト収録があるぐらいの感じで。
今日しゃべったネタで盛り上がっていただければという感じですね。
一応経緯をお話しすると、今年が特にスタートアップの中でポッドキャストめちゃくちゃ流行ってるよねというところがあると思っておりまして、
そこでプレイベントで我々がスタートFMさんという柴田洋さんという一連続企業家の方と関口舞さんがやられていらっしゃる番組とご一緒したイベントをやったんですけど、
そしたら130人ぐらい都内に集まりまして、お越しいただいて柱さんが1参加者で来るっていう。
03:01
最善でガヤ役ですよ。
めちゃくちゃ助かりました。
というのがあり、プレイだけでやるのもったいないなという話があり、本番でもやろうという話になったという感じでしたね。
それぞれの番組、ちなみにスタートアップナウとブートアップレイリオなんですけれども、両方聞いたことあるよって方はどれぐらいいらっしゃいますか?
半分ぐらいいるかもしれないですね。
ありがとうございます。
嬉しい。
ブートアップレイリオ聞いてますって方は?
それと同じ割合なんですね。
スタートアップナウ聞いてますって方もきっと同じくらい。
なるほど。分かりました。
ありがとうございます。
嬉しいですね。
聞いてない方は今日フォローして帰っていただいて、そこにQRコードとかあるから。
出口でフォロー画面を見せてもらうっていう。
出口で。
帰りの新幹線で全話聞いて帰ってください。聞ききれないけど。
僕50時間分くらいあるから。
やばい。聞ききれない。
これ一応収録したやつを後日それぞれの番組でも流せればと思ってるので、今聞いてるけどフォローしてないって方もたまにいるんで、その方はぜひ今フォローしてください。
フォローってボタン押してください。
評価も一応ありますんでね。
そうなんですよ。配信してるのに全然知らなくて、なんか評価ついてる、何十件か星ついてる、やったみたいな。
そうそう。意外と知られてないけど。
あとはコメントですよね。コメントとかXとかで感想。
直接会った時でもいいんで付け入れてくれるとめちゃくちゃ嬉しくて励みになるっていうのがありますんで。
ちょっとこれだけで話せちゃうんでやめますね。
一応両番組知らない方もいらっしゃるということで簡単にご説明差し上げたいんですけれども、
まずスタートアップナウですね。
資金調達を実施されたばっかりの起業家さんを招いたインタビューポッドキャストというところで毎週ゲストを変えてですね、火曜日木曜日の朝配信しております。
前編にその起業家さんの人生であったりキャリアだったり何で起業したのかどういう思いなのかみたいなものに迫った後に後編で事業だったり経営ファイナンス組織採用というところに迫っていくということをやっております。
この番組を作った意図を一つだけ申し上げますと、やっぱりスタートアップが大好きという気持ちその魅力をもっと深く多くの方に知ってもらいたいというところがとにかく一番強い思いですと。
加えて個人的には今しゃべっているのはスタートアップなのになりだと言うんですけれども、私はスタートアップの候補PRパーソンをやっておりまして、なかなか資金調達のタイミングでスタートアップとしては盛り上げたい、認知も獲得したいし採用にも活かしたいとかいろいろあるんですけれども、なかなか昨今はメディアの方もスタートアップに特化したメディアというのは減っているたりもしますし、
資金調達をする運億円というのが割と昔に比べたらレアじゃなくなっているみたいなところもあってですね、なかなか取り上げてもらえないと、であればそのメディアを作るしかないというところでやっているというのが実はあったりいたしますと。
中山さんは僕が誘わせていただきましたけれども、どんな思いでやられていらっしゃるんですか。
06:03
私はですね、普段アニマルスピリッツっていうシードアーリー向けのVCで働いているんですけど、もともとVCやろうと思ったのがスタートアップがやっぱり大好きで応援したい、そういう気持ちが強くてVC始めたというかVCに入ったんですけど、実際には支援できないことの方が多いっていうジレンマがありまして、
私にとってスタートアップNowはスタートアップの推し勝つみたいな感じでして、ひたすらにスタートアップいいね、スタートアップ大好きって言ってればいいだけの、自分の心の栄養剤みたいな、そんな感じの存在です。
ありがとうございます。中山さんがニコニコ話していただけるだけで僕は嬉しくなるんですけれども。
普段ニコニコしてないみたいな。
リアルで見えて、いつもオンラインなのでより嬉しいという話でありまして。
Boot Up Radioのご説明と何でやってるかみたいなところも橋田さんお願いできますか。
どうも橋田です。
Boot Up Radioはですね、企業予備軍もしくはシード企業家向けのスタートアップ向けの番組なんですけど、
どっちかというと、僕が今何してるかというと、去年からエンジェル投資家をやっていて、
エンジェル投資、今中山さんも言ってくれたと思うんですけど、VCとかと一緒で、僕も全部の会社に投資したいんですよ。
企業家出身だし、みんな相談に来てくれるスタートアップの人たちみんな素晴らしいと思っていて、
全部投資したいって思うぐらいなんですけど、やっぱり現実的には自分のリソースの限界、お金と時間の限界があるので、
全部の会社に投資という形で支援はできませんと。
でもいいスタートアップいっぱいある、これからスタートアップしたい人もっと頑張ってほしい、やってほしいって思うので、
情報発信を何らかの方法でしたいなと。
昔実はボイシーやってたんですけど、僕。
ペラ市時代に。
アーカイブ残ってるんで、本当に興味ある人だけ聞いてください。
橋田和英のペラトークっていう。
探せば出てきます。
何話してたんですか?
本質的にはBoot Up Radioとは変わんないんだけど、どっちかっていうとスタートアップなのに近いかも。
Boot Up Radioも基本的にレギュラーメンバーとかゲストを呼んで喋るんですけど、
ペラトークの時はレギュラーとかあんまなくて、毎回ゲストを呼んで喋るっていう。
だからブッキングが大変だったんで今のスタイルになったんですけど、
そういう感じで1年ぐらい毎日取りためたものを1日10分とか。
1時間ぐらい収録したものを1日10分ずつぐらい配信して、平日毎日配信みたいなのを結構やってましたよ。
09:01
多分1年ぐらいやってたんだろうな。
めちゃくちゃすごいですね。
本当に好きな人だけ。
結構アーカイブボリュームあるんで、それもまた聞いていただければ。
2018とか19とかやってたんで、6年ぐらい前の僕がペライチを経営した時の話も含めてやってるんで、
昔はこんなこと言ってたけど今全然違えじゃねえかみたいなのもあるかもしれないですけど、
それを経営しながらやってた時期の話っていうのも聞く人が聞いたら面白いかもしれない。
久しぶりにこの話した。
でもそういう意味でやっぱりスタートアップを本当にたくさん広く支援したいなって思ってるんで、
ラジオとかあともう一個僕やってるのはオアシスっていう渋谷の誰でもスタートアップ関係者が無料で出入りできるスペースの上とかやってるんですよね。
最高の施設ですね。
そういう僕も意図でやっております。
最近すごいスタートアップ界隈で新しいポッドキャストが立ち上がってるなって感じするんですけど、
橋田さんから見てこのブームはどうですか?
一歩僕のが先やったなって思います。
僕は去年の5月からやってるんですけど、
その時ってやっぱりそれこそ僕も聞いてたのはスタートFMとか、
あとクロステックベンチャーズのやつとか、
フレボ対談ですね。
そうフレボ対談とかその辺もあーっと聞いてて、
いやなんかどんどん出てきそうだなみたいな話を思ってて、
自分もやってみようつって、
とにかく今100本くらいやりましたけど、
すごいですよね。
そしたらなんかこの1年めちゃくちゃ増えてきて、
でもいいことですよ。
僕もだから耳のメディアすごい好きなんで、
移動しながら聞けるし、
なんかそういう、
今日もそうですけど、
やっぱりこの、
なんて言うんですかね、
僕文章書くの苦手なんですけど、
喋りながら整理するタイプなんで、
やっぱり誰かと喋りながら、
あるネタについて深掘りしていく、
とかあとはそのニュアンス的なところ、
これ単純に文字起こしするだけだと、
なんかちょっと感覚が伝わらない部分とかもあるんで、
それはやっぱり耳から聞いてもらうのが、
一番いいんじゃないかなというふうに思います。
やっぱポストキャスターなだけあって、
このテーマで30分いけちゃいそうなんで、
意図的に切らせていただきます。
どんどんいきましょう。
そうですね。
今日用意しているアジェンダ、
簡単にシェアさせていただきますと、
ベライチを退任された後から聞きたいなと思ってるんですけど、
退任されてからBoot社はどう立ち上げたのか、
みたいな話だったり、
エンジェル投資やってみて、
ぶっちゃけどうでしたかみたいな話だったり、
あとオアシスファンドですよね。
発表がされましたんで、
そのあたりは中山さん中心にねほり、
はほり聞いていただきたいなと思ってます。
めちゃめちゃ興味あります。
ですよね。
多分リスナーというか、
お越しいただいた方々のお子さきも
そこにあるんじゃないかなと思ってますんで、
そのあたり聞いていきたいなというふうに思っております。
なので一番最初、
ベライチを退任しましたというところから
お願いできればと思うんですけれども、
Boot社はどういうふうに立ち上げたのか、
教えていただけますか。
ざっくり説明すると、
まずもともとベライチという会社を
12:01
2014年に創業して、
9年間経営して、
これ今2024年ですけど、
2023年の4月に
持ち株売却して、
全部退任させていただきましたと。
そこから退任したその日に、
Boot社って今の僕の
運営してる会社を設立して、
Boot社でやってることは、
まさにこのポッドキャストの話、
ほぼ個人みたいなもんですけど、
あとスペースの運営とか
をやってますと。
あと個人としてエンジェル投資を
やっていこうって決めたんで、
側面支援みたいなのは
Boot社のリソースを使って
やっているという感じですね。
エンジェル投資を決めたのは何でなんですか。
ベライチを辞める
1年くらい前に
社長をそもそも交代してて、
僕社長降りてるんですよ。
ベライチを辞めようかなって
その頃から思っていて、
次どういうことをやろうか
っていうのを結構考える時間
あったんですよね。
ベライチの仕事しながら
1年弱くらいはあったんで、
そういう意味でいうと、
ざっくり選択肢また起業する。
これもシリアルの方
たくさんいるんで、
自起業する。
あとはスタートアップが、
スタートアップ好きなんで、
支援側にもあるみたいな
大きく2つの選択肢があって、
全然起業してもいいかなと思ってたんですけど、
起業って大変じゃないですか。
なので、
本当にやりたいテーマが
あればやろうと思ってました。
なんですけど、
自分の人生を
次の5年10年かけて取り組みたい
っていうテーマってまだ見つからない。
これからもあるかもしれないですけど、
まだ見つかってなくて。
一方で社長が降りたときから
エンジェル投資を
なんかテーマ見つかったとしても
エンジェル投資ちょっとやってみたいなって思ってたんで、
社長が降りたときから
ペライチにいるときからエンジェル投資ちょっとやってたんですよ。
そうなんですね。
ペライチ時代にやったエンジェル投資は9件。
そんなにやってないですね。
でもお金全然なくて、
1社あたり
30万円から100万円みたいな
超小ロットで
出させてもらって。
でも
結論から言うと早く始めといてよかった
って思ってて。
だからスタートアップが好きで
そもそもお金出す前から
コロナ中とか
むちゃくちゃ家に引きこもってて
めっちゃ夜とか飲み会とかないし
暇だったんで
特にその前ぐらいかな
夜の時間とかは
なんか
企業の相談乗るとか
結構やってた。
知り合いとか
オンラインとかで。
その延長でエンジェルやってみて
これ面白いなって
本格的に
去年の4月からエンジェル投資家として
今75社
投資させてもらいました。
9件って結構
セレクティブに投資されてるじゃないですか。
9件ね。
15:01
その時はどんな投資方針で
本当にやるぞってなってから
70件になってからの
投資の基準とか方針と
何か違う点とかあったりするんですか。
だんだん変わってったっていうのが
多分正しくて
最初の9件とかは
1件目とかは実は結構前で
2020年で
ペライチの
僕のチームでインターンしてた人が
起業するんで
出したっていうだけなんですよ。
別にエンジェル投資家やろうと思ってなくて
2週間1回くらい壁打ちしてたから
卒業した後に
やってくれって言われて
ちゃんと出したんですね。
その後はしばらくやってなくて
2022年から22年に
8件投資したんですけど
やってみようみたいな感じですね。
そういうエンジェル投資も
ほとんどやったことないし
でも興味のある会社
に何個か
出してみようかなっていう感じ
ですかね。
方針みたいな話で言うと
やっぱり
ある程度
シード機の会社に投資するときって
ほとんど社長の能力とか
社長の巻き込み力みたいなものを見て投資するんで
それが
ある程度、当時まだあんまり言語ができてなかったんですけど
良さそうだなとか
応援したいなって思う会社に
2022年、2023年は投資させてもらった
という感じです。
その後
うーん
そうだな
7、8社
だから8社投資したけど
それ多分
半年くらいでやって
その後
シンプルにお金がなくなったんで
普通に自分の役に報酬から
投資してたんで
お金ないなみたいな
でももうすぐペライチ辞めるしな
じゃあ話は聞こうって
バーっと話聞いてて
で、なんだろう
つってももうちょっと
エンジェルだったら
数百万円とか
だったりするんで
そういう形で応援させてもらおうかなって
その後、ペライチを辞めた後に
20社くらい一気に
投資をして
やっぱりやりながら思ったのは
実際に
モニタリングっていうほど
エンジェルなんで
モニタリングってよくVCの人からすると
言葉を使うじゃないですか
定点観測してどうなっていくか
ってのを見たりアドバイスしたりするわけですけど
エンジェルでたくさんやってると
定例ミーティングとかまではほとんど
会社やってなくて
でも何か数ヶ月経ってきて
何かこう会社が
上手くいかなくなったりとか
コミュニケーション取っていくうちに
ああなるほどこういう風に
考えてやってるのかとかが
段々分かってくるみたいな
それでちょっとずつ企業化
エンジェル投資先の解像度が上がってきて
みたいなものを
この1年すごい感じていて
で、結局
投資方針も
やっぱり
18:01
エンジェルとしては割と奨学を
たくさん出すいろんなのを投資してみる
っていうのをやってたんですけど
この後話すVCの
話でいうとかなりそこから
ガラッと変わって
かなり絞り込んで
やるっていう形になりました
いっぱいいろんな方向性でやってみたから
やっぱ俺はこれが
バリュー出せるわみたいな
明確に分かったんで
それを投資方針として絞ってやるって感じです
エンジェル投資家って私からすると
すごい羨ましいところあって
自分のやりたい案件に
投資できる
VCって
やっぱりお金を
お預かりするっていう点が
大きく違っていて
金額はいろいろ大きくなるけど
その分制限されるみたいなところも
一方である気がするんですけど
なぜVCに今度はしようと
思われたんですか
エンジェルをずっとやってきて
去年本気で
ずっとやってて年末ぐらいに
さあどうしようかなと
なんか今年ももう
40件ぐらい投資した
50件ぐらい年末時点で投資したけど
こっからどうするかと
ちなみに想定のその時点で倍ぐらい投資してるんですよ
2、30社やろうって思ってスタートしたんですけど
50件出しちゃったなみたいな
加速しちゃったのは
どうしてですか
やっぱりいい会社が多いなって
そもそも思ったのと
いろんなジャーナルの会社に興味を持って
投資をしていくことが
やってみることが大事だったんで
やってみたら想定の倍ぐらい投資したなと
これ
年末ぐらいに思ってたのは
これめちゃくちゃ続けたいなと
でもこれ個人資産で
やってたらいつか
シード投資なんでめちゃくちゃ足が長いんで
いつか尽きるぞと
じゃあどうするかと
1月1日
もっと絞る
年間数件とかにするってやると
10年とか多分できる
でもエンジェルだし
数百万円とかしか投資できないんだったら
あんまりインパクトないかもなとは
やっぱりちょっと思う部分があって
だったんで
もうちょっと絞って大きい額出そうとすると
もっと件数減らすのか
それもちょっと違うなと
だったんでやっぱり
お金を集めてやってみる
ちなみにエンジェル始めたときは
VCなんかできるわけないと
人様のお金を預かって
それを増やす仕事なんて
企業化と向き合えなくなりそうで
無理だなって思ってたんですけど
やってみて腹落ちしたのは
やり方によっては
多分できるだろうと思えたことと
それからちょっとタイミングとして
実は今回VC
2人でやるんですけど
もう1人のパートナーの
高萩さんと
ちょうどタイミングがバチッとあって
VCやろうと思うんだけど
一緒にやりませんかっつってやりますってなったんで
1人でやるより
絶対2人とか3人とかでやったほうが
いいと思っていた
これは企業するときも共同創業者が
21:01
大事みたいな話と結構近くって
高萩さんも僕と違ったキャラクター
で2人とも
企業創業期から
やってEXITまで一応やってるんで
そこは共通点
みたいなところで
しかも昔から友人一緒に仕事したこともある
みたいな感じなんで
まあやれるかなと
2人でやったほうがええやんと思って
今回VCを2人で立ち上げたという感じです
ファンド方針についても
お伺いしていきたいんですけど
気になります
ステージと
チケットサイズと
もしかしたらエリアみたいな
ところとセクターみたいなところと
よければ教えてください
今回ファンドは
オアシスファンドという
運営してるスペースの名前が
渋谷スタートアップオアシスっていう名前で
いろいろちょっとファンド名は
2点3点したんですけど
似たファンド名とかもありますしね
なんですけど
結論は一番シンプルにしようってなって
オアシスっていうブランドを今ちょうど
年明けから
ずっとスペース運営やっていく中で
そこの
オアシスと統一したほうが
すっきりするじゃん
なんでオアシスファンドですと
投資方針でいうと
さっきのエンジェルから結構変えるみたいな話でいうと
やっぱり
結論そのプレシードシード
主に創業期から
ハンズオンで入ります
投資件数は結構そこは
厳選してやることになります
そこのハンズオンに関しての
投資領域は
僕らがかなり解像度高い明るい領域
経験値がある領域
僕だったらペレイチっていう会社
やってきたんで
サースとか
プロダクトPLG型の
成長する会社
あとは
そうですね
ターゲットがスモールビジネスとか
そっち領域とかはかなり詳しいので
その辺りの会社であれば
ガチッと創業から
ハンズオンで入る
週何日か手を動かします
手も動かすんですか?
ガッツリやります
ハンズオンについてめちゃくちゃ色々あると思うんですよ
どこまでがハンズオンなのかみたいな
毎週1回定例会議をすれば
ハンズオンなのか
議論あると思うんですけど
僕は本当に創業期は
週1、2ぐらい
ガチで稼働します
稼働とか手を動かすって具体的にはどういう
まずそもそもの
創業期であればあるほど
まだ何もないんで
共同創業者ぐらいの感じで
社長と
議論をしながら事業の
仮説検証をどんどん一緒にやる
っていうところをやりたいです
本当に
1ファンクションとして動きます
っていう感じですね
もちろんずっと続けられないんで
イメージは
24:01
最初の3か月から6か月みたいなところの
立ち上げ期間で
例えば結局
僕が1人月で動かしても
手を動かす限界があるんで
一番必要なリフトをちゃんと確保したりとか
あの場合によっては手を動かしたりとか
っていうことをガッツリ入ってやると
いうのは件数いっぱいできないんで
それはもうちょっと
何社かっていう感じになると思うんですけど
それがメインで
サブで言うともちろんそういうハンズオンのいらない会社にも投資をするので
そこはフォロー投資
だからチケットサイズで言うと
SEEDでやっぱり
2000万とか3000万とかそんな感じで
投資させてもらう
フォロー投資は
Aのぐらいまでの会社で
1000万とか2000万とか
っていう感じで
おそらく10億円のファンドを目指しているので
その中で
そうですね
20,30件の投資先になるかなと思います
最初の3年ぐらいで
20,30件投資するみたいなイメージですか
はい
いけば次のファンドレイズすると
言える範囲でもいいんですけれども
今のこのファンド10億円規模を目指されていて
LPの属性っていうのはどういう
方々に出していただいているんですか
事業会社とエンジェルですね
これもうどこまで
言っていいのかよく分からないですけど
一号一般的な話をしますね
うちもそうだいたい当てはまってますが
一号ファンドを立ち上げますと
一号ファンドってもう実績も
何もない
ファンドとしての経験はあるけど
ファンドマネージャーとしての経験はないので
やっぱり一号には投資できませんって
特に金融機関とか
機関投資家の方には言われることが多いので
やっぱりそうすると必然的に
LP出資してくださるのは
事業会社が多くなってくる
ボリュームで言うと
もちろん僕はエンジェルのコネクションがたくさんある方だと思うので
エンジェルの皆さんには
お話しして
起業家と一緒です
応援団になってください
早いからエンジェルの方から実は決まり始めて
事業会社はもちろん
倫理があったりタイミングが
あったりするのでちょっとすぐ決まらないところ
とかも多いので
徐々に集めていくという感じになります
イメージ
多分事業会社7エンジェル3ぐらいじゃないですかね
どんなスタートアップに投資したいか
っていうところももう少しお伺い
したいんですけど
プロダクトはなくてもいいけど
共同創業者とか
一緒にやるチームを開いてね
とかいろんな条件
ファンドによってあると思うんですけど
これが最低限あったら
お願いねっていう最低限の
ミニマム要件みたいなのってあったりするんですか
これないと
投資しないとか実はない気がするんですけど
あってほしいものが
いくつかあって
今までの投資もちょっと近いんですけど
僕は
自分の成功バイアスもかかってますけど
やっぱり共同創業者がいるのが結構大事で
ペライチも3人で創業してるし
やっぱり
これ
ブートアップレディオでも多分言ったと思うんですけど
やっぱり初手から共同創業者が
27:01
いるっていうのは
シンプルに手数が2倍3倍になったりする
みたいな
いろんな企業側のピッチを見てて
チームって書いてあるスライドに
顔がいっぱい載ってること多いんですけど
だいたい僕がする質問は
誰がフルコミットなのみたいな
この人とこの人とこの人ですって言われたら
最初から3馬力ぐらいで動いてんじゃんみたいな
でも大抵の場合は
社長だけがフルコミットです
あとは無償でお手伝いしてますみたいな
パターンが9割ぐらい
逆に最初から
2人3人でがっつり
チームアップできてて
働けますみたいな
のが来たら
もうええやんってなるんですよね
まずチームで言うとそんな感じ
あとは
もう既に
これも僕もそうなんですけど
チームにエンジニアがいて
動くものできてますとか来たら
もう最高
これはかなりいいと思ってて
やっぱり大抵の場合は
資金調達して
エンジニアを入れてものを作りますって
言ってくる人多いんですけど
いやいやそうじゃなくて
プロダクト系だったら
せめてモックアップとか
ブートストラップで作って持ってきてほしいんですよね
そういうところとか来たら
チームがあって
動くものもあって
みたいなのがあったらかなりいいと思いますね
これはもう
結構好みが分かりやすいところでもあるんで
僕の好きな企業家みたいなのを言うと
企業とかチームで言うとそういうの
ちなみにそれは
橋田さんと高萩さんってまた違う
そうですね
高萩さんは
もともと週末アーカーっていう会社の
CFOをやってたんで強みがそもそも
違っててバックグラウンドCFOを
管理部門とか立ち上げ得意
とはいえ
創業期から入ってたんで何でもやる
売上作るとかもやるっていう
僕は逆にゴリゴリの
営業とかあんまり苦手だし
ずっとプロダクトもともとその前
エンジニアだったんで
ペライチも最初自分でコード書いてたし
っていう感じでキャラが全然違いますっていうところですね
高萩さんは
でも結局気合と根性系の
企業家好きだし
CFOとして
エグジットの
ところまで
かなり解像度高く見てるんで
彼はそうっすね
やっぱり気合根性好き
あと領域で言うと
HR領域
週末アーカー
一方でもちろん
リアリストでもあるんで
そういったところ
結果だからアップサイド
スタートアップだったらやっぱり大きくアップサイド
狙いに行くっていうところがすごい大事で
それで投資家が投資するっていう風になるんですけど
僕らも
ファンドの方針で言ってるのは
今ってM&Aっていう文脈も
絶対外せないんで
先ほどの登壇したセッションでも
言いましたけど
M&Aも含めてちゃんと議論できる
ってことは大事かなと思います
彼らはそういうところを見てますね
先ほどの
30:01
話と合わせると領域としては
橋田さんはSaaSとか
やっぱりB2B系
Bというか若干Cより
B2Bっていうのは
どっちかっていうと
いわゆる
セールスレッドグロースのSaaSは
あんまりセールス組織
作ったことないんで
プロダクトレッドグロースのSaaSだったら得意
全然
広くSaaS投資すると思うんですけど
得意技で言うと
そっちですね
もしくはHRみたいな
領域が
会う方に
話しかけに行った方がいいと
思います
別にそうじゃなくても
いくらでも壁打ちはします
ただ得意技はそういう感じ
まだまだ聞き足りないところではあるんですけど
あっという間に30分
ちょっと早いね
今日の収録はこんな感じ
だと思うんですけど
この後交流会もありますので
ちょっといろいろ聞いていただけたらと思います
一応最後に
ファンド立ち上げに対する
先生でもいいですし
企業からのメッセージでもいいんですけど
熱い思いが聞きたいんですけど
よければ最後いただいてもいいですか
自分の意思表明
決意表明としては
さっき言ったように
ぐらいち辞めた時って
VCファンドなんて絶対無理って思ってたんですけど
やってみて
解像度上がった結果
やれるかもって思って
そしてやってみた結果
投資家の活動って
中山さんやってると思うんですけど
企業家と話してる時間がほとんどなんですよね
新規の相談もそうだし
既存の投資先の相談もそうなんだけど
とにかく企業家と話してる時間が
何割ぐらい実際仕事してて
8割ぐらいですかね
そんなにあるんですね
これ全ての仕事選びについて言えるんですけど
自分の8割の時間が
企業家と話すことを
ずっと続けられるかみたいな
僕エンジェルやってみて
これずっとできるわって思ったんですよ
そもそも投資しない会社
断るのもめっちゃ辛いんですけど
投資できない会社も多いけど
例えばだけど
自分の投資対象にならない会社でも
30分とか1時間とか面談するじゃないですか
その中で何とかアウトプットを出そうとするんですよ
せっかくお互い時間取ってやってるし
投資はできないって言わなきゃいけないんだけど
でも
何か持って帰ってもらえたら
いいなって思うし
できるかもしれないって思うとこは
もっと深い議論を何回もするし
あと投資したとこに関しても
引きこもごもあるわけですよ
その後上がったり下がったり
なんで
その時間を楽しめるかとか
続けられるかずっとできるか
っていう観点で言うと
エンジェルいっぱいやって
やったんで
投資家やってみようと
33:00
続けたいなと
思ってファンドを作りました
ありがとうございます
決意こんな感じなんですけど
いや 染みました
軽い感じになっちゃったかな
大丈夫だと思っております
30分ちょうど過ぎましたね
ここで収録は終わりとさせていただきまして
ぜひ今の配信を気に入ってくださった方は
スタートアップナウおよび
ブートアップレディを両方フォローしていただいて
スタートアップオアシスにまだ行ったことないよ
っていう方はスタートアップオアシスの日常
ですね Xのリンク
Xでプロフィールのところに
予約のフォームが
埋め込まれておりますのでそこもポチッとしていただいて
あそこからまた何かが生まれるし
投資も生まれてくるし
今一番熱いスポットですよね
オアシスも全く
ポッドキャストと同じように
スタートアップ関係者が
誰でも無料で使えるスペース
渋谷駅徒歩5分間で
どんどん来てください
自分行っていいのかなってよく言われちゃうんですけど
来てください
イベントもいっぱいやってます
イベントから行くっていうのは
興味のあるイベントがあったらぜひ
遊びに来てください
それでは終わりといたします
皆様ご清聴いただきましてありがとうございました
ありがとうございました
34:28

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