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2023-05-26 12:00

645.おたより「『艶っぽい』ってどういうこと?腹落ちするように解説して!」 from Radiotalk

リスナーさんのご質問に回答!「艶っぽい」って言葉よく聞きますけど、この言葉を実現するためにメイクやファッションで具体的にやるべきことってわかりますか…?今日はこの言葉の意味から、艶っぽさの具体的な実現方法までをじっくり解説!

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで久々の更新になってしまいましたけれどもね
今日はマシュマロにまたお悩みをいただいておりますので
今日はお悩みっていうかね、純粋なご質問だと思いますけれども
ちょっと取り上げていきたいと思います。読みます。
ひさのさん、こんにちは。いつも楽しく聞いています。
早速ですが、艶っぽいって何ですか?
調べてみて言葉で読んでも、出てきた写真を見ても
メイクの写真腹落ちせず
ぜひ、ひさのさんの言葉で、艶っぽいの解説をしていただきたいです。
よろしくお願いします。ということで、いいですね。
こういうサクッとした質問もね、すごいありがたいですね。
いろいろここから広げられますのでね、艶っぽい。
まあ、艶っぽいに限らないんですけど、いろんな印象語というか
イメージワードというかあるじゃないですか。
結構、ファッション誌とかメイクを説明する言葉でよく使われていても
実は、こう、明確にその意味合いがわかっているわけじゃない。
なんとなくみんな使っている言葉って結構あると思うんですよね。
まあ、その一つがやっぱり艶っぽいだと思うので、
ちょっとそのあたりね、今日は本当の言葉の意味から
それを実現するにはどうすればいいのかといったスキル的なところまで
解説していきたいと思います。
それでは、スタートです。
はい、ということで始まりましたおしゃれの呪いトークラジオ。
本日で645回目の配信でございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込み
イコールおしゃれの呪いをわざわざ解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみに
自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨彩です。
本日もよろしくお願いいたします。
ああ、ちょっとね、更新が結構空いちゃいましたね。
忙しかったんですよね、今週も。
路頭のごとく週末になだれ込みますが、
週末も忙しいっていう感じでね、
なんかちょっとずれ込みましたね、忙しい時期が。
いや、というか4月から忙しいので、ずっと忙しいんですけど。
だいたいちょっとゴールデンウィークが明けると落ち着くんですけどね、
今年はまだまだゴールデンウィーク明けもね、
結構、顧客様のお買い物同行とか、
あといろんなレッスンですね。
顧客様にパーソナルスタイリングをするだけじゃなくって、
結構いろんな専門家を紹介してほしいっていう
ご依頼が結構多いので、
立ち振る舞いとかメイクとか話し方とか、
そういうのが必要なお客様が、私のお客様が多いので、
そういう専門家をアサインさせてもらって、
いろんなレッスンをしたりっていうのが最近またすごく増えていて、
まあこれもそれもこれもやっぱり、
皆さん人前に出る機会がぐわっとまた増えてるんですよね。
だからと思うんですけども、
まあそういうことをたくさんやってまして、
楽しいんですけどね。
私もいろんな専門家の方とお話できるので、
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すごい楽しいなと思いつつやってますけどもね。
そんなこんなで、なかなかラジオまでたどり着けず、
日々生き直れるっていう感じの日々が続いてるんですが、
よろしくお願いします。
今日はツヤっぽいって何ぞやという話ですけども、
まずこのツヤっぽいっていう言葉の説明からいきましょうかね。
言葉を確認してみると、辞書を引いてみるとツヤっぽいとは、
色っぽいとか生めかしいということ。
色っぽいとか生めかしいまで入ってくると、
結構色気度合い強めですよね。
割と強めかなって思うので、
色っぽいよりもツヤっぽいの方が、
さらにその色気度合いが強い感じを表しているのかなというふうに思います。
なので、メイクにせよファッションにせよ、
自分のもともと持っているツヤっぽさパワーが足りない場合には、
メイクとか、あとは洋服とかの力を借りて、
ツヤっぽく仕上げていきましょうってことになるわけですけども、
でも、じゃあどうすればメイクでファッションで、
その自分に後からつける形でどうしたら色っぽくなるのかっていうのは、
人によってそのやり方が違うわけですよね。
なので、誰しもこれを着れば、
このメイクをすればツヤっぽくなりますよっていうわけじゃないから、
そのいろんな表現方法があるから、
質問者さんが混乱しちゃうもとなのかなっていうふうに思うんですよね。
で、それプラス混乱してしまう原因として、
そのツヤっぽいっていう言葉は本来色っぽいって意味なんですけど、
そのツヤっていう音に引っ張られて、
単にツヤだしてるだけっていう、そういうメイクとか、
単にツヤツヤしてる服着てるだけっていうのも結構多いんですよ。
これは以前解説した抜け感と同じ現象で、
抜け感もちょっと力の抜けた感じっていうのが本来の意味なんですけど、
抜けっていう語感だけをとって、
なんか肌見せてるだけとか、文字通り抜いてるだけ、
その生地をくり抜いて肌見せてるだけみたいなものも結構多いので、
それが混乱の元だったりするので、
ツヤっぽいっていうのも同じ現象、
その音に引っ張られちゃってツヤだけ出してるだけっていうものもあったりするので、
それも混乱の元なのかなって。
誰でも、確かにツヤを出したら、メイクでもヘアでも洋服でも、
ツヤを出したら色っぽくなる種類の人もいますけども、
誰しもがそうではないので、
なのでツヤ出せばいいってもんでもないというところもまた混乱の元なのかなって思うんですよね。
これツヤっぽいに限らず、何らかのイメージを出したい時に、
洋服だのコスメだの力を借りて出していくわけですけども、
その時にある特定のイメージを出すにしても、
人によってその出し方とかアプローチって全然変わってくるんですよね。
それはその人の元々持っている素のイメージが違うので、
なのでその素のイメージからツヤっぽくするまでの距離感も違ってくるわけじゃないですか。
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比較的素の状態でツヤっぽいに近い人もいれば、結構遠い人もいたりするので、
そうするとやるべきことやるべき量が変わってくるんですよね。
だからこう、絵の具で色混ぜる時と同じなんですけど、
その青を作りたい時に、
もともと黄色をベースにして青を作るのと、
白をベースにして青を作るのって混ぜるものが変わってくるじゃないですか。
それと同じことなんですよね。
青って例えば、緑か緑にしようか。
緑を作る時に黄色の状態と青の状態、基本の状態がどちらかによって、
黄色だったら青を持たなきゃいけないし、
基本が青だったら黄色を持たなきゃいけないし、やることが変わりますよね。
でも結果のアウトプットとしては緑にしたい。
だからアプローチが変わってくる。こんなイメージですよ。
だからそのツヤっぽい状態を出したい時に、
誰しもこれをやればいいっていうことはごく少なくて、
一つだけあるとするならば、肌を見せるとか、
女性らしいシルエット、ラインを見せる。
これはやっぱり色っぽくなりやすいかなと思うんですけども、
これぐらいですよね。
それ以外っていうのはやっぱり人によりけりなんですけど、
一番はやっぱり顔立ちによってやるべきことが結構変わってくるんですよね。
で、例えばうちの顔パーツ診断で言うと、
アダルトタイプかヤングタイプに分かれるんですけど、
これはね、私の方最高にしっくり似合う服選びでもセルフ診断できますのでね、
ぜひその本でも、学研さんから出ている本でもチェックしていただければと思うんですけども、
アダルト顔の方、つまり大人っぽい顔の方の場合には、
ちょっと多少、乱れた方がいいんですよ。
つまり、例えば髪型もピシッとまとまった感じよりも、
ちょっとおくれ毛を出すとか、少しクシャクシャっとするとか、
多少乱した方がいい。
大人っぽい人はやっぱり印象としてきちんとした印象が出やすいので、
そこを乱すことで色気が生まれてくるんですよね。
で、その時に例えば、その髪を乱す時に、
このウェットなワックスをつけると、ペタンとなっちゃうので、
エアリーなワックス、マットタイプのワックスをつけることが多いです。
そうすると、濡れた感じ、ツヤが出るの反対でマットになっていくんですよね。
だからこういうタイプの方は、じゃあ髪の毛も濡らした感じにしてツヤ出せばいいのかっていうと、
それがツヤっぽくなるとは限らないので、この辺が混乱のモードですよね。
なので髪を乱すとか、あとはそのリップもちゃんとリップラインをとってつけるというよりは、
ちょっとぼかし気味にトントントンってジュワッと血色が滲み出るような感じにした方が、
色っぽくなったりする。
洋服もきちっとしたものを着るよりも、ちょっとラフにシャツの襟を縫いたりとか、
ちょっとまくり上げたりとかした方が大人っぽい顔の方の場合には、色っぽくツヤっぽくなることが多いですね。
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大人顔の方はきちんとしたものを着ちゃうと結構固くなっちゃうんでね。
でも逆にその同じことをヤングタイプの方、つまり同顔の方がやっちゃうと元気な感じになっちゃうんですよ。
こう乱れた髪とかが結構元気な、キュートな、ヘルシーな感じになっちゃうことが多いので、
逆にそのヤング顔の方は多少きっちり大人っぽくする。
それこそツヤをつけて、ツヤを出して撫でつけるとかね、髪の毛を撫でつけるとか、
リップラインをちょっとオーバー気味にしっかりとるとか、そういったふうにした方が大人っぽく引いてはツヤっぽくなっていくことがあるんですよね。
なので結構その顔立ちによってやるべきことが違ってくる。
その最終的なアウトプット、ゴールは一緒でもスタート地点がみんな、顔立ちもスタイルも10人とるのでスタート地点が違うとやるべきことが変わってくる。
ここがやっぱりその質問者さんがツヤっぽいってこういうことって写真を見ても、どういうことをやってるのかに着目してみちゃうと腹落ちしないところなんじゃないかなっていうふうに思います。
なんでね、印象づくりって結構簡単に例えばSNSとか雑誌とかでこうすればいいって書いてあることもありますけれども、
実はそんなに簡単なものではなくて、その人のその外見要素と掛け合わせて、つまりスタート地点とゴールのその際、方向性の違いとか量の違いを加味して何をどの程度加えたらそのゴールに行けるのかっていうのは逆算してやっていかなきゃいけないんですよ。
だから結構難しい。またこれがその似合うとは別の話ですよね。似合うものをただ着るとはまた別の話で、似合うものも知った上で、かつなりたい印象を出していくっていうのは似合うのまた一歩奥の話なんですよね。
ここからはもう本当に似合うもそうなんですけど、結構心理学の範疇になってくるので、単純に似合う服の診断を受けただけではわからないっていうところもまた難しいところで。
なのでその一歩奥、難しいところだからこそプロの手が必要なので、うちの4スタイル、パーソナルスタイルスクールではそこの辺も結構きっちり練習しているっていう感じなんですよね。
このところがまさにAIではできないところなんですよね。似合うっていうのはある程度答えがあるんですけど、その印象作りってもっと複雑なので、AIではなかなかできない範囲なので、
ますます今後人間がやっていかなきゃいけないところという意味ではしっかりFPSSを教えているところです。
なのでその一歩深いスタイリングをしたい方はぜひ今FPSS、来年開校の第16期ですね、募集しておりますので、ぜひ番組概要欄にリンクを貼っておきますので確認いただけると嬉しいです。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
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