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2025-02-17 20:35

900.その違和感、本当に似合っていないことが原因?「似合わない」の正体とは

記念すべき900回記念は、このPodcastの基本に立ち返る内容をお届け。


「この服、私に似合わないかも...」そんな違和感を感じた経験、ありませんか?


その違和感の正体を、環境との不調和、見慣れない自分との出会い、好みとの不一致という3つの視点から解き明かしていきます。実は「似合わない」という感覚は、新しい可能性との出会いのサインかも・・・・・・。


「似合わない」の正体の見分け方とともに、心からおしゃれを楽しむためのヒントをお話ししました。


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はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で、なんとちょうどいい、きりのいい900回目の配信でございます。ありがとうございます。続きましたね。
はい、ということで、至って普通に内容としてお届けしていきます。おしゃれの呪いを解くラジオ。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをばさばさと解いていきます。
空想心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしていきます。お相手は、パーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日900回目、また1000回に向けて頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さあ、最近ビデオポッドキャストということで、数回ずつまとめて収録をしてるんですけど、先週、前回までお届けした回ではだいぶ顔が丸かったと思うんですけど、前お話ししたね、子供から写ったリンゴ病の小遺症って言うんですかね。
で、すごいむくみが出まして、まんまるだったんですけど顔が。結構ね、長引くとは言われてたんですけど、まぁちょっと幾分良くなってきて、でもまだね、指輪取った時に結構跡が残るので、ってことはまだ結構、昔、前はね、以前はこんな指輪の跡つかなかったので、結構指輪外すのも大変だし、まだちょっとむくみ残ってると思うんですけど。
まあ、前より良しになったということでですね、少し明るい気持ちで収録をしております。
今日はですね、まあ900回目という、一浴ぎりでもあるので、改めてね、番組タイトルでもあるおしゃれの呪いみたいなことを、もっと一瞬待って、ちゃんと改めてまたお伝えしていきたいななんて思いでいまして。
今日取り上げる呪いは、「服が似合わない」っていう呪い。
まあ、それが呪いなのか、本当に客観的事実として似合わないのか、その見分け方はこの後お話しするとして。
でも、本当に客観的事実として似合わないのであれば、それは呪いではなく、客観的な事実としてそこにあるので、じゃあそれにどう向かい合っていくかということになるわけですけれども。
ちゃんと客観的な事実として似合うか似合わないかっていう診断方法を学ぶ、うちの4スタイルパーソナルスタリストスクールの生徒ですら、こと自分のことになると、それが客観的に判断できなくなることっていうのは結構あるんですよ。
例えば、うちのFPSSスクールは、卒業前に実習としてお買い物同行の練習をするんですよ。お互いにスタイリスト役、お客様役になってペアを組んで、役割を交代しながら、実践さながらにお買い物同行の練習を商業施設でするんですけども、
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その時に、もちろん全員、相手に似合う服の診断技術はあり、それを習得した状態でやるから、生徒さんもお客様役をやっている時にも、勧められた服は自分に似合う服であるっていうのは頭ではわかるんですけど、
それでもこと自分のことになると、いやこれ私本当に似合うのかなってなっちゃうことが結構あって、その経験をすることも私すごい大事だと思っているので、それはとても良い学びなんですけど、絶対毎回毎期毎期いらっしゃるんですよ、そういう感覚を得る人が。
お買い物同行実習の後に振り返りを必ず行うんですけど、その時に、理論で考えたらこれが似合うっていうのはわかるし、だから丸々さんも勧めてくれたんだろうけど、どうも感覚として着てみても似合うって思えなくて、みたいな話が出ることがあるんですね。
なので、人が自分に対してこの服は似合わないと感じるときは、必ずしも全て本当に文字通り似合っていないわけではないっていうことなんですよ。似合わないって感じることの中には、似合わない以外の感覚が含まれているっていうふうに考えた方が良くって、それを区別することがとても大事なんですね。
それを区別できないと、その先ではどうその感覚と付き合っていけばいいかとか、どう対応してオシャレを楽しんでいったらいいかってわかんないじゃないですか。
だから似合わないっていう感覚には、本当に外見に似合っていない以外に、実は3つ可能性があります。自分では似合わないっていう感覚を得るんだけど、実体として本当に似合ってないんじゃなくて、別の正体があるパターンが3つあります。
どういうパターンかっていうと、まずは環境に合ってない。これが1パターン目。環境に合ってない。自分がいる環境、場所とか、周囲の人も含めて、似合ってない。本来の似合わないっていう意味は、服が似合わないっていうときは、本来は着ている自分の外見の要素に調和していないっていうことを指してるんですね。
例えば、色が自分の色素と調和していないために着ている服の色がすごい派手に見えちゃうとか、顔色がとても悪く見えちゃうとか。あるいは、自分の体の形と洋服の形が合っていないので、自分の体型の良さが活かされないとか、バランスが悪く見えちゃうとか。
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デザインが自分の外見の特徴と合っていないので、すごく洋服がやもったく見えちゃうとか。そんなことが、本来の似合わないっていう辞儀通りの、言葉通りの意味なんですけど。
1つ目は、環境に合っていない。だから、似合っていないっていう対象が自分ではなくて、自分の環境であるっていうケース。これはね、すごいよくあります。だから、ある種似合わないって言葉が間違ってるわけではないんだけど、自分に似合ってないんじゃなくて、自分がいる環境に似合ってないっていう対象を誤解しちゃってるっていうケース。
例えば、その人の本人には合ってるんだけど、その人がたまたますごく個性的な存在感のある色や柄が似合う人で、それを着ちゃったら、自分の毎日通勤してる会社がすごくシックな服の人が多いし、そういう服装を求められる触手だから、こんな派手な服ではいけないよ。
私に似合ってんの?っていうね。それは自分には合ってるけど、会社の職場環境には合ってないっていうことですよね。これ、とてもよくあります。まず一つ目は、自分には似合ってるんだけど、環境に合ってないっていうケース。
二つ目は、単にその服を着た自分とかその服を見慣れてないっていうケース。人間って訓練しない限り、自分に合っていないのか、自分がそういうような服を着ている姿が見慣れてないだけなのかって判断はなかなかつかないものなんですね。
初めて見る他者に関しては、そもそもその他者自体、その人の顔、姿、形、自体が初めて見るから、その人が着る服が逆に似合ってるか似合ってないかって結構客観的に判断できるものですよ。全部見慣れてないから、新しいっていう意味では、その人の外見も服も全部一緒なので、ある種その人にこの服が似合ってるかって一番客観的に判断できるのって初対面のシーンなんですよね。
でもこと自分でなると、自分の姿形って鏡を通してではありますけれども、毎日毎日毎日毎日何回も見てるわけじゃないですか。そのとても見慣れた自分に対して着たことない服が来ると、その組み合わせが見慣れなくて、その違和感をキャッチして、その違和感が似合ってないせいだっていうふうに間違って結論的になってるってケースはかなりあります。
なのでこれは似合ってないわけではないので、初対面の人から見れば、あるいは友達から見れば全然OKだよってなるケースも多いのに、自分は見慣れてないことを似合ってないって勘違いしちゃうから、自分としては客観しちゃう。自分にその服を着ている自分にNOを出しちゃうっていう状態が起こっちゃうということなんですね。
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最後3つ目は好みに合わない。その服自体もそうだし、その服を着ている自分の姿も好きじゃないっていうケース。これは好きじゃないだけで似合ってないわけではないんだけど、調和は取れてるんだけど、その服を着ている自分が嫌いだから、それを似合ってないって結論付けちゃっているっていうケース。これもとてもよくあります。
そもそも自分の外見から醸し出される雰囲気があまり好きではなくて、例えばすごく女性らしい雰囲気があるとか、すごく凛とした雰囲気があるとか、それぞれ皆さん顔立ちだったりスタイルだったりが総合的に醸し出す雰囲気っていうのを持ってるんですけど、それがあんまり好きじゃないケース。
その似合っている自分の外見に似合っている服を着るということは、その自分のもともと持っている雰囲気をより引き立てるということになるので、自分にとっては好きじゃない雰囲気を引き立ててしまうので、やっぱり好きじゃない、なんか嫌だなっていう感覚になる。
それをまた自分の中で似合ってないからこういうネガティブな感覚になるんだなっていうふうに間違って結論付けちゃってるケースもとても多いです。
この環境に合ってないとか、単に見慣れてないだけとか、単に好きじゃないだけっていうのを似合ってないせいだって誤って解釈してしまうと、自分が感じている違和感の原因を間違って解釈しちゃうことになるので、違和感を配慮する方法も間違えちゃうことになるわけですよね。
なので、この辺でちゃんと区別する、自分で見極める必要があるんですよね。
じゃあどうやって見極めるかっていうと、まずは、いつ感じた違和感なのかっていうのがすごい大事で、一つ目は鏡の前で自分一人でその服を着たときに感じた違和感なのか、もしくは外に出てから、外で自分を見たときに感じた違和感なのか。
外で自分の姿を見てないけど、あれって思ったのか、これで判断できる部分が結構あって、外に出てたときだけに感じる違和感であれば、それは環境に合ってない可能性がかなり高いです。
鏡で見たときには、あれ?家で見たときにはあんまり何とも思わなかったけど、なんか会社来たらなんかちょっとこの格好ソワソワするなっていうのは、おそらく自分に合ってないというよりは多分環境に合ってないせいだと思います。
あとは、その服を初めて着た瞬間に感じた違和感なのか、しばらく着続けてもまだ残る違和感なのか。しばらく着続けても残るのであれば、見慣れてないからそう感じるっていう可能性はかなり低いかなと思うんですけど、
やっぱりパッと初めてお店で見て、ちょっと着たことない服だな、ちょっとチャレンジしてみよう、試着して感じた違和感っていうのは、見慣れてなさが含まれているケースはすごく多いので、そこですぐに切り捨てる判断をしない方がいいかなと思うんですよね。
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最後は、自分で感じる違和感なのか、誰かに言われて自分でも感じ始めた違和感なのか。特に自分一人しか感じじゃなくて、周りからは、そんな似合ってないかなとか、全然大丈夫だよって言われる場合には、好きではないっていうケースが一番大きいかなと思います。
自分の好みっていうのは、自分にしかわからないことなので、他者からは指摘できないわけですよね。なので、人からは違和感を指摘したいないっていうケースは、やっぱり自分の中にある問題、つまり好みとか理想の姿に合わないみたいなところが原因のケースが多いので、どういうところで感じた違和感なのかっていうのをしっかり確認しておくっていうことが、見受け止め方としては大事かなと思います。
本当に外見に合ってないとかっていうケースじゃない場合、特に見慣れてないとか好みに合わないとか、あとは環境に合ってない、この3つの場合は、結局その似合わないっていう感覚の正体って、やっぱり不安なんですよ。不安。
似合っていないっていう客観的な現象が起こっているわけじゃなくて、自分の中でその服を着た自分に不安を感じている。それは新しいことに対する不安であったり、あとはその周囲の反応への不安であったり、
あとは自分が変わってしまうこととか、違う自分になってしまうことの不安だったり、その多くはやっぱり不安っていうのがあるんですよね。不安ってなかなか正体がつかめないものだし、先を考えてネガティブな気持ちになっているだけなので、
そういう意味では、なかなか正体つかみづらいし、どうしていいかわからないし、だけどその不安ってまだ起こっていないことに対する心配事なので、あんまりとらわれすぎちゃうと、やっぱり自分の将来の可能性みたいなのを潰しちゃうことにもなるわけですよね。
だからそういう意味では、その不安を感じた時って逆に言えば、自分が変わっていくとか、自分の新しい可能性に出会ったっていうサインでもあるので、そういう違和感を感じたっていうことは、それは自分が変わるあるいは成長する予兆かもしれないなっていうふうに捉えていただいてもいいと思うんですよね。
なので、本当に自分の外見に合っていないわけでなければ、その不安を感じることは全然自然で、まずはこれは似合っていないわけじゃなくて、なんか不安なんだなっていうことをまず受け止めてもらう。
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それだけでもだいぶ気持ちが変わってくると思うんですけども、その不安を受け止めた上で、ちょっとでも乗り越えてみたいのかなとか、自分に少し問いかけてみて、ちょっとやってみたいなと思ったら、すぐに来て外に出ていかなくてもいいので、
ちょっと来て軽く近所に歩いてみるとか、鏡の前でちょっと写真撮ってみるとか、少しずつ自分を慣らしていくっていうことをやってみてもいいのかなというふうに思います。
ぜひね、その似合わないっていう感覚を得た時に、私本当に似合う服が減ってきたなとかね、またこの服も似合わなかったって思うんじゃなくて、あれ、もしかしてこれって本当に似合ってないんじゃないんだとしたら、新しい可能性のサインなのかもな、みたいな風にポジティブに捉えていただけると、また新しいオシャレな扉みたいなのが開くんじゃないかなというふうに思いますので、
ネガティブな気持ちがやってきた時こそ、なんか新しいチャンスがあるのかもなって思っていただけると、また違う自分が見つかるんじゃないかなと思いますので、ぜひ試してみてください。
もちろん見極め方のヒント、先ほどね、いつ感じた違和感なのかっていうこともお伝えしましたけれども、しっかり自分に似合うものを理論的に把握できていれば、より正確に見分けることができますので、その辺を知っておくっていうのは非常に大事な方法かなと思いますので、
自信を持ってね、これは本当に似合ってないんじゃなくて、自分の中の不安だっていうふうに自信を持って見極めることができますので、その辺りはね、私のやっているノートのメンバーシップ、服装心理ラボに入っていただけると、お得な価格で自分に似合うものがわかる診断を受けることができますので、
一旦それを受けてみて、ちゃんと自分に似合ってるかどうかっていうのを見極められる、そんなスキルをつけるっていうのも一つの手かと思いますので、ぜひ検討してみてください。そしてこの服装心理ラボなんですが、近々ちょっとリニューアルを実は計画していまして、ノートのメンバーシップでいつでもね、スマホで服装心理学とか、自分にオシャレな自信をつけるコツっていうのは見られるようにしつつ、
対面であるいはオンラインでグループ形式でみんなでその自分のオシャレの自信をつけていく、そんなね、ちょっとレッスンみたいなものを、連続講座的なものをちょっとやっていこうかなと思っています。
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これは実はずっとやりたかったことなんですけど、そもそも服装心理ラボを作った時にも、実は最終的にここにつなげていきたいなって思いがあったんですけど、コロナ禍になっちゃったので、完全オンライン型になっていたという背景があったんですけど、ちょっとね、そろそろコロナ禍明けてしばらく時間が経ちましたし、
ちゃんと自分の自己肯定感を上げるために自分と向き合う、そしてその自分に自信をつけるツールとしてファッションを使っていけるような、そんなちょっとグループ型のレッスン、やっていこうかなと思っています。
ファッションってうまく使えば自分に自信をつけられるツールになるんですけど、でもファッションとかおしゃれが原因で自分に自信がなくなってしまうこともありますよね。付き合い方によって全然反対の働きをしてしまうのが、おしゃれだったり服なんですよね。
毎日みんな絶対着なきゃいけないものなので、せっかくだったら自分に自信がつく、自分を支えてくれるツールとして皆さんに使ってほしいなと思います。なのでファッションを通じて自分を見つめ直して自分に自信を取り戻す、自分の良さに気づける、そんなプログラムをちょっとご用意したいと思います。
なのでファッションの勉強とか自分に似合うものを知ったりとかそういうこともできるんですけど、ちょっと心理カウンセリングの要素も多文に含んだグループカウンセリングみたいな、そんなちょっと癒しの場というか、そんな場にできたらなというふうに思っていますので、このポッドキャストでも正式公開になりましたらもちろんお知らせいたしますし、
いち早く情報を知りたい方は番組概要欄にありますメルマガ、こちらに登録していただけるといち早く情報をお届けできるかと思いますので、ぜひ無料ですのでお気軽に登録いただければというふうに思います。ということで皆さんどうですか?皆さんが最近感じた似合わないという感覚、それは本当に似合っていなかったでしょうか?
今日のこの配信聞いて気づいたことがあればぜひシェアしていただけると嬉しいです。スポティファーやYouTubeでご覧の方はコメント機能で、それ以外の方は番組概要欄にありますマシュマロからお気軽にお寄せください。もちろん似合わない以外のお悩みご相談も引き続きお待ちしております。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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